JP4924394B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4924394B2
JP4924394B2 JP2007315558A JP2007315558A JP4924394B2 JP 4924394 B2 JP4924394 B2 JP 4924394B2 JP 2007315558 A JP2007315558 A JP 2007315558A JP 2007315558 A JP2007315558 A JP 2007315558A JP 4924394 B2 JP4924394 B2 JP 4924394B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
sheet
discharged
torsion spring
paper discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007315558A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009137146A (ja
Inventor
智治 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2007315558A priority Critical patent/JP4924394B2/ja
Publication of JP2009137146A publication Critical patent/JP2009137146A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4924394B2 publication Critical patent/JP4924394B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、用紙の搬送機構を備える画像形成装置に関する。
従来、用紙の搬送機構を備える画像形成装置などが知られている(たとえば、特許文献1〜5参照)。
上記特許文献1には、第1実施形態として、ロアシートガイドと媒体の搬送路を形成するように設けられたアッパーシートガイドと、ロアシートガイドに固着されており、かつ、アッパーシートガイドに押圧した状態で接触するように設けられた板ばねとを備える媒体搬出機構が開示されている。この媒体搬出機構では、媒体の搬送時には媒体が板ばねを押し下げることにより接触が解除され媒体が搬送されるとともに、媒体の搬送時以外には接触部により媒体の再引き込みを防止する。上記特許文献1には、第2実施形態として、板ばねの代わりに、軸に回転可能に取り付けられ、その軸に嵌め込まれた摩擦板に対してスプリングにより押し付けられるように設けられており、かつ、アッパーシートガイドに押圧した状態で接触するように設けられたシートストッパを備える媒体搬出機構が開示されている。この媒体排出機構では、シートストッパが軸と同じ方向に回転することにより媒体の搬送時には接触が解除され媒体が搬送されるとともに、軸が媒体の搬送時と逆の方向に回転した時には、アッパーシートガイドに押圧した状態で接触するようシートストッパも回転することにより媒体の再引き込みを防止する。
また、上記特許文献2には、上方に回動可能に設けられたガイド部材と、媒体排出方向に折れ曲がっている係止部材を有する規制部材とを備えるシート処理装置が開示されている。このシート処理装置では、シートの排出時にはシートがガイド部を押し上げることによりシートが排出されるとともに、カールしたシートが排紙通路出口近傍に移動してきたとしても、ガイド部がカールしたシートの上方移動を規制しながらシートを規制部材に案内し、係止部材によって規制部材に当接したシートを係止する。
また、上記特許文献3には、第1実施形態として、用紙の搬送時には用紙が蓋部を押し上げることにより蓋部と装置本体との開口部を開くように、用紙の搬送時以外では蓋部の自重により蓋部と装置本体との開口部を閉ざすように、開閉自在に設けられた蓋部を備える排紙装置が開示されている。上記特許文献3には、第2実施形態として、蓋部に加えて、用紙検出センサと駆動部とをさらに設けることにより、用紙の搬送時には用紙検出センサが反応して駆動部を動かすことにより蓋部を押し上げ、用紙の搬送時以外では蓋部の自重により蓋部と装置本体との開口部を閉ざすように、開閉自在に設けられた蓋部を備える排紙装置が開示されている。
また、上記特許文献4には、ねじりばねにより付勢され、用紙に上方から接触させた矯正片を備える画像形成装置が開示されている。
また、上記特許文献5には、可撓性弾性部材からなるシート片を折り曲げて重ね合わせるように構成され、シートの上面側から自重によりシートに摺動可能に接触させたシート押さえ部材を備える画像形成装置が開示されている。
実開平5−44951号公報 特開2006−103861号公報 特開平6−255861号公報 特開2004−315104号公報 特開2005−239424号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の第1実施形態における媒体搬出機構においては、板ばねの媒体に対する接触面積が大きく、かつ、媒体の搬出時に板ばねによる付勢力が媒体に作用するため、媒体の印画された部分または媒体自体に傷などが発生しやすいという問題点がある。
また、上記特許文献1に記載の第2実施形態における媒体搬出機構においては、スプリングに加えて摩擦板を別途設ける必要があるため、その分部品点数が増加するという問題点がある。
また、上記特許文献2に記載のシート処理装置においては、ガイド部材が板状の部材である場合にはガイド部材のシートに対する接触面積が大きく、かつ、シートの排出時にガイド部材による自重がシートに作用するため、シートの印画された部分またはシート自体に傷などが発生しやすいという問題点がある。
また、上記特許文献3に記載の第1実施形態における排紙装置においては、蓋部の用紙に対する接触面積が大きく、かつ、用紙の搬送時に蓋部による自重が用紙に作用するため、用紙の印画された部分または用紙自体に傷などが発生しやすいという問題点がある。
また、上記特許文献3に記載の第2実施形態における排紙装置においては、蓋部に加えて、用紙検出センサと駆動部とを別途設ける必要があるため、その分部品点数が増加するという問題点がある。
また、上記特許文献4に記載の画像形成装置においては、用紙の搬送時に矯正片の用紙に対する接触面積が大きく、かつ、用紙の搬送時に矯正片による付勢力が用紙に作用するため、用紙の印画された部分または用紙自体に傷などが発生しやすいという問題点がある。
また、上記特許文献5に記載の画像形成装置においては、シートの搬送時にシート押さえ部材のシートに対する接触面積が大きく、かつ、シートの搬送時にシート押さえ部材による自重がシートに作用するため、シートの印画された部分またはシート自体に傷などが発生しやすいという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、部品点数の増加の抑制と用紙の印画された部分または用紙自体への傷などの発生の低減とを図りつつ、用紙が再引き込みされるのを防止することが可能な画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の第1の局面による画像形成装置は用紙に印刷するための印画部と、用紙を排出するための排紙ローラと、一方端部が固定されている線材からなるねじりばねとを備え、線材からなるねじりばねの他方端部は、用紙の排出時以外には用紙の排出経路を塞ぎ、用紙の排出時には用紙の排出経路を開くように構成され、ねじりばねは、排紙ローラの軸に嵌め込まれている
この発明の第1の局面による画像形成装置では、上記のように、線材からなるねじりばねの他方端部を、用紙の排出時以外には用紙の排出経路を塞ぎ、用紙の排出時には用紙の排出経路を開くように構成することによって、用紙の排出を可能にしながら、用紙が再引き込みされるのを防止することができる。また、線材からなるねじりばねの他方端部により用紙の排出経路の開閉を行うことによって、板状のばね部材の端部により用紙の排出経路を開閉する場合に比べて、用紙に対する接触面積が小さくなるので、用紙の印画された部分または用紙自体への傷などの発生を減らすことができる。また、線材からなるねじりばねのみを用いて用紙が再引き込みされるのを防止することができるので、部品点数が増加するのを抑制することができる。また、ねじりばねを、排紙ローラの軸に嵌め込まれるように構成することによって、ねじりばねを設けるための空間が必要ないので、装置が大型化するのを抑制することができる。また、ねじりばねが直接排紙ローラの軸に嵌め込まれることによって、用紙を排出する経路の近傍にねじりばねが設けられることになるので、用紙の印画された部分または用紙自体への傷などの発生を減らしながら、より確実に、用紙の再引き込みを防止することができる。
この発明の第2の局面による画像形成装置は、用紙に印刷するための印画部と、用紙を排出するための排紙ローラと、一方端部が固定されている線材からなるねじりばねと、排紙ローラの上方に設けられ、用紙の排出時に排紙ローラに従動して回転する従動ローラとを備え、線材からなるねじりばねの他方端部は、用紙の排出時以外には用紙の排出経路を塞ぎ、用紙の排出時には用紙の排出経路を開くように構成され、用紙の排出時以外には、線材からなるねじりばねの他方端部が従動ローラに当接するように設けられている。
この発明の第2の局面による画像形成装置では、上記のように、線材からなるねじりばねの他方端部を、用紙の排出時以外には用紙の排出経路を塞ぎ、用紙の排出時には用紙の排出経路を開くように構成することによって、用紙の排出を可能にしながら、用紙が再引き込みされるのを防止することができる。また、線材からなるねじりばねの他方端部により用紙の排出経路の開閉を行うことによって、板状のばね部材の端部により用紙の排出経路を開閉する場合に比べて、用紙に対する接触面積が小さくなるので、用紙の印画された部分または用紙自体への傷などの発生を減らすことができる。また、線材からなるねじりばねのみを用いて用紙が再引き込みされるのを防止することができるので、部品点数が増加するのを抑制することができる。また、排紙ローラの上方に設けられ、用紙の排出時に排紙ローラに従動して回転する従動ローラをさらに設け、用紙の排出時以外には、線材からなるねじりばねの他方端部が従動ローラに当接するように構成することによって、線材からなるねじりばねの他方端部によって塞がれている、用紙の排出経路である排紙ローラと従動ローラとの間を通って用紙は排出されるので、用紙の排出時には従動ローラによってカールを防止し、用紙の排出時以外には、線材からなるねじりばねの他方端部が従動ローラに当接していることによって、効果的に、用紙の排出経路を塞ぐことができる。
上記第1の局面または第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、用紙の排出時以外には、線材からなるねじりばねの他方端部の付勢力により線材からなるねじりばねの他方端部が用紙の排出経路を塞ぎ、用紙の排出時には、搬送力が加えられた用紙の先端部により線材からなるねじりばねの他方端部の付勢力に抗して線材からなるねじりばねの他方端部が押圧されて用紙の排出経路を開くように構成されている。このように構成すれば、用紙の排出時以外にはねじりばねによる付勢力により用紙の排出経路を塞ぐとともに、用紙の排出時には用紙の搬送力により用紙の排出経路が開かれる。これにより、容易に、用紙の排出を可能にしながら、用紙が再引き込みされるのを防止することができる。
上記第1の局面または第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、線材からなるねじりばねの他方端部は、用紙の排出時と用紙の排出時以外とにおいて、用紙の排出方向に対して垂直な方向から用紙の排出方向に向かって傾くように構成されている。このように構成すれば、用紙排出時のねじりばねのねじり角を小さくすることができるので、ねじりばねに生じる付勢力は小さくなる。これにより、用紙の排出時における用紙の排出経路を開くための用紙の搬送力は小さくてよいので、効果的に、用紙を排出されやすくすることができる。
上記第1の局面または第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、ねじりばねは、排紙ローラの近傍に設けられるように構成されている。このように構成すれば、排紙ローラの近傍においては用紙の搬送力が大きいことにより、用紙がねじりばねの付勢力に抗して線材からなるねじりばねの他方端部をより強く押圧することになるので、容易に、用紙を排出されやすくすることができる。
上記第1の局面または第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、排紙ローラは、同一軸上に所定の間隔を隔てて一対設けられており、ねじりばねは、一対の排紙ローラの外側部の近傍に設けられるように構成されている。このように構成すれば、排紙ローラが間隔を隔てて設けられているので、サイズの大きい用紙であっても排出されやすくすることができる。
上記第1の局面による画像形成装置において、好ましくは、排紙ローラの上方に設けられ、用紙の排出時に排紙ローラに従動して回転する従動ローラをさらに備え、用紙の排出時以外には、線材からなるねじりばねの他方端部が従動ローラに当接するように構成されている。このように構成すれば、線材からなるねじりばねの他方端部によって塞がれている、用紙の排出経路である排紙ローラと従動ローラとの間を通って用紙は排出されるので、用紙の排出時には従動ローラによってカールを防止し、用紙の排出時以外には、線材からなるねじりばねの他方端部が従動ローラに当接していることによって、効果的に、用紙の排出経路を塞ぐことができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの全体構成を示した斜視図である。図2〜図8は、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの構造の詳細を示した図である。まず、図1〜図8を参照して、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの構造を説明する。なお、本実施形態では、本発明の画像形成装置の一例である昇華型プリンタに本発明を適用した場合について説明する。
本発明の一実施形態による昇華型プリンタ10では、図1に示すように、用紙トレイ20が装置本体30に対して脱着可能に装着されている。
また、用紙トレイ20は、図1に示すように、トレイ本体21と、用紙70(図4参照)の供給時に用紙押し上げ部材53により押し上げられることによって装置本体30に用紙70を供給する用紙受け部22と、用紙70に埃などが付着するのを抑制し、かつ、装置本体30から排出された印刷済みの用紙70が上部に載せられる蓋部材23とを含む。
また、トレイ本体21は、図1に示すように、装置本体30に脱着可能に設けられている用紙トレイ20の装着時に装置本体係合部54(図2参照)と係合する用紙トレイ係合部21aと、蓋部材23の装着時のガイド部21bとを有する。
また、装置本体30は、図1〜図5に示すように、金属製のシャーシ31と、印字を行うための印字ヘッド32と、印字ヘッド32に対向するようにシャーシ31の両側面の内側に回転可能に配置されたプラテンローラ33と、金属製の送りローラ34と、送りローラギア35と、送りローラ34に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ36と、樹脂製の下部用紙ガイド37aと、樹脂製の上部用紙ガイド37bと、ゴム製の給紙ローラ38と、給紙ローラギア39と、ゴム製の一対の排紙ローラ40と、排紙ローラギア41と、排紙ローラ40に従動して回転し、用紙70を反らせることにより用紙70の腰を強化する従動ローラ42とを備える。さらに装置本体30は、インクシート巻取リール43と、板金製のモータブラケット44と、用紙70を搬送するためのステッピングモータ45と、印字ヘッド32を回動させるための駆動源になるステッピングモータ46と、揺動可能な揺動ギア47と、複数の中間ギア48〜51(図5参照)と、シャーシ31を内部に収納する筐体52と、用紙70の供給時に用紙70が載せられた用紙トレイ20の用紙受け部22を上方に押し上げて、用紙70を給紙ローラ38に押圧させる用紙押し上げ部材53と、用紙トレイ20の装着時に用紙トレイ係合部21aと係合する装置本体係合部54と、従動ローラ42を回転可能に保持する従動ローラ軸保持部55とを備える。
また、図4に示す用紙70を印刷するためのインクシート56aを含むインクシートカートリッジ56は、装置本体30に脱着可能に装着される。
ここで、本実施形態では、装置本体30は、用紙70の排出時に用紙70がカールするのを抑制するための突起部を有するカール抑制部57と、給紙ローラ38の軸38aおよび排紙ローラ40の軸40aを回転可能に保持する軸保持部58と、一対のねじりコイルばね80とを備えている。なお、ねじりコイルばね80は、本発明の「線材からなるばね部材」の一例である。
また、金属製のシャーシ31は、図2に示すように、一方側面31aと、他方側面31bと、一方側面31aと他方側面31bとを連結する底面31cとを有している。また、シャーシ31の一方側面31aには、モータブラケット44が取り付けられている。また、シャーシ31の他方側面31bには、インクシートカートリッジ56を挿入するための挿入孔31dが設けられている。また、図4に示すように、シャーシ31の底面31cには、用紙70の前端部および後端部を検出するための用紙センサ31eおよび31fが設けられている。
また、印字ヘッド32は、図2および図4に示すように、支持軸32aと、シャーシ31の両側面にそれぞれ設けられている一対のアーム部32bと、ヘッド部32cと、ヘッド部32cに取り付けられる樹脂製のヘッドカバー32dとを含む。また、印字ヘッド32は、図2に示すように、シャーシ31の両側面の内側に、支持軸32aを中心として回動可能に取り付けられている。また、印字ヘッド32のヘッド部32cには、電圧パルスが印加されて発熱する複数の発熱体(図示なし)が、ヘッド部32cの用紙70の幅方向に沿って所定の間隔を隔てて一列に設けられている。また、発熱体は、印刷時に、1つの発熱体が1つのドットを形成するように構成されている。
また、押さえローラ36は、図2に示すように、押さえローラ36の両端部が樹脂製の一対の押さえローラ軸受59により回転可能に支持されている。この押さえローラ軸受59は、金属製の軸受支持板60に取り付けられている。また、軸受支持板60は、シャーシ31の両側面の内側に、バネ(図示なし)による付勢力により押さえローラ36を送りローラ34に対して押圧するように配置されている。
また、給紙ローラ38は、図2に示すように、ステッピングモータ45によって回転されることにより、装置本体30に装着された用紙トレイ20に収納された用紙70を、1枚ずつ装置本体30内に供給する機能を有している。
また、一対の排紙ローラ40は、図2および図3に示すように、同一軸40a上に設けられ、ステッピングモータ45によって回転されることにより、装置本体30の内部で印刷が行われた印刷済みの用紙70を装置本体30外へ排出する機能を有している。
また、インクシート巻取リール43は、図4に示すように、インクシートカートリッジ56の巻取部56bの内部に回転可能に配置された巻取ボビン56cに係合することによって、インクシート56aを巻取ボビン56cに巻き取るように構成されている。また、インクシート巻取リール43のギア部43aは、図5に示すように、揺動ギア47が揺動することによって揺動ギア47と係合するように配置されている。また、インクシートカートリッジ56には、インクシート56aが巻き付けられた供給ボビン56dが回転可能に内部に配置されている供給部56eが設けられている。
また、下部用紙ガイド37aは、図4に示すように、送りローラ34および押さえローラ36の近傍に設けられている。また、上部用紙ガイド37bは、図4に示すように、下部用紙ガイド37aの上部に取り付けられている。この上部用紙ガイド37bは、用紙70の供給時には、用紙70が下面側を通過するようにして印画部(印字ヘッド32のヘッド部32cとプラテンローラ33とが対向する位置)への用紙70の供給経路に案内するとともに、用紙70の排出時には、用紙70が上面側を通過するようにして用紙70の排出経路に案内する機能を有する。
また、モータブラケット44に取り付けられたステッピングモータ45の軸部には、図5に示すように、ステッピングモータ45からの駆動力を他のギアに伝えるためのモータギア61が取り付けられている。また、ステッピングモータ45は、インクシ−ト巻取リール43のギア部43aと、給紙ローラギア39と、排紙ローラギア41と、送りローラギア35とを駆動させるための駆動源としての機能を有する。また、ステッピングモータ46は、印字ヘッド32(図4参照)をプラテンローラ33(図4参照)に対して押圧するように、印字ヘッド32の上面を押圧する押圧部材(図示せず)などの駆動源としての機能を有する。
ここで、本実施形態では、図1〜図4および図6〜図8に示すように、一対のねじりコイルばね80は線材からなり、一対のねじりコイルばね80の一方端部80aは、それぞれカール抑制部57と軸保持部58とにそれぞれ固定されている。具体的には、図7および図8に示すように、カール抑制部57には、カール抑制部取り付け穴57aが設けられている。また、軸保持部58には、軸保持部取り付け穴58aが設けられている。そして、カール抑制部57のカール抑制部取り付け穴57aおよび軸保持部58の軸保持部取り付け穴58aは、それぞれねじりコイルばね80のL字形状に曲げられた一方端部80aの先端部が挿入されて固定されている。また、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bは、図4に示すように、用紙70の排出時と用紙70の排出時以外とにおいて、用紙70の排出方向に対して垂直な方向V1から排出方向U1に向かって傾くように設けられている。さらに、一対のねじりコイルばね80は、一対の排紙ローラ40の軸40aに、かつ、排紙ローラ40の外側部の近傍にそれぞれ嵌め込まれている。さらに、一対のねじりコイルばね80は、一対の排紙ローラ40の軸40aに対して、一対のねじりコイルばね80が回転せずに排紙ローラ40の軸40aが回転可能なように嵌め込まれている。さらに、一対のねじりコイルばね80は、用紙70の排出時以外には、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bが従動ローラ42に所定の付勢力で当接するように設けられている。
図9〜図18は、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの動作を示した図である。次に、図9〜図18を参照して、本発明の一実施形態による昇華型プリンタの印画動作および用紙の排出動作を説明する。
まず、図9に示すように、用紙70が印刷開始位置に向かって供給されるとともに、未印刷の用紙70が印刷開始位置まで到達したか否かが判断される。すなわち、未印刷の用紙70の前端部および後端部を検出するための用紙センサ31eおよび31fによって、用紙70の頭出しが行われる。なお、用紙70の供給時には、図5に示すように、ステッピングモータ45が駆動するのに伴って、ステッピングモータ45に取り付けられたモータギア61が図5のA3方向に回転し、中間ギア48および中間ギア49を介して、送りローラギア35が図5のA1方向に回転する。これにより、送りローラ34が、図9のA1方向に回転する。さらに、揺動可能な揺動ギア47は、インクシート巻取リール43のギア部43aに噛合しておらず、インクシート巻取リール43のギア部43aは回転しない。これにより、用紙70の供給時には、巻取ボビン56cおよび供給ボビン56dに巻き付けられたインクシート56aは巻き取られない。この時、中間ギア50および中間ギア51を介して、給紙ローラギア39および給紙ローラ38が、図5および図9のA4方向にそれぞれ回転する。これにより、用紙70は用紙70の供給方向T1に供給される。さらに、給紙ローラギア39を介して、排紙ローラギア41および排紙ローラ40が、図5および図9のA5方向にそれぞれ回転する。これにより、用紙70の供給時に、排紙ローラ40は、用紙70を装置本体30内に引き込む方向に回転する。
その後、図10に示すように、ステッピングモータ46の駆動により図示しない押圧手段を用いて、印字ヘッド32を印刷位置まで下降させる。そして、用紙70を用紙70の排出方向U1に搬送しながら、印字ヘッド32とプラテンローラ33とにより用紙70とインクシート56aとが押圧されるとともに、印字ヘッド32のヘッド部32cが発熱される。このヘッド部32cの発熱により、インクシート56aのインクが昇華されるとともに用紙70に転写されて印画動作が行われる。この動作では、図5に示すように、ステッピングモータ45が駆動するのに伴ってステッピングモータ45に取り付けられたモータギア61がB3方向に回転し、中間ギア48および中間ギア49を介して、送りローラギア35がB1方向に回転する。これにより、送りローラ34が図10のB1方向に回転する。さらに、揺動可能な揺動ギア47は、インクシート巻取リール43のギア部43aに噛合し、インクシート巻取リール43のギア部43aを、図5および図10の矢印B4方向に回転させる。これにより、インクシート巻取リール43に係合する巻取ボビン56cを図5および図10のB4方向に回転させることによって、巻取ボビン56cおよび供給ボビン56dに巻き付けられたインクシート56aが巻き取られる。この時、中間ギア50、中間ギア51および給紙ローラギア39を介して、排紙ローラギア41および排紙ローラ40が、図5および図10のB5方向にそれぞれ回転する。これにより、用紙70は印画方向である用紙70の排出方向U1に搬送され、印画される。その後、用紙70は排紙ローラ40と従動ローラ42との間である用紙70の排出経路へと搬送される。
ここで、本実施形態では、図11〜図16に示すように、用紙70の排出時以外において用紙70の排出経路は、ねじりコイルばね80の付勢力により一対のねじりコイルばね80の他方端部80bによって塞がれている。その一方、用紙70の排出時には、ステッピングモータ45によって駆動された送りローラ34と排紙ローラ40とから加えられた用紙70の排出方向U1の搬送力により、用紙70は一対のねじりコイルばね80の他方端部80bをS1方向に押し倒すので、用紙70の排出経路は開かれる。そして、用紙70が排出された後は、ねじりコイルばね80の付勢力により、用紙70の排出経路は再度一対のねじりコイルばね80の他方端部80bによって塞がれる。
また、本実施形態では、図17および図18に示すように、用紙70の排出時以外において用紙70の排出経路は、ねじりコイルばね80の付勢力により一対のねじりコイルばね80の他方端部80bによって塞がれている。そのため、用紙70のカール量が大きいことにより、用紙トレイ20の蓋部材23上に排出された用紙70の後端が、排紙ローラ40に載せられた場合において、用紙70の供給時に排紙ローラ40が用紙70を装置本体30内に引き込む方向に回転したとしても、用紙70の排出経路はねじりコイルばね80の付勢力により塞がれたままであるので、用紙70が装置本体30内に引き込まれることはない。
本実施形態では、上記のように、一対のねじりコイルばね80の一方端部80aはそれぞれカール抑制部57と軸保持部58とにそれぞれ固定されているとともに、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bは、用紙70の排出時と用紙70の排出時以外とにおいて、用紙70の排出方向に対して垂直な方向V1から排出方向U1に向かって傾くように設けられている。このように構成されることによって、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bを、用紙70の排出時以外には用紙70の排出経路を塞ぎ、用紙70の排出時には用紙70の排出経路を開くようにすることができるので、用紙70の排出を可能にしながら、用紙70が再引き込みされるのを防止することができる。また、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bにより、用紙70の排出経路の開閉を行うことによって、板状のばね部材である場合と比べて、用紙70に対する接触面積が小さくすることができるので、用紙70の印画された部分または用紙70自体への傷などの発生を減らすことができる。また、一対のねじりコイルばね80のみを用いて用紙70が再引き込みされるのを防止することができるので、部品点数が増加するのを抑制することができる。また、一対のねじりコイルばね80が、用紙70の排出時と用紙70の排出時以外とにおいて、用紙70の排出方向U1に対して垂直な方向V1から用紙70の排出方向U1に向かって傾くように構成されている場合には、用紙70の排出時の一対のねじりコイルばね80のねじり角を小さくすることができるので、一対のねじりコイルばね80に生じる付勢力は小さくなる。これにより、用紙70の排出時における用紙70の排出経路を開くための用紙70の搬送力は小さくてよいので、効果的に、用紙70を排出されやすくすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、一対のねじりコイルばね80は、一対の排紙ローラ40の軸40aに、かつ、排紙ローラ40の外側部の近傍にそれぞれ嵌め込まれている。このように構成されることによって、一対のねじりコイルばね80を設けるための空間が必要ないので、装置本体30が大型化するのを抑制することができる。また、排紙ローラ40の近傍においては用紙70の搬送力が大きいことにより、用紙70が一対のねじりコイルばね80の付勢力に抗して一対のねじりコイルばね80の他方端部80bをより強く押圧することになるので、容易に、用紙70を排出されやすくすることができる。また、排紙ローラ40が間隔を隔てて設けられているので、サイズの大きい用紙70であっても排出されやすくすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、一対のねじりコイルばね80は、一対の排紙ローラ40の軸40aに対して、一対のねじりコイルばね80が回転せずに一対の排紙ローラ40の軸40aが回転可能なように嵌め込まれている。このように構成されることによって、一対のねじりコイルばね80が一対の排紙ローラ40の軸40aに固定されておらず、単に嵌め込まれていることにより、用紙70の供給時に、排紙ローラ40が、用紙70を装置本体30内に引き込む方向に回転したとしても、排紙ローラ40の軸40aの回転による力を受けないので、効果的に、用紙70が再引き込みされるのを防止することができる。
また、本実施形態では、上記のように、一対のねじりコイルばね80は、用紙70の排出時以外には、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bが従動ローラ42に所定の付勢力で当接するように設けられている。このように構成されることによって、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bによって塞がれている、用紙70の排出経路である排紙ローラ40と従動ローラ42との間を通って用紙70は排出されるので、用紙70の排出時には従動ローラ42によってカールを防止し、用紙70の排出時以外には、一対のねじりコイルばね80の他方端部80bが従動ローラ42に当接していることによって、効果的に、用紙70の排出経路を塞ぐことができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明の画像形成装置の一例として昇華型プリンタを示したが、本発明はこれに限らず、用紙の排出経路を備えた画像形成装置であれば、昇華型プリンタ以外のインクジェットプリンタやレーザープリンタなどの他の画像形成装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、用紙の排出経路を塞ぐために、一対のねじりコイルばねを設けた場合を示したが、本発明はこれに限らず、線材からなるばね部材を1つまたは3つ以上設けてもよい。
また、上記実施形態では、用紙の排出経路を塞ぐために、一対の排紙ローラの外側部に一対のねじりコイルばねをそれぞれ設けた場合を示したが、本発明はこれに限らず、線材からなるばね部材を一対の排紙ローラの内側部に設けてもよい。
また、上記実施形態では、用紙の排出経路を塞ぐために、一対のねじりコイルばねを一対の排紙ローラの外側部の近傍にそれぞれ設けた場合を示したが、本発明はこれに限らず、線材からなるばね部材を排紙ローラの近傍に設けなくてもよい。
また、上記実施形態では、一対のねじりコイルばねの他方端部が当接するように従動ローラを設けた場合を示したが、本発明はこれに限らず、用紙の排出経路を塞ぐように設けられていれば、線材からなるばね部材の他方端部がどの位置にあってもよいし、従動ローラを設けなくてもよい。
また、上記実施形態では、線材からなるばね部材としてねじりコイルばねを用いたが、本発明はこれに限らず、線材からなるばね部材であれば、ねじりコイルばね以外の他の線材からなるばね部材を用いてもよい。
本発明の一実施形態による昇華型プリンタの全体構成を示した斜視図である。 本発明の一実施形態による装置本体内部の全体構成を示した斜視図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙を供給または排出する部分の拡大斜視図である。 本発明の一実施形態による装置本体の断面図である。 本発明の一実施形態による装置本体に含まれるギアの配置位置を示した図である。 本発明の一実施形態によるねじりコイルばねの斜視図である。 本発明の一実施形態によるねじりコイルばねの装置本体へ固定された状態を示した拡大斜視図である。 本発明の一実施形態によるねじりコイルばねの排紙ローラの軸に嵌め込まれた状態を示した正面図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙の供給動作を示した断面図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙の印画動作を示した断面図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙の排出経路まで用紙が搬送されている状態を示した断面図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙が排出される部分における用紙の排出経路まで用紙が搬送されている状態を示した拡大斜視図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙の排出動作での用紙の排出前の状態を示した断面図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙が排出される部分における用紙の排出動作での用紙の排出前の状態を示した拡大斜視図である。 本発明の一実施形態による昇華型プリンタの用紙の排出動作での用紙が排出されている状態を示した断面図である。 本発明の一実施形態による装置本体の用紙が排出される部分における用紙の排出動作での用紙が排出されている状態を示した拡大斜視図である。 本発明の一実施形態による昇華型プリンタの排出された用紙の後端が排紙ローラに載せられた状態における用紙の供給動作を示した断面図である。 本発明の一実施形態による昇華型プリンタの排出された用紙の後端が排紙ローラに載せられた状態における用紙を排出する部分における動作を示した拡大斜視図である。
符号の説明
10 昇華型プリンタ(画像形成装置)
40 排紙ローラ
42 従動ローラ
70 用紙
80 ねじりコイルばね(線材からなるばね部材)

Claims (7)

  1. 用紙に印刷するための印画部と、
    前記用紙を排出するための排紙ローラと、
    一方端部が固定されている線材からなるねじりばねとを備え、
    前記線材からなるねじりばねの他方端部は、前記用紙の排出時以外には前記用紙の排出経路を塞ぎ、前記用紙の排出時には前記用紙の排出経路を開くように構成され
    前記ねじりばねは、前記排紙ローラの軸に嵌め込まれている、画像形成装置。
  2. 用紙に印刷するための印画部と、
    前記用紙を排出するための排紙ローラと、
    一方端部が固定されている線材からなるねじりばねと、
    前記排紙ローラの上方に設けられ、前記用紙の排出時に前記排紙ローラに従動して回転する従動ローラとを備え、
    前記線材からなるねじりばねの他方端部は、前記用紙の排出時以外には前記用紙の排出経路を塞ぎ、前記用紙の排出時には前記用紙の排出経路を開くように構成され、
    前記用紙の排出時以外には、前記線材からなるねじりばねの他方端部が前記従動ローラに当接するように設けられている、画像形成装置。
  3. 前記用紙の排出時以外には、前記線材からなるねじりばねの他方端部の付勢力により前記線材からなるねじりばねの他方端部が前記用紙の排出経路を塞ぎ、前記用紙の排出時には、搬送力が加えられた前記用紙の先端部により前記線材からなるねじりばねの他方端部の付勢力に抗して前記線材からなるねじりばねの他方端部が押圧されて前記用紙の排出経路を開くように構成されている、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記線材からなるねじりばねの他方端部は、前記用紙の排出時と前記用紙の排出時以外とにおいて、前記用紙の排出方向に対して垂直な方向から前記用紙の排出方向に向かって傾くように設けられている、請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ねじりばねは、前記排紙ローラの近傍に設けられている、請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記排紙ローラは、同一軸上に所定の間隔を隔てて一対設けられており、
    前記ねじりばねは、前記一対の排紙ローラの外側部の近傍に設けられている、請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記排紙ローラの上方に設けられ、前記用紙の排出時に前記排紙ローラに従動して回転する従動ローラをさらに備え、
    前記用紙の排出時以外には、前記線材からなるねじりばねの他方端部が前記従動ローラに当接するように設けられている、請求項に記載の画像形成装置。
JP2007315558A 2007-12-06 2007-12-06 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4924394B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007315558A JP4924394B2 (ja) 2007-12-06 2007-12-06 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007315558A JP4924394B2 (ja) 2007-12-06 2007-12-06 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009137146A JP2009137146A (ja) 2009-06-25
JP4924394B2 true JP4924394B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=40868296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007315558A Expired - Fee Related JP4924394B2 (ja) 2007-12-06 2007-12-06 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4924394B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3576607B2 (ja) * 1994-10-19 2004-10-13 富士写真フイルム株式会社 プリンタの排紙口保護装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009137146A (ja) 2009-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5725750B2 (ja) 給紙装置
JP2009083951A (ja) 給紙カセット
JP2012240813A (ja) 媒体搬送装置、記録装置
JP2009269725A (ja) 記録装置
JP2009096595A (ja) ロール紙供給装置およびロール紙プリンタ
JP5549231B2 (ja) 印刷装置
JP5621294B2 (ja) ロール紙プリンター及びロール紙プリンターのカバー開閉方法
JP2006240847A (ja) インクジェットプリンタ及び画像形成装置
JP5464005B2 (ja) ロール紙プリンター
JP2013166390A (ja) 記録装置
JP2010253754A (ja) 記録装置
JP4924394B2 (ja) 画像形成装置
US20080213025A1 (en) Image Generating Apparatus
JP5682769B2 (ja) 記録装置
JP2021143074A (ja) 記録装置
JP2012179860A (ja) プリンタ
JP2015180556A (ja) 記録装置
JP6237981B2 (ja) 記録装置
JP5879304B2 (ja) 記録装置
JP4530063B2 (ja) 画像形成装置
JP2010202305A (ja) 記録紙ガイド機構およびロール紙プリンター
JP2008007235A (ja) 用紙反り矯正装置およびプリンタ
JP2018008396A (ja) 搬送機構、および画像形成装置
US10467511B2 (en) Recording apparatus with a rear feeding unit and a medium reversing unit
JP2007176017A (ja) 搬送機構及びそれを備えた記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100714

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees