JP2017204614A - テープ貼着装置 - Google Patents

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JP2017204614A JP2016097163A JP2016097163A JP2017204614A JP 2017204614 A JP2017204614 A JP 2017204614A JP 2016097163 A JP2016097163 A JP 2016097163A JP 2016097163 A JP2016097163 A JP 2016097163A JP 2017204614 A JP2017204614 A JP 2017204614A
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清貴 木崎
Seiki Kizaki
清貴 木崎
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Abstract

【課題】製造コストが低くテープの切り出しに適したテープ貼着装置を提供する。【解決手段】板状の被加工物(11)の一方の面にテープを貼着するテープ貼着装置であって、被加工物の形状に対応する円形状の切り込みをテープ(3)に形成し、被加工物の一方の面に貼着される円形状テープ(3a)をテープから切り出す切り込み形成手段(10)を備え、切り込み形成手段は、テープ体(1)のテープ(3)側に配置されテープに切り込みを形成する切断刃(46)を有する切断刃ローラー(12)と、テープ体を間に挟んで切断刃ローラーに対向する支持ローラー(14)と、を具備し、テープに切り込みを形成する際に切断刃が保護シート(5)まで切り込むように、テープに対して初めに切り込む切断刃の切り込み開始部分(46a)の高さ(ha)が切断刃の他の部分の高さ(hb)よりも高く形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、板状の被加工物にテープを貼り付けるためのテープ貼着装置に関する。
半導体ウェーハのような板状の被加工物を複数のチップへと分割する際には、例えば、被加工物の表面又は裏面に大径のテープ(粘着テープ)を貼り付けるとともに、このテープの外周部分に環状のフレームを固定する。これにより、被加工物をチャックテーブルで確実に保持して分割でき、また、分割後の被加工物も取り扱い易くなる。
近年では、被加工物やフレームに対してテープを貼り付けるためのテープ貼着装置が実用化されている(例えば、特許文献1参照)。このテープ貼着装置は、繰り出しローラーから繰り出されるテープに対して切断刃を備える切断刃ローラーを押し当てることで、貼り付け先となるフレームに相当する大きさの円形状のテープを切り出す。
切り出された円形状のテープは、粘着材層を保護する保護シートから剥離された後に、被加工物及びフレームに貼り付けられる。テープを挟んで切断刃ローラーに対向する位置には、テープの保護シート側を支持するための支持ローラーが設けられており、この支持ローラーと切断刃ローラーとの間隔を変更することで、テープ等に対する切断刃の切り込み深さが調整される。
粘着材層を保護する保護シートとしては、これまで、50μm程の厚さのものが良く用いられていた。この場合、例えば、保護シートに対して20μm程の深さまで切り込むように切断刃の切り込み深さを調整することで、円形状のテープを適切に切り出すことができる。
これに対して、近年では、材料コストの低減に有利な25μm程度の厚さの保護シートを用いる機会も増えている。ところが、この25μm程度の厚さの保護シートを用いると、保護シートに対して十分な深さまで切断刃を切り込ませるのが難しく、円形状のテープを適切に切り出せないことがあった。
特に、テープに切断刃を切り込ませる初期の段階において、切り込み量の不足による切り出し不良が発生し易かった。この問題を解消するために、切断刃ローラーの外周部分に周方向で厚さの異なるリング状の部材を設けることで、切り込み深さの微細な調整を可能にしたテープ貼着装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−116928号公報 特開2013−71809号公報
しかしながら、上述のテープ貼着装置では、特殊な形状のリング状の部材を必要とするので、製造コストが高くなり易かった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、製造コストが低くテープの切り出しに適したテープ貼着装置を提供することである。
本発明の一態様によれば、板状の被加工物の一方の面にテープを貼着するテープ貼着装置であって、帯状の基材シートと該基材シートの一方の面に設けられた粘着材層とを含むテープの該粘着材層側に該粘着材層を保護する保護シートが貼り付られてなるテープ体を繰り出す繰り出し手段と、該被加工物の形状に対応する円形状の切り込みを該テープに形成し、該被加工物の一方の面に貼着される円形状テープを該テープから切り出す切り込み形成手段と、該テープ体から該円形状テープを分離する分離手段と、該円形状テープを該被加工物の一方の面に押圧しながら貼着する押圧手段と、を備え、該切り込み形成手段は、該テープ体の該テープ側に配置され該テープに該切り込みを形成する切断刃を有する切断刃ローラーと、該テープ体を間に挟んで該切断刃ローラーに対向する支持ローラーと、を具備し、該テープに該切り込みを形成する際に該切断刃が該保護シートまで切り込むように、該テープに対して初めに切り込む該切断刃の切り込み開始部分の高さが該切断刃の他の部分の高さよりも高く形成されていることを特徴とするテープ貼着装置が提供される。
本発明の一態様に係るテープ貼着装置は、テープに対して初めに切り込む切り込み開始部分の高さが他の部分の高さよりも高い切断刃を備えるので、テープに切断刃を切り込ませる初期の段階で十分な切り込み量を確保し、テープを適切に切り出すことができる。また、この切断刃は、従来のテープ貼着装置で使用されていたリング状の部材等に比べて容易に製造できるので、製造コストも低く抑えられる。つまり、本発明の一態様によれば、製造コストが低くテープの切り出しに適したテープ貼着装置を提供できる。
テープ貼着装置の構成例を模式的に示す一部断面側面図である。 支点ローラーの近傍でのテープ体を模式的に示す斜視図である。 切断刃ローラーの構造を模式的に示す図である。 切断刃ローラー等の構造を模式的に示す断面図である。 図5(A)は、切断刃の一例を説明するための平面図であり、図5(B)は、切断刃の一例を説明するための側面図であり、図5(C)は、切断刃の形状を説明するための断面図である。
添付図面を参照して、本発明の一態様に係る実施形態について説明する。図1は、テープ貼着装置の構成例を模式的に示す一部断面側面図である。図1に示すように、本実施形態に係るテープ貼着装置2は、円筒状に巻回された状態のテープ体1を支持する円柱状の繰り出しローラー(繰り出し手段)4を備えている。
繰り出しローラー4は、例えば、モーター等の回転駆動源(不図示)に連結されており、この回転駆動源から発生する力によって第1方向(Y軸方向)に伸びる回転軸の周りに回転する。繰り出しローラー4の第1方向の長さは、テープ体1の幅よりも大きくなっている。そのため、巻回された状態のテープ体1は、繰り出しローラー4によって幅方向の全体で支持される。
テープ体1は、テープ3に保護シート5を貼り付けて形成され、例えば、保護シート5側を内側にして円筒状の芯(不図示)に巻回されている。繰り出しローラー4をこの芯の内側の空間に挿入することで、テープ体1は繰り出しローラー4に支持される。テープ3は、例えば、帯状に形成された樹脂製の基材シート7(図4参照)と、基材シート7の一方の面に設けられた粘着材層9(図4参照)とで構成されており、保護シート5は、テープ3の粘着材層9側に貼り付けられる。
保護シート5は、離型フィルム等とも呼ばれ、テープ3の粘着材層9を保護する。この保護シート5は、テープ3を板状の被加工物11等へと貼り付ける際にテープ3から剥離される。被加工物11は、例えば、円盤状に形成されたウェーハ等である。本実施形態では、被加工物11を囲むように配置される環状のフレーム13の外径よりもテープ体1の幅が大きくなっており、このフレーム13にもテープ3が貼り付けられる。
繰り出しローラー4の側方には、繰り出しローラー4から繰り出されるテープ体1を下流側へと送る一対の搬送ローラー6,8が配置されている。搬送ローラー6,8の下方には、フレーム13に対応する概ね円形状の切り込みをテープ3に形成するための切り込み形成ユニット(切り込み形成手段)10が設けられている。
切り込み形成ユニット10は、テープ3側に配置される切断刃ローラー12と、テープ体1を挟んで切断刃ローラー12に対向する支持ローラー14とを含む。例えば、支持ローラー14に向けて切断刃ローラー12を押し付けながら、テープ体1を下方へと送ることで、被加工物11やフレーム13の一方の面に貼り付けるための円形状のテープ(円形状テープ)3aをテープ3から切り出すことができる。
切断刃ローラー12の近傍には、支持ローラー14側へと向かう向きの力を切断刃ローラー12に付与する加圧ユニット(付勢手段)16が配置されている。なお、この加圧ユニット16は、切断刃ローラー12側へと向かう向きの力を支持ローラー14に付与するものでも良い。切り込み形成ユニット10の詳細については後述する。
切り込み形成ユニット10の下方には、テープ体1から不要なテープ3bを剥離する際の支点となる支点ローラー(分離手段)18が配置されている。図2は、支点ローラー18の近傍でのテープ体1を模式的に示す斜視図である。支点ローラー18を経てテープ体1から剥離されたテープ3bは、支点ローラー18の斜め上方に配置されたテープ巻き取りローラー(分離手段)20で巻き取られる。
テープ巻き取りローラー20は、例えば、モーター等の回転駆動源(不図示)に連結されており、この回転駆動源から発生する力によって第1方向に伸びる回転軸の周りに回転する。テープ巻き取りローラー20の第1方向の長さは、テープ3bの幅よりも大きくなっている。
支点ローラー18の斜め下方には、テープ3bが除去されたテープ体1(すなわち、テープ3a及び保護シート5)からテープ3aを剥離するための剥離板(分離手段)22が配置されている。剥離板22は、支点ローラー18から遠い一端側が斜め下方を向くように水平面(XY平面)に対して傾斜しており、この一端側へと向かって薄くなっている。また、剥離板22の第1方向の長さは、テープ体1の幅よりも大きい。
この剥離板22の一端側で保護シート5を折り返して下流側へと送ることで、テープ3aをテープ体1(保護シート5)から剥離できる。剥離板22の一端の近傍には、テープ体1から剥離されたテープ3aに下向きの力を加えるための加圧ローラー(押圧手段)24が配置されている。また、剥離板22及び加圧ローラー24よりも低い位置には、被加工物11等を保持するための保持テーブル26が配置されている。
保持テーブル26の上面中央は、被加工物11を保持するための第1保持面26aになっている。また、第1保持面26aの周囲には、被加工物11を囲む環状のフレーム13を保持するための第2保持面26bが形成されている。この第2保持面26bの高さは、第1保持面26aの高さよりも低くなっている。
そのため、保護部材15等を介して第1保持面26aに載せられる被加工物11の上面と、第2保持面26bに載せられるフレーム13の上面とが概ね同じ高さになる。保持テーブル26の下方には、ボールねじ式の移動機構28が設けられている。保持テーブル26は、この移動機構28によって水平面に平行かつ第1方向に垂直な第2方向(X軸方向)に移動する。
剥離板22及び加圧ローラー24の側方には、剥離板22で折り返された保護シート5を下流側へと送る一対の搬送ローラー30,32が配置されている。搬送ローラー30,32の更に側方には、搬送ローラー30,32で搬送された保護シート5を巻き取る保護シート巻き取りローラー34が配置されている。
保護シート巻き取りローラー34は、例えば、モーター等の回転駆動源(不図示)に連結されており、この回転駆動源から発生する力によって第1方向に伸びる回転軸の周りに回転する。保護シート巻き取りローラー34の第1方向の長さは、保護シート5の幅よりも大きくなっている。
例えば、切り込み形成ユニット10によって切り出された円形状のテープ3aは、保護シート5を部分的に剥離された後に、加圧ローラー24で下向きに加圧(押圧)されて、保持テーブル26上のフレーム13の一部に貼り付けられる。その後、繰り出しローラー4、テープ巻き取りローラー20、及び保護シート巻き取りローラー34を回転させながら、保持テーブル26を第2方向に移動させる。
すなわち、被加工物11及びフレーム13と、加圧ローラー24と、を第2方向に相対的に移動させる。その結果、加圧ローラー24によって加圧される被加圧領域が被加工物11及びフレーム13に対して第2方向に移動し、テープ3aは、加圧ローラー24から作用する下向きの力によって被加工物11及びフレーム13の全体に貼り付けられる。
図3は、切り込み形成ユニット10を構成する切断刃ローラー12の構造を模式的に示す図であり、図4は、切断刃ローラー12等の構造を模式的に示す断面図である。図3及び図4に示すように、切断刃ローラー12は、円柱状に形成されたローラー本体42を備えている。
ローラー本体42には、第1方向に概ね平行な回転軸を構成する軸42aが設けられている。軸42aの両端部は、ローラー本体42の外部に露出しており、ベアリング等でなる軸受け44によって支持されている。これにより、切断刃ローラー12は、第1方向に概ね平行な回転軸(軸42a)の周りに回転できる。
また、ローラー本体42の側面42bには、テープ3から円形状のテープ3aを切り出すための切断刃46が設けられている。この切断刃46は、テープ3aに対応する円形状の刃を側面42bに沿って丸めた形状を有しており、テープ体1(テープ3)に対して初めに切り込む切り込み開始部分46aの高さが、他の部分の高さよりも高くなっている。
これにより、テープ体1に切断刃を切り込ませる初期の段階でも十分な切り込み量が得られるので、図4に示すように、切断刃46を保護シート5まで確実に切り込ませて、テープ3から円形状のテープ3aを切り出すことができる。また、この切断刃46には、従来のテープ貼着装置で使用されていたリング状の部材等に比べて容易に製造できるというメリットもある。
図5(A)は、切断刃46の一例を説明するための平面図であり、図5(B)は、切断刃46の一例を説明するための側面図であり、図5(C)は、切断刃46の形状を説明するための断面図である。図5(A)及び図5(B)に示すように、本実施形態に係る切断刃46は、例えば、ステンレス等の材料でなる薄板(薄膜)48の表面48a側をエッチング等の方法で加工することにより形成できる。
ここで、薄板48の材質に特段の制限はないが、SUS430等の強磁性材料でなる薄板48を用いると良い。これにより、ローラー本体42やその側面42bに磁石を設けるだけで、ローラー本体42に対して切断刃46を容易に装着できるようになる。具体的には、薄板48の裏面48bをローラー本体42の側面42bに接触させた状態で、薄板48をローラー本体42に巻き付ければ、ローラー本体42に切断刃46を装着できる。
また、切断刃46の形状等にも制限はない。少なくとも、図5(C)に示すように、テープ体1(テープ3)に対して初めに切り込む切り込み開始部分46aの高さhaが、他の部分の高さhbよりも高ければ良い。高さhaと高さhbとの比率や、具体的な値等の条件についても、使用するテープ体1(テープ3及び保護シート5)に合わせて適切に設定、変更できる。
例えば、高さhaを100μm〜120μmに設定し、高さhbを90μm〜110μmに設定することで、様々なテープ体1からテープ3aを適切に切り出すことができる。なお、この場合には、保護シート5に対する切断刃46の切り込み深さは10μm〜15μm程度となる。
以上のように、本実施形態に係るテープ貼着装置2は、テープ3に対して初めに切り込む切り込み開始部分46aの高さhaが他の部分の高さhbよりも高い切断刃46を備えるので、テープ3に切断刃46を切り込ませる初期の段階で十分な切り込み量を確保し、テープ3aを適切に切り出すことができる。また、この切断刃46は、従来のテープ貼着装置で使用されていたリング状の部材等に比べて容易に製造できるので、製造コストも低く抑えられる。つまり、本実施形態によれば、製造コストが低くテープ3aの切り出しに適したテープ貼着装置2を提供できる。
なお、本発明は、上記実施形態の記載に限定されず、種々変更して実施可能である。例えば、上記実施形態では、エッチング等の方法で形成される切断刃46を用いているが、本発明では、他の方法で形成される切断刃を用いることもできる。
その他、上記実施形態に係る構造、方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
2 テープ貼着装置
4 繰り出しローラー(繰り出し手段)
6,8 搬送ローラー
10 切り込み形成ユニット(切り込み形成手段)
12 切断刃ローラー
14 支持ローラー
16 加圧ユニット(付勢手段)
18 支点ローラー(分離手段)
20 テープ巻き取りローラー(分離手段)
22 剥離板(分離手段)
24 加圧ローラー(押圧手段)
26 保持テーブル
26a 第1保持面
26b 第2保持面
28 移動機構
30,32 搬送ローラー
34 保護シート巻き取りローラー
42 ローラー本体
42a 軸
42b 側面
44 軸受け
46 切断刃
46a 切り込み開始部分
48 薄板(薄膜)
48a 表面
48b 裏面
1 テープ体
3 テープ
3a テープ(円形状テープ)
3b テープ
5 保護シート
7 基材シート
9 粘着材層
11 被加工物
13 フレーム
15 保護部材

Claims (1)

  1. 板状の被加工物の一方の面にテープを貼着するテープ貼着装置であって、
    帯状の基材シートと該基材シートの一方の面に設けられた粘着材層とを含むテープの該粘着材層側に該粘着材層を保護する保護シートが貼り付られてなるテープ体を繰り出す繰り出し手段と、
    該被加工物の形状に対応する円形状の切り込みを該テープに形成し、該被加工物の一方の面に貼着される円形状テープを該テープから切り出す切り込み形成手段と、
    該テープ体から該円形状テープを分離する分離手段と、
    該円形状テープを該被加工物の一方の面に押圧しながら貼着する押圧手段と、を備え、
    該切り込み形成手段は、該テープ体の該テープ側に配置され該テープに該切り込みを形成する切断刃を有する切断刃ローラーと、該テープ体を間に挟んで該切断刃ローラーに対向する支持ローラーと、を具備し、
    該テープに該切り込みを形成する際に該切断刃が該保護シートまで切り込むように、該テープに対して初めに切り込む該切断刃の切り込み開始部分の高さが該切断刃の他の部分の高さよりも高く形成されていることを特徴とするテープ貼着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013074098A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法、並びに、シート製造装置及び製造方法

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JP2013074098A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法、並びに、シート製造装置及び製造方法

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