JP2017158755A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017158755A JP2017158755A JP2016045114A JP2016045114A JP2017158755A JP 2017158755 A JP2017158755 A JP 2017158755A JP 2016045114 A JP2016045114 A JP 2016045114A JP 2016045114 A JP2016045114 A JP 2016045114A JP 2017158755 A JP2017158755 A JP 2017158755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- production
- type
- start time
- gaming machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 426
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 94
- 230000008859 change Effects 0.000 description 10
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 6
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 5
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 3
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
Description
また、前記第二演出には、演出の種類を示す第二種類報知部が設けられているとよい。
複数種の第一演出10が設けられる場合、それぞれに対応する第二演出20が設けられた構成とする。例えば、上記実施形態に則して言えば、演出Aには演出Xが、演出Bには演出Yが、演出Cには演出Zが対応づけられた関係とする(例えば、演出Aから演出Zに切り替わることはない)。つまり、第一演出10から第二演出20への切替わりが発生する場合、演出Aの途中から演出Xに切り替わる演出AX、演出Bの途中から演出Yに切り替わる演出BY、演出Cの途中から演出Zに切り替わる演出CZのいずれかが発生するようにする。複数種の演出の一部のみ、このように対応づけられた関係にある構成としてもよい。
第二演出20は第二開始時点S2から開始される。当該第二開始時点S2は、第一演出10の途中に設定される。本実施形態では、第一種類報知部12に設定される。第一演出10が開始されてから、第二開始時点S2に至るまでの時間が各第一演出10において異なると仮定すると、第一演出10から第二演出20への切替わりが発生する場合、第二演出20の種類が同じであっても、第一演出10から第二演出20に切り替わる一連の演出のトータルの時間が変化してしまうことになる。例えば、演出AXが発生した場合と、演出BXが発生した場合とでは、一連の演出のトータルの時間が異なることになる。このように一連の演出のトータルの時間が異なると、演出を決定する制御が複雑化してしまう。
上記実施形態にかかる遊技機1においては、第一演出10の第一種類報知部12に第二開始時点S2が設定されることを説明したが、第一演出10の途中であって、第一種類報知部12よりも前に第二開始時点S2が設定されるようにしてもよい(図9参照)。このようにすると、第一演出10がそのまま結末まで継続的に実行される場合には第一種類報知部12が実行されることになるが、第一演出10から第二演出20への切替わりが発生する場合には第一種類報知部12が実行されないことになる。
上記実施形態では、第一演出10における第一種類報知部12と第一示唆部13が、第二演出20における第二種類報知部222と第二示唆部23が一体的に実行されることを説明したが、それぞれが別途独立して実行されるようにしてもよい。ただし、上記実施形態のように、第一種類報知部12に第二開始時点S2が設定され、第二演出20の導入部22に第二種類報知部222が設けられることにより、第一演出10から第二演出20に切り替わったということが分かりやすいという利点がある。また、第一示唆部13に第二開始時点S2が設定され、第二演出20の導入部22に第二示唆部23が設けられることにより、第一演出10から第二演出20に切り替わったことによる信頼度の上昇が分かりやすいという利点がある。
遊技機分野において、既に販売された遊技機のイメージを残した新たな遊技機(以下、リメイク機と称することもある)が販売されることがある。この場合、過去の遊技機に用いられた映像をリメイク機にも用いることがある。このようなリメイク機において本発明の技術思想は有効である。つまり、過去の遊技機において搭載されていた演出が第一演出10として設定され、それとは別の演出が第二演出20として設定されたリメイク機とする。このようにすることで、過去の遊技機でも実行されていた第一演出10の発生により懐かしさを発現しつつ、当該第一演出10が別の演出である第二演出20に切り替わる可能性があるようにすることで、新たな遊技機としての斬新さ発現する構成とすることができる。なお、第二演出20として適用される演出は、リメイク機用に新たに作成された演出としてもよいし、別の過去の遊技機に搭載されていた演出としてもよい。
10 第一演出
11 第一主演出部
12 第一種類報知部
13 第一示唆部
20 第二演出
21 第二主演出部
22 導入部
221 切替部
222 第二種類報知部
23 第二示唆部
30 示唆画像
91 表示装置
911 表示領域
S1 第一開始時点
S2 第二開始時点
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、第一開始時点から開始される演出であって、その結末により、遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知される一または複数種の第一演出を制御する第一演出制御手段と、前記第一開始時点から開始されることはなく、当該第一開始時点とは異なる第二開始時点から開始される演出であって、その結末により、遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知される一または複数種の第二演出を制御する第二演出制御手段と、を備え、前記第二開始時点は、前記第一演出の途中に設定される可能性があり、当該第二開始時点が設定された場合、開始時に前記第一演出であったものが当該第二開始時点で前記第二演出に切り替わり、当該第二演出の結末によって遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知されることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機では、第一演出が開始された場合、そのまま第一演出によって遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知されることもあれば、途中で第二演出に切り替わり、第二演出によって遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知されることもある。つまり、第一演出から第二演出への変化が発生する可能性があるという趣向性の高い演出を実行することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記第一演出の途中には、演出の種類を示す第一種類報知部が設けられており、前記第二開始時点は、前記第一種類報知部に設定されることを特徴とする。
例えば第一演出の冒頭に第一演出の種類が示されると、第一演出から第二演出に切り替わったことが分かりにくい(第一演出が元々このような流れの演出であったのではないかと遊技者が感じるおそれがある)。一方、手段2にかかる遊技機のような構成とすれば、第一演出の種類が示されているときに第二演出に切り替わるため、第一演出から第二演出に切替わったことを分かりやすくすることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、前記第二演出の冒頭には、演出の種類を示す第二種類報知部を含む導入部が設けられていることを特徴とする。
手段3にかかる遊技機のような構成とすれば、第一演出の種類が示された後、第二演出の種類が示されることになるため、第一演出から第二演出に切り替わったことをより分かりやすくすることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段3に記載の遊技機において、前記第二演出の前記導入部には、前記第一演出から切り替わったことを示す切替部と、当該切替部の後実行される前記第二種類報知部と、が設けられていることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、第一演出の種類が示される表示と、第二演出の種類が示される表示との間に区切り(切替部)が設けられていれば、第一演出から第二演出に切り替わったことをさらに分かりやすくすることが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記第一演出には、その結末が遊技者にとって有利なものとなる蓋然性を示す第一示唆部が設けられるとともに、前記第二演出には、その結末が遊技者にとって有利なものとなる蓋然性を示す第二示唆部が設けられ、前記第二演出が実行される場合、前記第二示唆部の内容の方が、前記第一示唆部の内容よりも遊技者にとって好ましいものとなるように設定されることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のように、第一演出から第二演出に切り替わったことが、遊技者にとって喜ばしい状況への変化となるような設定とすることで、より趣向性の高い演出とすることが可能である。
手段6にかかる遊技機は、手段3を引用する手段5、または手段4を引用する手段5に記載の遊技機において、前記第一示唆部は、前記第一種類報知部とともに実行され、前記第二示唆部は、前記第二種類報知部とともに実行されることを特徴とする。
手段6にかかる遊技機のようにすることで、第一演出から第二演出への切替わりが、遊技者にとって有利な結末となる蓋然性が高まったことをより分かりやすくすることが可能である。
手段7にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記第一演出の途中には、演出の種類を示す第一種類報知部が設けられ、前記第二開始時点は、前記第一種類報知部が実行される前に設定されることを特徴とする。
手段8にかかる遊技機は、手段7に記載の遊技機において、前記第二演出には、演出の種類を示す第二種類報知部が設けられていることを特徴とする。
手段7、8にかかる遊技機のようにすることで、第一演出から第二演出に切り替わる場合には、第一演出の種類が示されないことになるため、第一演出の種類を、第二演出の種類であると遊技者が誤って認識してしまうことを防止することが可能である。
Claims (8)
- 第一開始時点から開始される演出であって、その結末により、遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知される一または複数種の第一演出を制御する第一演出制御手段と、
前記第一開始時点から開始されることはなく、当該第一開始時点とは異なる第二開始時点から開始される演出であって、その結末により、遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知される一または複数種の第二演出を制御する第二演出制御手段と、
を備え、
前記第二開始時点は、前記第一演出の途中に設定される可能性があり、
当該第二開始時点が設定された場合、開始時に前記第一演出であったものが当該第二開始時点で前記第二演出に切り替わり、当該第二演出の結末によって遊技者にとって有利な状態となるか否かが報知されることを特徴とする遊技機。 - 前記第一演出の途中には、演出の種類を示す第一種類報知部が設けられており、
前記第二開始時点は、前記第一種類報知部に設定されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記第二演出の冒頭には、演出の種類を示す第二種類報知部を含む導入部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 前記第二演出の前記導入部には、
前記第一演出から切り替わったことを示す切替部と、
当該切替部の後実行される前記第二種類報知部と、
が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 前記第一演出には、その結末が遊技者にとって有利なものとなる蓋然性を示す第一示唆部が設けられるとともに、前記第二演出には、その結末が遊技者にとって有利なものとなる蓋然性を示す第二示唆部が設けられ、
前記第二演出が実行される場合、前記第二示唆部の内容の方が、前記第一示唆部の内容よりも遊技者にとって好ましいものとなるように設定されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記第一示唆部は、前記第一種類報知部とともに実行され、
前記第二示唆部は、前記第二種類報知部とともに実行される
ことを特徴とする請求項3を引用する請求項5、または請求項4を引用する請求項5に記載の遊技機。 - 前記第一演出の途中には、演出の種類を示す第一種類報知部が設けられ、
前記第二開始時点は、前記第一種類報知部が実行される前に設定されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記第二演出には、演出の種類を示す第二種類報知部が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016045114A JP6205632B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016045114A JP6205632B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017154649A Division JP6847342B2 (ja) | 2017-08-09 | 2017-08-09 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017158755A true JP2017158755A (ja) | 2017-09-14 |
JP6205632B2 JP6205632B2 (ja) | 2017-10-04 |
Family
ID=59853712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016045114A Active JP6205632B2 (ja) | 2016-03-09 | 2016-03-09 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6205632B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012110582A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2013059608A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-04-04 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
JP2014033894A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
JP2014171750A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
-
2016
- 2016-03-09 JP JP2016045114A patent/JP6205632B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012110582A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2013059608A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-04-04 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
JP2014033894A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Sammy Corp | 弾球遊技機 |
JP2014171750A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6205632B2 (ja) | 2017-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5975410B1 (ja) | 遊技機 | |
JP5975409B1 (ja) | 遊技機 | |
JP6153037B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2021104403A (ja) | 遊技機 | |
JP2017038633A (ja) | 遊技機 | |
JP2018117929A (ja) | 遊技機 | |
JP7045057B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6041323B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017213417A (ja) | 遊技機 | |
JP6804098B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016198525A (ja) | 遊技機 | |
JP6205632B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6142239B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6249385B1 (ja) | 遊技機 | |
JP2018161228A (ja) | 遊技機 | |
JP7274772B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6053192B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6872230B2 (ja) | ぱちんこ遊技機 | |
JP6854525B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6881728B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6837669B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6872242B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6757975B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7464239B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6842184B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170810 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6205632 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |