JP2017196703A - 打込機 - Google Patents

打込機 Download PDF

Info

Publication number
JP2017196703A
JP2017196703A JP2016090366A JP2016090366A JP2017196703A JP 2017196703 A JP2017196703 A JP 2017196703A JP 2016090366 A JP2016090366 A JP 2016090366A JP 2016090366 A JP2016090366 A JP 2016090366A JP 2017196703 A JP2017196703 A JP 2017196703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
driver blade
driving machine
injection
nail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016090366A
Other languages
English (en)
Inventor
光司 塩屋
Koji Shioya
光司 塩屋
昌史 西田
Masashi Nishida
昌史 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP2016090366A priority Critical patent/JP2017196703A/ja
Publication of JP2017196703A publication Critical patent/JP2017196703A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C7/00Accessories for nailing or stapling tools, e.g. supports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

【課題】ドライバブレード先端が摩耗・破損した場合の、メンテナンス時のコストと工数を削減することができる打込機を提供する。【解決手段】止具を打撃するドライバブレード25を備えた打込機において、ドライバブレード25の先端付近の一部を分割可能に構成した。ドライバブレード25には凹部28が形成され別部材たる先端チップ30が着脱可能とされる。ドライバブレード25の本体部25aと先端チップ30の分割は、先端チップ30を本体部25aの面に対して垂直方向に移動させることで行う。先端チップ30の上側部分は幅が広くなるように形成され、射出時又は移動時に本体部25aから先端チップ30が抜け落ちないように構成される。先端チップ30の打撃面30cは、釘40の頭部40aよりも小さくなるようにしたので、釘の打ち込み時に打撃痕が残らずに仕上がりを美しくすることができる。【選択図】図3

Description

本発明はドライバブレードの形状を改良した打込機に関し、ガイドプレートを取りはずすことにより、ドライバブレードの先端部だけを容易に交換可能とするものである。
建築内装の幅木、回り縁、窓枠等の仕上建材等の取り付け部材を取り付ける際に、釘頭の小さい頭径が1.3〜1.6mm程度のいわゆる“超仕上釘”や、1.7〜2.2mm程度のいわゆる“仕上釘”のような、T形の仕上用の釘を使用して打ち込む工法がある。一般的にそういった釘の軸の太さは目立たず仕上がりを良くするため、直径が1.3mm以下の釘が広く用いられており、釘の打ち込みをするために電気モータ、高圧エア、ガスを動力源とした釘等の止具の打込機が用いられる。釘打機においては打込み時に釘が座屈するのを防止し、釘を確実にガイドするために、ドライバブレードにより打撃される釘を案内する射出路を形成するビットガイド(ガイド部)が用いられる。従来の釘打機は、例えば特許文献1で知られており、釘を打ち込むために高圧エアで移動されるピストンの下側にドライバブレードを設けている。
従来の釘打機において用いられるドライバブレードを図11にて説明する。図11は仕上用釘を打込むためのピストンクミ120である。ピストンクミ120は、ピストン21とドライバブレード125を組み上げた部品(組立体)であって、ドライバブレード125はピストン21に対して接着、ピン又はスウェージング等で結合される。ドライバブレード125は、止具の射出方向に細長く延びた平板状であって、横方向(幅方向)の幅w、即ち左側エッジ126aと右側エッジ126bの距離が一定の平行な外縁を有する射出方向に細長い板状であって、射出方向の先端部分が、射出方向に行くにつれて幅方向に絞り込まれた形状の先端部125bとされる。ピストン21から境界線までに至る長手部125aは所定の厚さを有する板状である。先端部125bの端部には、釘等の止具に当接することにより釘の頭部(後端部)を打撃する打撃面125cが形成される。打撃面125cは射出方向と直交する面である。ドライバブレード125の外縁部分の一部であって、ドライバブレード125の長手125aと先端部125bとの境界線(仮想的に引いた線)よりも上方側(ピストン21に近い側)には、幅wを僅かに狭くした窪み部分127a、127bが形成される。この窪み部分127a、127bは、空気圧を利用する打撃機構部においてピストンクミ120が上死点側に戻った際に、圧縮空気の剰余分を放出するために形成されるものである。このようなドライバブレード125において、ドライバブレードの中央部とその先端側を分割可能とした分割式のものが出願人によって特許文献1において提案されている。
特開2014−4652号公報
特許文献1においては、ドライバブレードの中央部分とその先端側を分割可能にしたため、多くの釘を打ち込むことにより打撃面が摩耗した際に、先端側だけを交換できるので非常に有用である。特許文献1におけるドライバブレードの先端側の交換を行うには、ピストンをシリンダ内の下死点に位置させた状態にしてノーズ部を外すことにより行う。しかしながら、圧縮空気とピストンを用いて打撃する釘打機においては、ピストンを下死点に位置させるのは内部の空気を抜く必要がある上にピストンを動かすのは容易ではない。そこで出願人は、ピストンが通常の位置、つまり上死点側にある状態のままで、ドライバブレードの先端部分だけを交換ができるような打込機ができないかを検討していた。
打込機においてはドライバブレードの打撃面の大きさを適切に設定することも重要である。打込機は通常、複数の頭径の釘に対応しているため、ドライバブレード先端の打撃面の面積が、超仕上釘のような小さい釘の釘頭と比較して30〜50%程度大きいようにするため、被打込み材の釘頭のまわりにドライバブレードの痕がついて仕上がりが悪くなる。そのため、ドライバブレード先端部の面積は、釘頭に近くなるようにできる限り小さくすべきであるが、打撃面はもともと摩耗・破損が発生しやすい場所であるため小型化が困難であった。打込機のドライバブレードの摩耗・破損が起きてドライバブレードの交換が必要となる場合に、市販の製品ではピストンやドライバブレードの先端部分以外の大部分に異常が無くとも、ピストンとドライバブレードを含んだ組立体たるピストンクミを交換しなければならないためである。さらにピストンクミの交換には、ヘッドカバーを外して打込機内部よりピストン及びドライバブレードを取り出さなければならず、サポートセンターによる交換コストが発生する上に、所定の時間や手間が掛かっていた。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は、ピストンが上死点にある状態(通常の状態)においてドライバブレードの先端部を容易に交換可能とした打込機を提供することにある。
本発明の他の目的は、ドライバブレードの先端部の形状を改良することにより、交換のしやすさと強度との関係を向上させた打込機を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、止具とドライバブレードを案内する射出路の断面積の関係を適切に設定するようにして、釘頭のまわりに大きな打込痕を残すことなくきれいな仕上がり面を持つ打込みができる打込機を提供することにある。
本願において開示される発明のうち代表的なものの特徴を説明すれば次の通りである。
本発明の一つの特徴によれば、シリンダに案内され止具の射出方向に摺動するピストンと、ピストンに接続され止具を打撃するドライバブレードと、ドライバブレードの射出方向への移動を案内する射出路を有する打込機において、ドライバブレードは所定の厚さを有し射出方向に細長い板状であって、幅方向に先絞り状とされた先端部を有し、ドライバブレードの先端部の一部を本体部分から分割可能なチップ部材にて形成される。チップ部材は、射出方向と平行に延びる平行部と、平行部のピストン側に形成される拡径部と、平行部から射出方向側に先絞り状にされ先端に打撃面を有する打撃部を有する。また、ドライバブレードの本体部にはチップ部材の外縁形状に相当する凹部が形成される。ドライバブレードの幅方向中心部分から左右の一方又は両側には、長手方向に平行に延びる案内溝が形成される。案内溝は、ドライバブレードの一面側にだけ形成しても両面に形成しても良い。さらに、凹部の位置がドライバブレードの先端部の領域と、先端部よりもピストン側に近い領域を跨ぐように配置されるようにした。
本発明の他の特徴によれば、チップ部材は、幅方向にみてドライバブレードの複数の案内溝に挟まれる領域内に形成される。または、チップ部材の平行部と打撃部が幅方向にみてドライバブレードの複数の案内溝に挟まれる領域内に形成され、拡径部が案内溝よりも幅方向外側まで延びるように形成される。本体部とチップ部材の分割は、チップ部材を本体部に対して射出方向と垂直方向に移動させることで行い、打込み時には拡径部によってチップ部材が本体部から射出方向に抜けないようにした。ドライバブレードの本体部とチップ部材は金属にて製造され、チップ部材は本体部よりも堅い金属にて製造される。
本発明の他の特徴によれば、複数の頭径の釘に対応している打込機において、射出路の止具を案内する空間の射出方向と直交する断面積に対して、チップ部材の打撃面の面積を70%以下とした。これにより、被打込み材に打撃痕が目立たず仕上がりが美しい打込機を提供することができる。また、打込機は、止具を装填し射出路に供給するマガジン部を有し、チップ部材の打撃面の面積は、マガジン部に装着可能な止具のうち、最少の止具の頭部に形成される被打撃面よりも小さな面積からなるようにした。さらに、打込機のハウジングに着脱可能に取り付けられ射出路を形成するビットガイドと、ビットガイドに着脱可能に取り付けられることにより射出路を覆うガイドプレートを有し、ピストンが上死点に位置する時にガイドプレートを取り外した場合に、チップ部材の全体とドライバブレードの凹部を外部に露出させることにより、チップ部材をドライバブレードの本体部から容易に取り外しできる。
本発明によれば、複数の頭径の釘に対応している打込機において、ドライバブレード先端の打撃面の面積と、超仕上釘のような小さい釘の釘頭の面積との差が小さくなる。これにより、打撃痕が目立たず仕上がりが美しい打込機を提供することができる。また本発明によれば、ドライバブレード先端が摩耗・破損した場合、ノーズ部やヘッドカバーを取り外すことなく、ガイドプレートを取り外すだけでドライバブレードの先端に設けられるチップ部材だけを交換可能なので、メンテナンス時のコスト及び工数の低減が可能になる。さらに、釘の種類に対応して最適なチップ部材を準備して、使用される釘に合わせてチップ部材だけを交換することにより、釘の種類に適合した打撃面を有するドライバブレードを容易に準備できる。
本発明の実施例に係る釘打機1の全体構成を示す全体図であって、主要部を断面図にて示す図である。 本発明の実施例に係る釘打機1のピストンクミ20の側面図である。 図2のドライバブレード25の先端部と超仕上釘40の形状との関係を示す拡大図である。 本発明の実施例に係る釘打機の射出部10の側面図である。 図4の射出部10からガイドプレート7を取り外した状態を示す図である。 従来のドライバブレード125と本発明のドライバブレード25の射出路部分の射出方向と垂直断面形状を示す断面図である。 (1)は図2のドライバブレード25の先端付近の側面図であり、(2)はドライバブレード25の底面図である。 (1)は先端チップ30を取り外した後のドライバブレード25の先端付近の部分側面図であり、(2)は先端チップ30単体の側面図であり、(3)は先端チップ30単体の底面図である。 本発明の第二の実施例に係るドライバブレード55と先端チップ60の形状を示す図であり、(1)は部分側面図であり、(2)は底面図である。 本発明の第三の実施例に係るドライバブレード75と先端チップ80の形状を示す図である。 従来の釘打機におけるピストンクミ120の側面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例では打込機の例として釘打機を用いて説明するものとし、以下の図において同一の部分には同一の符号を付し、繰り返しの説明は省略する。また、本明細書においては、前後、上下の方向は図中に示す方向であるとして説明する。
図1は本実施例に係る釘打機1の全体を示す側面図であり、一部にその断面を示す。釘打機1は、圧縮エアによってシリンダ5内を往復動して連結された釘の先端を打ち出すピストン21と、ピストン21に連結されたドライバブレード25を含む打撃駆動手段を有し、これらはハウジング2の内部に収容される。ハウジング2は略円筒形の胴体部2aと、胴体部2aの長手方向と直交する方向に延在するハンドル部2bにより構成される。ハウジング2の射出方向側には、射出部10が突出するように装設され、図示しない連結釘が打ち出される。射出部10の先端にはノーズ部4が形成される。射出部10には、連結釘を収納して一本ずつ釘を射出路に装填するマガジン18が接続される。マガジン18は、ハンドル部2bに対してほぼ平行に配置される。
ハンドル部2bの取付部付近には、釘打機1の打込み動作を制御するものであって作業者の手の指で引き操作されるトリガ15が設けられる。トリガ15は、コンタクトアーム12を被打込み材に対して押しつけた状態のときにだけオン状態になるように構成される。コンタクトアーム12は、ビットガイド8の前方に位置し、ビットガイド8によって上下摺動可能に支持され、その上方は連結アーム13に接続される。連結アーム13はコンタクトアーム12の移動に伴い連動して上下摺動可能であり、その上端部はトリガ15近傍まで伸びる。ビットガイド8には、打ち出される連結釘を案内するための射出路(後述)が設けられる。
トリガ15は、ハウジング2に設けられた回動軸14を支点として回動操作が可能なごとく枢支される。スイッチ16の中央部には、下方に突出し上下に摺動可能に支持されたプランジャ16aが位置する。プランジャ16aが下死点(伸びた状態)にある時は、釘打機1はOFF状態を保ち、プランジャ16aが下死点から上死点(縮んだ状態)に移動する過程においてスイッチ16がONとなり、釘打機1の打ち込み動作が開始される。ここで、コンタクトアーム12が、被打込み材に対して押しつけられて上死点側に移動していない場合は、トリガ15を引いてもプランジャ16aが上方に移動しないように構成される。従って、打撃を行うにはトリガ15が引かれた状態とコンタクトアーム12が被打込み材に対して押しつけられた状態が成立した際に行われる。この2つの状態が成立すると、蓄圧室内の高圧空気がシリンダ5の内部であってピストン21の上面側に一気に流入するため、ピストン21が下死点側に移動する。ドライバブレード25は、ピストン21の下方において下方向に延びるように取り付けられ、ピストンバンパ11の貫通穴と、ハウジング2の貫通穴を通って、その先端部27bが射出部10の内部にまで延びる。図1の状態は、打撃動作時では無い通常状態のピストン21の位置を示しており、通常時にピストン21はシリンダ5の一番上付近(上死点)に位置する。その際、ドライバブレード25の先端部27bは、ガイドプレート7の上端付近に位置するものであり、ハウジング2よりも下方にある。
図2は本実施例に係るピストンクミ20の側面図である。ドライバブレード25の本体部25aと先端チップ30は、分割部たる凹部28において分割可能に構成される。ここでは本体部25aは、ドライバブレード25から先端チップ30を取り外した部分を差すものとする。先端チップ30を連結させた時のピストンクミ20の外観形状は、図11で示した従来のピストンクミ120と同等の形状となる。従って、図1に示した釘打機1の本体部分は、従来の釘打機と同じ構成であり、従来のピストンクミ120を本実施例のピストンクミ20に置き換えることにより本発明を実現できる。ドライバブレード25は、射出方向の有効長さがLであり、平行となる縁部を有する長手部27aにおける幅がwである。この幅wは、仮想的に引いた境界線で示す範囲ではほぼ一定であり、図2の左右両端のエッジ部分がビットガイド8(図1参照)に形成された凹部の壁面と僅かな距離を隔てて対向する。一方、境界線より射出方向側にある先端部27bは、釘を打撃するための略長方形の打撃面30cを形成するために先絞りの形状とされる。射出される止具は様々な種類の釘を用いることができる。本実施例においてドライバブレード25は、ドライバブレード25の本体部25aと先端チップ30との2つの部品から構成され、ドライバブレード25の先端部27bの一部に先端チップ30の部分をくりぬいたような凹部28が形成され、その凹部28に先端チップ30が嵌め込まれる。
図3は図2のドライバブレード25の先端付近と超仕上釘40の形状を示す拡大図である。凹部28の位置は、ドライバブレード25の先端部27bの領域と、先端部27bよりもピストン21側に近い領域(図中で仮想的な境界線よりも上側の領域たる長手部27a)を跨ぐように配置される。ここでは超仕上釘と呼ばれる釘40を打撃するときの状態を図示している。釘40は、例えば全体の長さが約10mm〜60mmで、軸部40bの軸径(又は軸幅)φが1.2〜1.3mmであり、釘頭40aは短辺が軸径と等しく、長辺は仕上釘の場合は約1.7〜2.2mm、超仕上釘の場合は約1.3〜1.6mmの長方形である。このT字型の釘が接着剤等で100本程度並列に連結され、連結釘としてマガジン18(図1参照)にセットされる。図3に示すように、先端部27bの断面積は超仕上釘の釘頭と同等以下である。
ドライバブレード25の本体部25aと先端チップ30の分割は、先端チップ30をドライバブレード25の本体部25aに対して射出方向と垂直方向(面部分に対して垂直方向)に移動させることで行う。移動方向は、垂直方向のいずれの方向に移動させても分割できるように構成される。逆に言えば、ドライバブレード25の本体部25aに先端チップ30を嵌める場合は、裏面側から又は表面側からのいずれの方向からでもはめ込むことができるが、本実施例は図4及び図5にて後述するように、ガイドプレート7を取り外したときに露出するドライバブレード25の本体部25aに先端チップ30を嵌め込むことができるように構成することが重要である。凹部28と先端チップ30は、堅く嵌め込まれるような寸法に形成しても良いが、手で簡単に嵌め込み又は取り外しができるような嵌め込み具合であって、射出時に先端チップ30ががたつかない程度の隙間で形成すれば良い。分割面においてドライバブレード25の本体部25aと先端チップ30を接着する必要は必ずしも無い。
このように先端チップ30を分割するための移動方向が、射出方向及び反射出方向と一致しないように、特に射出方向に対して90度の方向としたので、射出時にドライバブレードに伝わる力の分力が分割方向には作用しないように構成できた。また、凹部28においてお互いが隙間なく密接するように構成した。
図4は射出部10付近の部分拡大図であって、図1のA方向から見た矢視図である。ハウジング2の胴体部2a下方の射出部10には、ビットガイド8が配置され、ビッドガイドには上下方向に移動可能であってコンタクトアーム12として作用するノーズ部4が配置される。これらは複数のネジ17a〜17fによって固定され、釘40が詰った時にはネジ17c、17dを取り外すことによりビットガイド8からガイドプレート7を取り外すことが可能である。
図5は、射出部10においてガイドプレート7を外した状態を示す側面図であって、図1の矢印A方向からの矢視図である。ビットガイド8からガイドプレート7を取り外すと、射出通路の外縁を形成する凹部8aが外部に露出するので、詰まった釘の除去が可能である。図5において、ビットガイド8の凹部8aには釘給送機構9が形成され、ノーズ部4の先端部4aから釘が射出される。ノーズ部4はビットガイド8との間に設けられた図示しないスプリングによって常時反射出方向側に付勢される。ピストン21がシリンダ5内の上死点に位置した状態でガイドプレート7を外した場合に、ドライバブレード25の凹部28と先端チップ30の全体が視認できるような位置となる。つまり、図5の状態でドライバブレード25から先端チップ30を容易に取外し可能である。前述したように先端チップ30自体は凹部28に堅く固定する必要は無いので、例えば先端に小さな磁石を設けた取り付け棒(図示せず)を近づけることにより磁力の力で取り外し可能である。取付の際には逆の方向に移動させて先端チップ30を取り付け、取り付け棒を射出方向(下方向)にスライドさせることにより先端チップ30から取り付け棒を離脱させることができる。このように磁石による作業を容易にするために先端チップ30は磁性金属にて製造すると便利であるが、磁性体であるかは必須の要件ではない。たとえば、粘着性の端部を有する取り付け棒に先端チップ30を付着させて取付を行い、先端チップ30をドライバブレード25の凹部28に嵌め込んだ後には、取り付け棒を軸方向に回転させることで先端チップ30との粘着力を弱め、先端チップ30から取り付け棒を離脱してもよい。尚、専用の取り付け棒を用いずに手で取り付けることも可能であり、この場合、指が入るような十分なスペースを確保できればより望ましい。取り外しの際は、上述した磁石や粘着部等にて掬い上げるやり方の他、射出部10の図5で見える面を下方向(重力方向)にして、釘打機1を振るようにして先端チップ30を取り外してもよい。
図6は、従来のドライバブレード125と本発明のドライバブレード25射出路の断面図であり、図1のB−B部の断面を示している。前述したように、本発明では従来のドライバブレード125の形状を変更することで実現できるので、ガイドプレート7とビットガイド8は同一である。ビットガイド8にはガイドプレート7から見て窪みとなる凹部8aが形成され、射出路を形成する凹部8aをガイドプレート7にて覆い、凹部8a内でドライバブレード125又は25が射出方向又は反射出方向に移動する。ドライバブレード125、25のガイドプレート7に面する側には、射出方向(長手方向)に平行して延びる2つの案内溝が形成され、案内溝はガイドプレートに形成される射出方向に延びる案内レール7a、7bと対向することより、ドライバブレード25、125の射出方向への移動を案内する。打ち込まれる釘140、40の頭部の形状は、正方形又は略長方形であり、2本の案内レール7a、7bの内側に位置する釘の射出路の内部に位置する。射出路は、幅方向に見て案内レール7a、7bの内側と、厚さ方向に見て凹部8aとガイドプレート7に挟まれる部分の断面形状が長方形の空間である。(1)に示す従来のドライバブレード125においては、打撃面125cの形状が案内レール7a、7bの壁部にて囲まれる射出路の断面に対して比較的大きめの面(面積比で70%より大)とされる。これは、釘打機101においてドライバブレード125に耐久性を十分持たせる為である。打撃面125cの面積を小さくして先端部を細くすると、打撃面に掛かる単位圧力が増大して摩耗の進行が早くからである。理想的には先端チップ30の打撃面30cの断面積は、マガジン18に装着可能な釘のうち、最少の釘の頭部の被打撃面よりも小さな断面積からなるようにすると良い。本発明においては先端チップ30だけを容易に交換可能なので、打撃面30cの形状を、摩耗等の影響を考えずに理想的に形成できる。ここでは従来のように打撃面125cの断面積から、(2)のように断面積を小さくした打撃面30cとした。よって、超仕上釘40の用に釘の頭部の断面積が小さい形状の釘40であっても、打撃面30cの大きさが十分小さいので、釘40の打ち込み後の被打込み材の仕上げ面をきれいにすることができる。
次に図7を用いてドライバブレード25の先端部の形状を更に説明する。(1)は図2のドライバブレード25の先端付近の側面図であり、(2)はドライバブレード25の底面図である。ここでは、ドライバブレード25をビットガイド8側からみた図であり、案内溝26a、26bも合わせて図示している。案内溝26a、26bは案内レール7a、7bに対応した形状の溝部であって、ドライバブレード25は厚さdであって、打撃面30cが位置する左右方向(幅方向)でみて中心部分の両側に形成され、長手方向に平行して連続して延びるように形成される。案内溝26a、26bは、ドライバブレード25の長手部27aから先端部27bの全体にわたって連続している。
先端チップ30は、ピストン21に近い側において幅方向の長さが大きくなっており、中央付近で幅が一定に形成され、下方向に向け先端が狭く絞り込まれたような形状となっている。ここで、先端チップ30とドライバブレード25の本体部25aとの境界線を仮想的に引くと、先端チップ30の長手方向が境界線を射出方向に跨ぐようなサイズ、形状とされる。また、ドライバブレード25の外縁部分で見ると、その切れ目部分29cと29dが先端部27bの範囲内にあるように形成した。従って、切れ目部分29cと29dがビットガイド8の凹部8a(図6参照)の幅方向の側面壁にあたる恐れをほぼ排除できるので、先端チップ30部分を分割構成にしても安定して動作させることができる。また、切れ目部分29cと29dが、2つの案内溝26a、26bに一致する部分にあって、厚さが薄く形成されているので、案内レール7a、7bによってスムーズに案内される。
図8(1)は先端チップ30を取り外した後のドライバブレード25の先端付近の部分側面図であり、(2)は先端チップ30単体の側面図であり、(3)は先端チップ30単体の底面図である。先端チップ30を取り外した後のドライバブレード25の先端は、(1)に示すように凹部28が残ることになる。もし、作業者が先端チップ30の取り付けを忘れたまま釘を打撃すると、矢印28b付近にて釘40を打撃することになる。しかしながら、その場合は、ドライバブレード25の有効長L(図2参照)が先端チップ30の突出分だけ不足するので、打ち込まれた釘40の頭部分が被打込み材から飛び出た形で残ることになる。従って、作業者はペンチ等の工具を使って釘40を容易に抜くことができ、手工具の金槌などで飛び出た部分を打ち込むこともできる。また、先端部25c、25dは打撃面30cの位置よりもピストン21に十分近い側に位置するので、先端部25c、25dによって被打込み材を傷づける恐れもない。また仮に先端部25c、25dが飛び出す構成とした場合であっても、先端部25c、25dは十分に小さい先端形状を有するので、傷はごくわずかなものとなる。以上のように、先端チップ30の分割形状を、ドライバブレード25の先端に形成され、且つ、先端側から反射出方向に窪むようにした凹部28によって形成したので、先端チップ30の取り付け忘れによる誤作動時にも悪影響の少ない打込機を実現できた。
図8(2)は、先端チップ30単体の側面図である。先端チップ30の中央部分31が軸方向に連続して厚さがdの部分である。その幅方向両側は、溝が形成される分だけ板厚が薄く形成される。先端チップ30は上下方向にみて中央付近の左右のエッジが案内溝26a、26bと平行になっている平行縁32a、32bとなる。そしてその上側部分に幅方向に大きく形成された拡径部が形成される。拡径部においては、矢印33a〜33eに至る輪郭がほぼ円形に形成される。この部分の輪郭は打撃時に、先端チップ30がドライバブレード25の本体部から射出方向に抜けないようにするために形成されるので、矢印33a〜33eのような外縁形状が円形だけでなく、楕円形であっても良いし、長方形状であっても良い。但し、加工の容易性や、打撃の際に局所的に応力が集中しないように考慮する必要があることから、略円形とするのが良い。先端チップ30の下側部分、即ち打撃部においては、矢印34aから34cに至る輪郭、及び、矢印35aから35cに至る輪郭のように先端が絞り込まれたような外縁形状とされる。これらの部分は、ドライバブレード25の先端部27bの外縁形状の一部を構成するように形成される。
図8(3)は先端チップ30単体の底面図である。打撃面30cは、略正方形に形成される。打撃面30cは左右方向に見て案内溝26a、26bに挟まれ厚さdの部分に形成される。、幅方向にみて打撃面30cの両側の側部に、厚みがtだけ小さくなった薄い部分が形成される。このように先端チップ30部分においても、厚さが薄い部分36bと、厚さ方向の側壁部分36aが存在することにより、打ち込み時において案内レール7a、7bによって射出時に安定してその姿勢が保持されるので、先端チップ30がドライバブレード25の本体部25aとともに一体的に移動することができる。
以上のように、本実施例のドライバブレード25は、先端部の一部を先端チップ30にて分離可能に構成したので、先端チップ30を交換することによって摩耗等の心配がなく長期にわたって安定して打込機を使用することができる。特に、ドライバブレード25の本体部分を堅い金属材料で製造し、先端チップ30をそれよりも柔らかい材料で構成するようにすれば、打撃する釘等の止具に対して衝撃を低減することができ、打ち込み時の打撃音が大きくなることも無く、仕上げ面もきれいな釘打機を実現できる。
次に図9を用いて本発明の第二の実施例に係るドライバブレード55と先端チップ60の形状を説明する。図9(1)は、ドライバブレード55の先端部分の側面図であり、(2)は底面図である。凹部58と先端チップ60の基本的な外縁形状は第一の実施例と同じであるが、先端チップ60の平行部の幅方向位置、即ち矢印62a、62bの位置が案内溝56a、56bの両端位置と一致している点が異なる。従って、先端チップ60の平行部の幅が大きめとなっている。このように構成すればドライバブレード55の先端部55c、55dの位置を、被打込み材から離した方向(ピストン21側に近い方向)に配置することができる。
先端チップ60の拡径部の両端位置は、矢印63a、63bのように案内溝56a、56bよりも幅方向外側にまで延び、板厚dの部分まで延びている。従って、拡径部が2つの案内レール7a、7b(図6参照)を跨ぐ形となるので、実施例1よりも摺動安定性を向上させることができる。
次に図10を用いて本発明の第三の実施例に係るドライバブレード75と先端チップ80の形状を説明する。図10(1)は、ドライバブレード75の先端部分の側面図であり、(2)は底面図である。ここでは、拡径部75bを先端チップ80側はなくて、ドライバブレード75の先端部分に形成するように構成した。そのため、拡径部75bに相当する凹部83は先端チップ側に形成される。拡径部75bが幅方向にみて2つの案内レール7a、7bを跨ぐ形となる点は第二の実施例の構造と同様である。また、打撃面80cの形状は、第一、第二の実施例と同様である。第三の実施例においては、ドライバブレード75の先細り状の先端部の外縁部分が、すべて先端チップ80に含まれるので、ドライバブレード75本体側の摩耗の恐れを低減させることができる。
以上、本発明を示す実施例に基づき説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例えば、本発明の釘打機の動力源として圧縮空気を用いたが、動力源は何を用いても良くて、ドライバブレードによって止具を打ち込むものであれば、電気モータまたはガスの燃焼等の種々の動力源を利用可能である。
1 釘打機 2 ハウジング 2a 胴体部 2b ハンドル部
3 ヘッドカバー 4 ノーズ部 4a 先端部 5 シリンダ
7 ガイドプレート 7a、7b 案内レール 8 ビットガイド
8a 凹部 9 釘給送機構 10 射出部 11 ピストンバンパ
12 コンタクトアーム 13 連結アーム 14 回動軸
15 トリガ 16 スイッチ 16a プランジャ
17a〜17f スプリング 18 マガジン(マガジン部)
20 ピストンクミ 21 ピストン 25 ドライバブレード
25a (ドライバブレードの)本体部 26a、26b 案内溝
27a 長手部 27b 先端部 28 凹部
29a、29b 窪み部分 29c、29d 切れ目部分
30 先端チップ(チップ部材) 30c 打撃面 31 中央部分
32a 平行縁 36a 側壁部分 36b 薄い部分
40 釘(超仕上釘) 40a 釘頭 40b 軸部
55 ドライバブレード 55c 先端部 56a、56b 案内溝
58 凹部 60 先端チップ 75 ドライバブレード
75b 拡径部 80 先端チップ 80c 打撃面 83 凹部
101 釘打機 120 ピストンクミ 125 ドライバブレード
125a 長手部 125b 先端部 125c 打撃面
126a 左側エッジ 126b 右側エッジ
127a、127b 窪み部分 140 釘

Claims (10)

  1. シリンダに案内され止具の射出方向に摺動するピストンと、前記ピストンに接続され前記止具を打撃するドライバブレードと、前記ドライバブレードの射出方向への移動を案内する射出路を有する打込機において、
    前記ドライバブレードは所定の厚さを有し射出方向に細長い板状であって、幅方向に先絞り状とされた先端部を有し、
    前記ドライバブレードの前記先端部の一部を本体部分から分割可能なチップ部材にて形成し、
    前記チップ部材は、射出方向と平行に延びる平行部と、前記平行部の前記ピストン側に形成される拡径部と、前記平行部から射出方向側に先絞り状にされ先端に打撃面を有する打撃部を有し、
    前記ドライバブレードの本体部には前記チップ部材の外縁形状に相当する凹部が形成されることを特徴とする打込機。
  2. 前記ドライバブレードの幅方向中心部分の左右の一方又は両側に、長手方向に平行に延びる案内溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載の打込機。
  3. 前記凹部の位置が、前記ドライバブレードの前記先端部の領域と、前記先端部よりも前記ピストン側に近い領域を跨ぐように配置されることを特徴とする請求項2に記載の打込機。
  4. 前記案内溝は複数本の溝部からなり、前記チップ部材は、幅方向にみて前記ドライバブレードの前記案内溝に挟まれる領域内に形成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の打込機。
  5. 前記案内溝は、複数本の溝部からなり、前記チップ部材の前記平行部と前記打撃部は、幅方向にみて前記ドライバブレードの前記案内溝に挟まれる領域内に形成され、前記拡径部は前記案内溝よりも幅方向外側まで延びることを特徴とする請求項2又は3に記載の打込機。
  6. 前記本体部と前記チップ部材の分割は、前記チップ部材を前記本体部に対して射出方向と垂直方向に移動させることで行い、
    前記拡径部によって前記チップ部材が前記本体部から射出方向に抜けないようにしたことを特徴とする請求項4又は5に記載の打込機。
  7. 前記ドライバブレードの前記本体部と前記チップ部材は金属にて製造され、
    前記チップ部材は前記本体部よりも堅い金属にて製造されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の打込機。
  8. 前記射出路の前記止具を案内する空間の射出方向と直交する断面積に対して、前記チップ部材の前記打撃面の面積を70%以下としたことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の打込機。
  9. 前記止具を装填し、前記射出路に供給するマガジン部を有し、
    前記チップ部材の前記打撃面の面積は、前記マガジン部に装着可能な前記止具のうち、最少の止具頭部径よりも小さな面積からなることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の打込機。
  10. 前記打込機のハウジングに取り付けられ前記射出路が形成されるビットガイドと、
    前記ビットガイドに着脱可能に取り付けられることにより前記射出路を覆うガイドプレートを有し、
    前記ピストンが上死点に位置する時に前記ガイドプレートを取り外した場合に、前記チップ部材の全体と前記ドライバブレードの前記凹部が外部に露出することにより、前記チップ部材が前記ドライバブレードの前記本体部から取り外し可能であることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の打込機。
JP2016090366A 2016-04-28 2016-04-28 打込機 Pending JP2017196703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016090366A JP2017196703A (ja) 2016-04-28 2016-04-28 打込機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016090366A JP2017196703A (ja) 2016-04-28 2016-04-28 打込機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017196703A true JP2017196703A (ja) 2017-11-02

Family

ID=60237057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016090366A Pending JP2017196703A (ja) 2016-04-28 2016-04-28 打込機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017196703A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020110878A (ja) * 2019-01-15 2020-07-27 マックス株式会社 打ち込み工具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020110878A (ja) * 2019-01-15 2020-07-27 マックス株式会社 打ち込み工具
JP7200684B2 (ja) 2019-01-15 2023-01-10 マックス株式会社 打ち込み工具
TWI816009B (zh) * 2019-01-15 2023-09-21 日商美克司股份有限公司 打擊工具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8387846B2 (en) Fastening tool with blind guide work contact tip
JP4897789B2 (ja) 駆動ブレードのブロック機構を備えた動力式釘打ち機
US11279013B2 (en) Driver rebound plate for a fastening tool
JPH07136943A (ja) 打込機
JP2009083060A (ja) 打込機
US20070075112A1 (en) Nose assembly for a fastener driving tool
US20050194421A1 (en) No-mar tip for fastening tool
JP5348456B2 (ja) 打込機
JP2017196703A (ja) 打込機
JP2006326741A (ja) 打込み工具のコンタクトアーム機構
US9669529B2 (en) Driving tool with push lever configured to contact housing
JP2009190098A (ja) 釘打機
JP4214833B2 (ja) 釘打機における釘の打込みガイド機構
JP2017080850A (ja) 打込機
JPWO2008149634A1 (ja) 打ち込み工具のノーズアダプタ
TWI672201B (zh) 打釘機
JP3794276B2 (ja) 釘打機
JP6162038B2 (ja) 打ち込み工具
JP5983084B2 (ja) 釘打機
US7070081B2 (en) Driver guides for use with fastener-driving tools and fastener-driving tools having such driver guides
JP5233538B2 (ja) 釘打機
JP4400000B2 (ja) 釘打機における連結釘供給機構
JP2009255272A (ja) 打ち込み工具
JP5310121B2 (ja) 打込機
JP5168733B2 (ja) 釘打機