JP2017181533A - 定着装置、画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1ヒータおよび第2ヒータを備える定着装置において、端子部材周りを省スペース化する。
【解決手段】定着装置は、第1ヒータと、第2ヒータと、第1固定面と第2固定面とを有するフレーム部材と、第1ヒータと導通する第1端子部材と、第2ヒータと導通する第2端子部材と、を備え、第1端子部材は、板状であり、第1固定面に固定されている第1固定部を含む第1板状部分を有し、第2端子部材は、板状であり、第2固定面に固定されている第2固定部を含む第2板状部分と、電源に電気的に接続される板状の第2電気接続部分と、を有し、第2電気接続部分は、第2板状部分から屈曲して第2固定部から第2固定面に向かう方向に沿って延びる第2中間部分と、第2中間部分の第2板状部分とは反対側の端部から、第1板状部分に沿って延びる第2先端部分と、を含む。
【選択図】図4

Description

本明細書に開示される技術は、定着装置に関する。
例えばプリンタや複写機に設けられる定着装置として、複数のヒータを備えるものが知られている。具体的には、長尺状の第1ヒータと、第1ヒータの長手方向に沿って配置される長尺状の第2ヒータと、第1固定面と第2固定面とを有するフレーム部材と、第1端子部材と、第2端子部材とを備える定着装置が知られている(例えば特許文献1参照)。第1端子部材は、第1ヒータの上記長手方向の一方側の端部が固定されており、フレーム部材の第1固定面に固定されている第1固定部を有する板状の第1板状部分を有する。第2端子部材は、第2ヒータの上記長手方向の一方側の端部が固定されており、フレーム部材の第2固定面に固定されている第2固定部を有する第2板状部分と、電源に電気的に接続される第2電気接続部分とを有する。第2電気接続部分は、第2板状部分から屈曲して第2板状部分に直交する方向に沿って延びており、その先端部分が電源に電気的に接続される。
特開2010−217491号公報
このように上記第2電気接続部分を備える定着装置では、第2電気接続部分の先端部分が、第1平面状部分に直交する方向に沿って延びている。そのため、第1板状部分に直交する方向において、端子部材周りを省スペース化することができない問題が生じる。
本明細書では、第1ヒータおよび第2ヒータを備える定着装置において、端子部材周りを省スペース化することが可能な技術を開示する。
本明細書に開示される技術は、以下の形態として実現することが可能である。
本明細書に開示される定着装置は、長尺状の第1ヒータと、長尺状の第2ヒータと、第1固定面と第2固定面とを有するフレーム部材と、前記第1ヒータの長手方向の一方側の端部が固定されており、前記第1ヒータと導通する板状の第1端子部材と、前記第2ヒータの前記長手方向の前記一方側の端部が固定されており、前記第2ヒータと導通する板状の第2端子部材と、を備え、前記第1端子部材は、板状であり、一方の表面に、前記第1固定面に固定されている第1固定部を含む第1板状部分を有し、前記第2端子部材は、板状であり、一方の表面に、前記第2固定面に固定されている第2固定部を含む第2板状部分と、電源に電気的に接続される板状の第2電気接続部分と、を有し、前記第2電気接続部分は、前記第2板状部分から屈曲して前記第2固定部から前記第2固定面に向かう方向に沿って延びる第2中間部分と、前記第2中間部分の前記第2板状部分とは反対側の端部から、前記第1板状部分に沿って延びる第2先端部分と、を含む。
本定着装置では、第2端子部材の第2電気接続部分における第2先端部分が、第1端子部材の第1板状部分に沿って延びる。そのため、第2先端部分が、第1板状部分に直交する方向に沿って延びる場合に比べて、端子部材周りを省スペース化することができる。
一実施形態のプリンタ10の全体構成を示す概略図 一実施形態における上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730とを下側から見た下面図 一実施形態における上カバー900と、第1左側端子部材740と、第2左側端子部材750との左側端部の斜視図 一実施形態における上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730と、第1左側端子部材740と、第2左側端子部材750との左側面図 一実施形態における上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730と、第1右側端子部材760と、第2右側端子部材770との右側端部の斜視図 他の実施形態における上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730と、第1右側端子部材760と、第2右側端子部材770との右側端部の斜視図
一実施形態のプリンタ10について説明する。図1は、プリンタ10の全体構成を示す概略図である。図1には、方向を特定するための互いに直交するXYZ軸が示されている。本明細書では、便宜的に、Z軸正方向を上側といい、Z軸負方向を下側といい、X軸正方向を前側といい、X軸負方向を後ろ側といい、Y軸正方向を右側といい、Y軸負方向を左側というものとする。図2以降についても同様である。
プリンタ10は、1色(例えばブラック)のトナー(現像剤)を用いて、例えば記録用紙やOHPシート等のシートWに画像を形成する電子写真式のプリンタである。プリンタ10は、画像形成装置の一例である。
図1に示すように、プリンタ10は、筐体100と、シート供給部200と、画像形成部400とを備える。筐体100は、シート供給部200と画像形成部400とを収容する。また、筐体100の上面には、排出口110と、排出トレイ120とが形成されており、筐体100内の排出口110付近に排出ローラ130が設けられている。筐体100は、画像形成装置本体の一例である。
シート供給部200は、トレイ210と、ピックアップローラ220とを備える。トレイ210は、シートWを収容する収容体である。ピックアップローラ220は、トレイ210に収容されたシートWをトレイ210から1枚ずつ取り出して、画像形成部400に向けて搬送する。
画像形成部400は、露光部500と、プロセス部600と、定着装置700とを備える。露光部500は、レーザ光L(光ビーム)を、プロセス部600に備えられた感光体610に照射する。
プロセス部600は、感光体610と、帯電部620と、現像部630と、転写ローラ640とを備える。帯電部620は、感光体610の表面を一様に帯電させる。帯電部620により帯電された感光体610の表面に、露光部500からのレーザ光Lが照射されると、感光体610の表面に静電潜像が形成される。現像部630によって感光体610の表面にトナーが供給されると、感光体610の表面に形成された静電潜像が現像されてトナー像が形成される。感光体610の表面に形成されたトナー像は、転写ローラ640によって、感光体610と転写ローラ640との間の位置を通過するシートW上に転写される。
定着装置700は、プロセス部600を通過したシートWを加熱し、シートWに転写されたトナー像をシートWに定着させる。これにより、シートWに画像が形成される。定着装置700の詳細な構成について後述する。排出ローラ130は、定着装置700を通過したシートWを、排出口110を介して排出トレイ120へと排出する。以下、シート供給部200から排出ローラ130に至るまでのシートWの搬送経路を、搬送経路R1と呼ぶ。
次に、定着装置700について説明する。図1に示すように、定着装置700は、加熱ローラ710と、加熱ローラ710に収容されている第1ヒータ720および第2ヒータ730と、加熱ローラ710の上側(Z軸正方向)を覆う上カバー900と、加熱ローラ710の下側(Z軸負方向)に配置されている加圧ローラ780と、加圧ローラ780の下側を覆う下カバー800とを備える。
図2は、定着装置700の内、上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730とを下側(Z軸負方向)から見た下面図である。定着装置700は、さらに、上カバー900の左側(Y軸負方向)に配置された第1左側端子部材740および第2左側端子部材750と、上カバー900の右側(Y軸正方向)に配置された第1右側端子部材760および第2右側端子部材770とを備える。図3は、上カバー900と、第1左側端子部材740と、第2左側端子部材750との左側端部の斜視図であり、図4は、上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730と、第1左側端子部材740と、第2左側端子部材750との左側面図である。図5は、上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730と、第1右側端子部材760と、第2右側端子部材770との右側端部の斜視図である。なお、図5では、加熱ローラ710の図示が省略されている。第1左側端子部材740と第1右側端子部材760とは、第1端子部材の一例であり、第2左側端子部材750と第2右側端子部材770とは、第2端子部材の一例である。
図2、3に示すように、加熱ローラ710は、円筒状の部材であり、加熱ローラ710の長手方向が左右方向(Y軸方向)に沿って延びる。なお、本明細書において、「(対象方向)に沿って延びる」とは、対象方向に対して略平行であることを意味しており、詳細には、対象方向に対して完全に平行である場合に限らず、対象方向との角度差が10°以内である場合を含む。加熱ローラ710は、左右方向に略平行な回転軸周りに回転可能に設けられている。加熱ローラ710は、筒状部材の一例である。
加熱ローラ710の左端部には、第1ギア712が取り付けられている。第1ギア712は、上カバー900の左端面903よりも左側(Y軸負方向)に配置されている。第1ギア712は、円筒状をしており、後述する従動ギア990と噛み合っている。また、第1ギア712は、筐体100に設けられた第2ギア144と噛み合い、第2ギア144から駆動力が伝達される。これにより、加熱ローラ710および従動ギア990が回転する。
第1ヒータ720と第2ヒータ730とは、長尺状の発熱部材であり、具体的にはハロゲンヒータである。第1ヒータ720は、第1ヒータ720の長手方向が左右方向(Y軸方向)に沿って延びる。第2ヒータ730は、第1ヒータ720の後ろ側(X軸負方向)に配置されており、第2ヒータ730の長手方向が第1ヒータ720の長手方向に沿って延びる。つまり、第1ヒータ720と第2ヒータ730とは、前後方向(X軸方向)に並んで配置されている。
図2に示すように、第1ヒータ720は、第1ガラス管721と、第1発熱体724と、第1左側リードピン722、第1右側リードピン723とを備えている。第1ガラス管721は、円筒状のガラス部材であり、第1ガラス管721の長手方向が左右方向に沿って延びる。第1発熱体724は、第1ガラス管721の内周側に、左右方向(Y軸方向)に沿って配置されており、例えばフィラメントである。第1左側リードピン722は、第1ガラス管721の左端部から左側(Y軸負方向)に突出しており、第1発熱体724と導通している。第1右側リードピン723は、第1ガラス管721の右端部から右側(Y軸負方向)に突出しており、第1発熱体724と導通している。第1左側リードピン722と第1右側リードピン723とは、第1リードピンの一例である。
第2ヒータ730は、第2ガラス管731と、第2発熱体734と、第2左側リードピン732と、第2右側リードピン733とを備えている。第2ガラス管731は、円筒状のガラス部材であり、第2ガラス管731の長手方向が左右方向に沿って延びる。第2発熱体734は、第2ガラス管731の内周側に、左右方向(Y軸方向)に沿って配置されており、例えばフィラメントである。第2左側リードピン732は、第2ガラス管731の左端部から左側(Y軸負方向)に突出しており、第2発熱体734と導通している。第1左側リードピン722と第2左側リードピン732とは、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、前後方向(Y軸方向)に並んで配置されている。第2右側リードピン733は、第2ガラス管731の右端部から右側(Y軸正方向)に突出しており、第2発熱体734と導通している。第1右側リードピン723と第2右側リードピン733とは、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、前後方向に並んで配置されている。第2左側リードピン732と第2右側リードピン733とは、第2リードピンの一例である。
図1、2に示すように、上カバー900は、加熱ローラ710に対して搬送経路R1と反対側に配置されている。上カバー900は、柱状の部材であり、上カバー900の長手方向が左右方向(Y軸方向)に沿って延びる。上カバー900の加圧ローラ780と対向する面901には、円弧状の溝902が形成されており、この溝902に加熱ローラ710の上端部が収容されている。上カバー900は、フレーム部材の一例である。
図2〜4に示すように、上カバー900の左端面903には、第1左側固定台910と、第2左側固定台914と、結合部920と、取付部924とが形成されている。第1左側固定台910および第2左側固定台914は、直方体状の部材であり、第1ギア712よりも左側(Y軸負方向)に配置されている。第1左側固定台910は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、第1左側リードピン722の下側(Z軸負方向)であり、かつ、第2左側リードピン732の前側(X軸正方向)に配置されている。第1左側固定台910は、第1接続部911により上カバー900の左端面903に接続されており、第1左側固定台910の下端面に第1左側固定面912が形成されている。第2左側固定台914は、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、第2左側リードピン732の後ろ側(X軸負方向)に配置されている。第2左側固定台914は、第2接続部915により上カバー900の左端面903に接続されており、第2左側固定台914の下端面に第2左側固定面916が形成されている。第2左側固定台914の第2左側固定面916は、第1左側固定台910の第1左側固定面912に沿って延びる。第1左側固定面912は、第1固定面の一例であり、第2左側固定面916は、第2固定面の一例である。
第1左側固定台910と第2左側固定台914とは、前後方向(X軸方向)に離間して配置されており、上下方向に異なる位置に配置されている。具体的には、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、第2左側固定台914は、第1左側固定台910に対して下側斜め後ろ側に配置されている。
結合部920は、板状の部材であり、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、第1左側リードピン722および第2左側リードピン732に対して上側斜め後ろ側に配置されている。結合部920は、上カバー900の左端面903から左側(Y軸負方向)に突出しており、一方の表面が上側斜め前側(以下、「装着方向」という)DR1を向いている。結合部920には切り欠き921が形成されており、結合部920は、切り欠き921を装着方向DR1に貫通するネジ等により、筐体100に設けられた被固定部材146の下側斜め後ろ側を向いている結合面147に固定されている。
取付部924は、板状の部材であり、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、第1左側リードピン722および第2左側リードピン732に対して下側斜め後ろ側に配置されている。取付部924は、上カバー900の面901から下側(Z軸負方向)に突出しており、その左側の表面に従動ギア990が回転可能に取り付けられている。
また、図2、5に示すように、上カバー900の右端面904には、第1右側固定台930と、第2右側固定台934とが形成されている。第1右側固定台930および第2右側固定台934は、直方体状の部材であり、上カバー900の右端面904から右側(Y軸正方向)に突出している。第1右側固定台930は、第1右側リードピン723の上側(Z軸正方向)であり、かつ、第2右側リードピン733の前側(X軸正方向)に配置されている。第1右側固定台930の下端面には、第1右側固定面932が形成されている。第2右側固定台934は、第2右側リードピン733の上側であり、かつ、第1右側リードピン723の後ろ側(X軸負方向)に配置されている。第2右側固定台934の下端面には、第2右側固定面936が形成されている。第2右側固定台934の第2右側固定面936は、第1右側固定台930の第1右側固定面932に沿って延びる。第1左側固定面912は、第1固定面の別例であり、第2左側固定面916は、第2固定面の別例である。
第2右側固定台934は、第1右側固定台930の後ろ側(X軸正方向)に配置されている。つまり、第1右側固定台930と第2右側固定台934とは、前後方向に並んで配置されている。また、第1右側固定台930と第2右側固定台934とは、前後方向(X軸方向)に離間して配置されている。
図1に示すように、加圧ローラ780は、搬送経路R1に対して加熱ローラ710とは反対側に、加熱ローラ710と接触するように配置されている。加圧ローラ780は、円筒状の部材であり、加圧ローラ780の長手方向が左右方向(Y軸方向)に沿って延びる。加圧ローラ780は、左右方向に略平行な回転軸周りに回転可能に設けられている。加圧ローラ780は、加熱ローラ710に向けて押圧されており、これにより、加熱ローラ710と加圧ローラ780との間にニップ部が形成されている。
下カバー800は、加圧ローラ780に対して加熱ローラ710と反対側に配置されている。下カバー800は、柱状の部材であり、下カバー800の長手方向が左右方向(Y軸方向)に沿って延びる。下カバー800の加圧ローラ780と対向する面801には、円弧状の溝802が形成されており、この溝802に加圧ローラ780の下端部が収容されている。
図3、4に示すように、第1左側端子部材740は、金属製の板状の部材であり、階段状に屈曲している。第1左側端子部材740は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、前後方向(X軸方向)に沿って配置されている第1板状部分741と、第1板状部分741の後端部から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる第1中間部分742と、第1中間部分742の第1板状部分741とは反対側の端部から屈曲して、後ろ側(X軸負方向)を向いている第1先端部分743と、の3つの平板状部分を有する。なお、本明細書において、「(対象方向)を向いている」とは、対象方向と略一致した方向を向いていることを意味しており、詳細には、対象方向に対して完全に一致した方向を向いている場合に限らず、対象方向との角度差が30°以内である方向を向いている場合を含む。
第1板状部分741は、第1左側固定台910の第1左側固定面912上に配置されている。第1板状部分741には貫通孔745が形成されており、第1板状部分741は、貫通孔745を下方向(Z軸負方向)に貫通するネジ726により、第1左側固定台910の第1左側固定面912に固定されている。以下、第1板状部分741が第1左側固定面912に固定されている部分を、第1固定部746と呼ぶ。ここで、「第1固定部746」は、具体的には、第1板状部分741が第1左側固定台910の第1左側固定面912と接触する第1板状部分741の上面における貫通孔745の中心を意味する。第1板状部分741は、第1固定部746を含み、第1固定部746から第1左側固定面912に向かう方向は、上下方向と等しい。なお、図2、3には、ネジ止めされる前の第1左側端子部材740が示されており、図4では、ネジ止めされた後の第1左側端子部材740が示されている。第2左側端子部材750についても同様である。
第1板状部分741には、第1左側リードピン722が溶接されており、これにより、第1左側リードピン722と第1左側端子部材740とが導通している。第1左側リードピン722は、第1板状部分741の下側(Z軸負方向)に配置されており、第1板状部分741の下側の表面に溶接されている。以下、第1板状部分741に第1左側リードピン722が固定されている部分を、第1導通部747と呼ぶ。
第1中間部分742は、第1左側固定台910の後ろ側(X軸負方向)の表面に沿って配置されている。第1中間部分742は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、前後方向(X軸方向)において、第1左側リードピン722と第2左側リードピン732との間に配置されており、かつ、第1左側固定台910と第2左側固定台914との間に配置されている。
第1先端部分743は、第1板状部分741に沿って延び、第1左側固定台910の後ろ側(X軸負方向)に配置されている。第1先端部分743は、図4に点線で示すように、第1コネクタ992に係合している。これにより、第1コネクタ992を介して、第1先端部分743が図示しない電源に電気的に接続され、第1コネクタ992から第1ヒータ720に電力が供給される。第1中間部分742と第1先端部分743とは、第1電気接続部分の一例である。
第2左側端子部材750は、金属製の板状の部材であり、鍵状に屈曲している。第2左側端子部材750は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、前後方向(X軸方向)に沿って配置されている第2板状部分751と、第2板状部分751の前端部から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる第3板状部分752と、第2板状部分751の後端部から上側に屈曲して、上下方向に沿って延びる第2中間部分753と、第2中間部分753の第2板状部分751とは反対側の端部から屈曲して、後ろ側(X軸負方向)を向いている第2先端部分754と、の4つの平板状部分を有する。
第2板状部分751は、第2左側固定台914の第2左側固定面916上に配置されており、第1板状部分741に沿って配置されている。第2板状部分751には貫通孔755が形成されており、第2板状部分751は、貫通孔755を下方向(Z軸負方向)に貫通するネジ736により、第2左側固定台914の第2左側固定面916に固定されている。以下、第2板状部分751が第2左側固定面916に固定されている部分を、第2固定部756と呼ぶ。ここで、「第2固定部756」は、具体的には、第2板状部分751が第2左側固定台914の第2左側固定面916と接触する第2板状部分751の上面における貫通孔755の中心を意味する。第2板状部分751は、第2固定部756を含み、第2固定部756から第2左側固定面916に向かう方向は、上下方向と等しい。
図4に示すように、第2固定部756は、前後方向(X軸方向)および上下方向において、第1固定部746と異なる位置に配置されている。具体的には、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、第2左側固定台914は、第1左側固定台910に対して下側斜め後ろ側に配置されている。つまり、第1固定部746と第2固定部756とが並ぶ固定部並び方向(L2)は、前後方向(L1)に対して傾斜している。ここで、「固定部並び方向(L2)」は、具体的には、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、第1左側端子部材740の貫通孔745の中心と第2左側端子部材750の貫通孔755の中心とが並ぶ方向を意味しており、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、第1左側固定台910の第1左側固定面912の中心と第2左側固定台914の第2左側固定面916の中心とが並ぶ方向でもある。なお、固定部並び方向(L2)と前後方向(L1)との角度差は30°以内であるため、第1固定部746から第2固定部756に向かう方向を向くことは、後ろ側(X軸負方向)を向くことに等しい。
第2固定部756は、上下方向から見たときに、第1左側端子部材740の第1先端部分743の少なくとも一部と重なる位置に配置されている。また、上下方向において、第2固定部756は、第2左側固定面916に対して第1先端部分743とは反対側に配置されている。
第3板状部分752は、第1左側固定台910の前側(X軸正方向)の表面に沿って配置されており、第1左側リードピン722の後ろ側(X軸負方向)に配置されている。第3板状部分752には、第2左側リードピン732が溶接されており、これにより、第2左側リードピン732と第2左側端子部材750とが導通している。第2左側リードピン732は、第3板状部分752の前側に配置されており、第3板状部分752の前側の表面に溶接されている。つまり、第2左側リードピン732は、第3板状部分752に対して第1左側リードピン722と同じ側に配置されている。以下、第2板状部分751に第2左側リードピン732が固定されている部分を、第2導通部757と呼ぶ。
第2中間部分753は、第2左側固定台914の後ろ側(X軸負方向)の表面に沿って配置されている。第2中間部分753は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、前後方向(X軸方向)において、第2左側固定台914に対して第2左側リードピン732と反対側に配置されている。
第2先端部分754は、第1左側端子部材740の第1板状部分741に沿って延び、第2左側固定台914の後ろ側(X軸負方向)に配置されている。第2先端部分754は、図4に点線で示すように、第2コネクタ994に係合している。これにより、第2コネクタ994を介して、第2先端部分754が図示しない電源に電気的に接続され、第2コネクタ994から第2ヒータ730に電力が供給される。第2中間部分753と第2先端部分754とは、第2電気接続部分の一例である。
図5に示すように、第1右側端子部材760は、金属製の板状の部材であり、L字状に屈曲している。第1右側端子部材760は、前後方向(X軸方向)に沿って配置されている第3板状部分761と、第3板状部分761の右端部から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる第4板状部分762と、の2つの平板状部分を有する。第3板状部分761は、第1板状部分の別例であり、第4板状部分762は、第1電気接続部分の別例である。
第3板状部分761は、第1右側固定台930の第1右側固定面932上に配置されている。第3板状部分761には貫通孔765が形成されており、第3板状部分761は、貫通孔765を下方向(Z軸負方向)に貫通するネジ等により、第1右側固定面932の第1右側固定面932に固定されている。以下、第3板状部分761が第1右側固定面932に固定されている部分を、第3固定部766と呼ぶ。ここで、「第3固定部766」は、具体的には、第3板状部分761が第1右側固定台930の第1右側固定面932と接触する第3板状部分761の上面における貫通孔765の中心を意味する。第3板状部分761は、第3固定部766を含み、第3固定部766から第1右側固定面932に向かう方向は、上下方向と等しい。なお、図5には、ネジ止めされる前の第1右側端子部材760が示されている。第2右側端子部材770についても同様である。第3固定部は、第1固定部の別例である。
第3板状部分761には、第1右側リードピン723が溶接されており、これにより、第1右側リードピン723と第1右側端子部材760とが導通している。第1右側リードピン723は、第3板状部分761の下側(Z軸負方向)に配置されており、第3板状部分761の下側の表面に溶接されている。以下、第3板状部分761に第1右側リードピン723が固定されている部分を、第3導通部767と呼ぶ。
第4板状部分762は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)において、第1ヒータ720から最も離れた右端部から上側(Z軸正方向)に屈曲しており、第1右側固定台930の右側(Y軸正方向)の表面に沿って配置されている。第4板状部分762は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、L字状をした平板状の部材である。第4板状部分762は、第3板状部分761の右端部から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる第3中間部分763と、第3中間部分763の第3板状部分761とは反対側の端部から、前後方向(X軸方向)に沿って延びる第3先端部分764と、を含む。第3中間部分763は、第1中間部分の別例であり、第3先端部分764は、第1先端部分の別例である。
第3先端部分764は、前側(X軸正方向)を向いており、第3先端部分764よりも前側に配置されている第3コネクタ996に係合する。これにより、第3コネクタ996を介して、第3先端部分764が図示しない電源に電気的に接続され、第3コネクタ996から第1ヒータ720に電力が供給される。第3中間部分763と第3先端部分764とを含む第4板状部分762は、第1電気接続部分の別例であり、第3コネクタ996は、第1コネクタの別例である。
第2右側端子部材770は、金属製の板状の部材であり、L字状に屈曲している。第2右側端子部材770は、前後方向(X軸方向)に沿って配置されている第5板状部分771と、第5板状部分771の右端部から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる第6板状部分772と、の2つの平板状部分を有する。第5板状部分771は、第2板状部分の別例であり、第6板状部分772は、第2電気接続部分の別例である。
第5板状部分771は、第2右側固定台934の第2右側固定面936上に配置されており、第3板状部分761に沿って配置されている。第5板状部分771は、前後方向(X軸方向)に沿って延び、第1右側端子部材760の第3先端部分764は、第5板状部分771に沿って延びる。第5板状部分771には貫通孔775が形成されており、第5板状部分771は、貫通孔775を下方向(Z軸負方向)に貫通するネジ等により、第2右側固定台934の第2右側固定面936に固定されている。以下、第5板状部分771が第2右側固定面936に固定されている部分を、第4固定部776と呼ぶ。ここで、「第4固定部776」は、具体的には、第5板状部分771が第2右側固定台934の第2右側固定面936と接触する第5板状部分771の上面における貫通孔775の中心を意味する。第5板状部分771は、第4固定部776を含み、第4固定部776から第2右側固定面936に向かう方向は、上下方向と等しい。第4固定部は、第2固定部の別例である。
第4固定部776は、第3固定部766の後ろ側に配置されており、第3固定部766と第4固定部776とは、前後方向(X軸方向)に並んで配置されている。つまり、第3固定部766と第4固定部776が並ぶ固定部並び方向(L3)は、前後方向に等しい。ここで、「固定部並び方向(L3)」は、具体的には、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、第1右側端子部材760の貫通孔765の中心と第2右側端子部材770の貫通孔775の中心とが並ぶ方向を意味しており、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、第1右側固定台930の第1右側固定面932の中心と第2右側固定台934の第2右側固定面936の中心とが並ぶ方向でもある。
第5板状部分771には、第2右側リードピン733が溶接されており、これにより、第2右側リードピン733と第2右側端子部材770とが導通している。第2右側リードピン733は、第5板状部分771の下側(Z軸負方向)に配置されており、第5板状部分771の下側の表面に溶接されている。以下、第5板状部分771に第2右側リードピン733が固定されている部分を、第4導通部777と呼ぶ。
第6板状部分772は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)において、第2ヒータ730から最も離れた右端部から上側(Z軸正方向)に屈曲しており、第2右側固定台934の右側(Y軸正方向)の表面に沿って配置されている。第6板状部分772は、第1ヒータ720の長手方向(Y軸方向)から見たときに、L字状をした平板状の部材である。第6板状部分772は、第5板状部分771の右端部から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる第4中間部分773と、第4中間部分773の第5板状部分771とは反対側の端部から、前後方向(X軸方向)に沿って延びる第4先端部分774と、を含む。第4中間部分773は、第2中間部分の別例であり、第4先端部分774は、第2先端部分の別例である。
第4先端部分774は、後ろ側(X軸正方向)を向いており、第3板状部分761に沿って延びる。つまり、第3先端部分764と第4先端部分774とは、前後方向(X軸方向)において、互いに離れる方向を向いている。第4先端部分774は、第4先端部分774よりも後ろ側に配置されている第4コネクタ998に係合する。これにより、第4コネクタ998を介して、第4先端部分774が図示しない電源に電気的に接続され、第4コネクタ998から第2ヒータ730に電力が供給される。第4コネクタ998は、前後方向(X軸方向)から見たときに、第3コネクタ996の少なくとも一部と重なるように配置されている。第4中間部分773と第4先端部分774とを含む第6板状部分772は、第2電気接続部分の別例であり、第4コネクタ998は、第2コネクタの別例である。
定着装置700は、筐体100に対して着脱可能に設けられている。図4に示すように、定着装置700は、筐体100に対して装着方向DR1に移動されて、筐体100に装着される。具体的には、定着装置700は、筐体100に装着されるときに、筐体100に対して装着方向DR1に移動され、第1接続部911の前端部が筐体100に設けられた位置決め部材140に当接する。定着装置700は、さらに、第1接続部911が位置決め部材140の傾斜面142に沿うように移動されて、筐体100に対して位置決めされる。これにより、第1ギア712が、第1ギア712に対して装着方向DR1の前側に配置された第2ギア144と噛み合う。結合部920が被固定部材146に対してネジ等により固定されることにより、定着装置700が筐体100に対して固定される。
定着装置700が筐体100に対して固定された状態において、第1左側端子部材740は、第2左側端子部材750よりも第2ギア144の近くに配置されている。上記したように、第1左側端子部材740の第1先端部分743は、第1中間部分742の第1板状部分741とは反対側の端部から屈曲して、後ろ側(X軸負方向)を向いている。そのため、第1左側端子部材740の第1先端部分743は、装着方向DR1に対しては、装着方向DR1の後ろ側を向く。第1先端部分743は、装着方向DR1において、146と重ならない位置に配置されている。
本実施形態では、第2左側端子部材750の第2先端部分754が、第1左側端子部材740の第1板状部分741に沿って延びる。そのため、第2先端部分754が、第1板状部分741に直交する方向に沿って延びる場合に比べて、第2先端部分754を配置するために第1板状部分741の周りに確保しなければならないスペースを縮小することができ、上カバー900の左端面903側の端子部材周りを省スペース化することができる。同様に、本実施形態では、第2右側端子部材770の第4先端部分774が、第1右側端子部材760の第3板状部分761に沿って延びる。そのため、第4先端部分774が、第3板状部分761に直交する方向に沿って延びる場合に比べて、第4先端部分774を配置するために第3板状部分761の周りに確保しなければならないスペースを縮小することができ、上カバー900の右端面904側の端子部材周りを省スペース化することができる。
具体的には、第2先端部分754は、第1板状部分741に沿って延びる方向の内、後ろ側(X軸負方向)、つまり、第1固定部746から第2固定部756に向かう方向を向いている。そのため、第2先端部分754が、例えば左右方向(Y軸方向)の一方側を向いている場合に比べて、第2コネクタ994を前後方向(X軸方向)に沿って配置できることにより、定着装置700の左右方向における寸法を縮小することができる。同様に、第4先端部分774は、第3板状部分761に沿って延びる方向の内、後ろ側、つまり、第3固定部766から第4固定部776に向かう方向を向いている。そのため、第4先端部分774が、例えば左右方向の一方側を向いている場合に比べて、第4コネクタ998を前後方向に沿って配置できることにより、定着装置700の左右方向における寸法を縮小することができる。
本実施形態では、上カバー900の左端面903側において、第2左側端子部材750よりも第2ギア144の近くに配置された第1左側端子部材740の第1先端部分743が、第1左側固定台910の後ろ側(X軸負方向)に配置されており、後ろ側を向く。つまり、第1左側端子部材740の第1先端部分743が、定着装置700の装着方向DR1の後ろ側を向く。そのため、第1左側端子部材740の第1先端部分743が、定着装置700の装着方向DR1の前側を向く場合に比べて、プリンタ10に定着装置700を装着する際に、第1左側端子部材740の第1先端部分743が、例えば被固定部材146などのプリンタ10内に設けられた他の部材と干渉することを抑制することができ、プリンタ10に定着装置700を容易に装着することができる。
また、本実施形態では、第1先端部分743が、装着方向DR1において、被固定部材146と重ならない位置に配置されている。そのため、被固定部材146との干渉を抑制して、プリンタ10に定着装置700を容易に装着することができる。
本実施形態では、上記構成を実現するために、上下方向において、第2左側固定台914が第1左側固定台910に対して下側(Z軸負方向)に移動した位置に配置され、上記配置により生じた第2左側固定台914の上側(Z軸正方向)の空間に、第1左側端子部材740の第1先端部分743が配置されている。すなわち、第1先端部分743は、上下方向において、第2左側固定面916に対して第2固定部756とは反対側に配置されている。このため、第1先端部分743が、第2左側固定面916に対して第2固定部756と同じ側に配置されている場合に比べて、第2固定部756を第2左側固定面916に固定する作業のための空間を確保することができる。また、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、上下方向において、第1左側固定台910と第2左側固定台914と第1先端部分743とを密に配置することができる。
さらに、本実施形態では、第1左側端子部材740に、第1板状部分741の後端部から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる第1中間部分742が設けられており、第1先端部分743は、第1中間部分742を介して第1板状部分741に接続されている。そのため、第1先端部分743が直接第1板状部分741に接続されている場合に比べて、第2左側固定台914が第1左側固定台910に対して下側(Z軸負方向)に移動する距離を減少させつつ、第1先端部分743と第2左側端子部材750との干渉を防止して、第1板状部分741と第2左側端子部材750との距離を近づけた構成とすることができる。
さらに、本実施形態では、上下方向から見たときに、第1先端部分743の少なくとも一部が第2固定部756と重なるように配置されている。このため、第1先端部分743が、第2固定部756と全く重なっていない場合に比べて、第1左側端子部材740と第2左側端子部材750との距離を近づけた構成とすることができる。これにより、図4に示すように、第1ヒータ720の長手方向から見たときに、第1左側端子部材740と、第2先端部分754を除く第2左側端子部材750とを、第1ギア712内に配置することができる。
本実施形態では、上カバー900の右端面904側において、第1右側端子部材760の第3先端部分764が、前側(X軸正方向)を向いており、第2右側端子部材770の第4先端部分774が、後ろ側(X軸負方向)を向いており、前後方向において、互いに離れる方向を向いている。そのため、例えば第3先端部分764が後ろ側を向いていたり、第4先端部分774が前側を向いていたりするなど、第3先端部分764と第4先端部分774との少なくとも一方が、前後方向において近づく方向を向いている場合に比べて、第3先端部分764と第4先端部分774との間の距離を離すことができる。
また、本実施形態では、上カバー900の右端面904側において、前後方向(X軸方向)から見たときに、第4コネクタ998が、第3コネクタ996の少なくとも一部と重なるように配置されている。そのため、第4コネクタ998が、第3コネクタ996と全く重ならないように配置されている場合に比べて、左右方向(Y軸方向)および上下方向において、第4コネクタ998と第3コネクタ996とを配置するスペースを縮小することができ、定着装置700の左右方向および上下方向における寸法を縮小することができる。
本明細書で開示される技術は、上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態に変形することができ、例えば次のような変形も可能である。
上記実施形態では、第1ヒータの第1リードピンが、第1端子部材に溶接により固定されている例を示したが、これに限定されず、例えば圧着等により固定されてもよい。第2ヒータの第2リードピンについても同様である。
上記実施形態では、第1端子部材が、第1固定面にネジにより固定されている例を示したが、これに限定されず、例えば第1固定面に差込口が設けられており、第1端子部材が第1固定面の差込口に差し込まれて固定されてもよい。第2端子部材についても同様である。
上記実施形態では、第2左側端子部材が第2中間部分を含む例を示したが、第2中間部分は必ずしも必要がない。例えば、第2左側端子部材の第2板状部分が、第1板状部分に沿って延びる第2先端部分に直接接続されていてもよい。
上記実施形態では、第1固定面と第2固定面とが、共通のフレーム部材に形成されている例を示したが、これに限定されず、第1固定面が形成されたフレーム部材と、第2固定面が形成されたフレーム部材とが、別々に設けられていてもよい。
上記実施形態では、第1先端部分743が、装着方向DR1において、被固定部材146と重ならない位置に配置されている例を示したが、これに限定されず、第1先端部分743が、被固定部材146に対して、装着方向DR1の後ろ側に配置されていてもよい。第1先端部分743が、被固定部材146に対して、装着方向DR1の前側に配置されている場合に比べて、装着方向DR1において、被固定部材146と重なる位置に配置される場合でも、被固定部材146との干渉を抑制して、プリンタ10に定着装置700を容易に装着することができる。
上記実施形態では、第1右側端子部材760の第4板状部分762が、第3板状部分761から上側(Z軸正方向)に屈曲し、第2右側端子部材770の第6板状部分772が、第5板状部分771から上側(Z軸正方向)に屈曲する例を示したが、第4板状部分762と第6板状部分772とが上下方向に屈曲する向きは、異なっていてもよい。図6は、他の実施形態における定着装置700Aの上カバー900と、第1ヒータ720と、第2ヒータ730と、第1右側端子部材760と、第2右側端子部材770との右側端部の斜視図である。以下では、他の実施形態における定着装置700Aの構成の内、上述した一実施形態における定着装置700の構成と同一の構成については、同一の符号を付すことによってその説明を適宜省略する。
図6に示すように、本実施形態の定着装置700Aでは、第1右側端子部材760の第4板状部分762が、第3板状部分761から上側(Z軸正方向)に屈曲し、上下方向に沿って延び、第2右側端子部材770の第6板状部分772が、第5板状部分771から上側(Z軸正方向)に屈曲して、上下方向に沿って延びる。つまり、第4板状部分762と第6板状部分772とが、屈曲の対象となる板状部分に対して、反対方向に屈曲している。そのため、第4板状部分762と第6板状部分772とが、屈曲の対象となる板状部分に対して、同じ方向に屈曲している場合に比べて、第4板状部分762の第3先端部分764と、第6板状部分772の第4先端部分774との間の距離を離すことができる。
上記実施形態のプリンタ10の構成は、あくまで一例であり、種々変形可能である。上記実施形態では、プリンタ10は、1色(ブラック)のトナーを用いて印刷を行うとしているが、印刷に用いられるトナー色の種類や色数はこれに限られない。
また、画像形成装置は、プリンタ単体に限らず、複写機、ファクシミリ装置や複合機でもよい。これらの複写機等にも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態では、定着装置のヒータとして、ハロゲンヒータを例示したが、これに限定されず、例えば、赤外線ヒータやカーボンヒータなどでもよい。
700:定着装置 712:第1ギア 720:第1ヒータ 730:第2ヒータ 740:第1左側端子部材 741:第1板状部分 742:第1中間部分 743:第1先端部分 746:第1固定部 750:第2左側端子部材 751:第2板状部分 753:第2中間部分 754:第2先端部分 756:第2固定部 760:第1右側端子部材 761:第3板状部分 762:第4板状部分 763:第3中間部分 764:第3先端部分 766:第3固定部 770:第2右側端子部材 771:第5板状部分 772:第6板状部分 773:第4中間部分 774:第4先端部分 776:第4固定部 900:上カバー 910:第1左側固定台 912:第1左側固定面 914:第2左側固定台 916:第2左側固定面 920:結合部 930:第1右側固定台 932:第1右側固定面 934:第2右側固定台 936:第2右側固定面 DR1:装着方向

Claims (11)

  1. 長尺状の第1ヒータと、
    長尺状の第2ヒータと、
    第1固定面と第2固定面とを有するフレーム部材と、
    前記第1ヒータの長手方向の一方側の端部が固定されており、前記第1ヒータと導通する板状の第1端子部材と、
    前記第2ヒータの前記長手方向の前記一方側の端部が固定されており、前記第2ヒータと導通する板状の第2端子部材と、
    を備え、
    前記第1端子部材は、
    板状であり、一方の表面に、前記第1固定面に固定されている第1固定部を含む第1板状部分を有し、
    前記第2端子部材は、
    板状であり、一方の表面に、前記第2固定面に固定されている第2固定部を含む第2板状部分と、
    電源に電気的に接続される板状の第2電気接続部分と、を有し、
    前記第2電気接続部分は、
    前記第2板状部分から屈曲して前記第2固定部から前記第2固定面に向かう方向に沿って延びる第2中間部分と、
    前記第2中間部分の前記第2板状部分とは反対側の端部から、前記第1板状部分に沿って延びる第2先端部分と、を含む、定着装置。
  2. 長尺状の第1ガラス管と、前記第1ガラス管の内部に配置される第1発熱体と、前記第1ガラス管の長手方向の一方側の端部から突出し、前記第1発熱体と導通する第1リードピンと、を有する第1ヒータと、
    長尺状の第2ガラス管と、前記第2ガラス管の内部に配置される第2発熱体と、前記第2ガラス管の前記長手方向の一方側の端部から突出し、前記第2発熱体と導通する第2リードピンと、を有する第2ヒータと、
    第1固定面と第2固定面とを有するフレーム部材と、
    前記第1リードピンが固定されており、前記第1リードピンと導通する板状の第1端子部材と、
    前記第2リードピンが固定されており、前記第2リードピンと導通する板状の第2端子部材と、
    を備え、
    前記第1端子部材は、
    板状であり、一方の表面に、前記第1固定面に固定されている第1固定部を含む第1板状部分を有し、
    前記第2端子部材は、
    板状であり、一方の表面に、前記第2固定面に固定されている第2固定部を含む第2板状部分と、
    電源に電気的に接続される板状の第2電気接続部分と、を有し、
    前記第2電気接続部分は、
    前記第2板状部分から屈曲して前記第2固定部から前記第2固定面に向かう方向に沿って延びる第2中間部分と、
    前記第2中間部分の前記第2板状部分とは反対側の端部から、前記第1板状部分に沿って延びる第2先端部分と、を含む、定着装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の定着装置であって、
    前記第2先端部分は、前記第1固定部から前記第2固定部に向かう方向を向いている、定着装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の定着装置であって、
    前記第1端子部材は、さらに、電源に電気的に接続される板状の第1電気接続部分を有し、
    前記第1電気接続部分は、
    前記第1固定部から前記第2固定部に向かう方向における前記第1板状部分の端部から屈曲して前記第1固定部から前記第1固定面に向かう方向に沿って延びる第1中間部分と、
    前記第1中間部分の前記第1板状部分とは反対側の端部から屈曲して前記第1固定部から前記第2固定部に向かう方向を向いている第1先端部分と、を含む、定着装置。
  5. 請求項4に記載の定着装置であって、
    前記第2固定部から前記第2固定面に向かう方向から見たときに、前記第1先端部分の少なくとも一部が前記第2固定部と重なっている、定着装置。
  6. 請求項5に記載の定着装置であって、
    前記第2固定部から前記第2固定面に向かう方向において、前記第1先端部分は、前記第2固定面に対して前記第2固定部と反対側に配置されている、定着装置。
  7. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の定着装置であって、
    前記第1端子部材は、さらに、電源に電気的に接続される板状の第1電気接続部分を有し、
    前記第1電気接続部分は、
    前記第1板状部分から屈曲して前記第1固定部から前記第1固定面に向かう方向に沿って延びる第1中間部分と、
    前記第1中間部分の前記第1板状部分とは反対側の端部から、前記第2板状部分に沿って延び、かつ、前記第1固定部と前記第2固定部とが並ぶ固定部並び方向に沿っている第1先端部分と、を有し、
    前記第2先端部分は、前記固定部並び方向に沿って延び、
    前記第1先端部分と前記第2先端部分とは、互いに離れる方向を向いている、定着装置。
  8. 請求項7に記載の定着装置であって、さらに、
    前記第1先端部分に係合する第1コネクタと、
    前記第2先端部分に係合する第2コネクタと、を備え、
    前記固定部並び方向から見たときに、前記第1コネクタの少なくとも一部は、前記第2コネクタと重なっている、定着装置。
  9. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の定着装置であって、
    前記第1端子部材は、さらに、電源に電気的に接続される板状の第1電気接続部分を有し、
    前記第1電気接続部分は、
    前記第1板状部分から屈曲して前記第1固定部から前記第1固定面に向かう方向に沿って延びる第1中間部分と、
    前記第1中間部分の前記第1板状部分とは反対側の端部から、前記第2板状部分に沿って延び、かつ、前記第1固定部と前記第2固定部とが並ぶ固定部並び方向に沿って延びる第1先端部分と、を有し、
    前記第2先端部分は、前記固定部並び方向に沿って延び、
    前記第1中間部分と前記第2中間部分とは、反対方向を向いている、定着装置。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の定着装置と、
    画像形成装置本体と、を備え、
    前記定着装置は、
    前記画像形成装置本体に対し着脱可能に設けられ、
    さらに、
    前記第1ヒータと第2ヒータとが収容されている筒状部材と、
    前記筒状部材の軸方向の端部に取り付けられている第1ギアと、を有し、
    前記画像形成装置本体は、前記第1ギアに対して前記定着装置の装着方向の前側に配置され、前記第1ギアと噛み合う第2ギアを有し、
    前記第1端子部材は、
    前記第2端子部材よりも前記第2ギアに近く、
    さらに、電源に電気的に接続される板状の第1電気接続部分を有し、
    前記第1電気接続部分は、前記定着装置の装着方向の後側を向いている第1先端部分を有する、画像形成装置。
  11. 請求項10に記載の画像形成装置であって、
    前記画像形成装置本体は、さらに、前記定着装置が固定される被固定部材を有し、
    前記第1先端部分は、前記被固定部材に対して、前記定着装置の装着方向の後側に配置されている、画像形成装置。
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