JP2017192922A - 機能水生成機 - Google Patents

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【課題】通水部と制御部とを同一のケースに収納した場合であっても、通水部側から制御部側に水が侵入して制御部が故障することを防止できるとともに、組み立て性やメンテナンス性が低下することを抑制機能水生成機を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る機能水生成機は、前記機能水生成機を制御する基盤がケースに収納された制御部が収納される制御部空間と、前記機能水が通過する通水部が収納される通水空間と、前記通水空間に設けられ、前記通水空間での漏水を検知する漏水検知部と前記通水空間と前記制御部空間を仕切るとともに前記漏水検知部の上方まで延伸する仕切り壁と、 前記漏水検知部よりも上方かつ、前記仕切り壁の上端よりも低い位置に、前記通水空間から外部空間へ水を排出する排出口と、を有しており、前記仕切り壁の上部には、前記制御部空間から前記通水空間にアクセス可能な開口部が設けられており、前記開口部は、前記ケースによって閉塞されることを特徴とする。【選択図】図4

Description

開示の実施形態は、機能水を吐水する水栓の機能水生成機に関する。
従来、機能水を生成し、水周り機器において機能水を吐水する水栓装置が知られている。機能水を生成するためには、機能水生成機が必要であり、水道水を電気分解することによって機能水を生成する方法が知られている。このように機能水を機能水生成機によって生成し、水周り機器に機能水を吐水することで、水周り機器(例えば、ボウルや排水口)等を清潔に保つことができ、さらには、使用者による清掃の頻度を少なくすることができる(例えば特許文献1)。
特開平10−28721号公報
しかしながら、特許文献1の機能水生成機のように、電気分解によって機能水を生成する場合には、機能水等の水を通水する空間と電気分解を制御する制御部とが同一の空間に配置してしまうと通水部で漏水が発生した場合、水が制御部に侵入して制御部が故障する恐れがある。また、通水部での漏水が制御部に侵入しないようにするために、通水部と制御部を個別のケースに収納することも考えられるが、個別のケースに収納してしまうと機能水生成機が大型化してしまう恐れがある。また、通水部と制御部を個別のケースに収納すると、水が制御部に浸入することは防止できるが、通水部の組み立て性やメンテナンス性が低下してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、通水部と制御部とを同一のケースに収納した場合であっても、通水部側から制御部側に水が侵入して制御部が故障することを防止とともに、組み立て性やメンテナンス性が低下することを抑制できる機能水生成機を提供することを目的とする。
本発明に係る機能水生成機は、機能水を生成する機能水生成機であって、前記機能水生成機を制御する基盤がケースに収納された制御部が収納される制御部空間と、前記機能水が通過する通水部が収納される通水空間と、前記通水空間に設けられ、前記通水空間での漏水を検知する漏水検知部と前記通水空間と前記制御部空間を仕切るとともに前記漏水検知部の上方まで延伸する仕切り壁と、前記漏水検知部よりも上方かつ、前記仕切り壁の上端よりも低い位置に、前記通水空間から外部空間へ水を排出する排出口と、を有しており、前記仕切り壁の上部には、前記制御部空間から前記通水空間にアクセス可能な開口部が設けられており、前記開口部は、前記ケースによって閉塞されることを特徴とする。
本発明に係る機能水生成機は、通水空間と制御部空間との間に仕切り壁を設けることで、通水空間から制御部空間に水が侵入することを防止でき、通水空間に存在する水は、排出口を通じて外部に排出することができる。また、漏水検知部を設けることにより、漏水が発生した場合、漏水を検知することができる。
また、通水空間と制御部空間との間に仕切り壁を設けることで、漏水が起きた場合に通水空間の底に貯留することができ、ここに漏水検知部を設けることで確実に漏水を発見することができる。さらに、仕切り壁を大きくすることによって通水空間から制御部空間への水の侵入を防止できるが、仕切り壁を上方まで設けてしまうと、通水部等のメンテナンス時に仕切り壁が邪魔をしてしまいメンテナンス性が低下する。そこで、本発明の機能水生成機は、仕切り壁の上方に開口部を設けて、さらに開口部はケースによって閉塞する。このような構成とすることで、通水部をメンテナンスする際や組み立てを行う際は、制御部を取り外すことで開口部が開口するためメンテナンス性や組み立て性が低下することを抑制できる。また、制御部を取り付けた状態においては、ケースによって開口部を閉塞するため、通水空間から制御部空間に水が侵入することを防止できる。したがって、漏水時に水が制御部空間に進入して制御部が故障することを防止できる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記仕切り壁の上端は、前記外ケースの上下方向において中央よりも下方に位置することを特徴とすることが好ましい。
この好ましい形態では、仕切り壁の上端を外ケースの上下方向において中央よりも下方にすることで、開口部を広くとることができ、メンテナンス性や組み立て性を向上させることができる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記通水空間と、前記制御部空間を収納する外ケースを有し、前記外ケースの天井部は、前記通水空間と前記制御部空間との間に水滴を誘導する水滴誘導部を有することを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、通水部での漏水が飛散し外ケースの天井部に着水した場合や外部から外ケースに水をかけられた場合であっても、天井部で且つ通水空間と制御部空間との間に水滴を誘導する水滴誘導手段によって、通水空間側から制御部空間に水が侵入することを防止することができる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記水滴誘導部は、前記通水空間と前記制御部空間との間に設けられ、前記天井部を基端とし下方に向かって凸形状に形成されることを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、水滴誘導部を凸形状に形成することで、水滴誘導部に溜まった水が制御部に付着することを抑制することができる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記制御部は、外部から供給される電源を前記制御部に接続する電源接続部を有し、前記水滴誘導部は、前記電源接続部の上方を避けた位置で且つ、前記外ケースの周壁まで延伸することを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、水滴誘導部が電源接続部の上方に設けた場合、水滴誘導部にて誘導されている最中に水滴が電源接続部に落下して故障する恐れがあるが、水滴誘導部を電源接続部の上方を避けた位置に設けて、外ケースの周壁まで延伸させることで、水滴誘導部にて水滴を誘導中に電源接続部に落下することを防止できる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記制御部は、外部から供給される電源を前記制御部に接続する電源接続部を有し、前記電源接続部は、前記制御部を設置した状態において上方側に設けられることを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、電源接続部が制御部の下方に設けられる場合は、少量の水が制御部空間に侵入すると電源接続部に水が接触してしまう恐れがあるが、電源接続部を上方側に設けることで、少量の水が侵入した場合であっても電源接続部に水が接触する恐れがなく、制御部の故障を防止できる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記制御部空間に設けられ、前記制御部空間に進入した水を外部に排出する排出位置まで水滴を誘導する第二水滴誘導部を有し、前記第二水滴誘導部は、前記制御部の前記電源接続部の上方を避けて前記排出位置まで水滴を誘導することを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、水滴誘導部を有しているものの、外ケースとケースの間には微小な隙間が発生し、その隙間を通って、通水空間から制御部空間に水が侵入する恐れがあるが、制御部空間に第二水滴誘導部を設けることにより、制御部空間に侵入した水を制御部の電源接続部の上方を避けて排出位置まで水滴を誘導することで、制御部空間に侵入した水が電源接続部に接触することを防止でき、制御部が故障することを防止できる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記外ケースは、前記通水部からの機能水を出水する出水口を有し、前記出水口は、前記外ケースの天井部に設けられることを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、例えば、キッチン等に設けられるキャビネット内部に設置する場合、機能水生成機からの機能水が吐水される水栓装置はキャビネットの上方にあることが大半であり、出水口を外ケースの天井部に設けることで施工性が向上する。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記外ケースは、給水源からの水が流入する流入口を有し、前記流入口は、前記出水口よりも下方に位置することを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、出水口よりも流入口を下方に設けることで流入口と天井部との距離を遠くすることができるため、流入口付近で水が飛散した場合に天井部に飛散した水が到達することを抑制できる。
また、本発明に係る機能水生成機では、前記ケースは、前記外ケースの前記天井部近傍に設けられることを特徴とすることが好ましい。
この好ましい態様では、ケースと天井部とを近くに構成することで機能水生成機を小型化することができる。
本発明によれば、通水部と制御部とを同一のケースに収納した場合であっても、通水部側から制御部側に水が侵入して制御部が故障することを防止できるとともに、組み立て性やメンテナンス性が低下することを抑制する機能水生成機を提供することができる。
図1は、実施形態に係る機能水生成機が収納されるシステムキッチンを示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る機能水生成機の分解斜視図である。 図3は、実施形態に係る機能水生成機の断面図である。 図4は、実施形態に係る機能水生成機の上面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の機能水生成機の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符合を付して、重複する説明は省略する。
図1は、実施形態に係る機能水生成機が収納されるシステムキッチンを示す斜視図である。図1に示すように、システムキッチンSKには、キャビネット1と、引出し2と、水栓装置3と、ハンドル4と、ボウル5と、機能水生成機10(図示しない)と、を備える。
なお、以下では、図1に示すように、使用者と対面する側を水栓装置3およびシステムキッチンSKの前側(正面側)とし、その反対側を後側(背面側)とする。また、使用者から見て左側および右側を水栓装置3およびシステムキッチンSKの左側および右側とし、重力方向およびその反対方向を水栓装置3およびシステムキッチンSKの下側および上側とする。
キャビネット1は、内部に調理器具等を収納可能な収納スペースを有しており、キャビネット1の外形は箱状である。引出し2は、キャビネット1の収納スペースを開放させるために前後方向に移動可能となっている。
水栓装置3は、システムキッチンSKの上面に取り付けられ、機能水を吐水する。水栓装置3は、機能水のほかにも原水を吐水可能であり、機能水および原水の吐止水の操作を行うハンドル4を有している。なお、水栓装置3は、後述する機能水生成機10と接続されている。
ボウル5は、下方に向かって凹んだ凹状に形成されており、水栓装置3から吐水された機能水および原水を受け止める。
次に上述した機能水生成機10について図2を参照して説明する。図2は、実施形態に係る機能水生成機10の分解斜視図である。
図2に示すように、機能水生成機10、通水部20と、制御部30と、外ケース40とを有する。通水部20は、外部からの水が通水部20に流入するための流入口21と、流入口21から流入した水を電気分解することで機能水を生成する電解槽22と、電解槽22で生成された機能水を通水部20外に流出させる流出口23を備える。
制御部30は、基盤31と、基盤31を収納するケース32を備える。制御部30は、外部から電源の供給を受けるための電源接続部33を制御部30の上方側に設ける。制御部30は、電解槽22の通電の制御や、図示しない電磁弁の開閉を制御する。基盤31を収納するケース32は、防水性の高い合成樹脂材料で形成されることが好ましい。
外ケース40は、前ケース41と後ケース42から構成され、通水部20と制御部30を収納する。前ケース41は、外ケース40の上方の天井面46と下方の下面44とを有する。ケース32は、ケース32が外ケース40に収納できる程度に同等の寸法で形成される。外ケース40は、通水部20と制御部30の間に通水部20と制御部30を仕切る仕切り壁43を有している。仕切り壁43は、外ケースの下面44を基端に上方側に向かって延伸する。
図2は、通水部20が後ケース42に収納された状態を示しており、仕切り壁43は、仕切り壁43の上方側に開口部45が形成されるように形成される。
次に、通水部20および制御部30が外ケース40に収納された状態について図3を参照して説明する。図3は、実施形態に係る機能水生成機10の断面図である。なお、図3は、説明を簡略化するために、通水部20を簡略化して表すこととする。
図3に示すように、外ケース40の内部は、通水部20が収納される通水空間TSと、制御部30が収納される制御部空間SSとが形成される。通水空間TSは、制御部空間SSと水平方向に隣接するように形成される。
また、外ケース40は、通水空間TSと制御部空間SSとの間にそれぞれの空間を仕切る仕切り壁43を有する。仕切り壁43は、外ケース40の下面44を基端に上方に向かって延伸する。
仕切り壁43の上方に開口部45が形成されており、漏水が制御部空間SSに侵入する可能性があるが、開口部45をケース32で閉塞するように、制御部30を外ケース40に収納する。
機能水生成機10は、通水空間TSに漏水を検知できる漏水検知部50を有する。漏水検知部50は、仕切り壁43の上端よりも下方側に設けられる。
また、機能水生成機10は、通水空間TSに溜まった漏水を外ケース40の外側に排出する排出穴60を有している。排出穴60は、仕切り壁43の上端よりも下方側でかつ漏水検知部50よりも上方側に設けられる。
上述したように通水空間TSに溜まった水を排出する排出穴60を設けることで、漏水が発生した場合、通水空間TSに水が溜まることを防止できる。また、漏水の瞬間流量が大きく排出穴60からの排出性能を超えた場合であっても、仕切り壁43およびケース32にて制御部空間SSに水が侵入することを防止できる。また、通水部20のメンテナンス時は、制御部30を取り外すと、開口部45が開放され、通水部20をメンテナンスすることができる。このように、上述した構成とすることで、漏水発生時に水が制御部空間SSに侵入することを防止できるとともに、メンテナンス性が低下することを防止できる。また、開口部45を制御部30のケース32で閉塞することで、閉塞するためだけの目的で別部材を設ける必要がなく、機能水生成機10を小さくすることができる。機能水生成機10を小さくすることは、機能水生成機10をシステムキッチンSK等のキャビネット1内部に収納する際に有効であり、キャビネット1の本来の役割である調理器具等の収納スペースを犠牲にすることを防止できる。
次に、機能水生成機10の天井面46に付着した水の排出について図4を参照して説明する。図4は、実施形態に係る機能水生成機10の上面図である。なお、図4は説明を簡略化するために、通水部20を簡略化して表すこととする。
図4に示すように、天井面46は、天井面46に付着した水を誘導する水滴誘導部70と、第二水滴誘導部80を有する。水滴誘導部70は、通水空間TSと制御部空間SSの間に設けられる。第二水滴誘導部80は、制御部空間SSに設けられる。
水滴誘導部70および第二水滴誘導部80は、電源接続部33の上方を通過することなく排出位置に水滴を誘導するように構成されている。また、水滴誘導部70および第二水滴誘導部80は天井面46を基端として下方側に向かって突出するように形成される。
天井面46に付着した水は、水滴誘導部70および第二水滴誘導部80によって天井面46を沿うように移動し、外ケース40の周面47に到達する。周面47に到達した水は周面47に沿って下方に落下し、その後排出穴60から外ケース40の外部に排出される。
外ケース40は、通水部20の流出口23と連通し、機能水生成機10から機能水を出水する出水口48を有する。出水口48は、流入口21よりも上方の外ケース40の天井面46に設けられる。
上記のように、水滴誘導部70を設けることで、天井面46に付着した水が天井面46を沿って制御部空間SSに侵入することを抑制できる。また、万が一制御部空間SSに水が侵入した場合であっても、第二水滴誘導部80を設けることで、外ケース40の周面47まで水を誘導し、制御部30に水が落下することを防止できる。また、万が一水滴誘導部70および第二水滴誘導部80から水が落下した場合であっても、電源接続部33の上部を避けて水滴誘導部70および第二水滴誘導部80を設けることで、水が電源接続部33に落下することを防止でき、制御部30が故障することを防止できる。
また、出水口48を天井面46に設けることで、機能水生成機10をシステムキッチンSKのキャビネット1内部に設置した場合に機能水生成機10の上方に位置する水栓装置3との接続が容易になり施工性を向上させることができる。
機能水生成機10の一例として、機能水を電気分解によって生成する方法について説明したが、本発明においては、電気分解による生成以外であってもよい。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 キャビネット
2 引出し
3 水栓装置
4 ハンドル
5 ボウル
10 機能水生成機
20 通水部
21 流入口
22 電解槽
23 流出口
30 制御部
31 基盤
32 ケース
33 電源接続部
40 外ケース
41 前ケース
42 後ケース
43 仕切り壁
44 下面
45 開口部
46 天井面
47 周面
48 出水口
50 漏水検知部
60 排出穴
70 水滴誘導部
80 第二水滴誘導部
SK システムキッチン
TS 通水空間
SS 制御部空間

Claims (10)

  1. 機能水を生成する機能水生成機であって、
    前記機能水生成機を制御する基盤がケースに収納された制御部が収納される制御部空間と、
    前記機能水が通過する通水部が収納される通水空間と、
    前記通水空間に設けられ、前記通水空間での漏水を検知する漏水検知部と
    前記通水空間と前記制御部空間を仕切るとともに前記漏水検知部の上方まで延伸する仕切り壁と、
    前記漏水検知部よりも上方かつ、前記仕切り壁の上端よりも低い位置に、前記通水空間から外部空間へ水を排出する排出口と、を有しており、
    前記仕切り壁の上部には、前記制御部空間から前記通水空間にアクセス可能な開口部が設けられており、
    前記開口部は、前記ケースによって閉塞される
    ことを特徴とする機能水生成機。
  2. 前記通水空間と、前記制御部空間を収納する外ケースを有し、
    前記外ケースの天井部は、前記通水空間と前記制御部空間との間に水滴を誘導する水滴誘導部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の機能水生成機。
  3. 前記仕切り壁の上端は、前記外ケースの上下方向において中央よりも下方に位置する
    ことを特徴とする請求項2に記載の機能水生成機。
  4. 前記水滴誘導部は、前記通水空間と前記制御部空間との間に設けられ、前記天井部を基端とし下方に向かって凸形状に形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載の機能水生成機。
  5. 前記制御部は、外部から供給される電源を前記制御部に接続する電源接続部を有し、
    前記水滴誘導部は、前記電源接続部の上方を避けた位置で且つ、前記外ケースの周壁まで延伸する
    ことを特徴とする請求項4に記載の機能水生成機。
  6. 前記制御部は、外部から供給される電源を前記制御部に接続する電源接続部を有し、
    前記電源接続部は、前記制御部を設置した状態において上方側に設けられる
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の機能水生成機。
  7. 前記制御部空間に設けられ、前記制御部空間に進入した水を外部に排出する排出位置まで水滴を誘導する第二水滴誘導部を有し、
    前記第二水滴誘導部は、前記制御部の前記電源接続部の上方を避けて前記排出位置まで水滴を誘導する
    ことを特徴とする請求項2乃至6の何れか1項に記載の機能水生成機。
  8. 前記外ケースは、前記通水部からの機能水を出水する出水口を有し、
    前記出水口は、前記外ケースの天井部に設けられる
    ことを特徴とする請求項2に記載の機能水生成機。
  9. 前記外ケースは、給水源からの水が流入する流入口を有し、
    前記流入口は、前記出水口よりも下方に位置する
    ことを特徴とする請求項7に記載の機能水生成機。
  10. 前記ケースの上端部は、前記外ケースの前記天井部近傍に設けられる
    ことを特徴とする請求項2に記載の機能水生成機。
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