JP2017159666A - 画像形成装置、画像形成方法、および、プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、および、プログラム Download PDF

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Abstract


【課題】発生したエラーの影響を受けないジョブを保証する。
【解決手段】本発明に係る情報処理システムは、ユーザによる操作に応じた入力を受け付ける操作部と、操作部に搭載されたオペレーティングシステムとは異なるオペレーティングシステムが搭載され、操作部で受け付けた入力に応じて動作する本体と、を備える。本体は、実行中のアプリケーションに対応する画面の描画を指示するコマンドを生成する生成部と、コマンドを操作部に送信する制御を行うコマンド送信制御部と、を有する。操作部は、本体からコマンドを受信する受信部と、受信したコマンドに従って画面を描画する画面描画部と、画面描画部により描画された画面を表示する表示部と、本体とは非同期に操作部のみのリブートを行うリブート部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法、および、プログラムに関する。
従来、機器の故障時に、自動で機器のリブート(再起動)を実現する構成が知られている(例えば特許文献1、特許文献2)。
しかしながら、従来技術では、例えば動作中のジョブには影響が無いエラー(異常)が発生した場合であっても、自動的に機器本体がリブートされるので、動作中のジョブが保証されないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、発生したエラーの影響を受けないジョブを保証することが可能な画像形成装置、画像形成方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ユーザによる操作に応じた入力を受け付ける操作部と、前記操作部に搭載されたオペレーティングシステムとは異なるオペレーティングシステムが搭載され、前記操作部で受け付けた入力に応じて動作する本体と、を備え、前記本体は、実行中のアプリケーションに対応する画面の描画を指示するコマンドを生成する生成部と、前記コマンドを前記操作部に送信する制御を行うコマンド送信制御部と、を有し、前記操作部は、前記本体から前記コマンドを受信する受信部と、前記受信部で受信した前記コマンドに従って前記画面を描画する画面描画部と、前記画面描画部により描画された前記画面を表示する表示部と、前記本体とは非同期に前記操作部のみのリブートを行うリブート部と、を有し、前記操作部は、前記操作部に異常が発生した際に、前記リブート部によって前記操作部のみのリブートが実行され、前記操作部の前記表示部は、前記本体と接続して異常が解消した場合、前記本体で実行中のアプリケーションの前記異常の解消後の処理状況に応じた前記画面を表示する、画像形成装置である。
本発明によれば、発生したエラーの影響を受けないジョブを保証することができる。
図1は、MFPのハードウェア構成例を示す図である。 図2は、MFPのソフトウェア構成例を示す図である。 図3は、本体の機能構成例を示す図である。 図4は、操作部の機能構成例を示す図である。 図5は、MFPの動作手順の一例を示すシーケンス図である。 図6は、第2実施形態の本体の機能構成例を示す図である。 図7は、中断画面の一例を示す図である。 図8は、第2実施形態のMFPの動作手順の一例を示すシーケンス図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る情報処理システムの実施形態を詳細に説明する。以下では、本発明に係る情報処理システムを、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)に適用した場合を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。なお、複合機とは、印刷機能、複写機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する装置である。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態のMFP1のハードウェア構成例を示すブロック図である。図1に示すように、MFP1は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能などの各種の機能を実現可能な本体10と、ユーザの操作に応じた入力を受け付ける操作部20と、を備える。本体10と操作部20は、専用の通信路300を介して相互に通信可能に接続されている。通信路300は、例えばUSB(Universal Serial Bus)規格のものを用いることもできるが、有線か無線かを問わず任意の規格のものであってよい。
なお、本体10は、操作部20で受け付けた入力に応じた動作を行うことができる。また、本体10は、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)等の外部装置とも通信可能であり、外部装置から受信した指示に応じた動作を行うこともできる。
次に、本体10のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、本体10は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、HDD(ハードディスクドライブ)14と、通信I/F(インタフェース)15と、接続I/F16と、エンジン部17とを備え、これらがシステムバス18を介して相互に接続されている。
CPU11は、本体10の動作を統括的に制御する。CPU11は、RAM13をワークエリア(作業領域)としてROM12またはHDD14等に格納されたプログラムを実行することで、本体10全体の動作を制御し、上述したコピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能などの各種機能を実現する。
通信I/F15は、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)等の外部装置と通信するためのインタフェースである。接続I/F16は、通信路300を介して操作部20と通信するためのインタフェースである。
エンジン部17は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、および、プリンタ機能を実現させるための、汎用的な情報処理及び通信以外の処理を行うハードウェアである。例えば、原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナ(画像読取部)、用紙等のシート材への印刷を行うプロッタ(画像形成部)、ファクス通信を行うファクス部などを備えている。更に、印刷済みシート材を仕分けるフィニッシャや、原稿を自動給送するADF(自動原稿給送装置)のような特定のオプションを備えることもできる。
次に、操作部20のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、操作部20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、フラッシュメモリ24と、通信I/F25と、接続I/F26と、操作パネル27と、リセットスイッチ28とを備え、これらがシステムバス29を介して相互に接続されている。
CPU21は、操作部20の動作を統括的に制御する。CPU21は、RAM23をワークエリア(作業領域)としてROM22またはフラッシュメモリ24等に格納されたプログラムを実行することで、操作部20全体の動作を制御し、ユーザから受け付けた入力に応じた情報(画像)の表示などの後述する各種機能を実現する。
通信I/F25は、インターネットなどのネットワークを介してサーバ装置等の外部装置と通信するためのインタフェースである。接続I/F26は、通信路300を介して本体10と通信するためのインタフェースである。
操作パネル27は、ユーザの操作に応じた各種の入力を受け付けるとともに、各種の情報(例えばMFP1の動作状況を示す情報、設定状態などを示す情報など)を表示する。この例では、操作パネル27は、タッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD)で構成されるが、これに限られるものではない。例えばタッチパネル機能が搭載された有機EL表示装置で構成されてもよい。さらに、これに加えて又はこれに代えて、ハードウェアキー等の操作部やランプ等の表示部を設けることもできる。
リセットスイッチ28は、操作部20のみのリブート(再起動)の実行指示を入力するのに用いられる操作デバイスである。この例では、ユーザがリセットスイッチ28の押下操作を行うと、操作部20のみのリブートの実行指示が入力される。リセットスイッチ28は、請求項の「入力デバイス」に対応しているが、請求項の「入力デバイス」の形態はこれに限られるものではない。
次に、MFP1のソフトウェア構成について説明する。図2は、MFP1のソフトウェア構成の一例を示す模式図である。図2に示すように、本体10は、アプリ層101と、サービス層102と、OS層103とを有する。アプリ層101、サービス層102、および、OS層103の実体は、ROM12やHDD14等に格納されている各種ソフトウェアである。CPU11が、これらのソフトウェアを実行することにより、各種の機能が提供される。
アプリ層101のソフトウェアは、ハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのアプリケーションソフトウェア(以下の説明では、単に「アプリ」あるいは「アプリケーション」と称する場合がある)である。例えばアプリケーションの種類としては、コピー機能を提供するためのコピーアプリ、スキャナ機能を提供するためのスキャナアプリ、ファクス機能を提供するためのファクスアプリ、プリンタ機能を提供するためのプリンタアプリなどが挙げられる。
サービス層102のソフトウェアは、アプリ層101とOS層103との間に介在し、アプリケーションに対し、本体10が備えるハードウェア資源を利用するためのインタフェースを提供するためのソフトウェアである。より具体的には、ハードウェア資源に対する動作要求の受付、動作要求の調停を行う機能を提供するためのソフトウェアである。サービス層102が受け付ける動作要求としては、スキャナによる読み取りやプロッタによる印刷等の要求が考えられる。
なお、サービス層102によるインタフェースの機能は、本体10のアプリ層101だけではなく、操作部20のアプリ層201に対しても提供される。すなわち、操作部20のアプリ層201(アプリ)も、サービス層102のインタフェース機能を介して、本体10のハードウェア資源(例えばエンジン部17)を利用した機能を実現することができる。
OS層103のソフトウェアは、本体10が備えるハードウェアを制御する基本機能を提供するための基本ソフトウェア(オペレーティングシステム)である。サービス層102のソフトウェアは、各種アプリからのハードウェア資源の利用要求を、OS層103が解釈可能なコマンドに変換してOS層103に渡す。そして、OS層103のソフトウェアによりコマンドが実行されることで、ハードウェア資源は、アプリケーションの要求に従った動作を行う。
同様に、操作部20は、アプリ層201と、サービス層202と、OS層203とを有する。操作部20が備えるアプリ層201、サービス層202及びOS層203も、階層構造については本体10側と同様である。ただし、アプリ層201のアプリにより提供される機能や、サービス層202が受け付け可能な動作要求の種類は、本体10側とは異なる。アプリ層201のアプリとしては、操作部20が備えるハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのソフトウェアであってもよいが、主として、本体10が備える機能(コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能)に関する操作や表示を行うためのUI(ユーザインタフェース)の機能を提供するためのソフトウェアが含まれる。
なお、本実施形態では、機能の独立性を保つために、本体10側のOS層103のソフトウェアと操作部20側のOS層203のソフトウェアが互いに異なる。つまり、本体10と操作部20は、別々のオペレーティングシステムで互いに独立して動作する。例えば、本体10側のOS層103のソフトウェアとしてLinux(登録商標)を用い、操作部20側のOS層203のソフトウェアとしてAndroid(登録商標)を用いることも可能である。
また、本実施形態では、操作部20に対する電力供給は、本体10から通信路300を経由して行われているので、操作部20の電源制御を、本体10の電源制御とは別に(独立して)行うことができる。
次に、MFP1の機能構成について説明する。図3は、本体10の機能構成例を示す図であり、図4は、操作部20の機能構成例を示す図である。説明の便宜上、図3および図4では、本発明に係る機能を主に例示しているが、MFP1が有する機能は、これらに限られるものではない。
まず本体10側の機能について説明する。図3に示すように、本体10は、通信部110と、生成部120と、コマンド送信制御部130と、第1検出部140と、描画抑制部150とを有する。
通信部110は、前述の通信路300を介して操作部20と通信する。
生成部120は、実行中のアプリケーションに対応する画面の描画を指示する描画コマンドを生成する。ここでは、「画面」とは、操作部20(操作パネル27)に表示すべき画像を指す。アプリケーションに対応する画面としては、そのアプリケーションの種類やそのアプリケーションの実行状況に応じて様々な形態を取り得る。例えば実行中のアプリケーションがプリンタアプリの場合、実行中のプリンタアプリに対応する画面としては、現在の印刷枚数を報知する画像を含む形態であってもよい。
コマンド送信制御部130は、描画コマンドを操作部20に送信する制御を行う。より具体的には、コマンド送信制御部130は、生成部120により描画コマンドが生成されると、その生成された描画コマンドを操作部20へ送信するよう、通信部110を制御する。なお、本実施形態における描画コマンドは、請求項の「コマンド」に対応している。
第1検出部140は、操作部20との間の通信に異常が発生したか否かを検出する。本実施形態では、第1検出部140は、USBのデタッチまたはTCP(Transmission Control Protocol)通信の切断が発生したか否かを検出することができる。
描画抑制部150は、第1検出部140により異常が検出された場合、操作部20による画面の描画を抑制する制御(以下の説明では、「描画抑制制御」と称する場合がある)を行う。本実施形態では、描画抑制部150は、第1検出部140により異常が検出された場合、生成部120に対して描画コマンドの生成を停止することを指示するとともに、コマンド送信制御部130に対して描画コマンドを破棄することを指示する。なお、本実施形態では、操作部20との間の通信に異常が発生しても(第1検出部140により異常が検出されても)、本体10側で実行中のアプリケーション(例えばプリンタアプリ等)は、そのまま動作を継続する。
また、本実施形態では、第1検出部140により検出された異常が解消した場合、描画抑制部150は、操作部20による画面の描画の抑制を解除(描画抑制制御を解除)する。より具体的には、操作部20との間の通信が復旧した場合、描画抑制部150は、生成部120に対して描画コマンドの生成を再開することを指示するとともに、コマンド送信制御部130に対して、描画コマンドの送信を再開することを指示する。この指示を受けた生成部120は、実行中のアプリケーションの現在の状況に応じた画面の描画を指示する描画コマンドを生成し、コマンド送信制御部130は、生成部120により生成された描画コマンドを操作部20へ送信する制御を行う。
例えば、本体10側で実行中のアプリケーションがプリンタアプリであり、実行中のプリンタアプリに対応する画面は、現在の印刷枚数を報知する画像を含む場合を想定する。例えば現在の印刷枚数が「20枚」のときに、第1検出部140により異常が検出された場合、実行中のプリンタアプリはそのまま動作を継続するが、上述の描画抑制制御により、実行中のプリンタアプリに対応する画面の生成は停止され、生成された描画コマンドは破棄される。その後、第1検出部140により検出された異常が解消した場合、描画抑制部150は、生成部120に対して描画コマンドの生成を再開することを指示する。この指示を受けた時点での印刷枚数が「50枚」である場合、生成部120は、実行中のプリンタアプリの現在の状況に応じた画面として、現在の印刷枚数が「50枚」であることを報知する画像を含む画面の描画を指示する描画コマンドを生成するという具合である。
以上に説明した通信部110、生成部120、コマンド送信制御部130、第1検出部140、および、描画抑制部150の各々の機能は、CPU11が、RAM13をワークエリア(作業領域)としてROM12またはHDD14等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば本体10の上記各部の機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェア回路(例えば半導体集積回路等)で実現されてもよい。
次に、操作部20の機能について説明する。図4に示すように、操作部20は、通信部210と、画面描画部220と、表示部230と、リブート部240とを有する。
通信部210は、前述の通信路300を介して本体10と通信する。例えば通信部210は、本体10から送信される描画コマンドを受信することもできる。この例では、通信部210は、請求項の「受信部」に対応している。
画面描画部220は、本体10から受信した描画コマンドに従って画面を描画する。表示部230は、画面描画部220により描画された画面を表示する。より具体的には、表示部230は、画面描画部220により描画された画面を操作パネル27に表示する制御を行う。
リブート部240は、本体10とは非同期に操作部20のみのリブートを行う。本実施形態では、リブート部240は、ユーザによるリセットスイッチ28の操作に応じて、操作部20のみのリブートの実行を指示する入力を受け付けた場合、操作部20のみのリブートを実行する。より具体的には、ユーザがリセットスイッチ28の押下操作を行うと、操作部20のみのリブートの実行指示が入力される。そして、この実行指示の入力を受け付けた場合、リブート部240は、操作部20のみのリブートを実行する。
以上に説明した通信部210、画面描画部220、表示部230、および、リブート部240の各々の機能は、CPU21が、RAM23をワークエリア(作業領域)としてROM22またはフラッシュメモリ24等に格納されたプログラムを実行することにより実現されるが、これに限らず、例えば操作部20の上記各部の機能のうちの少なくとも一部が専用のハードウェア回路(例えば半導体集積回路等)で実現されてもよい。
次に、本実施形態に係るMFP1の動作例を説明する。図5は、本実施形態に係るMFP1の動作手順の一例を示すシーケンス図である。なお、図5に例示した操作部20における「描画アプリ」は、前述の画面描画部220に対応していると捉えることもできる。説明の便宜上、図5では、操作部20のサービス層202や他のアプリの図示を省略している。
まず、ユーザが不図示の電源スイッチの押下操作を行うと、MFP1に対する電力の供給が開始されて、本体10側のOS層103が起動する。起動したOS層103は、サービス層102に対して起動指示を出力する(ステップS1)。また、起動したOS層103は、操作部20側のOS層203に対して起動信号を出力する(ステップS2)。なお、この例では、操作部20側のOS層203は、本体10側のOS層103からの起動信号を受け付けて起動しているが、これに限らず、例えば操作部20側のOS層203は、電源スイッチの押下操作により開始される電力の供給を受けることで起動する形態であってもよい。
本体10からの起動信号を受け付けて起動した操作部20側のOS層203は、描画アプリに対して起動指示を出力する(ステップS3)。次に、本体10側のOS層103と操作部20側のOS層203との間でUSB接続が行われる(ステップS4)。本体10側のOS層103は、USB接続を検出すると、その旨をサービス層102に通知する(ステップS5)。この通知を受けたサービス層102は、OS層103に対してTCP接続を要求する(ステップS6)。また、操作部20側のOS層203は、USB接続を検出すると、その旨を描画アプリに通知する(ステップS7)。この通知を受けた描画アプリは、OS層203に対してTCP接続を要求する(ステップS8)。そして、本体10側のOS層103と操作部20側のOS層203との間でTCP接続が行われる(ステップS9)。
上述のステップS3の起動指示を受け付けて起動した描画アプリが、動作可能な状態になった場合、描画アプリは、OS層203に対して動作可能であることを通知する(ステップS10)。以下の説明では、描画アプリが動作可能な状態であることを「操作部レディ」、描画アプリが動作不能な状態であることを「操作部Notレディ」と称する場合がある。この通知を受けたOS層203は、本体10側のOS層103に対して、操作部レディを通知する(ステップS11)。そして、本体10側のOS層103は、アプリ層101に対して操作部レディを通知する(ステップS12)。
操作部レディの通知を受けたアプリ層101(生成部120)は、前述の描画コマンドを生成する。そして、アプリ層101(コマンド送信制御部130)は、OS層103に対して描画コマンドの通知を依頼する(ステップS13)。この依頼を受けたOS層103は、操作部20側のOS層203に対して、描画コマンドを通知する(ステップS14)。操作部20側のOS層203は、描画アプリに対して、本体10から送信されてきた描画コマンドを通知し(ステップS15)、描画アプリは、通知された描画コマンドに従って画面を描画する(ステップS16)。
その後、図5の例では、操作部20のストール、通信異常等によりTCP通信またはUSB通信が切断されることが想定されている(ステップS17)。USB通信またはTCP通信が切断された場合、本体10側のOS層103(第1検出部140)は、USBのデタッチまたはTCP通信の切断を検出する(ステップS18)。そして、OS層103は、サービス層102に対して、操作部20との間の通信に異常が発生したことを通知する(ステップS19)。この通知を受けたサービス層102は、アプリ層101に対して、操作部Notレディを通知する(ステップS20)。
操作部Notレディの通知を受けたアプリ層101(描画抑制部150)は、前述の描画抑制制御を行う(ステップS21)。より具体的には、前述したように、描画抑制部150は、生成部120に対して描画コマンドの生成を停止することを指示するとともに、コマンド送信制御部130に対して描画コマンドを破棄することを指示する。一方、操作部20(操作パネル27)に表示された画面は、異常が発生する直前の画面のままフリーズした状態となるので、これを見たユーザは、何らかの異常が発生したと判断し、リセットスイッチ28の押下操作を行う(ステップS22)。これにより操作部20のみのリブートの実行指示が入力され、実行指示の入力を受け付けたリブート部240は、操作部20のみのリブートを実行する。
操作部20のみのリブートが完了すると、最初の起動時と同様に、本体10側のOS層103と操作部20側のOS層203との間でUSB接続およびTCP接続が行われる(ステップS23〜ステップS28)。そして、再起動した描画アプリが、動作可能な状態になった場合、描画アプリは、OS層203に対して動作可能であることを通知する(ステップS29)。この通知を受けたOS層203は、本体10側のOS層103に対して、操作部レディを通知する(ステップS30)。そして、本体10側のOS層103は、アプリ層101に対して操作部レディを通知する(ステップS31)。
上述のステップS31における操作部レディの通知を受けたアプリ層101(描画抑制部150)は、描画抑制制御を解除する(ステップS32)。より具体的には、前述したように、描画抑制部150は、生成部120に対して描画コマンドの生成を再開することを指示するとともに、コマンド送信制御部130に対して、描画コマンドの送信を再開することを指示する。この指示を受けた生成部120は、実行中のアプリケーションの現在の状況に応じた画面の描画を指示する描画コマンドを生成する。そして、コマンド送信制御部130は、OS層103に対して、生成部120により生成された描画コマンドの通知を依頼する(ステップS33)。この依頼を受けたOS層103は、操作部20側のOS層203に対して、描画コマンドを通知する(ステップS34)。操作部20側のOS層203は、描画アプリに対して、本体10から送信されてきた描画コマンドを通知し(ステップS35)、描画アプリは、通知された描画コマンドに従って画面を描画する(ステップS36)。このとき本体10から通知される描画コマンドは、実行中のアプリケーションの現在の状況に応じた画面の描画を指示する描画コマンドであるので、リブート直後の画面として、実行中のアプリケーションの現在の状況に応じた画面を提示することができる。
以上に説明したように、本実施形態では、操作部20は、本体10とは非同期に操作部20のみのリブートを行う機能(リブート部240)を有しているので、例えば操作部20のストール、通信異常等によりTCP通信またはUSB通信が切断され、操作部20に表示される画面がフリーズ状態になった場合、ユーザは、操作部20のみのリブートを実行させるためにリセットスイッチ28の押下操作を行う。つまり、MFP1全体の電源をOFFする必要は無く、操作部20と同期して本体10がリブートされることも無いので、操作部20との間の通信異常の影響を受けない本体10側のアプリケーションの実行を継続することができる。つまり、発生した異常(エラー)の影響を受けない本体10側のアプリケージョンのジョブを保証することができる。
また、上述したように、本体10側の描画抑制部150は、操作部20との間の通信異常が検出された場合、操作部20による画面の描画を抑制する制御(「描画抑制制御」)を行うので、操作部20との間の通信異常が解消したときに、不要な描画コマンドが操作部20に通知されることを確実に防止できる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。以下の説明では、第2実施形態に係る本体を、「本体100」と表記する。第2実施形態に係る本体100は、第1検出部140により異常が検出された場合、実行中のアプリケーションの動作を中断する中断処理を行う中断処理部をさらに備える点で上述の第1実施形態と相違する。以下、具体的な内容を説明する。なお、上述の第1実施形態と共通する部分については適宜に説明を省略する。
図6は、本体100の機能構成例を示す図である。図6に示すように、本体100は、中断処理部160と、記憶部170とをさらに有する。記憶部170は、アプリケーションの種別ごとに、中断処理を実行するか否かを示す実行可否情報を対応付けて記憶する。
中断処理部160は、第1検出部140により異常が検出された場合、実行中のアプリケーションに対応する実行可否情報が中断処理を実行することを示す場合は中断処理を実行する。一方、実行中のアプリケーションに対応する実行可否情報が中断処理を実行しないことを示す場合は、中断処理部160は中断処理を実行しない。より具体的には、中断処理部160は、第1検出部140により異常が検出された場合、記憶部170に記憶された複数の実行可否情報のうち、実行中のアプリケーションに対応する実行可否情報を読み出す。そして、中断処理部160は、読み出した実行可否情報が中断処理を実行することを示す場合は中断処理を実行する。一方、読み出した実行可否情報が中断処理を実行しないことを示す場合は、中断処理部160は中断処理を実行しない。
なお、例えば記憶部170が設けられない構成とすることもできる。この構成では、中断処理部160は、第1検出部140により異常が検出された場合、実行中のアプリケーションの種別を問わず無条件に中断処理を実行する。
また、本実施形態では、上述の中断処理が実行されている状況で、第1検出部140により検出された異常が解消した場合、描画抑制部150は画面抑制制御を解除し、生成部120は、アプリケーションの動作が中断中である旨を報知する画面を示す中断画面の描画を指示する描画コマンドを生成する。図7は、中断画面の一例を示す図である。図7の例では、中断画面は、アプリケーションの動作が中断中である旨を示す画像に加えて、中断中のアプリケーションの動作を継続するかキャンセルするかの選択を促す画像を含んでいる。この例では、中断画面を見たユーザは、中断中のアプリケーションの動作の継続を選択することもできるし、キャンセルを選択することもできる。中断中のアプリケーションの動作の継続を選択する入力を受け付けた場合、本体100は、中断中のアプリケーションの動作を継続する。一方、中断中のアプリケーションのキャンセルを選択する入力を受け付けた場合、本体100は、中断中のアプリケーションの実行を破棄する。なお、中断画面の形態は、図7の例に限られるものではない。例えば中断画面は、中断中のアプリケーションの動作を継続するかキャンセルするかの選択を促す画像を含まない形態であってもよい。
次に、本実施形態に係るMFPの動作例を説明する。図8は、本実施形態に係るMFPの動作手順の一例を示すシーケンス図である。図8では、上述の中断処理に関する部分以外の上述の第1実施形態と共通する部分については適宜図示を省略している。以下、中断処理に関する部分を中心に説明する。
図8に示すステップS21(図5に示すステップS21の内容と同様)における描画抑制制御の後、アプリ層101(中断処理部160)は、記憶部170に記憶された複数の実行可否情報のうち、実行中のアプリケーションに対応する実行可否情報を読み出し、読み出した実行可否情報に応じて、中断処理を実行するか否かを決定する。図8の例では、実行中のアプリケーションに対応する実行可否情報は中断処理を実行することを示す場合を想定しており、アプリ層101(中断処理部160)は、中断処理を実行する(ステップS40)。その後、ステップS32(図5に示すステップS32の内容と同様)までの流れは、上述の第1実施形態と同様である。
図8に示すステップS32において、上述の第1実施形態と同様に、アプリ層101(描画抑制部150)は、描画抑制制御を解除する。より具体的には、前述したように、描画抑制部150は、生成部120に対して描画コマンドの生成を再開することを指示するとともに、コマンド送信制御部130に対して、描画コマンドの送信を再開することを指示する。この指示を受けた生成部120は、中断画面の描画を指示する描画コマンドを生成する。そして、コマンド送信制御部130は、OS層103に対して、生成部120により生成された中断画面の描画を指示する描画コマンドの通知を依頼する(ステップS41)。この依頼を受けたOS層103は、操作部20側のOS層203に対して、その描画コマンドを通知することになり(図5に示すステップS34と同様の内容)、その後の流れは、上述の第1実施形態と同様である。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば上述の各実施形態では、リセットスイッチ28の押下操作を契機として、操作部20のみのリブートが行われている(手動操作によりリブートが実行されている)が、これに限らず、例えば操作部20は、操作部で異常が発生したか否かを検出する第2検出部をさらに備え、リブート部240は、第2検出部により異常が検出された場合、操作部20のみのリブートを自動的に実行する形態であってもよい。この形態では、上述のリセットスイッチ28は不要となる。
(プログラム)
上述した実施形態のMFP1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 MFP
10 本体
20 操作部
110 通信部
120 生成部
130 コマンド送信制御部
140 第1検出部
150 描画抑制部
160 中断処理部
170 記憶部
210 通信部
220 画面描画部
230 表示部
240 リブート部
特開2004−152010号公報 特開2005−219247号公報

Claims (12)

  1. ユーザによる操作に応じた入力を受け付ける操作部と、
    前記操作部に搭載されたオペレーティングシステムとは異なるオペレーティングシステムが搭載され、前記操作部で受け付けた入力に応じて動作する本体と、を備え、
    前記本体は、
    実行中のアプリケーションに対応する画面の描画を指示するコマンドを生成する生成部と、
    前記コマンドを前記操作部に送信する制御を行うコマンド送信制御部と、を有し、
    前記操作部は、
    前記本体から前記コマンドを受信する受信部と、
    前記受信部で受信した前記コマンドに従って前記画面を描画する画面描画部と、
    前記画面描画部により描画された前記画面を表示する表示部と、
    前記本体とは非同期に前記操作部のみのリブートを行うリブート部と、を有し、
    前記操作部は、前記操作部に異常が発生した際に、前記リブート部によって前記操作部のみのリブートが実行され、
    前記操作部の前記表示部は、前記本体と接続して異常が解消した場合、前記本体で実行中のアプリケーションの異常の解消後の処理状況に応じた前記画面を表示する、
    画像形成装置。
  2. 前記本体で実行中の前記アプリケーションがプリンタアプリであり、前記本体が印刷を実行している場合、
    前記操作部の前記表示部は、
    異常が発生している時は印刷枚数を表示せず、
    前記リブート部によって前記操作部のみのリブートが実行された後に前記本体と再接続して異常が解消した場合、異常の解消後の印刷枚数を表示する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記本体と前記操作部はUSBで接続され、
    前記表示部は、
    前記USBのデタッチが検出された場合、前記本体で実行中のアプリケーションの処理状況に応じた前記画面を表示せず、前記デタッチ後、前記本体と前記操作部との接続が検出されて異常が解消した場合、前記USBを介して前記本体から送信された前記コマンドに基づいて、異常の解消後の印刷枚数を表示する、
    請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記本体は、
    前記操作部との間の通信に異常が発生したか否かを検出する第1検出部と、
    前記第1検出部により異常が検出された場合、前記操作部による前記画面の描画を抑制する制御を行う描画抑制部と、を有し、
    前記操作部は、
    前記第1検出部により検出された異常が解消した場合、前記描画抑制部は、前記操作部による前記画面の描画の抑制を解除し、前記生成部は、前記本体で実行中のアプリケーションの現在の処理状況に応じた前記画面の描画を指示する前記コマンドを生成する、
    請求項1乃至3のうちの何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記描画抑制部は、前記第1検出部により異常が検出された場合、前記生成部に対して前記コマンドの生成を停止することを指示するとともに、前記コマンド送信制御部に対して前記コマンドを破棄することを指示する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記本体は、
    前記第1検出部により異常が検出された場合、実行中のアプリケーションの動作を中断する中断処理を行う中断処理部をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画像形成装置。
  7. アプリケーションの種別ごとに、前記中断処理を実行するか否かを示す実行可否情報を対応付けて記憶する記憶部をさらに備え、
    前記中断処理部は、前記第1検出部により異常が検出された場合、実行中のアプリケーションに対応する前記実行可否情報が前記中断処理を実行することを示す場合は前記中断処理を実行する一方、前記実行可否情報が前記中断処理を実行しないことを示す場合は前記中断処理を実行しない、
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記中断処理が実行されている状況で、前記第1検出部により検出された異常が解消した場合、前記描画抑制部は、前記操作部による前記画面の描画の抑制を解除し、前記生成部は、アプリケーションの動作が中断中である旨を報知する前記画面を示す中断画面の描画を指示する前記コマンドを生成する、
    ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記操作部は、
    前記操作部のみのリブートの実行指示を入力するのに用いられる操作デバイスをさらに備え、
    前記ユーザによる前記操作デバイスの操作に応じて、前記操作部のみのリブートの実行を指示する入力を受け付けた場合、前記リブート部は、前記操作部のみのリブートを実行する、
    請求項1乃至8のうちの何れか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記操作部は、
    前記操作部で異常が発生したか否かを検出する第2検出部をさらに備え、
    前記リブート部は、前記第2検出部により異常が検出された場合、前記操作部のみのリブートを自動的に実行する、
    請求項1乃至8のうちの何れか1項に記載の画像形成装置。
  11. ユーザによる操作に応じた入力を受け付けると共に、該入力に応じて動作する本体に搭載されたオペレーティングシステムとは異なるオペレーティングシステムが搭載された、操作部が実行する画像形成方法であって、
    前記本体から実行中のアプリケーションに対応する画面の描画を指示するコマンドを受信する受信ステップと、
    受信した前記コマンドに従って前記画面を描画する画面描画ステップと、
    描画された前記画面を表示部に表示する表示ステップと、
    前記本体とは非同期に前記操作部のみのリブートを行うリブートステップと、
    を含み、
    前記リブートステップは、前記操作部に異常が発生した際に前記操作部のみのリブートを実行し、
    前記表示ステップは、前記本体と接続して異常が解消した場合、前記本体で実行中のアプリケーションの異常の解消後の処理状況に応じた前記画面を表示する、
    画像形成方法。
  12. ユーザによる操作に応じた入力を受け付けると共に、該入力に応じて動作する本体に搭載されたオペレーティングシステムとは異なるオペレーティングシステムが搭載された、操作部に搭載されたコンピュータに、
    前記本体から実行中のアプリケーションに対応する画面の描画を指示するコマンドを受信する受信ステップと、
    受信した前記コマンドに従って前記画面を描画する画面描画ステップと、
    描画された前記画面を表示部に表示する表示ステップと、
    前記本体とは非同期に前記操作部のみのリブートを行うリブートステップと、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記リブートステップは、前記操作部に異常が発生した際に前記操作部のみのリブートを実行し、
    前記表示ステップは、前記本体と接続して異常が解消した場合、前記本体で実行中のアプリケーションの異常の解消後の処理状況に応じた前記画面を表示する、
    プログラム。
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