JP2017204553A - フェライトコア及びフェライトコア製造方法 - Google Patents

フェライトコア及びフェライトコア製造方法 Download PDF

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充次 加藤
Mitsutsugu Kato
充次 加藤
後藤 裕二
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Abstract

【課題】振動や衝撃に対する耐性を高めたフェライトコアを提供すること。【解決手段】フェライトコア1は、複数の焼結フェライト板L01〜L16と、接着層B01〜B15とを有する。複数の焼結フェライト板L01〜L16の各々には切り込み加工が施されている。また、複数の焼結フェライト板L01〜L16は互いに積層されている。接着層B01〜B15は、複数の焼結フェライト板L01〜L16において互いに対向する2つの焼結フェライト板を接着する。【選択図】図1

Description

本発明は、フェライトコア及びフェライトコア製造方法に関する。
フェライトコアは、例えば、トランスの磁心として用いられることがある。フェライトコアの材料であるフェライトは、セラミックの一種であるため、硬いが脆いという性質を有する。このため、自動車等の移動体の電子部品としてフェライトコアが用いられると、振動や衝撃等によりフェライトコアが割れる可能性がある。
特開2014−225552号公報
フェライトコアに磁路を断つような大きな割れが生じると、インダクタンスが大きく低下し、フェライトコアの所望の機能が発揮されなくなることがあるとともに、大電流が流れることにより、フェライトコアの周辺の機器まで破壊してしまう可能性がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、振動や衝撃に対する耐性を高めたフェライトコアを提供することを目的とする。
開示の態様では、フェライトコアは、各々に切り込み加工が施され、かつ、互いに積層された複数の焼結フェライト板と、前記複数の焼結フェライト板において互いに対向する2つの焼結フェライト板を接着する接着層とを有する。
開示の態様によれば、振動や衝撃に対する耐性を高めたフェライトコアを提供することができる。
図1は、一実施例のフェライトコアの構造の一例を示す図である。 図2は、一実施例のフェライトコアの製造手順の一例を示すフローチャートである。 図3は、一実施例のフェライトコアの製造手順の説明に供する図である。 図4は、一実施例のフェライトコアの製造手順の説明に供する図である。 図5は、一実施例のフェライトコアの製造手順の説明に供する図である。 図6は、一実施例のフェライトコアの製造手順の説明に供する図である。 図7は、一実施例のフェライトコアの製造手順の説明に供する図である。
以下に、本願の開示するフェライトコア及びフェライトコア製造方法の実施例を図面に基づいて説明する。以下の実施例では、フェライトコアの一例として、E型のフェライトコアを挙げて説明する。しかし、以下の実施例により本願の開示するフェライトコア及びフェライトコア製造方法が限定されるものではない。つまり、開示の技術は、例えば、EI型、EP型、RM型、PM型、POT型、EPC型、EFD型、EER型、ETD型、リング型、ドラム型、バルン型、ロッド型またはI型等、E型以外の型のフェライトコアにも適用可能である。また、以下の実施例において、同一の構成要素には同一の符号を付す。
<フェライトコアの構造>
図1は、一実施例のフェライトコアの構造の一例を示す図である。図1に示すフェライトコア1は、E型のフェライトコアであり、直方体部10,20,30,40を有する。直方体部10の上面と直方体部20の下面とは接着層B04によって接着されている。直方体部10の上面と直方体部30の下面とは接着層B08によって接着されている。直方体部10の上面と直方体部40の下面とは接着層B12によって接着されている。
直方体部10は、焼結フェライト板L01,L02,L03,L04を有し、直方体部10において、焼結フェライト板L01,L02,L03,L04は、Z方向に、互いに積層されている。
焼結フェライト板L01と焼結フェライト板L02とは互いに対向し、接着層B01によって焼結フェライト板L01の上面と焼結フェライト板L02の下面とが接着されている。焼結フェライト板L02と焼結フェライト板L03とは互いに対向し、接着層B02によって焼結フェライト板L02の上面と焼結フェライト板L03の下面とが接着されている。焼結フェライト板L03と焼結フェライト板L04とは互いに対向し、接着層B03によって焼結フェライト板L03の上面と焼結フェライト板L04の下面とが接着されている。
また、焼結フェライト板L01,L02,L03,L04の各々には、切り込み加工が施されており、焼結フェライト板L01,L02,L03,L04の各々は、切り込み加工によって形成される複数の焼結フェライト片P1を有する。以下では、焼結フェライト片を「ピース」と呼ぶことがある。例えば、図1に示す例では、焼結フェライト板L01,L02,L03,L04の各々は130個のピースP1を有し、よって、直方体部10は520個のピースP1を有する。
直方体部20は、焼結フェライト板L05,L06,L07,L08を有し、直方体部20において、焼結フェライト板L05,L06,L07,L08は、Z方向に、互いに積層されている。
焼結フェライト板L05と焼結フェライト板L06とは互いに対向し、接着層B05によって焼結フェライト板L05の上面と焼結フェライト板L06の下面とが接着されている。焼結フェライト板L06と焼結フェライト板L07とは互いに対向し、接着層B06によって焼結フェライト板L06の上面と焼結フェライト板L07の下面とが接着されている。焼結フェライト板L07と焼結フェライト板L08とは互いに対向し、接着層B07によって焼結フェライト板L07の上面と焼結フェライト板L08の下面とが接着されている。
また、焼結フェライト板L05,L06,L07,L08の各々には、切り込み加工が施されており、焼結フェライト板L05,L06,L07,L08の各々は、切り込み加工によって形成される複数のピースP2を有する。例えば、図1に示す例では、焼結フェライト板L05,L06,L07,L8の各々は25個のピースP2を有し、よって、直方体部20は100個のピースP2を有する。
直方体部30は、焼結フェライト板L09,L10,L11,L12を有し、直方体部30において、焼結フェライト板L09,L10,L11,L12は、Z方向に、互いに積層されている。
焼結フェライト板L09と焼結フェライト板L10とは互いに対向し、接着層B09によって焼結フェライト板L09の上面と焼結フェライト板L10の下面とが接着されている。焼結フェライト板L10と焼結フェライト板L11とは互いに対向し、接着層B10によって焼結フェライト板L10の上面と焼結フェライト板L11の下面とが接着されている。焼結フェライト板L11と焼結フェライト板L12とは互いに対向し、接着層B11によって焼結フェライト板L11の上面と焼結フェライト板L12の下面とが接着されている。
また、焼結フェライト板L09,L10,L11,L12の各々には、切り込み加工が施されており、焼結フェライト板L09,L10,L11,L12の各々は、切り込み加工によって形成される複数のピースP3を有する。例えば、図1に示す例では、焼結フェライト板L09,L10,L11,L12の各々は40個のピースP3を有し、よって、直方体部30は160個のピースP3を有する。
直方体部40は、焼結フェライト板L13,L14,L15,L16を有し、直方体部40において、焼結フェライト板L13,L14,L15,L16は、Z方向に、互いに積層されている。
焼結フェライト板L13と焼結フェライト板L14とは互いに対向し、接着層B13によって焼結フェライト板L13の上面と焼結フェライト板L14の下面とが接着されている。焼結フェライト板L14と焼結フェライト板L15とは互いに対向し、接着層B14によって焼結フェライト板L14の上面と焼結フェライト板L15の下面とが接着されている。焼結フェライト板L15と焼結フェライト板L16とは互いに対向し、接着層B15によって焼結フェライト板L15の上面と焼結フェライト板L16の下面とが接着されている。
また、焼結フェライト板L13,L14,L15,L16の各々には、切り込み加工が施されており、焼結フェライト板L13,L14,L15,L16の各々は、切り込み加工によって形成される複数のピースP4を有する。例えば、図1に示す例では、焼結フェライト板L13,L14,L15,L16の各々は25個のピースP4を有し、よって、直方体部40は100個のピースP4を有する。
以下では、焼結フェライト板L1〜L16を「焼結フェライト板L」と総称し、接着層B01〜B15を「接着層B」と総称し、ピースP1〜P4を「ピースP」と総称することがある。
焼結フェライト板L01〜L16の各々に施されている切り込み加工は、格子状の切り込み加工であることが好ましく、ピースP1〜P4の各々は、直方体または立方体の同一形状を採ることが好ましい。こうすることで、切り込み加工を容易に行うことができる。
また、一定面積の下で切り込み加工によるピースPの分割数を大きくするほど(つまり、ピースPの各辺の長さを小さくするほど)焼結フェライト板Lの可撓性は高まる。しかし、ピースPの分割数があまりに多いとフェライトコア1の磁気特性が低下し、特に、インダクタンスが大きく低下する。逆に、ピースPの分割数があまりに小さいと、焼結フェライト板Lに所望の可撓性が得られない。そこで、ピースP1〜P4の各々が直方体または立方体の同一形状を採る場合、ピースPの各辺の長さは5mm以下であることが好ましい。
また、フェライトコア1の磁気特性の低下、特に、インダクタンスの低下を抑えるために、接着層Bの厚さは30μm以下であることが好ましく、よって、ピースP1〜P4の各々が立方体の同一形状を採る場合、接着層Bの厚さは、ピースPの各辺の長さの500分の3以下であることが好ましい。
また、接着層Bの材料は、例えば厚さが10μmのポリエステルフィルムであり、接着層Bでは、厚さが10μmのポリエステルフィルムの両面の各々に10μmの厚さでアクリル系接着剤が塗布されている。
また、フェライトコア1の表面全体が保護層(図示省略)によって覆われていることが好ましい。これにより、フェライトコア1からのピースPの剥落を防ぐことができる。フェライトコア1の表面全体を覆う保護層の材料は、例えば厚さが10μmのポリエステルフィルムであり、保護層では、厚さが10μmのポリエステルフィルムの片面(つまり、フェライトコア1の表面側の面)に10μmの厚さでアクリル系接着剤が塗布されている。
<フェライトコアの製造方法>
図2は、一実施例のフェライトコアの製造手順の一例を示すフローチャートであり、図3〜図7は、一実施例のフェライトコアの製造手順の説明に供する図である。
図2に示すステップS01では、まず、フェライト粉末と有機バインダとを混練してフェライトペーストを作製する。
次いで、ステップS03では、ステップS01で作製したフェライトペーストを、ドクターブレード法または押出成形法等を採るシート成形機によってグリーンシートに成形後、さらに、複数のグリーンシートを熱圧着することにより、図3に示すように、所定の厚さのグリーンシートGSに成形する。成形後の所定の厚さのグリーンシートGSは、板状に成形されたフェライトペーストに相当する。例えば、1枚が100μmのグリーンシートを5枚熱圧着することにより500μmの厚さのグリーンシートGSが得られる。
次いで、ステップS05では、ステップS03で成形したグリーンシートGSに切り込み加工を施す。この切り込み加工では、例えば、等間隔に複数の刃部を有する切断刃を用いて、図4に示すように、まず、X方向の複数本の切り込みC1をグリーンシートGSに入れる。次いで、XY平面に沿って切断刃の向きを90°回転させて、Y方向の複数本の切り込みC2をグリーンシートGSに入れる。切り込みC1と切り込みC2とはXY平面上で互いに直交するため、このような切断刃による切り込み加工によって、グリーンシートGSに格子状の切り込み加工が施される。例えば、切断刃において互いに隣接する刃部の間隔が1mmであり、グリーンシートGSの厚さが500μmである場合は、ステップS05での切り込み加工によって、X×Y×Z=1mm×1mm×500μmの直方体の形状のグリーンシート片GPが得られる。
次いで、ステップS07では、切り込み加工後のグリーンシートGSを所望の形状に切断することにより、複数の切断フェライト板を獲得する。例えば、ステップS05での切り込み加工によってX×Y×Z=1mm×1mm×500μmの直方体の形状のグリーンシート片GPが得られる場合、切り込み加工後のグリーンシートGS(図4)を、図1に示す直方体部10,20,30,40のXY方向の寸法に合わせて切断することにより、切り込み加工後のグリーンシートGSから、X×Y×Z=5mm×5mm×500μm(8枚),8mm×5mm×500μm(4枚),26mm×5mm×500μm(4枚)の合計16枚の切断フェライト板を獲得する。
次いで、ステップS09では、ステップS07で獲得した複数の切断フェライト板を焼成することにより、図5,図6及び図7に示すように、切り込み加工が施された焼結フェライト板L1〜L16を獲得する。
次いで、ステップS11では、焼結フェライト板L1〜L3の各々の上面に接着層B1〜B3を形成し、焼結フェライト板L1〜L4の間に接着層B1〜B3を挟んだ状態で焼結フェライト板L1〜L4を互いに接着して積層することにより直方体部10を形成する。また、焼結フェライト板L5〜L7の各々の上面に接着層B5〜B7を形成し、焼結フェライト板L5〜L8の間に接着層B5〜B7を挟んだ状態で焼結フェライト板L5〜L8を互いに接着して積層することにより直方体部20を形成する。また、焼結フェライト板L9〜L11の各々の上面に接着層B9〜B11を形成し、焼結フェライト板L9〜L12の間に接着層B9〜B11を挟んだ状態で焼結フェライト板L9〜L12を互いに接着して積層することにより直方体部30を形成する。また、焼結フェライト板L13〜L15の各々の上面に接着層B13〜B15を形成し、焼結フェライト板L13〜L16の間に接着層B13〜B15を挟んだ状態で焼結フェライト板L13〜L16を互いに接着して積層することにより直方体部40を形成する。そして、直方体部10と直方体部20とを接着層B04を用いて接着し、直方体部10と直方体部30とを接着層B08を用いて接着し、直方体部10と直方体部40とを接着層B12を用いて接着することにより、フェライトコア1を形成する。つまり、直方体部10,20,30,40が接着層B04,B08,B12を用いて互いに接着されることにより、各々に切り込み加工が施され、かつ、互いに積層された複数の焼結フェライト板Lを有するフェライトコア1が形成される。
そして、ステップS13では、フェライトコア1の表面全体に保護層を形成する。
以上、フェライトコアの構造及びフェライトコアの製造方法について説明した。
以上のように、フェライトコア1は、複数の焼結フェライト板Lと、接着層Bとを有する。複数の焼結フェライト板Lの各々には切り込み加工が施されている。また、複数の焼結フェライト板Lは互いに積層されている。接着層Bは、複数の焼結フェライト板Lにおいて互いに対向する2つの焼結フェライト板Lを接着する。
このように、焼結フェライト板Lに切り込み加工が施されていることにより、焼結フェライト板Lの可撓性を高めることができる。このため、各々に切り込み加工が施された複数の焼結フェライト板Lを積層してフェライトコア1を形成することで、フェライトコア1の可撓性を高めることができる。よって、上記の実施例によれば、振動や衝撃に対する耐性を高めたフェライトコアを提供することができる。
1 フェライトコア
10,20,30,40 直方体部
L1〜L16 焼結フェライト板
B1〜B15 接着層
P1〜P4 焼結フェライト片

Claims (6)

  1. 各々に切り込み加工が施され、かつ、互いに積層された複数の焼結フェライト板と、
    前記複数の焼結フェライト板において互いに対向する2つの焼結フェライト板を接着する接着層と、
    を具備するフェライトコア。
  2. 前記複数の焼結フェライト板の各々に格子状の前記切り込み加工が施されており、
    前記複数の焼結フェライト板の各々は、各々が直方体の形状を採る複数の焼結フェライト片を有し、
    前記直方体の各辺の長さは5mm以下である、
    請求項1に記載のフェライトコア。
  3. 前記接着層の厚さは、30μm以下である、
    請求項1に記載のフェライトコア。
  4. 前記複数の焼結フェライト板の各々に格子状の前記切り込み加工が施されており、
    前記複数の焼結フェライト板の各々は、各々が立方体の形状を採る複数の焼結フェライト片を有し、
    前記接着層の厚さは、前記立方体の各辺の長さの500分の3以下である、
    請求項1に記載のフェライトコア。
  5. 前記フェライトコアの表面全体を覆う保護層、
    をさらに具備する請求項1に記載のフェライトコア。
  6. 板状に成形されたフェライトペーストに切り込み加工を施し、
    前記切り込み加工後の前記フェライトペーストを所望の形状に切断することにより複数の切断フェライト板を獲得し、
    前記複数の切断フェライト板を焼成することにより、前記切り込み加工が施された複数の焼結フェライト板を獲得し、
    前記複数の焼結フェライト板の積層面に接着層を形成し、
    前記複数の焼結フェライト板の間に前記接着層を挟んだ状態で前記複数の焼結フェライト板を積層することにより、各々に前記切り込み加工が施され、かつ、互いに積層された前記複数の焼結フェライト板を有するフェライトコアを形成する、
    フェライトコア製造方法。
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