JP2017177317A - チャック開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャックを押圧するスリーブが主軸回転中に半径方向に振動することを防止する。
【解決手段】チャック開閉装置が、中空状の主軸10内に摺動自在に挿入されたスリーブ16、18、20と、スリーブの摺動を操作するチャック開閉爪28とを備える。チャック開閉爪は、スリーブと当接し、スリーブを押圧するように移動自在に設けられる。スリーブは、チャック開閉爪の押圧によって摺動し、主軸内に収容されたチャックの開閉を行う。チャック開閉爪とスリーブとの間に、チャック開閉爪によるスリーブの押圧状態で、スリーブを主軸の半径方向に、主軸と同一軸線Oで姿勢保持する保持手段が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワーク等を保持するチャックのチャック開閉装置に関する。
従来、旋盤などの工作機械は、ワークを主軸に保持させるために、コレットチャックが用いられている。特許文献1には、主軸の内周側に配設されたスリーブとの相対移動により開閉してワークを把持するコレットチャックに対して、前記スリーブと、前記主軸の外周側に前記主軸の軸線方向に移動可能に設置されたシフターと、前記シフターによって揺動して前記スリーブを前記主軸の軸線方向に押圧するチャック爪とを有したチャック開閉装置が記載されている。
特許第3872948号公報
特許文献1に記載のチャック開閉装置では、チャック爪によってスリーブを押圧してチャックを閉じてワークを把持する際、主軸の軸線に対するスリーブの姿勢が変動する場合があり、このスリーブの姿勢の変動に起因し、主軸の回転に伴って振動や騒音が発生することがある。本発明は、こうした従来技術の問題を解決することを技術課題としており、チャックの開閉に際して主軸に対するスリーブの姿勢の変動を防止することができるチャック開閉装置を提供することを目的としている。
本発明は、中空状の主軸内に摺動自在に挿入されたスリーブと、前記スリーブの摺動を操作するチャック開閉爪とを備え、前記チャック開閉爪が、前記スリーブと当接し、前記スリーブを押圧するように移動自在に設けられ、前記スリーブが、前記チャック開閉爪の押圧によって摺動し、前記主軸内に収容されたチャックの開閉を行うチャック開閉装置において、前記チャック開閉爪と前記スリーブとの間に、前記チャック開閉爪による前記スリーブの押圧状態で、前記スリーブを前記主軸に対して、所定の姿勢で保持する保持手段が設けられたチャック開閉装置を要旨とする。
本発明によれば、チャック開閉爪によるスリーブの押圧状態で、スリーブが主軸に対して所定の姿勢で保持されることによって、主軸に対するスリーブの姿勢の変動に起因する主軸の回転時の振動や騒音の発生を防止することができる他、主軸の回転可能な回転数を上昇させることも可能となる。
本発明の好ましい実施形態による主軸台の一部を示す部分断面図である。 図1において円Aで示す部分の拡大図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を説明する。
中空状の主軸10が、複数の軸受12を介して軸線Oを中心として回転自在に主軸台14に支持されている。主軸10の先端には、ワークWを保持するためのコレットチャック22が開閉自在に配設されている。コレットチャック22内にワークWが挿入された状態で、コレットチャック22が閉じるとワークWが保持され、開くとワークWが解放される。主軸10は、例えば自動旋盤に設けられ、主軸10をワークWを保持した状態で回転させることによって、ワークWの加工を行うことができる。
主軸10内には、先端側から順に中空状のチャックスリーブ16、チャック開閉スリーブ18、バランススリーブ20が各々軸線O方向にスライド自在に収容されている。チャック開閉スリーブ18の後端面は凹状球面の一部となる形状を有し、バランススリーブ20の先端面は、チャック開閉スリーブ18の後端面形状に応じた凸状球面の一部となる形状を有している。バランススリーブ20は、先端の球面が、チャック開閉スリーブ18の後端面と接することによって、チャック開閉スリーブ18と球面を介して接触する。
コレットチャック22は、チャックスリーブ16内に挿入されている。チャックスリーブ16の先端側周面に、コレットチャック22のテーパ面22aに対応するテーパ面16aが形成されている。コレットチャック22は、テーパ面22a、16a同士が当接するように、チャックスリーブ16内に配置されている。コレットチャック22とチャックスリーブ16との間にはバネ17が介設されている。バネ17によってコレットチャック22はチャックスリーブ16から主軸10の前方に突出する方向に付勢されている。コレットチャック22は主軸10の先端に設けられたキャップナット24に当接して位置決めされている。コレットチャック22がキャップナット24によって位置決めされることによって、主軸10内においてチャックスリーブ16はバネ17によって後方に付勢される。
主軸10の外周にはチャック爪ホルダ40が外嵌されている。チャック爪ホルダ40にチャック開閉爪28が支軸26を介して揺動自在に支持されている。チャック開閉爪28は主軸10の軸線Oに対して対称に180度離れて2つ設けられている。チャック開閉爪28の先端28aは主軸10の外周側と当接可能に前方に延出している。
チャック開閉爪28には、バランススリーブ20の後端と接する当接端28bが、先端に対して支軸26を挟んだ反対側に設けられている。チャック開閉爪28の当接端28bとバランススリーブ20の後端とは、チャックスリーブ16とチャック開閉スリーブ18を介してバネ17によって当接状態が維持される。チャック爪ホルダ40は主軸10に外周に螺合されたナット42に当接して位置決めされる。
主軸10の外周には、チャック爪ホルダ40の前方にボビン50が軸方向にスライド移動自在に外嵌されている。ボビン50は端部に傾斜面52aを有する所定径の操作筒部52がチャック爪ホルダ40方向に延出している。
ボビン50は主軸台14に揺動自在に支持されたアーム34と係合する外側部分と、操作筒部52を備えた内側部分とが互いに回転自在に装着されている。ボビン50の外側部分はアーム34と係合することによって、主軸10の回転に対して固定される。
アーム34は、一方の端部において、ピン36によって主軸台14に揺動自在に取り付けられ、他方の端部において、ピン38によってシリンダ32のシリンダロッド32aに連結されている。シリンダ32の駆動によるシリンダロッド32aの伸縮によってアーム34が揺動駆動される。シリンダ32は、空圧式又は油圧式の流体圧シリンダとすることができる。ボビン50はアーム34の揺動によって主軸10の外周を軸線O方向に移動する。
シリンダロッド32aが後退(図1において右方へ移動)することによって、ボビン50はチャック爪ホルダ40へ接近する方向(図1において右方)へ移動し、シリンダロッド32aが伸長(図1において左方へ移動)することによって、ボビン50は、チャック爪ホルダ40から離反する方向(図1において左方)へ移動する。
ボビン50がチャック爪ホルダ40に向かって(図1では右方へ)移動し、操作筒部52がチャック開閉爪28の先端と主軸10の外周面との間に挿入されることによってチャック開閉爪28が揺動し、当接端28bがバランススリーブ20をチャックスリーブ16側に押圧する。バランススリーブ20がチャックスリーブ16側に押圧されるとチャック開閉スリーブ18を介してチャックスリーブ16が押圧され、チャックスリーブ16のテーパ面がコレットチャック22のテーパ面22aを押圧することによってコレットチャック22が閉じる。操作筒部52はコレットチャック22の閉状態ではチャック開閉爪28を介して主軸10と一体的に回転する。
ボビン50がチャック爪ホルダ40から離れる方向に向かって(図1では左方へ)移動し、操作筒部52がチャック開閉爪28の先端と主軸10の外周面との間から抜けると、チャック開閉爪28は、バランススリーブ20によって先端28aが主軸10周面に当接するように揺動する。このとき、チャックスリーブ16のテーパ面16aによるコレットチャック22のテーパ面22aの押圧が解除され、コレットチャック22がスプリングバックによって開く。操作筒部52は、コレットチャック22の開状態では、主軸10に対して自由回転自在となり、主軸10の回転に対して連れ回りできる。
キャップナット24、チャックスリーブ16、チャック開閉スリーブ18、バランススリーブ20、チャック開閉爪28、ボビン50、アーム34、シリンダ32等によってコレットチャック22を開閉するチャック開閉装置が構成される。
バランススリーブ20の内周面の後端側は、後方に向かって拡がるテーパ面20a(図2)を有する。チャック開閉爪28の当接端28bは、バランススリーブ20のテーパ面20aに接するように形成されている。チャック開閉爪28は、コレットチャック22を閉状態とする揺動の際、バランススリーブ20をテーパ面20aの当接している位置において、外周側に力をかけながら、前方に向かって押圧する。
チャック開閉爪28によるバランススリーブ20の押圧が、主軸10の軸線を挟んで180度対称な位置で外周側に力をかけながら行われるため、バランススリーブ20は後端側が主軸10の中心位置と一致するように位置決めされ、主軸10の内周面に対し嵌合誤差の範囲で揺動が発生するバランススリーブ20は、所定の姿勢として主軸10と概ね同一軸線となる姿勢で保持される。
チャック開閉爪28の当接端28bと、バランススリーブ20のテーパ面20aとによって、チャック開閉爪28とバランススリーブ20との間に、チャック開閉爪28によるバランススリーブ20の押圧状態で、バランススリーブ20を主軸10に対して上記所定の姿勢で保持する保持手段が構成されている。
バランススリーブ20の先端面とチャック開閉スリーブ18の後端面とは球面を介して接触し、バランススリーブ20が主軸10と概ね同一軸線で姿勢保持されることによって、チャック開閉スリーブ18は、チャック開閉スリーブ18の軸線と主軸10の軸線とが概ね一致する所定の姿勢に維持される。
バランススリーブ20及びチャック開閉スリーブ18が、前記所定の姿勢で保持され、各々主軸10の軸線と略同軸に維持されることによって、コレットチャック22の開閉の際にバランススリーブ20やチャック開閉スリーブ18の主軸10に対する姿勢の変動が発生することに起因する主軸10の回転時の振動や騒音の発生を防止することができ、ワークWの加工を安定且つ高精度で行うことができる他、主軸10の回転可能な回転数を上昇させることもできる。
バランススリーブ20のテーパ面20aは、全周に亘ってテーパとする他、チャック開閉爪28と当接する部分のみテーパ面とすることもできる。
本実施形態ではコレットチャック22の開閉を操作するスリーブをチャック開閉スリーブ18とバランススリーブ20に分割しているため、バランススリーブ20を主軸10に対して所定の姿勢に保持することによって、バランススリーブ20を介してチャック開閉スリーブ18が前記保持手段により、主軸10に対して所定の姿勢に保持されるが、チャック開閉スリーブ18とバランススリーブ20とを一体的に一本のスリーブとすることもできる。
また本実施形態では、バランススリーブ20やチャック開閉スリーブ18を、主軸10と概ね同軸となる所定の姿勢で保持するように構成したが、コレットチャック22の開閉の際にバランススリーブ20やチャック開閉スリーブ18の主軸10に対する姿勢の変動が発生しなければ、必ずしも主軸10と概ね同軸に保持する必要はなく、コレットチャック22の開閉に際して、チャック開閉爪28によるバランススリーブ20の押圧状態で、バランススリーブ20やチャック開閉スリーブ18を主軸10に対して一定の所定の姿勢に保持すればよい。
10 主軸
12 軸受
14 主軸台
16 チャックスリーブ
16a テーパ面
18 チャック開閉スリーブ
20 バランススリーブ
20a テーパ面
22 コレットチャック
22a テーパ面
24 キャップナット
28 チャック開閉爪
32 シリンダ
32a シリンダ棒
34 アーム
50 ボビン

Claims (4)

  1. 中空状の主軸内に摺動自在に挿入されたスリーブと、前記スリーブの摺動を操作するチャック開閉爪とを備え、前記チャック開閉爪が、前記スリーブと当接し、前記スリーブを押圧するように移動自在に設けられ、前記スリーブが、前記チャック開閉爪の押圧によって摺動し、前記主軸内に収容されたチャックの開閉を行うチャック開閉装置において、
    前記チャック開閉爪と前記スリーブとの間に、前記チャック開閉爪による前記スリーブの押圧状態で、前記スリーブを前記主軸に対して、所定の姿勢で保持する保持手段が設けられたチャック開閉装置。
  2. チャック開閉爪が、揺動によって移動するように軸支して設けられた請求項1に記載のチャック開閉装置。
  3. 前記保持手段が、互いに係合する前記チャック開閉爪と前記スリーブの各当接端部から構成され、前記スリーブの前記チャック開閉爪が当接する端部が、前記主軸の先端方向へ半径が次第に小さくなるテーパ状に形成されている請求項1又は2に記載のチャック開閉装置。
  4. 前記スリーブは、複数のスリーブに分割されて構成されている請求項3に記載のチャック開閉装置。
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