JP2017207561A - 光量調整装置及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で安定動作をする光量調節装置を提供する。
【解決手段】
光が通過する固定開口を有するベース部材と、固定開口の周方向に環状に複数配置されて光が通過する可変開口を形成する絞り羽根と、絞り羽根に対してベース部材とは反対側に配置され、複数のカム溝を有する板部材と、ベース部材に対して固定開口の周方向に回転して駆動ピンに駆動力を伝達することで、可変開口の大きさを変化させるように複数の前記絞り羽根を回動させる駆動リングと、駆動リングと接続点を持ち回転駆動させる駆動源と、を有し、絞り羽根の可動範囲面内に駆動リングと駆動源の接続点を光軸方向に投影した位置が含まれている。

【選択図】 図1

Description

本発明は、スチルカメラ、ビデオカメラ、交換レンズ等の光学機器に搭載される光制御装置に関する。
デジタルカメラやビデオカメラなどの光学機器に搭載される光量調節装置は、ステッピングモータやムービングマグネット式の電磁駆動ユニットを駆動源として、ギアが構成された回転部材を介して絞り羽根を回転させ、光通過口の面積を変化させることで、装置を通過する光量を調節しているものがある(特許文献1参照)。
近年、光量調節装置を備えたスチルカメラ、ビデオカメラなどの光学機器においては、小型化、薄型化が進み、光量調整装置においても小型化、薄型化が強く求められている。
本発明の目的は、従来製品に対して特性を損なうことなく小型化、薄型化した光量調節装置を提供することである。
特開2012−145929
近年、光量調節装置を必要とするデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラなどの光学製品においては、小型、薄型のものが求められており、必然的に光量調節装置も小型化、薄型化する必要がある。特に半径方向の大きさは交換レンズの径や、デジタルスチルカメラの鏡筒部の径や、鏡筒沈動時のカメラの厚さを小さくするために必要になっている。
上記の光学製品において光通過口の面積を多段切り替えできる虹彩絞り装置は、装置基板(以下絞り地板)と、口径を遮蔽する羽根(以下絞り羽根)と、遮光する羽根を駆動させるために駆動源の回転を羽根に伝達する回転部材と、羽根のスペースを構成する押さえ板が必要となる。
本発明の目的は、光学機器の小型化、薄型化を実現するため、絞りの機能を損なうことなく、小型化が可能な光量調節装置を提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明の光量調節装置は、光が通過する固定開口を有するベース部材と、前記固定開口の周方向に環状に複数配置されて光が通過する可変開口を形成する絞り羽根と、前記絞り羽根に対して前記ベース部材とは反対側に配置され、複数のカム溝を有する板部材と、前記ベース部材に対して前記固定開口の周方向に回転して前記駆動ピンに駆動力を伝達することで、前記可変開口の大きさを変化させるように複数の前記絞り羽根を回動させる駆動リングと、前記駆動リングと接続点を持ち回転駆動させる駆動源と、を有し、前記絞り羽根の可動範囲面内に前記駆動リングと前記駆動源の接続点を光軸方向に投影した位置が含まれていることを特徴とする。
本発明により、絞り羽根の退避領域に駆動源を配置することができるため、絞り装置を小型化することが可能となる。また、接続点と絞り羽根の走行スペースの間にシート部材を配置しているため、絞り羽根がシート部材と摺動し、安定して動作することができる。さらにこの絞り装置を具備したデジタルスチルカメラ等の光学機器の小型化、薄型化を図ることができる
本発明の実施例1である絞り装置の分解斜視図。 実施例1の絞り装置の絞り地板側から見た平面図。 実施例1の絞り装置における絞り地板の斜視図。 実施例1の絞り装置における駆動リングの斜視図。 実施例1の絞り装置における絞り羽根の斜視図。 実施例1の絞り装置における案内板の斜視図。 実施例1の絞り羽根開放状態における絞り羽根と案内板と地板の関係を示す透過図。 図7の絞り装置で絞り羽根を絞った状態における絞り羽根と案内板と地板の関係を示す透過図。 図8の絞り装置で絞り羽根をさらに絞った状態における絞り羽根と案内板と地板の関係を示す透過図。 実施例1の絞り羽根小絞り状態における絞り羽根と案内板と地板の関係を示す透過図。 実施例1の絞り装置の断面図。 本発明の実施例2である絞り装置の分解斜視図。 実施例2の絞り装置の断面図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明による光量調節装置の一実施形態について、図1〜図11を参照しながら詳細に説明する。本実施形態における光量調節装置は光が通過する面積を小さくしたり大きくしたりするため、以下絞り装置と呼ぶ。
ここでは絞り装置について説明するが、シャッタ装置やシャッタ機能を有する絞り装置も、本発明の実施例としての光量調節装置に含まれる。
絞り装置100は、絞り地板(ベース部材)1と、アクチュエータ2と、駆動リング3と、複数の絞り羽根4と、仕切り板5と、案内板(押さえ部材)6と、フォトリフレクタ7を有する。
200は絞り装置100の中心軸であり、該絞り装置が撮像装置に搭載された場合には該撮像装置の光軸に一致する。以下の説明では、この中心軸200に平行な方向をスラスト方向という。絞り地板1、駆動リング3、仕切り板5、複数の絞り羽根4および案内板6は、この順でスラスト方向において積層される。すなわち、駆動リング3と仕切り板5は、スラスト方向において、絞り羽根4に対して絞り地板1と同じ側に配置され、案内板6は絞り羽根4および駆動リング3に対して絞り地板1とは反対側に配置される。また、スラスト方向に直交する方向および面をそれぞれラジアル方向(径方向)、ラジアル面と呼ぶ。
絞り地板1は、装置基板となる部材で、開口部1aと、モータ取り付け部1bと、フォトリフレクタ取り付け部1gと、溝部1hと、を有している。
また、後述の駆動リング3をラジアル方向に保持するラジアル支持壁部1dと、スラスト方向に保持するレール面1iと、複数(本実施例では3箇所)のフック部1fを備え、レール面1iとフック部1fで駆動リング3をスラスト方向に挟み込むことで、回転可能にスラスト方向に支持している。
アクチュエータ2は、ステッピングモータ等の電磁アクチュエータである。ステッピングモータ2aの出力軸には、ピニオンギア2bが取り付けられる。ステッピングモータ2aとピニオンギア2bとにより、絞り装置100の駆動源部が構成され、絞り地板のモータ取り付け部1bに固定される。ピニオンギア2aは後述の駆動リングのギア部3dと噛み合う歯車からなる。
フォトリフレクタ7は、駆動リング3の初期位置を検出するためのセンサとして用いられる。フォトリフレクタ7は接着や圧入により絞り地板1に取り付けられる。
絞り羽根4は、絞り地板1に形成された開口部1aの周方向に複数配置されている。本実施例では9つの絞り羽根4が用いられている。なお、絞り羽根の数は9に限らず、複数であってもよい。
図5には1つの絞り羽根4を拡大して示している。絞り羽根4は、ラジアル面にほぼ平行になるように配置され、遮光機能を有する平板形状の遮光部4cと、該遮光部からスラスト方向における互いに反対側に突出するように設けられた駆動ピン4aおよびカムピン4bとを有する。駆動ピン4aとカムピン4bのラジアル面内での位置は互いに異なっている。
この絞り羽根4は樹脂の射出成形によって遮光部4cと駆動ピン4aとカムピン4bを一体で成形したり、遮光部4cをシート材から打ち抜き、駆動ピン4aとカムピン4bを圧入やアウトサート成形によって別体で作製したりすることができる。
駆動リング3は、中心に開口部3aを形成したリング形状をしており、複数の絞り羽根4の駆動ピン4aと嵌合する羽根駆動穴3bを有している。外周部の一部には、ピニオンギア2bに噛み合うギア部3dが形成されている。本実施例において外周の一部に切り欠き部3eギア歯部の半径は駆動リング3の外周よりも内側となるよう一部を切り欠いて形成されている。
また、駆動リング3の外周部における周方向外周の複数箇所(本実施例では5箇所)には、絞り地板のラジアル支持壁部1dに当接する突起3iを備える。複数の突起3iが絞り地板1のラジアル支持壁部1dに当接することで、駆動リング3が絞り地板1の内周面と嵌合し、中心軸200周りで回転可能に支持される。
さらに、駆動リング3にはスラスト受け面3hが設けられており、絞り地板1のレール面1iと摺動する。駆動リング3の周方向には連結穴3gが複数個所(本実施例では3箇所)設けられており、絞り地板のフック部1fに挟み込まれることで、駆動リング3は絞り地板1に対して回転可能に支持される。
また、駆動リング3の外周部の一箇所には、フォトリフレクタ7の発光部から発せられた光を受光部へと跳ね返す反射部3fが設けられている。
仕切り板5は薄板状の部品で、樹脂シートや金属板の表面に、潤滑塗装やメッキを施している。図11の断面図に示すように、駆動リング3の外周の径に対して、内周側は駆動リング3と絞り羽根4の間に、外周側は絞り地板1と絞り羽根4の間に配置されている。
案内板6はその中央に光通過開口となる開口部6aを有するリング形状に形成されており、該リング形状の部分には複数の絞り羽根4のカムピン4bがそれぞれ係合する複数(絞り羽根4と同じ9つ)のカム溝部6b〜6jが形成されている。
図1に示すように、案内板6は、該案内板6と絞り地板1との間に配置された絞り羽根4、駆動リング3および仕切り板5を覆うように配置され、絞り地板1にビス8により固定されることにより、仕切り板5と案内板6の間に絞り羽根4が走行するスペースを形成する。
以上のように構成された絞り装置100においては、ステッピングモータ2aが動作してピニオンギア2bが回転すると、駆動リング3が絞り地板1および案内板6に対して中心軸200に対して周方向に回転する。駆動リング3は、9つの絞り羽根4に駆動ピン4aを介してアクチュエータ2からの駆動力を伝達する。これにより、各絞り羽根4は、カムピン4bがカム溝部6b〜6jに沿って移動することで、駆動ピン4aを中心として回動する。図7に絞り羽根4が絞りユニットの光通過開口を開いている状態、図10に絞り羽根4が絞りユニットの光通過開口を絞っている状態を示す。アクチュエータ2による駆動リング3の回転位置を制御することで、複数の絞り羽根4の回動位置、つまりは該複数の絞り羽根4の遮光部4cによって形成される絞り開口のサイズ(径)が制御される。絞り開口径に応じて、絞り装置100を通過する光量を調節することができる。
駆動リング3の回転位置を制御するために必要な駆動リング3の回転初期位置の検出は、駆動リング3の反射部3fが、フォトリフレクタ7の発光部からの光を反射させてフォトリフレクタ7の受光部へ返したことを示す信号を検出することで行うことができる。反射部3fは駆動リング3の外周に設けたため、駆動リング3fが回転したときに絞り地板1と干渉しないよう、絞り地板には溝部1hが設けられている。溝部1hの一部にはフォトリフレクタ取り付け穴1gがあり、溝部1hに対して絞り地板1の裏面からフォトリフレクタ7が取り付けられている。
ここで絞り羽根4の動作の軌跡について図7〜10を参照しながら説明する。
図7に絞り羽根4が絞りユニットの光通過開口を開いている状態、図10に絞り羽根4が絞りユニットの光通過開口を絞っている状態を示す。また図8、9は光通過開口の開口面積が図7と10の間の状態を示す。
絞り羽根4fは図7の開放状態において、カムピン4bのラジアル方向の位置が駆動リング3の外周よりも外にある。絞り方向にアクチュエータ2を制御することによって図8、図9のように移動していく。図9に示すように絞り羽根4fはギアの接続点50をスラスト方向に羽根室へ投影した場所を動作する。絞り途中の状態でギアの接続点50および駆動リングの切り欠き部3eの光軸方向に投影した箇所を通過して口径を開放したり絞ったりしている。
また絞り羽根4gは、絞り羽根4fと同様に動作し、図9の状態で、駆動リング3のギア切り欠き部3eをスラスト方向に羽根室へ投影した場所を動作する。
また別の絞り羽根4hは図7〜10に示すようにPRの反射面の逃げである絞り地板溝部1hをスラスト方向に投影した箇所を通過して口径を開放したり絞ったりしている。
以上のように、複数の絞り羽根4は、絞り地板1と駆動リング3の間にできる溝部1h、切り欠き部3cの溝を通過して、口径を絞ったり開放したりしている。
本実施例の絞り装置100では、駆動リング3の一部に切り欠き部3cを設けてギア部3dを設けたため、ピニオンギア2bと駆動リング3の接続点50が従来の絞り装置よりも口径中心に移動することができる。したがって、駆動源2も口径中心のほうに移動することができるので、絞り装置の外形をより小型化することができる。
本実施例の絞り装置100では、絞り羽根4の駆動ピン4aの周辺部は、回転する駆動リング3と接触し、カムピン4bの裏面は仕切り板5に接触しながら回動する。絞り羽根4の回動範囲では常に仕切り板5に接触するよう仕切り板5を配置している。これにより絞り羽根4が駆動リング3の外周よりも外に回動する場合でも絞り地板1や駆動リング3に引っ掛かることなく滑らかに安定して動くことが可能となっている。
また、案内板6と仕切り板5の間隔が、絞り羽根4の回動範囲においてスラスト方向に一定スペースを構成するため、絞り羽根4が安定して回動することが可能となっている。
さらに、カメラを落下させたときなど、絞り装置100に不測の力が加わった場合でも、絞り地板1と案内板6によって把持された仕切り板5が絞り羽根のカムピンの裏面に羽根のスラスト方向への飛び出しを防ぐため、絞り羽根のカムピン4bが案内板のカム溝部6bから脱落することがない。つまり、絞り羽根4が安定して回動することが可能となっている。
本実施例では、フォトリフレクタ7を絞り地板の外周側に配置し、対向する絞り地板に対して対向する範囲に駆動リングの反射部3fを設けている。駆動リングの一部を外周から凸となるようにしているため、絞り地板1に反射部逃げの溝部1hを設けている。本実施例では仕切り板5を配置しているため、反射部逃げ1hに絞り羽根4が入り込むことがない。つまり安定した回動が可能となっている。
フォトリフレクタ7を絞り地板の外周側に配置したため、図2に示す絞り地板1のラジアル方向内周側でフォトリフレクタが凸となることがない。絞り装置100のラジアル方向内周側を薄型化することが可能となっている。さらに、レンズを開口に近づけることが可能となり、小型の鏡筒を作ることが可能となっている。
本発明による光量調節装置の第2実施形態について、図12〜13を参照しながら詳細に説明する。
図12は第2実施形態の示す斜視図である。図13は装置の断面を示す図である。これらの図のうち、第1実施形態と同じ番号はそれぞれ同じ機構を示している。本実施形態では、絞り地板のフック部1fと駆動リングのスラスト受け面3gが無い点で実施例1と異なる。
本実施例において仕切り板5は絞り地板1と案内板6に把持され固定される。駆動リング3の外周部は絞り地板1と仕切り板5の間に配置され、スラスト方向案内板6側への規制が仕切り板5によってなされている。つまり、仕切り板5を介して、案内板6が駆動リング3をスラスト方向に押さえていることになる。
駆動リング3は外周部にレール3jを設けているため、仕切り板5と滑らかに摺動することができる。本実施形態における仕切り板5は、外力に対して変形の少ない板金のようにものであると良い。
以上より、フック部のスペースを必要としないためより薄型化が可能であり、径方向について、より内側に駆動源を配置することができるようになるため小型化が可能となる。
さらに、簡素な形状で安定した動作が可能な絞り装置を提供することができる。
1 絞り地板
1a 開口部 1b モータ取り付け部
1d ラジアル支持壁部 1f フック部 1g フォトリフレクタ取り付け部
1h 溝部 1i レール面
2 アクチュエータ
2a ステッピングモータ 2b ピニオンギア
3 駆動リング
3a 開口部 3b 羽根駆動穴
3d ギア部 3e 切り欠き部 3f 反射部
3g 連結穴 3h スラスト受け面 3i 突起 3j レール
4 絞り羽根
4a 駆動ピン 4b カムピン 4c 遮光部
5 仕切り板
5a 仕切り板開口
6 案内板
6a 開口部 6b〜6j カム溝部
7 フォトリフレクタ
8 ビス
50 接続部
100 絞り装置
200 中心軸

Claims (4)

  1. 光が通過する固定開口を有するベース部材と、
    前記固定開口の周方向に環状に複数配置されて光が通過する可変開口を形成する絞り羽根と、
    前記絞り羽根に対して前記ベース部材とは反対側に配置され、複数のカム溝を有する板部材と、
    前記ベース部材に対して前記固定開口の周方向に回転して前記駆動ピンに駆動力を伝達することで、前記可変開口の大きさを変化させるように複数の前記絞り羽根を回動させる駆動リングと、
    前記駆動リングと接続点を持ち回転駆動させる駆動源と、を有し、
    前記絞り羽根の可動範囲面内に前記駆動リングと前記駆動源の接続点を光軸方向に投影した位置が含まれていることを特徴とする光量調節装置。
  2. 光が通過する固定開口を有するベース部材と、
    前記固定開口の周方向に環状に複数配置されて光が通過する可変開口を形成する絞り羽根と、
    前記絞り羽根に対して前記ベース部材とは反対側に配置され、複数のカム溝を有する板部材と、
    前記ベース部材に対して前記固定開口の周方向に回転して前記駆動ピンに駆動力を伝達することで、前記可変開口の大きさを変化させるように複数の前記絞り羽根を回動させる駆動リングと、
    前記駆動リングと接続点を持ち回転駆動させる駆動源と、を有し、
    前記駆動リングの径方向外周に凸部を有し、その光軸方向に投影した位置が、前記絞り羽根の可動範囲内に含まれることを特徴とする光量調節装置。
  3. 前記絞り羽根と前記駆動リングがシート材で仕切られていることを特徴とする請求項1または2に記載の光量調節装置。
  4. 前記駆動リングの光軸方向の移動がシート材によって規制されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光量調節装置。
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