JP2009023171A - 記録装置および被搬送媒体搬送装置 - Google Patents

記録装置および被搬送媒体搬送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009023171A
JP2009023171A JP2007187584A JP2007187584A JP2009023171A JP 2009023171 A JP2009023171 A JP 2009023171A JP 2007187584 A JP2007187584 A JP 2007187584A JP 2007187584 A JP2007187584 A JP 2007187584A JP 2009023171 A JP2009023171 A JP 2009023171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
loading
roll assembly
temporary placement
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007187584A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kobayashi
洋一 小林
Takao Yamamoto
崇雄 山本
Kiyoto Komuro
清人 小室
Takeshi Namiki
剛 並木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2007187584A priority Critical patent/JP2009023171A/ja
Publication of JP2009023171A publication Critical patent/JP2009023171A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】ロール組立体190を、インクジェット式記録装置100の装填部130に容易且つ確実に装填する。
【解決手段】長尺の被記録媒体を巻き重ねたロール192およびロール192よりも外側に延在してロール192と共に回転するフランジ194を含むロール組立体190を装填する装填部130と、インクを吐出する記録ヘッドを含み、装填部130に装填されたロール組立体190から被記録媒体を引き出しながら当該被記録媒体にインクを付着させることにより画像を順次形成する記録部140と、装填部130に装填する場合のロール組立体190の移動方向について装填部130よりも手前の位置でロール組立体190を支持する仮置き部材152と、仮置き部材152から装填部130までのロール組立体190の移動を案内する案内部150とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、記録装置および被搬送媒体搬送装置に関する。より詳細には、巻き重ねたロールから媒体を引き出す被搬送媒体搬送装置と、それを備えた記録装置とに関する。
微細なノズルを備えた記録ヘッドからインク等の液体を吐出して被記録媒体に付着させるインクジェット式記録装置がある。この種の装置は、記録ヘッドを所定の主走査方向に往復させる一方、主走査方向に対して交差する搬送方向に被記録媒体を移動させる搬送部を備え、主走査および搬送を組み合わせることにより被記録媒体上の任意の領域に液体を付着させて画像を形成する。
このような構造を有する記録装置において、主走査方向の往復移動範囲は装置の仕様により決定され、1mを越える主走査幅を有してポスター等の大型の画像を記録できるものもある。一方、搬送方向については被記録媒体の長さは制限されない。そこで、長尺の被記録媒体を巻き重ねたロールを装填して、横断幕、懸垂幕等の長い画像を形成する記録装置もある。
ロールを装填できる記録装置では、ロールを装填する装填部が記録装置の最上部に配置される。このため、記録装置にロールを装填する場合は、記録装置全体の高さまでロールを持ち上げなければならない。
また、画像を記録された後の被記録媒体は、取り扱いの便宜を図る目的でユーザにとって手前側に排出される。このため、記録装置の内部に形成される被記録媒体の経路は、記録装置の高さを抑制する目的で、垂直面に対して傾斜して形成される。このため、装填部は、ユーザにとって記録装置の奥に配置される。
これらの事情を併せると、記録装置にロールを装填する場合は、記録装置の高さまでロールを持ち上げ、更に、記録装置の奥まで差し出さなければならない。しかしながら、長く幅の広い被記録媒体を巻き重ねたロールはかなり重く、10kgを越えるものもある。そこで、記録装置に対するロールの装填を容易にする発明が提案されている。
下記の特許文献1には、大型プリンタのスピンドル受けにおいて、一方のスピンドル受けを水平に回動させることが記載される。これにより、ロールの片側をまず装填して、それから他方を装填することができる。従って、重いロールを持ち上げたままスピンドル受けに位置を合わせる作業の負担を軽減できる。
また、下記の特許文献2には、ロール紙をセットする軸受け部の直前に仮置き部を設けて、ロール紙を段階的にセットすることが記載される。これにより、軸受け部にロール紙を位置合わせする作業の負担を軽減できる。
特開2000−071534号公報 特開2001−130792号公報
しかしながら、いずれの構造においても、ユーザが持ち上げたロールを、記録装置を越えさせて装填しなければならないことに変わりはない。このため、ロールの装填を重作業とすると共に、大型の記録装置の操作を面倒なものにしていた。
そこで、上記課題を解決する目的で、本発明の第1の形態として、長尺の被記録媒体を巻き重ねたロールおよびロールよりも外側に延在してロールと共に回転する支持部材を含むロール組立体を装填する装填部と、インクを吐出する記録ヘッドを含み、装填部に装填されたロールから被記録媒体を引き出しながら当該被記録媒体にインクを付着させることにより画像を順次形成する記録部と、装填部に装填する場合のロール組立体の移動方向について装填部よりも所定距離離れた位置でロール組立体を支持する仮置き部と、仮置き部から装填部までのロール組立体の移動を案内する案内部とを有する記録装置が提供される。これにより、重いロールをユーザに近い仮置き部に載せた後、案内部を転がすことにより、装填部に容易に装填できる。
また、上記記録装置において、支持部材は、ロールに対して当該ロールの径よりも大径のフランジ部材と、ロールの内側に挿通され、ロールに対して当該ロールの軸方向に外側まで延在するスピンドル部材、とを含み、仮置き部は、フランジ部材の外周部に当接してロール組立体を案内部に案内し、案内部は、スピンドル部材の外周面に当接してロール組立体を装填部に案内してもよい。これにより、仮置き部および案内部を移動する間にロールに巻かれた被記録媒体の表面を損傷または汚染することが防止される。また、案内部を移動させる場合に大径のフランジ部材を転がすので、迅速に移動させることができる。更に、仮置き部および案内部を移動する間にロールに巻かれた被記録媒体の表面を損傷または汚染することが防止される。また更に、案内部を移動させる場合に小径のスピンドル部材を転がすので移動速度を抑制できる。
また更に、上記記録装置において、仮置き部は、ロール組立体を支持する場合に、ロール組立体の下面に手を差し込める間隙を形成する凹部を有してもよい。これにより、重いロールを下方から支持して、安全に仮置き部に載せることができる。
また更に、上記記録装置において、装填部は、ロール組立体が装填された場合に、フランジとの間に所定の空間を有して配設される内壁を備え、当該空間は、仮置き部側から装填部側に接近するほど狭くてもよい。これにより、仮置き部の幅が広くなり、ロールを載せやすくなる。また、装填部にロールを移動する間にロールが幅方向にも案内されるので、装填部において適切な位置に誘導される。
また更に、上記記録装置において、仮置き部は、仮置き部から装填部へのロール組立体の移動方向について上流側に、フランジの当接部から上方へ向かって隆起する隆起部を有してもよい。また、上記記録装置において、仮置き部は、仮置き部から装填部へのロール組立体の移動方向について側方の端部に、フランジの当接部から上方へ向かって隆起する隆起部を有してもよい。これにより、仮置き部に載せたロールがユーザ側あるいは側方に転落することを未然に防止できる。
また更に、上記記録装置において、仮置き部および案内部は、支持部材を部分的に収容して、ロール組立体の向きを装填部に装填した状態にそろえる案内溝を、仮置き部から装填部の直前までの間に有してもよい。これにより、仮置き部に載せたときの向きに関わらず、ロールを適切な向きにして装填することができる。
また更に、上記記録装置において、案内部は、支持部材において一定の径を有する部分に接して当該部分を転動させることによりロール組立体を案内してもよい。これにより、後述する張力付与部材の固定部等、断面が円形ではない部分に応力または負荷がかかることがない。従って、その部分を損傷することが防止されると共に、ロールを円滑に転動させることができる。
また、本発明の第2の形態として、長尺の被搬送媒体を巻き重ねたロールおよびロールよりも外側に延在してロールと共に回転する支持部材を含むロール組立体を装填する装填部と、装填部に装填されたロールから引き出された被搬送媒体を搬送する搬送部とを有する被搬送媒体搬送装置において、装填部に装填する場合のロール組立体の移動方向について装填部より所定距離離れた位置でロール組立体を支持する仮置き部と、仮置き部から装填部までのロール組立体の移動を案内する案内部とを有する被搬送媒体搬送装置が提供される。これにより、ロール状の媒体を搬送する種々の設備において、上記の効果を広く享受できる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションも発明となり得る。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、実施の形態に係るインクジェット式記録装置100の斜視図である。同図に示すように、このインクジェット式記録装置100は、長手方向が水平に配置された記録部140と、記録部140の端部に装着された筐体110と、記録部140の上側に装着された装填部130と、記録部140および筐体110を下方から支持する脚部170とを備える。
装填部130の内部には、長尺の被記録媒体を巻き重ねたロール192を含むロール組立体190が装填されるが、この図ではロール組立体190はロールカバー132に覆われる。記録部140は、トップカバー142およびフロントカバー144によりその内部機構が覆われている。記録部140の内部には後述する記録ヘッド等が配置され、装填部130のロール192からから引き出されて記録部140に給送された被記録媒体に対してインクが吐出される。
記録部140において画像を形成された被記録媒体は、記録部140の下方に形成された排出部160から外部に排出される。なお、脚部170は、排出部160を通過した被記録媒体191をスタックするスペースを形成する目的で装着される。
筐体110は、記録部140から退避した記録ヘッドが待機するホームポジションのスペースを形成すると共に、その下部に、カートリッジホルダ120を有する。カートリッジホルダ120においては、その表面を覆うカートリッジカバー122の下に、記録ヘッドに供給するインクを収容したインクカートリッジ124が装着される。
また、筐体110の上面には、操作パネル180が配置される。操作パネル180は、ユーザが操作する複数のスイッチ182の他、インクジェット式記録装置100の動作状態を示す表示部184も含む。従って、ユーザは、操作パネル180およびカートリッジホルダ120が配置された側を前面として、この前面側からインクジェット式記録装置100を操作する。
更に、このインクジェット式記録装置100においては、記録部140のトップカバー142の上面に、その略全幅にわたって仮置き部材152が装着される。また、仮置き部材152および装填部130の間に、やはりトップカバー142の略全幅にわたって形成された仮止め溝154が形成される。更に、仮置き部材152の長手方向両端から装填部130に向かって、案内部150の案内斜面153および案内面156が配置される。
図2は、図1に示したインクジェット式記録装置100にロール組立体190を装填する場合の最初の段階を示す図である。同図に示すように、インクジェット式記録装置100においては、装填部130のロールカバー132が開かれ、その内部の両端にスピンドル支持部134が現れる。また、この段階では、ロール組立体190は、仮置き部材152の上に載置される。
ここに装填するロール組立体190は、長尺の連続した被記録媒体を巻き重ねたロール192と、被記録媒体の縁部を保護する目的でロール192の両端に装着された一対のフランジ194と、ロール192およびロール192の中心に挿通されたスピンドル部材196とを一体にして形成される。また、スピンドル部材196の一端(図上では左端)には、張力発生装置198が装着される。
張力発生装置198は、装填部130のスピンドル支持部134に対して嵌合して、スピンドル支持部134に対するスピンドル部材196の回転に対して抵抗を発生する。これにより、ロール192から被記録媒体を引き出した場合に、被記録媒体に張力をかけて巻き癖に打ち勝って平坦にする。また、ロール192からの被記録媒体の引き出しが停止した場合に、ロール192が過剰に回転して被記録媒体に弛みが発生することを防止できる。
図3は、図2に示した状態を縦断面により示す図である。同図に示すように、仮置き部材152は、装填部130から離れた、インクジェット式記録装置100の前端側近傍に配置される。従って、ユーザは、重量のあるロール組立体190を後方の装填部130まで差し出すことなく、容易にロール組立体190を仮置き部材152に載せることができる。
また、ロール組立体190は、そのフランジ194の外周において、仮置き部材152に当接して支持される。これにより、ロールが仮置き部材152に直接に接触して傷むことがない。
なお、最終的な装填状態においては、ロール組立体190のスピンドル部材196が、装填部130のスピンドル支持部134に嵌まり込む。従って、仮置き部材152に載置されたロール組立体190は、案内部150に案内されて、装填部130まで移動するが、この移動については後述する。
また、図中に示すように、仮置き部材152の前端には、仮置き部材152の上面から上方に隆起した前端隆起部151が形成され、フランジ194の外周に当接可能となり、ロール組立体190のインクジェット式記録装置100の前方への回転を規制する。さらに、左右に仮置き部材152の上面から上方に隆起した側端隆起部300が形成され、フランジ194の側面に対向することから、ロール組立体190の左右方向への移動を規制する。これにより、仮置き部材152に載せたロール組立体190がインクジェット式記録装置100の前方、及び左右に転落することが防止される。
更に、仮置き部材152は、記録部140のトップカバー142の上面に装着されており、その側方に他の部材は存在せず、開放されている。従って、ユーザは、例えばスピンドル部材196の両端を持って、インクジェット式記録装置100の側方からロール組立体190を運搬および載置できる。
図4は、ロール組立体190をインクジェット式記録装置100に装填する場合の次の段階を示す斜視図である。同図に示すように、この段階においては、仮置き部材152の上面を転動したロール組立体190が、仮置き部材152および装填部130の間に形成された仮止め溝154に落とし込まれる。
図5は、図4に示した状態を縦断面により示す図である。同図に示すように、仮止め溝154は、その前端および後端において、フランジ194の外周に当接する。また、図1に示したように、仮止め溝154は、装填部130と平行に形成される。従って、仮止め溝154に落とし込むことにより、ロール組立体190は、装填部130と平行になる。換言すれば、仮置き部材152に載せる段階では、ロール組立体190の向きを装填部130に対して正確に平行にしなくてもよいので、ロール組立体190の載置はより容易になる。
この状態からロール組立体190を更に転動させて前進させると、やがて、案内斜面153の上端近傍においてスピンドル部材196が案内部150に当接する。従って、スピンドル部材196が案内斜面153に当接した位置から先は、ロール組立体190全体は、スピンドル部材196を介して案内部150から支持される。また、ここから先は、スピンドル部材196が案内面156上を転動することにより、ロール組立体190はスピンドル支持部134に向かって前進する。この時、フランジ194の側面と案内部150とが対向するので、転動中のロール組立体190の左右方向の規制となり、左右方向にずれることはない。なお、スピンドル部材196の径はフランジ194の径よりも小さいので、ロール組立体190の同じ回転数に対する前進量は、この段階において遅くなる。
図6は、ロール組立体190を更に前進させて装填部130に装填し終わった状態を示す斜視図である。同図に示すように、ロール組立体190は装填部130に収容され、ロールカバー132を閉じることにより図1に示した状態となる。なお、前記したように、仮止め溝154においてロール組立体190の向きは装填部130に装填された状態と同じ方向に修正されている。従って、スピンドル部材196の両端は、スピンドル支持部134に同時に落ち込む。
図7は、図6に示した状態を縦断面により示す図である。同図に示すように、ロール組立体190のスピンドル部材196は、案内部150の後端に形成されたスピンドル支持部134に落とし込まれている。これにより、ロール組立体190は、被記録媒体を引き出されても、装填部130から脱落することはない。
図8は、図6および図7に示した状態を正面から見た様子を示す図である。同図に示すように、スピンドル部材196の先端には、保護キャップ199が装着されている。また、保護キャップ199の径は、その機能に鑑みてスピンドル部材196よりも僅かに大きい。しかしながら、保護キャップ199を形成する材料は、ロール組立体190全体を支持する強度を有していない。そこで、案内部150の案内面156には、逃げ溝158が形成され、保護キャップ199が案内部150に当接して損傷することを防止している。
なお、スピンドル部材196の他端に装着された張力発生装置198も、案内面156上で円滑に転動し難い形状を有する。従って、反対側の案内面156にも、張力発生装置198が案内面156に当接しないように、より幅の広い逃げ溝158が形成される。
また、ロール組立体190のフランジ194と装填部130の内壁面136の間には、人の手が差し込める程度の空間が設けられている。これにより、ロール組立体190を操作するユーザの手が挟まれることを防止している。
更に、図中に示すように、装填部130の内壁面136は、案内面156の上方の内壁面159よりも狭い。一方、スピンドル部材196に装着された保護キャップ199の外面はテーパ状に成形される。従って、ロール組立体190が装填部130に落ち込むときに、ロール組立体190は更に正確に、装填部130の中央に案内される。
図9は、他の実施形態に係る仮置き部材155を装着したインクジェット式記録装置100の外観を示す斜視図である。同図に示すように、このインクジェット式記録装置100に装着された仮置き部材155は、その長手方向について一部が取り除かれており、その部分では、記録部140のトップカバー142に露出部141が形成される。
図10は、上記インクジェット式記録装置100の仮置き部材155に、ロール組立体190を載置した状態を示す図である。同図に示すように、この状態では、仮置き部材155に載せられたロール組立体190とトップカバー142の露出部141との間に大きな間隙が形成される。これにより、下方から手で支えたままロール組立体190を仮置き部材155上に載置することができる。従って、ロール組立体190の載置はより容易且つ安全になる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
実施形態に係るインクジェット式記録装置100の外観を示す斜視図である。 インクジェット式記録装置100にロール組立体190を装填する最初の段階を示す斜視図である。 図2に示した段階を縦断面により示す図である。 インクジェット式記録装置100にロール組立体190を装填する次の段階を示す斜視図である。 図4に示した段階を縦断面により示す図である。 インクジェット式記録装置100にロール組立体190を装填した状態を示す斜視図である。 図6に示した段階を縦断面により示す図である。 案内部150を正面から見た様子を示す図である。 他の実施形態に係る仮置き部材155の形状を示す斜視図である。 仮置き部材155にロール組立体190を置いた状態を示す斜視図である。
符号の説明
100 インクジェット式記録装置、110 筐体、120 カートリッジホルダ、122 カートリッジカバー、124 インクカートリッジ、130 装填部、132 ロールカバー、134 スピンドル支持部、136、159 内壁面、140 記録部、141 露出部、142 トップカバー、144 フロントカバー、150 案内部、151 前端隆起部、152、155 仮置き部材、153 案内斜面、154 仮止め溝、156 案内面、158 逃げ溝、160 排出部、170 脚部、180 操作パネル、182 スイッチ、184 表示部、190 ロール組立体、192 ロール、194 フランジ、196 スピンドル部材、198 張力発生装置、199 キャップ、300 側端隆起部

Claims (9)

  1. 長尺の被記録媒体を巻き重ねたロールおよび前記ロールよりも外側に延在して前記ロールと共に回転する支持部材を含むロール組立体を装填する装填部と、
    インクを吐出する記録ヘッドを含み、前記装填部に装填された前記ロールから被記録媒体を引き出しながら当該被記録媒体にインクを付着させることにより画像を順次形成する記録部と、
    前記装填部に装填する場合の前記ロール組立体の移動方向について前記装填部よりも所定距離離れた位置で前記ロール組立体を支持する仮置き部と、
    前記仮置き部から前記装填部までの前記ロール組立体の移動を案内する案内部と
    を有する記録装置。
  2. 前記支持部材は、
    前記ロールに対して当該ロールの径よりも大径のフランジ部材と、
    前記ロールの内側に挿通され、前記ロールに対して当該ロールの軸方向に外側まで延在するスピンドル部材、とを含み、
    前記仮置き部は、前記フランジ部材の外周部に当接して前記ロール組立体を前記案内部に案内し、
    前記案内部は、前記スピンドル部材の外周面に当接して前記ロール組立体を装填部に案内する請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記仮置き部は、前記ロール組立体を支持する場合に、前記ロール組立体の下面に手を差し込める間隙を形成する凹部を有する請求項1に記載の記録装置。
  4. 前記装填部は、前記ロール組立体が装填されたときの前記フランジ部材との間に所定の空間を有して配設される内壁を備え、当該空間は、前記仮置き部側から前記装填部の側に接近するほど狭くなる請求項1に記載の記録装置。
  5. 前記仮置き部は、前記仮置き部から前記装填部への前記ロール組立体の移動方向について上流側に、前記フランジ部材の当接部から上方へ向かって隆起する隆起部を有する請求項1に記載の記録装置。
  6. 前記仮置き部は、前記仮置き部から前記装填部への前記ロール組立体の移動方向について側方の端部に、前記フランジ部材の当接部から上方へ向かって隆起する隆起部を有する請求項1に記載の記録装置。
  7. 前記仮置き部および前記案内部は、前記支持部材を部分的に収容して、前記ロール組立体の向きを前記装填部に装填した状態にそろえる案内溝を、前記仮置き部から前記装填部の直前までの間に有する請求項1に記載の記録装置。
  8. 前記案内部は、前記支持部材において一定の径を有する部分に接して当該部分を転動させることにより前記ロール組立体を案内する請求項1に記載の記録装置。
  9. 長尺の被搬送媒体を巻き重ねたロールおよび前記ロールよりも外側に延在して前記ロールと共に回転する支持部材を含むロール組立体を装填する装填部と、
    前記装填部に装填された前記ロールから引き出された前記被搬送媒体を搬送する搬送部と
    を有する被搬送媒体搬送装置において、
    前記装填部に装填する場合の前記ロール組立体の移動方向について前記装填部より所定距離離れた位置で前記ロール組立体を支持する仮置き部と、
    前記仮置き部から前記装填部までの前記ロール組立体の移動を案内する案内部と
    を有する被搬送媒体搬送装置。
JP2007187584A 2007-07-18 2007-07-18 記録装置および被搬送媒体搬送装置 Pending JP2009023171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007187584A JP2009023171A (ja) 2007-07-18 2007-07-18 記録装置および被搬送媒体搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007187584A JP2009023171A (ja) 2007-07-18 2007-07-18 記録装置および被搬送媒体搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009023171A true JP2009023171A (ja) 2009-02-05

Family

ID=40395480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007187584A Pending JP2009023171A (ja) 2007-07-18 2007-07-18 記録装置および被搬送媒体搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009023171A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013047139A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Seiko Epson Corp ロール媒体繰り出し装置、記録装置
US20130271543A1 (en) * 2012-04-16 2013-10-17 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus
US8770508B2 (en) 2010-10-15 2014-07-08 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and roll paper lifting device
US8851412B2 (en) 2011-01-24 2014-10-07 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and roll medium lifting device
US8919686B2 (en) 2011-08-17 2014-12-30 Seiko Epson Corporation Roll medium feeding device and recording apparatus
US9302510B2 (en) 2012-04-11 2016-04-05 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus
US9834016B2 (en) 2016-03-09 2017-12-05 Seiko Epson Corporation Medium holder and liquid ejecting apparatus
JP2019162730A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8770508B2 (en) 2010-10-15 2014-07-08 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and roll paper lifting device
US8851412B2 (en) 2011-01-24 2014-10-07 Seiko Epson Corporation Recording apparatus and roll medium lifting device
US8919686B2 (en) 2011-08-17 2014-12-30 Seiko Epson Corporation Roll medium feeding device and recording apparatus
JP2013047139A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Seiko Epson Corp ロール媒体繰り出し装置、記録装置
US9302510B2 (en) 2012-04-11 2016-04-05 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus
US20130271543A1 (en) * 2012-04-16 2013-10-17 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus
US8845089B2 (en) 2012-04-16 2014-09-30 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus for use with roll paper
US9834016B2 (en) 2016-03-09 2017-12-05 Seiko Epson Corporation Medium holder and liquid ejecting apparatus
JP2019162730A (ja) * 2018-03-19 2019-09-26 セイコーエプソン株式会社 印刷装置
JP7069899B2 (ja) 2018-03-19 2022-05-18 セイコーエプソン株式会社 印刷装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009023171A (ja) 記録装置および被搬送媒体搬送装置
JP6209871B2 (ja) 画像形成装置、印刷媒体のセット方法
JP5846361B2 (ja) ロール媒体繰り出し装置、記録装置
JP2010111463A (ja) 記録装置
JP2009096595A (ja) ロール紙供給装置およびロール紙プリンタ
US20120199687A1 (en) Rolled medium holder device and recording apparatus
KR101820362B1 (ko) 인쇄 장치
JP6105497B2 (ja) 給紙装置、剥離補助ユニット、およびプリンタ
CN108688355B (zh) 记录装置
US11414285B2 (en) Transport device and recording device
JP2007145459A (ja) シート収容装置
US20170326891A1 (en) Printer
JP5146654B2 (ja) 記録装置
JP2007161382A (ja) ロール紙のセット機構
JP6297186B2 (ja) 給紙装置
JP5582224B2 (ja) 記録装置
JP5594463B2 (ja) 記録装置
US9579910B2 (en) Recording apparatus and inspection method
JP2012176821A (ja) シート収容機構およびそれを備えた記録装置
JP4449268B2 (ja) プリンタ
JP2013035682A (ja) 記録装置用の紐、巻き取り用のロール媒体管セット、記録装置、記録方法
US20210197590A1 (en) Printing apparatus, transport control method
JP2006240846A (ja) 画像形成装置
JP4924394B2 (ja) 画像形成装置
JP4581582B2 (ja) 記録媒体搬送装置