JP2010075423A - 循環配管の浴槽への接続構造 - Google Patents

循環配管の浴槽への接続構造 Download PDF

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Abstract

【課題】浴槽に取り付けられる大きな配管取付部材が邪魔になって入浴がし難くなるのを防止する循環配管の浴槽への接続構造を提供する。
【解決手段】浴槽1の底面11の一部分を他の部分よりも下げることで内部に浴槽1内の入浴空間1aと連通する下げ底空間1bを有する下げ底部3を形成する。追い焚き用の循環配管2の吸入管21と吐出管22との一方を下げ底空間1bに連通接続すると共に他方を入浴空間1aに連通接続するか、あるいは、追い焚き用の循環配管2の吸入管21と吐出管22とを下げ底空間1bに連通接続する。下げ底部3の底壁32に排水栓41にて開閉される排水口4を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、循環配管の浴槽への接続構造に関するものである。
従来より、追い焚き用の循環配管が接続される浴槽にあっては、浴槽の側面に取り付けられる配管取付部材に循環配管の端部が取り付けられ、この配管取付部材を介して浴槽水の吸入及び吐出が行われている(例えば特許文献1参照)。
配管取付部材は、浴槽の側面に形成された挿通孔の周囲の端縁に取り付けられ、正面視における内部には、前記浴槽の挿通孔とが連通し、該開口に循環配管の往き管となる吸入管の吸入端部が接続されてなる吸入口と、戻り管となる吐出管の吐出端部が接続されてなる吐出口とが形成される。
この配管取付部材は、吸入管の吸入端部と吐出管の吐出端部とが接続されるため、配管取付部材が大きくて邪魔になって入浴し難い、という欠点があった。また更に、吸入口と吐出口とが近接するため、これらの間で浴槽水のショートパスが起こらないように、吐出口に吸入口と反対側に吐出させるためのカバーを設ける必要があり、カバーが出っ張って邪魔になって入浴し難い、という問題があった。
特開平10−94495号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、浴槽に取り付けられる大きな配管取付部材が邪魔になって入浴がし難くなるのを防止する循環配管の浴槽への接続構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る循環配管の浴槽への接続構造にあっては、浴槽1の底面11の一部分を他の部分よりも下げることで内部に浴槽1内の入浴空間1aと連通する下げ底空間1bを有する下げ底部3を形成し、追い焚き用の循環配管2の吸入管21と吐出管22との一方を下げ底空間1bに連通接続すると共に他方を入浴空間1aに連通接続し、下げ底部3の底壁32に排水栓41にて開閉される排水口4を形成して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、従来のように循環配管2の吸入管21と吐出管22との二本の配管が接続される大きな配管取付部材5を取り付ける必要がなく、吸入管21と吐出管22との一方が接続される小さな配管取付部材5を取り付ければ済むため、大きな配管取付部材5が邪魔になって入浴し難くくなるのを防止することができる。
また、請求項2に係る循環配管の浴槽への接続構造にあっては、浴槽1の底面11の一部分を他の部分よりも下げることで内部に浴槽1内の入浴空間1aと連通する下げ底空間1bを有する下げ底部3を形成し、追い焚き用の循環配管2の吸入管21と吐出管22とを下げ底空間1bに連通接続し、下げ底部3の底壁32に排水栓41にて開閉される排水口4を形成して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、従来のように循環配管2が接続される配管取付部材5を取り付けずに済むため、配管取付部材5が邪魔になって入浴し難くくなるのを防止することができる。
また、請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、筒状をした側壁31と底壁32とからなる下げ底部3としての下げ底ケース30を浴槽1の底面11に設け、吸入管21の吸入端部21aと吐出管22の吐出端部22aとを下げ底ケース30の側面12の略対角となる位置に形成して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、吸入端部21aと吐出端部22aとの間で浴槽水のショートパスが起こり難くすることができ、また、仕切りを設けるスペースが形成される。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、入浴空間1aと下げ底空間1bとの境界に、上面が入浴空間1aの底面11と略面一となる目皿60を設けて成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、入浴空間1aの底面を略面一とすることができると共に、大きな異物が下げ底空間1bに侵入するのを防止することができる。
また、請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、目皿60となる天蓋61と、天蓋61から下方に垂下される略筒状をした側壁62とからなり、内部が排水栓41を収容可能な収容空間となる目皿部材6を下げ底空間1bに配置して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、目皿60を容易に入浴空間1aの底面11と略面一に配設することができると共に、排水栓41を収容可能とすることができる。
また、請求項6に係る発明は、請求項4又は5に係る発明において、目皿60をSUS材で形成して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、目皿60を錆び難くすると共に汚れが付着し難くすることができる。
本発明にあっては、浴槽に取り付けられる配管取付部材が小さくて済む、あるいは、配管取付部材を取り付けずに済むため、大きな配管取付部材が邪魔になって入浴がし難くなるのを防止することができる。
以下、本発明の循環配管の浴槽への接続構造の一実施形態について図1乃至図4に基づいて説明する。
浴槽1は、図4に示すように、FRP等の合成樹脂で形成されるもので、床パンP、壁パネルW、天井パネルからなる浴室ユニットUに主に設置されるが、限定されない。浴槽1は内部が入浴空間1aとなり、その底面11には、排水穴が形成されるのであるが、本発明においては、図1、図2に示すように、浴槽1の底面11の一部分を他の部分よりも下げることで、内部に浴槽1内の入浴空間1aと連通する下げ底空間1bを有する下げ底部3に排水穴が形成されるもので、下げ底部3については後述する。
浴槽1には、追い焚き用の循環配管2が接続される。循環配管2は、浴槽1から給湯器に向かって浴槽水を流す吸入管21と、給湯器から浴槽1に向かって浴槽水を流す吐出管22とからなり、吸入管21の吸入端部21aと吐出管22の吐出端部22aとがそれぞれ浴槽1に接続される。本実施形態では、図2、図4に示すように、吸入管21と吸入管21のうちの一方が入浴空間1aに連通し且つ他方が下げ底空間1bに連通するように設けられる。この場合、浴槽1の側面12に吸込口13(又は吐出口14)が形成されると共に下げ底部3に吐出口14(又は吸込口13)が形成され、吸込口13に吸入管21の吸入端部21aが接続されると共に、吐出口14に吐出管22の吐出端部22aが接続される。吸込口13及び吐出口14は、浴槽1の短辺側の側面12または長辺側の側面12のいずれに設けてあってもよく、また、ステップを有する浴槽1の場合には、ステップの蹴込部に設けてあってもよい。なお循環配管2は、本実施形態では追い焚き用であるが、ジェットバス装置等、特に限定されないものである。
吸込口13には、金網等からなるフィルターが設けられ、異物が吸込口13から吸い込まれ吸入管21を介して給湯器に侵入するのが防止される。
浴槽1の側面12の吐出口14には、図4に示すように、吐出口14に配管取付部材5が取り付けられる。配管取付部材5は、吐出口14を覆うように浴槽1の内面に取り付けられるもので、本実施形態では厚みが10mm以下の金属で形成され、中央部に形成される挿通口を吐出口14に連通させる。配管取付部材5の厚みを10mm以下とすることで、入浴する際に配管取付部材5が邪魔になるのを防止することができる。
また、配管取付部材5の表側(入浴空間1a側)には、回動可能な羽根からなるルーバーが設けてあってもよく、これにより、ルーバーを回動させて羽根のなす角度を調節して、所望の吐出角度を得ることが可能となる。また前記ルーバーに代えて、配管取付部材5の吐出口14の表側に、傾斜した羽根を有し吐出口14の周方向に回転するカバーが設けてあってもよく、これにより、カバーを回動させて羽根のなす角度を調節して、所望の吐出角度を得ることが可能となる。
以下、下げ底空間1bについて説明する。下げ底部3は、図1に示すように、浴槽1の底面11の一部分が他の部分よりも下方に位置してなる底壁32と、該底壁32の周囲から筒状に立ち上がる側壁31とからなり、側壁31の上端縁は浴槽1の底面11の他の部分に連続し、底壁32と側壁31とで囲まれる内部の空間が下げ底空間1bとなる。
下げ底部3は、本実施形態では略円筒状をした側壁31と底壁32とからなる有底筒状の下げ底ケース30にて構成されるもので、下げ底ケース30を浴槽1の底面11に設けて、その内部を下げ底空間1bとするのであるが、下げ底ケース30は浴槽1と一体に形成しても別体に形成してもよい。一体に形成することで、下げ底ケース30を浴槽1と別体にした場合に下げ底ケース30を取り付ける手間が省くことができる。別体に形成する場合には、合成樹脂の他にSUS材等の金属で形成してもよく、浴槽1の底面11に形成される取付孔にリング状ネジやビス等の固定具によりパッキンを介して固定される。別体に形成することで、下げ底ケース30を浴槽1と一体に形成する場合と比べて下げ底ケース30の設計・製造上の形状や材質等の制約が少なくなって自由度が上がるものであり、SUS材で形成することで、下げ底ケース30が錆び難くなると共に汚れが付着し難くなる。
本実施形態では、下げ底ケース30の側壁31に吸込口13が形成されると共に、該吸込口13に接続される吸入管21の吸入端部21aにフィルター(図示せず)が設けてあり、該フィルターにより吸入管21から異物が吸入されるのが防止される。
下げ底ケース30の底壁32には、排水口4及び排水栓41からなる排水手段が設けてある。排水栓41は排水口4を開閉自在に閉塞するもので、ポップアップ栓やヒートン栓が好適に用いられる。そして、排水口4の下部には排水トラップ7が設けてあり、下げ底部3と排水トラップ7とをまとめて配置して配置スペースが節約できる。図1、図2中の符号71は排水管を示す。
また、入浴空間1aと下げ底空間1bとの境界には、上面が入浴空間1aの底面11と略面一となる目皿60が設けられる。目皿60は、SUS材等の金属か透光性を有する合成樹脂で形成される。目皿60がSUS材で形成される場合には、目皿60が錆び難くなると共に汚れが付着し難くなる。また、目皿60が透光性を有する合成樹脂で形成される場合には、内部にごみが溜まっているか否か等が目皿60を外さなくても分かる。目皿60を設けたことで、入浴空間1aの底面を略面一とすることができると共に、大きな異物が下げ底空間1bに侵入するのを防止することができる。
目皿60には、浴槽水が挿通する開口63が貫通形成される。また、排水栓41としてヒートン栓が用いられる場合には、ヒートン栓に接続されるチェーンが挿通するチェーン挿通口65が目皿60に形成される。図1、図2中の符号42はリース線を示し、符号43は操作部を示す。
以上のような構成の本実施形態においては、循環配管2の吸入管21と吐出管22の二本の配管のうち、一方の配管を下げ底空間1bに連通させるように設けたことで、両方の配管を浴槽1内の入浴空間1aに連通させる必要がなく、従来のように両方の配管が接続される大きな配管取付部材5を取り付ける必要がなく、一方が接続される小さな配管取付部材5を取り付ければ済むため、大きな配管取付部材5が邪魔になって入浴し難くくなるのを防止することができる。また、従来の配管取付部材5のように吸入口と吐出口とが近接することによる浴槽水のショートパスを防止すべく、吐出口から浴槽水を吸入口と反対側に吐出させるためのカバーを設ける必要もなく、カバーが出っ張って邪魔になって入浴し難いということもない。
次に、他の実施形態について図5乃至図10に基づいて説明する。なお、本実施形態は図1乃至図4に示す上実施形態と大部分において同じであるため、同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。本実施形態では、追い焚き用の循環配管2の吸入管21と吐出管22の両方を下げ底空間1bに連通接続する点で上実施形態と異なっている。
本実施形態では、下げ底ケース30の側壁31に吸込口13と吐出口14とが形成される。吸込口13と吐出口14は、平面視において略円形状をした側壁62の互いに略対角となる位置、すなわち平面視において側壁62の中心を挟んで両側に対向する位置に形成される。
また本実施形態では、目皿60となる天蓋61と、天蓋61から下方に垂下される略筒状をした側壁62とからなり、内部が排水栓41を収容可能な収容空間となる目皿部材6が下げ底空間1bに設けられる。目皿部材6は、SUS材等の金属か透光性を有する合成樹脂で形成される。目皿部材6がSUS材で形成される場合には、目皿部材6が錆び難くなると共に汚れが付着し難くなる。また、目皿部材6が透光性を有する合成樹脂で形成される場合には、内部にごみが溜まっているか否か等が目皿部材6を外さなくても分かる。
目皿部材6の天蓋61には、浴槽水が挿通する開口63が貫通形成されると共に、目皿部材6の側壁62にも、浴槽水が挿通する開口64が貫通形成される。本実施形態では、目皿部材6の側壁62の前記吸込口13と吐出口14とに対応する位置に開口64が貫通形成されるもので、吸込口13に対応する部分に吸込開口64aが形成されると共に、吐出口14に対応する部分に吐出開口64bが形成され、吸込口13と吸込開口64aとが連通すると共に吐出口14と吐出開口64bが連通するように目皿部材6が設置される。
また、目皿部材6の天蓋61には、吸込口13に近接する部分に吸込開口63aが形成されると共に、吐出口14に近接する部分に吐出開口63bが形成される。
本実施形態では、目皿60に、下げ底空間1b内を吸入管21が接続された側と吐出管22が接続された側、すなわち、吸込開口63aが形成された側と吐出開口63bが形成された側とに仕切る板状の仕切り8が設けてある。これにより、吸入端部21aと吐出端部22aとの間で浴槽水のショートパスが起こるのを防止することができる。
また本実施形態では、天蓋61に形成される吸込開口63aと吐出開口63bは、天蓋61の周縁部近傍の略対角となる位置にそれぞれ略円弧状に形成されていて、天蓋61の下面の前記略円弧状をした吸込開口63aと吐出開口63bの内端縁と、仕切り8の下端中央部とを結ぶ略逆円錐状をした浴槽水ガイド9が設けてある。浴槽水ガイド9を設けたことで、天蓋61の吸込開口63aから側壁62の吸込開口64aにかけて流れる浴槽水と、側壁62の吐出開口64bから天蓋61の吐出開口63bにかけて流れる浴槽水がスムーズに流れるようになる。
また、天蓋61の吸込開口63aから側壁62の吸込開口64aにかけての流路の途中や、側壁62の吐出開口64bから天蓋61の吐出開口63bにかけての流路の途中には、それぞれフィルターを設けてもよく、これにより、入浴空間1aと下げ底空間1bとの間の異物の移動や、吸入管21から異物が吸入されるのを防止することができる。
以上のような構成の本実施形態においては、循環配管2の吸入管21と吐出管22の両方を下げ底空間1bに連通させるように設けたことで、従来のように配管取付部材5を取り付ける必要がなく、配管取付部材5が邪魔になって入浴し難くくなるのを防止することができる。また、従来の配管取付部材5のように吸入口と吐出口とが近接することによる浴槽水のショートパスを防止すべく、吐出口から浴槽水を吸入口と反対側に吐出させるためのカバーを設ける必要もなく、カバーが出っ張って邪魔になって入浴し難いということもない。
本発明の一実施形態の要部断面図である。 同上の浴槽の断面図である。 同上の浴槽の平面図である。 同上の浴槽の透過した斜視図である。 他の実施形態の浴槽の断面図である。 同上の要部断面図である。 同上の浴槽の透過した平面図である。 同上の浴槽の透過した斜視図である。 同上の目皿部材の透過した斜視図である。 同上の目皿部材の断面図である。
符号の説明
1 浴槽
1a 入浴空間
1b 下げ底空間
11 底面
12 側面
13 吸込口
14 吐出口
2 循環配管
21 吸入管
21a 吸入端部
22 吐出管
22a 吐出端部
3 下げ底部
30 下げ底ケース
31 側壁
32 底壁
4 排水口
41 排水栓
5 配管取付部材
6 目皿部材
60 目皿
61 天蓋
62 側壁
63 開口
63a 吸込開口
63b 吐出開口
64 開口
64a 吸込開口
64b 吐出開口
7 排水トラップ
8 仕切り
9 ガイド
U 浴室ユニット
P 床パン
W 壁パネル

Claims (6)

  1. 浴槽の底面の一部分を他の部分よりも下げることで内部に浴槽内の入浴空間と連通する下げ底空間を有する下げ底部を形成し、追い焚き用の循環配管の吸入管と吐出管との一方を下げ底空間に連通接続すると共に他方を入浴空間に連通接続し、下げ底部の底壁に排水栓にて開閉される排水口を形成して成ることを特徴とする循環配管の浴槽への接続構造。
  2. 浴槽の底面の一部分を他の部分よりも下げることで内部に浴槽内の入浴空間と連通する下げ底空間を有する下げ底部を形成し、追い焚き用の循環配管の吸入管と吐出管とを下げ底空間に連通接続し、下げ底部の底壁に排水栓にて開閉される排水口を形成して成ることを特徴とする循環配管の浴槽への接続構造。
  3. 筒状をした側壁と底壁とからなる下げ底部としての下げ底ケースを浴槽の底面に設け、吸入管の吸入端部と吐出管の吐出端部とを下げ底ケースの側壁の略対角となる位置に形成して成ることを特徴とする請求項2記載の循環配管の浴槽への接続構造。
  4. 入浴空間と下げ底空間との境界に、上面が入浴空間の底面と略面一となる目皿を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の循環配管の浴槽への接続構造。
  5. 目皿となる天蓋と、天蓋から下方に垂下される略筒状をした側壁とからなり、内部が排水栓を収容可能な収容空間となる目皿部材を下げ底空間に配置して成ることを特徴とする請求項4記載の循環配管の浴槽への接続構造。
  6. 目皿をSUS材又は透光性を有する合成樹脂で形成して成ることを特徴とする請求項4又は5記載の循環配管の浴槽への接続構造。
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