JP2017157993A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】文字列に重畳されたマーキングを含む原稿画像から、マーキングされた文字列を解答とする穴埋め問題を作成することが可能な情報処理装置及びプログラムにおいて、ユーザーの利便性を向上する。
【解決手段】情報処理装置は、マーキングが重畳された文字列と、マーキングが重畳されていない文字列とを含む文字列エリアを有する原稿画像から、前記マーキングを抽出するマーキング抽出部と、前記文字列に重畳されたマーキングを拡大して拡大文字列を作成し、前記マーキングが重畳されていない文字列を縮小して縮小文字列を作成する画像変換部とを具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、文字列に重畳されたマーキングを含む原稿画像から、マーキングされた文字列を解答とする穴埋め問題を作成することが可能な情報処理装置及びプログラムに関する。
問題の解答となる文字列を手書きのマーキングで指定した原稿の画像を読み取り、読み取った原稿の画像データの中からマーキングの画像を抽出し、マーキングの位置で文字列を抽出し、マーキングの位置で文字列を消去し、文字列の消去部分に回答欄を設定する、穴埋め問題を作成する技術が知られている(特許文献1、要約書)。一具体例として、2以上の虫食い箇所を1つの虫食いグループとして設定し、その虫食いグループについて1つの虫食い問題を作成する技術も知られている(特許文献2、要約書)。
特開2007−4523号公報 特開2010−101970号公報
穴埋め問題を作成することが可能な情報処理装置においては、問題作成者及び回答者の双方について益々ユーザーフレンドリーであることが望まれる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、文字列に重畳されたマーキングを含む原稿画像から、マーキングされた文字列を解答とする穴埋め問題を作成することが可能な情報処理装置及びプログラムにおいて、ユーザーの利便性を向上することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、
マーキングが重畳された文字列と、マーキングが重畳されていない文字列とを含む文字列エリアを有する原稿画像から、前記マーキングを抽出するマーキング抽出部と、
前記文字列に重畳されたマーキングを拡大して拡大文字列を作成し、前記マーキングが重畳されていない文字列を縮小して縮小文字列を作成する画像変換部と
を具備する。
このように、マーキングが重畳されていない文字列を縮小して縮小文字列を作成し、文字列に重畳されたマーキングを拡大して拡大文字列を作成することで、空欄画像を重畳すべき文字列のサイズを相対的に大きくすることができる。
情報処理装置は、
前記拡大文字列に重畳する空欄画像を作成する空欄作成部と、
前記縮小文字列と、前記空欄画像とを合成した合成画像を作成する画像合成部と
をさらに具備する。
このように、縮小文字列と、拡大文字列に重畳する空欄画像とを合成することで、元の原稿画像のレイアウトを極力活かしつつ、空欄画像のサイズを相対的に大きくすることができる。
情報処理装置は、
前記マーキング抽出部が抽出した前記マーキングの、前記原稿画像内での位置及びサイズを判定するマーキング判定部と、
前記文字列エリアの、前記原稿画像内での位置及びサイズを判定する文字列エリア判定部と、
前記文字列エリアを1以上の行エリアに分割し、前記1以上の行エリアの前記文字列エリア内での位置及びサイズを判定する行エリア判定部と、
前記マーキングの前記原稿画像内での位置及びサイズと、前記1以上の行エリアの前記文字列エリア内での位置及びサイズとに基づき、前記マーキングが属する行エリア内での前記マーキングの位置及びサイズを判定し、
前記マーキングが属する行エリアを、前記文字列に重畳されたマーキングと、前記マーキングが重畳されていない文字列とに分割する
行エリア分割部と
をさらに具備し、
前記画像変換部は、前記行エリア分割部が分割して得られた各前記文字列を拡大及び縮小することにより、前記拡大文字列及び前記縮小文字列を作成する。
このように、マーキングが属する行エリアを、文字列に重畳されたマーキングと、マーキングが重畳されていない文字列とに分割することで、文字列に重畳されたマーキングを過不足無く拡大して拡大文字列を作成することができる。
情報処理装置は、
前記文字列に重畳されたマーキングから前記拡大文字列を作成するための拡大率を計算し、又は
前記マーキングが重畳されていない文字列から前記縮小文字列を作成するための縮小率を計算する
変換率計算部
をさらに具備する。
前記変換率計算部は、
前記拡大文字列を含む行エリアの、前記行エリア内で文字が並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記行エリアの同方向での長さ以下となるように、
予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する。
このように、拡大文字列を含む行エリアの、行エリア内で文字が並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の行エリアの同方向での長さ以下とすることで、拡大文字列を含む行エリアの長さが相対的に長くなるにも拘らず改行等する必要がないため、元の原稿画像のレイアウトを極力活かしつつ、空欄画像のサイズを相対的に大きくすることができる。
前記変換率計算部は、
前記拡大文字列を含む行エリアの、前記行エリア内で文字が並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記行エリアの長さ以下となる範囲で、
前記拡大文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
前記縮小文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する。
このように、拡大文字列を最大サイズとすることで、空欄画像のサイズを最大サイズにすることができる。縮小文字列を最大サイズとすることで、縮小文字列の視認性を高めることができる。
前記変換率計算部は、
前記拡大文字列を含む文字列エリアの、前記1以上の行エリアが並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記文字列エリアの同方向での長さ以下となるように、
予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する。
このように、拡大文字列を含む文字列エリアの、1以上の行エリアが並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の文字列エリアの同方向での長さ以下とすることで、拡大文字列を含む文字列エリアの長さが元の原稿画像に比べて長くなるにも拘らず改頁等する必要がないため、元の原稿画像のレイアウトを極力活かしつつ、空欄画像のサイズを相対的に大きくすることができる。
前記変換率計算部は、
前記拡大文字列を含む文字列エリアの、前記1以上の行エリアが並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記文字列エリアの長さ以下となる範囲で、
前記拡大文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
前記縮小文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する。
このように、拡大文字列を最大サイズとすることで、空欄画像のサイズを最大サイズにすることができる。縮小文字列を最大サイズとすることで、縮小文字列の視認性を高めることができる。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係るプログラムは、
情報処理装置を、
マーキングが重畳された文字列と、マーキングが重畳されていない文字列とを含む文字列エリアを有する原稿画像から、前記マーキングを抽出するマーキング抽出部と、
前記文字列に重畳されたマーキングを拡大して拡大文字列を作成し、前記マーキングが重畳されていない文字列を縮小して縮小文字列を作成する画像変換部
として機能させる。
本発明によれば、文字列に重畳されたマーキングを含む原稿画像から、マーキングされた文字列を解答とする穴埋め問題を作成することが可能な情報処理装置及びプログラムにおいて、ユーザーの利便性が向上する。
画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 画像形成装置の機能的構成を示すブロック図である。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 画像形成装置の動作を説明するための図である。 拡大率又は縮小率を算出するための数式に用いる変数を説明するための図である。 実施例1における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。 実施例2における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。 実施例3における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。 実施例4における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。 実施例5における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
(1.画像形成装置のハードウェア構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
本発明の各実施形態に係る情報処理装置は、画像形成装置(例えば、MFP、Multifunction Peripheral)であり、以下MFPと称する。
MFP1は、制御部11を備える。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)及び専用のハードウェア回路等から構成され、MFP1の全体的な動作制御を司る。MFP1を各機能部(後述)として機能させるコンピュータプログラムは、ROM等の非一過性の記憶媒体に記憶される。
制御部11は、画像読取部12、画像処理部14、画像メモリー15、画像形成部16、操作部17、記憶部18、ネットワーク通信部13等と接続されている。制御部11は、接続されている上記各部の動作制御や、各部との間での信号又はデータの送受信を行う。
制御部11は、ユーザーから、操作部17またはネッワーク接続されたパーソナルコンピュータ(図示せず)等を通じて入力されるジョブの実行指示に従って、スキャナ機能、印刷機能及びコピー機能機能などの各機能についての動作制御を実行するために必要な機構の駆動及び処理を制御する。
画像読取部12は、原稿から画像を読み取る。
画像処理部14は、画像読取部12で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部14は、画像読取部12により読み取られた画像が画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の画像処理を行う。
画像メモリー15は、画像読取部12による読み取りで得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部16での印刷対象となるデータを一時的に記憶したりする領域を有する。
画像形成部16は、画像読取部12で読み取られた画像データ等の画像形成を行う。
操作部17は、MFP1が実行可能な各種動作及び処理についてユーザーからの指示を受け付けるタッチパネル部および操作キー部を備える。タッチパネル部は、タッチパネルが設けられたLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部17aを備えている。
ネットワーク通信部13は、ネットワークに接続するためのインタフェースである。
記憶部18は、画像読取部12によって読み取られた原稿画像等を記憶する、HDD(Hard Disk Drive)などの大容量の記憶装置である。
(2.画像形成装置の機能的構成)
図2は、画像形成装置の機能的構成を示すブロック図である。
MFP1は、情報処理プログラムを実行することで、マーキング抽出部101、マーキング判定部102、文字列エリア判定部103、行エリア判定部104、行エリア分割部107、変換率計算部108、画像変換部109、空欄作成部105及び画像合成部106として機能する。
マーキング抽出部101は、画像読取部12が読み取った原稿画像から、文字列に重畳されたマーキングを抽出する。
マーキング判定部102は、マーキング抽出部101が抽出したマーキングの、原稿画像内での位置及びサイズを判定する。
文字列エリア判定部103は、文字列エリアの、原稿画像内での位置及びサイズを判定する。
行エリア判定部104は、文字列エリア判定部103が判定した文字列エリアを、複数の行エリアに分割する。行エリア判定部104は、複数の行エリアの、文字列エリア内での位置及びサイズを判定する。
行エリア分割部107は、マーキング抽出部101が抽出したマーキングの、このマーキングが属する行エリア内での位置及びサイズを判定する。行エリア分割部107は、マーキングが属する行エリアを、文字列に重畳されたマーキングと、マーキングが重畳されていない文字列とに分割する。なお、本実施形態において、「文字列」は、1文字からなる単位、又は連続する複数の文字からなる単位を意味する。
変換率計算部108は、文字列に重畳されたマーキングを拡大するための拡大率、又は、マーキングが重畳されていない文字列を縮小するための縮小率を計算する。
画像変換部109は、文字列に重畳されたマーキングを拡大することにより、拡大文字列を作成する。画像変換部109は、マーキングが重畳されていない文字列を縮小することにより、縮小文字列を作成する。画像変換部109は、作成した拡大文字列及び縮小文字列を、出力対象となる原稿に対してレイアウト配置する。
空欄作成部105は、画像変換部109が作成した拡大文字列に重畳する空欄画像を作成する。
画像合成部106は、画像変換部109が作成した縮小文字列の画像と、空欄作成部105が作成した空欄画像とを、レイアウト通りに配置して、合成画像を作成する。
(3.画像形成装置の動作)
図3は、画像形成装置の動作を示すフローチャートである。図4は、画像形成装置の動作を説明するための図である。
前提として、原稿(典型的には、紙)には、テキストデータとしての文字列が印字されている。あるいは、原稿には、画像データとしての文字列の画像が形成されている(文字列が印字された原稿がコピーされている)。そして、文字列全体のうち複数の一部の文字列(熟語、文節、数値等)が、ユーザーである問題作成者により、蛍光マーカーペン等を用いて手書きでマーキングされている。マーキングされた文字列は、穴埋め問題において、解答となる文字列である。
画像読取部12は、原稿を光学的にスキャンし、原稿画像を読み取る(ステップS101)。「原稿画像」は、全体的に見れば多数の文字列を含む文書原稿の画像データであり、複数の文字列に重畳された複数のマーキングを含む。「文字列」は、語句(単語、文節、文章等)、数値等であり、厳密には、その画像である。
マーキング抽出部101は、画像読取部12が読み取った原稿画像から、文字列に重畳されたマーキングを抽出する(ステップS102)。具体的には、マーキング抽出部101は、背景(白色等)と明度及び/又は彩度等が異なり、特定の形状及びサイズ(特定の幅の帯状の長方形等)の領域を、マーキングとして抽出する。
マーキング判定部102は、マーキング抽出部101が抽出したマーキング(図4の左下の図に示すハッチング部分)の、原稿画像内での位置及びサイズを判定する(ステップS103、図4参照)。具体的には、マーキング判定部102は、原稿画像全体(余白(マージン)を含む)を座標系全体として、マーキングの位置及びサイズを座標として算出する。
一方、ステップS102及びS103と並行して、文字列エリア判定部103は、文字列エリアの、原稿画像内での位置及びサイズを判定する(ステップS104、図4参照)。「文字列エリア」は、原稿画像中、マーキングが重畳された文字列と、マーキングが重畳されていない文字列とを含む文字列の集合体が存在するエリアである。具体的には、文字列エリア判定部103は、原稿画像全体(余白(マージン)を含む)を座標系全体として、文字列エリアの位置及びサイズを座標として算出する。
行エリア判定部104は、文字列エリア判定部103が判定した文字列エリアを、複数の行エリアに分割する。「行エリア」は、文字列エリア内に存在する文字列の集合体を、1行ごとに分割して得られたエリアである。言い換えれば、文書原稿では、複数の文字が一方向に連続して並んで1行を成すのが一般的であるが、1行に連なる文字列を含む、文字列エリアの一端から他端までを「行エリア」とする。また、ある1行の文字列を含む「行エリア」と、次の1行の文字列を含む「行エリア」とは隣り合う。言い換えれば、隣り合う2つの行エリアの間に、空間が存在しない。図4の中央の図に示す例では、破線で囲まれた矩形の行エリアが隙間なく連なっている。行エリア判定部104は、文字列エリアを分割して得た複数の行エリアの、文字列エリア内での位置及びサイズを判定する(ステップS105、図4参照)。具体的には、行エリア判定部104は、原稿画像全体を座標系全体として、文字列エリア内での行エリアの位置及びサイズを座標として算出する。
行エリア分割部107は、マーキング抽出部101が抽出(ステップS102)したマーキングの、このマーキングが属する行エリア内での位置及びサイズを判定する。具体的には、行エリア分割部107は、マーキング判定部102が判定(ステップS103)したマーキングの原稿画像内での位置及びサイズと、行エリア判定部104が判定(ステップS105)した複数の行エリアの文字列エリア内での位置及びサイズとを取得する。行エリア分割部107は、マーキングの原稿画像内での位置及びサイズを、複数の行エリアの文字列エリア内での位置及びサイズに反映することで、このマーキングの、マーキングが属する行エリア内での位置及びサイズを判定する。図4の右側の図に示す例では、上から4つ目と6つ目の行エリア内のマーキング(ハッチング部分)の行エリア内での位置及びサイズが判定される。そして、行エリア分割部107は、マーキングが属する行エリアを、文字列に重畳されたマーキングと、マーキングが重畳されていない文字列とに分割する(ステップS106、図4参照)。具体的には、行エリア分割部107は、マーキングの位置及びサイズを座標として算出し、マーキングが重畳されていない文字列の位置及びサイズを座標として算出する。
変換率計算部108は、行エリア分割部107が分割(ステップS106)して得られた、文字列に重畳されたマーキングを拡大するための拡大率、又は、マーキングが重畳されていない文字列を縮小するための縮小率を計算する(ステップS107)。変換率計算部108は、予め定められた拡大率及び縮小率の何れか一方をもとに、拡大率及び縮小率の他方を計算する。拡大率が予め定められている場合とは、例えば、ユーザーが操作部17を用いて拡大率をMFP1に予め設定した場合や、ユーザーが操作部17を用いて空欄サイズをMFP1に予め設定した場合(元の文字サイズと空欄サイズとから、拡大率が予め定められる。)である。縮小率が予め定められている場合とは、例えば、ユーザーが操作部17を用いて縮小率をMFP1に予め設定した場合や、ユーザーが操作部17を用いて縮小後の文字サイズをMFP1に予め設定した場合(元の(縮小前の)文字サイズと縮小後の文字サイズとから、縮小率が予め定められる。)である。
望ましくは、変換率計算部108は、拡大文字列を含む行エリアの、行エリア内で文字が並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の行エリアの同方向での長さ以下となるように、拡大率又は縮小率を計算する。より望ましくは、変換率計算部108は、拡大文字列を含む行エリアの、行エリア内で文字が並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の行エリアの同方向での長さ以下となる範囲で、拡大文字列が最大サイズとなるように拡大率を計算し、又は縮小文字列が最大サイズとなるように縮小率を計算する。これにより、拡大文字列を含む行エリアの長さが相対的に長くなるにも拘らず改行等する必要がないため、元の原稿画像のレイアウトを極力活かしつつ、空欄画像のサイズを相対的に大きくすることができる。
望ましくは、変換率計算部108は、拡大文字列を含む文字列エリアの、複数の行エリアが並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の文字列エリアの同方向での長さ以下となるように、拡大率又は縮小率を計算する。より望ましくは、変換率計算部108は、拡大文字列を含む文字列エリアの、複数の行エリアが並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の文字列エリアの同方向での長さ以下となる範囲で、拡大文字列が最大サイズとなるように拡大率を計算し、又は縮小文字列が最大サイズとなるように縮小率を計算する。これにより、拡大文字列を含む文字列エリアの長さが元の原稿画像に比べて長くなるにも拘らず改頁等する必要がないため、元の原稿画像のレイアウトを極力活かしつつ、空欄画像のサイズを相対的に大きくすることができる。
変換率計算部108による拡大率及び縮小率の計算手法は、後述の各実施例において、より具体的に説明する。
画像変換部109は、行エリア分割部107が分割(ステップS106)して得られた、文字列に重畳されたマーキングを、予め定められた又は変換率計算部108が計算(ステップS107)した拡大率で拡大することにより、拡大文字列(厳密には、拡大文字列の画像)を作成する。そして、画像変換部109は、行エリア分割部107が分割(ステップS106)して得られた、マーキングが重畳されていない文字列を、予め定められた又は変換率計算部108が計算(ステップS107)した縮小率で縮小することにより、縮小文字列(厳密には、縮小文字列の画像)を作成する(ステップS108)。画像変換部109は、作成した拡大文字列及び縮小文字列を、出力対象となる原稿に対してレイアウト配置する(ステップS109)。「レイアウト」とは、例えば、複数の行エリアをそれぞれ「中央揃え」とするか、「左揃え」(横書きの場合)とするか、等である。
空欄作成部105は、画像変換部109が作成(ステップS108)した拡大文字列に重畳する空欄画像を作成する(ステップS110)。空欄画像は、単なるブランクでも良いし、予め決められたスタイル(下線、矩形枠、括弧、符号等)を含んでも良い。
画像合成部106は、画像変換部109が作成(ステップS108)した縮小文字列の画像と、空欄作成部105が作成(ステップS110)した空欄画像とを、レイアウト(ステップS109)通りに配置して、合成画像を作成する(ステップS111)。
画像形成部16は、画像合成部106が作成した合成画像を、用紙に形成(プリントアウト)する(ステップS112)。
(4.実施例)
以下の各実施例において、変換率計算部108による拡大率又は縮小率の計算手法を、具体的に説明する。
図5は、拡大率又は縮小率を算出するための数式に用いる変数を説明するための図である。
各実施例では、文字が「横書き」されているものとする。以下、行エリア内で文字が並ぶ方向(図5の横方向)での長さを、「幅」と定義する。文字列エリア内で行エリアが並ぶ方向(図5の縦方向)での長さを、「高さ」と定義する。拡大率又は縮小率を算出するための数式に用いる変数を、以下に定義する。
以下は全て、画像読取部12が読み取った原稿画像内での値である。
1つの文字列エリアに含まれる、行エリアの総数:L
1つの文字列エリアに含まれる、マーキング(図5に示すハッチング部分)を含む行エリアの総数:L
文字列エリアの幅:X
文字列エリアの高さ:Y
1つの行エリアに含まれる、文字列に重畳されたマーキングの合計幅:x
文字列に重畳された各マーキングの高さ:y
マーキングを含む行エリアに含まれる、マーキングが重畳されていない文字列の合計幅:x
マーキングが重畳されていない文字列の高さ:y
文字列に重畳されたマーキングから拡大文字列を作成するための拡大率:α(α>1)
マーキングが重畳されていない文字列から縮小文字列を作成するための縮小率:β(0<β<1)
以下の各実施例で示す数式は、何れも、拡大率α及び縮小率βを含む。拡大率α及び縮小率βの何れか一方は、変数として予め定められる。結果的に、拡大率α及び縮小率βの他方を算出することができる。
画像変換部109による拡大/縮小後のサイズを、便宜的に、以下のように称する。これらは変数ではない。
マーキングを含む行エリアの幅:X'
文字列エリアの高さ:Y'
(4−1.実施例1)
図6は、実施例1における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。
図6は、1つの文字列エリアに含まれる複数の行エリアのうち、1つの行エリアに、1つのマーキングと、1つのマーキング(図6に示すハッチング部分)が重畳されていない文字列が含まれる場合を示す。この場合、数1及び数2が成立すればよい。
(数1)
Y'=αy+β(y+y+y+・・・+y)≦Y
αyは、拡大後の、マーキングを含む行エリアの高さの合計値である。
β(y+y+y+・・・+y)は、縮小後の、マーキングを含まない複数の行エリアの高さの合計値である。
Y'≦Yが成立する。すなわち、拡大/縮小後の文字列エリアの高さY'を、拡大/縮小前の文字列エリアの高さY以下に収めることができる。
(数2)
X'=αx+βx≦X
αxは、拡大後の、マーキングの幅の合計値である。
βxは、縮小後の、マーキングが重畳されていない文字列の幅の合計値である。
X'≦Xが成立する。すなわち、拡大/縮小後のマーキングを含む行エリアの幅X'を、拡大/縮小前の文字列エリアの幅X以下に収めることができる。
(4−2.実施例2)
以下、すでに説明した実施例と同様の点は説明を省略し、異なる点を中心に説明する。
図7は、実施例2における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。
図7は、1つの文字列エリアに含まれる複数の行エリアのうち、2つの行エリアに、1つのマーキング(図7に示すハッチング部分)と、1つのマーキングが重畳されていない文字列とが含まれる場合を示す。この場合、数3、数4及び数5が成立すればよい。
(数3)
Y'=α(yM1+yM2)+β(y+y+・・・+y)≦Y
(数4)
X'=αxM1+βxN1≦X
(数5)
X'=αxM2+βxN2≦X
(4−3.実施例3)
図8は、実施例3における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。
図8は、1つの文字列エリアに含まれる複数の行エリアのうち、1つの行エリアに、1つのマーキング(図8に示すハッチング部分)と、2つのマーキングが重畳されていない文字列が含まれる場合を示す。
X=10、Y=12、L=6、x=2、x=5+3、y=2、y=2、α=1.4が、予め変数として定められているとする。
これらの変数を、数1及び数2に代入すると、数6及び数7になる。
(数6)
Y'=1.4×2+β(2+2+2+2+2)≦12
数6によれば、β≦0.92である。
(数7)
X'=1.4×2+β(5+3)≦10
数7によれば、β≦0.9である。
β≦0.92及びβ≦0.9の両方を満たす範囲で、縮小率βの最小値(すなわち、縮小文字列が最大サイズとなる縮小率βの値)は0.9である。視認性を高めるためには縮小文字列が最大サイズとなる縮小率を採用するとよいので、この場合、β=0.9とするのがよい。
(4−4.実施例4)
図9は、実施例4における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。
図9は、1つの文字列エリアに含まれる複数の行エリアのうち、2つの行エリアそれぞれにマーキング(図8に示すハッチング部分)が含まれ、さらに、2つの行エリアのマーキングの合計幅xが互いに等しい場合を示す。
X=10、Y=12、L=6、上から2行目のxM1=3+2、上から4行目のxM2=4+1、上から2行目のxN1=2+3、上から4行目のxN2=1+4、y=2、y=2、α=1.2が、予め変数として定められているとする。
これらの変数を、数3、数4及び数5に代入すると、数8、数9及び数10になる。
(数8)
Y'=1.2(2+2)+β(2+2+2+2)≦12
数8によれば、β≦0.9である。
(数9)
X'=1.2×(3+2)+β(2+3)≦10
数9によれば、β≦0.8である。
(数10)
X'=1.2×(4+1)+β(1+4)≦10
数10によれば、β≦0.8である。
β≦0.9、β≦0.8及びβ≦0.8の全てを満たす範囲で、縮小率βの最小値(すなわち、縮小文字列が最大サイズとなる縮小率βの値)は0.8である。視認性を高めるためには縮小文字列が最大サイズとなる縮小率を採用するとよいので、この場合、β=0.8とするのがよい。
(4−5.実施例5)
図10は、実施例5における拡大率又は縮小率の計算手法を説明するための図である。
図10は、1つの文字列エリアに含まれる複数の行エリアのうち、2つの行エリアそれぞれにマーキング(図10のハッチング部分)が含まれ、さらに、2つの行エリアのマーキングの合計幅xが互いに異なる場合を示す。
X=10、Y=12、L=6、上から2行目のxM1=2、上から4行目のxM2=5、上から2行目のxN1=3+5、上から4行目のxN2=2+3、y=2、y=2、α=1.2が、予め変数として定められているとする。
これらの変数を、数3、数4及び数5に代入すると、数11、数12及び数13になる。
(数11)
Y'=1.2(2+2)+β(2+2+2+2)≦12
数11によれば、β≦0.9である。
(数12)
X'=1.2×2+β(3+5)≦10
数12によれば、β≦0.95である。
(数13)
X'=1.2×5+β(2+3)≦10
数13によれば、β≦0.8である。
β≦0.9、β≦0.95及びβ≦0.8の全てを満たす範囲で、縮小率βの最小値(すなわち、縮小文字列が最大サイズとなる縮小率βの値)は0.8である。視認性を高めるためには縮小文字列が最大サイズとなる縮小率を採用するとよいので、この場合、β=0.8とするのがよい。
以上、実施例1〜5を説明したが、それ以外の例も含めて、拡大率又は縮小率の計算手法において、数14及び数15が成立すればよい。
数14において、nはマーキングを含む行エリアの数、Mnはマーキングを含む行エリアにおけるマーキング、mはマーキングを含まない行エリアの数、Lmはマーキングを含まない行エリアを示す。
数15において、nはマーキングを含む行エリアの数、Pnはマーキングを含む行エリア、sは行エリアPn内のマーキングの数、Msは行エリアPn内のマーキング、tは行エリアPn内のマーキングが重畳されていない文字列の数、Ntは行エリアPn内のマーキングが重畳されていない文字列を示す。
(5.まとめ)
MFP1は、文字列に重畳されたマーキングを含む原稿画像から、マーキングされた文字列を解答とする穴埋め問題(空欄問題)を作成する。空欄には、回答者が回答となる文字列や符号を記入したり、問題作成者が符号等を記入する場合がある。空欄が小さいと、回答者が回答となる文字列や符号を記入するのが困難であったり、問題作成者が記入した符号等が見にくくなる等のおそれがある。
これに対して、本実施形態によれば、画像変換部109は、文字列に重畳されたマーキングを拡大して拡大文字列を作成し、マーキングが重畳されていない文字列を縮小して縮小文字列を作成する。空欄作成部105は、拡大文字列に重畳する空欄画像を作成する。画像合成部106は、縮小文字列と、空欄画像とを合成した合成画像を作成する
このように、空欄以外の文字列(マーキングされていない文字列)を縮小し、空欄のサイズを大きくすることで、元の原稿画像のレイアウトを極力活かしつつ、空欄のサイズを相対的に大きくすることができる。
1…MFP
12…画像読取部
16…画像形成部
101…マーキング抽出部
102…マーキング判定部
103…文字列エリア判定部
104…行エリア判定部
105…空欄作成部
106…画像合成部
107…行エリア分割部
108…変換率計算部
109…画像変換部

Claims (9)

  1. マーキングが重畳された文字列と、マーキングが重畳されていない文字列とを含む文字列エリアを有する原稿画像から、前記マーキングを抽出するマーキング抽出部と、
    前記文字列に重畳されたマーキングを拡大して拡大文字列を作成し、前記マーキングが重畳されていない文字列を縮小して縮小文字列を作成する画像変換部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記拡大文字列に重畳する空欄画像を作成する空欄作成部と、
    前記縮小文字列と、前記空欄画像とを合成した合成画像を作成する画像合成部と
    をさらに具備する情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記マーキング抽出部が抽出した前記マーキングの、前記原稿画像内での位置及びサイズを判定するマーキング判定部と、
    前記文字列エリアの、前記原稿画像内での位置及びサイズを判定する文字列エリア判定部と、
    前記文字列エリアを1以上の行エリアに分割し、前記1以上の行エリアの前記文字列エリア内での位置及びサイズを判定する行エリア判定部と、
    前記マーキングの前記原稿画像内での位置及びサイズと、前記1以上の行エリアの前記文字列エリア内での位置及びサイズとに基づき、前記マーキングが属する行エリア内での前記マーキングの位置及びサイズを判定し、
    前記マーキングが属する行エリアを、前記文字列に重畳されたマーキングと、前記マーキングが重畳されていない文字列とに分割する
    行エリア分割部と
    をさらに具備し、
    前記画像変換部は、前記行エリア分割部が分割して得られた各前記文字列を拡大及び縮小することにより、前記拡大文字列及び前記縮小文字列を作成する
    情報処理装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記文字列に重畳されたマーキングから前記拡大文字列を作成するための拡大率を計算し、又は
    前記マーキングが重畳されていない文字列から前記縮小文字列を作成するための縮小率を計算する
    変換率計算部
    をさらに具備する情報処理装置。
  5. 請求項4に記載の情報処理装置であって、
    前記変換率計算部は、
    前記拡大文字列を含む行エリアの、前記行エリア内で文字が並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記行エリアの同方向での長さ以下となるように、
    予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
    予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する
    情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記変換率計算部は、
    前記拡大文字列を含む行エリアの、前記行エリア内で文字が並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記行エリアの長さ以下となる範囲で、
    前記拡大文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
    前記縮小文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する
    情報処理装置。
  7. 請求項4乃至6の何れか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記変換率計算部は、
    前記拡大文字列を含む文字列エリアの、前記1以上の行エリアが並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記文字列エリアの同方向での長さ以下となるように、
    予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
    予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する
    情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置であって、
    前記変換率計算部は、
    前記拡大文字列を含む文字列エリアの、前記1以上の行エリアが並ぶ方向での長さが、拡大及び縮小前の前記文字列エリアの長さ以下となる範囲で、
    前記拡大文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記縮小率をもとに、前記拡大率を計算し、又は
    前記縮小文字列が最大サイズとなるように、予め定められた前記拡大率をもとに、前記縮小率を計算する
    情報処理装置。
  9. 情報処理装置を、
    マーキングが重畳された文字列と、マーキングが重畳されていない文字列とを含む文字列エリアを有する原稿画像から、前記マーキングを抽出するマーキング抽出部と、
    前記文字列に重畳されたマーキングを拡大して拡大文字列を作成し、前記マーキングが重畳されていない文字列を縮小して縮小文字列を作成する画像変換部
    として機能させるプログラム。
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