JP2017163664A - 電線のプロテクタ保護構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】太物電線が複数本の細物電線の電線束と別かれて直線性を保持され、太物電線および電線束が最小の通路断面積の通路を有するプロテクタで保護され、狭小空間に配索される電線のプロテクタ保護構造を提供すること。【解決手段】隔壁部14により電線束挿通路R2と太物電線挿通路R1に分かれたプロテクタ本体10と、蓋板16とを有するプロテクタ1と、電線束WBと太物電線W2とに分かれる複数の電線Wと、を備え、側面部12,13は、電線束WBの束径D2に略等しく立ち上がり、側面部12は、出口側端より中程までが、側面部12との間隔が電線束WBの束径+太物電線W2の径に略等しく、隔壁部14は、立ち上がり高さ、および太物電線挿通路R1が太物電線W2の直径にほぼ等しい大きさに設定され、かつ凸部15a,15bで太物電線W2が脱出を防止され、電線束WBは、電線束挿通路R2に収容されている。【選択図】図1
Description
本発明は、車両に配索される電線を保護するプロテクタによる保護構造に関する。
従来、車両に配索される電線には、細物電線と太物電線とがある。細物電線は、小容量電装品としての、例えばECU等とを接続するように配線される。太物電線は、例えば、バッテリと大容量ヒューズと開閉スイッチと大容量の電装品との各間を接続するように配線される。
また、車両には、幅および高さのいずれもが小さい空間の電線配索通路があり、太物電線と多数の細物電線とを電線束として纏めて配索しなくてはならない場合がある。この場合、前記狭小空間の電線配索通路に設置するプロテクタは、多数の細物電線と太物電線とをプロテクタ通路内一杯に通さなければならない。
プロテクタは、樋形状のプロテクタ本体と、プロテクタ本体内に電線束を挿通した後に被せてロック結合する蓋とからなる。プロテクタ内に挿通する複数の電線のうち、特定電線の配線位置が規定される場合がある。特許文献1に記載されたプロテクタは、プロテクタ本体の底面部から隔壁が突設され、後配索される電線のために、プロテクタ本体内の片側に狭幅の通路が区画されている。
しかしながら、近年では、アルミ電線化による電線の太径化、エンジンルーム側と車室側の配線を一纏めにして、従来よりも多くの電線をテープ巻きにより一纏めにすることによる電線の太径化の傾向があるので、狭小空間の電線配索通路に設置するプロテクタの設計は難しいものとなっている。アルミ電線よりなる複数本の細物電線と太物電線とを纏めて丸電線とすると、従来のものよりも直径サイズが大きくなり、従来において採用しているプロテクタでは通路断面積が小さくて収容することができない。そこで、通路断面積の大きいプロテクタを用意する必要があるが、狭小空間の電線配索通路に設置するプロテクタであるため、通路断面積の大きさには制限がある。
太物電線は、心線が太く剛性が高いので、配索に際して、余長を吸収できず、プロテクタ内を上下に動き、また捩じれて、直線性の保持規制が効かないことがあり、複数本の細物電線とともにテープ固定により束ねた場合に、電線束にうねりや捩じれを与えたりする恐れがあり、特に、太物電線と複数本の細物電線とをテープ固定により束ね丸電線とした場合、複数本の細物電線のみを丸電線として束ねた場合に比べ、圧力を加えても断面楕円形に変形しにくい傾向があり、余長が取れないことから、細物電線と一緒に束ねて丸電線として配索するのが好ましくない。
また、太物電線にあっては、複数本の細物電線と一緒にプロテクタ本体内を通過した後に、複数本の細物電線と別れ、ボルト止め端子により電極に固定される場合があり、プロテクタ本体内をねじれて通過した状態では、ボルト止め端子の取り付けに支障をきたす恐れがあるので、プロテクタ本体内で直線性が保たれる必要がある。また複数本の細物電線とともに束ねることで太物電線がねじれてしまうことを避けなければならないから、プロテクタ本体内において別経路を確保して配索する必要がある。
また、プロテクタ本体内で、止水を行うには、太物電線の阻害性が指摘される。すなわち、電線束の止水を行う場合、太物電線が含まれていると、太物電線が止水剤の円滑な注入を阻害する恐れがある。止水を良好に行うには、複数本の細物電線に対する止水と、太物電線に対する止水とに分ける方が良い。
こうしたことから、パーキングケーブルのような後配索される電線のためだけでなく、太物電線にあっては、配線位置を規定しなくてはならない場合がある。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、太物電線が複数本の細物電線の電線束と別かれて直線性を保持され、太物電線および電線束が最小の通路断面積の通路を有するプロテクタで保護され、狭小空間に配索される電線のプロテクタ保護構造を提供することを目的としている。
本発明に係る電線のプロテクタ保護構造は、上記目的達成のため、底面部と、前記底面部の両側縁より立ち上がる一対の側面部と、前記一対の側面部間を狭い幅の太物電線挿通路R1と広い幅の電線束挿通路R2とに仕切るように前記底面部より立ち上がる隔壁部と、を含む溝形のプロテクタ本体と、前記プロテクタ本体の前記一対の側面部間の開口を閉じてロックされる蓋板とを有するプロテクタと、前記プロテクタ本体内に挿通された複数の電線と、を備えた電線のプロテクタ保護構造であって、前記複数の電線は、1本の前記太物電線と、複数本の細物電線がテープで束ねられた束径D2が前記太物電線の径D1よりも大きい電線束と、に分かれて前記太物電線挿通路R1と前記電線束挿通路R2とに挿通され、前記一対の側面部は、前記電線束の束径D2に略等しく立ち上がるように形成され、前記一対の側面部のうち、太物電線挿通路R1側の側面部は、一直線に形成され、前記電線束挿通路R2側の側面部は、出口側端より中程までが、前記太物電線挿通路R1側の側面部に対し、平行に、かつ間隔L1が、前記電線束の束径D2と前記太物電線の径D1との和に略等しく形成され、前記隔壁部は、前記底面部の長手方向の中程より前記太物電線の直径D1よりも所要大きく立ち上がり、かつ、前記太物電線挿通路R1側の側面部と前記隔壁部との間の隙間が前記太物電線の直径D1にほぼ等しい大きさに設定され、前記太物電線挿通路R1側の上端位置に、前記太物電線の脱出を防止する前記隔壁部の長さよりも小さい幅の凸部が1つまたは複数形成されており、前記電線束は、前記電線束挿通路R2に収容され、前記太物電線は、前記太物電線挿通路R1に収容されている、構成である。
上記構成により、本発明に係る電線のプロテクタ保護構造は、プロテクタ内が電線束挿通路R2と太物電線挿通路R1とに仕切られ、電線束と太物電線とが分かれて挿通され、太物電線が直線性を保持され、電線束が最小の断面積の通路に保持され、もって、狭小空間に太物電線および電線束を一緒に保護するプロテクタを介して配索する場合に適用することができる。
本発明に係る電線のプロテクタ保護構造は、前記電線束挿通路R2側の側面部は、入口側端より全長の少なくとも1/3の長さ部分が、前記太物電線挿通路R1側の側面部に対し、平行に、かつ間隔L2が、前記出口側端における前記太物電線挿通路R1側の側面部に対する間隔L1よりも所要大きく形成され、前記入口側の間隔L2に対応する位置において、前記電線束の束内の微細隙間を閉塞する止水剤が充填され、かつ止水剤を覆う筒状閉塞部を備えた構成とするのがよい。
上記構成により、プロテクタの内空間が狭小であっても、電線束挿通路R2に挿通される毛管現象を生じる電線束に対応する止水が行われる。
本発明によれば、太物電線が複数本の細物電線の電線束と別かれて直線性を保持され、太物電線および電線束が最小の通路断面積の通路を有するプロテクタで保護され、狭小空間に配索される電線のプロテクタ保護構造を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の形態に係る電線のプロテクタ保護構造について図面を参照して説明する。
図1〜図4に示すように、本実施の形態に係る電線のプロテクタ保護構造は、プロテクタ本体10と蓋板16とを有するプロテクタ1と、プロテクタ1内に挿通された複数の電線Wと、を備えている。複数の電線Wは、複数本の細物電線W1が粘着テープにより螺旋巻きされて束ねられてなる電線束WBと、1本の太物電線W2と、に分かれてプロテクタ1に挿通されている。電線束WBは、束径D2が太物電線W2の径D1よりも大きい(図4参照)。なお、電線束WBは、複数本の細物電線W1の長手方向の複数箇所を粘着テープにより部分巻きされたものでもよい。
自動車用電線において、細物電線W1は芯線断面積が0.1〜1.25mm2以下、中物電線は芯線断面積が1.25mm2を越えて8mm2未満で区別されている。この実施の形態に係る太物電線W2は、例えば、断面積が8mm2以上の芯線が厚さ0.9mm以上の絶縁被覆層で被覆されているものを指称する。
プロテクタ本体10は、例えば、ポリプロピレン等からなる樹脂成形体であり、底面部11と、底面部11の両側縁より立ち上がる一対の側面部12,13と、一対の側面部12,13間を狭い幅の太物電線挿通路R1と広い幅の電線束挿通路R2とに仕切るように底面部11より立ち上がる隔壁部14と、を含む溝形に形成される。
底面部11は、車体パネルP(図3、図4参照)側の側辺11aが屈曲しているのは、車体パネルPに沿って屈曲しているものである。底面部11の車体パネルPから離れた側の側辺11bは直線状である。一対の側面部12,13は、底面部11の側辺11aと側辺11bより立ち上がり、電線入口側が広い幅となりかつ電線出口側が狭い幅となっている。車体パネルPから離れた側の側面部13は、平面視において一直線に形成されている。
一対の側面部12,13の立ち上がり寸法は、図4に示すように、電線束WBの束径D2に略等しく設定されている。車体パネルP側の側面部12は、この実施の形態では、出口側端より中程までが、車体パネルPから離れた側の側面部13に対し、平行に、かつ間隔L1が、電線束WBの束径D2に太物電線W2の径D1を加えた値に略等しく形成されている。ここで、前述した中程とは、全長の1/3から3/4の範囲をいう。
隔壁部14は、プロテクタ本体10の通路長の例えば1/3の長さでかつ車体パネルPから離れた側の側面部13と平行に対応するようにプロテクタ本体10の通路方向の中間位置に立ち上がっている。また、隔壁部14は、底面部11より太物電線W2の径D1よりも所要大きく立ち上がっている。さらに、隔壁部14は、車体パネルPから離れた側の側面部13との間の隙間が太物電線W2の直径D1にほぼ等しい大きさに設定されている。さらに、隔壁部14は、図3に示すように、太物電線挿通路R1側の隔壁側面部の電線入口側と電線出口側の各上端位置に、太物電線W2の進入を許し脱出防止する凸部15a,15bが形成されている。
蓋板16は、プロテクタ本体10と同様に、例えば、ポリプロピレン等からなる樹脂成形体であり、プロテクタ本体10の一対の側面部12,13間の開口を閉じた状態になるよう、底面部11と対応する形状に形成されている。
蓋板16をプロテクタ本体10の一対の側面部12,13間の開口を閉じた状態に保持するロック手段として、プロテクタ本体10の一対の側面部12,13の電線入口側と電線出口側の上端部の6か所に係止凹部17aが設けられているとともに、蓋板16の前記係止凹部17aが設けられた6か所に対応する位置に、係止凹部17aと係合ロックする係止凸部17bが設けられている。なお、プロテクタ本体10には、壁面、床面または棚面等を構成する車両パネルに対してボルトにより固定するための複数の取付座18を備えている。
これにより、プロテクタ本体10は、例えば、図3および図4に示すように、取付座18のボルト挿通孔が車体パネルPの壁面に設けられた棚面20のボルト孔に一致するように載置したうえで、ボルト21により棚面20に締め付け固定することが可能となる。
上記のように、内部空間が隔壁部14により太物電線挿通路R1と電線束挿通路R2とに仕切られたプロテクタ1に、太物電線W2と電線束WBとが分かれて挿通されている。
太物電線W2は、車体パネルPから離れた側の側面部13と隔壁部14との間の隙間空間である太物電線挿通路R1に収容されかつ凸部15a,15bにより太物電線W2の脱出を防止される。太物電線挿通路R1を形成する側面部13と隔壁部14との間の隙間寸法および隔壁部14の高さが、それぞれ太物電線W2の径D1に略一致しており、かつ、凸部15a,15bが太物電線W2を上から押さえつけるようになっているから、太物電線W2は、プロテクタ1内で直線性を保持することができる。
プロテクタ1は、電線束挿通路R2を形成する側面部12と隔壁部14との間の隙間寸法、および底面部11と蓋板16との間の隙間寸法が、それぞれ電線束WBの束径D2の束径に略等しく設定されている。このため、車体パネルP側の側面部12と隔壁部14との間の隙間空間である電線束挿通路R2に収容される電線束WBは、上下面および両側面を押さえられ、電線束挿通路R2の断面四隅方向に若干膨らんで収容される。
車体パネルP側の側面部12は、入口側端より全長の少なくとも1/3の長さ部分が、車体パネルPから離れた側の側面部13に対し、平行に、かつ間隔L2が、出口側端における車体パネルPから離れた側の側面部13に対する間隔L1よりも所要大きく形成され、この間隔L2の箇所において、電線束WBの束径内の微細隙間を閉塞する止水剤が充填され、かつ止水剤を覆う筒状閉塞部19を備えている。なお、筒状閉塞部19は、弾性と柔軟性を有する発泡樹脂シート19aを用いることができる。また止水剤は、例えば、シリコーン樹脂を用いることができる。
止水剤の拡散性は、径が相違する電線を混在させて電線束を構成すると低下する。すなわち、径が相違する電線を混在させた電線束では、細物電線の密集部分で止水剤がせき止められ、細物電線と太物電線との間に止水剤が充填されず空隙が発生する恐れがある。これに対して、上記のように、太物電線W2と複数本の細物電線W1からなる電線束WBとが別れてプロテクタ1内を挿通され、間隔L2の箇所において、止水処理が行われるので、良好な止水処理を行うことができる。
上記のように構成された本実施の形態に係る電線のプロテクタ保護構造によれば、太物電線W2が暴れることなく直線性を保って挿通され、また複数本の細物電線W1からなる電線束WBが狭小空間内を挿通される。本実施の形態に係る電線のプロテクタ保護構造によれば、太物電線W2のみを通す通路を設けているため、エンジン室内に配索する際に、太物電線W2の組み付け作業性を高めることができる。
本発明によれば、太物電線が複数本の細物電線の電線束と別かれて直線性を保持され、太物電線および電線束が最小の通路断面積の通路を有するプロテクタで保護され、狭小空間に配索されるという効果を有し、狭小な通路をプロテクタで保護するように電線を通す、電線のプロテクタ保護構造の全般に優れている。
1 プロテクタ
10 プロテクタ本体
11 底面部
12,13 側面部
14 隔壁部
15a,15b 凸部
16 蓋板
19 筒状閉塞部
19a 発泡樹脂シート(筒状閉塞部)
P 車体パネル
R1 太物電線挿通路
R2 電線束挿通路
W1 細物電線
W2 太物電線
WB 電線束
10 プロテクタ本体
11 底面部
12,13 側面部
14 隔壁部
15a,15b 凸部
16 蓋板
19 筒状閉塞部
19a 発泡樹脂シート(筒状閉塞部)
P 車体パネル
R1 太物電線挿通路
R2 電線束挿通路
W1 細物電線
W2 太物電線
WB 電線束
Claims (2)
- 底面部と、前記底面部の両側縁より立ち上がる一対の側面部と、前記一対の側面部間を狭い幅の太物電線挿通路R1と広い幅の電線束挿通路R2とに仕切るように前記底面部より立ち上がる隔壁部と、を含む溝形のプロテクタ本体と、前記プロテクタ本体の前記一対の側面部間の開口を閉じてロックされる蓋板とを有するプロテクタと、
前記プロテクタ本体内に挿通された複数の電線と、を備えた電線のプロテクタ保護構造であって、
前記複数の電線は、1本の前記太物電線と、複数本の細物電線がテープで束ねられた束径D2が前記太物電線の径D1よりも大きい電線束と、に分かれて前記太物電線挿通路R1と前記電線束挿通路R2とに挿通され、
前記一対の側面部は、前記電線束の束径D2に略等しく立ち上がるように形成され、
前記一対の側面部のうち、太物電線挿通路R1側の側面部は、一直線に形成され、
前記電線束挿通路R2側の側面部は、出口側端より中程までが、前記太物電線挿通路R1側の側面部に対し、平行に、かつ間隔L1が、前記電線束の束径D2と前記太物電線の径D1との和に略等しく形成され、
前記隔壁部は、前記底面部の長手方向の中程より前記太物電線の直径D1よりも所要大きく立ち上がり、かつ、前記太物電線挿通路R1側の側面部と前記隔壁部との間の隙間が前記太物電線の直径D1にほぼ等しい大きさに設定され、前記太物電線挿通路R1側の上端位置に、前記太物電線の脱出を防止する前記隔壁部の長さよりも小さい幅の凸部が1つまたは複数形成されており、
前記電線束は、前記電線束挿通路R2に収容され、
前記太物電線は、前記太物電線挿通路R1に収容されている、ことを特徴とする電線のプロテクタ保護構造。 - 前記電線束挿通路R2側の側面部は、入口側端より全長の少なくとも1/3の長さ部分が、前記太物電線挿通路R1側の側面部に対し、平行に、かつ間隔L2が、前記出口側端における前記太物電線挿通路R1側の側面部に対する間隔L1よりも所要大きく形成され、前記入口側の間隔L2に対応する位置において、前記電線束の束内の微細隙間を閉塞する止水剤が充填され、かつ止水剤を覆う筒状閉塞部を備えている、ことを特徴とする請求項1に記載の電線のプロテクタ保護構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016044618A JP2017163664A (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 電線のプロテクタ保護構造 |
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JP2016044618A JP2017163664A (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 電線のプロテクタ保護構造 |
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ID=59857419
Family Applications (1)
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JP2016044618A Pending JP2017163664A (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 電線のプロテクタ保護構造 |
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JP (1) | JP2017163664A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022152020A (ja) * | 2021-03-29 | 2022-10-12 | 矢崎総業株式会社 | プロテクタ |
WO2023079968A1 (ja) * | 2021-11-08 | 2023-05-11 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配索部材及びワイヤハーネス |
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2016
- 2016-03-08 JP JP2016044618A patent/JP2017163664A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022152020A (ja) * | 2021-03-29 | 2022-10-12 | 矢崎総業株式会社 | プロテクタ |
JP7297806B2 (ja) | 2021-03-29 | 2023-06-26 | 矢崎総業株式会社 | プロテクタ |
US11833983B2 (en) | 2021-03-29 | 2023-12-05 | Yazaki Corporation | Protector |
WO2023079968A1 (ja) * | 2021-11-08 | 2023-05-11 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配索部材及びワイヤハーネス |
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