JP2017195152A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱コイルを効率的に冷却できる冷却構造を備えた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器は、吸気口及び排気口が形成されている本体と、本体の内部に配置され、被加熱物を収容する鍋と、本体の内部に配置され鍋を加熱する加熱コイルと、本体の内部における加熱コイルの下側に配置され、加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ基板と、本体の内部に設けられ、加熱コイル及びインバータ基板に冷却風を供給する送風手段と、を備え、インバータ基板は、電子部品を有する側の基板面が下向きに配置され、送風手段は、冷却風を吹出す送風口を備え、送風口を形成する面は、インバータ基板の面に対して垂直に配置されるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル、及び、加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ基板を備えた誘導加熱調理器に関し、加熱コイル及びインバータ基板の冷却構造を備えた誘導加熱調理器に関するものである。
従来、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル、及び、加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ基板を備えた誘導加熱調理器が種々提案されている。そのような誘導加熱調理器の中には、例えば特許文献1に記載されているような、電子部品を備えるインバータ基板を本体底部に水平に配置し、電子部品の表面に取り付けられた放射状の放熱板と、放熱板の下方に水平に配置され放熱板に向けて冷却風を送風する送風手段とを備える構成がある。この構成により、送風手段からの風が放熱板で形成される流路により全周へ送風され、インバータ基板の電子部品と加熱コイルを同時に冷却できる。
特許第3760294号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような従来の誘導加熱調理器では、加熱コイルに直接冷却風を送風できないため、送風手段から離れた位置に配置された加熱コイルまで風が届かず十分に冷却することができないという問題があった。
また、放熱板を通過して高温になった風が加熱コイルに送風されるため、加熱コイルの冷却効率が低いという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、加熱コイル及びインバータ基板を効率的に冷却できる冷却構造を備えた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る誘導加熱調理器は、吸気口及び排気口が形成されている本体と、前記本体の内部に配置され、被加熱物を収容する鍋と、前記本体の内部に配置され前記鍋を加熱する加熱コイルと、前記本体の内部における前記加熱コイルの下側に配置され、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ基板と、前記本体の内部に設けられ、前記加熱コイル及び前記インバータ基板に冷却風を供給する送風手段と、を備え、前記インバータ基板は、電子部品を有する側の基板面が下向きに配置され、前記送風手段は、冷却風を吹出す送風口を備え、前記送風口を形成する面は、前記インバータ基板の面に対して垂直に配置されるものである。
本発明に係る誘導加熱調理器によれば、インバータ基板の基板面を下向きにすることで放熱板の下方が開放状態となるため、放熱板からの放熱が促進され電子部品を効率的に冷却することができる。また、送風手段の送風口を形成する面とインバータ基板面を垂直に配置することで放熱板と加熱コイルを独立して冷却することができ、送風手段からの風が直接加熱コイルに送風され、加熱コイルを効率的に冷却することができる。
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の外観構成の一例を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器を正面視した際の内部構造を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器を側面視した際の内部構造を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の冷却風路を構成する部分の概略を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の内部における冷却風の流れを示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の排気口部分を説明する概略縦断面図である。 本発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器を側面視した際の内部構造を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器の冷却風路を構成する部分の概略を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る誘導加熱調理器を側面視した際の内部構造を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態3に係る誘導加熱調理器の冷却風路を構成する部分の概略を示す概略分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器に搭載される送風手段の一例を示す概略外観図である。
以下、本発明に係る誘導加熱調理器について、図面を用いて説明する。
なお、以下で説明する構成や制御内容等は、一例であり、本発明に係る誘導加熱調理器は、そのような構成や制御内容等に限定されない。
また、細かい構造については、適宜図示を簡略化又は省略している。
また、重複又は類似する説明については、適宜簡略化又は省略している。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器(以下、調理器100と称する)の外観構成の一例を示す概略斜視図である。図2は、調理器100を正面視した際の内部構造を示す縦断面図である。図3は、調理器100を側面視した際の内部構造を示す縦断面図である。図1〜図3に基づいて、調理器100について説明する。なお、調理器100として圧力調理器を例に以下説明する。圧力調理器の平均投入電力は1kW以上であり炊飯器に比べて大きい。そのため、加熱コイル32とインバータ基板40の冷却効率を高める必要がある。
図1に基づいて、調理器100の外観構成について説明する。
調理器100は、本体カバー10と、外蓋20と、を備えている。
本体カバー10及び外蓋20で、調理器100の本体1を構成する。
本体カバー10は、有底筒形状に構成されて本体1の下部を構成するものであり、内部収容物を覆う機能を有している。
外蓋20は、本体カバー10に開閉自在に取り付けられて本体1の上部を構成するものであり、本体カバー10の開口部を覆う機能を有している。つまり、外蓋20は、ヒンジ部23を介して本体カバー10に回転自在に連結されている。
図2及び図3に基づいて、調理器100の内部構造について説明する。
本体カバー10は、本体1の下部外周面を構成するものであり、本体カバー10の内部には、鍋収納部30と、鍋31と、加熱コイル32と、防磁部材34と、インバータ基板40と、送風手段50と、導風部材60と、分流部材61と、が備えられている。
また、本体カバー10には、吸気口12及び排気口13が開口形成されている。
さらに、本体カバー10には、使用者からの調理指示あるいは調理内容の変更などを受け付ける表示・操作部55が設けられている。なお、表示・操作部55を外蓋20に設けるようにしてもよい。
また、本体カバー10の底中央部には孔部が貫通形成されており、ここに温度センサユニット74が設置されている。温度センサユニット74は、鍋31の底部に当接して鍋31の温度を検知するものである。温度センサユニット74は、図示しないが、例えば温度を検知するためのサーミスタ、サーミスタを収容するアルミケース、サーミスタを収容したアルミケースを内鍋に押し当てるためのバネ、サーミスタからの温度信号を制御部に送信するケーブル等で構成される。
外蓋20の内側(鍋31の開口部を覆う側)には、内蓋70が着脱自在に取り付けられている。内蓋70の周縁には蓋パッキン72が着脱自在に取り付けられている。蓋パッキン72は、内蓋70と鍋31のフランジ部との間をシールして密着性を得るシール材としての機能を有する。そのため、内蓋70及び蓋パッキン72により、外蓋20が閉められた状態において鍋31の開口部が密閉されるようになっている。さらに、外蓋20の内側には、回転自在なロックリング71が配置されている。ロックリング71は回転動作により鍋31のフランジ部と嵌合され、内蓋70と蓋パッキン72と鍋31を固定する。
鍋収納部30は、本体カバー10の略中央部に、本体カバー10と空間を有して凹形状に形成されている。この鍋収納部30に、鍋31が着脱自在に収納されるようになっている。鍋収納部30は、凹形状に形成されているので、底部30a及び湾曲部30bを有している。
鍋31は、上部が開口した有底筒形状に構成されており、鍋収納部30に着脱自在に設けられる。この鍋31は、被加熱物であり、熱伝導率が高いアルミ等からなる母材で構成するとよい。
加熱コイル32は、鍋収納部30に収納された鍋31の底部及び外周の一部を誘導加熱するものである。具体的には、加熱コイル32は、鍋収納部30の表面であって鍋31の収納面とは反対側の面上の底部30a及び湾曲部30bに設けられ、鍋31を誘導加熱する。
防磁部材34は、インバータ基板40の上部に設置されており、加熱コイル32から発生する磁場を遮るためのものである。具体的には、防磁部材34は、加熱コイル32とインバータ基板40の間に設けられた非磁性体からなる板部材で構成されており、加熱コイル32の駆動時に加熱コイル32からインバータ基板40へ向けて発生する磁場を遮蔽するものである。防磁部材34は、不燃性材料で構成されている。
インバータ基板40は、加熱コイル32に高周波電流を供給して、加熱コイル32を駆動するものである。インバータ基板40は、例えば図示省略の電源プラグから供給される電力の周波数を調整して高周波電流として加熱コイル32に供給するようになっている。具体的には、インバータ基板40は、加熱コイル32に電流を供給するためのスイッチング手段を構成するインバータ回路を有し、インバータ回路駆動時に発熱する電子部品41と、電子部品41から発生された熱を放熱するための放熱板42と、を備えている。発熱する電子部品41とは、インバータ回路を構成する整流回路のダイオードやスイッチング素子である。インバータ基板40は、電子部品41を有する基板面45が下向きになるように防磁部材34の下方に水平配置される。つまり、基板面45と防磁部材34とは略平行になるように配置される。
送風手段50は、ファンであり、送風手段50表面には送風口を備え、風を発生させて加熱コイル32及びインバータ基板40を冷却する。図11は、調理器100に搭載される送風手段50の一例を示す概略外観図である。
送風手段50としては、例えば図11(a)に示すような、モーター80の回転軸方向に送風口82が形成され動翼81が回転することで風が送風されるプロペラファンがある。送風口82は両矢印で示す辺からなる面に形成される。プロペラファンは、本体カバー10の内部であって送風口の前方に放熱板42が配置されるような位置に、垂直に立てるとよい。つまり、送風口を形成する面とインバータ基板40の基板面が垂直に配置されるとよい。
また、送風手段50としては、例えば図11(b)に示すような、モーター83の回転軸に略垂直な方向に送風口85が形成され動翼84が回転することで風が送風されるシロッコファンがある。シロッコファンは送風口85に対して略垂直な面に吸気口を備えるため、吸気口を本体1底面に対向するように配置してインバータ基板40や加熱コイル32を冷却することができ、本体1の高さを抑制できる。
なお、プロペラファンにおける送風口を形成する面は回転軸に対して平行であり、シロッコファンにおける送風口を形成する面は回転軸に対して垂直である。
導風部材60は、例えば送風手段50の前方に設けられ、送風手段50により発生する冷却風の向きを変えて、この冷却風を加熱コイル32及びインバータ基板40へ誘導するためのものである。具体的には、導風部材60は、分流部材61の下側であって送風手段50の下端部とインバータ基板40の下端部との間に設けられ、送風手段50により発生する冷却風を加熱コイル32及びインバータ基板40の方へ誘導している。また、導風部材60は、不燃性材料で構成されている。
この導風部材60が、本発明の「第2導風部材」に相当する。
分流部材61は、例えば送風手段50の下流側に設けられ、送風手段50により発生する冷却風を加熱コイル32側とインバータ基板40側とに分流するためのものである。
具体的には、分流部材61は、導風部材60の上側に設けられ、送風手段50により発生する冷却風を分流して加熱コイル32及びインバータ基板40のそれぞれの方へ誘導している。後段で詳述するが、分流部材61は、加熱コイル側斜面61aと、基板側斜面61bと、から構成されている。また、分流部材61は、不燃性材料で構成されている。
吸気口12は、本体カバー10の送風手段50の吸気面に対向する面又はR状になっている下面部に開口して形成されたものであり、本体1の外部から本体1の内部に空気を吸引するためのものである。図3では、吸気口12が本体カバー10の右側面下側に形成されている場合を例に示している。
排気口13は、本体カバー10の加熱コイル32よりも上方又はヒンジ部23を覆うヒンジカバー24の下方に本体カバー10を開口して形成されたものであり、送風手段50から発生した冷却風を本体1の外部に排出するためのものである。排気口13は、送風手段50により発生される風が加熱コイル32の下方の空間を通過した後に本体1の外部に排出できる位置に設ければよい。
冷却風の流れについては、図5及び図6にて説明する。
なお、図示はしていないが、調理器100は、全体を統括制御する制御部を有している。制御部は、例えば外蓋20に設けられており、表示・操作部55により指示された制御内容でインバータ基板40を駆動制御するものである。制御部は、例えば、マイクロコンピュータ、読み書き可能メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、及びタイマー(計時手段)等を備えており、入力信号と記憶されたプログラムとに従って演算を行い、インバータ基板40を制御して、加熱コイル32の出力を調整する。
また、送風手段50は送風口を形成する面とインバータ基板40の基板面が垂直に配置される構成について説明したが、ここでいう「垂直」とは、90度のみの角度を意味するのではなく、多少の傾きを許容する。例えば、インバータ基板40と加熱コイル32へ送風できる範囲内であれば、垂直に対して±10°程度傾いた状態で配置されることも可能である。
<基板周辺の冷却風路の構成>
図4は、調理器100の冷却風路を構成する部分の概略を示す概略斜視図である。図4に基づいて、調理器100の冷却風路の構造について説明する。
分流部材61は、上述したように、加熱コイル側斜面61aと、基板側斜面61bと、から構成されている。
加熱コイル側斜面61aは、送風手段50と加熱コイル32又はインバータ基板40の間に配置され、送風手段50の送風口から防磁部材34の縁まで加熱コイル32に向かう方向に傾く斜面である。つまり、加熱コイル側斜面61aは、冷却風の上流側から下流側にかけて上方向に向かって傾斜する斜面となっている。
基板側斜面61bは、送風手段50の送風口から電子部品41に向かう方向に傾く斜面である。つまり、基板側斜面61bは、冷却風の上流側から下流側にかけて下方向に向かって傾斜する斜面となっている。
また、導風部材60は、分流部材61の下側に設けられ、送風手段50の送風口の下方から放熱板42に向かう方向に傾く斜面を形成する。つまり、導風部材60は、冷却風の上流側から下流側にかけて上方向に向かって傾斜する斜面を有している。
分流部材61及び導風部材60の冷却風の方向に対して垂直な方向の幅は、送風手段50の同方向の幅と同じか又はそれ以上で形成される。
なお、分流部材61及び導風部材60は、防磁部材34と一体となるように構成してもよい。
また、分流部材61は、加熱コイル側斜面61a又は基板側斜面61bのどちらか一方を備える構成としてもよい。
次に、調理器100の動作について説明する。
使用者により表示・操作部を有する制御部へ調理指示等の加熱開始の指示がなされると、制御部はインバータ基板40の駆動、制御を開始する。インバータ基板40は、制御部より信号を受けて動作を開始し、加熱コイル32に高周波電流を供給する。加熱コイル32に高周波電流が流れると、加熱コイル32からは交番磁界が発生し、これにより被加熱物である鍋31に磁束が与えられる。これにより、鍋31には渦電流が発生し、この渦電流と鍋31の電気抵抗によりジュール熱が発生し、鍋31は加熱される。
このように加熱コイル32に高周波電流が供給されると、加熱コイル32から磁束が発生し、この磁束により鍋31を加熱することになる。加熱コイル32から発生する磁束が全て鍋31への誘導加熱に利用されるものではなく、発生した磁束の一部は鍋31の加熱に寄与せず、いわゆる漏洩磁束となり、周囲に放射される。その際、防磁部材34には交番磁界により発生した磁束の変化を打ち消す方向に起電力が発生し、渦電流が流れる。この渦電流により発生する磁束が加熱コイル32から発生する漏洩磁束を打ち消すことになる。
<冷却風の流れ>
図5は、調理器100の内部における冷却風の流れを示す模式図である。図6は、調理器100の排気口13部分を説明する概略縦断面図である。図5及び図6に基づいて、調理器100における冷却風の流れについて説明する。なお、図5及び図6においては、冷却風の流れを矢印で模式的に表している。
送風手段50は、その回転駆動によって吸気口12から外部の空気を吸引し、加熱コイル32の下方を通過する向きに冷却風を生成する。生成された冷却風は、分流部材61により加熱コイル32側とインバータ基板40側に分流される。加熱コイル32側に分流された冷却風は、加熱コイル32と防磁部材34との間の空間を、加熱コイル32を冷却しながら通過し、排気口13から排気される。一方、インバータ基板40側に分流された冷却風は、導風部材60により放熱板42の表面に向けて流れ込み、放熱板42の表面を冷却した後、排気口13から排気される。
図6に示すように、排気口13をヒンジカバー24の下部に設ける場合、冷却風は、ヒンジ部23と本体カバー10又はヒンジカバー24との間の空間を通過してから排気口13から排気されることになる。
<調理器100の奏する効果>
以上の構成のように、調理器100では、インバータ基板40は、電子部品41を有する基板面45が下向きになるように防磁部材34の下方に水平配置され、放熱板42の下方が開放状態となる。これによって、放熱板42からの放熱が促進されるため電子部品41を効率的に冷却することができる。また、基板面45を下向きにすることで放熱板42の先端部は加熱コイル32から離れた位置に配置され、加熱コイル32による周囲温度上昇の影響が小さい。よって、基板面45が下向きの場合は、基板面45が上向きの場合に比べて放熱板42の先端部周囲温度が低くなるため、放熱板42からの放熱が促進されて、電子部品41を効率よく冷却することができる。
さらに、本体カバー10内に液体物や異物が混入した場合には、基板面45上の電子部品41への液体物や異物の付着によるインバータ回路の故障を防止することができる。また、基板面45の裏側の面を防磁部材34に容易に取り付けることが可能になる。
送風手段50の送風口を形成する面とインバータ基板40の基板面を略垂直に配置することによって、加熱コイル32及びインバータ基板40をそれぞれ冷却できる。そのため、部品を冷却することで暖められた冷却風を再利用する必要がなく、送風手段50から送風される室温の冷却風が直接部品に送風され、発熱した部品を効率的に冷却できる。加熱コイル32側に分流された冷却風は、送風手段50の送風口手前付近(上流側とする)に配置された加熱コイル32に集中的に送風されるため、上流側の加熱コイル32の温度が大幅に低下する。冷却風が直接到達しにくい下流側加熱コイル32は、熱伝導により、低温の上流側加熱コイル32側へ熱が移動するため、加熱コイル32全体の温度を低下させることができる。
また、加熱コイル32側に分流された冷却風は、加熱コイル32と防磁部材34との間の空間を、加熱コイル32を冷却しながら通過する。よって、加熱コイル32下面の空気は換気され、基板面の裏側の発熱を抑制することができる。
さらに、1つの送風手段50で加熱コイル32及びインバータ基板40の双方を冷却できるので、加熱コイル32及びインバータ基板40にそれぞれ専用の冷却ファンを用いる必要がなく、調理器100の本体1を小型化することができる。
インバータ基板40を本体1の底面下方に配置し、送風手段50の送風口を形成する面とインバータ基板40の基板面を略垂直に配置することによって、本体カバー10を側面が湾曲した円筒形に形成することが可能であり、径方向の幅の増加を抑制することができる。よって、本体1の意匠性の自由度を高めることができる。
圧力調理では、調理時に鍋内圧力が上昇することで蓋が開放となることを防ぐため、ロックリング71により鍋31と内蓋70と外蓋20を固定する。それにより、調理時の密閉性を高めることができ、さらに外蓋20が外れることを防ぐことができる。しかし、常圧で加熱する炊飯器等の調理器に比べ、外蓋20内部の部品数が増え、高さが増加する。そこで、本体カバー10の高さを抑制することで本体1を小型化する必要がある。送風手段50の送風口を形成する面とインバータ基板40の基板面を略垂直に配置することで、送風手段50を本体1底面に、送風口を形成する面とインバータ基板40の基板面を平行に配置した場合に比べて、ファンの厚み分高さを抑制することができ、本体1の大きさを抑制することができる。
加熱コイル32の下方を通過した冷却風は、排気口13を加熱コイル32よりも上部に配置することによって加熱コイル32の下方を通過した冷却風が上方に向かって流れ排気される。これにより、冷却風が流れる風路を長くすることができ、鍋収納部30の底部30a及び送風手段50から離れた位置にある湾曲部30bに設けられた加熱コイル32を冷却することが可能となる。なお、風路とは、本体1の内部に形成される冷却風が流れる空間のことである。
また、図5に示すように、加熱コイル側斜面61aにより冷却風の一部は加熱コイル32へ向かう方向に導風されるため、風向の前方であって鍋収納部30の底部30a及び湾曲部30bに設けられた加熱コイル32を冷却することが可能となる。
また、図5に示すように、分流部材61のうち基板側斜面61bにより冷却風の一部はインバータ基板40側へ向かう方向に導風され、さらに導風部材60により放熱板42の表面に向かう方向に導風されるため、インバータ基板40の電子部品41を効率的に冷却することができる。
また、図6に示すように、排気口13をヒンジカバー24の下部に設けることにより、加熱コイル32を冷却できるだけでなく、上方から液体物が本体内部に流入するのを防ぐとともに、意匠面では排気口13が目立たない構成とすることができる。また、吸気口12を送風手段50の吸気面に対向する面又はR状になっている下面部に設けることにより吸気口12が目立たない構成とすることができる。
なお、本体1は円筒形以外の形状にも変更可能である。また、調理器100は調理物を鍋31に封入した状態または鍋31内が空の状態で持ち運び可能であるものとする。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器(以下、調理器200と称する)を側面視した際の内部構造を示す縦断面図である。図8は、調理器200の冷却風路を構成する部分の概略を示す概略斜視図である。図7及び図8に基づいて、調理器200について説明する。なお、調理器200として圧力調理器を例に以下説明する。
なお、実施の形態2では実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
実施の形態1では、排気口13を加熱コイル32よりも上部に配置しているが、実施の形態2では、排気口13の位置を限定するものではなく、図7に示すように吸気口12と排気口13の位置を入れ替えた構成とすることもできる。また、加熱コイル32より下方の空間の少なくとも一部に加熱コイル32の下方を通過した冷却風の向きを変える斜面状の導風部材62を備えるようにした。
この導風部材62が、本発明の「第1導風部材」に相当する。
導風部材62は、加熱コイル32の下方を通過した冷却風の風向を上方に向ける向きに、防磁部材34の少なくとも一部に設ける。
また、排気口13は、本体カバー10又はヒンジカバー24に形成すればよい。
なお、図8に示すように、導風部材62を防磁部材34上に形成する場合、防磁部材34の少なくとも一部に導風部材62を設けるとしているが、防磁部材34の縁又は面上に設けて防磁部材34を囲む構成としてもよい。
ただし、送風手段50の送風口の前方は、加熱コイル32側への冷却風の風路となるため、導風部材62を設けないようにする。また、導風部材62は、防磁部材34と一体となるように構成してもよい。
<調理器200の奏する効果>
調理器200は、調理器100の奏する効果に加えて以下のような効果を奏する。
以上の構成のように、調理器200では、防磁部材34上に導風部材62を設けることによって、送風手段50から加熱コイル32側へ分流された冷却風の風向が、より上方に導風される。これにより、風向の前方であって鍋収納部30の底部30a及び湾曲部30bに設けられた加熱コイル32を冷却する効果を得ることができる。
なお、導風部材62は、本体カバー10の内側から延出するような形状で配置してもよい。これにより、送風手段50からインバータ基板40側へ分流され防磁部材34の下方を通過した冷却風の風向を上方に導風することができる。
実施の形態3.
図9は、本発明の実施の形態3に係る誘導加熱調理器(以下、調理器300と称する)を側面視した際の内部構造を示す縦断面図である。図10は、調理器200の冷却風路を構成する部分の概略を示す概略分解斜視図である。図9及び図10に基づいて、調理器300について説明する。なお、調理器300として圧力調理器を例に以下説明する。
なお、実施の形態3では実施の形態1、2との相違点を中心に説明し、実施の形態1、2と同一部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
実施の形態1又は実施の形態2の構成の加え、実施の形態3においては、基板カバー44と、放熱板カバー43と、部品落下抑制部材46と、を備えている。なお、図9では、実施の形態2に係る調理器200を基本的な構成としている調理器300を例に示しているが、調理器300は、実施の形態1に係る調理器100を基本的な構成として備えるようにしてもよい。
基板カバー44は、インバータ基板40の基板面45の裏側の面と側面を覆うものである。例えば、基板カバー44は、一方が開放された箱状に構成するとよい。このような構成とすれば、基板カバー44は、開放された面ではない方の面(図9では上面)が基板面45の裏側面と防磁部材34の裏側面との間に配置されて基板面45の裏側の面を覆い、側面がインバータ基板40の側面全体を覆うようにできる。また、基板カバー44の側面の一部には冷却風の流入口となる開口部47が形成されている。開口部47は、送風手段50からの冷却風が流れ込む方向の側面下方に形成するとよい。具体的には、基板カバー44の送風手段50に対向する面の下方には送風手段50からの冷却風をインバータ基板40内に送風するための開口部47を形成する。
放熱板カバー43は、送風手段50からの冷却風が流れ込む方向に開口部(図示省略)を設け、放熱板42の周りを覆うものである。放熱板カバー43は、一方が開放された箱状に構成するとよい。このような構成とすれば、放熱板カバー43は、開放された面ではない方の面(図9では底面)が部品落下抑制部材46と放熱板42との間に配置されて放熱板42を覆い、側面が放熱板42の側面全体を覆うようにできる。また、放熱板カバー43の側面の一部にも、図示していないが冷却風の流入口となる開口部が形成されている。この開口部も、開口部47と同様に、送風手段50からの冷却風が流れ込む方向の側面に形成するとよい。
部品落下抑制部材46は、板状の部材で構成されており、インバータ基板40の下方に設けられ、インバータ基板40の実装部品が落下することを抑制するものである。具体的には、図9に示すように、放熱板カバー43の下方に部品落下抑制部材46を設けるようにするとよい。これにより、インバータ基板40の実装部品の落下を抑制できるだけでなく、仮に実装部品が落下してしまっても部品落下抑制部材46によって落下した実装部品を受けることができ、実装部品の紛失を防ぐことができる。
基板カバー44、放熱板カバー43、及び、部品落下抑制部材46は、不燃性材料で構成されている。また、放熱板カバー43は絶縁体とする。
なお、加熱コイル側斜面61aは開口部47上部に向けて配置し、基板カバー44と一体となるように形成してもよい。
<調理器300の奏する効果>
調理器300は、調理器100又は調理器200の奏する効果に加えて以下のような効果を奏する。
以上の構成のように、調理器300では、インバータ基板40を不燃性材料で覆うことで、インバータ基板40の基板面45を保護することができる。また、部品落下抑制部材46を設けることにより、基板面45から電子部品41が落下した場合に、部品の紛失を防ぐことができる。また、放熱板カバー43は絶縁体からなるため、放熱板42と周囲の金属部品との電気的な接触を防ぐことができる。さらに、冷却風を放熱板42表面に誘導し電子部品41を効率よく冷却することが可能になる。
以上、本発明に係る誘導加熱調理器を3つの実施の形態に分けて説明したが、いずれの実施の形態においても、排気口13の位置と導風部材によって冷却風の流れを変更し、効率的に電子部品41や加熱コイル32を冷却することができるものである。
なお、本発明は、実施の形態で説明した内容に限定せず、本発明の範疇及び精神を逸脱することなく、さまざまに変形又は変更可能である。また、各実施の形態で説明した内容を適宜組み合わせて誘導加熱調理器を構成してもよい。さらに、3つの実施の形態では、誘導加熱調理器の一例として圧力調理器を挙げて説明したが、これに限定するものではなく、加熱コイル及びインバータ基板を備えた誘導加熱で調理を実行する機器、例えば煮込み調理器、炊飯器等の誘導加熱調理器、IHクッキングヒータ、湯沸かしポットなどにも適用することが可能である。
1 本体、10 本体カバー、12 吸気口、13 排気口、20 外蓋、23 ヒンジ部、24 ヒンジカバー、30 鍋収納部、30a 底部、30b 湾曲部、31 鍋、32 加熱コイル、34 防磁部材、40 インバータ基板、41 電子部品、42 放熱板、43 放熱板カバー、44 基板カバー、45 基板面、46 部品落下抑制部材、47 開口部、50 送風手段、55 操作部、60 第1導風部材、61 分流手段、61a 加熱コイル側斜面、61b 基板側斜面、62 第2導風部材、70 内蓋、71 ロックリング、72 蓋パッキン、74 温度センサユニット、80 モーター、81 動翼、82 送風口、83 モーター、84 動翼、85 送風口、100 誘導加熱調理器、200 誘導加熱調理器、300 誘導加熱調理器。

Claims (9)

  1. 吸気口及び排気口が形成されている本体と、
    前記本体の内部に配置され、被加熱物を収容する鍋と、
    前記本体の内部に配置され前記鍋を加熱する加熱コイルと、
    前記本体の内部における前記加熱コイルの下側に配置され、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ基板と、
    前記本体の内部に設けられ、前記加熱コイル及び前記インバータ基板に冷却風を供給する送風手段と、を備え、
    前記インバータ基板は、
    電子部品を有する側の基板面が下向きに配置され、
    前記送風手段は、
    冷却風を吹出す送風口を備え、
    前記送風口を形成する面は、
    前記インバータ基板の面に対して垂直に配置される
    誘導加熱調理器。
  2. 前記加熱コイルより下方に設けられ、上方向に伸びる第1導風部材を備える
    請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記排気口は、
    前記本体の前記送風手段よりも上方に形成されている
    請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記送風手段の前方側に設けられ、前記送風手段から供給される冷却風を前記加熱コイル側と前記インバータ基板側とに分流する分流部材を備える
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記送風手段の前方側に設けられ、前記インバータ基板に向かって冷却風を誘導する第2導風部材を備える
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記本体の上部を構成する外蓋と、
    前記外蓋を回転自在に結合するヒンジ部と、
    前記ヒンジ部を覆うヒンジカバーと、を備え、
    前記排気口は、
    前記ヒンジカバーの下部に形成されている
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記インバータ基板は、
    不燃性材料からなる基板カバーで覆われ、冷却風が前記分流部材と前記第2導風部材で形成される空間を通過して前記基板カバーの内部に流入される
    請求項4に従属する請求項5又は6に記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記分流部材は、
    不燃性材料で、前記加熱コイルと前記インバータ基板との間に配置される防磁部材と一体に構成されている
    請求項4、請求項4に従属する請求項5〜7のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  9. 前記第1導風部材は、
    不燃性材料で、前記加熱コイルと前記インバータ基板との間に配置される防磁部材と一体に構成されている
    請求項2、請求項2に従属する請求項3〜8のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
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