JP2017149439A - 包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成によって中央部の強度を高めることができる包装体を提供する。【解決手段】包装体は、筒体6、複数のフラップ11〜18、被包装体1、第1緩衝体3、第2緩衝体4及び補強体5を備える。補強体5は、第5平板19、第6平板20及び第7平板21を有する。第5平板19は、一部が被包装体1と第1フラップ11との間に配置され、他の一部が被包装体1と第2フラップ12との間に配置される。第6平板20は、第5フラップ15に対向する縁が第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置される。第7平板21は、第6フラップ16に対向する縁が第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置される。【選択図】図3

Description

この発明は、包装体に関する。
特許文献1に、電気機器を含む包装体が記載されている。特許文献1に記載された包装体では、電気機器が包装箱に収納される。包装箱には、電気機器の他に、クッションと当て板とが収納される。クッションは、電気機器の端部を支持する。当て板は、電気機器の他の端部を支持する。
特開平10−139069号公報
包装体は、倉庫に保管する際に積み重ねられる。包装体は、トラックによる輸送時に衝撃を受ける。また、包装体は、トラックへの積み上げ時及びトラックからの積み下ろし時に衝撃を受ける。特許文献1に記載された包装体は、中央部の強度が低く、保管時及び輸送時等に電気機器が損傷を受けたり変形したりする恐れがあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、簡単な構成によって中央部の強度を高めることができる包装体を提供することである。
この発明に係る包装体は、第1平板、第1平板に対向する位置に配置された第2平板、第3平板及び第3平板に対向する位置に配置された第4平板を有する筒体と、第1平板の一方の縁に設けられた第1フラップと、第2平板の一方の縁に設けられた第2フラップと、第3平板の一方の縁に設けられた第3フラップと、第4平板の一方の縁に設けられた第4フラップと、第1平板の他方の縁に設けられた第5フラップと、第2平板の他方の縁に設けられた第6フラップと、第3平板の他方の縁に設けられた第7フラップと、第4平板の他方の縁に設けられた第8フラップと、被包装体と、被包装体を支持し、少なくとも一部が第3フラップ及び第7フラップの間に配置された第1緩衝体と、被包装体を支持し、少なくとも一部が第4フラップ及び第8フラップの間に配置された第2緩衝体と、第5平板、第5平板に設けられた第6平板及び第5平板に設けられた第7平板を有する補強体と、を備える。第5平板は、一部が被包装体と第1フラップとの間に配置され、他の一部が被包装体と第2フラップとの間に配置される。第6平板は、一部が被包装体と第1平板との間に配置され、第5フラップに対向する縁が第7フラップと第8フラップとの間に配置される。第7平板は、一部が被包装体と第2平板との間に配置され、第6フラップに対向する縁が第7フラップと第8フラップとの間に配置される。
この発明に係る包装体は、第5平板、第6平板及び第7平板を有する補強体を備える。第5平板は、一部が被包装体と第1フラップとの間に配置され、他の一部が被包装体と第2フラップとの間に配置される。第6平板は、第5フラップに対向する縁が第7フラップと第8フラップとの間に配置される。第7平板は、第6フラップに対向する縁が第7フラップと第8フラップとの間に配置される。この発明に係る包装体であれば、簡単な構成によって中央部の強度を高めることができる。
この発明の実施の形態1における包装体を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態1における包装体を示す平面図である。 図2のA−A断面を示す図である。 図2のB−B断面を示す図である。 補強体を示す斜視図である。 補強体を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。 包装体が倉庫等に保管されている状態を示す図である。 包装体を積み込む時の状態を示す図である。 この発明の実施の形態2における包装体の断面を示す図である。 包装箱を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。 この発明の実施の形態3における包装体の断面を示す図である。 補強体を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。 この発明の実施の形態4における包装体の断面を示す図である。 補強体を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における包装体を示す分解斜視図である。本実施の形態では、説明の便宜上、図1に示すように上下を特定する。図1に示す上下の向きは、保管時及び運搬時等の包装体の向きを制限するものではない。図2は、この発明の実施の形態1における包装体を示す平面図である。図3は、図2のA−A断面を示す図である。図4は、図2のB−B断面を示す図である。包装体は、被包装体1、包装箱2、第1緩衝体3、第2緩衝体4及び補強体5を備える。
被包装体1は、包装される物体である。被包装体1は、例えば電気機器である。被包装体1は、特許文献1に記載されているような電気掃除機でも良い。被包装体1は、電気機器に限定されない。
包装箱2は、例えばA式の段ボール箱である。包装箱2は、例えば1枚の段ボールシートから形成される。包装箱2を複数枚の段ボールシートから形成しても良い。包装箱2は、例えば筒体6と複数のフラップとを備える。筒体6は、全体として四角形の筒状である。筒体6は、例えば第1平板7、第2平板8、第3平板9及び第4平板10を備える。
第1平板7は、例えば長方形状である。第2平板8は、例えば第1平板7と同じ形状である。第2平板8は、第1平板7に対向する位置に配置される。包装箱2が空であれば、第2平板8は第1平板7に対向する。第2平板8は、例えば第1平板7に対して平行に配置される。
第3平板9は、例えば長方形状である。第3平板9は、第1平板7と第2平板8とに設けられる。第3平板9は、例えば第1平板7に対して直交するように配置される。第3平板9は、例えば第2平板8に対して直交するように配置される。第4平板10は、例えば第3平板9と同じ形状である。第4平板10は、第1平板7と第2平板8とに設けられる。第4平板10は、第3平板9に対向する位置に配置される。包装箱2が空であれば、第4平板10は第3平板9に対向する。第4平板10は、例えば第3平板に対して平行に配置される。第4平板10は、例えば第1平板7に対して直交するように配置される。第4平板10は、例えば第2平板8に対して直交するように配置される。
本実施の形態に示す例では、第1平板7の幅L1は第3平板9の幅L2より大きい。幅L1は、包装箱2の長い方の幅に相当する。幅L2は、包装箱2の短い方の幅に相当する。第2平板8の幅は、第1平板7の幅L1と同じである。第4平板10の幅は、第3平板9の幅L2と同じである。筒体6の高さL3は、どのような値でも良い。高さL3は幅L1より大きな値でも良い。高さL3は幅L2より小さな値でも良い。
包装箱2に備えられた複数のフラップは、筒体6の開口を塞ぐためのものである。包装箱2に備えられた各フラップは、筒体6を構成する各平板に対して直交するように配置される。
第1平板7の一方の縁に、第1フラップ11が設けられる。本実施の形態に示す例では、第1フラップ11は第1平板7の上側の縁に設けられる。第1フラップ11の幅は、第1平板7の幅L1と同じである。第2平板8の一方の縁に、第2フラップ12が設けられる。本実施の形態に示す例では、第2フラップ12は第2平板8の上側の縁に設けられる。第2フラップ12の幅は、第2平板8の幅L1と同じである。
第3平板9の一方の縁に、第3フラップ13が設けられる。本実施の形態に示す例では、第3フラップ13は第3平板9の上側の縁に設けられる。第3フラップ13の幅は、第3平板9の幅L2と同じである。第4平板10の一方の縁に、第4フラップ14が設けられる。本実施の形態に示す例では、第4フラップ14は第4平板10の上側の縁に設けられる。第4フラップ14の幅は、第4平板10の幅L2と同じである。
第3フラップ13は、第1フラップ11及び第2フラップ12の内側に配置される。第4フラップ14は、第1フラップ11及び第2フラップ12の内側に配置される。即ち、第3フラップ13及び第4フラップ14は、上側の一対の内フラップである。第1フラップ11及び第2フラップ12は、上側の一対の外フラップである。筒体6の上側の開口は、第1フラップ11及び第2フラップ12によって塞がれる。第4フラップ14の先端14aは、第3フラップ13の先端13aから距離L4だけ離れた位置に配置される。
第1平板7の他方の縁に、第5フラップ15が設けられる。本実施の形態に示す例では、第5フラップ15は第1平板7の下側の縁に設けられる。第5フラップ15の幅は、第1平板7の幅L1と同じである。第5フラップ15は、第1フラップ11に対向する位置に配置される。第5フラップ15は、例えば第1フラップ11に対して平行に配置される。第2平板8の他方の縁に、第6フラップ16が設けられる。本実施の形態に示す例では、第6フラップ16は第2平板8の下側の縁に設けられる。第6フラップ16の幅は、第2平板8の幅L1と同じである。第6フラップ16は、第2フラップ12に対向する位置に配置される。第6フラップ16は、例えば第2フラップ12に対して平行に配置される。
第3平板9の他方の縁に、第7フラップ17が設けられる。本実施の形態に示す例では、第7フラップ17は第3平板9の下側の縁に設けられる。第7フラップ17の幅は、第3平板9の幅L2と同じである。第7フラップ17は、第3フラップ13に対向する位置に配置される。包装箱2が空であれば、第7フラップ17は第3フラップ13に下方から対向する。第7フラップ17は、例えば第3フラップ13に対して平行に配置される。第4平板10の他方の縁に、第8フラップ18が設けられる。本実施の形態に示す例では、第8フラップ18は第4平板10の下側の縁に設けられる。第8フラップ18の幅は、第4平板10の幅L2と同じである。第8フラップ18は、第4フラップ14に対向する位置に配置される。包装箱2が空であれば、第8フラップ18は第4フラップ14に下方から対向する。第8フラップ18は、例えば第4フラップ14に対して平行に配置される。
第7フラップ17は、第5フラップ15及び第6フラップ16の内側に配置される。第8フラップ18は、第5フラップ15及び第6フラップ16の内側に配置される。即ち、第7フラップ17及び第8フラップ18は、下側の一対の内フラップである。第5フラップ15及び第6フラップ16は、下側の一対の外フラップである。筒体6の下側の開口は、第5フラップ15及び第6フラップ16によって塞がれる。第8フラップ18の先端18aは、第7フラップ17の先端17aから距離L4だけ離れた位置に配置される。包装箱2が空であれば、第5フラップ15は、内フラップに重ならない範囲で第1フラップ11に下方から対向する。同様に、包装箱2が空であれば、第6フラップ16は、内フラップに重ならない範囲で第2フラップ12に下方から対向する。
第1緩衝体3は、包装箱2の内部で被包装体1を支持する。第1緩衝体3は、例えば樹脂発泡体である。第1緩衝体3は、段ボールシートから形成されても良い。本実施の形態に示す例では、第1緩衝体3は被包装体1の一方の端部を支持する。例えば、第1緩衝体3の中央部に、被包装体1の端部の形状に合わせた窪み3aが形成される。この窪み3aに被包装体1の端部が配置される。第1緩衝体3は、窪み3aが形成された面の反対側の面が第3平板9に対向する。第1緩衝体3は、上面が第3フラップ13に対向する。第1緩衝体3は、下面が第7フラップ17に対向する。即ち、第1緩衝体3は、第3フラップ13及び第7フラップ17の間に配置される。本実施の形態では、第1緩衝体3の全体が第3フラップ13及び第7フラップ17の間に配置される例を示す。第1緩衝体3の一部のみが第3フラップ13及び第7フラップ17の間に配置されても良い。かかる場合、第1緩衝体3の一部は、第1フラップ11及び第5フラップ15の間並びに第2フラップ12及び第6フラップ16の間に配置される。
第2緩衝体4は、包装箱2の内部で被包装体1を支持する。第2緩衝体4は、例えば樹脂発泡体である。第2緩衝体4は、段ボールシートから形成されても良い。本実施の形態に示す例では、第2緩衝体4は被包装体1の他方の端部を支持する。例えば、第2緩衝体4の中央部に、被包装体1の端部の形状に合わせた窪み4aが形成される。この窪み4aに被包装体1の端部が配置される。第2緩衝体4は、窪み4aが形成された面の反対側の面が第4平板10に対向する。第2緩衝体4は、上面が第4フラップ14に対向する。第2緩衝体4は、下面が第8フラップ18に対向する。即ち、第2緩衝体4は、第4フラップ14及び第8フラップ18の間に配置される。本実施の形態では、第2緩衝体4の全体が第4フラップ14及び第8フラップ18の間に配置される例を示す。第2緩衝体4の一部のみが第4フラップ14及び第8フラップ18の間に配置されても良い。かかる場合、第2緩衝体4の一部は、第1フラップ11及び第5フラップ15の間並びに第2フラップ12及び第6フラップ16の間に配置される。
図5は、補強体5を示す斜視図である。補強体5は、例えば段ボールシートから形成される。図6は、補強体5を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。補強体5は、例えば第5平板19、第6平板20及び第7平板21を備える。補強体5は、全体としてコの字形状である。図6に示す展開図では、第5平板19が第6平板20と第7平板21との間に配置される。
第5平板19は、例えば長方形状である。第6平板20は、例えば長方形状である。第6平板20は、第5平板19に設けられる。第6平板20は、例えば第5平板19に対して直交するように配置される。第7平板21は、例えば長方形状である。第7平板21は、第5平板19に設けられる。第7平板21は、例えば第6平板に対して平行に配置される。第7平板21は、例えば第5平板19に対して直交するように配置される。
補強体5を1枚の長方形状の段ボールシートから形成する場合、先ず、中央線5aと平行になるように段ボールシートに折り曲げ罫線5b及び5cを入れる。例えば、中央線5aから折り曲げ罫線5bまでの距離と中央線5aから折り曲げ罫線5cまでの距離とは同じである。そして、折り曲げ罫線5bより端側の部分を折り曲げ罫線5bに沿って90度に折り曲げる。また、折り曲げ罫線5cより端部側の部分を折り曲げ罫線5cに沿って90度に折り曲げる。これにより、図5に示す形状の補強体5が形成される。
第5平板19は、被包装体1と上側の外フラップとの間を通過するように配置される。即ち、第5平板19の一部は、被包装体1と第1フラップ11との間に配置される。第5平板19の他の一部は、被包装体1と第2フラップ12との間に配置される。第5平板19の幅L5は、第3フラップ13の先端13aと第4フラップ14の先端14aとの距離L4より小さい。幅L5は、第5平板19の中央線5aに沿う方向の長さである。本実施の形態に示す例では、第6平板20の幅は、第5平板19の幅L5と同じである。第7平板21の幅は、第5平板19の幅L5と同じである。
第5平板19は、少なくとも一部が第3フラップ13と第4フラップ14との間に配置されることが好ましい。かかる場合、第5平板19の一方の縁は、第3フラップ13の先端13aに対向する。第5平板19の他方の縁は、第4フラップ14の先端14aに対向する。
第6平板20は、被包装体1と第1平板7との間を通過するように配置される。即ち、第6平板20の一部は、被包装体1と第1平板7との間に配置される。第6平板20は、第1平板7に対向する。また、第6平板20の先端20aは、第5フラップ15に上方から対向する。先端20aは、第5フラップ15に対向する縁である。第6平板20の幅L5は、第7フラップ17の先端17aと第8フラップ18の先端18aとの距離L4より小さい。第6平板20の先端20aは、第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置される。
第7平板21は、被包装体1と第2平板8との間を通過するように配置される。即ち、第7平板21の一部は、被包装体1と第2平板8との間に配置される。第7平板21は、第2平板8に対向する。また、第7平板21の先端21aは、第6フラップ16に上方から対向する。先端21aは、第6フラップ16に対向する縁である。第7平板21の幅L5は、第7フラップ17の先端17aと第8フラップ18の先端18aとの距離L4より小さい。第7平板21の先端21aは、第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置される。
本実施の形態に示す包装体であれば、第3平板9側の端部に作用する荷重を第3平板9と第1緩衝体3とによって受けることができる。第4平板10側の端部に作用する荷重を第4平板10と第2緩衝体4とによって受けることができる。また、中央部に作用する荷重を補強体5によって受けることができる。本実施の形態に示す包装体であれば、簡単な構成によって中央部の強度を高めることができる。保管時及び輸送時等に被包装体1が損傷を受けたり変形したりすることを防止できる。保管時及び輸送時等に包装箱2が損傷を受けたり変形したりすることを防止できる。
図7は、包装体が倉庫等に保管されている状態を示す図である。図7は、風車積みと呼ばれる積み方で多数の包装体が保管されている例を示す。風車積みでは、包装体の中央部に上の包装体の端部が当たる。本実施の形態に示す包装体であれば、補強体5によって中央部に作用する荷重を支持することができる。このため、保管時に包装箱2の中央部が凹んだり折れたりすることを防止できる。
図8は、包装体を積み込む時の状態を示す図である。図8は、作業者がトラック22の荷台に包装体を積み込む例を示す。作業者は、包装体をトラック22の荷台に積み込む際に、包装体の上に足或いは手を載せることがある。本実施の形態に示す包装体であれば、中央部に作用する荷重を補強体5によって受けることができる。このため、積み込み時及び積み下ろし時に包装箱2の中央部が凹んだり折れたりすることを防止できる。また、被包装体1が損傷したり変形したりすることを防止できる。
作業者は、包装体をトラック22に積み込む時に、包装体を常に水平に持つ訳ではない。包装体は、斜めにされたり立てられたりする。本実施の形態に示す包装体では、補強体5の第6平板20の先端20aが第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置される。同様に、第7平板21の先端21aは、第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置される。このため、作業者が包装体を斜めに持っても補強体5がずれることはない。本実施の形態に示す例では、更に、第5平板19の一部が第3フラップ13と第4フラップ14との間に配置される。このため、作業者が包装体を逆さまにしても補強体5がずれることはない。本実施の形態に示す包装体であれば、簡単な構成によって中央部の強度を高めることができる。
以下に、包装体を図2から図4に示す状態に組み立てる手順について説明する。先ず、第7フラップ17及び第8フラップ18を内側に折り曲げる。次に、第5フラップ15及び第6フラップ16を内側に折り曲げ、テープ封かんする。また、第1緩衝体3を被包装体1の一方の端部に嵌める。同様に、第2緩衝体4を被包装体1の他方の端部に嵌める。そして、第1緩衝体3及び第2緩衝体4が被包装体1の端部に嵌められた状態で、被包装体1を包装箱2の内部に入れる。
被包装体1を包装箱2の内部に入れた後、被包装体1の中央部を覆うように補強体5を包装箱2の内部に配置する。この時、補強体5の第6平板20の先端20aを第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置する。第7平板21の先端21aを第7フラップ17と第8フラップ18との間に配置する。この時、第6平板20の先端20aを第5フラップ15に突き当てても良い。第7平板21の先端21aを第6フラップ16に突き当てても良い。
補強体5を包装箱2の内部に配置した後、第3フラップ13及び第4フラップ14を内側に折り曲げる。次に、第1フラップ11及び第2フラップ12を内側に折り曲げ、テープ封かんする。これにより、包装体の組み立てが完了する。
実施の形態2.
図9は、この発明の実施の形態2における包装体の断面を示す図である。図9は、図2のA−A断面に相当する図である。図10は、包装箱2を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。図10は、包装箱2を1枚の段ボールシートから形成する例を示す。本実施の形態に示す例では、第7フラップ17の先端17aの端部に切欠き17b及び17cが形成される。第8フラップ18の先端18aの端部に切欠き18b及び18cが形成される。
補強体5の第6平板20は、先端20aの一方の端部が切欠き17bの位置に配置される。即ち、第6平板20は、先端20aの一方の端部が第1平板7と第7フラップ17との間に配置される。第6平板20の先端20aの他方の端部は、切欠き18bの位置に配置される。即ち、第6平板20は、先端20aの他方の端部が第1平板7と第8フラップ18との間に配置される。
補強体5の第7平板21は、先端21aの一方の端部が切欠き17cの位置に配置される。即ち、第7平板21は、先端21aの一方の端部が第2平板8と第7フラップ17との間に配置される。第7平板21の先端21aの他方の端部は、切欠き18cの位置に配置される。即ち、第7平板21は、先端21aの他方の端部が第2平板8と第8フラップ18との間に配置される。
本実施の形態に示す包装体であれば、第6平板20の先端20aが第2平板8に近づくような第6平板20の動きを第7フラップ17及び第8フラップ18によって阻止することができる。第7平板21の先端21aが第1平板7に近づくような第7平板21の動きを第7フラップ17及び第8フラップ18によって阻止することができる。このため、包装体の積み込み時等に補強体5がずれてしまうことを更に防止できる。
なお、第3フラップ13の先端13aの端部に切欠き13b及び13cを更に形成しても良い。第4フラップ14の先端14aの端部に切欠き14b及び14cを更に形成しても良い。かかる場合、第6平板20の上側の一方の端部が切欠き13bの位置に配置される。即ち、第6平板20は、上側の一方の端部が第1平板7と第3フラップ13との間に配置される。第6平板20の上側の他方の端部は、切欠き14bの位置に配置される。即ち、第6平板20は、上側の他方の端部が第1平板7と第4フラップ14との間に配置される。
第7平板21は、上側の一方の端部が切欠き13cの位置に配置される。即ち、第7平板21は、上側の一方の端部が第2平板8と第3フラップ13との間に配置される。第7平板21の上側の他方の端部は、切欠き14cの位置に配置される。即ち、第7平板21は、上側の他方の端部が第2平板8と第4フラップ14との間に配置される。
本実施の形態で開示しない包装体の特徴については、実施の形態1で開示した特徴と同じである。
実施の形態3.
図11は、この発明の実施の形態3における包装体の断面を示す図である。図11は、図2のA−A断面に相当する図である。図12は、補強体5を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。図12は、補強体5を1枚の段ボールシートから形成する例を示す。本実施の形態に示す例では、第6平板20は、第5平板19に設けられた第1支持部23と、第1支持部23に設けられた第2支持部24とを備える。第7平板21は、第5平板19に設けられた第3支持部25と、第3支持部25に設けられた第4支持部26とを備える。
第1支持部23は、例えば長方形状である。第2支持部24は、例えば長方形状である。本実施の形態に示す例では、第2支持部24の幅は、実施の形態1で開示した第6平板20の幅L5と同じである。第1支持部23の幅L6は、第2支持部24の幅L5より小さい。即ち、第6平板20は、第5フラップ15に対向する部分の幅L5が第1フラップ11に対向する部分の幅L6より大きい。第5フラップ15に対向する上記部分は、第2支持部24の下側の縁(先端20a)である。第1フラップ11に対向する上記部分は、第1支持部23の上側の端部である。なお、本実施の形態に示す例では、第5平板19の幅は、第1支持部23の幅L6と同じである。
第3支持部25は、例えば長方形状である。第4支持部26は、例えば長方形状である。本実施の形態に示す例では、第4支持部26の幅は、実施の形態1で開示した第7平板21の幅L5と同じである。第3支持部25の幅L6は、第4支持部26の幅L5より小さい。即ち、第7平板21は、第6フラップ16に対向する部分の幅L5が第2フラップ12に対向する部分の幅L6より大きい。第6フラップ16に対向する上記部分は、第4支持部26の下側の縁(先端21a)である。第2フラップ12に対向する上記部分は、第3支持部25の上側の端部である。
本実施の形態に示す包装体であれば、補強体5に一定の強度を確保した上で、補強体5が占める領域を小さくすることができる。このため、本実施の形態に示す補強体5は、例えば実施の形態1で開示した補強体5を用いると補強体5が被包装体1に干渉してしまう場合に好適である。
本実施の形態で開示しない包装体の特徴については、実施の形態1で開示した特徴と同じである。包装体は、実施の形態2で開示した特徴を備えても良い。
実施の形態4.
図13は、この発明の実施の形態4における包装体の断面を示す図である。図13は、図2のA−A断面に相当する図である。図14は、補強体5を段ボールシートから形成する場合の展開図を示す。図14は、補強体5を1枚の段ボールシートから形成する例を示す。本実施の形態に示す例では、第6平板20の幅は、第7フラップ17の先端17aと第8フラップ18の先端18aとの距離L4より大きい。第7平板21の幅は、第7フラップ17の先端17aと第8フラップ18の先端18aとの距離L4より大きい。また、第6平板20の先端20aの端部に切欠き20b及び20cが形成される。第7平板21の先端21aの端部に切欠き21b及び21cが形成される。
包装箱2の第7フラップ17は、先端17aの一方の端部が切欠き20bの位置に配置される。即ち、第7フラップ17は、先端17aの一方の端部が第6平板20と第5フラップ15との間に配置される。第7フラップ17の先端17aの他方の端部は、切欠き21bの位置に配置される。即ち、第7フラップ17は、先端17aの他方の端部が第7平板21と第6フラップ16との間に配置される。
包装箱2の第8フラップ18は、先端18aの一方の端部が切欠き20cの位置に配置される。即ち、第8フラップ18は、先端18aの一方の端部が第6平板20と第5フラップ15との間に配置される。第8フラップ18の先端18aの他方の端部は、切欠き21cの位置に配置される。即ち、第8フラップ18は、先端18aの他方の端部が第7平板21と第6フラップ16との間に配置される。
本実施の形態に示す包装体であれば、補強体5の幅を大きく取ることができ、補強体5の強度を高めることができる。このため、本実施の形態に示す補強体5は、例えば筒体6の高さL3が大きいほど好適である。
なお、図13に示すように、第5平板19の幅を第3フラップ13の先端13aと第4フラップ14の先端14aとの距離L4より小さくしても良い。かかる場合、第5平板19の一方の縁は、第3フラップ13の先端13aに対向する。第5平板19の他方の縁は、第4フラップ14の先端14aに対向する。
本実施の形態で開示しない包装体の特徴については、実施の形態1で開示した特徴と同じである。包装体は、実施の形態3で開示した特徴を備えても良い。
1 被包装体、 2 包装箱、 3 第1緩衝体、 4 第2緩衝体、 5 補強体、 6 筒体、 7 第1平板、 8 第2平板、 9 第3平板、 10 第4平板、 11 第1フラップ、 12 第2フラップ、 13 第3フラップ、 14 第4フラップ、 15 第5フラップ、 16 第6フラップ、 17 第7フラップ、 18 第8フラップ、 19 第5平板、 20 第6平板、 21 第7平板、 22 トラック、 23 第1支持部、 24 第2支持部、 25 第3支持部、 26 第4支持部

Claims (5)

  1. 第1平板、前記第1平板に対向する位置に配置された第2平板、第3平板及び前記第3平板に対向する位置に配置された第4平板を有する筒体と、
    前記第1平板の一方の縁に設けられた第1フラップと、
    前記第2平板の一方の縁に設けられた第2フラップと、
    前記第3平板の一方の縁に設けられた第3フラップと、
    前記第4平板の一方の縁に設けられた第4フラップと、
    前記第1平板の他方の縁に設けられた第5フラップと、
    前記第2平板の他方の縁に設けられた第6フラップと、
    前記第3平板の他方の縁に設けられた第7フラップと、
    前記第4平板の他方の縁に設けられた第8フラップと、
    被包装体と、
    前記被包装体を支持し、少なくとも一部が前記第3フラップ及び前記第7フラップの間に配置された第1緩衝体と、
    前記被包装体を支持し、少なくとも一部が前記第4フラップ及び前記第8フラップの間に配置された第2緩衝体と、
    第5平板、前記第5平板に設けられた第6平板及び前記第5平板に設けられた第7平板を有する補強体と、
    を備え、
    前記第5平板は、一部が前記被包装体と前記第1フラップとの間に配置され、他の一部が前記被包装体と前記第2フラップとの間に配置され、
    前記第6平板は、一部が前記被包装体と前記第1平板との間に配置され、前記第5フラップに対向する縁が前記第7フラップと前記第8フラップとの間に配置され、
    前記第7平板は、一部が前記被包装体と前記第2平板との間に配置され、前記第6フラップに対向する縁が前記第7フラップと前記第8フラップとの間に配置された
    包装体。
  2. 前記第5平板は、少なくとも一部が前記第3フラップと前記第4フラップとの間に配置された請求項1に記載の包装体。
  3. 前記第6平板は、前記第5フラップに対向する縁の一方の端部が前記第1平板と前記第7フラップとの間に配置され、前記第5フラップに対向する縁の他方の端部が前記第1平板と前記第8フラップとの間に配置され、
    前記第7平板は、前記第6フラップに対向する縁の一方の端部が前記第2平板と前記第7フラップとの間に配置され、前記第6フラップに対向する縁の他方の端部が前記第2平板と前記第8フラップとの間に配置された
    請求項1又は請求項2に記載の包装体。
  4. 前記第7フラップは、先端の一方の端部が前記第6平板と前記第5フラップとの間に配置され、先端の他方の端部が前記第7平板と前記第6フラップとの間に配置され、
    前記第8フラップは、先端の一方の端部が前記第6平板と前記第5フラップとの間に配置され、先端の他方の端部が前記第7平板と前記第6フラップとの間に配置された
    請求項1又は請求項2に記載の包装体。
  5. 前記第6平板は、前記第5フラップに対向する部分の幅が前記第1フラップに対向する部分の幅より大きく、
    前記第7平板は、前記第6フラップに対向する部分の幅が前記第2フラップに対向する部分の幅より大きい
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載の包装体。
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