JP2017186663A - ホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき鋼板 - Google Patents
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Abstract
Description
ンプ後に塗装を行ったときの塗膜密着性に優れるホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき
鋼板に関する。
素地鋼板が、質量%で、
C:0.1〜0.5%、
Si:0.2〜2.5%、
Mn:0.5〜3%、および
Al:0.01〜0.5%を含有し、かつ
合金化溶融亜鉛めっき層を有する鋼板であって、
前記合金化溶融亜鉛めっき層は、
Al濃度:0.50質量%超1.50質量%以下、および
Fe濃度:6.0〜25.0質量%を満たし、かつ
めっき付着量が40〜120g/m2であるところに特徴を有する。
(a)Bを0%超0.005%以下
(b)Ti、Nb、ZrおよびVよりなる群から選択される少なくとも1種以上の元素を、合計で0%超0.1%以下
(c)Cr、Mo、CuおよびNiよりなる群から選択される少なくとも1種の元素を、合計で0%超1%以下
Cは、固溶強化元素であり、ホットスタンプ成形品の高強度化に寄与する。ホットスタンプにより、例えば980MPa以上の高強度を得るため、C量の下限を0.1%とする。C量は、好ましくは0.13%以上、より好ましくは0.15以上、更に好ましくは0.17%以上である。一方、C量が過剰になると、ホットスタンプ成形品の溶接性が低下するため、その上限を0.5%とする。C量は、好ましくは0.40%以下、より好ましくは0.35%以下、更に好ましくは0.30以下である。
Siは、ホットスタンプ成形品のスポット溶接部の接合強度、即ち溶接強度の向上に寄与する元素である。スポット溶接を行ったときに1.5kN以上の溶接強度を得るため、Si量の下限を0.2%とする。Si量の好ましい下限は0.3%、更には0.4%、更には0.5%、更には0.60%、更には0.70%、更には0.80%、更には0.90%であり、最も好ましくは1.0%である。一方、Si量が過剰になると、強度が高くなり過ぎて、熱延酸洗鋼板または冷延鋼板、即ち素地鋼板の製造時に圧延負荷が増大する他、熱間圧延の際に、素地鋼板表面にSiO2を含むスケールが多く発生し、めっき後の鋼板の表面性状が悪化する。よってSi量の上限を2.5%とする。Si量は、好ましくは2.3%以下であり、より好ましくは2.1%以下である。
Mnは、焼入れ性を高め、ホットスタンプ成形品の高強度バラツキを抑えるために有用な元素である。この効果を発揮させるため、Mn量の下限を0.5%とする。Mn量は、好ましくは1.0%以上、より好ましくは1.2%以上、さらに好ましくは1.5%以上、よりさらに好ましくは1.7%以上、特に好ましくは2.0%以上である。一方、Mn量が過剰になると、強度が高くなり過ぎて素地鋼板製造時の圧延負荷が増大する。よってMn量の上限を3%とする。Mn量は、好ましくは2.8%以下、より好ましくは2.5%以下である。
Alは脱酸のために必要な元素であり、そのため、Al量の下限を0.01%とする。Al量は好ましくは0.03%以上である。しかしながらAl量が過剰になると、上記効果が飽和するだけでなく、アルミナ等の介在物が増加して加工性が劣化するため、Al量の上限を0.5%とする。Al量は好ましくは0.3%以下である。
Bは鋼材の焼入れ性を向上させる元素である。この効果を発揮させるには、Bを0.0003%以上含有させることが好ましい。B量は、より好ましくは0.0005%以上、更に好ましくは0.0010%以上である。一方、B量が0.005%を超えると、ホットスタンプ成形品中に粗大なホウ化物が析出して該成形品の靭性が劣化する。よってB量は、好ましくは0.005%以下、より好ましくは0.0040%以下とする。
Ti、Nb、Zr、Vは、組織を微細化する効果を有しており、組織が微細化することで部品の延性を向上させる効果を有する。これらの元素は、単独で用いてもよいし2種以上を併用してもよい。この効果を得るには、Ti、Nb、ZrおよびVよりなる群から選択される少なくとも1種以上の元素を、合計で0.01%以上含有させることが好ましく、より好ましくは合計で0.02%以上である。一方、これらの元素の合計量が過剰になると、鋼板の延性がかえって劣化するため、その上限を合計で0.1%とすることが好ましく、より好ましくは合計で0.08%、更に好ましくは合計で0.070%である。
Cr、Mo、Cu、Niは、素地鋼板の焼入れ性を向上させるために有効な元素であり、これらの元素を含有させることによって、ホットスタンプ成形品における硬さばらつきの低減が期待できる。これらの元素は、単独で用いてもよいし2種以上を併用してもよい。この効果を得るには、Cr、Mo、CuおよびNiよりなる群から選択される少なくとも1種の元素を、合計で0.01%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.05%以上、更に好ましくは0.10%以上である。しかしながら、これらの元素が過剰に含まれると、上記効果が飽和すると共に、コストも上昇するため、合計で1%以下とすることが好ましい。上記元素は、合計で0.5%以下とすることがより好ましく、更に好ましくは合計で0.3%以下である。
仕上げ圧延温度(Finisher Delivery Temperature、FDT):800〜950℃
巻き取り温度(Coiling Temperature、CT):500〜700℃
該板厚は、好ましくは3.0mm以下、より好ましくは2.5mm以下であり、下限はおおよそ1.0mmである。
制し、合金化処理性を確保すること;及び(2)素地鋼板表面へのSiの濃化、即ちSi系酸化物の生成を抑制し、素地鋼板表面に形成される極薄いFe系酸化物を還元して不めっきをなくす;との観点から、多くの基礎実験によって決定されたものである。
Ac3変態点(℃)=910−203×[C]0.5−15.2×[Ni]+44.7×[Si]+104×[V]+31.5×[Mo]+13.1×[W]−30×[Mn]−11×[Cr]−20×[Cu]+700×[P]+400×[Al]+400[Ti]
・・・(3)
上記式(3)において、[元素]は、各元素の質量%での鋼中含有量を示す。
表1に記載の成分組成を有する鋼からなるスラブを、1200℃に加熱した後、表1に記載の仕上げ圧延温度(FDT)および巻取温度(CT)の条件で熱間圧延→酸洗工程によるデスケーリング処理→冷延率40%の冷間圧延を行い、めっき処理に供する原板として冷延鋼板を得た。この冷延鋼板を100mm×150mmに切断し、60℃の3%オルト珪酸ナトリウム水溶液中で20A、20秒間電解脱脂した後、水道水中で5秒間流水にて水洗した。このようにしてアルカリ脱脂した後、めっきシミュレータにて、5%H2−N2、露点−45℃の還元雰囲気下、鋼中Si量が0.7%以上の場合は650℃で60秒間、鋼中Si量が0.7%未満の場合は800℃で60秒間の焼鈍を行い、その後、当該均熱温度から460℃まで冷却した。次いで、表2に記載の濃度のAlを含み、残部がZnからなり、浴温が460℃の亜鉛めっき浴に浸漬させて溶融亜鉛めっきを施し、ワイピングを行った後、550〜650℃で合金化処理を行って合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得た。ただし、実験No.9については合金化処理を行わなかった。
得られた合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき層の成分組成、特にめっき層中のAl濃度とFe濃度は、次の様にして分析した。即ち、18%塩酸にヘキサメチレンテトラミンを加えた溶液中に、前記合金化溶融亜鉛めっき鋼板を浸漬してめっき層のみを溶解し、その溶解液を、島津製作所製のICP発光分光分析装置ICPS−7510を用いて、ICP発光分光分析法で分析した。
18%塩酸にヘキサメチレンテトラミンを加えた溶液中に、前記めっき鋼板を浸漬してめっき層のみを溶解し、溶解前後の質量変化から、めっき付着量を求めた。
(供試材の作製)
サイズ100mm×150mm×厚さ1.4mmに切断した合金化溶融亜鉛めっき鋼板を、表2の各例につき3枚ずつ用意し、これらに対し、大気中で900℃に保持した加熱炉内に3〜6分保持した後に加熱炉より取り出し、750〜800℃のプレス開始温度となるまで空冷し、平板金型でプレスして室温付近まで冷却した。得られた鋼部品に対し、日本ペイント製SD6350を用い、付着量が3g/m2となるようにリン酸塩処理を行った。このリン酸塩処理をした鋼板に対して更に、関西ペイント製カチオンED GT10HTグレーを用い、200Vの通電下で電着させ、150℃で20分焼き付けることにより、厚さ15μmの塗膜を形成し、供試材を得た。
上記供試材を、水温が50℃の5質量%の塩水に500時間浸漬させた後、サイズが100mm×150mmの評価面全面に、ニチバン社製「セロテープ(登録商標)CT405AP−24」を貼り付け、すぐに手で剥がし、塗膜が剥離した部分の面積率を測定した。そして、表2の各例につき、測定された3枚の供試材の面積率の平均値を求め、当該平均値を塗膜剥離面積率として求めた。そして下記の基準で塗膜密着性を評価し、本実施例ではA、BおよびCを合格とした。より好ましいのはAおよびB、特に好ましいのはAである。
A:塗膜剥離面積率が5%以下
B:塗膜剥離面積率が5%超10%以下
C:塗膜剥離面積率が10%超15%以下
D:塗膜剥離面積率が15%超
Claims (4)
- 素地鋼板が、質量%で、
C:0.1〜0.5%、
Si:0.2〜2.5%、
Mn:0.5〜3%、および
Al:0.01〜0.5%を含有し、かつ
合金化溶融亜鉛めっき層を有する鋼板であって、
前記合金化溶融亜鉛めっき層は、
Al濃度:0.50質量%超1.50質量%以下、および
Fe濃度:6.0〜25.0質量%を満たし、かつ
めっき付着量が40〜120g/m2であることを特徴とするホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 - 前記素地鋼板は、更に、質量%で、Bを0%超0.005%以下含む請求項1に記載のホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
- 前記素地鋼板は、更に、質量%で、Ti、Nb、ZrおよびVよりなる群から選択される少なくとも1種以上の元素を、合計で0%超0.1%以下含む請求項1または2に記載のホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
- 前記素地鋼板は、更に、質量%で、Cr、Mo、CuおよびNiよりなる群から選択される少なくとも1種の元素を、合計で0%超1%以下含む請求項1〜3のいずれかに記載のホットスタンプ用合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
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