JP2017166796A - ガスコンロ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガスコンロ1は、キッチンカウンターに設けられた開口部に落とし込んで設置されるコンロ本体2と、コンロ本体2上に設置された天板とを具備する。コンロ本体2は、バーナー台6と、バーナー台6で支持されたコンロバーナー7と、グリルと、グリルの上方に配置された防熱板5と、コンロ本体2を吊り下げ支持するための把手8とを備える。防熱板5に第1支持部55が形成される。バーナー台6に第2支持部65が形成される。把手8が第1支持部55と第2支持部65とで支持される。
【選択図】図5
Description
図1に示す本実施形態のガスコンロ1は、コンロ本体2と、コンロ本体2の上に設置される天板10とを具備している。
コンロ本体2は、図2に示すようにキッチンカウンター9に設けられた開口部90に落とし込んで設置される。すなわち、本実施形態のガスコンロ1は、ドロップイン式のコンロである。なお、図2では、キッチンカウンター9に設置された状態のコンロ本体2を二点鎖線で示している。また、以下ではガスコンロ1をキッチンカウンター9に設置した状態における方向を基準にして説明する。具体的には、利用者がガスコンロを見たときを基準として左右方向を定義し、利用者からガスコンロに向かう方向を後方、ガスコンロから利用者に向かう方向を前方とする。
グリル4は、図4に示すグリル庫40と、図3に示すグリル扉41とを備えている。グリル庫40は、図4に示すように、筐体3の内側に設置されている。グリル庫40は、左右方向において筐体3の中央部に位置している。
図4に示すように、グリル庫40の上方には、金属製の防熱板5が配置されている。防熱板5は、グリル庫40で発生した熱が上方に伝わることを抑制する。
図3に示すように、バーナー台6は、複数のバーナー受け61〜63を有している。本実施形態のバーナー台6は、複数のバーナー受け61〜63として、左右方向に離間した一対のバーナー受け61,62と、これら一対のバーナー受け61,62の間に配置されたバーナー受け63とを有している。以下、必要に応じて、一対のバーナー受け61,62のうちの左側のバーナー受け61を左バーナー受け61といい、右側のバーナー受けを右バーナー受け62という。また、左バーナー受け61と右バーナー受け62との間に配置されたバーナー受けを中間バーナー受け63という。
図3に示すように、コンロバーナー7は、複数のバーナー71〜73を有している。本実施形態のコンロバーナー7は、複数のバーナー71〜73として、筐体3の左部分の前部に設けられたバーナー71と、筐体3の右部分の前部に設けられたバーナー72と、筐体3の後部中央に設けられたバーナー73とを有している。
防熱板5の天板部50の上方には、コンロ本体2を吊り下げ支持するための把手8が配置されている。
図7に示すように、防熱板5およびバーナー台6の各々には、把手8を支持する支持部55,65が形成されている。以下、必要に応じて、防熱板5に形成された支持部55を第1支持部55といい、バーナー台6に形成された支持部65を第2支持部65という。
図1に示すように、天板10は、コンロ本体2の上に設置されている。天板10は、筐体3に内蔵された、グリル4、防熱板5、バーナー台6、および把手8を覆う。なお、天板10において各バーナー71〜73に対応する箇所には、上下方向に貫通する孔が形成されており、各バーナー71〜73は対応する孔を介して上方に露出する。
把手8は、例えば以下のようにコンロ本体2に設けられる。まず、作業者は、図9に示すように、各被支持部83,84を対応する支持爪551,552の凹所58に後方から挿入する。これにより、把手8の一対の被支持部83,84が、グリル庫40上に設けられた防熱板5の一対の支持爪551,552で仮固定される。
作業者がコンロ本体2をキッチンカウンター9の開口部90に落とし込んで設置するとき、作業者は、把手8を利用してコンロ本体2を吊り下げ支持することができる。この場合、作業者は、図2に示すように把手8を起立姿勢にする。そして、この把手8の把持部80を把持して、コンロ本体2を吊り下げ支持する。
以下、上述した実施形態に示したガスコンロ1の構成および効果について説明する。
10 天板
2 コンロ本体
4 グリル
5 防熱板
55 第1支持部
551 支持爪(左)
552 支持爪(右)
56 前片部
57 上片部
6 バーナー台
61 左バーナー受け
62 右バーナー受け
65 第2支持部
651 支持孔(左)
652 支持孔(右)
7 コンロバーナー
71 左バーナー
72 右バーナー
8 把手
80 把持部
81 延出部(左)
82 延出部(右)
83 被支持部(左)
84 被支持部(右)
9 キッチンカウンター
90 開口部
Claims (5)
- キッチンカウンターに設けられた開口部に落とし込んで設置されるコンロ本体と、
前記コンロ本体上に設置された天板とを具備し、
前記コンロ本体は、
バーナー台と、
前記バーナー台で支持されたコンロバーナーと、
グリルと、
グリルの上方に配置された防熱板と、
前記コンロ本体を吊り下げ支持するための把手とを備え、
前記防熱板に第1支持部が形成され、
前記バーナー台に第2支持部が形成され、
前記把手が前記第1支持部と前記第2支持部とで支持されたことを特徴とするガスコンロ。 - 前記把手の両端部に一対の被支持部がそれぞれ形成され、
前記バーナー台は、
左右方向に離間して配置された一対のバーナー受けを有し、
前記コンロバーナーは、前記一対のバーナー受けにそれぞれ支持された一対のバーナーを有し、
前記第1支持部は、
左右方向に離間した一対の支持爪を有し、
前記第2支持部は、
前記一対のバーナー受けにそれぞれ形成された一対の支持孔を有し、
前記一対の支持孔の各々は、左右方向に貫通した孔であり、
前記一対の被支持部が、前記一対の支持孔と前記一対の支持爪とで左右軸回り方向に回転可能に支持されたことを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。 - 前記把手は、
左右方向に延びた把持部と、
前記把持部と合わせてU字状となるように、前記把持部の左右両端部から当該把持部の長さ方向に対して交差する方向に突出した一対の延出部と、
前記一対の延出部の前記把持部と反対側の端部から左右方向の外側に向かってそれぞれ突出した前記一対の被支持部とを有し、
前記コンロ本体は、
前記一対の延出部の間に位置し、前記一対の延出部に接触することで、前記把手の左右方向の移動を規制する移動規制部を備えたことを特徴とする請求項2に記載のガスコンロ。 - 前記支持爪は、
前記防熱板の上面から上方に突出して、前記被支持部を前側から支持する前片部と、
前記前片部の上端部から後方に突出して、前記被支持部を上側から支持する上片部とを含むことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のガスコンロ。 - 前記把手は、断面円形の線材から形成されており、
前記支持孔の前後寸法と、前記上片部から前記防熱板の上面までの上下寸法とが同じであることを特徴とする請求項4に記載のガスコンロ。
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JP2019190698A (ja) * | 2018-04-23 | 2019-10-31 | 株式会社ハーマン | ドロップイン式のガスコンロ |
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