JP2017166235A - 太陽電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】金属製の屋根材の錆及び腐食を抑制できる太陽電池システムを得ること。【解決手段】太陽電池システム20は、太陽電池パネル21の周囲を保持し、太陽電池パネル21の受光面側に、太陽電池パネル21の上の雨水を太陽電池モジュール1の外に排水する切り欠き3が形成されたフレーム2を有する太陽電池モジュール1と、金属屋根13上に固定され、太陽電池モジュール1が載置される太陽電池モジュール用架台19と、金属屋根13上に設置されて切り欠き3の下方の金属屋根13を覆うカバー部材12とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、金属製の屋根材の錆及び腐食を抑制する太陽電池システムに関する。
近年では軽量である点、施工容易である点及び低コストである点からめっき及び塗装といった表面処理が施された金属製の屋根材が傾斜屋根に使用されることが増えている。
従来、傾斜屋根に太陽電池モジュールを設置する太陽電池モジュール設置架台は、屋根に取り付けるための屋根取付金具、縦桟、モジュールを固定するための固定金具及びボルトを介して太陽電池モジュールを固定する場合が多く、太陽電池モジュールと屋根との間には、屋根面から設置架台の高さ分の距離が空いていることが多い。この場合、モジュールから滴下した雨水が集中し、金属屋根の塗装などの劣化を促進することが懸念される。
特許文献1には、太陽電池モジュールのフレームに切欠構造を設け、雨水のような液体の排出性を向上させる方法が開示されている。
特許第4810528号公報
しかしながら、特許文献1に開示される発明では、切欠構造から排出された雨水は排出先に集中するため、金属の屋根材に耐食性を有する塗装が施されていても、長期的に流水が集中して塗装が消失し、錆が発生して腐食が促進されてしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、金属製の屋根材の錆及び腐食を抑制できる太陽電池システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、フレームの受光面側に切り欠きを有する太陽電池モジュールと、金属屋根に固定され、太陽電池モジュールが載置される太陽電池モジュール用架台とを備える。本発明は、切り欠きの下方の金属屋根を覆うカバー部材を備える。
本発明によれば、金属製の屋根材の錆及び腐食を抑制できる太陽電池システムを得られるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る太陽電池システムの分解斜視図 実施の形態1に係る太陽電池システムに用いられる太陽電池モジュールの部分斜視図 実施の形態1に係る太陽電池システムの斜視図 実施の形態1に係る太陽電池システムの軒側から見た側面図 実施の形態1に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図 本発明の実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図 実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の正面図 実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の設置状態を示す斜視図 実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の設置状態を示す正面図 本発明の実施の形態3に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図 本発明の実施の形態4に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図 実施の形態4に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の正面図
以下に、本発明の実施の形態に係る太陽電池システムを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る太陽電池システムの分解斜視図である。図2は、実施の形態1に係る太陽電池システムに用いられる太陽電池モジュールの部分斜視図である。実施の形態1に係る太陽電池システム20は、太陽電池モジュール1と、太陽電池モジュール1を載置する太陽電池モジュール用架台19と、軒側の端に設置された太陽電池モジュール1の軒側を保護する軒側カバー23と、棟側の端に設置された太陽電池モジュール1の棟側を保護する棟側カバー24とを備えている。
太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル21と、太陽電池パネル21の周囲を保持するフレーム2とを備えている。フレーム2は、端部付近に切り欠き3を有する。切り欠き3は、太陽電池パネル21の四隅に当たる部分に位置している。
太陽電池モジュール用架台19は、屋根材に取り付ける屋根取付金具4、屋根取付金具4同士を屋根傾斜方向に繋ぐ縦桟5及び太陽電池モジュール1を固定する固定金具6を備えている。
屋根取付金具4は、側面視ハット型の部材であり、木ねじ7で屋根面に固定される。縦桟5は、上面に長手方向に沿ったスリットを備えた中空角棒状の部材であり、屋根取付金具4に縦桟用ボルト8とナット9とで締結される。固定金具6は、固定金具用ボルト10とファスナー11とで縦桟5に締結される。ファスナー11は、縦桟5の内部に挿入される矩形状の部材であり、固定金具用ボルト10のねじ山と適合する雌ねじが形成されている。太陽電池モジュール1は、固定金具6がフレーム2を保持することにより設置される。太陽電池モジュール用架台19を構成する各部材は、金属製であり、適用可能な金属には、アルミニウム及び溶融亜鉛めっき鋼板を例示できるが、これらに限定されない。
太陽電池パネル21の上に降った雨水は、フレーム2の切り欠き3から太陽電池モジュール1の外に排水される。切り欠き3は、フレーム2の両端部付近に設けられており、太陽電池モジュール1の四隅に当たる部分に位置しているため、太陽電池モジュール1が傾斜を持って設置されても排水できる。
太陽電池モジュール用架台19の縦桟5は、太陽電池モジュール1の下に2本設置される。2本の縦桟5は、横方向において太陽電池モジュール1を、左側の縦桟5よりも左に位置する部分と、2本の縦桟5の間の位置する部分と、右側の縦桟5よりも右に位置する部分との比が1:1:1から1:4:1の間となるように配置されている。
図3は、実施の形態1に係る太陽電池システムの斜視図である。図4は、実施の形態1に係る太陽電池システムの軒側から見た側面図である。図5は、実施の形態1に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図である。カバー部材12は、縦桟5の外側の位置であって、太陽電池モジュール1の切り欠き3の下方に配置されている。カバー部材12は、金属屋根13に貼り付けられている。金属屋根13は、耐候性の被覆が施された金属製である。以下の説明では、金属屋根13は塗装めっき鋼板製であるとするが、これに限定されない。カバー部材12は、桁方向には切り欠き3の幅以上の長さを有する。カバー部材12は、傾斜の付いた屋根の設けられた太陽電池モジュール1の軒側に排出される雨水が金属屋根13に直接滴下されることを防ぐ。
図4に示すように、カバー部材12の横幅寸法Wは、切り欠き3の幅寸法Wよりも大きく、縦桟5から太陽電池モジュール1の端部までの寸法Lよりも小さい。カバー部材12の傾斜方向の幅である縦幅は、カバー部材12の横幅と同等である。カバー部材12は、切り欠き3の下方に中心が位置するように金属屋根13上に設置される。
カバー部材12は、少なくとも金属屋根13と当接する側の面が粘着性を有している。カバー部材12は、ブチルゴムシート又はアルミニウムテープを適用可能であるが、これらに限定はされない。カバー部材12は、粘着性を有する面を金属屋根13に貼り付けることで固定される。これにより、カバー部材12の設置作業が容易であり、設置後に貼り直すことによる位置調整も可能となる。
雨水は、金属屋根13からの高さHが、屋根取付金具4及び縦桟5を合わせた高さH以上である太陽電池モジュール1の切り欠き3から滴下されるが、カバー部材12に弾かれて分散された後に屋根傾斜方向に流れるため、金属屋根13に局所的に雨水が滴下されることはない。
金属屋根13に局所的に雨水が滴下されることがなくなることにより、金属屋根13の塗装及びめっきの早期劣化を抑制し、金属屋根13の母材である鋼板に錆及び腐食が発生することを防止できる。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図である。図7は、実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の正面図である。図8は、実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の設置状態を示す斜視図である。図9は、実施の形態2に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の設置状態を示す正面図である。カバー部材12は、アルミニウム又は樹脂を材料に成型されている。カバー部材12の表面には、溝14が形成されている。図6及び図7に示すように、溝14は、断面形状が三角形であり、カバー部材12の表面は鋸歯状となっている。溝14は、屋根傾斜方向に沿っている。
カバー部材12は、カバー部材用木ねじ15の固定部22が棟側に設けられており、固定部22には溝14が設けられていない。
実施の形態1と同様に、カバー部材12は、太陽電池モジュール1の切り欠き3の下方に配置され、溝14が屋根傾斜に沿う向きで金属屋根13にカバー部材用木ねじ15で固定される。カバー部材12がカバー部材用木ねじ15で固定されることにより、カバー部材12の長期的な固定が可能となる。なお、カバー部材用木ねじ15の位置を雨水が集中する太陽電池モジュール1の切り欠き3の下方よりも棟側とすること、換言すると、カバー部材12を切り欠き3よりも棟側でカバー部材用木ねじ15により金属屋根13に固定することで、雨漏りが発生する可能性を低減できる。
カバー部材12の周辺にコーキング材を配置することで、屋根面から流れてくる雨水がカバー部材用木ねじ15を伝って小屋裏に侵入することを防止できる。コーキング材にはシリコン系又はゴムアスファルト系のものを適用可能であるが、これらに限定されない。
図4に示したように、雨水は、金属屋根13からの高さがHである太陽電池モジュール1の切り欠き3から滴下される。切り欠き3から落下した雨水は、カバー部材12まで落下するまでの間に風の影響を受けて前後移動するため、カバー部材12上の雨水が衝突する箇所は一点に定まらず、面積を持った領域となる。切り欠き3から落下した雨水がカバー部材12に衝突するまでの移動距離は、切り欠き3の金属屋根13からの高さHが高いほど長くなるため、屋根取付金具4及び縦桟5を合わせた高さHが高いほど、雨水は分散されやすい。逆に言えば、屋根取付金具4及び縦桟5を合わせた高さHが低いと、カバー部材12上の雨水が衝突する領域が小さくなり、金属屋根13の一部分に集中して雨水が流れやすくなる。
実施の形態2に係るカバー部材12に設けられた溝14は、太陽電池モジュール1の金属屋根13からの屋根取付金具4及び縦桟5を合わせた高さHが低く、太陽電池モジュール1の切り欠き3から滴下される雨水がカバー部材12に滴下され、雨水が分散されにくい場合においても、のこぎり形状により雨水を分散させる効果がある。これにより、カバー部材12から金属屋根13に流れた雨水が一部分に集中せず、流水に対しても塗装及びめっきの寿命を延ばすことが可能となる。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図である。実施の形態3に係るカバー部材12の上面には、ピラミッド型の突起18が複数形成されている。複数の突起18は、屋根の傾斜に沿った方向に対角の頂点18a,18bが位置するように配列されている。したがって、突起18同士を隔てる溝14は、屋根の傾斜に対して斜め方向に形成されている。
実施の形態3においては、カバー部材12の表面に沿って流れる雨水は、突起18の棟側の頂点18aにおいて左右に分散される。したがって、カバー部材12を流れ下るに従い、雨水は左右方向に分散される。これにより、カバー部材12から金属屋根13に流れた雨水が一部分に集中せず、流水に対しても塗装及びめっきの寿命を延ばすことが可能となる。
実施の形態4.
図11は、本発明の実施の形態4に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の斜視図である。図12は、実施の形態4に係る太陽電池システムに用いられるカバー部材の正面図である。カバー部材12は、2層構造となっており、カバー部材第1層16は、粘着性を持たない材料で形成されており、表面には溝14が形成されている。カバー部材第1層16の材料には、アルミニウム又は樹脂を適用できるがこれに限定されない。溝14は、断面形状が三角形であり、カバー部材12の表面は鋸歯状となっている。溝14は、屋根傾斜方向に沿っている。カバー部材第2層17は、両面に粘着性を有する材料が用いられている。粘着性を有する材料にはブチルゴムを適用可能であるが、これに限定されない。カバー部材第2層17の一方の面は、金属屋根13との接触面となっている。
カバー部材第1層16は、カバー部材第2層17の周縁部から全周にわたって張り出した状態でカバー部材第2層17の他方の面に粘着されている。すなわち、カバー部材第1層16は縦方向及び横方向ともに、カバー部材第2層17以上の寸法を有している。
カバー部材12は、太陽電池モジュール1の切り欠き3の下方に配置され、カバー部材第2層17の粘着性によって金属屋根13に固定される。
カバー部材第1層16は、カバー部材第2層17を覆うため、太陽電池システムの外周部にカバー部材12を取り付ける場合でも、直射日光によりカバー部材第2層17が劣化して粘着性が損なわれることを防止できる。
カバー部材第1層16の表面に溝14を設けることにより効果は、実施の形態2と同様であるため、説明は省略する。なお、カバー部材第1層16の表面には、実施の形態3と同様のピラミッド形状の突起を設けてもよい。
実施の形態4に係るカバー部材12は、金属屋根13に固定する際にねじ止め作業が不要であるため、実施の形態2に係るカバー部材と比較すると設置作業の労力を軽減できる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 太陽電池モジュール、2 フレーム、3 切り欠き、4 屋根取付金具、5 縦桟、6 固定金具、7 木ねじ、8 縦桟用ボルト、9 ナット、10 固定金具用ボルト、11 ファスナー、12 カバー部材、13 金属屋根、14 溝、15 カバー部材用木ねじ、16 カバー部材第1層、17 カバー部材第2層、18 突起、18a,18b 頂点、19 太陽電池モジュール用架台、20 太陽電池システム、21 太陽電池パネル、22 固定部、23 軒側カバー、24 棟側カバー。

Claims (10)

  1. 太陽電池パネルの周囲を保持し、該太陽電池パネルの受光面側に切り欠きが形成されたフレームを有する太陽電池モジュールと、
    金属屋根に固定され、前記太陽電池モジュールが載置される太陽電池モジュール用架台と、
    前記切り欠きの下方の金属屋根を覆うカバー部材と
    を備えたことを特徴とする太陽電池システム。
  2. 前記カバー部材は、少なくとも前記切り欠きから落下した雨水が滴下する部分に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池システム。
  3. 前記カバー部材は、屋根の傾斜方向に沿った断面視三角形形状の溝を上面に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽電池システム。
  4. 前記カバー部材は、ピラミッド形状の複数の突起を上面に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽電池システム。
  5. 前記カバー部材は、少なくとも前記金属屋根との接触面が粘着性を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の太陽電池システム。
  6. 前記カバー部材は粘着性を有していないカバー部材第1層と、両面が粘着性を有し、一方の面が前記接触面を形成したカバー部材第2層とで構成され、
    前記カバー部材第1層は、前記カバー部材第2層の周縁部から全周にわたって張り出した状態で前記カバー部材第2層の他方の面に粘着されていることを特徴とする請求項5に記載の太陽電池システム。
  7. 前記カバー部材は、前記切り欠きよりも棟側で木ねじによって前記金属屋根に固定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の太陽電池システム。
  8. 前記溝は、前記金属屋根に木ねじで固定される固定部を除いた部分に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の太陽電池システム。
  9. 複数の前記突起は、前記金属屋根に木ねじで固定される固定部を除いた部分に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の太陽電池システム。
  10. 前記カバー部材は、ブチルゴム、アルミニウム及び樹脂のいずれかを材料にして構成されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の太陽電池システム。
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