JP2017186820A - 杭の形成方法、杭 - Google Patents

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【課題】既存躯体と新設杭の取合い部分を容易に絶縁できる杭の形成方法等を提供する。【解決手段】既存躯体の耐圧盤2を貫通する杭を地盤3に形成する際に、杭の形成に用いる鉄筋籠10の外周部に緩衝材5を予め取付けておき、当該鉄筋籠10を地盤3の孔30に配置したケーシング20内に挿入し、緩衝材5が、杭の外側の外周部に対応する位置且つ既存躯体の耐圧盤2に対応する高さに配置されるようにする。この後、孔30の内部にコンクリートを打設し、ケーシング20を引上げることで、杭が形成される。【選択図】図3

Description

本発明は、杭の形成方法、および杭に関する。
都市部で建築物の建て替えを行う際、既存躯体の地下部分の底部スラブよりも新設躯体の地下部分を浅くし、既存躯体内に収まるようにして経済的な計画とするケースがある。
新設躯体を支持するため、既存躯体を貫通する杭を新たに設ける場合、この新設杭と既存躯体が接触すると杭体に過大な曲げモーメントおよびせん断力が発生することから、杭の品質を確保するために既存躯体と新設杭の取合い部分を絶縁し、構造的な干渉を避ける必要がある。例えば特許文献1、2には、新設杭と既存躯体のスラブの間の縁を切ることが記載されている。
特開2000-154549号公報 特開平10-317487号公報
上記のようなケースにおける従来の絶縁作業は、既存躯体の解体時および新設杭の施工時において取合い部分が露出状態で、作業者が取合い部分で直接的な作業をできる場合に行われており、そのような作業ができない場合には施工が困難になる。
例えば地下水位が取合い部分より高い場合は、取合い部分の水没を避けて露出させるため、地下水位を下げるか遮水した空間を確保する必要があり手間やコストが掛かる。また既存躯体を解体した後新設杭の施工前に地下部分の埋戻しを行う場合も、取合い部分が露出した作業空間を確保する必要があり同様の問題がある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、既存躯体と新設杭の取合い部分を容易に絶縁できる杭の形成方法等を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための第1の発明は、既存躯体を貫通する杭を地盤に形成する際に、前記杭の形成に用いる部材であって緩衝材が予め取付けられた部材を、前記既存躯体と前記地盤で連続する孔に配置し、前記緩衝材を、前記杭の外側に対応する位置且つ前記既存躯体に対応する高さに配置することを特徴とする杭の形成方法である。
本発明では、上記の手順により、予め絶縁用の緩衝材を取付けた部材を孔に配置することで、杭の形成時に当該杭の外側に対応する位置且つ既存躯体に対応する高さに緩衝材を配置できる。従って、前記のように直接的な作業ができない場合でも、取合い部分を露出させるための手間やコストが掛からず、作業を容易に行うことができる。
前記緩衝材は、前記杭の周りを囲う形状のものであることが望ましい。
これにより、杭の全周に渡って絶縁を行うことができる。
前記部材は鉄筋籠であり、外側に前記緩衝材が取付けられた前記鉄筋籠を前記孔に挿入した後、前記孔にコンクリートを打設することが望ましい。
これにより、鉄筋コンクリートによる杭を形成する際に、緩衝材を適切な位置に配置して絶縁を好適に行うことができる。
前記緩衝材は、前記鉄筋籠の外側に取付けた鋼板の外側に設けられることが望ましい。
この場合、緩衝材の取付けに用いる鋼板によって杭の補強を行うことが可能である。そのため、前記の手法により緩衝材を配置することで杭の断面欠損が生じる場合にも、杭径を大きくする必要が無い。
前記部材はケーシングであり、内周面に沿って前記緩衝材が取付けられた前記ケーシングを前記孔に配置した後、前記孔にコンクリートを打設し、前記緩衝材は前記高さとしたまま前記ケーシングを引上げることも望ましい。
このように、ケーシングに緩衝材を取付けることでも、コンクリートによる杭を形成する際に、緩衝材を適切な位置に配置して絶縁を好適に行うことができる。
また、前記部材はコンクリート製の既製杭であり、外側に前記緩衝材が取付けられた前記既製杭を前記孔に挿入することも望ましい。あるいは、前記部材は鋼管であり、外側に前記緩衝材が取付けられた前記鋼管を前記孔に挿入することも望ましい。
これにより、既製杭や鋼管を用いて杭を形成する際に、緩衝材を適切な位置に配置して絶縁を好適に行うことができる。
第2の発明は、既存躯体を貫通して地盤に形成されたコンクリートによる杭であって、前記杭の外側の前記既存躯体に対応する高さに断面欠損部を有し、前記断面欠損部に緩衝材が配置されていることを特徴とする杭である。
本発明により、既存躯体と新設杭の取合い部分を容易に絶縁できる杭の形成方法等を提供することができる。
杭の形成方法について説明する図 緩衝材5を取付けた鉄筋籠10を示す図 杭の形成方法について説明する図 杭の形成方法について説明する図 緩衝材5を鋼板15aを用いて鉄筋籠10に取付けた例 緩衝材5をケーシング20に取付けた例 緩衝材5を既製杭40および鋼管50に取付けた例
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る杭の形成方法について図1〜4等を参照して説明する。本実施形態に係る杭の形成方法は、既存躯体の地下部分の耐圧盤(底部スラブ)の上方に新設躯体を構築する際に、新設躯体を支持する杭を当該耐圧盤を貫通して地盤に形成する例であり、この時、耐圧盤と新設杭の取合い部分を絶縁するものである。
本実施形態では、上記の杭を形成する際に、まず図1に示すように、既存躯体の耐圧盤2を解体した後、耐圧盤2の上方を埋戻土4で埋戻し、所定位置で掘削を行って埋戻土4、耐圧盤2、地盤3の間で連続する孔30を形成する。図1の20は孔30の掘削時の孔壁保護に用いる筒状のケーシング20である。
次に、図2に一部を示す鉄筋籠10(杭の形成に用いる部材)を、図3に示すように孔30の内側のケーシング20内に挿入して配置する。図2に示すように鉄筋籠10には絶縁用の緩衝材5が予め取付けられており、鉄筋籠10の挿入時に、緩衝材5が、杭の外側の、杭の外周部に対応する平面位置且つ耐圧盤2に対応する高さに配置されるようにする。
鉄筋籠10は、周方向に間隔を空けて配置した主筋11の周囲に環状のフープ筋12を設けたものであり、緩衝材5は鉄筋籠10の外周部に沿って鉄筋籠10の外側に筒状に取付けられる。
図3に示すように、鉄筋籠10では、上下のフープ筋12に取付けた凸状の取付具14を用いて、鉄筋籠10の外周部に沿った筒状の取付板15が鉄筋籠10の外側に取付けられる。緩衝材5は取付板15の外側に設けられ、取付板15により緩衝材5の形状が保持できる。緩衝材5は、周囲に結束バンド(不図示)を巻いたりビス止め等を行うことにより、取付板15に取付けられる。
緩衝材5には、強度が低く(例えば圧縮強度が杭のコンクリートの1/10程度)且つ空隙を有し、耐圧盤2の接触時に容易に凹むことができる素材が用いられる。このような素材としては、例えばスポンジ状のゴムや発泡スチロールなどの発泡材がある。
杭の形成方法の説明に戻る。本実施形態では、図3の状態から、孔30の内側にコンクリートを打設する。コンクリートは孔30の底部から上方へと充填されてゆき、これに伴いケーシング20は引上げる。緩衝材5がケーシング20の内周面に押さえられ収縮した状態で配置されるようにしておけば、ケーシング20の引上げによってケーシング20の下端が緩衝材5よりも高い位置になると緩衝材5が外方に膨張し、緩衝材5の外側にコンクリートが回り込むのが防止できる。
こうして図4に示すように鉄筋コンクリート製の杭1が形成される。緩衝材5は、杭1の外周部に沿って杭1の外側にできる周方向の断面欠損部101に配置され、この断面欠損部101および緩衝材5は耐圧盤2に対応する高さにある。緩衝材5は杭1の周りを囲う筒状の形状を有し、杭1の周方向に沿って配置されるので、杭1の全周に渡って耐圧盤2との干渉を防ぐことができる。杭1は、断面欠損部101によって杭1の耐力が低下する分、その杭径を大きく設計しておく。また本実施形態では、施工時の誤差を考慮して緩衝材5の上下のサイズを耐圧盤2の厚さより大きくしている。
以上説明したように、本実施形態によれば、鉄筋コンクリートによる杭1を形成する際に、上記の手順により、予め絶縁用の緩衝材5を外側に取付けた鉄筋籠10を孔30に配置することで、緩衝材5を杭1の外側に対応する位置且つ既存躯体の耐圧盤2に対応する高さに適切に配置できる。従って、前記のように直接的な作業ができない場合でも、取合い部分を露出させるための手間やコストが掛からず、作業を容易に行うことができる。また緩衝材5は、杭1の周りを囲うものなので、杭1の全周に渡って絶縁を行うことができる。
しかしながら、本発明はこれに限らない。例えば図5に示すように、取付板15の代わりに十分な強度と厚みを有する鉄板等の鋼板15aを用いることもできる。鋼板15aは前記の取付板15と同様、鉄筋籠10の外周部に沿って鉄筋籠10の外側に筒状に取付けられ、その外側に緩衝材5が設けられる。なお、図5の例では鋼板15aの上下端が外方に折れ曲がっており、コンクリートの緩衝材5側への回り込みが防止できるようになっている。図5の例では鋼板15aの上下端が斜め方向に曲がっているが、これを90°直角に外方に折り曲げることも可能である。ただし、これらは必須ではなく、前記の図3等に示す取付板15と同様、その上下端を曲げず、直線状とすることもできる。
この場合も前記と同様の手順で杭を形成することができ、このとき鋼板15aによって杭の補強を行うことが可能である。そのため、杭に断面欠損部が生じて耐力が低下する場合にも、前記のように杭径を大きくする必要が無い。
以下、本発明の別の例について、第2、第3の実施形態として説明する。各実施形態は第1の実施形態と異なる点について主に説明し、同様の点については図等で同じ符号を付すなどして説明を省略する。
[第2の実施形態]
図6は第2の実施形態に係る杭の形成方法について示す図である。本実施形態では、孔30の掘削を行うとともに、図6(a)に示すように、予め内周面に沿って緩衝材5を取付けたケーシング20(杭の形成に用いる部材)を孔30に挿入して配置し、杭の外側の、杭の外周部に対応する平面位置且つ既存躯体の耐圧盤2に対応する高さに緩衝材5を配置する。緩衝材5は、磁石等によってケーシング20に対し摺動可能に取付けられている。
この後図6(b)に示すように、前記と同様、鉄筋籠10をケーシング20内に挿入し、孔30内にコンクリートを打設しつつ、ケーシング20を引上げることで杭が形成される。鉄筋籠10のフープ筋12には押さえ材16が取付けられており、ケーシング20の引上げ時には、この押さえ材16で緩衝材5を上から押さえることで、ケーシング20とともに緩衝材5が上昇するのが防止され、緩衝材5を上記の高さに配置したままとできる。
これによっても、コンクリートによる杭を形成する際に、緩衝材5を適切な位置に配置して絶縁を好適に行うことができ、第1の実施形態と同様の効果が得られる。また、第2の実施形態ではケーシング20の連続した内周面に沿って緩衝材5を取付けることができるので、緩衝材5の取付けが容易である利点もある。
[第3の実施形態]
次に、鉄筋籠10を用いずに杭を形成する例について、第3の実施形態として説明する。
図7(a)は、コンクリート製の筒状の既製杭40を孔30に挿入して配置し、杭を形成する例である。この際、予め既製杭40(杭の形成に用いる部材)の外周部に沿って既製杭40の外側に筒状に緩衝材5を取付けておき、既製杭40の挿入時に、杭の外側の、杭の外周部に対応する平面位置且つ耐圧盤2に対応する高さに緩衝材5が配置されるようにする。
一方、図7(b)は、鋼管杭を形成する際に、筒状の鋼管50(杭の形成に用いる部材)を孔30に挿入して配置する例である。この際も、予め鋼管50の外周部に沿って鋼管50の外側に筒状に緩衝材5を取付けておき、鋼管50の挿入時に、鋼管杭の外側の、鋼管杭の外周部に対応する平面位置且つ耐圧盤2に対応する高さに緩衝材5が配置されるようにする。鋼管50内には必要に応じてコンクリート等が充填される。
これらの例でも、既製杭40や鋼管50を用いて杭を形成する場合に、緩衝材5を適切な位置に配置して絶縁を好適に行うことができ、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、これらの例において、緩衝材5は杭の周方向に沿って配置した筒状のものであるが、必ずしもこれに限らない。例えば、孔30の平面形状など場合によっては、上記した手法によって、円形平面を有する杭の外側に、その周りを囲うように略ロの字形の平面形状を有する緩衝材5を配置することも可能である。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1;杭
2;耐圧盤
3;地盤
4;埋戻土
5;緩衝材
10;鉄筋籠
11;主筋
12;フープ筋
14;取付具
15;取付板
16;押さえ板
15a;鋼板
20;ケーシング
30;孔
40;既製杭
50;鋼管

Claims (8)

  1. 既存躯体を貫通する杭を地盤に形成する際に、前記杭の形成に用いる部材であって緩衝材が予め取付けられた部材を、前記既存躯体と前記地盤で連続する孔に配置し、前記緩衝材を、前記杭の外側に対応する位置且つ前記既存躯体に対応する高さに配置することを特徴とする杭の形成方法。
  2. 前記緩衝材は、前記杭の周りを囲う形状のものであることを特徴とする請求項1記載の杭の形成方法。
  3. 前記部材は鉄筋籠であり、
    外側に前記緩衝材が取付けられた前記鉄筋籠を前記孔に挿入した後、前記孔にコンクリートを打設することを特徴とする請求項1または請求項2記載の杭の形成方法。
  4. 前記緩衝材は、前記鉄筋籠の外側に取付けた鋼板の外側に設けられることを特徴とする請求項3記載の杭の形成方法。
  5. 前記部材はケーシングであり、
    内周面に沿って前記緩衝材が取付けられた前記ケーシングを前記孔に配置した後、前記孔にコンクリートを打設し、前記緩衝材は前記高さとしたまま前記ケーシングを引上げることを特徴とする請求項1または請求項2記載の杭の形成方法。
  6. 前記部材はコンクリート製の既製杭であり、
    外側に前記緩衝材が取付けられた前記既製杭を前記孔に挿入することを特徴とする請求項1または請求項2記載の杭の形成方法。
  7. 前記部材は鋼管であり、
    外側に前記緩衝材が取付けられた前記鋼管を前記孔に挿入することを特徴とする請求項1または請求項2記載の杭の形成方法。
  8. 既存躯体を貫通して地盤に形成されたコンクリートによる杭であって、
    前記杭の外側の前記既存躯体に対応する高さに断面欠損部を有し、
    前記断面欠損部に緩衝材が配置されていることを特徴とする杭。
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