JP2017183926A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
Description
また、看護師が携行する携帯端末にも患者からの呼び出しに合わせて患者の映像を表示するインターホンシステムがある(例えば、特許文献2参照)。
一方で、引用文献2にあるように患者映像を表示可能な携帯端末を使用する場合、携帯端末からカメラを選択して特定の患者の撮像映像を入手してモニタを可能としたものもあるが、携帯端末の場合は患者からの呼び出しが発生すると、モニタが終了となった。そのため、他の看護師が応対した場合であっても、モニタを継続する場合は最初からモニタ設定操作をしなければならず、操作が煩わしかった。
この構成によれば、モニタ動作中の携帯端末が呼び出しを受けても呼び出し発生を表示するだけでモニタは継続される。よって、呼び出しを受けたからといって最初からモニタ操作をやり直す必要がない。
この構成によれば、ナースコール親機では、患者からの呼び出しが発生したら、モニタ中であっても呼出モードに移行するため、速やかな応答操作が可能であり、患者を待たせる状態を削減できる。
この構成によれば、ナースコール親機が複数のディスプレイを備えている場合は、モニタ動作と呼出動作の双方を両立でき、呼び出しが発生する度に設定し直す必要がない。
この構成によれば、モニタ中の携帯端末が呼び出しを受けても呼び出し発生を表示するだけでモニタは継続される。よって、呼び出しを受けたからといって最初からモニタ操作をやり直す必要がない。
この構成によれば、呼び出し元の患者が携帯端末を携行している看護師が担当している患者である場合は、モニタ動作を終了して呼出モードに移行するので、看護師は担当患者からの呼び出しであることを容易に認識でき、担当でない看護師が応答する比率を下げて遅滞のない看護業務に役立つ。
第1ディスプレイ33は縦長に形成されて、従来のボード型親機のボード部として使用し易く構成されている。
一方、第2ディスプレイ34は、離れた位置からでも患者情報を確認出来るよう比較的大型のディスプレイが使用され、例えば第1ディスプレイ33は24型の液晶ディスプレイが使用されるのに対して、第2ディスプレイ34は例えば40型の液晶ディスプレイが使用される。
この操作画面から「モニタ」ボタンB3がタッチされると、携帯端末CPU6bの制御によりモニタモードに移行する。
尚、「呼出」ボタンB1は患者と通話する際に操作するボタン、「放送」ボタンB2は病棟全体に放送する場合に操作するボタン、「処置入力」ボタンB4は処置内容を入力する際に操作するボタン、「履歴確認」ボタンB5は処置履歴を確認する際に操作するボタンである。
この信号を受けた管理装置35は、管理装置CPU41の制御によりカメラテーブル記憶部36cからベッド番号に関連付けられているカメラ5を読み取って、選択したベッドを撮像するカメラ5を起動させて、撮像映像を携帯端末6に送信する。また、対応するベッドのナースコール子機1のマイクが能動状態となり、集音した音声等が送信されて携帯端末6で報音される。
具体的に携帯端末CPU6bは、呼出信号を受信する度に、ナースコール親機3に対して呼出元の患者が自端末6を携行している看護師が担当している患者からかどうかナースコール親機3に対して確認信号を出して確認している。
しかし、呼び出しが自端末6を携行している看護師の担当患者からの呼び出しであることが確認されたら、モニタ動作を終了して呼出モードに移行し、呼出音を鳴動すると共に呼出元の情報を表示する。呼出モードへの移行により、担当患者からの呼び出しであることを認識した看護師は、通常の応答操作で通話が可能となる。
図5はこの表示状態を示し、第1ディスプレイ33は患者情報一覧等を表示する一覧表示部F1と、その下部に各種看護情報を表示する看護情報表示部F2とを備えて、看護情報表示部F2にモニタ映像が表示される。尚、図5において、Pは患者の氏名等を表示した患者情報表示部、Qは病室を示している。
但し、モニタモードに移行して患者映像を表示するディスプレイは、第2ディスプレイ34で実施することも可能であり、第2ディスプレイ34を使用してモニタする場合は、患者からの呼び出しを受けて応答操作するボード型親機30は呼出モードに移行するが、第2ディスプレイ34のモニタ表示は継続される。
また、ナースコール親機3では、患者からの呼び出しが発生したら、モニタ中であっても呼出モードに移行するため、速やかな応答操作が可能であり、患者を待たせる状態を削減できる。
この場合、他の看護師と協力すれば2つの表示に対して良好に対応することができる。
また、患者情報記憶部36a、携帯端末テーブル記憶部36b、カメラテーブル記憶部36c等をナースコール親機3に設けているが制御機4に設けても良いし、図示しないサーバに設けても良い。
Claims (5)
- ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出して通話するためのナースコール子機と、ナースステーションに設置されて前記ナースコール子機による呼び出しに応答するためのナースコール親機と、看護師が携行して前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するための複数の携帯端末と、前記ナースコール子機、前記ナースコール親機、前記携帯端末の間の通信を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、
患者の担当看護師、ベッド番号を含む患者情報を記憶する患者情報記憶部と、
看護師と前記携帯端末の対応関係を記憶する携帯端末テーブル記憶部と、
患者を撮像するための複数のカメラと、
患者と前記カメラとの対応関係を記憶するカメラテーブル記憶部とを有すると共に、
前記携帯端末は、前記カメラの撮像映像を表示する端末ディスプレイと、
所定の操作で選択した患者に対応する前記カメラを起動させて前記端末ディスプレイに表示させるモニタ操作を可能とするモニタ制御部と、
前記携帯端末がモニタ動作中に前記ナースコール子機による呼び出しを受けても、前記モニタ動作を継続して呼出発生の表示のみ実施する呼出制御部と、
を有することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機は、前記カメラの撮像映像を表示する親機ディスプレイ、及び所定の操作で患者を選択して前記カメラを起動させて前記親機ディスプレイに表示させるモニタ操作を可能とするモニタ制御部と、
前記ナースコール親機がモニタ動作中に、前記ナースコール子機による呼び出しを受けたら、前記モニタ動作を終了して呼出モードに移行して呼出音を鳴動させる呼出制御部と、
を有することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機は前記親機ディスプレイを複数具備し、
前記ナースコール親機の呼出制御部は、前記ナースコール親機が前記モニタ動作中に、前記ナースコール子機による呼び出しを受けたら、前記モニタ動作中の親機ディスプレイのモニタ動作を継続させ、他の親機ディスプレイを呼出モードに移行させて呼出音を鳴動させることを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。 - ベッド毎に設置されて患者が看護師を呼び出して通話するためのナースコール子機と、ナースステーションに設置されて前記ナースコール子機による呼び出しに応答するためのナースコール親機と、看護師が携行して前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するための複数の携帯端末と、前記ナースコール子機、前記ナースコール親機、前記携帯端末の間の通信を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、
患者の担当看護師、ベッド番号を含む患者情報を記憶する患者情報記憶部と、
看護師と前記携帯端末の対応関係を記憶する携帯端末テーブル記憶部とを有すると共に、
前記携帯端末は、所定の操作で選択した患者に対応する前記ナースコール子機のマイクを能動状態として音声をモニタするモニタ操作を可能とするモニタ制御部と、
前記携帯端末が前記モニタ操作によるモニタ動作中に、前記ナースコール子機による呼び出しを受けても、前記モニタ動作を継続して呼出発生の表示のみ実施する呼出制御部と、
を有することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記携帯端末の呼出制御部は、前記モニタ動作中に前記ナースコール子機による呼び出しを受けたら、前記患者情報記憶部及び前記携帯端末テーブル記憶部を参照して自端末が関連付けられている患者からの呼び出しであるか判別し、関連付けられている患者からの呼び出しであれば、前記モニタ動作を終了して呼出モードに移行させて呼出音を鳴動させることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のナースコールシステム。
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