JP4915425B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4915425B2 JP4915425B2 JP2009043415A JP2009043415A JP4915425B2 JP 4915425 B2 JP4915425 B2 JP 4915425B2 JP 2009043415 A JP2009043415 A JP 2009043415A JP 2009043415 A JP2009043415 A JP 2009043415A JP 4915425 B2 JP4915425 B2 JP 4915425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- boss
- image forming
- unit
- cleaning unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
図1に示すように、カラーレーザプリンタ1は、装置本体2内に記録シートSHを供給する給紙部30と、この給紙部30から給紙された記録シートSH上に画像を形成する画像形成部40と、この画像形成部40により画像が形成された記録シートSHを装置本体2から排出する排紙部50とを備えている。
次に、クリーニングユニット60やその周りの構造について詳細に説明する。
図2に示すように、クリーニングユニット60は、扁平な矩形の箱状に形成されており、その前面60Fにはユーザ等によって把持される略U字状の取っ手部64が設けられている。また、クリーニングユニット60の左側面60L(他側面)のうち、クリーニングローラ61よりも前側(フロントカバー21側)には、位置決め部の一例としてのボス65が左方に突出するように設けられている。
次に、クリーニングユニット60の装着方法について説明する。
図1に示すように、ユーザ等は、フロントカバー21を開けた後、取っ手部64を持ちながらクリーニングユニット60を装置本体2の開口部2Aから内部に挿入していく。そして、図2に示すクリーニングユニット60の後側の一対のボス66,66を図示せぬ装置本体2の一部に載置させるとともに、前側の一対のボス65,66を、図3(b)に示すような一対の支持壁22,23間に入れていく。これにより、各ボス65,66と一対の支持壁22,23とが前後方向(軸方向と直交する方向)で接触して、クリーニングユニット60の前後方向の位置決めがなされる。
ボス65に凸部65Bが設けられるので、ボス65の先端面65Cが当接する当接壁24(位置決め基準面)と、凸部65Bを係止する係止壁25とを同一部品に形成し、凸部65Bと係止壁25との隙間を小さくすることができる。これにより、電極バネ71の付勢力を強くしなくても、クリーニングユニット60の左右方向(軸方向)のガタツキを凸部65Bと係止壁25とで抑えることができるので、クリーニングユニット60の着脱も容易に行うことができる。
前記実施形態では、ベルトの一例として搬送ベルト43Cを採用したが、本発明はこれに限定されず、各感光ドラムで担持された現像剤像が転写される中間転写ベルトを採用してもよい。
前記実施形態では、付勢部材として電極バネ71を採用したが、本発明はこれに限定されず、電極バネとは別のコイルバネ等を付勢部材として利用してもよい。また、付勢部材の形状は、前記実施形態のようなコイルバネ状に限らず、例えば板バネや線バネ状などであってもよい。
2 装置本体
2A 開口部
21 フロントカバー
22 支持壁
24 当接壁
25 係止壁
42 画像形成ユニット
43C 搬送ベルト
47A 感光ドラム
60 クリーニングユニット
60L 左側面
60R 右側面
61 クリーニングローラ
65 ボス
65A 円筒面
65B 凸部
65C 先端面
66 ボス
71 電極バネ
81 金属プレート
82 カラー
BB 基板
Claims (5)
- 並列配置された複数の感光ドラムを有する画像形成ユニットと、
複数の感光ドラムと対面して配置されるベルトと、
装置本体に着脱可能であり、前記ベルトに接触して前記ベルトに付着した付着物を回収するクリーニング部材を有するクリーニングユニットと、を備える画像形成装置であって、
前記クリーニングユニットの一側面を前記感光ドラムの軸方向に押圧する付勢部材と、
前記クリーニングユニットの前記一側面とは反対側の他側面に設けられ、前記付勢部材によって前記装置本体に押し付けられる位置決め部と、
前記位置決め部に設けられ、前記クリーニングユニットが前記付勢部材の付勢力に抗して移動するのを規制するために前記装置本体と係合可能な係止部とを、さらに備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記位置決め部は、前記軸方向と直交する方向にも前記装置本体と接触することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニング部材は、回転可能なクリーニングローラであり、
前記付勢部材は、前記装置本体に設けた基板から前記クリーニングローラへ電気を流すための電極バネであり、前記クリーニングローラの一端側に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記装置本体には、
前記クリーニングユニットを出し入れ可能な大きさで形成される開口部と、
前記開口部を開閉するフロントカバーと、が設けられ、
前記位置決め部は、前記クリーニングローラよりも前記フロントカバー側に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記位置決め部は、前記クリーニングユニットから前記軸方向に突出する円筒面を有するボスであり、
前記係止部は、前記ボスの先端から前記軸方向に直交する方向に延びる凸部であり、
前記装置本体には、
前記ボスの円筒面を挟み込むように支持する一対の支持壁と、
前記ボスの先端面と当接する当接壁と、
前記凸部が前記当接壁から離れる方向に移動するのを規制する係止壁とが形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009043415A JP4915425B2 (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009043415A JP4915425B2 (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010197770A JP2010197770A (ja) | 2010-09-09 |
JP4915425B2 true JP4915425B2 (ja) | 2012-04-11 |
Family
ID=42822543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009043415A Active JP4915425B2 (ja) | 2009-02-26 | 2009-02-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4915425B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5899969B2 (ja) | 2012-01-31 | 2016-04-06 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP6693302B2 (ja) * | 2016-06-30 | 2020-05-13 | ブラザー工業株式会社 | 現像カートリッジ |
JP2021056363A (ja) | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS638761A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP4893260B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2012-03-07 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP5000380B2 (ja) * | 2007-05-24 | 2012-08-15 | 株式会社リコー | 画像形成装置及びプロセスユニット |
-
2009
- 2009-02-26 JP JP2009043415A patent/JP4915425B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010197770A (ja) | 2010-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5884343B2 (ja) | プロセスカートリッジおよび現像カートリッジ | |
JP4886182B2 (ja) | カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置 | |
JP5741255B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8346126B2 (en) | Image forming apparatus and developing cartridge | |
JP4600535B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5803524B2 (ja) | 画像形成装置および感光体ユニット | |
US9910404B2 (en) | Process cartridge provided with contact portion for applying voltage to developing roller | |
JP5751048B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8374525B2 (en) | Image forming apparatus having pivoting member | |
JP2006343359A (ja) | プロセスカートリッジ、本体カートリッジ、像担持体カートリッジ、現像カートリッジ、トナーカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP2007057952A (ja) | 画像形成装置 | |
US9429907B2 (en) | Image forming apparatus having spacing configuration for process cartridge | |
JP5403018B2 (ja) | 感光体カートリッジおよびプロセスカートリッジ | |
JP2009210630A (ja) | タンデム型感光体ユニットおよび画像形成装置 | |
JP2022093491A (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4915425B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7094163B2 (ja) | プロセスカートリッジおよびそれを備える画像形成装置 | |
JP2017156435A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4862317B2 (ja) | 画像形成装置、及び、この画像形成装置で用いられる現像ユニット | |
JP2010078933A (ja) | 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6137026B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5746956B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009205082A (ja) | イメージングカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5884340B2 (ja) | カートリッジ | |
JP5104977B2 (ja) | 画像形成装置、及び、この画像形成装置で用いられる現像ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111227 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120109 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4915425 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |