JP2011248692A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の実行環境を備えた情報処理装置に関し、致命的エラーに起因して再起動された実行環境において表示されるエラー画面を利用者から隠すことを、その実行環境で特別な処理を実行させることなく実現する技術を提案する。
【解決手段】間接管理部21bは、エラーログ34に致命的なエラーの情報が書き込まれたことを検出すると、サブOS30の再起動が行われることを認識し、サブOS30の再起動が完了した後に、サブOS30側において表示された状態となっている(但し、表示装置のデータ取得元がメインOS20側の画面表示部22となっているため、表示装置には表示出力されていない)エラー画面60について、その消去のための操作部61を押下する操作入力を擬似的に発生させてサブOS30側に与えることで、エラー画面60を消去させる。
【選択図】図2
【解決手段】間接管理部21bは、エラーログ34に致命的なエラーの情報が書き込まれたことを検出すると、サブOS30の再起動が行われることを認識し、サブOS30の再起動が完了した後に、サブOS30側において表示された状態となっている(但し、表示装置のデータ取得元がメインOS20側の画面表示部22となっているため、表示装置には表示出力されていない)エラー画面60について、その消去のための操作部61を押下する操作入力を擬似的に発生させてサブOS30側に与えることで、エラー画面60を消去させる。
【選択図】図2
Description
本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
従来、印刷・複写・ファクシミリ等の機能を複合的に備えた複合機などにおいて、致命的なエラーが発生して機能提供(サービス)が続行不可能な状態となった場合に自動的に再起動することが行われており、これにより、エラーからの復旧を図ると共に、サービスが中断する時間を短くするようにしている。また、実行を要求された処理(ジョブ)が致命的なエラーによって中断された場合などにおいては、再起動によってエラーが解決した後でも利用者に対してエラー報告を行う必要があるので、再起動後にエラー画面を表示することが行われている。
近年では、仮想化技術を用いて仮想化システムを構築し、従来のシステムと新しいシステムを統合する試みが行われており、従来のシステムが動作していた環境を仮想的に揃えることで、従来のシステムの移植に必要な作業負担の削減が図られている。また、仮想化システムにおいては、メインでないOS(サブOS)やその上で実行されるコントローラが動作不能になったとしても、他のOSやコントローラによるサービスについては続行できることも特徴である。そして、動作不能となったOSやコントローラを自動的に再起動させることで、システム全体を再起動させることなく復旧できるようにしてある。
ここで、仮想化システムにおいてサブOSに従来のコントローラを搭載し、そのコントローラで致命的なエラーが検出された場合には、従来のコントローラは仮想化処理を行うハイパーバイザや他のコントローラの存在を認識していないため、再起動後に利用者にエラー報告を行うためにエラー画面の表示処理が行われる。
サブOSで発生する致命的なエラーとしては、例えば、従来のコントローラにてディスクフルが発生した状態が挙げられるが、単にそのコントローラに割り当てられた領域が枯渇しただけであり、仮想化システム全体としては致命的な現象ではなく、サブOSやコントローラを再起動すれば停止(シャットダウン)動作の過程においてディスク領域が開放されるので、エラーから復旧することができる。これに対し、メインのOSやコントローラで致命的なエラーが発生した場合には、仮想化システム全体が動作不能になるため、仮想化システム全体としても致命的な現象となる。このように、メインOS側における致命的なエラーとサブOS側における致命的なエラーは意味合いが異なる。
サブOSで発生する致命的なエラーとしては、例えば、従来のコントローラにてディスクフルが発生した状態が挙げられるが、単にそのコントローラに割り当てられた領域が枯渇しただけであり、仮想化システム全体としては致命的な現象ではなく、サブOSやコントローラを再起動すれば停止(シャットダウン)動作の過程においてディスク領域が開放されるので、エラーから復旧することができる。これに対し、メインのOSやコントローラで致命的なエラーが発生した場合には、仮想化システム全体が動作不能になるため、仮想化システム全体としても致命的な現象となる。このように、メインOS側における致命的なエラーとサブOS側における致命的なエラーは意味合いが異なる。
ここで、仮想化システムに関し、以下のような発明が提案されている。
例えば、それぞれ異なる形式のメッセージを出力し、かつ、それぞれ異なるコマンド体系を有するOSが動作する複数計算機を監視するコンソール装置に関し、複数の計算機から各計算機上で動作するOSが出力する複数のメッセージを取得し、取得した複数のメッセージを共通形式のメッセージに変換し、共通形式に変換された各メッセージを表示装置に表示する技術が開示されている(特許文献1参照)。
例えば、それぞれ異なる形式のメッセージを出力し、かつ、それぞれ異なるコマンド体系を有するOSが動作する複数計算機を監視するコンソール装置に関し、複数の計算機から各計算機上で動作するOSが出力する複数のメッセージを取得し、取得した複数のメッセージを共通形式のメッセージに変換し、共通形式に変換された各メッセージを表示装置に表示する技術が開示されている(特許文献1参照)。
本発明は、複数の実行環境を備えた情報処理装置に関し、致命的エラーに起因して再起動された実行環境において表示されるエラー画面を利用者から隠すことを、その実行環境で特別な処理を実行させることなく実現する技術を提案することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、処理の実行環境として、第1実行環境と第2実行環境を有し、前記第2実行環境は、復旧の為に自実行環境の再起動を要するエラーである致命的エラーが発生したことを検知する検知手段と、前記検知手段により検知された致命的エラーの情報を記憶する記憶手段と、前記検知手段により致命的エラーが検知された場合に自実行環境の再起動を行う再起動手段と、前記再起動手段による自実行環境の再起動後に、前記記憶手段に記憶されている致命的エラーの情報に基づいてエラー画面の表示処理を行う表示処理手段と、を備え、前記第1実行環境は、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことを検出する検出手段と、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記検出手段により検出された場合に、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する抑制手段と、を備えた、ことを特徴とする情報処理装置である。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記抑制手段は、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記検出手段により検出された場合に、前記第2実行環境において再起動後に表示された当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面について、当該エラー画面の消去を指示する操作入力を前記第2実行環境に与えて当該エラー画面を消去させることで、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する、ことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記抑制手段は、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記監視手段により検出された場合に、前記記憶手段に記憶されている致命的エラーの情報について書き換えを行うことで、前記表示処理手段により当該致命的エラーの情報に基づいてエラー画面の表示処理が行われないようにして、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する、ことを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、処理の実行環境として第1実行環境と第2実行環境を有すると共に、前記第2実行環境が、復旧の為に自実行環境の再起動を要するエラーである致命的エラーが発生したことを検知する検知手段と、前記検知手段により検知された致命的エラーの情報を記憶する記憶手段と、前記検知手段により致命的エラーが検知された場合に自実行環境の再起動を行う再起動手段と、前記再起動手段による自実行環境の再起動後に、前記記憶手段に記憶されている致命的エラーの情報に基づいてエラー画面の表示処理を行う表示処理手段と、を備えた情報処理装置が実現されるコンピュータに、前記第1実行環境において動作させる機能として、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことを検出する検出機能と、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記検出機能により検出された場合に、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する抑制機能と、を実現させるためのプログラムである。
請求項1に記載の本発明によると、複数の実行環境を備えた情報処理装置に関し、致命的エラーに起因して再起動された実行環境において表示されるエラー画面を利用者から隠すことを、その実行環境で特別な処理を実行させることなく実現することができる。
請求項2に記載の本発明によると、致命的エラーに起因して再起動された実行環境において表示されたエラー画面を利用者に確認される前に消去することを、その実行環境で特別な処理を実行させることなく実現することができる。
請求項3に記載の本発明によると、致命的エラーに起因して再起動された実行環境においてエラー画面が表示されることの阻止を、その実行環境で特別な処理を実行させることなく実現することができる。
請求項4に記載の本発明によると、複数の実行環境を備えた情報処理装置に関し、致命的エラーに起因して再起動された実行環境において表示されるエラー画面を利用者から隠すことを、その実行環境で特別な処理を実行させることなく実現可能にする構成をコンピュータ上に実現することができる。
本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
なお、以下では、本発明の一実施形態に係る情報処理装置として、プリント・コピー・ファクシミリ等の機能を複合的に備えた複合機に適用した場合を例に説明するが、これに限定するものではない。
なお、以下では、本発明の一実施形態に係る情報処理装置として、プリント・コピー・ファクシミリ等の機能を複合的に備えた複合機に適用した場合を例に説明するが、これに限定するものではない。
まず、本発明の説明に先立って、従来方式に係る情報処理装置について説明する。
図5には、従来方式に係る情報処理装置の一例として、単独のOS(シングルOS)を備えた複合機の構成を例示してある。
図5に例示した複合機は、OS50上の機能部として、コントローラ51、画面表示部52、エラーログ53を有している。ここで、コントローラ51は、利用者に各種の機能(サービス)を提供する主要なプログラムであるが、OS50にとってはアプリケーションプログラムの1つに過ぎない。
図5には、従来方式に係る情報処理装置の一例として、単独のOS(シングルOS)を備えた複合機の構成を例示してある。
図5に例示した複合機は、OS50上の機能部として、コントローラ51、画面表示部52、エラーログ53を有している。ここで、コントローラ51は、利用者に各種の機能(サービス)を提供する主要なプログラムであるが、OS50にとってはアプリケーションプログラムの1つに過ぎない。
図5に例示した複合機による動作について説明する。
コントローラ51は、致命的なエラー(復旧の為にOSの再起動を要するエラー)が発生したことを検知すると、エラーログ53の末尾にエラーの情報を追記した後に、OS50の再起動命令を出力する。コントローラ51から出力された再起動命令を受けたOS50は、自身の再起動を行い、その後、コントローラ51を起動する。
また、OS50の再起動後に、コントローラ51は、エラーログ53の末尾にあるエラーの情報を調べ、そのエラーが致命的なエラーである場合には、当該エラーに起因して再起動された直後の状態であることを認識し、図6に例示するようなエラー画面を複合機に設けられた液晶パネル等の表示装置により表示出力して、致命的なエラーが発生したことを利用者に知らせる。
コントローラ51は、致命的なエラー(復旧の為にOSの再起動を要するエラー)が発生したことを検知すると、エラーログ53の末尾にエラーの情報を追記した後に、OS50の再起動命令を出力する。コントローラ51から出力された再起動命令を受けたOS50は、自身の再起動を行い、その後、コントローラ51を起動する。
また、OS50の再起動後に、コントローラ51は、エラーログ53の末尾にあるエラーの情報を調べ、そのエラーが致命的なエラーである場合には、当該エラーに起因して再起動された直後の状態であることを認識し、図6に例示するようなエラー画面を複合機に設けられた液晶パネル等の表示装置により表示出力して、致命的なエラーが発生したことを利用者に知らせる。
図6に例示するエラー画面60では、エラーの内容を示すテキストメッセージが表示されると共に、そのエラーを識別するエラーコードが表示されている。また、エラー画面60には、エラー画面60の消去を指示する操作入力を利用者から受け付ける操作部61(閉じるボタン)が設けられており、操作部61の押下操作に応じてエラー画面60が消去されるようにしてある。
次に、本発明の一実施形態に係る情報処理装置について説明する。
図1には、情報処理装置の一例に係る複合機の基本構成を例示してある。
本例の複合機は、仮想化システムを用いて実現されており、具体的には、コンピュータの物理的な構成要素であるハードウェア上でハイパーバイザ(仮想化処理部)10を動作させ、このハイパーバイザ10による仮想化処理のもとで、各機能に係る処理を実行するソフトウェアの実行環境であるメインOS20、サブOS30の各OSを、仮想環境(仮想OS)として動作させるように構成されている。また、本例の複合機は、メインOS20とサブOS30の間で通信を行うための内部ネットワーク(ループバックドライバ)40を有している。なお、本例では、1つのサブOS30を備えているが、複数のサブOS30を備えるようにしてもよい。
図1には、情報処理装置の一例に係る複合機の基本構成を例示してある。
本例の複合機は、仮想化システムを用いて実現されており、具体的には、コンピュータの物理的な構成要素であるハードウェア上でハイパーバイザ(仮想化処理部)10を動作させ、このハイパーバイザ10による仮想化処理のもとで、各機能に係る処理を実行するソフトウェアの実行環境であるメインOS20、サブOS30の各OSを、仮想環境(仮想OS)として動作させるように構成されている。また、本例の複合機は、メインOS20とサブOS30の間で通信を行うための内部ネットワーク(ループバックドライバ)40を有している。なお、本例では、1つのサブOS30を備えているが、複数のサブOS30を備えるようにしてもよい。
メインOS20には、メインコントローラ21、画面表示部22、監査ログ23、エラーログ24が設けられている。
また、サブOS30には、サブコントローラ31、画面表示部32、監査ログ33、エラーログ34が設けられている。
また、サブOS30には、サブコントローラ31、画面表示部32、監査ログ33、エラーログ34が設けられている。
各コントローラ21、31は、利用者に各種の機能(サービス)を提供するための主要なプログラムである。
メインコントローラ21は、仮想化システムを前提に実装されているコントローラである。主に、新規サービスの提供を担当するほか、内部ネットワーク40を通じてサブコントローラ31を操作することで、仮想化システム全体で一貫した動作と画面表示を実現している。
サブコントローラ31は、従来のシステムで用いられていたコントローラである。過去に蓄積された資産の活用を図るために用いられ、既存サービスの提供を担当する。なお、従来のシステムでは仮想化システムを前提としていないため、メインコントローラ21との協調動作のために或る程度の修正を加えてある。
本例では、メインコントローラ21とサブコントローラ31について事前にAPI(Application Program Interface)を策定し、それぞれに実装を行うことで、メインコントローラ21とサブコントローラ31の協調動作を実現している。APIには、画面制御に関するものや、サブモジュールの起動に関するものなど、種々の種類が存在する。
メインコントローラ21は、仮想化システムを前提に実装されているコントローラである。主に、新規サービスの提供を担当するほか、内部ネットワーク40を通じてサブコントローラ31を操作することで、仮想化システム全体で一貫した動作と画面表示を実現している。
サブコントローラ31は、従来のシステムで用いられていたコントローラである。過去に蓄積された資産の活用を図るために用いられ、既存サービスの提供を担当する。なお、従来のシステムでは仮想化システムを前提としていないため、メインコントローラ21との協調動作のために或る程度の修正を加えてある。
本例では、メインコントローラ21とサブコントローラ31について事前にAPI(Application Program Interface)を策定し、それぞれに実装を行うことで、メインコントローラ21とサブコントローラ31の協調動作を実現している。APIには、画面制御に関するものや、サブモジュールの起動に関するものなど、種々の種類が存在する。
画面表示部22は、メインOS20側で提供される新規サービス等に係る各種の情報を利用者に提示する画面の表示処理を行う。
画面表示部32は、サブOS30側で提供される既存サービス等に係る各種の情報を利用者に提示する画面の表示処理を行う。
本例では、画面表示部22又は画面表示部32のいずれか一方による表示処理の結果が、複合機に設けられた液晶パネル等の表示装置にハイパーバイザ10を介して選択的に与えられて表示出力されるように、メインコントローラ21による制御のもとで、表示装置のデータ取得元を画面表示部22又は画面表示部32のいずれかに切り替え可能にしてある。
画面表示部32は、サブOS30側で提供される既存サービス等に係る各種の情報を利用者に提示する画面の表示処理を行う。
本例では、画面表示部22又は画面表示部32のいずれか一方による表示処理の結果が、複合機に設けられた液晶パネル等の表示装置にハイパーバイザ10を介して選択的に与えられて表示出力されるように、メインコントローラ21による制御のもとで、表示装置のデータ取得元を画面表示部22又は画面表示部32のいずれかに切り替え可能にしてある。
監査ログ23は、メインOS20側で発生した重要な事象(以下イベントという)の情報を記録する。
監査ログ33は、サブOS30側で発生した重要なイベントの情報を記録する。
本例では、イベントの情報として、イベントの種類を示すイベントコード、イベントの発生日時などを記録している。重要なイベントとしては、例えば、OSの起動イベントや停止イベントなどが挙げられる。
監査ログ33は、サブOS30側で発生した重要なイベントの情報を記録する。
本例では、イベントの情報として、イベントの種類を示すイベントコード、イベントの発生日時などを記録している。重要なイベントとしては、例えば、OSの起動イベントや停止イベントなどが挙げられる。
エラーログ24は、メインOS20側で発生したエラーの情報を記録する。
エラーログ34は、サブOS30側で発生したエラーの情報を記録する。
本例では、エラーの種類を示すエラーコード、エラーの程度を示すエラーレベル、エラーの発生日時などを記録しており、エラーが致命的であるか否かは、エラーレベルにより特定できるようにしてある。なお、例えば、エラーコードとエラーレベルの対応表を用意しておき、エラーの情報にエラーレベルを記録しない構成とすることもできる。
エラーログ34は、サブOS30側で発生したエラーの情報を記録する。
本例では、エラーの種類を示すエラーコード、エラーの程度を示すエラーレベル、エラーの発生日時などを記録しており、エラーが致命的であるか否かは、エラーレベルにより特定できるようにしてある。なお、例えば、エラーコードとエラーレベルの対応表を用意しておき、エラーの情報にエラーレベルを記録しない構成とすることもできる。
本例の複合機による動作の一例を、図2に例示する第1構成例に基づいて説明する。
第1構成例の複合機では、致命的なエラーに起因して再起動されたサブOS30において表示された当該エラーに基づくエラー画面を自動的に消去する処理を行う。
なお、第1構成例におけるメインコントローラ21は、予め策定されたAPIに基づいて内部ネットワーク40を通じてサブコントローラ31を操作することにより、サブOS30側の動作を直接的に制御する直接管理部21aと、サブコントローラ31を操作することなく、サブOS30側の動作を間接的に制御する間接管理部21bを有している。なお、間接管理部21bによるサブOS30側の動作の制御に関し、サブOS30側に特別な処理を追加する必要は無い。
第1構成例の複合機では、致命的なエラーに起因して再起動されたサブOS30において表示された当該エラーに基づくエラー画面を自動的に消去する処理を行う。
なお、第1構成例におけるメインコントローラ21は、予め策定されたAPIに基づいて内部ネットワーク40を通じてサブコントローラ31を操作することにより、サブOS30側の動作を直接的に制御する直接管理部21aと、サブコントローラ31を操作することなく、サブOS30側の動作を間接的に制御する間接管理部21bを有している。なお、間接管理部21bによるサブOS30側の動作の制御に関し、サブOS30側に特別な処理を追加する必要は無い。
まず、サブOS30側の動作について説明する。
サブコントローラ31は、サブOS30において致命的なエラーが発生したことを検知すると、エラーログ34の末尾に当該エラーの情報を追記した後に、サブOS30の再起動命令を出力する。サブコントローラ31から出力された再起動命令を受けたサブOS30は、自身の再起動を行い、その後、サブコントローラ31を起動する。
また、サブOS30の再起動の過程において、サブコントローラ31は、サブOS30が停止する際に、監査ログ33にOSの停止イベントの情報を追記し、サブOS30が起動した際に、監査ログ33にOSの起動イベントの情報を追記する。
また、サブOS30の再起動後に、サブコントローラ31は、エラーログ34の末尾にあるエラーの情報を調べ、そのエラーが致命的なエラーである場合には、当該エラーに起因して再起動された直後の状態であることを認識して、図6に例示したようなエラー画面60の表示処理を行う。
サブコントローラ31は、サブOS30において致命的なエラーが発生したことを検知すると、エラーログ34の末尾に当該エラーの情報を追記した後に、サブOS30の再起動命令を出力する。サブコントローラ31から出力された再起動命令を受けたサブOS30は、自身の再起動を行い、その後、サブコントローラ31を起動する。
また、サブOS30の再起動の過程において、サブコントローラ31は、サブOS30が停止する際に、監査ログ33にOSの停止イベントの情報を追記し、サブOS30が起動した際に、監査ログ33にOSの起動イベントの情報を追記する。
また、サブOS30の再起動後に、サブコントローラ31は、エラーログ34の末尾にあるエラーの情報を調べ、そのエラーが致命的なエラーである場合には、当該エラーに起因して再起動された直後の状態であることを認識して、図6に例示したようなエラー画面60の表示処理を行う。
次に、メインOS20側の動作について説明する。
メインOS20側では、間接管理部21bが、サブOS30側の監査ログ33とエラーログ34を監視している。間接管理部21bは、エラーログ34に致命的なエラーの情報が書き込まれたことを検出すると、サブOS30の再起動が行われることを認識する。なお、他の手法によりサブOS30の再起動を認識するようにしてもよく、例えば、ハイパーバイザ10においてサブOS30の再起動が行われることを検知し、その情報をメインOS20に与える手法や、サブOS30との通信が途絶えたことをもってサブOS30の再起動が行われることを認識する手法などを用いてもよい。
メインOS20側では、間接管理部21bが、サブOS30側の監査ログ33とエラーログ34を監視している。間接管理部21bは、エラーログ34に致命的なエラーの情報が書き込まれたことを検出すると、サブOS30の再起動が行われることを認識する。なお、他の手法によりサブOS30の再起動を認識するようにしてもよく、例えば、ハイパーバイザ10においてサブOS30の再起動が行われることを検知し、その情報をメインOS20に与える手法や、サブOS30との通信が途絶えたことをもってサブOS30の再起動が行われることを認識する手法などを用いてもよい。
ここで、本例では、サブOS30側において、例えばコピー機能やファクシミリ機能などのように、利用者に対して操作画面を提示する機能が動作中の場合には、表示装置のデータ取得元としてサブOS30側の画面表示部32が選択されているため、表示装置のデータ取得元をメインOS20側の画面表示部22に切り替えることで、サブOS30の再起動の様子を表示装置により表示出力されないようにしている。また、サブOS30側に異常が発生したことや、利用中の機能に関して故障が発生したことなど、サブOS30側の機能が利用不可能な状態にある旨を利用者に知らせるべく、その情報の表示を画面表示部22に指示して表示装置に表示出力させるようにしている。なお、例えばプリント機能などのように、外部(例えば利用者端末)からの指示に従って動作する機能が動作中の場合には、利用者に対して操作画面の提示が不要なことから、表示装置のデータ取得元としてサブOS30側の画面表示部32が選択されていない(メインOS20側の画面表示部22が選択されている)ため、表示装置のデータ取得元の切り替えは行う必要が無い。
間接管理部21bは、表示装置のデータ取得元の切り替え等を必要に応じて実施した後、サブOS30の再起動が完了するまで待つ。なお、サブOS30の再起動の完了は、監査ログ33にOSの起動イベントの情報が書き込まれたことをもって検出できる。
そして、サブOS30の再起動が完了した後に、間接管理部21bは、サブOS30側において表示された状態となっている(但し、表示装置のデータ取得元がメインOS20側の画面表示部22となっているため、表示装置には表示出力されていない)エラー画面60について、操作部61を押下する操作入力を擬似的に発生させてサブOS30側に与えることで、エラー画面60を消去させる。
そして、サブOS30の再起動が完了した後に、間接管理部21bは、サブOS30側において表示された状態となっている(但し、表示装置のデータ取得元がメインOS20側の画面表示部22となっているため、表示装置には表示出力されていない)エラー画面60について、操作部61を押下する操作入力を擬似的に発生させてサブOS30側に与えることで、エラー画面60を消去させる。
以上のように、第1構成例では、致命的なエラーに起因して再起動されたサブOS30において表示された当該エラーに基づくエラー画面60が、その表示後に速やかに消去され、すなわち、表示装置のデータ取得元がメインOS20側の画面表示部22となっている間に消去されるため、利用者がサブOS30側の機能を利用すべく複合機を操作して、表示装置のデータ取得元がサブOS30側の画面表示部32に切り替えられたとしても、エラー画面60は既に消去されているので利用者の目に触れることがない。
なお、上記の説明では、エラー画面60をその表示後に速やかに消去するようにしているが、これに限定するものではなく、表示装置のデータ取得元をサブOS30側の画面表示部32に切り替える前までにエラー画面60を消去すればよい。例えば、表示装置のデータ取得元をサブOS30側の画面表示部32に切り替える指示があった際に、その切り替えに先立って、エラー画面60を消去するようにしてもよい。
本例の複合機による動作の他の例を、図3に例示する第2構成例に基づいて説明する。
第2構成例の複合機では、致命的なエラーに起因して再起動されたサブOS30において当該エラーに基づくエラー画面が表示されることを阻止する処理を行う。
なお、第2構成例におけるメインコントローラ21は、予め策定されたAPIに基づいて内部ネットワーク40を通じてサブコントローラ31を操作することにより、サブOS30側の動作を直接的に制御する直接管理部21aと、サブコントローラ31を操作することなく、サブOS30側の動作を間接的に制御する間接管理部21cを有している。なお、間接管理部21cによるサブOS30側の動作の制御に関し、サブOS30側に特別な処理を追加する必要は無い。
第2構成例の複合機では、致命的なエラーに起因して再起動されたサブOS30において当該エラーに基づくエラー画面が表示されることを阻止する処理を行う。
なお、第2構成例におけるメインコントローラ21は、予め策定されたAPIに基づいて内部ネットワーク40を通じてサブコントローラ31を操作することにより、サブOS30側の動作を直接的に制御する直接管理部21aと、サブコントローラ31を操作することなく、サブOS30側の動作を間接的に制御する間接管理部21cを有している。なお、間接管理部21cによるサブOS30側の動作の制御に関し、サブOS30側に特別な処理を追加する必要は無い。
まず、サブOS30側の動作について説明する。
サブコントローラ31は、サブOS30において致命的なエラーが発生したことを検知すると、第1構成例と同様な手順によりサブOS30を再起動する。
そして、サブOS30の再起動後に、サブコントローラ31は、エラーログ34の末尾にあるエラーの情報を調べ、そのエラーが致命的なエラーである場合には、当該エラーに起因して再起動された直後の状態であることを認識して、図6に例示したようなエラー画面60の表示処理を行うが、後述するように、エラー画面60の表示処理のためにエラーログ34を参照した時点では、メインOS20側からエラーログ34の末尾にあるエラーの情報が書き換えられているため、エラー画面60の表示処理が行われない。
サブコントローラ31は、サブOS30において致命的なエラーが発生したことを検知すると、第1構成例と同様な手順によりサブOS30を再起動する。
そして、サブOS30の再起動後に、サブコントローラ31は、エラーログ34の末尾にあるエラーの情報を調べ、そのエラーが致命的なエラーである場合には、当該エラーに起因して再起動された直後の状態であることを認識して、図6に例示したようなエラー画面60の表示処理を行うが、後述するように、エラー画面60の表示処理のためにエラーログ34を参照した時点では、メインOS20側からエラーログ34の末尾にあるエラーの情報が書き換えられているため、エラー画面60の表示処理が行われない。
次に、メインOS20側の動作について説明する。
メインOS20側では、第1構成例と同様にしてサブOS30の再起動が行われることを認識すると、間接管理部21cは、サブOS30が再起動に伴って停止する前に、当該エラーの情報について書き換えを行う。本例では、エラーレベルを下げたエラーの情報をエラーログ34に追記することで、致命的でないエラーの情報がエラーログ34の末尾に記録された状態とする。これにより、サブOS30において再起動後にエラーログ34を参照しても、その末尾に記録されたエラーの情報は致命的なエラーについてのものではないため、エラー画面60の表示処理が行われない。
また、第1構成例と同様に、表示装置のデータ取得元の切り替え等を必要に応じて実施する。
メインOS20側では、第1構成例と同様にしてサブOS30の再起動が行われることを認識すると、間接管理部21cは、サブOS30が再起動に伴って停止する前に、当該エラーの情報について書き換えを行う。本例では、エラーレベルを下げたエラーの情報をエラーログ34に追記することで、致命的でないエラーの情報がエラーログ34の末尾に記録された状態とする。これにより、サブOS30において再起動後にエラーログ34を参照しても、その末尾に記録されたエラーの情報は致命的なエラーについてのものではないため、エラー画面60の表示処理が行われない。
また、第1構成例と同様に、表示装置のデータ取得元の切り替え等を必要に応じて実施する。
以上のように、第2構成例では、致命的なエラーに起因して再起動されたサブOS30におけるエラーログ34の末尾のエラーの情報の書き換えによって当該エラーに基づくエラー画面60の表示が阻止されるため、利用者がサブOS30側の機能を利用すべく複合機を操作して、表示装置のデータ取得元がサブOS30側の画面表示部32に切り替えられたとしても、エラー画面60は表示が阻止されるので利用者の目に触れることがない。
なお、上記の説明では、再起動によりサブOS30が停止する前にエラーログ34の書き換えを行っているが、これに限定するものではなく、エラー画面60の表示処理のためにエラーログ34が参照される前までにエラーログ34を書き換えればよい。例えば、サブOS30が再起動された直後に、サブOS30におけるエラーログ34の参照に先んじてエラーログ34を書き換えるようにしてもよい。また、例えば、エラーログ34をサブOS30の起動状態に関わらずに参照可能な構成にしておき、サブOS30の再起動中に書き換えるようにしてもよい。
また、上記の説明では、エラーログ34の末尾にエラーレベルを下げたエラーの情報を追記することで、エラーログ34の末尾に致命的でないエラーの情報が記録された状態にしているが、これに限定するものではなく、例えば、エラーログ34の末尾に記録されたエラーの情報を削除するようにしてもよく、エラーログ34の末尾に記録されたエラーの情報におけるエラーレベルを変更するようにしてもよい。
図4には、本例の複合機(情報処理装置の一例)として動作するコンピュータの主要なハードウェアを例示してある。
本例では、各種演算処理を行うCPU41、CPU41の作業領域となるRAM42や基本的な制御プログラムを記録したROM43等の主記憶装置、本発明の一実施形態に係るプログラムや各種データを記憶する補助記憶装置(例えば、HDD等の磁気ディスクや、フラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリなど)44、各種情報を表示出力する表示装置等の出力機器及び操作者により入力操作に用いられる操作ボタン・タッチパネル等の入力機器とのインターフェースである入出力I/F45、他の装置との間で有線又は無線により通信を行うインターフェースである通信I/F46、等のハードウェア資源を有するコンピュータにより構成されている。
そして、本発明の一実施形態に係るプログラムを補助記憶装置44等から読み出してRAM42に展開し、これをCPU41により実行させることで、本発明の一実施形態に係る情報処理装置をコンピュータ上に実現している。
本例では、各種演算処理を行うCPU41、CPU41の作業領域となるRAM42や基本的な制御プログラムを記録したROM43等の主記憶装置、本発明の一実施形態に係るプログラムや各種データを記憶する補助記憶装置(例えば、HDD等の磁気ディスクや、フラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリなど)44、各種情報を表示出力する表示装置等の出力機器及び操作者により入力操作に用いられる操作ボタン・タッチパネル等の入力機器とのインターフェースである入出力I/F45、他の装置との間で有線又は無線により通信を行うインターフェースである通信I/F46、等のハードウェア資源を有するコンピュータにより構成されている。
そして、本発明の一実施形態に係るプログラムを補助記憶装置44等から読み出してRAM42に展開し、これをCPU41により実行させることで、本発明の一実施形態に係る情報処理装置をコンピュータ上に実現している。
なお、本発明の一実施形態に係るプログラムは、例えば、当該プログラムを記憶したCD−ROM等の外部記憶媒体から読み込む形式や、通信回線等を介して受信する形式などにより、本例に係るコンピュータに設定される。
また、本例のようなソフトウェア構成により情報処理装置を実現する態様に限られず、専用のハードウェアモジュールを用いて実現するようにしてもよい。
また、本例のようなソフトウェア構成により情報処理装置を実現する態様に限られず、専用のハードウェアモジュールを用いて実現するようにしてもよい。
10:ハイパーバイザ、 20:メインOS、 30:サブOS、 40:内部ネットワーク(ループバックドライバ)、
21:メインコントローラ、 21a:直接管理部、 21b,21c:間接管理部、 22:画面表示部、 23:監査ログ、 23:エラーログ、 31:サブコントローラ、 32:画面表示部、 33:監査ログ、 34:エラーログ
50:OS、 51:コントローラ、 52:画面表示部、 53:エラーログ
21:メインコントローラ、 21a:直接管理部、 21b,21c:間接管理部、 22:画面表示部、 23:監査ログ、 23:エラーログ、 31:サブコントローラ、 32:画面表示部、 33:監査ログ、 34:エラーログ
50:OS、 51:コントローラ、 52:画面表示部、 53:エラーログ
Claims (4)
- 処理の実行環境として、第1実行環境と第2実行環境を有し、
前記第2実行環境は、復旧の為に自実行環境の再起動を要するエラーである致命的エラーが発生したことを検知する検知手段と、前記検知手段により検知された致命的エラーの情報を記憶する記憶手段と、前記検知手段により致命的エラーが検知された場合に自実行環境の再起動を行う再起動手段と、前記再起動手段による自実行環境の再起動後に、前記記憶手段に記憶されている致命的エラーの情報に基づいてエラー画面の表示処理を行う表示処理手段と、を備え、
前記第1実行環境は、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことを検出する検出手段と、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記検出手段により検出された場合に、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する抑制手段と、を備えた、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記抑制手段は、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記検出手段により検出された場合に、前記第2実行環境において再起動後に表示された当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面について、当該エラー画面の消去を指示する操作入力を前記第2実行環境に与えて当該エラー画面を消去させることで、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記抑制手段は、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記監視手段により検出された場合に、前記記憶手段に記憶されている致命的エラーの情報について書き換えを行うことで、前記表示処理手段により当該致命的エラーの情報に基づいてエラー画面の表示処理が行われないようにして、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 処理の実行環境として第1実行環境と第2実行環境を有すると共に、前記第2実行環境が、復旧の為に自実行環境の再起動を要するエラーである致命的エラーが発生したことを検知する検知手段と、前記検知手段により検知された致命的エラーの情報を記憶する記憶手段と、前記検知手段により致命的エラーが検知された場合に自実行環境の再起動を行う再起動手段と、前記再起動手段による自実行環境の再起動後に、前記記憶手段に記憶されている致命的エラーの情報に基づいてエラー画面の表示処理を行う表示処理手段と、を備えた情報処理装置が実現されるコンピュータに、
前記第1実行環境において動作させる機能として、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことを検出する検出機能と、前記記憶手段に致命的エラーの情報が記憶されたことが前記検出機能により検出された場合に、前記第2実行環境の再起動後における当該致命的エラーの情報に基づくエラー画面の表示を抑制する抑制機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010122207A JP2011248692A (ja) | 2010-05-28 | 2010-05-28 | 情報処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010122207A JP2011248692A (ja) | 2010-05-28 | 2010-05-28 | 情報処理装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011248692A true JP2011248692A (ja) | 2011-12-08 |
Family
ID=45413861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010122207A Pending JP2011248692A (ja) | 2010-05-28 | 2010-05-28 | 情報処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011248692A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014238515A (ja) * | 2013-06-07 | 2014-12-18 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理方法、および、プログラム |
JP2016110531A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム |
JP2017159666A (ja) * | 2017-05-26 | 2017-09-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成方法、および、プログラム |
-
2010
- 2010-05-28 JP JP2010122207A patent/JP2011248692A/ja active Pending
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