JP6481158B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
ある当否判定結果(対象の当否判定結果)を報知する一連の演出の一部として、特定演出(先の特定演出)が実行されるとする。つまり、対象の当否判定結果について、演出が発生したことの最低信頼度が基準最低信頼度である特定演出が実行されるとする。この場合、当該対象の当否判定結果を報知する一連の演出が開始される時点において、記憶手段に記憶されている全ての保留情報(保留表示20)に対応する当否判定結果の報知が完了した時点で、リセット条件が成立したと判断する。図5に示す例では、保留表示Xに対応する当否判定結果の報知が完了した時点でリセット条件が成立したと判断する。保留表示Xよりも後に表示された保留表示20に対応する当否判定結果を報知する一連の演出の一部として特定演出が実行される場合には、当該特定演出の最低信頼度は基準最低信頼度となる。
図6に示すように、所定時間継続して遊技がなされていないことを契機として、待機状態(図6(b)参照)に移行させる構成(待機状態設定手段)を備えるものである場合に、待機状態に移行したことを契機としてリセット条件が成立したと判断する。なお、待機状態の具体的な態様はどのようなものであってもよい。待機状態専用の画面(いわゆるデモ画面)が表示された状態が一例として挙げられる。
図7に示すように、当否判定結果が大当たりとなったことを契機としてリセット条件が成立したと判断する。当否判定結果が大当たりとなった場合には、大当たり遊技(図7(b)参照)が実行されることになるため、大当たり遊技が実行されることを契機としてリセット条件が成立したと判断する構成であるともいえる。
図8に示すように、遊技者が遊技性をカスタマイズすることができるカスタマイズ機能を備える構成である場合に、当該カスタマイズ機能が利用されたこと(図8(b)参照)を契機としてリセット条件が成立したと判断する。なお、遊技機1が備えるカスタマイズ機能それ自体は公知であるから詳細な説明を省略するが、遊技機1に設けられた操作手段92(押しボタン等)を操作することにより、音量・光量やゲーム性の調整機能、携帯端末とリンクさせる機能等を備えたものを例示することができる。
複数種の特定演出が設定された遊技機において、各特定演出の特殊最低信頼度を同じにする。各特定演出の基準最低信頼度は同じではないが、特殊最低信頼度を同じにすることで、同じ種類の特定演出がリセット条件成立前に複数回発生したときに大当たりとなる確率が同じとなるから、分かりやすい演出構成となる。
最低信頼度が特殊最低信頼度となる特定演出(後の特定演出)であることが、遊技者が把握できるような構成とする。つまり、先の特定演出(通常の特定演出)と、後の特定演出が区別できるような構成とする。例えば、後の特定演出が発生する場合、先の特定演出(通常の特定演出)時には発生しない付加演出が併せて発生するように構成する。例えば、図9に示すように、通常の特定演出時には表示されない付加画像31が表示される構成とする。また、先の特定演出を構成する一部の演出要素と後の特定演出を構成する一部の演出要素(演出要素としては色等が例示できる)を異ならせてもよい。つまり、後の特定演出が発生したときに、先の特定演出と同種の演出であるものの、完全に態様が同じではないということを遊技者が把握できるようにする。このようにすることで、遊技者は、後の特定演出が先の特定演出とは厳密には同じではないということを感じ取ることが可能となる。
上記実施形態では、リセット条件が成立するまでに複数回の「同じ」特定演出が発生した場合に、二回目以降の特定画出は後の特定演出とされて、その最低信頼度が特殊最低信頼度となるように設定されていることを説明したが、先の特定演出と後の特定演出の種類が異なる場合であっても、後の特定演出の最低信頼度が特殊最低信頼度となるように設定された構成としてもよい。上記実施形態に則していえば、例えば図10に示すように、第三保留変化演出が発生した(図10(a)参照)後、リセット条件が成立する前に画像表示演出が発生した(図10(b)参照)場合には、当該画像表示演出の最低信頼度は特殊最低信頼度となるように設定されている。このような構成とすれば、特定演出が発生した後、全ての種類の特定演出のうちのいずれかが発生することに期待する遊技性となるから、発生する演出に対する遊技者の注目度合が高まることになる。
特殊最低信頼度を100%としてもよい。つまり、後の特定演出が発生した場合、当否判定結果が大当たりとなることが確定する設定としてもよい。このような構成とすれば、特定演出が発生した後、さらに特定演出が発生することを遊技者が強く願う遊技性とすることが可能である。
上記実施形態から得られる具体的手段を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、当否判定結果が当たりとなる蓋然性である信頼度を示唆する特定演出を実行することが可能な演出実行手段と、所定のリセット条件が成立しているか否かを判断する判断手段と、を備え、はずれとなる当否判定結果を報知する一連の演出の一部として先の前記特定演出が実行された後、前記リセット条件が成立するまでの間に再びある当否判定結果を報知する一連の演出の一部として後の前記特定演出が実行される場合、当該後の特定演出の発生によって示唆される信頼度は、前記先の特定演出の発生によって示唆される信頼度と異なるものとなる可能性があることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機のように、本発明にかかる遊技機では、リセット条件が成立するまでの間に複数回の特定演出が実行された場合、先の特定演出の信頼度と後の特定演出の信頼度が異なるものとなるように設定されているため、従来にない遊技性を実現することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記先の特定演出の発生によって示唆される信頼度よりも、前記後の特定演出の発生によって示唆される信頼度が高くなるように設定されていることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のような構成とすることで、特定演出の対象となった当否判定結果が連続してはずれとなることによって遊技者が興醒めしてしまうおそれを低減させることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、当否判定結果を報知する一連の演出が開始されていない当否判定情報を保留情報として記憶する記憶手段を備え、前記判断手段は、前記先の特定演出を含む当否判定結果を報知する一連の演出が開始される時点において、前記記憶手段に記憶されている前記保留情報に対応する当否判定結果の報知が完了した時点で前記リセット条件が成立したと判断することを特徴とする。
通常、既に記憶されている保留情報を含めた全ての当否判定結果の報知が完了するまで遊技者が変わることはない。手段3にかかる遊技機のような構成とすることで、先の特定演出が実行されるときに存在していた保留情報に対応する当否判定結果を報知する演出の一部として後の特定演出が実行された場合に、先の特定演出と後の特定演出の信頼度が異なるものとなる。先の特定演出と後の特定演出は、(極めて特殊な事象が発生した場合を除き)同じ遊技者に対し行われる演出ということになる。
手段4にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、所定時間遊技が実行されていないことを契機として待機状態に移行させる待機状態設定手段を備え、前記判断手段は、前記待機状態に移行したことを契機として前記リセット条件が成立したと判断することを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、待機状態に移行した場合には、遊技者が変わった可能性があるとして、リセット条件を成立させるようにするとよい。
手段5にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記判断手段は、当否判定結果が当たりとなったことを契機として前記リセット条件が成立したと判断することを特徴とする。
当否判定結果が当たりとなった場合には、同じ遊技者が継続的に遊技するとしても、その後(当たり遊技終了後)再び新たな遊技が開始されるような印象を与えるものである。したがって、手段5にかかる遊技機のように、当たりとなったことを契機としてリセット条件を成立させるようにするとよい。
手段6にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、遊技者が遊技性をカスタマイズすることが可能なカスタマイズ機能を備え、前記判断手段は、前記カスタマイズ機能が利用されたことを契機として前記リセット条件が成立したと判断することを特徴とする。
カスタマイズ機能が利用された場合には、遊技者が変わった可能性がある。また、同じ遊技者によって継続的に遊技されるとしても、カスタマイズ機能の利用により新たな遊技が開始されるような印象を与えることになる。よって、手段6にかかる遊技機のように、カスタマイズ機能が利用されたことを契機としてリセット条件を成立させるようにするとよい。
10 識別図柄
20 保留表示
23s 第三特殊態様(第三保留演出として表示される画像)
30 所定の画像(画像表示演出として表示される画像)
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 当否判定結果が当たりとなる蓋然性である信頼度を示唆する特定演出を実行することが可能な演出実行手段と、
所定のリセット条件が成立しているか否かを判断する判断手段と、
当否判定結果を報知する一連の演出が開始されていない当否判定情報を保留情報として記憶する記憶手段と、
を備え、
はずれとなる第一当否判定結果を報知する一連の演出の一部として先の前記特定演出が実行された後、前記リセット条件が成立するまでの間に前記第一当否判定結果とは別の第二当否判定結果を報知する一連の演出の一部として後の前記特定演出が実行される場合、当該後の特定演出の発生によって示唆される前記第二当否判定結果が当たりとなる信頼度は、前記先の特定演出の発生によって示唆される前記第一当否判定結果が当たりとなる信頼度と異なるものとなる可能性があり、
前記判断手段は、前記先の特定演出を含む前記第一当否判定結果を報知する一連の演出が開始される時点において前記記憶手段に記憶されている前記保留情報を取得済み保留情報とし、当該取得済み保留情報に対応する当否判定結果の報知が完了したときに前記リセット条件が成立したと判断することを特徴とする遊技機。
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- 2016-11-25 JP JP2016228514A patent/JP6481158B2/ja active Active
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