JP2017197334A - 印刷装置 - Google Patents

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Kohei Ueno
幸平 上野
岡本 克巳
Katsumi Okamoto
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Abstract

【課題】スタッカーに積載された媒体のばらつきを低減できる印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体Pに印刷する印刷部と、印刷部により印刷されて排出口19から排出された媒体Pを受けるスタッカー27と、排出口19から媒体Pが排出される排出方向Y1と交差する幅方向Xに間隔を有して設けられスタッカー27に載置された媒体Pの両端をガイド可能な一対のガイド部32と、幅方向Xにおいて一対のガイド部32の間の位置に設けられたリブ部33と、ガイド部32を幅方向Xに移動させる移動機構35と、リブ部33を幅方向Xと交差する高さ方向Hに昇降させる昇降機構と、移動機構35と昇降機構とを制御する制御部とを備え、制御部は、一対のガイド部32の間隔を媒体Pの幅方向Xの大きさに応じた基準間隔にし、リブ部33の基準高さからの高さの変化に応じて幅方向Xにおける一対のガイド部32の間隔を基準間隔から変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、媒体に印刷する印刷装置に関する。
従来から、印刷装置の一種として、媒体の一例である記録紙に液体の一例であるインクを付着させて印刷を行うインクジェット式プリンターが知られている。このようなプリンターにおいては、インクを付着させた記録紙の印刷面が膨張して伸びることにより、記録紙が印刷面を凸面とするようにカールすることがある。
また、印刷装置の一種として、記録紙にトナー画像を転写して印刷する電子写真プリンタが知られている(例えば特許文献1)。このような電子写真プリンタにおいても、印刷に伴って記録紙にカールが発生することがある。
そのため、この電子写真プリンタでは、印刷されて排出された記録紙が積載される記録紙スタッカ(スタッカー)の幅方向の中央部に高さを変更可能な矯正リブ(リブ部)を設けると共に、記録紙の両端部近傍に記録紙受けリブを設けていた。そして、記録紙の両端が上向きにカールした場合には、矯正リブの高さを記録紙受けリブよりも高くし、記録紙の両端が下向きにカールした場合には、補正リブの高さを記録紙受けリブよりも低くすることにより、記録紙のカールを矯正していた。
特開2002−128372号公報
ところで、矯正リブの高さが変わると、矯正リブに中央部を支持される記録紙の両端の位置が変化する。すなわち、例えば山型に支持された記録紙では、矯正リブの高さが高いほど両端が内側に位置する。
そのため、記録紙スタッカの両側に固定されているフレーム(ガイド部)では記録紙の端を支持することができず、記録紙スタッカに積載された記録紙のばらつきが大きくなってしまっていた。
なお、こうした課題は、記録紙にトナー画像を転写する電子写真プリンタに限らず、媒体に印刷する印刷装置においては、概ね共通したものとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スタッカーに積載された媒体のばらつきを低減できる印刷装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する印刷装置は、媒体に印刷する印刷部と、該印刷部により印刷されて排出口から排出された前記媒体を受けるスタッカーと、前記排出口から前記媒体が排出される排出方向と交差する幅方向に間隔を有して設けられ前記スタッカーに載置された前記媒体の両端をガイド可能な一対のガイド部と、前記幅方向において前記一対のガイド部の間の位置に設けられたリブ部と、前記ガイド部を前記幅方向に移動させる移動機構と、前記リブ部を前記幅方向と交差する高さ方向に昇降させる昇降機構と、前記移動機構と前記昇降機構とを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記一対のガイド部の間隔を前記媒体の前記幅方向の大きさに応じた基準間隔にし、前記リブ部の基準高さからの高さの変化に応じて前記幅方向における前記一対のガイド部の間隔を前記基準間隔から変更する。
この構成によれば、媒体の幅方向の大きさに応じて基準間隔とされた一対のガイド部は、リブ部の高さに応じて間隔が変更されるため、リブ部の高さに応じて位置が変化する媒体の端をガイド部にガイドさせることができる。そのため、スタッカーに積載された媒体のばらつきを低減できる。
上記印刷装置において、前記リブ部の前記基準高さは、前記媒体の大きさに応じて設定されるのが好ましい。
排出口から排出された媒体は、中央部がリブ部に支持されると共に両端部が垂れ下がる湾曲形状でスタッカーに載置される。そのため、例えば最大高さのリブ部に幅が広い媒体を支持させた場合と、最大高さのリブ部に幅が狭い媒体を支持させた場合では、媒体の湾曲形状が変化する。その点、この構成によれば、媒体の大きさに応じてリブ部の基準高さを変更するため、大きさの異なる媒体がスタッカーに載置された場合に、媒体の湾曲形状の変化を低減できる。
上記印刷装置において、前記制御部は、前記リブ部の高さを前記基準高さよりも低くした場合に前記一対のガイド部の間隔を前記基準間隔よりも広くするのが好ましい。
リブ部に支持されて湾曲形状をなす媒体は、リブ部の高さが高いほど端が内側に位置し、リブ部の高さが低くなると端が外側に広がる。その点、この構成によれば、リブ部の高さを低くした場合に一対のガイド部の間隔を広くするため、リブ部の高さが変化してもガイド部に媒体をガイドさせることができる。
上記印刷装置は、前記スタッカーに載置された前記媒体を検知する検知部をさらに備え、前記制御部は、前記スタッカーに載置された前記媒体が取り除かれた場合に、前記一対のガイド部の間隔を初期間隔にし、前記リブ部の高さを初期高さにするのが好ましい。
この構成によれば、検知部によりスタッカーに載置された媒体を検知することができる。そして、スタッカーに載置された媒体が取り除かれた場合にガイド部を初期位置に位置させると共にリブ部の高さを初期高さにすることにより次の印刷に備えることができる。
上記印刷装置において、前記制御部は、前記排出口から先行して排出された先行媒体が前記スタッカーに載置された状態において、前記排出口から後行して排出される後行媒体の前記幅方向における大きさが前記先行媒体よりも大きい場合に、前記一対のガイド部の間隔を前記後行媒体の前記幅方向の大きさに応じた前記基準間隔に変更するのが好ましい。
この構成によれば、排出口から先行して排出された先行媒体の幅方向の大きさよりも、後行して排出される後行媒体の幅方向の大きさが大きい場合に、ガイド部の間隔を後行媒体の基準間隔に変更する。そのため、媒体の大きさが変化する場合でも、排出口から排出された媒体の端をガイド部にガイドさせることができる。
上記印刷装置において、前記一対のガイド部は、前記媒体の両端をガイド可能な一対のガイド面を有し、該一対のガイド面は、前記幅方向における間隔が前記高さ方向において下方ほど狭い斜面であるのが好ましい。
この構成によれば、媒体をガイドするガイド面が斜面であるため、例えばガイド面を垂直に形成した場合に比べ、排出口から排出された媒体を一対のガイド部の内側に案内しやすくすることができる。
上記印刷装置は、前記排出口から排出される前記媒体の両端部を前記高さ方向における上方から押える押え部材をさらに備えるのが好ましい。
この構成によれば、押え部材によって排出口から排出される媒体の両端部を上方から押えることにより、媒体の中央部を凸とする湾曲形状とすることができる。そのため、例えば一対のガイド部の間隔が媒体の幅よりも狭い場合でも、媒体を一対のガイド部の内側に位置させやすくすることができる。
印刷装置を備える複合機の一実施形態の斜視図。 印刷装置の模式図。 スタッカーの模式断面図。 一対のガイド部の間隔が最大間隔のスタッカーの模式断面図。 最小高さのリブ部の断面図。 最大高さのリブ部の断面図。 制御部のブロック図。 媒体排出処理ルーチンのフローチャート。 媒体排出処理ルーチンのフローチャート。 最大高さのリブ部が媒体を支持するスタッカーの模式断面図。 リブ部を下降させた状態を示すスタッカーの模式断面図。 第1変形例の印刷装置の模式平面図。 第2変形例のスタッカーの模式断面図。
以下、印刷装置の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、本実施形態の印刷装置は、用紙などの媒体に対して液体の一例であるインクを吐出することにより、媒体に文字や画像等を印刷(記録)するプリンターである。
図1に示すように、複合機11は、用紙などの媒体(図2参照)Pに印刷する印刷装置12と、印刷装置12上に配置された画像読取装置13と、画像読取装置13に原稿を送る自動給紙装置14とを備え、全体として重力方向に長い略直方体状をなしている。そして、画像読取装置13の隣には、複合機11の各種の操作を行うための例えばタッチパネルなどの操作部15が設けられている。また、印刷装置12における重力方向側には、媒体Pを収容可能な少なくとも1つ(本実施形態では4つ)の媒体収容部16が着脱可能に装着されている。
図2に示すように、印刷装置12は、搬送方向Yの上流側となる媒体収容部16に収容された媒体Pを、図2に一点鎖線で示す搬送経路18に沿って搬送方向Yの下流側となる排出口19に向かって搬送する搬送部20を備えている。なお、搬送部20は、少なくとも1つ(図2では3つ)の搬送ローラー対21と、搬送ベルト22とを有している。
搬送ベルト22は、無端状のベルトであって、駆動源によって回転駆動される駆動プーリー23と、駆動プーリー23の軸線と平行な軸線を中心に回転自在な従動プーリー24とに掛け渡されている。そして、搬送ベルト22は、その外周面に媒体Pを静電吸着によって支持した状態で周回することにより、媒体Pを搬送する。
また、搬送経路18を挟んで搬送ベルト22に対向する位置には、印刷部26が設けられている。なお、印刷部26は、媒体Pの幅方向Xに亘ってインクなどの液体を同時に吐出可能な所謂ラインヘッドである。なお、幅方向Xとは、媒体Pが搬送される搬送方向Yと交差(例えば直交)する方向である。そして、印刷部26は、搬送ベルト22により搬送される媒体Pに向かって液体を吐出することにより、媒体Pに印刷する。
さらに、印刷装置12は、印刷部26により印刷されて排出口19から排出された媒体Pを受けるスタッカー27と、スタッカー27に載置された媒体Pを検知する検知部28とを備えている。なお、本実施形態の検知部28は、媒体Pに押圧されたレバーの移動によって媒体Pの有無を検知するレバーセンサーであり、媒体Pが載置される載置面27aから突出するように設けられている。また、印刷装置12は、スタッカー27に積載された媒体Pの高さを検出する積載センサー29を備えている。なお、積載センサー29は、排出口19よりも鉛直下方の位置に設けられている。
図2,図3に示すように、排出口19の幅方向Xにおける両端部には、排出口19から排出される媒体Pの両端部を高さ方向Hにおける上方から押える押え部材31が設けられている。そのため、図3に示すように、媒体Pは、幅方向Xにおける中央部を凸とする湾曲形状で排出口19から排出されてスタッカー27に載置される。
なお、本実施形態では、幅方向Xと交差する方向であって、排出口19から媒体Pが排出される方向を排出方向Y1とする。そして、排出方向Y1及び幅方向Xと交差する方向であって、載置面27aに対して垂直な方向を高さ方向Hとし、載置面27aに近い側を高さ方向Hにおける下方、載置面27aから離れた側を高さ方向Hにおける上方とする。さらに、本実施形態では、排出口19から先行して排出されてスタッカー27に載置された媒体Pを先行媒体P1とし、排出口19から後行して排出される媒体Pを後行媒体P2とする。
図2,図3に示すように、媒体Pが載置されるスタッカー27の載置面27aには、スタッカー27に載置された媒体Pの両端をガイド可能な一対のガイド部32が、幅方向Xに間隔を有して設けられている。さらに、幅方向Xにおいて一対のガイド部32の間の位置であって、幅方向Xにおいてスタッカー27の略中央の位置には、リブ部33が設けられている。なお、一対のガイド部32とリブ部33は、排出方向Y1に沿って延びるように設けられている。また、本実施形態の印刷装置12で印刷された媒体Pは、排出方向Y1における両端同士が近づくようにカールするため、リブ部33は、媒体Pがカールする方向に沿って延びるように設けられている。
図3に示すように、一対のガイド部32は、スタッカー27に載置された媒体Pの両端をガイド可能な一対のガイド面32aを有している。なお、一対のガイド面32aは、幅方向Xにおける間隔が高さ方向Hにおいて下方ほど狭い斜面である。
また、スタッカー27には、幅方向Xに長い一対の長穴34が、スタッカー27の表面である載置面27aと裏面27bとを貫通するように形成されている。そして、スタッカー27の裏面27b側には、ガイド部32を幅方向Xに移動させる移動機構35が設けられている。この移動機構35は、幅方向Xに延びるように設けられたねじ軸36と、ねじ軸36と螺合した一対のナット37とを備えるボールねじである。さらに、移動機構35は、ねじ軸36を回転させることでナット37と、ナット37に接続されたガイド部32とを移動させる移動モーター38を備えている。
なお、ねじ軸36は、幅方向Xの中央よりも一端側の溝形状と中央よりも他端側の溝形状が逆向きに形成されている。そのため、移動モーター38が正転駆動されてねじ軸36が正転方向に回転すると、一対のガイド部32は互いに近づく方向に移動する。そして、移動モーター38が逆転駆動されてねじ軸36が逆転方向に回転すると、一対のガイド部32は互いに離れる方向に移動する。
なお、図4に示すように、本実施形態の印刷装置12では、工場出荷時の一対のガイド部32の初期間隔を、図4に実線で示す最大間隔X1とし、印刷装置12の電源が入れられた際には一対のガイド部32の間隔を最大間隔(初期間隔)X1にする。そして、一対のガイド部32は、図4に二点鎖線で示す最小間隔X2となる位置と、最大間隔X1となる位置との間で移動可能に設けられている。
図5,図6に示すように、リブ部33は、高さ方向Hに沿って昇降可能に設けられた昇降部40と、昇降部を囲うように形成された環状凸部41とを備えている。そして、印刷装置12は、昇降部40を昇降させることにより、リブ部33の少なくとも一部を高さ方向Hに昇降させる昇降機構42を備えている。
昇降機構42は、排出方向Y1に沿って延びるように設けられた棒状の可動部43と、可動部43に接続された少なくとも1つ(本実施形態では排出方向Y1に間隔を有して2つ)のリンク部44とを備えている。さらに、昇降機構42は、可動部43を排出方向Y1に沿って往復移動させることでリブ部33を昇降させる昇降モーター45を備えている。
リンク部44は、先端にローラー47が設けられると共に、基端がフレーム(図示略)に回動自在に軸支された第1リンク板48と、第1リンク板48と可動部43とを接続する第2リンク板49とを備えている。すなわち、第2リンク板49は、先端が第1リンク板48の略中央位置に回動自在に軸支され、基端が可動部43に回動自在に軸支されている。
そのため、図5に示すように、可動部43が第1位置に位置する場合には、リブ部33の高さは環状凸部41の高さである最小高さH1となり、図6に示すように、可動部43が第2位置に位置する場合には、リブ部33の高さは最大高さH2となる。換言すると、リブ部33の高さは、最小高さH1と最大高さH2との間で変化する。
そして、本実施形態の昇降機構42は、リブ部33の高さが最小高さH1、最小高さH1よりも高い中間高さH3、中間高さH3よりも高い最大高さH2となるようにリブ部33の高さを段階的に変化させるものとする。また、本実施形態の印刷装置12では、工場出荷時のリブ部33の初期高さを最小高さH1とし、印刷装置12の電源が入れられた際には、リブ部33の高さを最小高さ(初期高さ)H1にするものとする。
次に、印刷装置12の電気的構成について説明する。
図7に示すように、印刷装置12は、検知部28や積載センサー29の検知結果に基づいて移動機構35と昇降機構42とを制御する制御部51を備えている。なお制御部51は、印刷装置12における搬送部20や印刷部26などの各機構の駆動も統括的に制御する。
そして、制御部51は、媒体Pの幅方向Xにおける大きさに応じてリブ部33の基準高さを設定するための閾値(例えばB5サイズの横幅である257mm)を記憶した記憶部52を備えている。すなわち、リブ部33の基準高さは、媒体Pの大きさに応じて設定される。なお、本実施形態では、幅方向Xの大きさが閾値以上の媒体Pに対する基準高さを最大高さH2とし、幅方向Xの大きさが閾値未満の媒体Pに対する基準高さを最大高さH2よりも低い中間高さH3とする。
また、記憶部52には、媒体Pの幅方向Xの大きさに応じて設定された一対のガイド部32の基準間隔(図10参照)X3が記憶されている。この基準間隔X3は、リブ部33に支持されて湾曲形状でスタッカー27に載置された媒体Pの幅方向Xにおける両端の間隔であり、媒体Pの幅方向Xにおける大きさごとに異なる。そのため、基準間隔X3とは、媒体Pのサイズ(例えばA4やB4)及び搬送される向き(縦横)ごとに設定されている。そして、例えばA4サイズの横向きとA3サイズの縦向きのように、幅方向Xにおける大きさが同じとなる媒体Pでは、基準間隔X3も同じとなる。そして、以下の説明では、媒体Pの幅方向Xの大きさを「媒体幅」、一対のガイド部32の幅方向Xの間隔を「ガイド間隔」ともいう。
次に、図8,図9に示すフローチャートを参照し、制御部51が行う媒体排出処理ルーチンについて説明する。なお、この媒体排出処理ルーチンは、外部装置(図示略)などから印刷ジョブ情報が入力されて印刷が開始されたタイミングで実行される。そして、本実施形態における印刷ジョブ情報には、媒体Pの大きさや媒体Pの向き(例えばA4サイズを横向き)などの情報が含まれている。
図8に示すように、ステップS101において、制御部51は、印刷ジョブ情報に基づいて、媒体幅を取得する。そして、ステップS102において、制御部51は、媒体幅が閾値以上であるか否かを判断し、昇降モーター45を駆動してリブ部33の高さを媒体幅に応じた基準高さに変更する。すなわち、媒体幅が閾値以上の場合には(ステップS102:YES)、ステップS103において、制御部51は、リブ部33の高さを最大高さH2にする。また、媒体幅が閾値未満の場合には(ステップS102:NO)、ステップS104において、制御部51は、リブ部33の高さを中間高さH3にする。
さらに、ステップS105において、制御部51は、移動モーター38を駆動して一対のガイド部32を移動させ、ガイド間隔を基準間隔X3とする。そして、ステップS106において、制御部51は、媒体Pに印刷して排出口19から排出させる。
ステップS107において、制御部51は、印刷が終了したか否かを判断する。そして、印刷が終了した場合には(ステップS107:YES)、ステップS108において、制御部51は、検知部28が媒体を検知しているか否かを判断する。すなわち、スタッカー27に媒体Pが載置され、検知部28が媒体Pを検知している場合には(ステップS108:YES)、制御部51は、スタッカー27から媒体Pが取り除かれて検知部28が媒体Pを検知しなくなるまで待機する。
そして、検知部28が媒体Pを検知しない場合には(ステップS108:NO)、ステップS109において、制御部51は、リブ部33の高さを初期高さの一例である最小高さH1に変更する。さらに、ステップS110において、制御部51は、ガイド間隔を初期間隔の一例である最大間隔X1に変更する。
また、ステップS107において、印刷が終了していない場合には(ステップS107:NO)、ステップS111において、制御部51は、積載センサー29が媒体Pを検知したか否かを判断する。
そして、排出口19から先行して排出されてスタッカー27に載置された先行媒体P1の高さが低く、積載センサー29が媒体Pを検知しない場合には(ステップS111:NO)、ステップS112において、制御部51は、印刷ジョブ情報に基づいて後行媒体P2の媒体幅を取得する。そして、ステップS113において、制御部51は、後行媒体P2の媒体幅が先行媒体P1の媒体幅よりも大きいか否かを判断する。後行媒体P2の媒体幅が先行媒体P1の媒体幅よりも大きい場合には(ステップS113:YES)、ステップS114において、制御部51は、ガイド間隔を後行媒体P2の基準間隔X3に変更する。一方、後行媒体P2の媒体幅が先行媒体P1の媒体幅以下である場合には、(ステップS113:NO)、制御部51は、その処理をステップS106に移行して後行媒体P2に印刷を行う。
また、ステップS111において、積載センサー29が媒体Pを検知すると(ステップS111:YES)、ステップS115において、制御部51は、リブ部33の高さが最小高さH1であるか否かを判断する。そして、リブ部33の高さが最小高さH1である場合には(ステップS115:YES)、ステップS116において、制御部51は、例えば操作部15にメッセージを表示することにより、スタッカー27に最大積載量の媒体Pが積載され、媒体Pを取り除く必要がある旨を報知する。さらに、制御部51は、その処理をステップS108に移行する。
ステップS115において、リブ部33の高さが最大高さH2もしくは中間高さH3である場合には(ステップS115:NO)、ステップS117において、制御部51は、リブ部33の高さが中間高さH3であるか否かを判断する。そして、リブ部33の高さが中間高さH3であった場合には(ステップS117:YES)、ステップS118において、制御部51は、リブ部33の高さを最小高さH1とする。また、ステップS117において、リブ部33の高さが最大高さH2であった場合には(ステップS117:NO)、ステップS119において、制御部51は、リブ部33の高さを中間高さH3にする。さらに、ステップS120において、制御部51は、リブ部33の高さを低くした分、ガイド間隔を広げる。そして、制御部51は、その処理をステップS112に移行する。
次に、印刷装置12が媒体Pに印刷する場合の作用について説明する。
図10に示すように、印刷が開始されると、制御部51は、昇降モーター45を駆動してリブ部33の高さを基準高さに変更する。すなわち、例えば、媒体幅が閾値以上の媒体Pの場合には、制御部51は、昇降モーター45の駆動を制御してリブ部33の高さを最大高さH2とする。
さらに、制御部51は、一対のガイド部32の間隔を媒体Pの幅方向Xの大きさに応じた基準間隔X3にする。すなわち、制御部51は、媒体Pがリブ部33に支持された場合に、媒体Pの両端の位置にガイド面32aが位置するようにガイド部32を移動させる。そのため、印刷されて排出口19から排出された媒体Pは、幅方向Xにおける両端がガイド部32にガイドされてスタッカー27に載置される。
そして、積載された媒体Pが積載センサー29まで到達し、積載センサー29が積載された媒体Pを検出すると、制御部51は、昇降モーター45を駆動してリブ部33を下降させる。
すなわち、図11に示すように、制御部51は、リブ部33の高さを中間高さH3に変更する。さらに、制御部51は、リブ部33の高さを基準高さの一例である最大高さH2よりも低くした場合に、移動モーター38を逆転駆動し、一対のガイド部32の間隔を基準間隔X3よりも広くする。すなわち、制御部51は、リブ部33の基準高さからの高さの変化に応じて幅方向Xにおける一対のガイド部32の間隔を基準間隔X3から変更する。

そして、制御部51は、印刷が終了してスタッカー27に載置された媒体Pが取り除かれたことを検知部28が検知した場合、一対のガイド部32の間隔を初期間隔の一例である最大間隔X1にし、リブ部33の高さを初期高さの一例である最小高さH1にする。
次に、媒体幅が閾値よりも小さい先行媒体P1に印刷した後、媒体幅が閾値よりも大きい後行媒体P2に印刷する場合の作用を説明する。
印刷が開始されると、制御部51は、昇降モーター45を駆動してリブ部33の高さを基準高さに変更する。すなわち、先行媒体P1の媒体幅は閾値よりも小さいため、制御部51は、昇降モーター45の駆動を制御してリブ部33の高さを中間高さH3とする。さらに、制御部51は、一対のガイド部32の間隔を先行媒体P1の幅方向Xの大きさに応じた基準間隔X3にする。そして、制御部51は、先行媒体P1に印刷を行いスタッカー27に載置させる。
そして、次に印刷される後行媒体P2の媒体幅は、先行媒体P1の媒体幅よりも大きいため、制御部51は、移動モーター38を逆転駆動してガイド間隔を広げる。すなわち、制御部51は、先行媒体P1がスタッカー27に載置された状態において、排出口19から排出される後行媒体P2の幅方向Xにおける大きさが先行媒体P1よりも大きい場合に、一対のガイド部32の間隔を後行媒体P2の幅方向Xの大きさに応じた基準間隔X3に変更する。そのため、印刷されて排出口19から排出された後行媒体P2は、幅方向Xにおける両端がガイド部32にガイドされてスタッカー27に載置される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)媒体Pの幅方向Xの大きさに応じて基準間隔X3とされた一対のガイド部32は、リブ部33の高さに応じて間隔が変更されるため、リブ部33の高さに応じて位置が変化する媒体Pの端をガイド部32にガイドさせることができる。そのため、スタッカー27に積載された媒体Pのばらつきを低減できる。
(2)排出口19から排出された媒体Pは、中央部がリブ部33に支持されると共に両端部が垂れ下がる湾曲形状でスタッカー27に載置される。そのため、例えば最大高さH2のリブ部33に幅が広い媒体Pを支持させた場合と、最大高さH2のリブ部33に幅が狭い媒体Pを支持させた場合では、媒体Pの湾曲形状が変化する。その点、媒体Pの大きさに応じてリブ部33の基準高さを変更するため、大きさの異なる媒体Pがスタッカー27に載置された場合に、媒体Pの湾曲形状の変化を低減できる。
(3)リブ部33に支持されて湾曲形状をなす媒体Pは、リブ部33の高さが高いほど端が内側に位置し、リブ部33の高さが低くなると端が外側に広がる。その点、リブ部33の高さを低くした場合に一対のガイド部32の間隔を広くするため、リブ部33の高さが変化してもガイド部32に媒体Pをガイドさせることができる。
(4)検知部28によりスタッカー27に載置された媒体Pを検知することができる。そして、スタッカー27に載置された媒体Pが取り除かれた場合にガイド部32を初期位置に位置させると共にリブ部33の高さを初期高さにすることにより次の印刷に備えることができる。
(5)排出口19から先行して排出された先行媒体P1の幅方向Xの大きさよりも、後行して排出される後行媒体P2の幅方向Xの大きさが大きい場合に、ガイド部32の間隔を後行媒体P2の基準間隔X3に変更する。そのため、媒体Pの大きさが変化する場合でも、排出口19から排出された媒体Pの端をガイド部32にガイドさせることができる。
(6)媒体Pをガイドするガイド面32aが斜面であるため、例えばガイド面32aを垂直に形成した場合に比べ、排出口19から排出された媒体Pを一対のガイド部32の内側に案内しやすくすることができる。
(7)押え部材31によって排出口19から排出される媒体Pの両端部を上方から押えることにより、媒体Pの中央部を凸とする湾曲形状とすることができる。そのため、例えば一対のガイド部32の間隔が媒体Pの幅よりも狭い場合でも、媒体Pを一対のガイド部32の内側に位置させやすくすることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図12に示すように、印刷装置12は、幅方向Xに間隔を有して対をなすガイド部32を、排出方向Y1に位置をずらして複数対備えてもよい(第1変形例)。そして、媒体Pの排出方向Y1の大きさによって媒体Pをガイドするガイド部32を選択してもよい。
・図13に示すように、移動機構35は、リブ部33とガイド部32とを接続するリンク機構54とし、リブ部33の昇降に伴ってガイド部32を幅方向Xに移動させてもよい(第2変形例)。すなわち、昇降機構42がリブ部33を上昇させると、ガイド部32はガイド間隔を狭くするように移動する。そして、昇降機構42がリブ部33を下降させると、ガイド部32はガイド間隔を広くするように移動する。
・図13に示すように、昇降機構42は、リブ部33とガイド部32とを接続するリンク機構54とし、ガイド部32の移動に伴ってリブ部33を昇降させてもよい。すなわち、移動機構35がガイド間隔を狭くするようにガイド部32を移動させると、リブ部33は上昇する。そして、移動機構35がガイド間隔を広くするようにガイド部32を移動させると、リブ部33は下降する。
・上記実施形態において、移動機構35は、一対のガイド部32のうち、少なくとも一方を移動させてガイド間隔を変更してもよい。なお、一方のガイド部32を固定する場合には、他方のガイド部32の移動に伴ってリブ部33を幅方向Xにも移動させるのが好ましい。
・上記実施形態において、移動機構35は、ラックとピニオンによりガイド部32を移動させてもよい。また、一対のガイド部32を個別に移動させるように、それぞれのガイド部32に別々の駆動源を接続してもよい。
・上記実施形態において、積載センサー29が媒体Pを検出した場合のリブ部33の下げ幅は、任意に設定してもよい。例えば積載センサー29が媒体Pを検出するたびに数mmずつリブ部33を下降させてもよい。
・上記実施形態において、印刷途中でスタッカー27に載置された媒体Pが取り除かれた場合には、制御部51は、リブ部33を基準高さにすると共に、ガイド間隔を基準間隔X3にしてもよい。
・上記実施形態において、押え部材31を設けなくてもよい。また、例えば、排出口19の形状を湾曲させたり、送風機による風圧で媒体Pの端部を押圧したりして媒体Pを湾曲させてもよい。
・上記実施形態において、ガイド面32aは、載置面27aに対して垂直な面としてもよい。
・上記実施形態において、印刷途中で媒体幅が変化する場合には、印刷を一端停止させ、スタッカー27の媒体Pが取り除かれてから印刷を再開させてもよい。
・上記実施形態において、検知部28を備えない構成としてもよい。また、検知部28は、媒体Pを検知可能であれば赤外線センサーや超音波センサーなど非接触式のセンサーとしてもよい。
・上記実施形態において、後行媒体P2の媒体幅が閾値よりも大きく、先行媒体P1の媒体幅が閾値よりも小さい場合、先行媒体P1がスタッカー27に載置された後、リブ部33の高さを高くしてから後行媒体P2を排出させてもよい。
・上記実施形態において、リブ部33の基準高さは、印刷デューティーに応じて設定してもよい。なお、印刷デューティーとは、媒体Pの単位面積に対する印刷された面積の比率であり、印刷デューティーが高いほど媒体Pは大きくカールする。そのため、印刷デューティーが高いほどリブ部33の高さを高くしてもよい。
・上記実施形態において、リブ部33の基準高さは、媒体Pの排出方向Y1の大きさに応じて設定してもよい。
・上記実施形態において、リブ部33の基準高さは、媒体Pの大きさなどに関わらず一定(例えば最大高さH2)としてもよい。
・上記実施形態において、印刷装置12は、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体、流体として流して噴射できる固体を含む)を噴射したり吐出したりして記録を行う流体噴射装置であってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射して記録を行う液状体噴射装置であってもよい。また、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置、トナーなどの粉体(粉粒体)を例とする固体を噴射する粉粒体噴射装置(例えばトナージェット式記録装置)であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。なお、本明細書において「流体」とは、気体のみからなる流体を含まない概念であり、流体には、例えば液体(無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む)、液状体、流状体、粉粒体(粒体、粉体を含む)などが含まれる。
H…高さ方向、P…媒体、P1…先行媒体、P2…後行媒体、X…幅方向、Y…搬送方向、H1…最小高さ(初期高さの一例)、H2…最大高さ(基準高さの一例)、H3…中間高さ(基準高さの一例)、X1…最大間隔(初期間隔の一例)、X2…最小間隔、X3…基準間隔、Y1…排出方向、11…複合機、12…印刷装置、13…画像読取装置、14…自動給紙装置、15…操作部、16…媒体収容部、18…搬送経路、19…排出口、20…搬送部、21…搬送ローラー対、22…搬送ベルト、23…駆動プーリー、24…従動プーリー、26…印刷部、27…スタッカー、27a…載置面、27b…裏面、28…検知部、29…積載センサー、31…押え部材、32…ガイド部、32a…ガイド面、33…リブ部、34…長穴、35…移動機構、36…ねじ軸、37…ナット、38…移動モーター、40…昇降部、41…環状凸部、42…昇降機構、43…可動部、44…リンク部、45…昇降モーター、47…ローラー、48…第1リンク板、49…第2リンク板、51…制御部、52…記憶部、54…リンク機構。

Claims (7)

  1. 媒体に印刷する印刷部と、
    該印刷部により印刷されて排出口から排出された前記媒体を受けるスタッカーと、
    前記排出口から前記媒体が排出される排出方向と交差する幅方向に間隔を有して設けられ前記スタッカーに載置された前記媒体の両端をガイド可能な一対のガイド部と、
    前記幅方向において前記一対のガイド部の間の位置に設けられたリブ部と、
    前記ガイド部を前記幅方向に移動させる移動機構と、
    前記リブ部を前記幅方向と交差する高さ方向に昇降させる昇降機構と、
    前記移動機構と前記昇降機構とを制御する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記一対のガイド部の間隔を前記媒体の前記幅方向の大きさに応じた基準間隔にし、前記リブ部の基準高さからの高さの変化に応じて前記幅方向における前記一対のガイド部の間隔を前記基準間隔から変更することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記リブ部の前記基準高さは、前記媒体の大きさに応じて設定されることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御部は、前記リブ部の高さを前記基準高さよりも低くした場合に前記一対のガイド部の間隔を前記基準間隔よりも広くすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記スタッカーに載置された前記媒体を検知する検知部をさらに備え、
    前記制御部は、前記スタッカーに載置された前記媒体が取り除かれた場合に、前記一対のガイド部の間隔を初期間隔にし、前記リブ部の高さを初期高さにすることを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の印刷装置。
  5. 前記制御部は、前記排出口から先行して排出された先行媒体が前記スタッカーに載置された状態において、前記排出口から後行して排出される後行媒体の前記幅方向における大きさが前記先行媒体よりも大きい場合に、前記一対のガイド部の間隔を前記後行媒体の前記幅方向の大きさに応じた前記基準間隔に変更することを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 前記一対のガイド部は、前記媒体の両端をガイド可能な一対のガイド面を有し、
    該一対のガイド面は、前記幅方向における間隔が前記高さ方向において下方ほど狭い斜面であることを特徴とする請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の印刷装置。
  7. 前記排出口から排出される前記媒体の両端部を前記高さ方向における上方から押える押え部材をさらに備えることを特徴とする請求項1〜請求項6のうち何れか一項に記載の印刷装置。
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