JP2017159973A - ブーム伸縮装置 - Google Patents
ブーム伸縮装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017159973A JP2017159973A JP2016043461A JP2016043461A JP2017159973A JP 2017159973 A JP2017159973 A JP 2017159973A JP 2016043461 A JP2016043461 A JP 2016043461A JP 2016043461 A JP2016043461 A JP 2016043461A JP 2017159973 A JP2017159973 A JP 2017159973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- telescopic
- contraction
- expansion
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 80
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 70
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000004606 Fillers/Extenders Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
Description
また、複数の搬送用モータは、直列接続と並列接続を切り換え可能に接続することができる。
また、ベルト形状を有すると共に搬送部の下側を伸縮ブームの伸縮方向に無端状に延びるように配置され、搬送部と互いに噛み合うことにより一体化して複数の伸縮移動部を支持する支持部と、支持部を回転駆動する支持用モータとをさらに有することもできる。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係るブーム伸縮装置の構成を示す。このブーム伸縮装置は、伸縮ブーム1と、伸縮ブーム1内に配置された固定台2と、固定台2に配置された一対のスプロケット3と、一対のスプロケット3に掛け回された搬送部4と、基端側のスプロケット3に接続された搬送用電動モータ5と、搬送部4に固定された2つの伸縮移動部6aおよび6bと、制御部7とを有する。
一対のスプロケット3は、ブーム部材8aの基端部近傍と先端部近傍に配置され、伸縮ブーム1の伸縮方向に直交する軸の周りに回転可能に固定台2に取り付けられている。
搬送用電動モータ5は、基端側のスプロケット3を介して搬送部4を回転駆動する電動式のモータである。
また、伸縮移動部6aおよび6bは、一対のブーム間固定機構9と一対の移動部固定機構10とを有する。一対のブーム間固定機構9は、伸縮ブーム1の伸縮方向に対して左右の側部から側方に突出するピン形状を有すると共に側方に伸縮可能に設けられている。同様に、一対の移動部固定機構10は、伸縮ブーム1の伸縮方向に対して左右の側部から側方に突出するピン形状を有すると共に側方に伸縮可能に設けられている。また、ブーム間固定機構9は、順方向Fに移動される伸縮移動部6aおよび6bにおいて移動部固定機構10の後方に配置されている。
制御部7は、搬送用電動モータ5、伸縮移動部6aおよび伸縮移動部6bに接続され、例えば搬送用電動モータ5の回転数に基づいて、伸縮移動部6aおよび6bの位置、ブーム間固定機構9の伸縮量および移動部固定機構10の伸縮量などを制御するものである。
ブーム部材8aは、先端部近傍の互いに対向する側部に一対の係合孔11aが形成されると共に基端部近傍の互いに対向する側部に一対の係合孔11bが形成されている。また、ブーム部材8bは、先端部近傍の互いに対向する側部に一対の係合孔12aが形成されると共に、基端部近傍の互いに対向する側部に一対の係合孔12bと、一対の係合孔12cと、一対の連結凹部12dとが形成されている。さらに、ブーム部材8cは、基端部近傍の互いに対向する側部に一対の係合孔13aと一対の連結凹部13bが形成されている。
ブーム間固定部15は、隣り合うブーム部材8bとブーム部材8cとを互いに固定するもので、ブーム部材8cとブーム部材8bを貫通するようなピン形状を有する。また、ブーム間固定部15の基端部には、伸縮移動部6aおよび6bのブーム間固定機構9が係合する係合受け部15aが設けられている。
ここで、係合孔11a、係合孔11b、係合孔12a、係合孔12b、係合孔12cおよび係合孔13aは、搬送部4の表部4aに位置する伸縮移動部6aおよび6bのブーム間固定機構9に対応して、搬送部4の外面に直交する方向に同じ高さ位置に形成されている。また、連結凹部12dおよび連結凹部13bは、搬送部4の表部4aに位置する伸縮移動部6aおよび6bの移動部固定機構10に対応して、搬送部4の外面に直交する方向に同じ高さ位置に形成されている。
ブーム間固定機構9は、伸縮移動部6aに対して螺合する螺合部9aを有し、螺合部9aに沿って回転することにより伸縮移動部6aの側方へ伸縮される。また、ブーム間固定機構9の先端部は、ブーム間固定部15の係合受け部15aに係合するために肉厚に形成されている。一方、伸縮移動部6aには、ブーム間固定機構9に接続された電動モータ16aと、電動モータ16aに接続されたバッテリ17とが内蔵されており、電動モータ16aの駆動によりブーム間固定機構9が伸縮される。
移動部固定機構10は、伸縮移動部6aに対して螺合する螺合部10aを有し、螺合部10aに沿って回転することにより伸縮移動部6aの側方へ伸縮される。また、移動部固定機構10の先端部は、連結凹部13bに嵌入可能な大きさで形成されている。一方、伸縮移動部6aには、移動部固定機構10に接続された電動モータ16bが内蔵されると共に電動モータ16bがバッテリ17に接続されており、電動モータ16bの駆動により移動部固定機構10が伸縮される。
連結凹部13bは、移動部固定機構10の先端部に応じた大きさで形成されており、連結凹部13b内に移動部固定機構10が嵌入されることによりブーム部材8cに移動部固定機構10が固定される。
まず、図1に示すように、伸縮ブーム1が最も縮められた状態において、制御部7が搬送用電動モータ5を駆動して搬送部4を順方向Fに回転させることにより、伸縮移動部6aおよび6bが移動される。これにより、伸縮移動部6aは、図2に示すように、搬送部4の表部4aに設定された第1の搬送位置P1まで、すなわち移動部固定機構10が連結凹部13bに正対すると共にブーム間固定機構9がブーム間固定部15に正対する位置まで移動される。この時、ブーム間固定機構9の先端部は、図3に示すように、ブーム間固定部15において係合受け部15aの隙間G内に位置される。
さらに、制御部7は、伸縮移動部6aに内蔵された電動モータ16aを駆動してブーム間固定機構9を縮める。ブーム間固定機構9の先端部にはブーム間固定部15の係合受け部15aが係合しており、ブーム間固定機構9が縮められるのに伴ってブーム間固定部15が伸縮移動部6a側へと移動して係合孔12cから取り外され、ブーム部材8bとブーム部材8cとの固定が解除される。この時、ブーム間固定機構9は、螺合部9aにより伸縮移動部6aに螺合しつつ縮められるため、ブーム間固定部15を確実に移動させることができる。
図5(b)に示すように、ブーム間固定機構9が側方へ伸ばされることにより、ブーム間固定部15が係合孔12aに挿入されて、ブーム部材8cの基端部がブーム部材8bの先端部に固定される。また、移動部固定機構10が縮められることにより、移動部固定機構10の先端部が連結凹部13b内から離脱し、伸縮移動部6aとブーム部材8cとの連結が解除される。このようにして、ブーム部材8cを伸長させることができる。
このため、制御部7は、図5(c)に示すように、搬送部4を順方向Fに少し回転させるだけで、搬送部4の表部4aに設定された第3の搬送位置P3まで、具体的には伸縮移動部6bの移動部固定機構10と連結凹部12dが正対すると共にブーム間固定機構9とブーム間固定部14が正対する位置まで伸縮移動部6bを移動させることができる。なお、伸縮移動部6bが搬送部4の表部4aにおいて第3の搬送位置P3より先端側に位置した場合には、搬送部4を順方向Fとは逆方向に少し回転させるだけで、伸縮移動部6bを第3の搬送位置P3に移動させることができる。
なお、伸縮移動部6bは、伸縮移動部6aが第2の搬送位置P2に位置すると同時に第3の搬送位置P3の近傍に位置するように伸縮移動部6aに対して所定の間隔を空けて配置されることが好ましい。
また、伸縮移動部6aと伸縮移動部6bを周回させることにより、第1の搬送位置P1から第4の搬送位置P4を搬送部4の表部4a側に設定することができる。このため、係合孔11a、係合孔11b、係合孔12a、係合孔12b、係合孔12c、係合孔13a、連結凹部12dおよび連結凹部13bを搬送部4の外面に直交する方向に同じ高さ位置に形成することができ、伸縮ブーム1の構成が複雑化することを防ぐことができる。
なお、伸縮ブーム1を縮める時には、搬送部4を順方向Fとは逆方向に回転させることにより、同様にしてブーム部材8bおよび8cを順次縮めることができる。
実施の形態1において、搬送部4は、複数の搬送用電動モータで駆動することが好ましい。
例えば、図6に示すように、実施の形態1において、搬送用電動モータ21を新たに配置することができる。この搬送用電動モータ21は、基端側のスプロケット3に対して搬送用電動モータ5の反対側に接続され、搬送用電動モータ5と同期してスプロケット3を回転させて搬送部4を回転駆動するものである。
このように、2つの搬送用電動モータ5と搬送用電動モータ21により高い出力で搬送部4を駆動させることで、伸縮ブーム1をスムーズに伸縮させることができる。
本実施の形態によれば、2つの搬送用電動モータ5および21を用いて高い出力で搬送部4を駆動するため、伸縮ブーム1をスムーズに伸縮させることができる。
実施の形態1および2において、伸縮移動部6aおよび6bを支持する支持部を配置することが好ましい。
例えば、図9に示すように、実施の形態1において、支持部31と、一対のスプロケット32と、支持用電動モータ33と、収容部34aおよび34bとを新たに配置することができる。
一対のスプロケット32は、伸縮ブーム1の基端部近傍と先端部近傍に配置され、伸縮ブーム1の伸縮方向に直交する軸の周りに回転可能に構成されている。一対のスプロケット32に支持部31を掛け回すように配置することで、一対のスプロケット32の回転に伴って支持部31が一対のスプロケット32の周りに回転される。
収容部34aおよび34bは、上部が開放された箱形状を有し、伸縮移動部6aおよび6bに対応して支持部31の外面上に固定されている。例えば、搬送部4の裏部4bに伸縮移動部6aが位置すると共に搬送部4の表部4aに伸縮移動部6bが位置する時には、支持部31の表部31aに収容部34aが位置すると共に支持部31の裏部4bに収容部34bが位置することになる。
また、搬送部4の裏部4bを移動する伸縮移動部6aおよび6bは、収容部34aおよび34bの内側に収容されて移動される。これにより、伸縮移動部6aおよび6bが移動方向にずれるのを抑制することができ、伸縮移動部6aおよび6bのブーム間固定機構9および移動部固定機構10をブーム部材8bおよび8cの所定の位置に高精度に位置合わせすることができる。
実施の形態3では、支持部31は、伸縮移動部6aおよび6bに当接して伸縮移動部6aおよび6bを下側から支持するように配置されたが、伸縮移動部6aおよび6bを支持することができればよく、これに限られるものではない。
例えば、図10に示すように、実施の形態3において、伸縮移動部6aおよび6b並びに収容部34aおよび34bを除くと共に一対の伸縮移動部41および一対の伸縮移動部42を配置し、さらに支持部43を新たに配置することができる。
これにより、支持部43の表部43aと搬送部4の裏部4bが、噛合部45の噛み合いにより一体化するため剛性を向上させることができ、搬送部4の裏部4bを移動する伸縮移動部41および42を強固に支持することができる。なお、噛合部45は、支持部43の表部43aから裏部43bに移動するのに伴って、搬送部4との噛み合いは外れるように形成されている。
本実施の形態によれば、支持部43が搬送部4と互いに噛み合うことにより一体化するように形成されており、伸縮移動部41および42を簡単な構成で強固に支持することができる。
実施の形態1〜4において、固定台2は、伸縮ブーム1の基端側のみに固定することができる。
例えば、図11に示すように、実施の形態1において、固定台2に換えて固定台51を配置すると共にガイド部52を新たに配置することができる。
固定台本体53は、ブーム部材8aの基端部近傍に固定され、ブーム伸縮装置全体を支持するものである。
固定軸部54は、基端部が固定台本体53に固定されると共に先端部が先端側のスプロケット3を回転可能に支持するように形成されている。すなわち、固定軸部54は、基端部のみで固定台本体53に支持されている。
実施の形態1〜5において、伸縮移動部に内蔵されたバッテリ17を充電する充電部を配置することが好ましい。
例えば、図12に示すように、実施の形態1において、充電部61を新たに配置することができる。この充電部61は、伸縮移動部6aおよび6bが所定の充電位置Hに位置した時にバッテリ17に電気的に接続されるように形成されている。
接続部63は、搬送部4の裏部4bの内側に延在するように配置されており、搬送部4の裏部4bを移動する伸縮移動部6aおよび6bのバッテリ17を充電部62に接続するものである。
充電部62は、接続部63に電気的に接続されており、接続部63を介してバッテリ17を充電するものである。
本実施の形態によれば、充電部が伸縮移動部6aおよび6bのバッテリ17を充電するため、バッテリ17の蓄電量の低下を抑制することができる。
例えば、伸縮ブームを6つのブーム部材から構成することもできる。この時、ベースブームを除く5つのブーム部材に対応して5つの伸縮移動部を配置することができる。これにより、5つのブーム部材を確実にスライドさせることができる。
なお、5つのブーム部材に対して少ない数の伸縮移動部、例えば2つの伸縮移動部を配置してもよい。これにより、5つの伸縮移動部を配置したものと比較してブーム伸縮装置を軽量化することができる。
例えば、搬送部4をレール状に形成し、この搬送部4に沿って複数の伸縮移動部を自走可能に設けることもできる。これにより、複数の伸縮移動部を互いに異なる速度で移動させることができ、例えば6つのブーム部材に対して2つの伸縮移動部を配置した場合でも最初のブーム部材のスライドが完了すると同時に次のブーム部材をスライドさせることができ、伸縮ブーム1をスムーズに伸縮させることができる。
また、上記の実施の形態1〜6では、搬送部4は、ベルト状に形成されたが、複数の伸縮移動部をそれぞれ連続して周回させることができればよく、その形状に限られるものではない。
同様に、伸縮移動部のブーム間固定機構9と移動部固定機構10は、電動モータ16aおよび16bにより駆動されたが、ブーム間固定機構9と移動部固定機構10を伸縮させることができればよく、電動式のモータに限られるものではない。
Claims (6)
- 順次内側に配置された複数のブーム部材を有し、前記複数のブーム部材が互いにスライドすることで伸縮される伸縮ブームと、
前記伸縮ブームに取り付けられ、隣り合うブーム部材を互いに固定するブーム間固定部と、
前記伸縮ブーム内において前記伸縮ブームの伸縮方向にそれぞれ連続的に周回するように設けられ、前記複数のブーム部材に連結すると共に前記複数のブーム部材から前記ブーム間固定部を取り外して前記複数のブーム部材を順次スライドさせる複数の伸縮移動部とを備えるブーム伸縮装置。 - ベルト形状を有すると共に前記伸縮ブームの伸縮方向に無端状に延びるように配置され、前記複数の伸縮移動部が固定された搬送部と、
前記搬送部を回転駆動する搬送用モータと
をさらに有する請求項1に記載のブーム伸縮装置。 - 前記搬送用モータは、複数の搬送用モータからなる請求項2に記載のブーム伸縮装置。
- 前記複数の搬送用モータは、直列接続と並列接続を切り換え可能に接続される請求項3に記載のブーム伸縮装置。
- ベルト形状を有すると共に前記搬送部の下側を前記伸縮ブームの伸縮方向に無端状に延びるように配置され、前記複数の伸縮移動部に当接して前記複数の伸縮移動部を下側から支持する支持部と、
前記支持部を回転駆動する支持用モータと
をさらに有する請求項2〜4のいずれか一項に記載のブーム伸縮装置。 - ベルト形状を有すると共に前記搬送部の下側を前記伸縮ブームの伸縮方向に無端状に延びるように配置され、前記搬送部と互いに噛み合うことにより一体化して前記複数の伸縮移動部を支持する支持部と、
前記支持部を回転駆動する支持用モータと
をさらに有する請求項2〜4のいずれか一項に記載のブーム伸縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016043461A JP6668832B2 (ja) | 2016-03-07 | 2016-03-07 | ブーム伸縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016043461A JP6668832B2 (ja) | 2016-03-07 | 2016-03-07 | ブーム伸縮装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017159973A true JP2017159973A (ja) | 2017-09-14 |
JP6668832B2 JP6668832B2 (ja) | 2020-03-18 |
Family
ID=59854758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016043461A Active JP6668832B2 (ja) | 2016-03-07 | 2016-03-07 | ブーム伸縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6668832B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111683892A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-09-18 | 株式会社多田野 | 起重机 |
WO2020204157A1 (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-08 | 株式会社タダノ | 作業機 |
WO2020204153A1 (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-08 | 株式会社タダノ | 作業機 |
US20220267120A1 (en) * | 2019-08-21 | 2022-08-25 | Tadano Ltd. | Work machine |
WO2023006583A1 (de) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | Liebherr-Components Kirchdorf GmbH | Verriegelungskopf |
WO2023058650A1 (ja) * | 2021-10-06 | 2023-04-13 | 株式会社タダノ | 作業機 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922679Y1 (ja) * | 1970-08-19 | 1974-06-18 | ||
JPH11301978A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Tadano Ltd | 移動式クレーンのブーム伸縮機構 |
US6474486B1 (en) * | 1999-09-01 | 2002-11-05 | P P M | Method of telescoping a crane jib, apparatus for implementing the method, and a crane jib constituting an application thereof |
JP2004051366A (ja) * | 2002-07-24 | 2004-02-19 | Tadano Ltd | 伸縮ブーム装置 |
JP2015048168A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社タダノ | クレーン装置のブーム伸縮機構 |
-
2016
- 2016-03-07 JP JP2016043461A patent/JP6668832B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922679Y1 (ja) * | 1970-08-19 | 1974-06-18 | ||
JPH11301978A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Tadano Ltd | 移動式クレーンのブーム伸縮機構 |
US6474486B1 (en) * | 1999-09-01 | 2002-11-05 | P P M | Method of telescoping a crane jib, apparatus for implementing the method, and a crane jib constituting an application thereof |
JP2004051366A (ja) * | 2002-07-24 | 2004-02-19 | Tadano Ltd | 伸縮ブーム装置 |
JP2015048168A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 株式会社タダノ | クレーン装置のブーム伸縮機構 |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3753896A4 (en) * | 2018-02-16 | 2021-11-24 | Tadano Ltd. | CRANE |
CN111683892B (zh) * | 2018-02-16 | 2023-03-21 | 株式会社多田野 | 起重机 |
CN111683892A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-09-18 | 株式会社多田野 | 起重机 |
US11542131B2 (en) | 2018-02-16 | 2023-01-03 | Tadano Ltd. | Crane |
EP3950565A4 (en) * | 2019-04-04 | 2023-01-04 | Tadano Ltd. | WORK MACHINE |
CN113677615A (zh) * | 2019-04-04 | 2021-11-19 | 株式会社多田野 | 作业机 |
CN113646251A (zh) * | 2019-04-04 | 2021-11-12 | 株式会社多田野 | 作业机 |
WO2020204153A1 (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-08 | 株式会社タダノ | 作業機 |
WO2020204157A1 (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-08 | 株式会社タダノ | 作業機 |
JP7416055B2 (ja) | 2019-04-04 | 2024-01-17 | 株式会社タダノ | 作業機 |
JP7424370B2 (ja) | 2019-04-04 | 2024-01-30 | 株式会社タダノ | 作業機 |
CN113677615B (zh) * | 2019-04-04 | 2024-04-09 | 株式会社多田野 | 作业机 |
CN113646251B (zh) * | 2019-04-04 | 2024-04-09 | 株式会社多田野 | 作业机 |
US11958726B2 (en) | 2019-04-04 | 2024-04-16 | Tadano Ltd. | Work machine |
US20220267120A1 (en) * | 2019-08-21 | 2022-08-25 | Tadano Ltd. | Work machine |
WO2023006583A1 (de) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | Liebherr-Components Kirchdorf GmbH | Verriegelungskopf |
WO2023058650A1 (ja) * | 2021-10-06 | 2023-04-13 | 株式会社タダノ | 作業機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6668832B2 (ja) | 2020-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017159973A (ja) | ブーム伸縮装置 | |
EP3739560A1 (en) | Foldable support device and foldable flexible display device | |
EP2351698A1 (en) | Transfer shuttle for automated warehouse | |
CN103826501B (zh) | 家用电器 | |
FI65759B (fi) | Flerdelad teleskopbom | |
JP2022531014A (ja) | リバーステレスコピックシステムと自動運搬装置 | |
CN110002166A (zh) | 一种立体货架 | |
CN107170371B (zh) | 一种可收展柔性显示器 | |
JP2014234904A (ja) | 可動体移動装置 | |
JP6621279B2 (ja) | ワーク搬送装置 | |
CN108709013A (zh) | 伸缩臂架系统及工程机械 | |
JPH06345214A (ja) | 移載装置 | |
KR101929178B1 (ko) | 지브 연결 구조 | |
CN208750152U (zh) | 伸缩臂架系统及工程机械 | |
CN215361010U (zh) | 重载换电机器人和换电系统 | |
KR101368280B1 (ko) | 제품 보관용 이동형 창고 | |
KR102142194B1 (ko) | 화물 이송용 셔틀 | |
CN103981991B (zh) | 能开合的软顶机构 | |
JP3111480U (ja) | 格納式荷受台昇降装置の格納装置 | |
CN217575139U (zh) | 转动型换电设备 | |
CN114851177A (zh) | 可变自由度数的机械臂和伸缩机器人 | |
JP2008037582A (ja) | スライド伸縮ローラコンベヤ | |
CN213484375U (zh) | 一种可折叠电缆支架 | |
JP6298361B2 (ja) | 搬送装置 | |
CN214492566U (zh) | 一种伸缩臂及具有该伸缩臂的自动充电装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6668832 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |