JP2017161208A - 空調システム、空調方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空調システム1は、建物Hの床下Gに一端が設置され、建物Hの天井裏空間303に他端が設置されるダクト700と、建物の天井に設けられ、建物Hの天井裏空間303に開口する第1のガラリ310と、天井302に設けられ、建物Hの小屋裏403に開口する第2のガラリ410と、1階の部屋300および2階の部屋400の壁に配置された第1のファン500と、壁に設けた両端が開口した第1の通気層200と、第1の通気層200の上の開口に繋がる屋根裏に設けた第2の通気層210と、第2の通気層210に繋がる棟に設けた棟換気部220と、で構成した。
【選択図】図1
Description
建物の床下に一端が設置され、前記建物の部屋に他端が設置されるダクトと、
前記建物の天井に設けられ、前記建物の天井裏空間に開口する第1の換気部材と、
前記天井に設けられ、前記建物の小屋裏に開口する第2の換気部材と、
前記建物の部屋の壁に配置されたファンと、
前記壁に設けた両端が開口した第1の通気層と、
前記第1の通気層の上の開口に繋がる屋根裏に設けた第2の通気層と、
前記第2の通気層に繋がる棟に設けた棟換気部と、
で構成した。
第1の観点に係る空調システムを備える建物の空調方法であって、
部屋の温度が第1の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記部屋と前記天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度が、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記部屋と前記天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記部屋と前記建物の小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる。
2階建て以上の建物の1階の床下に一端が設置され、1階の天井裏空間に他端が設置される筒状のダクトと、
1階の部屋の天井に設けた第1の開口部と、
前記1階の部屋の天井に設け、前記天井裏空間に開口する第1の換気部材と、
前記建物の最上階の部屋の天井に設けた第2の開口部と、
前記最上階の部屋の天井に設けた第2の換気部材と、
前記1階の部屋、及び前記最上階の部屋の壁に配置されたファンと、
前記壁に設けた両端が開口した第1の通気層と、
前記第1の通気層の上に繋がる屋根裏に設けた第2の通気層と、
前記第2の通気層に繋がる棟に設けた棟換気部と、
で構成した。
第3の観点に係る空調システムを備える建物の空調方法であって、
部屋の温度が第1の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度が、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記建物の小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる。
前記室温センサから供給される信号に基づいて、前記ファン、前記第1の換気部材及び前記第2の換気部材を稼働することで前記部屋の空調制御を行う制御装置と、をさらに備えてもよい。
前記部屋の温度が第1の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記建物の小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れるようにしてもよい。
前記建物の小屋裏の温度を計測する小屋裏温度センサと、をさらに備え、
前記制御装置は、
前記部屋の温度と前記床下の温度との差分が第3の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度と前記小屋裏の温度との差分が第4の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れるようにしてもよい。
部屋の温度を判別する室温判別ステップと、
前記室温判別ステップで判別した部屋の温度が第1の閾値以上の場合、1階の部屋の天井に設けられた第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記1階の部屋及び最上階の部屋に設けたファンを稼働することで、床下の空気を、一端を前記床下に配備し、他端を前記1階の天井裏空間に配備したダクトを介して部屋に取り入れる第1の空調ステップと、
前記室温判別ステップで判別した部屋の温度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記最上階の部屋の天井に設けられた第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる第2の空調ステップと、を備える。
前記部屋の温度と前記床下の温度との差分を求める第1の温度差判別ステップと、
前記小屋裏の温度を判別する小屋裏温度判別ステップと、
前記部屋の温度と前記小屋裏の温度との差分を求める第2の温度差判別ステップと、をさらに備え、
前記第1の空調ステップは、前記第1の温度差判別ステップで特定した差分が第3の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記第2の空調ステップは、前記第2の温度差判別ステップで特定した差分が第4の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れるようにしてもよい。
コンピュータを、
部屋の温度を判別する室温判別手段、
前記室温判別手段で判別した部屋の温度が第1の閾値以上の場合、1階の天井に設けられた第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記1階の部屋及び最上階の部屋に設けたファンを稼働することで、床下の空気を、一端を前記床下に配備し、他端を前記1階の天井裏空間に配備したダクトを介して部屋に取り入れる第1の空調手段、
前記室温判別手段で判別した部屋の温度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記最上階の部屋の天井に設けられた第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる第2の空調手段、として機能させる。
図1、図2に示す建物Hは、例えば木造構造である。その要旨は、水切り、又は換気穴等を備えた土台10と、土台10に立設した柱20と、柱20間をつなぐ胴差し30と、この柱20の上端に設けた軒桁40と、この軒桁40に設けた断熱材51、防水シート53等を介して葺設した瓦等の屋根材52と、1階と2階とを行き来するための階段60と、で構築する。図1中の70は軒天を示す。図1、図2に於いては、断面の主要な箇所にハッチングして明確とした。
本発明に係る空調システム1は、1階建ての建物にも適用することができる。なお、以下では、実施の形態1と同様の構成要素については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
上記実施の形態では、棟換気部220から建物Hの外部に空気が排出したが、その他の部分、例えば、外壁22に排気口(図示せず)を設けて、その排気口から建物H外に排出してもよい。また、この排気口に外部に空気を送るファンを新たに設けてもよい。
10 土台
11 孔
20 柱
21 内壁
22 外壁
30 胴差し
40 軒桁
50 屋根
50a 開口部
51 断熱材
52 屋根材
53 防水シート
54 棟木
55 垂木(母屋)
60 階段
70 軒天
80 壁体
81 断熱材マット
90 棟カバー
200 第1の通気層
210 第2の通気層
220 棟換気部
221 隙間
300 1階の部屋
301 床面
302 天井
303 天井裏空間
310 第1のガラリ
320 開口部
400 2階の部屋
401 床面
402 天井
403 小屋裏
410 第2のガラリ
500 第1のファン
600 第2のファン
700 ダクト
700a 吸気端
700b 排気端
1000 制御装置
1010 室温センサ
F 基礎
G 床下
H、H’ 建物
建物の床下に一端が設置され、前記建物の天井裏空間に他端が設置されるダクトと、
前記建物の天井に設けられ、前記天井裏空間に開口する第1の換気部材と、
前記天井に設けられ、前記建物の小屋裏に開口する第2の換気部材と、
前記建物の部屋の壁に配置されたファンと、
前記壁に設けた両端が開口した第1の通気層と、
前記第1の通気層の上の開口に繋がる屋根裏に設けた第2の通気層と、
前記第2の通気層に繋がる棟に設けた棟換気部と、
で構成した。
2階建て以上の建物の1階の床下に一端が設置され、前記1階の天井裏空間に他端が設置される筒状のダクトと、
前記1階の部屋の天井に設けた開口部と、
前記1階の部屋の天井に設け、前記天井裏空間に開口する第1の換気部材と、
前記建物の最上階の部屋の天井に設けた第2の換気部材と、
前記1階の部屋、及び前記最上階の部屋の壁に配置されたファンと、
前記壁に設けた両端が開口した第1の通気層と、
前記第1の通気層の上に繋がる屋根裏に設けた第2の通気層と、
前記第2の通気層に繋がる棟に設けた棟換気部と、
で構成した。
Claims (12)
- 建物の床下に一端が設置され、前記建物の部屋に他端が設置されるダクトと、
前記建物の天井に設けられ、前記建物の天井裏空間に開口する第1の換気部材と、
前記天井に設けられ、前記建物の小屋裏に開口する第2の換気部材と、
前記建物の部屋の壁に配置されたファンと、
前記壁に設けた両端が開口した第1の通気層と、
前記第1の通気層の上の開口に繋がる屋根裏に設けた第2の通気層と、
前記第2の通気層に繋がる棟に設けた棟換気部と、
で構成した空調システム。 - 前記部屋の空気を調和する空気調和機をさらに備える請求項1に記載の空調システム。
- 請求項1又は2に記載の空調システムを備える建物の空調方法であって、
部屋の温度が第1の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記部屋と前記天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度が、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記部屋と前記天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記部屋と前記建物の小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる空調方法。 - 2階建て以上の建物の1階の床下に一端が設置され、1階の天井裏空間に他端が設置される筒状のダクトと、
1階の部屋の天井に設けた第1の開口部と、
前記1階の部屋の天井に設け、前記天井裏空間に開口する第1の換気部材と、
前記建物の最上階の部屋の天井に設けた第2の開口部と、
前記最上階の部屋の天井に設けた第2の換気部材と、
前記1階の部屋、及び前記最上階の部屋の壁に配置されたファンと、
前記壁に設けた両端が開口した第1の通気層と、
前記第1の通気層の上に繋がる屋根裏に設けた第2の通気層と、
前記第2の通気層に繋がる棟に設けた棟換気部と、
で構成した空調システム。 - 前記建物の各階の部屋の空気を調和する空気調和機をさらに備える請求項4に記載の空調システム。
- 請求項4又は5に記載の空調システムを備える建物の空調方法であって、
部屋の温度が第1の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度が、前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記建物の小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる空調方法。 - 部屋の温度を計測する室温センサと、
前記室温センサから供給される信号に基づいて、前記ファン、前記第1の換気部材及び前記第2の換気部材を稼働することで前記部屋の空調制御を行う制御装置と、をさらに備える請求項4又は5に記載の空調システム。 - 前記制御装置は、
前記部屋の温度が第1の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記建物の小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる請求項7に記載の空調システム。 - 前記床下の温度を計測する床下温度センサと、
前記建物の小屋裏の温度を計測する小屋裏温度センサと、をさらに備え、
前記制御装置は、
前記部屋の温度と前記床下の温度との差分が第3の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記部屋の温度と前記小屋裏の温度との差分が第4の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる、
請求項7に記載の空調システム。 - 部屋の温度を判別する室温判別ステップと、
前記室温判別ステップで判別した部屋の温度が第1の閾値以上の場合、1階の部屋の天井に設けられた第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記1階の部屋及び最上階の部屋に設けたファンを稼働することで、床下の空気を、一端を前記床下に配備し、他端を前記1階の天井裏空間に配備したダクトを介して部屋に取り入れる第1の空調ステップと、
前記室温判別ステップで判別した部屋の温度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記最上階の部屋の天井に設けられた第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる第2の空調ステップと、を備える空調方法。 - 床下の温度を判別する床下温度判別ステップと、
前記部屋の温度と前記床下の温度との差分を求める第1の温度差判別ステップと、
前記小屋裏の温度を判別する小屋裏温度判別ステップと、
前記部屋の温度と前記小屋裏の温度との差分を求める第2の温度差判別ステップと、をさらに備え、
前記第1の空調ステップは、前記第1の温度差判別ステップで特定した差分が第3の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気を、前記ダクトを介して部屋に取り入れ、
前記第2の空調ステップは、前記第2の温度差判別ステップで特定した差分が第4の閾値以上の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と前記小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる請求項10に記載の空調方法。 - コンピュータを、
部屋の温度を判別する室温判別手段、
前記室温判別手段で判別した部屋の温度が第1の閾値以上の場合、1階の天井に設けられた第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記1階の部屋及び最上階の部屋に設けたファンを稼働することで、床下の空気を、一端を前記床下に配備し、他端を前記1階の天井裏空間に配備したダクトを介して部屋に取り入れる第1の空調手段、
前記室温判別手段で判別した部屋の温度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合、前記第1の換気部材によって、前記1階の部屋と前記1階の天井裏空間とを通気可能にし、前記最上階の部屋の天井に設けられた第2の換気部材によって、前記最上階の部屋と小屋裏とを通気可能にし、前記ファンを稼働することで、前記床下の空気及び前記小屋裏の空気を部屋に取り入れる第2の空調手段、として機能させるためのプログラム。
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