JP2017150003A - バラストタンク用耐食鋼材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】C、Si、Mn、S、Al、Ca、Oを含有し、更に、Sb、Snの少なくとも一方を含有し、質量%で、Cu:0.05〜1.0%、Ni:0.03〜1.0%を含有し、必要に応じて、Cr、Mo、Vを含有し、ESSP(=[Ca]×(1−124×[O])/(1.25×[S]))が0.050以上であり、Ceq(=[C]+[Mn]/6+([Cr]+[Mo]+[V])/5+([Cu]+[Ni])/15)が0.300以上であり、圧延方向と平行となる板厚断面の金属組織がフェライトと面積率で5〜25%の硬質相とからなり、表面にエポキシ系塗膜を有することを特徴とするバラストタンク用耐食鋼材。
【選択図】なし
Description
(1)質量%で、
C :0.03〜0.25%、
Si:0.05〜0.50%、
Mn:0.10〜1.40%、
S :0.0001〜0.020%、
Cu:0.05〜1.00%、
Ni:0.03〜1.00%、
Al:0.001〜0.100%、
Ca:0.0001〜0.0100%、及び、
O :0.0001〜0.0100%
を含有し、更に、
Sb:0.010〜0.300%、及び、
Sn:0.010〜0.300%
の少なくとも一方を含有し、
P :0.025%以下
に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、下記(式1)によって求められるESSPが0.050以上であり、下記(式2)によって求められるCeqが0.300以上であり、圧延方向と平行となる板厚断面の金属組織がフェライトと面積率で5〜25%の硬質相とからなり、表面にエポキシ系塗膜を有することを特徴とするバラストタンク用耐食鋼材。
ESSP=[Ca]×(1−124×[O])/(1.25×[S])・・・(式1)
Ceq =[C]+[Mn]/6+([Cr]+[Mo]+[V])/5
+([Cu]+[Ni])/15 ・・・(式2)
ただし、[S]、[O]、及び、[Ca]は、それぞれ、S、O、及び、Caの含有量[質量%]であり、[C]、[Mn]、[Cr]、[Mo]、[V]、[Cu]、及び、[Ni]は、それぞれ、C、Mn、Cr、Mo、V、Cu、及び、Niの含有量[質量%]であり、元素を含有しない場合は0として計算する。
(2)更に、質量%で、
Cr:0.40%以下、
Mo:0.50%以下、及び、
W :1.00%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記(1)に記載のバラストタンク用耐食鋼材。
(3)更に、質量%で、
Ti:0.100%以下、
Zr:0.10%以下、
Nb:0.20%以下、及び、
V :0.20%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のバラストタンク用耐食鋼材。
(4)更に、質量%で、
B :0.0030%以下
を含有することを特徴とする上記(1)〜(3)の何れかに記載のバラストタンク用耐食鋼材。
(5)更に、質量%で、
Mg:0.0100%以下、
REM:0.015%以下、及び、
Y :0.100%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記(1)〜(4)の何れかに記載のバラストタンク用耐食鋼材。
(6)前記エポキシ系塗膜の下地にジンクプライマー塗膜を有することを特徴とする上記(1)〜(5)の何れかに記載のバラストタンク用耐食鋼材。
ここで、[S]、[O]、及び、[Ca]は、それぞれ、S(硫黄)、O(酸素)、及び、Caの含有量[質量%]である。
+([Cu]+[Ni])/15 ・・・(式2)
Cは、鋼材強度を上昇させるのに有効な元素であり、所望の強度を得るために0.03%以上の含有を必要とする。好ましくは0.05%以上、より好ましくは0.08%以上とする。一方、0.25%を超えてCを含有させると、溶接熱影響部(HAZ)の靭性を低下させるため、Cの含有量を0.25%以下とする。好ましくは0.20%以下、より好ましくは0.17%以下とする。
Siは、脱酸剤として、また、鋼材の強度を高めるために添加される元素であり、0.05%以上を含有させる。好ましくは0.10%以上、より好ましくは0.15%以上含有させる。しかし、0.50%を超えて含有させると、鋼の靭性を劣化させるので、0.50%以下とする。好ましくは0.40%以下、より好ましくは0.30%以下とする。
Mnは、鋼材の強度を高める元素であり、0.10%以上添加する。好ましくは0.50%以上、より好ましくは0.70%以上とする。しかし、1.40%を超えてMnを含有させると、MnSを増加させて塗膜欠陥部の耐食性を低下させるため、1.40%以下とする。好ましくは1.00%以下、より好ましくは0.90%以下とする。
Sは、MnSを生成させて塗膜欠陥部の耐食性を低下させるため、Sの含有量を0.020%以下とする。好ましくは0.015%以下、より好ましくは0.010%以下含有させる。Sの含有量は、耐食性の観点からは低減することが好ましいが、0.0001%未満にすると製鋼上の負荷が大きくコストが高くなるため、下限を0.0001%とする。
Cuは、耐食性を向上させ、かつ、強度を確保するために、0.05%以上を添加する。好ましくは0.10%以上を添加する。一方、1.00%を超えてCuを添加すると脆化を生じることからC量を1.00%以下とする。好ましくは、0.50%以下、より好ましくは0.30%以下である。
Niは、耐食性を向上させ、かつ、強度を確保するため、0.03%以上を添加する。Cuを添加する場合、Niを同時に添加すると鋼材の表面性状の劣化を抑制することもできる。一方、Niは高価な元素であり、1.00%を超えて添加するとコストが高くなることからNi量を1.00%以下とする。好ましくは、0.50%以下、より好ましくは0.30%以下である。
Alは、脱酸剤として添加する元素であり、0.001%以上添加する。好ましくは0.005%以上、より好ましくは0.010%以上含有させる。しかし、0.100%を超えてAlを含有させると、母材靭性が低下するため、0.100%以下とする。好ましくは0.080%以下、より好ましくは0.060%以下とする。
Caは、本発明の耐食鋼材の塗装欠陥部の塗膜膨れや腐食を抑制するために必要な元素であり、0.0001%以上を添加する。好ましくは0.0005%以上、より好ましくは0.0010%以上とする。しかし、0.0100%を超えてCaを含有させると、介在物の粗大化により、母材の機械特性や溶接熱影響部(HAZ)の靭性を低下させるため、Ca量を0.0100%以下とする。好ましくは0.0050%以下とし、より好ましくは0.0040%以下とする。
Oは、Caと結合して酸化物を形成すると上述のCaの効果が損なわれるため、制限することが好ましいが、コストの観点から、O量の下限値を0.0001%とする。特に、O量が0.0100%を超えると、粗大な酸化物の形成により、母材の機械特性やHAZの靭性をも低下させるため、0.0100%以下とする。好ましくは0.0030%以下、より好ましくは0.0020%以下とする。
(Sn:0.010〜0.300%)
Sb、Sbは、塗膜欠陥部の耐食性を向上させる効果があり、一方又は両方を添加する。効果を得るには、Sn、Sbとも0.010%以上の含有が必要であり、好ましくは0.020%以上、より好ましくは0.030%以上を添加する。一方、Sn、Sbとも含有量が0.300%を超えると、母材及びHAZの靭性を劣化させる。したがって、Sb及びSnの含有量を、0.300%以下とし、好ましくは0.200%以下、より好ましくは0.150%以下とする。
Pは、不純物であり、鋼の母材靭性や溶接性、溶接部靭性を劣化させるため、できるだけ低減するのが好ましい。特に、Pの含有量が0.025%を超えると、母材靭性及び溶接部靭性の低下が大きくなるので、0.025%以下に制限する。好ましくはPの含有量を0.020%以下、より好ましくは0.015%以下とする。
ESSPは、本発明では、塗膜欠陥部の腐食の抑制に関する指標である。ESSPを0.050以上にすることによって、表面にエポキシ系塗膜を有する耐食鋼材の塗装欠陥部の塗膜膨れや腐食を著しく抑制することができる。この理由は必ずしも明らかではないが、鋼中のCaSが溶け出して、鋼材の表面がCa化合物によって保護される、いわゆるエレクトロコーティングの効果であると推定される。
ESSPの上限は特に規定せず、Ca量の上限値、O量の下限値及びS量の下限値から求められる79.008であってもよい。ただし、S及びOの含有を許容することによってコストの上昇を抑制できるという観点から、好ましくは20.000以下、より好ましくは10.000以下、更に好ましくは5.000以下とする。
+([Cu]+[Ni])/15≧0.300)
Ceqは焼入れ性の指標であり、硬質相を生成させて強度を確保するために、0.300以上にする。好ましくは0.310以上とする。Ceqの上限は特に限定せず、C、Mn、Cr、Mo、V、Cu、Niの各元素の含有量の上限によって決まるが、靱性が必要とされる場合は、0.400以下にすることが好ましい。より好ましくは0.380以下、更に好ましくは0.360以下である。
(Mo:0.50%以下)
(W :1.00%以下)
Cr、Mo、及び、Wは、1種又は2種以上を、Sn、Sbの一方又は両方と同時に添加すると、塗装欠陥部の耐食性を更に高める効果が発現する。塗装欠陥部の耐食性を向上させる効果を得るには、Cr、Mo、Wとも、0.01%以上の添加が好ましい。ただし、Cr、Mo、Wを過剰に添加すると、HAZ靭性が劣化する場合がある。Crは0.40%以下、Moは0.50%以下、Wは1.00%以下とすることが好ましい。より好ましくは、Crは0.20%以下、Moは0.20%以下、Wは0.50%以下とする。
(Zr:0.10%以下)
(Nb:0.20%以下)
(V :0.20%以下)
Ti、Zr、Nb、Vは、いずれも、析出物を生じて鋼材の強度を高める元素であり、必要に応じて含有することができる。Ti、Zr、Nb、Vは、0.001%以上を添加することが好ましい。一方、Ti、Zr、Nb、Vを過剰に添加すると靭性が低下することがあるため、Tiは0.100%以下、Zrは0.10%以下、Nb及びVは0.20%以下として添加するのが好ましい。より好ましくは、Tiは0.020%以下、Zrは0.02%以下、Nb及びVはそれぞれ0.03%以下及び0.10%以下とする。
Bは、微量の添加で鋼材の強度を高める元素であり、必要に応じて含有させることができる。B量は0.0003%以上が好ましい。より好ましくは0.0005%以上とする。一方、0.0030%を超えて含有させると、靭性が劣化することがあるため、Bの含有量は0.0030%以下が好ましい。より好ましくは0.0020%以下とする。
(REM:0.015%)
(Y :0.100%以下)
Mg、REM、Yは、いずれも、溶接熱影響部の靭性向上に効果のある元素であり、必要に応じて選択して含有することができる。Mg、REM、Yは、それぞれ、0.0001%以上を添加することが好ましい。より好ましくは、Mg、REM、Yの含有量を、それぞれ、0.0005%以上とする。一方、これらを過剰に添加すると靭性を低下させることがあるため、Mgは0.0100%以下、REMは0.015%以下、Yは0.100%以下が好ましい。より好ましくは、Mg、REM、Yの含有量を、それぞれ、0.0030%以下とする。
例えば、溶鋼を転炉、電気炉等の公知の方法で溶製し、連続鋳造法、造塊法等の公知の方法でスラブやビレット等の鋼素材とし、熱間圧延に供する。なお、溶鋼に、取鍋精錬や真空脱ガス等の処理を付加してもよい。
Claims (6)
- 質量%で、
C :0.03〜0.25%、
Si:0.05〜0.50%、
Mn:0.10〜1.40%、
S :0.0001〜0.020%、
Cu:0.05〜1.00%、
Ni:0.03〜1.00%、
Al:0.001〜0.100%、
Ca:0.0001〜0.0100%、及び、
O :0.0001〜0.0100%
を含有し、更に、
Sb:0.010〜0.300%、及び、
Sn:0.010〜0.300%
の少なくとも一方を含有し、
P :0.025%以下
に制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、下記(式1)によって求められるESSPが0.050以上であり、下記(式2)によって求められるCeqが0.300以上であり、圧延方向と平行となる板厚断面の金属組織がフェライトと面積率で5〜25%の硬質相とからなり、表面にエポキシ系塗膜を有することを特徴とするバラストタンク用耐食鋼材。
ESSP=[Ca]×(1−124×[O])/(1.25×[S])・・・(式1)
Ceq =[C]+[Mn]/6+([Cr]+[Mo]+[V])/5
+([Cu]+[Ni])/15 ・・・(式2)
ただし、[S]、[O]、及び、[Ca]は、それぞれ、S、O、及び、Caの含有量[質量%]であり、[C]、[Mn]、[Cr]、[Mo]、[V]、[Cu]、及び、[Ni]は、それぞれ、C、Mn、Cr、Mo、V、Cu、及び、Niの含有量[質量%]であり、元素を含有しない場合は0として計算する。 - 更に、質量%で、
Cr:0.40%以下、
Mo:0.50%以下、及び、
W :1.00%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載のバラストタンク用耐食鋼材。 - 更に、質量%で、
Ti:0.100%以下、
Zr:0.10%以下、
Nb:0.20%以下、及び、
V :0.20%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載のバラストタンク用耐食鋼材。 - 更に、質量%で、
B :0.0030%以下
を含有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のバラストタンク用耐食鋼材。 - 更に、質量%で、
Mg:0.0100%以下、
REM:0.015%以下、及び、
Y :0.100%以下
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のバラストタンク用耐食鋼材。 - 前記エポキシ系塗膜の下地にジンクプライマー塗膜を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のバラストタンク用耐食鋼材。
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