JP2017209037A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2017209037A5
JP2017209037A5 JP2016103301A JP2016103301A JP2017209037A5 JP 2017209037 A5 JP2017209037 A5 JP 2017209037A5 JP 2016103301 A JP2016103301 A JP 2016103301A JP 2016103301 A JP2016103301 A JP 2016103301A JP 2017209037 A5 JP2017209037 A5 JP 2017209037A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
magnet
shaft
braking
braking force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016103301A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017209037A (ja
JP6688679B2 (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from JP2016103301A external-priority patent/JP6688679B2/ja
Priority to JP2016103301A priority Critical patent/JP6688679B2/ja
Priority to US15/435,798 priority patent/US10231446B2/en
Priority to TW106105955A priority patent/TWI709369B/zh
Priority to KR1020170025879A priority patent/KR20170132655A/ko
Priority to CN201710358558.0A priority patent/CN107410236B/zh
Publication of JP2017209037A publication Critical patent/JP2017209037A/ja
Publication of JP2017209037A5 publication Critical patent/JP2017209037A5/ja
Publication of JP6688679B2 publication Critical patent/JP6688679B2/ja
Application granted granted Critical
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

両軸受リール
本発明は、両軸受リール、特に、スプールを制動する制動装置を有する両軸受リールに関する。
釣り糸が繰り出されるときにスプールが回転する両軸受リールでは、キャスティング時にスプールの回転速度が糸繰り出し速度より速くなり、釣り糸がたるんで糸ふけが生じ、糸が絡む、いわゆるバックラッシュが生じる。スプールの慣性が大きいと仕掛けの投擲に伴ってスプールが回転しにくく、飛距離が伸びないばかりか、制動力をかけても速度が低下しにくく、バックラッシュが生じやすい。そこで、スプールの糸巻胴部に貫通孔を形成し、スプールの慣性量の低減を図ったものが知られている。
また、回転するスプールに制動力を付与するための制動装置を設けたものが提供されている。例えば、特許文献1の制動装置は、電磁ブレーキを用いてスプールに制動力を作用させるとともに、その制動力を調整することが可能である。
特開2016−036308号公報
特許文献1の制動装置は、電磁ブレーキを構成する磁石をスプールの糸巻胴部の内周面に対向させることによってスプールの回転を制動しているため、糸巻胴部の磁石と対向している部分は貫通孔を設けると十分な制動力が発生しない。また、スプールの慣性量を低減するために、糸巻胴部は一般的に薄肉して形成されることが多い。この場合も、渦電流が十分に発生せずに必要とする制動力が得られないことがある。
本発明の課題は、スプールを制動する制動装置を有する両軸受リールにおいて、スプールの慣性量の低減化を図り、かつスプールの回転に応じた制動力をスプールに適切に付与できるようにすることにある。
本発明の一側面に係る両軸受リールは、リール本体と、スプール軸と、スプールと、スプールを制動する制動装置と、を備えている。スプール軸は、リール本体に回転自在に支持されている。スプールは、内部に空間を有する糸巻胴部と、スプール軸が貫通する筒状の軸取付部と、糸巻胴部と軸取付部とを連結する連結壁部と、を有している。制動装置は、連結壁部に対向して配置される少なくとも一つの磁石を有し、磁石の連結壁部に対する磁力によってスプールを制動する。
この両軸受リールでは、糸巻胴部と軸取付部とを連結する連結壁部に磁石を対向させることで、スプールの回転が制動される。これにより、糸巻胴部の全体に貫通孔を設けることができるため、スプールの慣性量をより低減することができる。また、スプールの強度を保つために適度な肉厚が必要となる連結壁部を被制動部とすることで、十分な制動力を得ることができる。
好ましくは、制動装置は、磁石を取付けるための磁石取付部材を有している。
好ましくは、磁石取付部材は、円周方向に延び第1端及び第2端を有する円弧状に形成されるとともに、第2端が、第1位置と第1位置よりも外周側の第2位置との間で移動可能である。制動装置は、磁石取付部材の第1端を回動自在に支持する支持部材と、磁石取付部材の第2端を第1位置側に付勢する付勢部材と、をさらに有している。
この場合は、スプールの回転が高速になるほど、制動力に応じた反力が磁石取付部材に作用し、磁石取付部材の第2端は外周側に第2位置側に移動する。すると、制動力が発生する磁石部分が外周側に移動し、このため制動力が大きくなる。
好ましくは、連結壁部は、磁石と対向する第1側面と、第1側面と軸方向において逆側の第2側面と、を有している。第1側面は、外周側が内周側よりも磁石に接近するように傾斜している。
この場合は、スプールの回転が高速になると、制動力に応じた反力が磁石に作用し、磁石取付部材の第2端は外周側の第2位置側へ移動する。すると、制動力が発生する磁石部分が外周側に移動する。ここで、連結壁部は外周側がより磁石に接近するよう傾斜しているので、結果的にスプールの回転が高速になると制動力がより大きくなる。一方、スプールの回転が低速のときは制動力が小さくなる。このため、キャスティング時の飛距離を伸ばしつつ、バックラッシュによる糸ふけを抑えることができ、より実用性の高い制動機能を実現できる。
好ましくは、連結壁部は、外周側の肉厚が内周側の肉厚よりも厚くなるように傾斜するテーパ面によって形成される。この場合も、前記同様に、スプールの回転が低速のときは制動力が比較的小さく、高速のときは制動力が大きくなり、実用性の高い制動機能を実現できる。
好ましくは、支持部材は、スプール軸の軸方向に移動可能であり、制動装置は、支持部材を軸方向に移動させることによって制動力を調整する調整部材をさらに有している。これにより、制動力の調整を容易に行うことができる。
本発明によれば、スプールの慣性量の低減化を図り、かつスプールの回転に応じた制動力をスプールに適切に付与することができる。
本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの側面図。 本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの断面図。 制動装置を含む両軸受リールの分解斜視図。 制動装置を含む両軸受リールの拡大断面図 制動装置の部分拡大図。 制動装置の側面図。 スプールが回転したときにおける制動装置の側面図の一例を示した図。
<両軸受リールの全体構成>
図1及び図2は、本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの側面図及び断面図を示している。この両軸受リールは、リール本体1と、リール本体1の内部に配置されたスプール2と、リール本体1に回転自在に支持されたスプール軸3と、リール本体1の側方に配置されたスプール2の回転用ハンドル4と、スプール2の回転を制動するための制動装置5と、を備えている。
リール本体1は、図1及び図2に示すように、フレーム6と、フレーム6の両側方に装着された第1側カバー7及び第2側カバー8と、フレーム6上部に装着された図示しないサムレストと、を有している。フレーム6は、所定の間隔を開けて互いに対向するように配置された1対の第1側板9及び第2側板10と、これらを連結する図示しない複数の連結部と、を有している。
第1側カバー7の内側面には、図3に示すように、スプール軸3の一端を支持する軸支持部11を固定するための複数(例えば3つ)の固定ボス部7aが形成されている。軸支持部11は、概ね円筒形状であり、中央にスプール軸3を収容するための円筒部11aを有している。円筒部11aには、スプール軸3の一端を回転自在に支持するための軸受12aが配置されている。軸支持部11の内側(ハンドル4側)には、制動装置5が配置されている。また、軸支持部11の底面はスプール軸3と直交しており、この軸支持部11の底面には、軸支持部11を固定するためのネジ部材13が貫通する孔11bと、後述する支持部材20の係止部23が挿入される長孔11cと、が設けられている。
スプール2は、図2および図4に示すように、釣り糸を巻き付け可能な筒状の糸巻胴部14と、スプール軸3に固定される筒状の軸取付部15と、糸巻胴部14と軸取付部15とを連結する連結壁部16と、を有している。スプール2は、軸取付部15を貫通するスプール軸3に対して回転不能となるように、軸取付部15とスプール軸3とが例えばセレーションにより結合されている。スプール2は、例えばアルミニウム合金製であり、非磁性の電気的導電体である。
糸巻胴部14は、内周側において空間を有するように形成されている。また、糸巻胴部14には、図3に示すように、スプール2の軽量化を図るために、それぞれ複数の円形の貫通孔17および楕円形の貫通孔18が、一定の間隔を隔てて形成されている。
連結壁部16は、図2および図4に示すように、糸巻胴部14と軸取付部15とを連結しており、円板状に形成されている。連結壁部16は、内周側に比較して外周側の肉厚が厚くなっている。より詳細には、後述する磁石27と対向する側の第1側面16aの外周側が、内周側よりも磁石27に接近するように傾斜している。なお、第1側面16aと逆側の第2側面16bは、回転軸に対して直交するように形成されている。
スプール軸3は、一端が軸支持部11に配置される軸受12aによって回転自在に支持される。スプール軸3の他端は、第2側板10を貫通して第2側カバー8の外方に延びており、軸受12bにより、第2側カバー8に形成されたボス部19に回転自在に支持されている。
ハンドル4は、板状のアーム部4aと、アーム部4aの両端に回転自在に装着された1対の把持部4bとを、有している。
<制動装置5の構成>
制動装置5は、リール本体1に回転自在に装着されたスプール2の回転を制動するためのものである。図3に示すように、制動装置5は、支持部材20と、1対の磁石取付部材24と、複数の磁石27と、2つのばね部材28と、固定板29と、を有している。
支持部材20は、概ね円筒形状であり、その中心軸はスプール軸3の中心軸(回転軸)と一致している。支持部材20は、軸支持部11の円筒部11aの外周を覆うように配置され、軸方向に移動可能である。支持部材20の外周面には、1対の突起部21と1対の保持爪22とが形成されている。1対の突起部21は、径方向外方に突出し、対向する位置に形成されている。また、各突起部21には軸方向に貫通する孔21aが形成されている。1対の保持爪22は、円周方向において1対の突起部21の間に、径方向に突出し、対向する位置に形成されている。また、支持部材20は、第1側カバー7方向に延びる1対の係止部23を有している。係止部23は軸支持部11に形成された長孔11cに挿入されている。これにより、支持部材20は、軸方向に移動可能で、かつ回転不能である。なお、一方の係止部23の先端部の外周面には、突起23aが形成されている。
1対の磁石取付部材24は周方向に間隔を隔てて配置されている。各磁石取付部材24は、円周方向に延びる円弧状に形成されており、支持部25と、係合部26と、を有している。
支持部25は、磁石取付部材24の長手方向の第1端側に設けられており、軸方向の両端面に円柱形状の突起部25aを有している。突起部25aは、支持部材20の突起部21に形成された孔21aと、後述する固定板29の貫通孔29と、に挿入されている。これにより、磁石取付部材24は、支持部材20と固定板29とによって支持され、内周側の第1位置と外周側の第2位置との間で回動自在である。
係合部26は、磁石取付部材24の長手方向の第2端側(第1端とは逆側)に設けられている。係合部26は、支持部材20の保持爪22と係合して、磁石取付部材24の回動範囲を規制している。また、係合部26には、ばね部材28を装着するための突起26が設けられている。
ここで、支持部材20の保持爪22と磁石取付部材24の係合部26とについて詳細に説明する。図5に拡大して示すように、支持部材20の保持爪22は、円周方向に延びる外周部22aと、外周部22aの先端から内周側に延びるストッパ部22bと、を有している。このような構成により、外周部22aの内周側には空間Aが形成されている。
一方、係合部26は、磁石取付部材24の第2端から延びる内周部26aと、内周部26aの先端から外周側に延びるストッパ部26bと、を有している。そして、係合部26のストッパ部26bが支持部材20の保持爪22に形成された空間Aに進入するように配置され、両ストッパ部22b,26bが対向している。
複数の磁石27は、磁石取付部材24にはめ込まれて固定されており、磁石取付部材24に一体的に設けられている。複数の磁石27は、図6及び図7に示すように、連結壁部16と向き合うように、かつN極とS極とが交互になるように、一定の間隔を隔てて周方向に並べられて配置されている。
ばね部材28は、図5に示すようにコイルスプリングであり、磁石取付部材24の係合部26のストッパ部26bと、支持部材20の保持爪22のストッパ部22bと、の間に配置されている。そして、ばね部材28は係合部26から突出して設けられた突起26cに支持されている。ばね部材28は、磁石取付部材24の係合部26を内周側に付勢する。
固定板29は、概ね円形の板状部材であり、中央にはスプール軸3が通る貫通孔29aが形成され、外周側には磁石取付部材24の突起部25aと係合する貫通孔29bが形成されている。固定板29は、ねじ部材30によって支持部材20に固定されている。
<調整部材31>
調整部材31は、制動装置5の制動力を調節するものであり、支持部材20を軸方向に移動させることで、制動力の調整を行う。図3に示すように、調整部材31は有底筒状に形成されている。また、調整部材31は、図2に示すように、ネジ部材32によって軸支持部11に装着されており、第1側カバー7側から見たとき、半分程度露出した状態になっている。調整部材31の筒部31aの外周面には、螺旋状溝31bが形成されている。この螺旋状溝31bは、図4に示すように支持部材20の係止部23の突起23aと噛み合っている。これにより、調整部材31を時計回りに回すと、支持部材20を有する制動装置5が連結壁部16に近づく方向へ移動するため、制動力が強くなる。反対に、調整部材31を反時計回りに回すと、制動装置5が連結壁部16から離反する方向へ移動するため、制動力が弱くなる。この調整部材31によって制動力を容易に調整することができる。
<スプール回転時の制動装置5の動作について>
次に、図6及び図7を参照して、釣り糸をキャストしたときの、制動装置5の動作について説明する。図6はスプール2が回転していないときの状態を示し、図7はスプール2が比較的高速で回転しているときの状態を示している。
スプール2が回転すると、導電体であるスプール2の連結壁部16に対向する磁石27の磁束によって、スプール2にはその回転速度に応じた渦電流が発生する。この渦電流によって、スプール2には回転方向と逆方向の力が付与される。これによりスプール2は制動される。また、スプール2が渦電流の発生によって制動されている状態では、制動力に応じた反力が磁石27に作用する。この反力によって、磁石取付部材24の第2端(係合部26側)が外周側の第2位置側(図7の位置)に移動すると、制動力が発生する磁石27が外周側に移動するため、制動力が大きくなる。なお、ここでは釣り糸をキャストしたとき、磁石27と対向する連結壁部16は、ばね部材28が縮む方向に回転する。
さらに、連結壁部16は、磁石27の外周側、すなわち磁石27と対向する側の第1側面16aの外周側が、より磁石27に接近するよう傾斜している。これにより、磁石27が外周側の第2位置側に移動すると、磁石27と連結壁部16との距離が接近する。このため、スプール2の回転が高速になると制動力がより大きくなる。一方、スプール2の回転が低速のときは制動力が小さくなる。このため、キャスティング時の飛距離を伸ばしつつ、バックラッシュによる糸ふけを抑えることができ、より実用性の高い制動機能を実現できる。
また、連結壁部16と磁石27とを対向させることによりスプール2の制動を行うため、糸巻胴部14の全体的に貫通孔17を設けることができる。このため、スプール2の軽量化を図ることができる。
なお、連結壁部16の第1側面16aと軸方向において逆側の第2側面16bは、軸方向に直交する平面形状となっている。これにより、連結壁部16の肉厚の増加を避けることができ、スプール2を軽量化することができる。
<その他の実施形態>
(a)前記実施形態では、導電体がスプール2である場合の例を示したが、これに変えて、スプール2に固定された金属製の縦壁状の部材を導電体としてもよい。
(b)前記実施形態では、磁石取付部材24を周方向に2つ配置して、それぞれに磁石27を4箇所ずつ配置したが、磁石取付部材24の数や配置、さらには磁石27の数や間隔なども任意に設定可能である。また、磁石のN極とS極の並びについても、任意に設定可能である。
(c)前記実施形態では、連結壁部16の磁石27と対向する第1側面16aの外周側が内周側よりも磁石27に接近するように傾斜しているが、両側面の外周側の肉厚が内周側の肉厚よりも厚くなるように傾斜するテーパ面によって形成されていてもよい。また、連結壁部16の第1側面16aは、軸方向に直交する平面形状でもよい。また、第2側面16bは第1側面16aと均一肉厚を成すように傾斜していてもよい。
(d)連結壁部16に、適度な貫通孔を設けてもよい。例えば、磁石27と対向していない部分に貫通孔を設ければ、制動力を保ちつつ、スプール2の軽量化をさらに図ることができる。
1 リール本体
2 スプール
3 スプール軸
5 制動装置
11 軸支持部
14 糸巻胴部
15 軸取付部
16 連結壁部
16a 第1側面
16b 第2側面
20 支持部材
22 保持爪
23 係止部
23a 突起
24 磁石取付部材
25 支持部
26 係合部
27 磁石
28 ばね部材
31 調整部材
31b 螺旋状溝
JP2016103301A 2016-05-24 2016-05-24 両軸受リール Active JP6688679B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016103301A JP6688679B2 (ja) 2016-05-24 2016-05-24 両軸受リール
US15/435,798 US10231446B2 (en) 2016-05-24 2017-02-17 Dual-bearing reel
TW106105955A TWI709369B (zh) 2016-05-24 2017-02-22 雙軸承捲線器
KR1020170025879A KR20170132655A (ko) 2016-05-24 2017-02-28 양 베어링 릴
CN201710358558.0A CN107410236B (zh) 2016-05-24 2017-05-19 双轴承绕线轮

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016103301A JP6688679B2 (ja) 2016-05-24 2016-05-24 両軸受リール

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017209037A JP2017209037A (ja) 2017-11-30
JP2017209037A5 true JP2017209037A5 (ja) 2019-05-30
JP6688679B2 JP6688679B2 (ja) 2020-04-28

Family

ID=60420318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016103301A Active JP6688679B2 (ja) 2016-05-24 2016-05-24 両軸受リール

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10231446B2 (ja)
JP (1) JP6688679B2 (ja)
KR (1) KR20170132655A (ja)
CN (1) CN107410236B (ja)
TW (1) TWI709369B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7164450B2 (ja) * 2019-01-29 2022-11-01 グローブライド株式会社 両軸受型リール
KR102280541B1 (ko) * 2019-03-28 2021-07-26 유한책임회사 도요엔지니어링 이동식 관성력 브레이크를 구비한 낚시 릴
US11363806B1 (en) * 2020-11-30 2022-06-21 Allen Fly Fishing, LLC Fishing reel with braking assembly
KR20220095656A (ko) * 2020-12-30 2022-07-07 유한책임회사 도요엔지니어링 맴돌이 전류를 이용한 스풀 제동장치 및 이를 구비한 낚시 릴
CN113812382A (zh) * 2021-10-13 2021-12-21 深圳波赛冬网络科技有限公司 一种磁力刹车机构、水滴轮以及钓具

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4561605A (en) * 1981-12-25 1985-12-31 Shimano Industrial Company Limited Brake for a fishing reel
SE8203630L (sv) * 1982-06-11 1983-12-12 Abu Ab Magnetbroms for bromsning av linspolen vid en spinnfiskerulle
SE442809B (sv) * 1984-06-05 1986-02-03 Abu Ab Magnetbroms med automatisk reglering avsedd for spinnsporulle
US4830308A (en) * 1984-07-25 1989-05-16 Brunswick Corporation Multiple cam mag brake adjustment for bait cast reel
JP2536459Y2 (ja) * 1991-05-16 1997-05-21 株式会社シマノ 釣り用リール
JP2929517B2 (ja) * 1994-04-01 1999-08-03 ダイワ精工株式会社 魚釣用リールのバックラッシュ防止装置
US5875986A (en) * 1994-09-08 1999-03-02 Daiwa Seiko, Inc. Fishing reel of double bearing type having improved fishline releasing characteristic
JP3325773B2 (ja) * 1996-05-16 2002-09-17 株式会社シマノ 両軸受リールの制動装置
JP3403621B2 (ja) * 1997-09-25 2003-05-06 ダイワ精工株式会社 魚釣用両軸受型リールのスプール制動装置
SG80003A1 (en) * 1997-12-10 2001-04-17 Shimano Kk Mechanical assembly with incompatible metallic materials
US6398141B1 (en) * 2000-08-30 2002-06-04 W. C. Bradley/Zebco Holdings, Inc. Discreting brake dial for baitcast fishing reel
TWI315185B (en) * 2003-05-15 2009-10-01 Shimano Kk Drag adjustment knob for a spinning reel
JP4785499B2 (ja) * 2005-11-15 2011-10-05 株式会社シマノ 両軸受リールのスプール制動装置
JP4965410B2 (ja) * 2007-11-19 2012-07-04 グローブライド株式会社 魚釣用リール
JP5122273B2 (ja) * 2007-12-28 2013-01-16 株式会社シマノ 両軸受リールのスプール制動装置
JP5767526B2 (ja) * 2011-08-08 2015-08-19 株式会社シマノ 両軸受リールのスプール制動装置
KR101510728B1 (ko) * 2012-05-04 2015-04-10 유한책임회사 도요엔지니어링 정밀 원심 제동시스템을 구비한 낚시릴
JP5944742B2 (ja) * 2012-05-17 2016-07-05 株式会社シマノ 両軸受リールのスプール制動装置、及び両軸受リール
JP6085447B2 (ja) * 2012-10-19 2017-02-22 株式会社シマノ 両軸受リールのスプール制動装置
JP5993705B2 (ja) * 2012-10-19 2016-09-14 株式会社シマノ 両軸受リールのスプール制動装置
JP6166558B2 (ja) * 2013-03-13 2017-07-19 株式会社シマノ 両軸受リール
KR101510729B1 (ko) * 2013-07-09 2015-04-10 유한책임회사 도요엔지니어링 정밀 원심 제동시스템을 구비한 낚시릴
JP6376739B2 (ja) * 2013-09-30 2018-08-22 株式会社シマノ 釣用リールのスプールユニット
JP5913254B2 (ja) * 2013-10-30 2016-04-27 グローブライド株式会社 魚釣用リール
US9832983B2 (en) * 2014-07-16 2017-12-05 Shimano Inc. Dual-bearing reel
JP6351433B2 (ja) 2014-08-08 2018-07-04 株式会社シマノ スプール制動装置および魚釣用リール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017209037A5 (ja)
JP6688679B2 (ja) 両軸受リール
US9955678B2 (en) Spool braking device and fishing reel
KR102395200B1 (ko) 듀얼 베어링 릴, 및 듀얼 베어링 릴의 스풀
JP5944742B2 (ja) 両軸受リールのスプール制動装置、及び両軸受リール
JP6543041B2 (ja) スプール制動装置および魚釣用リール
KR102278089B1 (ko) 양 베어링 릴
JP6829020B2 (ja) 両軸受リール
JP6829018B2 (ja) 両軸受リール
JP2009159850A (ja) 両軸受リールのスプール制動装置
JP6240398B2 (ja) 両軸受リールのスプール制動装置、及び両軸受リール
JP6739593B2 (ja) 魚釣用リール
JP6739594B2 (ja) 魚釣用リール
JP6677947B1 (ja) ベイトリール、ベイトリールに用いられる電磁ブレーキおよびベイトリール用スプール
JP6200189B2 (ja) 両軸受リールのスプール制動装置、及び両軸受リール
JP5985779B1 (ja) 両軸受リールのスプール
JP6946123B2 (ja) 両軸受リールのスプール
JP2021106622A (ja) 魚釣用リール
JP2002125544A (ja) 両軸受リールのスプール制動装置