JP2014191491A - 情報処理装置および情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーバ10は、仮想マシン環境の記憶領域として割り当てられるSSD13と、SSD13よりも容量が大きく、かつ、SSD13よりも動作速度が遅い記憶部であって、稼働中の仮想マシンのイメージを記憶するHDD14とを有する。また、サーバ10では、所定のタイミングで仮想マシンのイメージをHDD14に格納する。そして、サーバ10は、仮想マシンの動作に関する情報を取得し、該動作に関する情報を用いて仮想マシンの障害を検出する。続いて、サーバ10は、仮想マシンの障害が検出された場合には、HDD14に記憶された仮想マシンのイメージを読み出し、該仮想マシンを復元する。
【選択図】図8
Description
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係るクライアント・サーバシステムの構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係るクライアント・サーバシステムの構成を示すブロック図である。
まず、図2を用いて、図1に示したサーバ10の構成を説明する。図2は、実施例1に係るサーバ10の構成を示すブロック図である。図2に示すように、このサーバ10は、通信部11、制御部12、SSD(Solid State Drive)13およびHDD14を備える。以下にこれらの各部の処理を説明する。なお、図1の例では、通信部11、制御部12、SSD13およびHDD14を一つずつ備える場合を例示しているが、実際は複数備えていてもよい。
次に、クライアントPC20に表示される画面表示例について図11〜図14を用いて説明する。まず、図11を用いて、仮想PCの動作状況を確認するための画面例について説明する。図11は、動作状況を確認するための画面例を示す図である。クライアントPC20では、ユーザの操作により、仮想PCの動作状況を確認するための画面表示要求を受け付けると、図11に例示するような仮想PCの動作状況が表示される。
次に、図15〜図17を用いて、実施例1に係るサーバ10による処理を説明する。図15は、サーバによる監視処理の流れを示すフローチャートである。図16は、サーバによるバックアップ実行処理の流れを示すフローチャートである。図17は、サーバによる復元処理の流れを示すフローチャートである。
上述してきたように、実施例1に係るサーバ10は、仮想マシン環境の記憶領域として割り当てられるSSD13と、SSD13よりも容量が大きく、かつ、SSDよりも動作速度が遅い記憶部であって、稼働中の仮想PCのイメージを記憶するHDD14とを有する。また、サーバ10では、所定のタイミングで仮想PCのイメージをHDD14に格納する。そして、サーバ10は、仮想PCの動作に関する情報を取得し、該動作に関する情報を用いて仮想PCの障害を検出する。続いて、サーバ10は、仮想PCの障害が検出された場合には、HDD14に記憶された仮想PCのイメージを読み出し、該仮想PCを復元する。
11 通信部
12 制御部
12a 格納部
12b 検出部
12c 復元部
13 SSD
13a、13b 仮想PCシステム格納部
14 HDD
14a 復元ポイント格納部
14b 障害ログ格納部
14c 障害判定用テーブル格納部
20A〜20C クライアントPC
30 ファイアウォール
40 モバイル端末
50 インターネット
100 クライアント・サーバシステム
Claims (6)
- 仮想マシン環境の記憶領域として割り当てられる第一の記憶部と、
前記第一の記憶部よりも容量が大きく、かつ、前記第一の記憶部よりも動作速度が遅い記憶部であって、稼働中の仮想マシンのイメージを記憶する第二の記憶部と、
所定のタイミングで前記仮想マシンのイメージを前記第二の記憶部に格納する格納部と、
前記仮想マシンの動作に関する情報を取得し、該動作に関する情報を用いて前記仮想マシンの障害を検出する検出部と、
前記検出部によって仮想マシンの障害が検出された場合には、前記第二の記憶部に記憶された仮想マシンのイメージを読み出し、該仮想マシンを復元する復元部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記検出部は、前記仮想マシンのハートビートおよび前記仮想マシンの稼動状況を取得し、前記ハートビートの有無および前記稼動状況に応じて前記仮想マシンの障害を検出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記検出部は、自装置に設けられたセンサにより検知された情報を収集し、収集した情報を用いて前記第一の記憶部のハードウェア上の障害を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記第一の記憶部は、複数のマザーボードのうちのいずれか一つのマザーボードに接続され、前記検出部によって仮想マシンの障害が検出された場合には、
前記検出部は、前記仮想マシンの障害とともに、前記マザーボードの障害を検出し、
前記復元部は、前記検出部によって障害が検出されたマザーボードと接続されている第一の記憶部の切り替え先を、他のマザーボードに切り替えるとともに、該第一の記憶部の記憶領域が割り当てられていた仮想マシンを復元することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 前記格納部は、前記仮想マシンのイメージを格納する日時に関する情報の設定を受け付けた場合には、該日時に関する情報に基づいて、定期的に前記仮想マシンのイメージを前記第二の記憶部に格納することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の情報処理装置。
- 仮想マシン環境の記憶領域として割り当てられる第一の記憶部と、
前記第一の記憶部よりも容量が大きく、かつ、前記第一の記憶部よりも動作速度が遅い記憶部であって、稼働中の仮想マシンのイメージを記憶する第二の記憶部と、
所定のタイミングで前記仮想マシンのイメージを前記第二の記憶部に格納する格納部と、
前記仮想マシンの動作に関する情報を取得し、該動作に関する情報を用いて前記仮想マシンの障害を検出する検出部と、
前記検出部によって仮想マシンの障害が検出された場合には、前記第二の記憶部に記憶された仮想マシンのイメージを読み出し、該仮想マシンを復元する復元部と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
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JP2013065014A JP6124644B2 (ja) | 2013-03-26 | 2013-03-26 | 情報処理装置および情報処理システム |
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2013
- 2013-03-26 JP JP2013065014A patent/JP6124644B2/ja active Active
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