JP7045057B2 - 遊技機 - Google Patents
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言語選択画面10において複数種の言語のうちのいずれかが選択された場合、その後、当該選択された言語による遊技説明(表示領域911に表示される画像およびスピーカ85から出力される音の少なくともいずれか一方による説明)が自動的に行われるようにする。遊技説明として実行される内容は、ぱちんこ遊技機を遊技する上で知っておくべき事項を含むものとされる。例えば、お金の投入の仕方、遊技球の発射の仕方、通常時(大当たり当選を目指して遊技するとき)の遊技の仕方、抽選がどのようにして行われるか、大当たりとなった場合の遊技の仕方等種々例示することができる。このような遊技説明が選択された言語で行われることになるため、遊技者は容易に遊技を行うことが可能となる。
1)日本語を含むいずれの言語が選択された場合であっても、選択された言語による遊技説明が自動的に開始されるようにする(図7参照)。
2)日本語が選択された場合には遊技説明が自動的に開始されないものの、一または複数種の外国語のうちのいずれかが選択された場合には遊技説明が自動的に開始されるようにする(図8参照)。
日本語を含むいずれの言語が選択された場合であっても、このような言語選択を行うということは、ぱちんこ遊技機を遊技したことがない人や遊技経験に乏しい人が遊技しようとしていると想定するのであれば、上記1)のような設定とするとよい。
一方、上記2)の設定のように、日本語を選択するような人、すなわち日本人は、ぱちんこ遊技機の基本的な遊技の仕方は知っているであろうから、外国語を選択するような外国人(ぱちんこ遊技機を遊技したことがない蓋然性が高い人)に限り、遊技説明が自動的に行われるようにしてもよい。このような設定は、日本語選択をした日本人(ぱちんこ遊技機の遊技経験がある人)の遊技者に対し、遊技説明が自動的に行われる(不要な遊技説明が自動的に開始される)ことで、遊技者が苛立ってしまうおそれを低減することができるという利点がある。ただし、上記2)のような設定とする場合であっても、日本語による遊技説明機能は搭載されていることが好ましい。すなわち、遊技説明を受けたい日本人向けの遊技説明として、希望者に対しては当該説明が実行される構成としてもよい。すなわち、日本語による遊技説明については、操作手段を操作する等により遊技者の意思が確認できた場合のみ実行される構成とする。
上記第一具体例は、言語選択画面10において複数種の言語のうちのいずれかが選択された場合、当該選択された言語による遊技説明が自動的に行われるものであることを説明したが、現状設定されている言語(以下、切替前言語と称することもある)からそれとは異なる言語(以下、切替後言語と称することもある)に切り替えられた場合にのみ、当該切替後に切替後言語による遊技説明が自動的に行われるものとする(図9(a)、(c)参照)。つまり、言語選択画面10において切替前言語と同じ言語が再度選択された場合には、遊技説明が自動的に発生するものとはしない(図9(a)、(b)参照)。
遊技者が遊技を行っていないときに、待機状態に移行するように設定されたものが公知である。待機状態に移行する条件はどのようなものであってもよい。例えば、最後の当否判定結果の報知が完了してから、所定時間経過後(当該所定時間中遊技が再開されなかったとき)に移行するようにすることが考えられる。かかる待機状態中には待機画面20(デモ画面等とも称される)が表示される。待機画面20の具体的態様はどのようなものであってもよいが、その一例としては、遊技機1の演出等を説明する映像等を例示することができる。当該待機画面20が、上述した言語選択画面10を含むものとする(図10参照)。つまり、待機状態にあるときには、常に言語選択画面10が表示されているものとする。例えば、待機画面20本来の画像(演出等を説明する映像等)を表すレイヤと、言語選択画面10を表すレイヤを別のものとしておき、前者のレイヤよりも後者のレイヤの方が手前に位置するように制御することで、言語選択画面10が常に表示された状態を実現することができる。
遊技に関する仕様を複数種の仕様のうちから選択することが可能なもの、いわゆるカスタマイズ機能を有するものが公知である。当該カスタマイズ機能の一種としては、ある演出の発生頻度を変化させるものを例示することができる。いわゆる一発告知演出の発生頻度の多少を変化させたり、いわゆる先読み演出の発生頻度の多少を変化させたりすることができるものが知られている。また、音量や光量等を増減可能なものが知られている。このような仕様変更が可能なカスタマイズ機能を備えた構成において、言語選択画面10にていずれかの言語が選択されたときには、カスタマイズ機能を利用して変更することができる各種遊技に関する仕様が、強制的に初期仕様(デフォルトの仕様)とされる。例えば、いわゆる先読み演出の発生頻度が「発生せず」「発生頻度:通常」「発生頻度:高」の三段階に分けられており、「発生頻度:通常」が初期仕様とされている場合には、言語選択がなされたことを契機として、自動的に先読み演出の仕様は「発生頻度:通常」に設定されるようにする。
言語選択画面10にて言語が切り替えられた場合、それに合わせてカスタマイズ画面の表示も変化するようにする。具体的には、一または複数種の外国語のうちのいずれかが選択された場合、図3(b)に示した各種リストの表示等が、選択された言語に置換されて表示される、または日本語とともに表示されるようにする。このようにすることで、外国人であっても、言語選択画面10にて任意の外国語を選択した後は、各種機能を容易にカスタマイズすることが可能となる。
一般的な遊技機と同様に、遊技機1に異常が発生した場合、それを報知する異常報知画面30が表示領域911に表示される。当該異常報知画面30にて示される文字の少なくとも一部が、言語選択画面10にて選択された言語で表示される。日本語が選択されている場合には、通常通り日本語で表示される。一または複数種の外国語のうちのいずれかが選択されている場合には、当該選択された外国語で表示される(図11(a)参照)。日本語が併せて表示されるようにしてもよい(図11(b)参照)。言語選択画面10にて表示される内容としては、エラーの内容や、店員を呼ぶ旨の表示等を例示することができる。これらのうちの少なくとも一部が、選択された外国語で表示されるようにする(例えば、エラーの具体的内容を遊技者は知る必要がないともいえるから、店員を呼ぶ旨の表示のみ選択された外国語で行うようにすることが考えられる)。このようにすることで、遊技機1に異常が発生した場合、外国人であっても、当該異常解消のために適切な措置を取ることが可能となる。
所定条件の成立を契機として当否判定を実行する当否判定手段と、
前記当否判定手段による当否判定結果を報知する演出が実行されていないときに、複数種の言語のうちから遊技者に好みの言語を選択させる言語選択画面を表示装置に表示させることが可能な表示制御手段と、
前記当否判定手段による当否判定結果を報知する演出の少なくとも一部を、前記言語選択画面において選択された言語を用いて実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、遊技者が望む言語によって演出が実行されることになるから、幅広い遊技者が遊技を楽しむことが可能である。
前記言語選択画面において複数種の言語のうちのいずれかが選択されたときには、当該選択された言語による遊技説明が自動的に行われることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
好みの言語を選択する人は、遊技方法が分からないまたは遊技経験が乏しい人である蓋然性が高いから、選択した言語での遊技説明が自動的に行われるようにするとよい。
前記言語選択画面において示される複数種の言語には、日本語および一または複数種の外国語が含まれ、
前記言語選択画面において一または複数種の外国語のうちのいずれかが選択されたときには、当該選択された言語による遊技説明が自動的に行われる一方、前記言語選択画面において日本語が選択されたときには、遊技説明が自動的に行われることがないように構成されていることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
外国人は、遊技方法が分からないまたは遊技経験が乏しいと考えられるから、選択した言語での遊技説明が自動的に行われるようにするとよい。
遊技者が遊技を行っていないときに移行する待機状態にて前記表示装置に表示される待機画面が、前記言語選択画面を含むことを特徴とする手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすれば、言語選択機能が搭載されていることに遊技者が気付かないおそれを低減することが可能である。また、空台となっている状態で言語選択画面が表示されるから、外国人の遊技促進に資する。
遊技に関する仕様を複数種の仕様のうちから選択可能なものであって、当該複数種の仕様のうちのいずれかが初期仕様として設定されたものであり、
前記言語選択画面において複数種の言語のうちのいずれかが選択されたときには、自動的に前記初期仕様が設定されることを特徴とする手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機。
言語選択画面にて言語を選択するような人は、遊技方法が分からないまたは遊技経験が乏しい人である蓋然性が高いと考えられるから、遊技に関する仕様を初期仕様(バランスのとれた仕様)とすることが好ましい。
前記言語選択画面において示される複数種の言語には、一または複数種の外国語が含まれ、
前記言語選択画面において一または複数種の外国語のうちのいずれかが選択された状態にて、異常が発生したときには、当該異常を報知する異常報知画面が、選択された外国語を含むものとされることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、遊技機に異常が発生した場合、外国人であっても、当該異常解消のために適切な措置を取ることが可能となる。
10 言語選択画面
11 日本語選択表示
12 英語選択表示
13 中国語選択表示
20 待機画面
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 所定条件の成立を契機として当否判定を実行する当否判定手段と、
前記当否判定手段による当否判定結果を報知する演出が実行されていないときに、外国語を含む複数種の言語のうちから遊技者に好みの言語を選択させる言語選択画面を表示装置に表示させることが可能な表示制御手段と、
前記当否判定手段による当否判定結果を報知する演出の少なくとも一部を、前記言語選択画面において選択された言語を用いて実行する演出実行手段と、
を備え、
所定の遊技仕様を遊技者が任意にカスタマイズすることが可能であり、
前記言語選択画面において複数種の言語のうちのいずれかが新たに選択されたときには、前記遊技仕様が初期仕様にリセットされることを特徴とする遊技機。
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Family Applications (1)
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JP2018070582A Active JP7045057B2 (ja) | 2018-04-02 | 2018-04-02 | 遊技機 |
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