JP2017193332A - 履板構造アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】履板構造アセンブリを提供する。【解決手段】履板構造アセンブリ100は、履板200と、ベースフレーム310および支持リブ330を有する強化部材300と、支持リブ330を収納するための収納凹溝430を有する弾性部材400と、を備える。履板200には、1つの溝底211と溝底211に一体に接続され且つ互いに対向する2つの溝壁212とを含む溝部210を有する。ベースフレーム310は、1つの凹部311及び2つの肩部320を含む。支持リブ330は、ベースフレーム310の履板200とは反対側に設置され、凹部311と2つの肩部320との間に固定される。強化部材300は、一側が取り外し可能に溝部210に接続される。弾性部材400は、強化部材300の他側に取り外し可能に接続される。【選択図】図4A

Description

本発明は、履板構造アセンブリに関し、且つ特に大型クローラ式走行機具に使用される履板構造アセンブリに関する。
例えば掘削機、ロードプラナー、セメント又はアスファルト舗装機(Paver)及び探査掘削採掘機などのような履帯で走行する大型機具は、今日の社会の様々なエンジニアリング作業に幅広く応用されている。また、大型機具の履帯は、金属履帯と、ゴム付き履帯と、に分けることができる。金属履帯は、履帯と地面との間の摩擦力が増加するように、チェーンにパターンが設けられた履板を組み立てて履帯機具の動作を容易にする。しかしながら、走行する際に路面を破壊しやすく、且つ走行中に金属製の履板が直接路面に接触して更に巨大な騒音を発生させることとなる。金属製の履帯チェーンによる路面への破壊を避けそして騒音を防止するために、ゴム付き履帯は、これらを鑑みてなされたものである。
ゴム付き履帯は、従来の金属製履板に履板保護構造が加えられたものである。従来の履帯保護構造は、底板、強化部材及びゴムブロックを備える。ゴムブロックの組み合わせ強度を向上するように、強化部材が弾性を有するゴムブロックに組み立てられ、最後に、ゴムブロック、強化部材及び底板をねじ部材によって履帯チェーンに固定され、組み立てを完成することができる。履板保護構造が安定的に履帯チェーンに組み立てられる場合、底板は大型機具の履帯チェーンに直接接触して、ゴムブロックは直接地面に接触する。これによって、地面の破壊を防止するように底板が直接路面に接触することを避けて、且つ大型機具が走行する時に発生した震動を吸収し、大型機具を平穏で迅速に走行させ、且つ履帯チェーンの耐用年数を大幅に延長させることができる。
しかしながら、前記の従来のゴム付き履帯は、一定時間の使用後にゴムブロックの摩耗によって交換する必要がある。例えば掘削機、アスファルト舗装機、ロードプラナー等の大型履帯機具は、履帯チェーンに数百の履帯保護構造が取り付けられる。そのため、その中の1つ又はいくつかの履帯保護構造にゴムブロックの摩損又はその他の損壊の状況が発生した場合、必ず履帯の全体に対して修理及びメンテナンスを行う必要があるが、逐一又は同時に履帯保護構造を交換することが非常に面倒で且つ時間のかかる作業であり、且つ履帯機具の修理及び交換効率に影響を及ぼし、更に、後続のエンジニアリングの作業に影響をもたらす。
上記の問題を解決するために、従来の履帯保護構造の底板、強化部材及びゴムブロックは、履帯保護構造の全体強度を向上させるように相互分解不可な固定結合を採用するが、ゴムブロックが摩耗によって交換する必要がある場合底板及び強化部材を共に淘汰する必要があるため、従来の履帯保護構造は交換コストが高い。
上記の問題を解決するために、ある当業者によって底板及びゴムブロックが相互分解可能な履帯保護構造が開発された。図1を参照して、図1は、底板111、ゴムブロック112、複数の第1のねじ113、複数のナット114及び複数の第2のねじ115を含む従来の締付式履帯保護構造110を示す。
前記の従来の履帯保護構造の組み立ては、必ずまず第1のねじ113を底板111の第1の貫通孔1111に穿設して、第1のねじ113で履帯チェーンに(図示せず)ロックする。底板111が履帯チェーンに置かれる場合、複数の第2のねじ115は、更に、ゴムブロック112に内蔵されたナット114にロックされるように履帯チェーン及び底板111の第2の貫通孔1112を貫通して、ゴムブロック112及び底板111を互いに結合させる。
しかしながら、このような従来の締付式履帯保護構造は、前記の固定組合せの履帯保護構造に直面する問題を解決することができるが、地面の泥砂や石屑が履帯機具の動作に伴って底板111とゴムブロック112との間のスリットに入りやすく、その上、ゴムブロック112のテクスチャが泥砂や石屑より柔らかであるため、ゴムブロック112に泥砂や石屑の摩擦による摩損又は変形などの状況を発生させ、更にゴムブロック112と底板111との間の結合の安定性に影響を及ぼす。
なお、またある当業者は、履帯保護構造における強化部材の部分に対して改良及び研究を行った。公知の強化部材120は、図2Aに示すように、受けフレーム121、複数の孔(図示せず)及び複数のナット122を含む。各孔が隙間をあけて受けフレーム121に設置され、ナット122が対応的に各孔に溶接して固定される。これにより、ねじ部材が通り抜けてロックさせることができるが、このような強化部材120は、構造で一方向における強度のみを有し、地面との摩擦で走行して負荷が大きな大型履帯機具に対して、強度に不足がある。
上記の問題を解決するために、ある当業者によって他の公知の強化部材130が開発された。図2Bに示すように、強化部材130は、受けフレーム131、複数の開口134及び複数のナット132に加え、中空の角形枠体であり、受けフレーム131に溶接して固定される。これにより、他の方向の強度を向上する強化部133を更に含む。しかしながら、強化部133が中空の枠体であり、ゴムブロックのキャスティング成形の過程中に、強化部材130の内部の空気がゴムブロック内に気泡を発生させやすく、ゴムブロックに気泡が存在するとゴムブロックの使用時にあかぎれの状況を発生しやすく、更に履帯保護構造の耐用年数が減少する。なお、強化部材120及び強化部材130の両者には、ナット122と132とのいずれも溶接で受けフレーム121及び131に固定されるため、溶接時の過失によって斜め、精度が低いなどの状況を発生しやすく、強化部材の歩留まりを低下させて組み立ての難度を増加してしまう。
これを鑑みて、業界においてゴム付き履帯における履帯保護構造の底板、強化部材及びゴムブロックの結合手段の改善に努め、履帯保護構造の損耗及び交換率が減少するように、三者をより安定して結合させる。なお、如何に強化部材の構造配置を改善して、履板構造アセンブリの強度を向上させそして組合せ精度を向上させるか、更に如何に製造及び作業コストを低減するかは、従来の履帯機具の開発者の一貫した努力する目標となる。
本発明は、履板と弾性部材との分解可能な結合で、内部に支持リブ又は中実部が設けられた強化部材によって、履板を交換するコストを低減して、そして履板構造アセンブリの強度を向上し、且つ弾性部材と履板との間の組合せ安定性を更に向上する履板構造アセンブリを提供する。
第1発明によれば、クローラ式走行機具の履帯チェーンに固定される履板構造アセンブリを提供する。履板構造アセンブリは、履板と、強化部材と、弾性部材と、を備える。
履板は、クローラ式走行機具の履帯チェーンとの結合に用いられ、1つの溝底と溝底に一体に接続され且つ互いに対向する2つの溝壁とを含む溝部を有する。
強化部材は、ベースフレーム、および、支持リブを有し、一側が取り外し可能に前記溝部に接続される。
ベースフレームは、1つの凹部と、互いに対向し且つ履板の2つの溝壁に互いに当接されるように凹部に一体に接続される2つの肩部とを有し、履板の溝部に取り外し可能に接続される。
支持リブは、ベースフレームの履板とは反対側に設置され、且つ凹部と2つの肩部との間に固定される。
弾性部材は、取り外し可能に強化部材の他側に接続され、且つ、強化部材の支持リブを収納するための収納凹溝を有する。
一態様の履板構造アセンブリによれば、強化部材は、3つの支持リブを有する。3つの支持リブは、等距離で凹部の両端および中間に配列される。支持リブは、外形が三角柱状、矩形柱状、半円柱状又は波板状であってよい。
一態様の履板構造アセンブリによれば、履板の溝底には、少なくとも1つの第1の貫通孔、少なくとも1つの第2の貫通孔及び少なくとも1つの第1の結合部材が設けられる。第1の結合部材は、スクリューであってよい。
履板構造アセンブリは、第2の貫通孔に対応し、第1の結合部材に結合する少なくとも1つの第1のナットをさらに備える。
強化部材の凹部には、第1の貫通孔に対応する少なくとも1つの第3の貫通孔と、第2の貫通孔に対応する少なくとも1つの第4の貫通孔と、第3の貫通孔に挿入される少なくとも1つの第2の結合部材とが設けられる。弾性部材には、第3の貫通孔に対応して設けられ第2の結合部材を収納する少なくとも1つの第1の凹孔と、第4の貫通孔に対応して設けられ第1の結合部材を収納する少なくとも1つの第2の凹孔とが設けられる。
一態様の履板構造アセンブリによれば、強化部材の肩部の弾性部材に向かう表面には、パターンが設けられる。一態様では、パターンは、ストレート凹溝状、湾曲凹溝状又は円形凹穴状であってよい。
一態様の履板構造アセンブリによれば、第2の結合部材はナットであってよい。第2の結合部材は、凹部に溶接固定される。
一態様の履板構造アセンブリは、全体組合せの安定性を向上するように、第1の貫通孔を貫通し、第2の結合部材に結合される少なくとも1つの第1のスクリューをさらに備える。
一態様の履板構造アセンブリによれば、第2の結合部材はスクリューであってよい。履板構造アセンブリは、少なくとも1つの第2のナットをさらに備える。第2の結合部材は、第1の貫通孔を貫通し、第2のナットに結合される。
これによって、本発明の履板構造アセンブリは、履板及び弾性部材を取り外し可能に結合することによって、弾性部材を交換する時に履板と共に交換する必要がなく、更に交換コストを低減させる。なお、内部に支持リブが設けられた強化部材によって、支持リブを弾性部材の底部に固定する時に効果的に支持の安定性を向上することができ、弾性部材が履帯機具の動作時の横揺れによってその弾性部材の損耗を激しくすることを避け、強化部材によって泥砂又は石屑が履板と弾性部材との間のスリットに入って弾性部材を摩損することを更に避けて、且つ弾性部材と履板との間の組合せ安定性を向上する。
第2発明によれば、履板構造アセンブリは、ねじ部材によってクローラ式走行機具の履帯チェーンに固定される。履板構造アセンブリは、履板と、強化部材と、弾性部材と、を備える。
履板は、クローラ式走行機具の履帯チェーンに結合することに用いられ、少なくとも1つの孔及び少なくとも1つの溝部を有する。
孔は、履帯チェーンを固定するためのねじ部材が通り抜けることに用いられる。
溝部は、1つの溝底及び少なくとも2つの溝壁を含み、溝壁と溝底とが一体に接続され且つ各溝壁の間が互いに対向する。
強化部材は、ベースフレーム、および、少なくとも1つの中実部を有し、取り外し可能に履板の溝部に接続される。
ベースフレームは、1つの凹部および2つの肩部を有する。
凹部には、ねじ部材が通り抜けるための少なくとも1つの開孔が形成される。
2つの肩部は、互いに対向し且つ履板の2つの溝壁に対応して当接するように、凹部に一体に接続される。
中実部は、ベースフレームの履板とは反対側に設置され、凹部と2つの肩部との間に固定され、止まりねじ穴が形成される。
止まりねじ穴は、ねじ部材を締め付けることに用いられる。
弾性部材は、一側に取り外し可能に接続され、中実部を収納するための少なくとも1つの収納凹溝を有する。
一態様の履板構造アセンブリによれば、中実部は、ベースフレームに溶接固定される。ベースフレーム凹部の開孔及び止まりねじ穴は、中実部をベースフレームに溶接した後に、打ち抜きで製造される。滑り止めの効果を達成するために、中実部は複数のパターンを有してもよい。
一態様の履板構造アセンブリによれば、ベースフレームは複数の凹部が形成される。中実部は、複数であり、隙間を空けてそれぞれの凹部内に設置される。各凹部は、ベースフレームによりスタンピングで製造されてなる。
一態様の履板構造アセンブリによれば、ベースフレームには、2つの凹部が形成される凹部の数に対応して、4つの中実部を有する。止まりねじ穴は、同様に4つである。4つの中実部のうちの2つは、隙間を空けてその一方の凹部内に設置され、他の2つの中実部が隙間を空けて他方の凹部内に設置される。
これによって、中実部及び止まりねじ穴の配置によって履板構造アセンブリの強度が大幅に向上され、それと同時に、組合せ精度を向上させることができる。更に、強化部材に中実部を設置することによって、強化部材の強度を向上させることができるだけでなく、ナットを別途に溶接する必要がなく、止まりねじ穴が直接中実部に設置されることができ、更に履板構造アセンブリの組合せ精度及び歩留まりを向上させることができる。
従来の締付式履帯保護構造を示す分解斜視図である。 従来の強化部材の構造を示す斜視図である。 従来の別の強化部材の折断断面構造を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態の履板構造アセンブリの外観を示す斜視図である。 図3の履板構造アセンブリを示す分解斜視図である。 図4A中の4−4線断面を示す断面図である。 本発明の第2実施形態の履板構造アセンブリを示す分解斜視図である。 図5A中の5−5線断面を示す断面図である。 肩部表面のパターンを示す模式図である。 肩部表面のパターンを示す模式図である。 肩部表面のパターンを示す模式図である。 本発明の第3実施形態の履板構造アセンブリの外観を示す斜視図である。 図7の履板構造アセンブリを示す分解斜視図である。 図7中の8−8線断面を示す断面図である。
以下、図面で本発明の実施形態を説明する。明らかに説明するために、数多くの実際の細部を以下の説明で併せて説明する。しかしながら、これらの実際の細部は本発明を制限するためのものではないことを理解すべきである。つまり、本発明の一部の実施例において、これらの実際の細部は必要なものではない。そのほか、図面を簡略化するために、ある従来の構造と素子を図面において簡単に模式的に示す。また、同一の素子は同一の番号で示すことがある。
(第1実施形態)
図3、図4A及び図4Bを合わせて参照されたい。図3は本発明の第1実施形態の履板構造アセンブリ100の外観を示す模式的な斜視図であり、図4Aは図3の履板構造アセンブリ100を示す分解斜視図であり、図4Bは図4Aの履板構造アセンブリ100の強化部材300の断面線4−4に沿う断面を示す模式的な断面図である。
履板構造アセンブリ100は、一台のクローラ式走行機具の履帯チェーン(図示せず)に固定され、履板200、強化部材300及び弾性部材400を備える。履板200は、金属又はその他の高強度の材質から製造されてもよい。履板200には、溝部210が形成される。溝部210は、溝底211及び2つの溝壁212から構成される。2つの溝壁212が互いに対向し且つ溝底211と一体に接続される。
本実施形態において、強化部材300は、ベースフレーム310及び3つの支持リブ330を含む。
ベースフレーム310は、金属又はその他の高強度の材質から製造されてもよく、凹部311及び2つの肩部320を含み、凹部311が履板200の溝底211に対応する。2つの肩部320は、互いに対向し且つ凹部311と一体に接続される。2つの肩部320は、履板200の2つの溝壁212に対応的に当接する。前記各対応関係によって、強化部材300が嵌め合いで履板200に接続されることができ、更に強化部材300と履板200との結合安定性を向上する。
支持リブ330は、ベースフレーム310の履板200から離れる側に設置され、且つ凹部311と2つの肩部320との間に固定される。支持リブ330の形状は三角柱状、矩形柱状、半円柱状又は波板状であってよい。異なる形状の支持リブ330は、異なる方向の支持力を強化し増減することができ、これによって強化部材300の強度を向上するようにする。支持リブ330は、2〜5本としてもよい。支持リブ330は、両端および中間に、等間隔で配列されることが望ましい。
弾性部材400は、ゴム又はその他の弾性材質から製造されてもよく、強化部材300の履板200に対応する他側に接続される。弾性部材400及び強化部材300は、弾性部材400のキャスティング硬化成形階段時に強化部材300に固定されて組み合わせることができる。強化部材300の保護によって、履板200と弾性部材400との間に泥砂、石屑などの不純物が入って更に弾性部材400を摩損し、弾性部材400と履板200との間の組合せ安定性に影響を与えることを避けることができる。
履板200の溝底211には、4つの第1の貫通孔213、4つの第2の貫通孔214及び4つの第1の結合部材215が設けられる。第1の結合部材215は、第2の貫通孔214に対応し、且つ、履帯機具の履帯チェーンに結合することに用いられる。本実施形態に示された第1の結合部材215は、スクリューである。なお、凹部311は、4つの第3の貫通孔316(図4Bを参照)、4つの第4の貫通孔313、4つの第2の結合部材312及び3本の支持リブ330を有する。第3の貫通孔316が第1の貫通孔213に対応し、第4の貫通孔313が第2の貫通孔214に対応し、第2の結合部材312が第3の貫通孔316に対応し、3本の支持リブ330が等距離で凹部311と2つの肩部320との間に配列して固定される。
弾性部材400には、4つの第1の凹孔410、4つの第2の凹孔420及び3つの収納凹溝430が設置される。3つの収納凹溝430は、3つの支持リブ330を収納するためのものである。弾性部材400の第1の凹孔410は、第3の貫通孔316に対応している。強化部材300と弾性部材400とを結合する場合、第1の凹孔410が第2の結合部材312を収納することに用いられることができる。第2の凹孔420は、第4の貫通孔313に対応している。履板200、強化部材300及び弾性部材400を結合する場合、第2の凹孔420が第1の結合部材215を収納することに用いられる。これによって、強化部材300と弾性部材400との接触する表面を緊密に貼り合せることができる。
3つの収納凹溝430及び3つの支持リブ330を嵌め合うような組み合わせ方法を利用して履帯機具の操作時に弾性部材400に横揺れが発生する状況を減少することができる。それと同時に、3本の支持リブ330は強化部材300が異なる方向の破壊に抵抗する支持能力をより効果的に向上することができ、これによって、強化部材300の変形及び損壊を避ける。
本実施形態において、第2の結合部材312はナットであり、溶接で凹部311の第3の貫通孔316の上方に固定される。これにより、全体結合の安定性を向上する。対応関係については、第1の貫通孔213、第3の貫通孔316、第2の結合部材312及び第1の凹孔410は、互いに対応し且つほぼ同軸となる。第2の貫通孔214、第1の結合部材215、第4の貫通孔313及び第2の凹孔420は、互いに対応し且つほぼ同軸となる。履板構造アセンブリ100が履帯チェーンに装着される場合、まず、履板200と履帯チェーンを結合するように、各第1の結合部材215を順次に履板200の第2の貫通孔214及び履帯チェーンを通り抜けて、また各第1のナット216にロックさせる。このとき、弾性部材400、強化部材300及び履板200を結合するように、第1のスクリュー314を履板200の第1の貫通孔213及び強化部材300の第3の貫通孔316を通り抜けてから、第2の結合部材312にロックさせる。履板200と弾性部材400との取り外し可能な結合によって弾性部材400を交換する時に履板200と共に淘汰する必要がなく、交換コストを低減することができる。
(第2実施形態)
図5A及び図5Bを同時に参照されたい。図5Aは図3の履板構造アセンブリ100の第2実施形態を示す分解斜視図であり、図5Bは図5Aにおける履板構造アセンブリ100の強化部材300の断面線5−5に沿う断面を示す模式的な断面図である。図に示すように、履板構造アセンブリ100は、履板200、強化部材300及び弾性部材400を備える。
本実施形態において、第2の結合部材312は、スクリューである。対応関係については、第1の貫通孔213、第3の貫通孔316(図5Bを参照)、第2の結合部材312及び第1の凹孔410は、互いに対応し、且つほぼ同軸となる。第2の貫通孔214、第1の結合部材215、第4の貫通孔313及び第2の凹孔420は、ほぼ同軸となる。履板構造アセンブリ100が履帯チェーンに組み立てられる場合、まず、履板200及び履帯チェーンを結合するように、各第1の結合部材215を順次に履板200の第2の貫通孔214及び履帯チェーンを通り抜けてから、各第1の結合部材215及び各第1のナット216をロックさせて、弾性部材400のキャスティング硬化成形階段時に強化部材300及び弾性部材400を結合することができる。強化部材300と弾性部材400との結合には、各第2の結合部材312を強化部材300の第3の貫通孔316及び履板200の第1の貫通孔213を通り抜けて、各第2の結合部材312をまた各第2のナット315にロックさせることによって、履板構造アセンブリ100の組み立てを完成することができる。履板200と弾性部材400との取り外し可能な結合によって、弾性部材400が摩損して交換する必要がある場合、履板200と共に淘汰する必要がなく、交換コストを低減することができる。この実施形態は、同様に、操作時に横揺れが発生することを避けるように、3つの収納凹溝430と3本の支持リブ330との嵌め合いを利用し、これによって強化部材300は弾性部材400を効果的に保護することができる。それと同時に、3本の支持リブ330は、強化部材300自体の支持能力を効果的に強化することができ、強化部材300が変形しやすくて損壊されることを避ける。
図6A〜図6Cを同時に参照されたい。図6A〜図6Cは、肩部320の表面321のパターン322を示す模式図である。肩部320の表面321のパターン322は、ストレート凹溝状(図6A)、湾曲凹溝状(図6B)又は円形凹穴状(図6C)であってよいが、実際の必要に応じてその形状を変更してもよい。弾性部材400及び強化部材300は、弾性部材400の硬化階段時に、弾性部材400と強化部材300との結合安定性を向上するように、パターン322の凹溝又は凹穴構造によって弾性部材400の一部をパターン322に深く入らせることができる。
(第3実施形態)
図7、図8A及び図8Bを同時に参照されたい。図8は本発明の第3実施形態の履板構造アセンブリ500の外観を示す模式的な斜視図であり、図8Aは図7の履板構造アセンブリ500を示す分解斜視図であり、図8Bは図7の履板構造アセンブリ500の強化部材700の断面線8−8に沿う断面を示す模式的な断面図である。
履板構造アセンブリ500は、ねじ部材614によってクローラ式走行機具の履帯チェーン(図示せず)にロックされ、履板600、強化部材700及び弾性部材800を備える。
履板600は、金属又はその他の高強度の材質から製造されてよい。履板600には、少なくとも1つの溝部610が形成される。各溝部610は、溝底611及び少なくとも2つの溝壁612から構成される。各溝壁612は互いに対向し且つ溝底611と一体に接続される。溝部610には、クローラ式走行機具の履帯チェーンに結合するように、ねじ部材614が通り抜けるための少なくとも1つの孔613が形成される。
強化部材700は、ベースフレーム710及び少なくとも1つの中実部720を含む。ベースフレーム710は、金属又はその他の高強度の材質から製造されてよく、凹部712及び2つの肩部711を含む。凹部712が履板600の溝底611に対応し、2つの肩部711が互いに対向し且つ履板600の2つの溝壁612に対応的に当接されるように、凹部712と一体に接続される。前記各対応関係によって、強化部材700は嵌め合いで履板600に接続されることができ、強化部材700と履板600との結合の安定性を向上する。
中実部720は、ベースフレーム710の履板600から離れる側に設置される。止まりねじ穴721は、溝部610の孔613に対応して中実部720に設置され、且つねじ部材614をロックすることに用いられる。弾性部材800は、強化部材700の履板600から離れる側を被覆し、中実部720を収納するための少なくとも1つの収納凹溝810を有する。
中実部720は、ベースフレーム710に溶接して固定され、且つ数が複数であってもよい。止まりねじ穴721の数も複数であってもよく、且つそれぞれ中実部720の一部に設置される。ベースフレーム710は、少なくとも1つの開孔730を有する。開孔730及び止まりねじ穴721は、中実部720をベースフレーム710に溶接した後に打ち抜きを行うことにより製造される。中実部720の配置によって強化部材700の強度を向上させることができ、それと同時に、履板構造アセンブリ500の精度及び歩留まりを向上させるように、止まりねじ穴721は中実部720内に直接設置されることができる。
より詳細には、履板構造アセンブリ500において、履板600は、2つの溝部610を含んでよい。各溝部610は、溝底611及び2つの溝壁612を含む。ベースフレーム710は、2つの凹部712を含んでよい。中実部720の数は、4つであってもよく、止まりねじ穴721の数も同様に4つであってもよい。4つの中実部720のうちの2つの中実部720は、隙間を空けて凹部712内に設置され、他の2つの中実部720が隙間を空けて他の凹部712内に設置される。
強化部材700のベースフレーム710は、スタンピングで各凹部712として製造されてもよく、且つ中実部720に複数のパターン(図示せず)を含んでよい。パターンによる凹溝又は凹穴によって弾性部材800の一部をパターン付きの凹溝又は凹穴に深く入らせることができ、従って、弾性部材800と強化部材700との結合の安定性が向上される。
上記の実施形態から分かるように、上記実施形態は下記の利点を有する。
(1)弾性部材の底部を支持させる支持リブを有する強化部材によって、弾性部材の結合の安定性を効果的に向上させることができ、弾性部材が動作時に横揺れで損耗を増幅させることを避ける。
(2)履板と弾性部材との取り外し可能な結合によって、弾性部材を交換するときに履板と共に交換する必要がなく、交換コストを低減させることができる。
(3)弾性部材の摩損を減少して、弾性部材と履板との間の結合の安定性を向上するように、履板と弾性部材との間に強化部材の補助によって、泥砂又は石屑が履板と弾性部材との間のスリットに入ることを避けることができる。
(4)中実部の設置によって強化部材の強度を具体的に向上させることができる。なお、中実部が中実の塊状構造であるため、弾性部材がキャスティング成形時に気泡を生じることを避けて、弾性部材の耐用年数を延長させる。
(5)打ち抜きでベースフレーム及び中実部にそれぞれ開孔及び止まりねじ穴を形成して、強化部材の精度を更に向上させることができ、それと同時に、異なる履板構造に応じて開孔及び止まりねじ穴の位置を配置することができるため、同一の規格の強化部材は打ち抜きで異なる規格の履板に合わせることができ、製造コストを減少することができる。
本発明では、実施形態を前記の通りに開示したが、これは本発明を限定するものではなく、当業者なら誰でも、本発明の精神と領域から逸脱しない限り、多様の変更や修正を加えることができ、従って、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
110・・・履帯保護構造
111・・・底板
1111・・・第1の貫通孔
1112・・・第2の貫通孔
112・・・ゴムブロック
113・・・第1のねじ
114、122、132・・・ナット
115・・・第2のねじ
120、130・・・強化部材
121、131・・・受けフレーム
133・・・強化部
134・・・開口
100、500・・・履板構造アセンブリ
200、600・・・履板
210、610・・・溝部
211、611・・・溝底
212、612・・・溝壁
213・・・第1の貫通孔
214・・・第2の貫通孔
215・・・第1の結合部材
216・・・第1のナット
300、700・・・強化部材
310、710・・・ベースフレーム
311、712・・・凹部
312・・・第2の結合部材
313・・・第4の貫通孔
314・・・第1のスクリュー
315・・・第2のナット
316・・・第3の貫通孔
320、711・・・肩部
321・・・表面
322・・・パターン
330・・・支持リブ
400、800・・・弾性部材
410・・・第1の凹孔
420・・・第2の凹孔
430、810・・・収納凹溝
613・・・孔
614・・・ねじ部材
720・・・中実部
721・・・止まりねじ穴
730・・・開孔

Claims (15)

  1. クローラ式走行機具の履帯チェーンに固定される履板構造アセンブリであって、
    前記履帯チェーンとの結合に用いられ、1つの溝底と前記溝底に一体に接続され且つ互いに対向する2つの溝壁とを含む溝部を有する履板と、
    ベースフレーム、および、支持リブを有し、一側が取り外し可能に前記溝部に接続される強化部材と、
    前記強化部材の他側に取り外し可能に接続され、前記支持リブを収納するための収納凹溝を有する弾性部材と、
    を備え、
    前記ベースフレームは、1つの凹部及び2つの肩部を含み、
    前記凹部は、前記溝底に対応して結合され、
    前記2つの肩部は、互いに対向し且つ前記2つの溝壁に対応して当接されるように前記凹部に一体に接続され、
    前記支持リブは、前記ベースフレームの前記履板とは反対側に設置され、前記凹部と前記2つの肩部との間に固定される履板構造アセンブリ。
  2. 前記強化部材は、等距離で前記凹部の両端及び中間に配列される3つの前記支持リブを有し、
    前記弾性部材は、前記支持リブに対応する3つの前記収納凹溝を有する請求項1に記載の履板構造アセンブリ。
  3. 前記支持リブは、三角柱状、矩形柱状、半円柱状又は波板状である請求項2に記載の履板構造アセンブリ。
  4. それぞれの前記肩部の表面には、パターンが設けられ、且つ、前記弾性部材の表面に対応して当接する請求項1に記載の履板構造アセンブリ。
  5. 前記パターンは、ストレート凹溝状、湾曲凹溝状又は円形凹穴状である請求項4に記載の履板構造アセンブリ。
  6. 前記溝底には、少なくとも1つの第1の貫通孔と、少なくとも1つの第2の貫通孔と、前記第2の貫通孔に対応し且つ前記履帯チェーンとの結合に用いられる少なくとも1つの第1の結合部材とが設けられ、
    前記凹部には、前記第1の貫通孔に対応する少なくとも1つの第3の貫通孔と、前記第2の貫通孔に対応する少なくとも1つの第4の貫通孔と、前記第3の貫通孔に挿入される少なくとも1つの第2の結合部材とが設けられ、
    前記弾性部材には、前記第3の貫通孔に対応して設けられ前記第2の結合部材を収納する少なくとも1つの第1の凹孔、および、前記第4の貫通孔に対応して設けられ前記第1の結合部材を収納する第2の凹孔が設けられ、
    前記第2の貫通孔に対応して前記履板の前記第1の結合部材と結合する少なくとも1つの第1のナットをさらに備える請求項1に記載の履板構造アセンブリ。
  7. 前記第1の結合部材は、スクリューである請求項6に記載の履板構造アセンブリ。
  8. 前記第2の結合部材はナットであり、
    前記第1の貫通孔を貫通し、前記第2の結合部材と結合される少なくとも1つの第1のスクリューをさらに備える請求項6に記載の履板構造アセンブリ。
  9. 前記第2の結合部材は、前記凹部に溶接固定される請求項8に記載の履板構造アセンブリ。
  10. 少なくとも1つの第2のナットをさらに備え、
    前記第2の結合部材は、スクリューであり、前記第1の貫通孔を貫通し、前記第2のナットと結合される請求項6に記載の履板構造アセンブリ。
  11. ねじ部材によってクローラ式走行機具の履帯チェーンに固定される履板構造アセンブリであって、
    前記履帯チェーンとの結合に用いられ、1つの溝底と前記溝底に一体に接続され且つ互いに対向する2つの溝壁とを含む溝部を有し、前記ねじ部材が通り抜けるための孔が形成される履板と、
    ベースフレーム、および、少なくとも1つの中実部、を有する強化部材と、
    前記強化部材の一側に取り外し可能に接続され、前記中実部を収納するための少なくとも1つの収納凹溝を有する弾性部材と、
    を備え、
    前記ベースフレームは、1つの凹部及び2つの肩部を含み、
    前記凹部には、前記ねじ部材が通り抜けるための少なくとも1つの開孔が形成され、
    前記開孔は、前記孔に対応し、
    前記2つの肩部は、互いに対向し且つ前記2つの溝壁に対応して当接するように前記凹部に一体に接続され、
    前記中実部は、前記ベースフレームの前記履板とは反対側に設置され、前記凹部と前記2つの肩部との間に固定され、止まりねじ穴が形成され、
    前記止まりねじ穴は、前記ねじ部材を締め付けることに用いられ、且つ前記孔に対応して前記中実部の一部に設置される履板構造アセンブリ。
  12. 前記中実部は、前記ベースフレームに溶接固定される請求項11に記載の履板構造アセンブリ。
  13. 前記ベースフレームは、複数の前記凹部が形成され、
    前記中実部は、複数であり、隙間を空けてそれぞれの前記凹部内に設置される請求項11に記載の履板構造アセンブリ。
  14. 前記ベースフレームには、2つの前記凹部が形成され、
    前記中実部は、4つであり、
    前記止まりねじ穴は、4つであり、
    4つの前記中実部のうちの2つは、隙間を空けて一方の前記凹部に設置され、他の2つは隙間を空けて他方の前記凹部に設置される請求項13に記載の履板構造アセンブリ。
  15. 前記中実部は、複数のパターンを有する請求項11に記載の履板構造アセンブリ。
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