JP2017198203A - 半径方向排出ディフューザ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスタービンエンジン用の半径方向排出ディフューザを提供する。【解決手段】ガスタービンエンジン用の半径方向排出ディフューザ100を提供する。半径方向ディフューザ100は、外側バレル120と、外側バレル120内に配置された内側バレル110と、内側バレル110を外側バレル120内で支持する複数の支持ポール130とを含むことができる。支持ポール130は、内側バレル下半部分のまわりにのみ配置することができる。【選択図】図5

Description

本出願及び結果として得られる特許は、一般にガスタービンエンジンに関し、より具体的には、ガスタービンエンジン等と共に使用するための、改善された空気力学的性能及び改善された構成要素寿命を有する半径方向排出ディフューザに関する。
ガスタービンエンジンは、一般に、タービンの最終段の下流に配置された排出ディフューザを含む。一般的に説明すると、排出ディフューザは、タービンの最終段から出た高温燃焼ガスの運動エネルギーを静圧の増大の形で位置エネルギーに変換する。排出ディフューザは、高温燃焼ガスを、流れ方向に断面積が増大したケーシングを通るように導く。排出ディフューザは、一般に、ハブに取り付けられた、ケーシングに囲まれた複数のストラットを含む。
半径方向排出ディフューザは、一般に、複数の方向転換ベーン(turning vane)を含む。方向転換ベーンは、軸線方向から半径方向への流れの滑らかな移行をもたらすことができる。方向転換ベーンは、排出ディフューザのハブ又は内側バレルのまわりに円周方向に配置された複数のポールによって支持することができる。ポールは、方向転換ベーンを支持するとともに、内側バレルに構造的一体性及び剛性を与える。しかしながら、ポールの使用は、そこでの圧力損失を生じさせる可能性がある。さらに、方向転換ベーン及びポールは、過酷な動作条件が想定される分野では頻繁な故障の対象となり得る。この故障の問題は、方向転換ベーンを伴わないポールを使用する排出ディフューザ設計においてはさらに厳しいものになり得る。
したがって、本出願及びその結果として得られる特許は、ガスタービンエンジン用の半径方向排出ディフューザを提供する。
半径方向ディフューザは、外側バレルと、外側バレル内に配置された内側バレルと、内側バレルを外側バレル内で支持する複数の支持ポールとを含むことができる。支持ポールは、内側バレル下半部分のまわりにのみ配置することができる。
本出願及び結果として得られる特許は、排出ディフューザを通して排気ガスを流す方法をさらに提供する。この方法は、排出ディフューザの内側バレルを外側バレル内に配置するステップと、複数の支持ポールによって内側バレルを外側バレル内で支持するステップと、支持ポールを内側バレル下半部分及び外側バレル下半部分のまわりに配置するステップと、より大きい体積の排気ガスを、内側バレル下部分及び外側バレル部分を通すのではなく、内側バレル下部分及び外側バレル下部分の外側に流すステップと、を含むことができる。
本出願及び結果として得られる特許は、ガスタービンエンジンのための半径方向排出ディフューザをさらに提供する。半径方向排出ディフューザは、外側バレルと、外側バレル内に配置された内側バレルと、内側バレルを外側バレル内で支持する8以下の支持ポールとを含むことができる。支持ポールは、内側バレル下半部分と外側バレル下半部分との間にのみ配置することができる。
本出願及び結果として得られる特許のこれら及び他の特徴並びに改善は、当業者には、幾つかの図面及び添付の請求項を参照しながら以下の詳細な説明を精査することによって明らかになるであろう。
圧縮機、燃焼器、タービン、排出ディフューザ、及び負荷を有するガスタービンエンジンの略図。 図1のガスタービンエンジンと共に用いることができる公知の半径方向排出ディフューザの略図 本明細書で説明することができるような半径方向排出ディフューザの斜視図 図3の半径方向排出ディフューザの側面図 図3の半径方向排出ディフューザの正面図
ここで、同様の数字が幾つかの図面を通じて同様の要素を指す図面を参照すると、図1は、本明細書において用いることができるガスタービンエンジン10の略図を示す。ガスタービンエンジン10は、圧縮機15を含むことができる。圧縮機15は、流入する空気20の流れを圧縮する。圧縮機15は、圧縮された空気20の流れを燃焼器25に送給する。燃焼器25は、圧縮された空気20の流れを加圧された燃料30の流れと混合し、この混合物に点火して、燃焼ガス35の流れを生成する。単一の燃焼器25のみを示しているが、ガスタービンエンジン10は、円周方向アレイ状に構成された任意の数の燃焼器25を含むことができる。燃焼ガス35の流れは、次にタービン40に送給される。燃焼ガス35の流れは、タービン40を駆動して機械的仕事を発生させる。タービン40において発生した機械的仕事は、シャフト45を介して、圧縮機15と、発電機等のような外部負荷50とを駆動する。1つ又はそれ以上の空気抽出部52が、冷却空気流用に、圧縮機15からタービン40まで延びることができる。
ガスタービンエンジン10は、天然ガス、種々のタイプの合成ガス、種々のタイプの液体燃料、及び/又は他のタイプの液体及びそれらのブレンドを使用することができる。ガスタービンエンジン10は、米国ニューヨーク州スケネクタディのGeneral Electric Companyによって提供される、7又は9系列の高負荷(heavy duty)ガスタービンエンジン等を含むがそれらに限定されない複数の異なるガスタービンエンジンのいずれか1つとすることができる。ガスタービンエンジン10は、異なる構成を有することができ、他のタイプの構成要素を使用することができる。他のタイプのガスタービンエンジンを本明細書において用いることもできる。複数のガスタービンエンジン、他のタイプのタービン、及び他のタイプの動力発生装置もまた、共に本明細書において用いることができる。
図1及び図2に示すように、ガスタービンエンジン10は、排出ディフューザ55を含むこともできる。排出ディフューザ55は、タービンの下流にこれと連通した状態で配置することができる。排出ディフューザ55は、外側バレル65内に配置された内側バレル60を含むことができる。内側バレル60は、複数の支持ポール70によって外側バレル65内に固定することができる。支持ポール70は、内側バレル60のまわりに円周方向に配置することができる。この例では16本の支持ポール70が示されているが、本明細書において任意の数を用いることができる。排出ディフューザ55はまた、複数の方向転換ベーン75を含むこともできる。方向転換ベーン75は、支持ポール70上に配置され、支持されることができる。方向転換ベーン75は、燃焼ガス35の流れを半径方向に方向転換することができる。この例では、5つの方向転換ベーン75が示されているが、本明細書において任意の数の方向転換ベーン75を用いることができる。支持ポール70は、方向転換ベーン75を支持し、内側バレル60に剛性を与え、全体としての構造的一体性を与える。本明細書で説明する排出ディフューザ55は、例示のみを目的としたものである。異なる構成及び異なる構成要素を有する排出ディフューザもまた公知である。
図3〜図5は、本明細書で説明することができるような半径方向排出ディフューザ100を示す。半径方向排出ディフューザ100は、外側バレル120内に配置された内側バレル110を含むことができる。バレル110、120は、あらゆる適切なサイズ、形状、及び構成を有することができる。内側バレル110は、複数の支持ポール130を介して外側バレル120内で支持されることができる。支持ポール130は、あらゆる適切なサイズ、形状、及び構成を有することができる。上述の内側バレル60のまわりに円周方向に配置された一様に離間した支持ポール70とは対照的に、限定された数の支持ポール130を使用することができる。この例では、6つの支持ポール130が本明細書に示されているが、任意の数を用いることができる。支持ポール130は、主として、内側バレル下半部分140及び外側バレル下半部分150のまわりに配置される。詳細には、支持ポール130は、内側バレル110の6時の位置160を中心にして、3時の位置170又は9時の位置180を越えて延びる支持ポール130が存在しないように配置される。この例では、支持ポール130は、実際に、4時の位置190と8時の位置200との間に配置される。本明細書において他の位置を用いることもできる。支持ポール130は、半径方向の線215に対して円周方向に傾斜角210を有することができる(図5)。支持ポール130はまた、エンジン軸線220に対して軸線方向に傾いた位置を有することできる(図4)。傾きの角度は、様々にすることができる。内側バレル110の垂直方向の剛性を高めるために、ポール配列の左右の対称性は維持することができる。支持ポール130は、全体として円形状、楕円形状、又は任意の適切な形状を有することができる。本明細書において他の構成要素及び他の構成を用いることができる。
一般的に説明すると、一般に排出ディフューザの最も空気力学的効果が少ない領域は、6時の位置160のまわりである。このような位置では、プレナムフロアが、排出ディフューザからの流れを遮断する場合がある。したがって、本明細書における支持ポール130は、6時の位置160のまわりに配置され、内側バレル110に機械的剛性を与えるのみならず、支持ポール130によって生じる6時の位置160における流れの遮断が流れ全体に対して与える影響をより小さくすることができるので、全体としての空気力学的性能も高めることになる。支持ポール130の傾斜角210もまた、そこを通る流れの損失を制限することができる。
したがって、本明細書で説明する半径方向排出ディフューザ100の支持ポール130は、方向転換ベーンの使用を回避する一方で、できる限り少ない数の支持ポール130で内側バレル110に機械的支持を与える。さらに、支持ポール130の配置は、6時の位置160の外側の流れ遮断を解消することによって、全体として空気力学的性能を高める。同様に、支持ポール130の位置が主たる流路の外側なので、構成要素寿命の著しい改善をもたらすことができる。さらに、限られた数の支持ポール130は、全体としてのディフューザ質量並びに費用を削減する。
上述のことは、本出願及びその結果生じる特許の特定の実施形態にのみ関連することは明かであろう。添付の請求項及びその均等物によって定義される本発明の全体的な思想及び範囲から逸脱することなく、当業者であれば多くの変更及び修正を本明細書において行うことができる。
最後に、代表的な実施態様を以下に示す。
[実施態様1]
ガスタービンエンジンのための半径方向排出ディフューザであって、
外側バレルと、
上記外側バレル内に配置された内側バレルと、
上記内側バレルを上記外側バレル内で支持する複数の支持ポールと、
を備え、
上記複数の支持ポールは、内側バレル下半部分のまわりにのみ配置される、
半径方向排出ディフューザ。
[実施態様2]
上記複数の支持ポールは、外側バレル下半部分のまわりにのみ配置される、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様3]
上記複数の支持ポールは、上記内側バレルの6時の位置のまわりに配置される、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様4]
上記複数の支持ポールは、上記内側バレルの3時の位置と9時の位置との間に配置される、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様5]
上記複数の支持ポールは、上記内側バレルの4時の位置と8時の位置との間に配置される、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様6]
上記複数の支持ポールは、エンジン軸線に対して傾斜角を構成する、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様7]
上記複数の支持ポールは、10以下の支持ポールを含む、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様8]
上記複数の支持ポールは、8以下の支持ポールを含む、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様9]
上記複数の支持ポールは、6以下の支持ポールを含む、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様10]
上記複数の支持ポールは、円形又は楕円形状を備える、実施態様1に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様11]
排出ディフューザを通して排気ガスを流す方法であって、
上記排出ディフューザの内側バレルを外側バレル内に配置するステップと、
複数の支持ポールによって上記内側バレルを上記外側バレル内で支持するステップと、
上記複数の支持ポールを、内側バレル下半部分及び外側バレル下半部分のまわりに配置するステップと、
より大きい体積の上記排気ガスを、上記内側バレル下部分及び上記外側バレル下部分を通すのではなく、上記内側バレル下部分及び上記外側バレル下部分の外側に流すステップと、
を含む、方法。
[実施態様12]
上記複数の支持ポールは、上記より大きい体積の上記排気ガスを回避する、実施態様11に記載の方法。
[実施態様13]
上記支持するステップは、6つの支持ポールによって、上記内側バレルを上記外側バレル内で支持することを含む、実施態様11に記載の方法。
[実施態様14]
ガスタービンエンジンのための半径方向排出ディフューザであって、
外側バレルと、
上記外側バレル内に配置された内側バレルと、
上記内側バレルを上記外側バレル内で支持する複数の支持ポールと、
を備え、
上記複数の支持ポールは、8以下の支持ポールを含み、
上記複数の支持ポールは、内側バレル下半部分と外側バレル下半部分との間にのみ配置される、
半径方向ディフューザ。
[実施態様15]
上記複数の支持ポールは、上記内側バレルの6時の位置のまわりに配置される、実施態様14に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様16]
上記複数の支持ポールは、上記内側バレルの3時の位置と9時の位置との間に配置される、実施態様14に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様17]
上記複数の支持ポールは、上記内側バレルの4時の位置と8時の位置との間に配置される、実施態様14に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様18]
上記複数の支持ポールは、エンジン軸線に対して傾斜角を構成する、実施態様14記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様19]
上記複数の支持ポールは、6以下の支持ポールを含む、実施態様12に記載の半径方向排出ディフューザ。
[実施態様20]
上記複数の支持ポールは、円形又は楕円形状を備える、実施態様12に記載の半径方向排出ディフューザ。
15:圧縮機
20:空気
25:燃焼器
30:燃料
35:燃焼ガス
40:タービン
45:シャフト
50:負荷
55:排出ディフューザ
60:内側バレル
65:外側バレル
70:支持ポール
75:方向転換ベーン
100:半径方向排出ディフューザ
110:内側バレル
120:外側バレル
130:支持ポール
140:内側バレル下半部分
150:外側バレル下半部分
160:6時の位置
170:3時の位置
180:9時の位置
190:4時の位置
200:8時の位置
210:傾斜角
220:エンジン軸線

Claims (13)

  1. ガスタービンエンジン(10)のための半径方向排出ディフューザ(100)であって、
    外側バレル(120)と、
    前記外側バレル(120)内に配置された内側バレル(110)と、
    前記内側バレル(110)を前記外側バレル(120)内で支持する複数の支持ポール(130)と、
    を備え、
    前記複数の支持ポール(130)は、内側バレル下半部分(140)のまわりにのみ配置される、半径方向排出ディフューザ(100)。
  2. 前記複数の支持ポール(130)は、外側バレル下半部分(150)のまわりにのみ配置される、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  3. 前記複数の支持ポール(130)は、前記内側バレル(110)の6時の位置(160)のまわりに配置される、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  4. 前記複数の支持ポール(130)は、前記内側バレル(110)の3時の位置(170)と9時の位置(180)との間に配置される、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  5. 前記複数の支持ポール(130)は、前記内側バレル(110)の4時の位置(190)と8時の位置(200)との間に配置される、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  6. 前記複数の支持ポール(130)は、エンジン軸線(220)に対して傾斜角(210)を構成する、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  7. 前記複数の支持ポール(130)は、10以下の支持ポール(130)を含む、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  8. 前記複数の支持ポール(130)は、8以下の支持ポール(130)を含む、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  9. 前記複数の支持ポール(130)は、6以下の支持ポール(130)を含む、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  10. 前記複数の支持ポール(130)は、円形又は楕円形状を備える、請求項1に記載の半径方向排出ディフューザ(100)。
  11. 排出ディフューザ(100)を通して排気ガス(35)を流す方法であって、
    前記排出ディフューザ(100)の内側バレル(110)を外側バレル(120)内に配置するステップと、
    複数の支持ポール(130)によって前記内側バレル(110)を前記外側バレル(120)内で支持するステップと、
    前記複数の支持ポール(130)を、内側バレル下半部分(140)及び外側バレル下半部分(150)のまわりに配置するステップと、
    より大きい体積の前記排気ガス(35)を、前記内側バレル下部分(140)及び前記外側バレル下部分(150)を通すのではなく、前記内側バレル下部分(140)及び前記外側バレル下部分(150)の外側に流すステップと、
    を含む、方法。
  12. 前記複数の支持ポール(130)は、前記より大きい体積の前記排気ガス(35)を回避する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記支持するステップは、6つの支持ポール(130)によって、前記内側バレル(110)を前記外側バレル(120)内で支持することを含む、請求項11に記載の方法。
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