JP6842184B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
特定候補図柄10Ka(「2」や「6」の数字を含む識別図柄10)が演出対象図柄10Tとなる図柄煽り演出は、失敗結末とならないようにする。つまり、演出対象図柄10Tが選択決定図柄10Cとなる成功結末しか発生しないような設定とする。図4(a)に示すような「煽り」が発生した場合には、図4(b)のような成功結末しか発生しない(図4(c)のような状況に移行しない)ようにするということである。このようにすることで、図柄煽り演出が実行された結果、特定識別図柄10S(「3」や「7」の数字を含む識別図柄10)が示されてしまうことがなくなる。
上記実施形態では、図柄煽り演出の対象となる識別図柄群10gは、左識別図柄群10gLであること(最初に変動が停止する識別図柄群10gであること)を説明したが、当該演出の対象となる識別図柄群10gは適宜変更可能である。図柄煽り演出が発生しないときに、当該対象の識別図柄群10gから選択されて示された識別図柄10が特定識別図柄10Sであることは、通常識別図柄10Nであることに比して遊技者に有利な事象として設定されたものであればよい。
図柄煽り演出を経ずに、ある識別図柄群10g(図柄煽り演出の対象の識別図柄群10g)から選択されて特定識別図柄10Sが示された場合、大当たりが確定する設定とする。例えば、特定識別図柄10Sとして「7」の数字を含む識別図柄10が設定されている場合、左識別図柄群10gLから選択された図柄が当該特定図柄である場合、大当たりが確定する設定とする。
上記実施形態では、特定識別図柄10Sとして二つの識別図柄(「3」または「7」の数字を含む識別図柄10)が設定されていることを説明したが、特定識別図柄10Sの数は適宜増減可能である。一つの特定識別図柄10Sが設定された構成としてもよい。特定候補図柄10Kaは、上記所定の順で特定識別図柄10Sの一つ前の図柄であるから、特定識別図柄10Sの数と同じとされる。つまり、一つの特定識別図柄10Sが設定されているのであれば、一つの特定候補図柄10Kaが設定されることとなる。
複数種の識別図柄を含む識別図柄群が複数設定され、各識別図柄群から選択されて表示装置に示される識別図柄の組み合わせにより当否判定結果が報知される遊技機であって、ある前記識別図柄群に含まれる複数種の識別図柄のうちの一つである演出対象図柄が、当該識別図柄群から選択されて示される選択決定図柄となるか否かを示す図柄煽り演出が実行可能であり、前記図柄煽り演出にて前記演出対象図柄となりうる図柄として複数の候補図柄が設定されており、前記図柄煽り演出において前記複数の候補図柄のうちの一部である特定候補図柄が前記演出対象図柄となる蓋然性が、当該特定候補図柄以外の候補図柄である通常候補図柄が前記演出対象図柄となる蓋然性よりも低く設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、演出対象図柄となりうる複数の候補図柄が設定されているところ、特定候補図柄が演出対象図柄となる蓋然性が、特定候補図柄以外の候補図柄が演出対象図柄となる蓋然性よりも低く設定されている。つまり、「煽り」の対象となる図柄の種類に偏りがあることによる面白さがある。
前記複数種の識別図柄には、所定の順が設定されており、ある前記識別図柄群から前記複数種の識別図柄のうちのいずれかである特定識別図柄が選択されることは、当該特定識別図柄以外の識別図柄が選択されることに比して遊技者に有利な事象として設定されており、前記図柄煽り演出は、前記演出対象図柄が前記選択決定図柄となることが成功結末として、前記所定の順で当該演出対象図柄となった識別図柄の一つ後の識別図柄が前記選択決定図柄となることが失敗結末として設定されており、前記特定候補図柄は、前記所定の順で前記特定識別図柄の一つ前の識別図柄であることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、図柄煽り演出の失敗結末が発生した結果、特定識別図柄が選択決定図柄として示されてしまう頻度を低くすることができる。そのため、当該特定識別図柄が「チャンス」図柄であると遊技者が感じにくくなってしまうおそれを低減することが可能である。
前記図柄煽り演出において前記特定候補図柄が前記演出対象図柄となるとき、当該図柄煽り演出が前記失敗結末とならないように設定されていることを特徴とする手段2に記載の遊技機。
このようにすることで、図柄煽り演出の失敗結末が発生しても、特定識別図柄が選択決定図柄として示されてしまうことがなくなる。
前記図柄煽り演出を経ずにある前記識別図柄群から前記特定識別図柄が選択されて示された場合には、特殊演出が発生することを特徴とする手段2または手段3に記載の遊技機。
このように、特定識別図柄は遊技者にとって「チャンス」図柄であることが特殊演出により示されるようにするとよい。
10 識別図柄
10g 識別図柄群
11 主要素部
12 副要素部
10T 演出対象図柄
10C 選択決定図柄
10K 候補図柄
10Ka 特定候補図柄
10Kb 通常候補図柄
10S 特定識別図柄
10N 通常識別図柄
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 複数種の識別図柄を含む識別図柄群が複数設定され、各識別図柄群から選択されて表示装置に示される識別図柄の組み合わせにより当否判定結果が報知される遊技機であって、
ある前記識別図柄群に含まれる複数種の識別図柄のうちの一つである演出対象図柄が、当該識別図柄群から選択されて示される選択決定図柄となるか否かを示す図柄煽り演出が実行可能であり、
前記図柄煽り演出にて前記演出対象図柄となりうる図柄として複数の候補図柄が設定されており、
前記図柄煽り演出において前記複数の候補図柄のうちの一部である特定候補図柄が前記演出対象図柄となる蓋然性が、当該特定候補図柄以外の候補図柄である通常候補図柄が前記演出対象図柄となる蓋然性よりも低く設定されており、
前記複数種の識別図柄には、所定の順が設定されており、
ある前記識別図柄群から前記複数種の識別図柄のうちのいずれかである特定識別図柄が選択されることは、当該特定識別図柄以外の識別図柄が選択されることに比して遊技者に有利な事象として設定されており、
前記図柄煽り演出は、前記演出対象図柄が前記選択決定図柄となることが成功結末として、前記所定の順で当該演出対象図柄となった識別図柄の一つ後の識別図柄が前記選択決定図柄となることが失敗結末として設定されており、
前記特定候補図柄は、前記所定の順で前記特定識別図柄の一つ前の識別図柄であることを特徴とする遊技機。
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Family Applications (1)
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