JP2017159996A - 媒体保持体および液体噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】媒体ロールの運搬に対する作業者の労力を軽減する。
【解決手段】本発明の媒体保持体30は、媒体が巻回された媒体ロール20と、媒体ロール20の軸方向の端部21に装着される媒体保持ユニット40と、を具備し、媒体保持ユニット40は、媒体ロール20を移動可能な回転体422を有する移動機構42を備える。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の媒体保持体30は、媒体が巻回された媒体ロール20と、媒体ロール20の軸方向の端部21に装着される媒体保持ユニット40と、を具備し、媒体保持ユニット40は、媒体ロール20を移動可能な回転体422を有する移動機構42を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、液体噴射装置とその媒体を保持し運搬する技術に関する。
インクジェットプリンターなどの液体噴射装置では、媒体が巻回された媒体ロールから媒体を引き出して用いることがある。媒体ロールを用いる場合には、例えば特許文献1のように、媒体ロールの軸方向の端部に支持部材(アダプタ)が装着される。媒体ロールは支持部材を介して液体噴射装置に取り付けられる。このような液体噴射装置では、媒体ロールから媒体を引き出して搬送し、液体噴射ヘッドからインク等の液体を噴射して媒体に印刷する。
ところで、近年では媒体ロールも大型化し、媒体ロール自体の重量が益々重くなっている。このため、媒体ロールが重いほどその運搬や交換作業等にかかる作業者の負担も大きくなる。例えば従来はこのような重い媒体ロールを作業者がそのまま持ち上げて運搬したり、台車に乗せて運搬したりしていた。ところが、媒体ロールの運搬作業は、媒体ロールが重いほど大変な労力になり、作業者の負担も非常に大きくなっていた。以上の事情を考慮して、本発明は、媒体ロールの運搬に対する作業者の労力を軽減することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の媒体保持体は、媒体が巻回された媒体ロールと、媒体ロールの軸方向の端部に装着される媒体保持ユニットと、を具備し、媒体保持ユニットは、媒体ロールを移動可能な回転体を有する移動機構を備える。以上の構成によれば、媒体保持ユニットが媒体ロールを移動可能な回転体を有する移動機構を備えるから、移動機構の回転体で媒体保持体自体を、例えば床面に自立させることができ、そのまま床面上を移動させることができる。したがって、作業者は台車を用いなくても、媒体保持体を容易に移動することができるので、媒体ロールの運搬に対する作業者の労力を大幅に軽減することができる。
本発明の好適な態様において、移動機構は、媒体ロールの軸方向に交差する方向と軸方向に沿った方向の少なくとも一方に媒体ロールを移動可能な位置に設けられた回転体を備える。以上の構成によれば、媒体ロールの軸方向に交差する方向と軸方向に沿った方向の少なくとも一方に媒体ロールを移動可能できる。
本発明の好適な態様において、回転体は、媒体保持体の端面と側面の少なくとも一方に設けられる。以上の構成によれば、媒体保持体の端面に設けられた回転体によって媒体ロールの軸方向に交差する方向に移動することができ、媒体保持体の側面に設けられた回転体によって軸方向に沿った方向に媒体ロールを移動可能できる。
本発明の好適な態様において、移動機構には、回転体をロックするロック機構が設けられる。以上の構成によれば、ロック機構により回転体がロックされるから、媒体保持体の移動を規制できる。
本発明の好適な態様において、ロック機構は、媒体保持体が所定の閾値以上の衝撃力を受けると回転体をロックする。以上の構成によれば、媒体保持体が所定の閾値以上の衝撃力を受けると回転体をロックするから、例えば媒体保持体が転倒したときに移動を規制することができるので、安全性を高めることができる。
本発明の好適な態様において、媒体ロールを被覆するカバーを備え、カバーは、媒体保持ユニットに収容可能である。以上の構成によれば、運搬時または保管時には、媒体保持ユニットからカバーを取り出して媒体ロールを被覆できる。液体噴射装置への装着時には、カバーを媒体保持ユニットに収容することができる。
本発明の好適な態様において、複数の媒体ロールの各々に装着された媒体保持ユニット同士を連結する連結部材を備える。以上の構成によれば、複数の媒体保持体を連結したまま一度に移動させることができる。
本発明の好適な態様において、回転体は、衝撃吸収材で構成される。以上の構成によれば、回転体が衝撃吸収材で構成されるから、例えば媒体保持体の転倒時の衝撃を和らげることができる。
本発明の好適な態様において、回転体は、衝撃吸収機構を介して設けられる。以上の構成によれば、回転体が衝撃吸収機構を介して設けられるから、例えば媒体保持体の転倒時の衝撃を和らげることができる。
本発明の好適な態様に係る液体噴射装置は、以上の各態様に係る媒体保持体が装着される媒体装着部と、媒体保持体から媒体を引き出して搬送する搬送機構と、搬送機構により搬送された媒体に液体を噴射する液体噴射ヘッドと、を具備する。液体噴射装置は、例えば印刷用紙等の媒体にインクを噴射するプリンターであるが、本発明に係る液体噴射装置の用途は印刷に限定されない。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る液体噴射装置10の部分的な構成図である。第1実施形態の液体噴射装置10は、媒体22がロール状に巻回された媒体ロール20から媒体22を引き出して、液体の例示であるインクを噴射するインクジェット方式の印刷装置である。図1に示す液体噴射装置10は、制御装置12と搬送機構14と液体噴射ユニット15とキャリッジ16とを具備する。液体噴射装置10にはインクを貯留する液体容器(カートリッジ)18が装着される。液体容器18から液体噴射ユニット15にインクが供給される。
図1は、本発明の第1実施形態に係る液体噴射装置10の部分的な構成図である。第1実施形態の液体噴射装置10は、媒体22がロール状に巻回された媒体ロール20から媒体22を引き出して、液体の例示であるインクを噴射するインクジェット方式の印刷装置である。図1に示す液体噴射装置10は、制御装置12と搬送機構14と液体噴射ユニット15とキャリッジ16とを具備する。液体噴射装置10にはインクを貯留する液体容器(カートリッジ)18が装着される。液体容器18から液体噴射ユニット15にインクが供給される。
制御装置12は、液体噴射装置10の各要素を統括的に制御する。搬送機構14は、制御装置12による制御のもとで媒体ロール20から媒体22を引き出してY方向に搬送する。液体噴射ユニット15は、複数の液体噴射ヘッド19を具備する。各液体噴射ヘッド19は、制御装置12による制御のもとで複数のノズルNの各々からインクを媒体22に噴射する。各液体噴射ヘッド19は、相異なるノズルNに対応する圧力室および圧電素子の複数組(図示略)を包含する。駆動信号の供給により圧電素子を振動させて圧力室内の圧力を変動させることで、圧力室内に充填されたインクが各ノズルNから噴射される。
液体噴射ユニット15はキャリッジ16に搭載される。制御装置12は、Y方向に交差するX方向にキャリッジ16を往復させる。搬送機構14による媒体22の搬送とキャリッジ16の反復的な往復とに並行して液体噴射ヘッド19が媒体22にインクを噴射することで媒体22の表面に所望の画像が形成される。なお、例えば相異なる種類のインクを噴射する複数の液体噴射ユニット15をキャリッジ16に搭載することも可能である。液体噴射装置10には図示しないカッターが設けられている。このカッターにより印刷後の媒体22がカットされて図示しない排紙トレイに排紙される。
媒体ロール20は、液体噴射装置10内に設けられた媒体装着部11に装着される。本実施形態の媒体ロール20には、媒体ロール20の軸線をG−Gとすれば、G−G軸線方向の両方の端部21の各々に、媒体保持ユニット40が装着される。これらの媒体保持ユニット40と媒体ロール20とは媒体保持体30を構成する。媒体装着部11には支持軸(スピンドル)111が設けられている。媒体ロール20は、媒体保持ユニット40を介して支持軸111に回転可能に装着される。
ところで、近年では媒体ロール20も大型化し、媒体ロール20自体の重量が益々重くなっている。このため、媒体ロール20が重いほどその運搬や交換作業等にかかる作業者の負担も大きくなる。そこで、本実施形態では、媒体保持体30の媒体保持ユニット40に移動機構42を設けることで、台車がなくても媒体ロール20を運搬できるようにしたものである。すなわち、媒体ロール20に媒体保持ユニット40を装着した媒体保持体30のまま運搬可能になる。
図2は、本実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す分解斜視図であり、図3は、媒体保持体30をG−G軸線方向から見た図である。図2および図3に示すように、媒体保持体30は、媒体ロール20と2つの媒体保持ユニット40からなる。2つの媒体保持ユニット40はそれぞれ、媒体ロール20の両方の端部21の各々に装着される。媒体ロール20は、中空軸(巻芯)24に媒体22をロール状に巻回して成る。
図2に示す2つの媒体保持ユニット40はいずれも同様の構成であるため、以下では、X方向の負側の媒体保持ユニット40を例に挙げて説明する。媒体保持ユニット(アダプタ)40は、媒体ロール20の中空軸24に挿入される軸部43とフランジ部44とを備える。フランジ部44は有底筒状であり、媒体ロール20側の端面(第1端面)442と、端面442の反対側の端面(第2端面)444と、側面(周面)446とを備える。軸部43は、フランジ部44の端面442から突出している。媒体ロール20の中空軸24に軸部43が嵌め込まれることによって、フランジ部44が媒体ロール20の端部21に装着される。フランジ部44の外径は、媒体ロール20の外径よりも大きい。図3に示すようにフランジ部44の端面444には、上述した媒体装着部11の支持軸111に挿入する軸孔445が設けられている。
図2および図3に示すように、本実施形態の媒体保持ユニット40には、移動機構42が設けられている。本実施形態の移動機構42は、媒体ロール20のG−G軸線方向に交差する方向(縦置きでの移動方向)に媒体ロール20を移動可能な位置に設けられた複数の回転体422と、G−G軸線方向に沿った方向(横置きでの移動方向)に媒体ロール20を移動可能な位置に設けられた複数の回転体422を備える。
本実施形態では、フランジ部44の端面444に4つの回転体422が、端面444から突出するように設けられている。端面444の回転体422は、軸孔445の周囲に等間隔で配置されている。各回転体422は、端面444に設けられた支持体423に回転可能に支持されている。フランジ部44の側面446に6つの回転体422が、側面446から突出するように設けられている。側面446の回転体422は、側面446の周方向に等間隔で配置されている。ただし、回転体422の数と配置はこれに限られるものではない。
本実施形態の回転体422は球状のローラであり、各回転体422はそれぞれ、側面446に設けられた支持体423に回転可能に支持されている。ただし、回転体422は球状のローラに限られず、円柱状のローラであってもよい。また回転体422はローラに限られず、キャスター等であってもよい。各回転体422は、ゴムやエラストマーなどの衝撃吸収材で構成されている。これにより、例えば媒体保持体30の転倒時の衝撃を和らげることができるので、媒体ロール20自体を保護することができ、転倒により媒体保持体30が当たった物や人に与える被害を低減できる。なお、回転体422の支持体423の方にゴムやバネなどの衝撃吸収機構(ダンパー機構)を設けるようにしてもよい。例えば支持体423に、バネを介して回転体422を装着することによっても、媒体保持体30の転倒時の衝撃を和らげることができる。また、各フランジ部44には、端面444と側面446との境界部分に、ゴムやエラストマーなどの衝撃吸収材で構成されるコーナープロテクターを設けてもよい。
図4および図5は、本実施形態に係る媒体保持体30を運搬する際の作用説明図である。図4は、媒体保持体30を縦置きの状態で運搬する場合であり、図5は、媒体保持体30を横置きの状態で運搬する場合である。図4に示すように、本実施形態に係る媒体保持体30を床面Dに対してG−G軸線に垂直な方向に縦置きにすると、フランジ部44の端面444の回転体422が床面Dに当接する。したがって、媒体保持体30を縦置きのまま自立させることができる。さらに縦置きの状態で床面D上を容易に移動させることができる。また、本実施形態に係る媒体保持体30を床面Dに対してG−G軸線に沿った方向に横置きにすると、フランジ部44の側面446の回転体422が床面Dに当接する。したがって、媒体保持体30を横置きのまま自立させることができ、さらに横置きの状態で床面D上を容易に移動させることができる。
このように本実施形態によれば、媒体保持体30を縦置きにしても横置きにしても自立させることができるので保管等の際に便利である。しかも縦置きにしても横置きにしてもその状態で床面Dを移動させることができる。したがって、作業者は台車を用いなくても、媒体保持体30を容易に移動することができるので、媒体ロール20の運搬に対する作業者の労力を大幅に軽減することができる。また、媒体保持ユニット40には、軸孔445が形成されているので、媒体ロール20に媒体保持ユニット40を装着したまま、媒体装着部11の支持軸111に装着することができる。これにより、媒体ロール20の運搬作業だけでなく、交換作業の負担も軽減できる。また、媒体保持体30を縦置きにした場合には、媒体保持体30を横置きにした場合に比較して設置面積を減らすことができる。
第1実施形態では、フランジ部44の端面444と側面446の両方に回転体422を設ける場合を例示したが、これに限られず、例えばフランジ部44の端面444と側面446の一方に回転体422を設けるなど、以下に示す第1変形例乃至第4変形例のように構成してもよい。なお、各変形例において作用や機能が同様である要素については、図2乃至図5の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
例えば図6は、第1実施形態の第1変形例に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。図6の媒体保持体30は、フランジ部44の端面444のみに回転体422を設けたものである。第1変形例によれば、媒体保持体30を縦置きで自立させることができ、縦置きの状態で移動させることができる。図7は、第1実施形態の第2変形例に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。図7の媒体保持体30は、フランジ部44の側面446のみに回転体422を設けたものである。第3変形例によれば、媒体保持体30を横置きで自立させることができ、横置きの状態で移動させることができる。
図8は、第1実施形態の第3変形例に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。図8の媒体保持体30は、フランジ部44の端面444に、端面444と側面446の両方に交差する斜面448を形成し、この斜面448に回転体422を設けたものである。第3変形例によれば、縦置きでも横置きでも回転体422が床面Dに当接するので、縦置きでも横置きでも媒体保持体30を移動させることができる。
図9および図10は、第1実施形態の第4変形例に係る媒体保持体30の構成を示す図である。図9は、第4変形例に係る媒体保持体30の外観斜視図であり、図10は、図9の媒体保持体30をG−G軸線方向から見た図である。図9および図10に示す媒体保持体30は、フランジ部44の側面446の一部に、床面Dに対して水平な平面部449を形成し、この平面部449に回転体422を配置したものである。第4変形例によっても、縦置きの場合は端面444の回転体422が床面Dに当接し、横置きの場合は平面部449の回転体422が床面Dに当接するので、縦置きでも横置きでも媒体保持体30を移動させることができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態について説明する。以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。図11は、第2実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。
本発明の第2実施形態について説明する。以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。図11は、第2実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。
図11の構成は、第1実施形態の媒体保持体30の移動機構42に、回転体422をロックするロック機構50を設けたものである。ロック機構50は、各フランジ内に設けられる。ロック機構50は、端面444の回転体422をロックするための円板部材52と、側面446の回転体422をロックするための円筒部材54とを備える。円板部材52はG−G軸線方向において、端面444のすべての回転体422に当接して回転をロックする位置と、端面444の回転体422から離間してロックを解除する位置に移動可能に設けられている。円筒部材54はG−G軸線方向に交差する方向(周方向)において外周面が、側面446のすべての回転体422に当接して回転をロックする位置と、側面446の回転体422から離間してロックを解除する位置に移動可能に設けられている。
円板部材52と円筒部材54は、フランジ部44の側面446に設けられたロック解除ボタン55により駆動する。ロック解除ボタン55が押下されていないときは、円板部材52と円筒部材54が回転体422をロックする位置にある。ロック解除ボタン55が押下されると、円板部材52と円筒部材54が回転体422のロックを解除する位置に移動する。
円板部材52と円筒部材54には、可動機構(図示省略)が設けられており、可動機構の動作によって、回転体422がロック状態およびロック解除状態となる。具体的には例えば円板部材52と円筒部材54の内側には図示しないバネが設けられており、ロック状態ではバネの付勢力によって円板部材52と円筒部材54が外側へ押し出されて回転体422に接触するため、その摩擦によって回転体422が固定されロック状態になる。ロック解除ボタン55の奥側にはギアが設けられ、ロック解除ボタン55を押し込むとギアが回転するようになっている。ギアには糸が巻き付いており、その糸は円板部材52と円筒部材54に繋がれている。ロック解除ボタン55が押し込まれると、糸がギアに巻かれて、円板部材52と円筒部材54がそれぞれ内側に引き寄せられて回転体422から離れることによって、ロックが解除される。
図12および図13は、図11の媒体保持体30の作用説明図であり、1つのフランジ部44を拡大したものである。図12は、回転体422のロックされている状態(ロック状態)を示し、図12は、回転体422のロックが解除されている状態(ロック解除状態)を示している。なお、図12および図13では、フランジ部44を点線で示して内部が見やすいようにしている。
図12に示すように、ロック解除ボタン55が押下されていないときは、円板部材52と円筒部材54が回転体422に当接してロックしている。これにより、媒体保持体30の移動が制限される。これに対して、図13に示すように、ロック解除ボタン55が押下されると、円板部材52と円筒部材54が回転体422から離間してロックが解除される。これにより、媒体保持体30の移動が可能となる。
図14乃至図16は、ロック解除ボタン55の構成と作用を説明するための図である。図14は、ロック状態を示しており、図15は、ロック解除状態を示している。図16は、転倒などで衝撃力を受けたときに、ロック解除状態からロック状態に強制的に移行する過程を示している。
図14に示すように、ロック解除ボタン55は、可動軸552と先端部553からなる。ロック解除ボタン55は、側面446の内側に設けられたケース60に、側面446の孔447から先端部553を突没可能に収容されている。ロック解除ボタン55の基端は、上述した円板部材52と円筒部材54を可動させる可動機構(図示省略)に連結している。ロック解除ボタン55の基端側には、先端部553が孔447から突出する方向に付勢するバネS1が設けられている。
ケース60内には、ロック解除ボタン55を係止する係止部材62が設けられている。係止部材62は、ロック解除ボタン55をロック状態に係止する第1段部622と、ロック解除状態に係止する第2段部624が形成されている。ロック解除ボタン55の可動軸552には、リンク554が回動部555により回転可能に設けられている。リンク554の先端には、係止部材62に係止する係止部556が設けられている。リンク554の回動部555には、係止部556を係止部材62に押しつける方向に付勢するバネS2が設けられている。
このような構成のロック機構50によれば、ロック解除ボタン55が図14のロック状態のときには、先端部553が孔447から突出した状態で、リンク554の係止部556が係止部材62の第1段部622に係止される。これにより、回転体422のロック状態が維持され、媒体保持体30の移動が規制される。図14のロック状態で、ロック解除ボタン55の先端部553が押下されると、図15のロック解除状態に移行する。すなわち、ロック解除ボタン55の押下に伴ってリンク554の係止部556が移動し、係止部材62の第2段部624に係止される。これにより、回転体422のロック状態が解除され、媒体保持体30の移動が可能になる。
図15のロック解除状態で、例えば媒体保持体30が転倒して、所定の閾値以上の衝撃力を受けると、図16の実線に示すように、その衝撃力によってリンク554の係止部556が係止部材62の第2段部624から瞬間的に外れる。このため、図16の点線に示すように、バネS1とバネS2の付勢力によってリンク554の係止部556が係止部材62の第1段部622に戻って係止される。これにより、回転体422は強制的にロック状態とり、媒体保持体30の移動が規制される。強制的にロック状態に移行する場合の所定の閾値は、バネS1およびバネS2の付勢力によって調整できる。
なお、係止部材62の構成は、上述したものに限られず、例えば図15のロック解除状態で、ロック解除ボタン55をさらに指で押し込んだときにリンク554の係止部556が係止部材62の第2段部624から瞬間的に外れ、指を離すとロック解除ボタン55が第1段部622に戻って係止されるようにしてもよい。これによれば、図15のロック解除状態のときに、ロック解除ボタン55を指で押し込んで離すことで再び図14のロック状態に移行させることができる。
このように第2実施形態によれば、通常はロック状態であり、ロック解除ボタン55を押下することでロック解除状態に移行しこの状態を維持できるので、媒体保持体30を移動させたいときに、ロック解除状態に移行させることができて安全である。また、ロック解除状態であっても、媒体保持体30が転倒して衝撃力を受けたときには、強制的にロック状態に移行させることができる。これによれば、媒体保持体30が転倒したときには、媒体保持体30の移動を強制的に規制させることができるので、安全性を高めることができる。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態について説明する。図17は、第3実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。図17の構成は、第1実施形態の媒体保持体30に、媒体ロール20を被覆するカバー45を設けたものである。カバー45は、媒体ロール20を被覆する円筒状の複数のカバー部材452から成り、媒体保持ユニット40に収容可能である。図17のカバー45は、6つのカバー部材452から成る。各媒体保持ユニット40には、円筒状のカバー収容部46が設けられ、各カバー収容部46にはカバー部材452が3つずつ重ねて収容されるようになっている。各媒体保持ユニット40に収容される3つのカバー部材452はそれぞれ、互いに重なり合うカバー部材452に摺動可能である。
本発明の第3実施形態について説明する。図17は、第3実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。図17の構成は、第1実施形態の媒体保持体30に、媒体ロール20を被覆するカバー45を設けたものである。カバー45は、媒体ロール20を被覆する円筒状の複数のカバー部材452から成り、媒体保持ユニット40に収容可能である。図17のカバー45は、6つのカバー部材452から成る。各媒体保持ユニット40には、円筒状のカバー収容部46が設けられ、各カバー収容部46にはカバー部材452が3つずつ重ねて収容されるようになっている。各媒体保持ユニット40に収容される3つのカバー部材452はそれぞれ、互いに重なり合うカバー部材452に摺動可能である。
図18および図19は、図17のカバー45の作用説明図である。図18は、カバー45を収納する過程を示す作用説明図であり、図17のカバー45を収納した後を示す作用説明図である。図18に示すように、カバー部材452はそれぞれ、矢印の方向に重ねられ、図19に示すように、各媒体保持ユニット40に収容される。これにより、運搬時または保管時には、各媒体保持ユニット40からカバー部材452を取り出して媒体ロール20を被覆できるので、媒体ロール20への埃等の付着を抑制できる。また、液体噴射装置への装着時には、カバー部材452を各媒体保持ユニット40に収容できるので、媒体ロール20から媒体22を引き出して搬送可能となる。なお、カバー部材452の個数や形状は、第2実施形態で示したものに限られない。
<第4実施形態>
本発明の第4実施形態について説明する。図20は、第4実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。図20は、第1実施形態の複数の媒体保持体30を連結部材70で連結したものである。連結部材70は、複数の媒体ロール20の各々に装着された媒体保持ユニット40同士を連結する。図20の連結部材70は、2つの挿入部72とこれらを連結する連結部74を備える。各挿入部72は、各媒体保持体30における媒体保持ユニット40の軸孔445に挿入される。このような構成の図20の連結部材70によれば、2つの媒体保持体30を連結することができる。なお、連結部材70は、挿入部72の数を増やすことで、3つ以上の媒体保持体30も連結することができる。第4実施形態によれば、複数の媒体保持体30を連結したまま一度に移動させることができる。
本発明の第4実施形態について説明する。図20は、第4実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。図20は、第1実施形態の複数の媒体保持体30を連結部材70で連結したものである。連結部材70は、複数の媒体ロール20の各々に装着された媒体保持ユニット40同士を連結する。図20の連結部材70は、2つの挿入部72とこれらを連結する連結部74を備える。各挿入部72は、各媒体保持体30における媒体保持ユニット40の軸孔445に挿入される。このような構成の図20の連結部材70によれば、2つの媒体保持体30を連結することができる。なお、連結部材70は、挿入部72の数を増やすことで、3つ以上の媒体保持体30も連結することができる。第4実施形態によれば、複数の媒体保持体30を連結したまま一度に移動させることができる。
<第5実施形態>
本発明の第5実施形態について説明する。図21は、第5実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。第1実施形態乃至第4実施形態では、媒体装着部11に媒体ロール20を装着する支持軸111が媒体装着部11側に設けられる場合を例示したが、第5実施形態では、媒体装着部11に装着する支持軸202が媒体ロール20側に設けられる場合を例に挙げる。
本発明の第5実施形態について説明する。図21は、第5実施形態に係る媒体保持体30の構成を示す外観斜視図である。第1実施形態乃至第4実施形態では、媒体装着部11に媒体ロール20を装着する支持軸111が媒体装着部11側に設けられる場合を例示したが、第5実施形態では、媒体装着部11に装着する支持軸202が媒体ロール20側に設けられる場合を例に挙げる。
図21の媒体ロール20の両方の端部21に支持軸202が設けられている。図21の媒体保持ユニット40は、フランジ部44の端面442に図2の軸部43がなく、代わりに挿入孔443が形成されている。挿入孔443に軸部43を挿入して、図21の媒体ロール20の両方の端部21の各々に媒体保持ユニット40を装着する。このような第5実施形態によれば、支持軸202が設けられた媒体ロール20にも媒体保持ユニット40を装着できるので、媒体ロール20を容易に移動させることができる。第5実施形態の媒体ロール20を媒体装着部11に装着する場合には、媒体保持ユニット40を外してから媒体ロール20の支持軸202を媒体装着部11に装着する。
なお、第1実施形態乃至第5実施形態は相互に矛盾しない範囲で適宜併合が可能であり、第2実施形態乃至第5実施形態においても第1実施形態の各変形例を適用することができる。
<他の変形例>
以上に例示した各実施形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
以上に例示した各実施形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
(1)前述の各形態では、複数の液体噴射ヘッド19を搭載したキャリッジをX方向に沿って反復的に往復させるシリアルヘッドを例示したが、複数の液体噴射ヘッド19を媒体22の全幅にわたり配列したラインヘッドにも本発明は適用される。また、液体噴射ヘッド19がインクを噴射する方式は、圧電素子を利用した前述の方式(ピエゾ方式)に限定されない。例えば、加熱により圧力室内に気泡を発生させて圧力室内の圧力を変化させる発熱素子を利用した方式(サーマル方式)の液体噴射ヘッドにも本発明は適用され得る。
(2)上述した各実施形態で例示した印刷装置は、印刷に専用される機器のほか、ファクシミリ装置やコピー機等の各種の機器に採用され得る。もっとも、本発明の液体噴射装置の用途は印刷に限定されない。例えば、色材の溶液を噴射する液体噴射装置は、液晶表示装置のカラーフィルターを形成する製造装置として利用される。また、導電材料の溶液を噴射する液体噴射装置は、配線基板の配線や電極を形成する製造装置として利用される。
10…液体噴射装置、11…媒体装着部、111…支持軸、12…制御装置、14…搬送機構、15…液体噴射ユニット、16…キャリッジ、18…液体容器、19…液体噴射ヘッド、20…媒体ロール、202…支持軸、21…端部、22…媒体、24…中空軸、30…媒体保持体、40…媒体保持ユニット、42…移動機構、422…回転体、423…支持体、43…軸部、44…フランジ部、442…端面、443…挿入孔、444…端面、445…軸孔、446…側面、447…孔、448…斜面、449…平面部、45…カバー、452…カバー部材、46…カバー収容部、50…ロック機構、52…円板部材、54…円筒部材、55…ロック解除ボタン、552…可動軸、553…先端部、554…リンク、555…回動部、556…係止部、60…ケース、62…係止部材、622…第1段部、624…第2段部、70…連結部材、72…挿入部、74…連結部、D…床面、G−G…軸線、N…ノズル、S1、S2…バネ。
Claims (10)
- 媒体が巻回された媒体ロールと、
前記媒体ロールの軸方向の端部に装着される媒体保持ユニットと、を具備し、
前記媒体保持ユニットは、前記媒体ロールを移動可能な回転体を有する移動機構を備える
媒体保持体。 - 前記移動機構は、前記媒体ロールの軸方向に交差する方向と前記軸方向に沿った方向の少なくとも一方に前記媒体ロールを移動可能な位置に設けられた前記回転体を備える
請求項1の媒体保持体。 - 前記回転体は、前記媒体保持体の端面と側面の少なくとも一方に設けられる
請求項2の媒体保持体。 - 前記移動機構には、前記回転体をロックするロック機構が設けられる
請求項1から請求項3の何れかの媒体保持体。 - 前記ロック機構は、前記媒体保持体が所定の閾値以上の衝撃力を受けると前記回転体をロックする
請求項4の媒体保持体。 - 前記媒体ロールを被覆するカバーを備え、
前記カバーは、前記媒体保持ユニットに収容可能である
請求項1から請求項5の何れかの媒体保持体。 - 複数の前記媒体ロールの各々に装着された前記媒体保持ユニット同士を連結する連結部材を備える
請求項1から請求項6の何れかの媒体保持体。 - 前記回転体は、衝撃吸収材で構成される
請求項1から請求項7の何れかの媒体保持体。 - 前記回転体は、衝撃吸収機構を介して設けられる
請求項1から請求項8の何れかの媒体保持体。 - 請求項1から請求項8の何れかの媒体保持体が装着される媒体装着部と、
前記媒体保持体から前記媒体を引き出して搬送する搬送機構と、
前記搬送機構により搬送された前記媒体に液体を噴射する液体噴射ヘッドと、を具備する
液体噴射装置。
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