JP2017203900A - ツートーン信号発生装置および光無線統合システム - Google Patents

ツートーン信号発生装置および光無線統合システム Download PDF

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嵩 小林
西村 公佐
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公佐 西村
ベッカリ アブデルモウラ
Abdelmoula Bekkali
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Abstract

【課題】光信号の周波数に対して、周波数間隔の小さいツートーン信号を簡易な構成で生成する。【解決手段】レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のTTG23と、第1のTTG23が生成した光ツートーン信号のうち、上側帯波を除去するLPF24と、LPF24から出力される光信号を用いて第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のTTG25と、第2のTTG25が生成した光ツートーン信号のうち、下側帯波を除去するHPF27と、を備え、レーザ光およびHPF27から出力される光信号から構成される光ツートーン信号を出力する。【選択図】図2

Description

本発明は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生する技術に関する。
従来から、RoF(Radio-over-Fiver)技術を用いた光無線統合システムが提案されている。この光無線統合システムは、マイクロ波、ミリ波、テラヘルツ波等の大容量の無線リンクを都合よく利用でき、高い伝送能力と長い伝送距離の両方の要件を満たし、ネットワークの柔軟性を支えるファイバーバックアップとして利用可能であり、非常に柔軟な通信システムとして期待されている。さらに、高度な変調フォーマットと高ビットレート化が実現され、透明性および可動性のため、このシステムは、大容量光ファイバーリンクの迅速な障害回復、ラストワンマイルのソリューション、および既存の無線サービスのカバレッジと能力の拡張に適用可能となることが期待されている。
このような光無線統合システムにおいて、例えば、非特許文献1では、局部発振器(LO: Local Oscillator)を用いて、送信光信号から無線信号の搬送波を生成する技術が開示されている。この技術では、光位相同期回路PLL(Phase Locked Loop)が使用されている。
中沢正隆、"コヒーレント技術を適用した光・無線融合型次世代アクセスネットワーク"、電子情報通信学会ソサイエティ大会、2015年、CK-3-6
しかしながら、非特許文献1の手法では、送信光信号の周波数に対して、局部発振器(LO)の発振周波数が小さい場合、高精度な光位相同期回路PLLが必要となるという課題があった。例えば、周波数が200THzの光信号に対してLOの周波数が3.5GHzである場合のように、送信光信号の周波数に対して、局部発振器(LO)の発振周波数が小さい場合、光PLLの位相誤差は10−5以下でなければならない。このような厳しい条件を満たすことは容易ではない。これに対して、ツートーン信号を使用することにより、高精度な光位相同期回路PLLは不要となる。しかし、周波数間隔の狭いツートーン信号を発生させるためには、搬送波成分を除去するための光フィルタのストップバンドを非常に狭くする必要があるが、このような光フィルタを実現することは容易ではない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、光信号の周波数に対して、周波数間隔の小さいツートーン信号を簡易な構成で生成することができるツートーン信号発生装置および光無線統合システムを提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のツートーン発生器と、前記第1のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、いずれか一方を除去する第1のフィルタと、前記第1のフィルタから出力される光信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のツートーン発生器と、前記第2のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、周波数が前記レーザ光の周波数から離れている方の光信号を除去する第2のフィルタと、を備え、前記レーザ光および前記第2のフィルタから出力される光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、複数のツートーン信号発生器を用いることによって、第1の周波数間隔と第2の周波数間隔の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(2)また、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のツートーン発生器と、前記レーザ光を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のツートーン発生器と、前記第1のツートーン発生器および前記第2のツートーン発生器がそれぞれ出力する2組の光ツートーン信号を入力し、周波数が高い2つの光信号または周波数が低い2つの光信号のいずれか一方を除去するフィルタと、を備え、前記第1のツートーン発生器が生成した単一の光信号および前記第2のツートーン発生器が生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、複数のツートーン信号発生器を用いることによって、第1の周波数間隔と第2の周波数間隔の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(3)また、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のツートーン発生器と、前記第1のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、いずれか一方を除去する第1のフィルタと、前記第1のフィルタから出力される光信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のツートーン発生器と、前記第1のツートーン発生器および前記第2のツートーン発生器がそれぞれ出力する2組の光ツートーン信号を入力し、周波数が高い2つの光信号または周波数が低い2つの光信号のいずれか一方を除去するフィルタと、を備え、前記第1のツートーン発生器が生成した単一の光信号および前記第2のツートーン発生器が生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、複数のツートーン信号発生器を用いることによって、第1の周波数間隔と第2の周波数間隔の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(4)また、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、入力された前記レーザ光を第1の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第1の波長シフターと、前記第1の周波数にシフトした単一の光トーン信号を、前記第1の周波数よりも前記レーザ光の周波数に近い第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第2の波長シフターと、を備え、前記レーザ光および前記第2の周波数にシフトした単一の光トーン信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、複数の波長シフターを用いることによって、第1の周波数と第2の周波数の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(5)また、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、入力された前記レーザ光を第1の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第1の波長シフターと、入力された前記レーザ光を前記第1の周波数とは異なる第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第2の波長シフターと、を備え、前記第1の波長シフターが生成した単一の光信号および前記第2の波長シフターが生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、複数の波長シフターを用いることによって、第1の周波数と第2の周波数の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(6)また、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、入力された前記レーザ光を第1の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する波長シフターと、前記第1の周波数にシフトした単一の光トーン信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成するツートーン発生器と、前記ツートーン発生器が出力する光ツートーン信号を入力し、周波数が前記レーザ光の周波数に近い光信号のみを出力するフィルタと、を備え、前記レーザ光および前記フィルタから出力される光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、波長シフターとツートーン信号発生器とを組み合わせることによって、第1の周波数と第2の周波数の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(7)また、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、入力された前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成するツートーン発生器と、入力された前記レーザ光を前記第1の周波数間隔とは異なる周波数間隔を有する第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する波長シフターと、前記ツートーン発生器および前記波長シフターがそれぞれ出力する複数の光信号を入力し、周波数が相互に近接している一組の光信号のみを出力するフィルタと、を備え、前記ツートーン発生器が生成した単一の光信号および前記波長シフターが生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、波長シフターとツートーン信号発生器とを組み合わせることによって、第1の周波数と第2の周波数の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(8)また、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、入力された前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成するツートーン発生器と、前記ツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、いずれか一方の光信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる周波数間隔を有する第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する波長シフターと、を備え、前記ツートーン発生器が生成したいずれか他方の光信号および前記波長シフターが出力した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
このように、波長シフターとツートーン信号発生器とを組み合わせることによって、第1の周波数と第2の周波数の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
(9)また、本発明の光無線統合システムは、上記(1)から(8)のいずれかに記載のツートーン信号発生装置と、前記ツートーン信号発生装置が出力した光ツートーン信号とデータ信号とを重畳した光信号を伝送する光伝送部と、前記光信号から分離したデータ信号を無線信号として送信する無線送信部と、を備えることを特徴とする。
この構成により、柔軟な通信システムを実現することが可能となる。また、リモートサイトでベースバンド信号から搬送波にアップコンバージョンするLOが必要ないため、構成を簡素にすることが可能となる。
本発明によれば、第1の周波数間隔と第2の周波数間隔の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
本実施形態に係る光無線統合システムの概要を示す図である。 実施例1に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図2における(a)から(f)における光信号のスペクトルを示す図である。 実施例2に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図4における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。 実施例3に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図6における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。 実施例4に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図8における(a)から(f)における光信号のスペクトルを示す図である。 実施例5に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図10における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。 実施例6に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図12における(a)から(f)における光信号のスペクトルを示す図である。 実施例7に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図14における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。 実施例8に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。 図16における(a)から(f)における光信号のスペクトルを示す図である。
本発明者らは、送信光信号の周波数に対して、局部発振器(LO)の発振周波数が小さい場合、搬送波成分を除去することが容易ではないことに着目し、複数のツートーン信号発生器を用いることによって、簡易な構成で周波数間隔の小さい光ツートーン信号を生成することができることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明のツートーン信号発生装置は、レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のツートーン発生器と、前記第1のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、いずれか一方を除去する第1のフィルタと、前記第1のフィルタから出力される光信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のツートーン発生器と、前記第2のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、周波数が前記レーザ光の周波数から離れている方の光信号を除去する第2のフィルタと、を備え、前記レーザ光および前記第2のフィルタから出力される光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とする。
これにより、本発明者らは、第1の周波数間隔と第2の周波数間隔の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることを可能とした。以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、本明細書では、ツートーン信号を2トーン信号と表示することもある。
図1は、本実施形態に係る光無線統合システムの概要を示す図である。この光無線統合システム1では、TTG(Two-Tone Generator)3が2トーン信号を出力する。2トーン信号の周波数間隔は、RF周波数に該当する。TTG3が出力した2トーン信号と送信機(Tx)5が出力したデータ信号とがマルチプレクサ7において多重される。この多重された信号が光伝送路9を伝送し、デマルチプレクサ11でデータ信号と2トーン信号とに分離される。2トーン信号は光電変換部(PD)13において2トーン信号の周波数間隔に相当する周波数を有する無線搬送波とされる。一方、データ信号は受信機(Rx)15で受信されベースバンド信号として出力される。このベースバンド信号と無線搬送波とが乗算器17で重畳され、アンテナ19からRF信号として送信される。この構成により、リモートサイトでベースバンド信号から搬送波にアップコンバージョンするLOが必要ないため、構成を簡素にすることが可能となる。
図2は、実施例1に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図3は、図2における(a)から(f)における光信号のスペクトルを示す図である。図2に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、第1のTTG23と第2のTTG25が直列に接続されている。図2において、LD(Laser Diode)21は、周波数が一定の光トーン信号を出力する。光トーン信号はカプラ22により分波される。分波された光信号は、第1のTTG23に入力され、発振周波数がfのLO1により駆動される。第1のTTG23により周波数間隔が2fの2トーン信号が生成される。この2トーン信号の上側帯波を、LPF(Low Pass Filter:低域通過フィルタ)24により除去し、下側帯波のみを得る。そして、下側帯波は第2のTTG25に入力され、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fのLO2により、周波数間隔が2fの2トーン信号となる。この2トーン信号の下側帯波を、HPF(High Pass Filter:高域通過フィルタ)27により除去し、上側帯波を得る。そして、HPF27の出力信号と分波された光信号をカプラ29により合波することにより周波数間隔が|f−f|の2トーン信号が得られる。
図4は、実施例2に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図5は、図4における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。図4に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、第1のTTG23と第2のTTG25が並列に接続されている。LD21は、周波数が一定の光トーン信号を出力する。光トーン信号はカプラ22により分波される。分波された光信号の一方は、発振周波数fのLO1により駆動される第1のTTG23に入力され、周波数間隔が2fの2トーン信号となる。もう一方の光トーン信号は、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fの第2のTTG25に入力され、周波数間隔が2fの2トーン信号となる。2つの2トーン信号をカプラ26により合波することにより、LD21のトーン信号の両側波帯に周波数間隔が|f−f|の2トーン信号が生成される。このうちの一方をHPF27(またはLPF)により除去することで2トーン信号が得られる。
図6は、実施例3に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図7は、図6における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。図6に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、第1のTTG23と第2のTTG25が直列に接続されている。図6において、図示しないLD(Laser Diode)から、周波数が一定の光トーン信号を発振周波数fのLO1により駆動する第1のTTG23に入力すると、周波数間隔が2fのツートーン信号となる。第1のTTG23から出力された2トーン信号をカプラ22により分波する。一方の光2トーン信号の上側帯波をLPF24により除去し、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fのLO2により駆動される第2のTTG25に入力すると、周波数間隔が2fの2トーン信号となる。分波された他方の2トーン信号と第2のTTG25の出力トーン信号をカプラ26により合波する。HPF27により下側波帯の2トーン信号を除去すると、周波数間隔が|f−f|のトーン信号が得られる。なお、LPF24とHPF27とを入れ替えても良い。
図8は、実施例4に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図9は、図8における(a)から(d)における光信号のスペクトルを示す図である。図8に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、第1のWS(Wavelength Shifter)31と第2のWS35が直列に接続されている。図8において、LD21は、周波数が一定の光トーン信号を出力する。光トーン信号はカプラ22により分波される。分波された光信号の一方は、第1のWS31に入力され、発振周波数がfのLO1により駆動される。図9に示すように、第1のWS31により周波数が光搬送波成分の周波数からfだけシフトされた光トーン信号が生成される。ここでは、周波数が低くなる方向にシフトした例を示している。
次に、第1のWS31から出力された単一の光トーン信号は、第2のWS35に入力され、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fのLO2により駆動される。図9に示すように、第2のWS35は、第1のWS31とは反対の方向にfだけシフトする。ここでは、周波数が高くなる方向にシフトした例を示している。そして、第2のWS35の出力信号と分波された他方の光信号をカプラ29により合波することにより周波数間隔が|f−f|の2トーン信号が得られる。
図10は、実施例5に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図11は、図10における(a)から(d)における光信号のスペクトルを示す図である。図10に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、第1のWS31と第2のWS35が並列に接続されている。LD21は、周波数が一定の光トーン信号を出力する。光トーン信号はカプラ22により分波される。分波された光信号の一方は、発振周波数fのLO1により駆動される第1のWS31に入力され、周波数がfだけシフトされた光トーン信号が生成される。もう一方の光トーン信号は、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fの第2のWS35に入力され、周波数がfだけシフトされた光トーン信号が生成される。ここでは、第1のWS31および第2のWS35のいずれにおいても周波数が低くなる方向にシフトした例を示している。これらの各光トーン信号をカプラ26により合波することにより、周波数間隔が|f−f|の2トーン信号が生成される。
図12は、実施例6に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図13は、図12における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。図12に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、WS(Wavelength Shifter)41とTTG(Two-Tone Generator)43が直列に接続されている。図12において、LD21は、周波数が一定の光トーン信号を出力する。光トーン信号はカプラ22により分波される。分波された光信号の一方は、WS41に入力され、発振周波数がfのLO1により駆動される。WS41により周波数がfだけシフトされた光トーン信号が生成される。ここでは、WS41において周波数が低くなる方向にシフトした例を示している。
次に、WS41から出力された単一の光トーン信号は、TTG43に入力され、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fのLO2により、周波数間隔が2fの2トーン信号が生成される。HPF27において、2トーン信号のうちの上側帯波を得る。そして、HPF27の出力信号と分波された光信号をカプラ29により合波することにより周波数間隔が|f−f|の2トーン信号が得られる。
図14は、実施例7に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図15は、図14における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。図14に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、WS(Wavelength Shifter)41とTTG(Two-Tone Generator)43が並列に接続されている。LD21は、周波数が一定の光トーン信号を出力する。光トーン信号はカプラ22により分波される。分波された光信号の一方は、発振周波数fのLO1により駆動されるTTG43に入力され、周波数間隔が2fの2トーン信号が生成される。もう一方の光トーン信号は、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fのWS41に入力され、周波数がfだけシフトされた光トーン信号が生成される。これらの各光トーン信号をカプラ26により合波し、BPF39において、周波数が相互に近接している一組の光信号のみを出力することにより、周波数間隔が|f−f|の2トーン信号が生成される。なお、シフトする周波数の大きさに応じて、BPF39の代わりに、LPFを用いても良い。
図16は、実施例8に係るツートーン信号発生装置の概略構成を示すブロック図である。また、図17は、図16における(a)から(e)における光信号のスペクトルを示す図である。図16に示すツートーン信号発生装置は、図1で示したTTG3に対応し、TTG(Two-Tone Generator)43とWS(Wavelength Shifter)41が直列に接続されている。図16において、図示しないLD(Laser Diode)から、周波数が一定の光トーン信号を入力し、発振周波数fのLO1により駆動するTTG43から出力された2トーン信号をカプラ22により分波する。一方の光2トーン信号を、LO1と同一のリファレンス信号により同期された発振周波数fのLO2により駆動されるWS41に入力すると、周波数がfだけシフトされた光トーン信号が生成される。この光トーン信号と分波された他方の2トーン信号をカプラ29により合波する。その結果、周波数間隔が|f−f|のトーン信号が得られる。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1の周波数間隔と第2の周波数間隔の差分となる周波数間隔を有する光ツートーン信号を得ることが可能となる。
1 光無線統合システム
3、23、25、43 TTG
5 送信機(Tx)
7 マルチプレクサ
9 光伝送路
11 デマルチプレクサ
13 PD
15 受信機(Rx)
17 乗算器
19 アンテナ
21 LD
22、26、29 カプラ
24 LPF
27 HPF
31、35、41 WS
39 BPF

Claims (9)

  1. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のツートーン発生器と、
    前記第1のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、いずれか一方を除去する第1のフィルタと、
    前記第1のフィルタから出力される光信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のツートーン発生器と、
    前記第2のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、周波数が前記レーザ光の周波数から離れている方の光信号を除去する第2のフィルタと、を備え、
    前記レーザ光および前記第2のフィルタから出力される光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  2. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のツートーン発生器と、
    前記レーザ光を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のツートーン発生器と、
    前記第1のツートーン発生器および前記第2のツートーン発生器がそれぞれ出力する2組の光ツートーン信号を入力し、周波数が高い2つの光信号または周波数が低い2つの光信号のいずれか一方を除去するフィルタと、を備え、
    前記第1のツートーン発生器が生成した単一の光信号および前記第2のツートーン発生器が生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  3. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第1のツートーン発生器と、
    前記第1のツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、いずれか一方を除去する第1のフィルタと、
    前記第1のフィルタから出力される光信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成する第2のツートーン発生器と、
    前記第1のツートーン発生器および前記第2のツートーン発生器がそれぞれ出力する2組の光ツートーン信号を入力し、周波数が高い2つの光信号または周波数が低い2つの光信号のいずれか一方を除去するフィルタと、を備え、
    前記第1のツートーン発生器が生成した単一の光信号および前記第2のツートーン発生器が生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  4. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    入力された前記レーザ光を第1の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第1の波長シフターと、
    前記第1の周波数にシフトした単一の光トーン信号を、前記第1の周波数よりも前記レーザ光の周波数に近い第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第2の波長シフターと、を備え、
    前記レーザ光および前記第2の周波数にシフトした単一の光トーン信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  5. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    入力された前記レーザ光を第1の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第1の波長シフターと、
    入力された前記レーザ光を前記第1の周波数とは異なる第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する第2の波長シフターと、を備え、
    前記第1の波長シフターが生成した単一の光信号および前記第2の波長シフターが生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  6. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    入力された前記レーザ光を第1の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する波長シフターと、
    前記第1の周波数にシフトした単一の光トーン信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる第2の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成するツートーン発生器と、
    前記ツートーン発生器が出力する光ツートーン信号を入力し、周波数が前記レーザ光の周波数に近い光信号のみを出力するフィルタと、を備え、
    前記レーザ光および前記フィルタから出力される光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  7. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    入力された前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成するツートーン発生器と、
    入力された前記レーザ光を前記第1の周波数間隔とは異なる周波数間隔を有する第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する波長シフターと、
    前記ツートーン発生器および前記波長シフターがそれぞれ出力する複数の光信号を入力し、周波数が相互に近接している一組の光信号のみを出力するフィルタと、を備え、
    前記ツートーン発生器が生成した単一の光信号および前記波長シフターが生成した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  8. レーザ光を用いて光ツートーン信号を発生するツートーン信号発生装置であって、
    入力された前記レーザ光を用いて第1の周波数間隔を有する光ツートーン信号を生成するツートーン発生器と、
    前記ツートーン発生器が生成した光ツートーン信号のうち、いずれか一方の光信号を用いて前記第1の周波数間隔とは異なる周波数間隔を有する第2の周波数にシフトして単一の光トーン信号を生成する波長シフターと、を備え、
    前記ツートーン発生器が生成したいずれか他方の光信号および前記波長シフターが出力した単一の光信号から構成される光ツートーン信号を出力することを特徴とするツートーン信号発生装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載のツートーン信号発生装置と、
    前記ツートーン信号発生装置が出力した光ツートーン信号とデータ信号とを重畳した光信号を伝送する光伝送部と、
    前記光信号から分離したデータ信号を無線信号として送信する無線送信部と、を備えることを特徴とする光無線統合システム。
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