JP2017207731A - カートリッジ - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、図1及び図2を用いて本発明に係るプロセスカートリッジが着脱可能に装着される画像形成装置100の構成について説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の構成を示す断面説明図である。図2は、プロセスカートリッジを構成するドラムカートリッジと現像カートリッジとがそれぞれ独立して画像形成装置100本体に対して着脱可能に装着される様子を示す斜視説明図である。
図1に示す画像形成装置100による画像形成動作について説明する。先ず、各感光ドラム1を図1の時計回り方向に回転させ、帯電ローラ2により各感光ドラム1の表面を一様に帯電させる。その後、スキャナユニット3から画像情報に応じたレーザ光を出射して一様に帯電した感光ドラム1の表面に照射して選択的な露光を行う。これにより感光ドラム1の表面に静電潜像を形成する。各感光ドラム1の表面に形成された静電潜像に対して各色の現像装置15に設けられた現像ローラ25により現像剤(トナー)を供給してトナー像として現像する。これにより各感光ドラム1の表面に各色のトナー像が形成される。
次に、図3及び図4を用いて、本発明に係るカートリッジの一例となるドラムカートリッジ9の構成について説明する。図3は、ドラムカートリッジ9の構成を示す斜視説明図である。図4は、ドラムカートリッジ9の構成を示す断面説明図である。尚、図1及び図2に示すドラムカートリッジ9Y,9M,9C,9Kは、同一構成である。
次に、図5を用いて現像カートリッジ4の構成について説明する。図5は、現像カートリッジ4の構成を示す断面説明図である。図5に示す現像カートリッジ4の現像枠体31により形成されたトナー収容室31a内には、現像剤となるトナーが収容されている。
次に、図2を用いて、ドラムカートリッジ9及び現像カートリッジ4を画像形成装置100本体に挿入して装着する構成について説明する。図2に示すように、各ドラムカートリッジ9及び各現像カートリッジ4を画像形成装置100本体に設けられた各開口101内に挿入する。その際には、画像形成装置100の手前側(図2の紙面手前側)から図2の矢印F方向で示す各感光ドラム1の長手方向(軸線方向)と平行な方向に画像形成装置100の奥側(図2の紙面奥側)に向かって挿入する。
次に、図6乃至図8を用いて本発明の特徴となる感光ドラム1の表面にユーザが触れないように注意を喚起する構成について説明する。図6(a)は、ドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4とが別体で構成された場合の感光ドラム1の表面の露出領域を示す断面説明図である。図6(b)は、ドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4とが回動軸24を中心に回動可能に連結して一体的に構成された場合の感光ドラム1の表面の露出領域を示す断面説明図である。図6(a),(b)は、ドラムカートリッジ9、現像カートリッジ4をそれぞれ感光ドラム1の回転軸線方向から見た断面図である。
次に変形例について図11、図12を用いて説明する。図11は、ドラムカートリッジ9を感光ドラム1の回転軸線方向から見た断面図である。本変形例では、シート部材13とクリーニング枠体27との接合面131aの、シート部材13とドラムカバー12との接合面132aの面積を異ならせている。これによって『シート部材13をクリーニング枠体27から分離するのに必要な力< シート部材13をドラムカバー12から分離するのに必要な力』となるように設定している。具体的には、感光ドラム1の回転軸線方向から見た時の接合面131a、132aの幅をそれぞれWa、Wbとすると、WaがWbよりも小さくなるようにしている。これにより、接合面131aの面積を接合面132aの面積よりも小さくしている。
9 …ドラムカートリッジ
12 …ドラムカバー
12a …把持部
13 …シート部材
13a …情報
13b …切り込み
13c …ミシン目
27 …クリーニング枠体
27b …開口
Claims (12)
- 画像形成装置の本体に対して着脱可能なカートリッジであって、
枠体と、
前記枠体に回転可能に支持された感光体と、
前記枠体に設けられ、前記感光体を露出させる開口と、
前記開口の少なくとも一部をカバーするように、前記枠体に取り外し可能に取り付けられたカバー部材と、
取扱注意事項の情報が表示された可撓性のシート部材であって、一方側が前記カバー部材に取り付けられ、他方側は前記枠体に対して分離可能に取り付けられたシート部材と、
を有することを特徴とするカートリッジ。 - 前記シート部材は透明又は半透明の部材であり、前記カバー部材を前記枠体から取り外すときに前記シート部材を前記感光体に重ねることが可能であることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
- 前記カバー部材を前記枠体から取り外すときに前記シート部材にかかる張力の方向は、前記シート部材の前記枠体への接合面に対する前記シート部材にかかる張力の方向が鋭角となり、前記シート部材の前記カバー部材への接合面に対する前記シート部材にかかる張力の方向が鈍角となるように、前記シート部材が前記枠体及び前記カバー部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカートリッジ。
- 前記シート部材は、剥離層により前記枠体と剥離可能に接着されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記シート部材は前記枠体との接合面の近傍において、ミシン目又は切り込みが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記取扱注意事項の情報は、ユーザが前記感光体に触れないように注意を喚起する接触禁止情報であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記取扱注意事項の情報は、少なくとも文字、記号、イラストのうちの何れか一つが印字されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記感光体は円筒形の部材であり、前記感光体の前記開口から露出する領域は、前記感光体を回転軸線方向から見た際の中心角θaに相当する円弧部分の領域であり、前記中心角θaは180°以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記カバー部材を前記枠体から離していくと、前記シート部材が前記カバー部材から分離することなく前記枠体から分離した状態となることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記シート部材は、第1面と、第1面の裏面である第2面と、を備え、前記シート部材の前記第1面が前記カバー部材に接合され、前記シート部材の前記第2面が前記枠体に接合されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記カバー部材が前記枠体に取り付けられた状態で、前記シート部材は曲がっており、前記シート部材と前記枠体との接合面を覆う部分が存在することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記シート部材は前記枠体の一部を露出させる切欠部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載のカートリッジ。
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- 2017-02-27 JP JP2017034481A patent/JP6932521B2/ja active Active
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