JP2017142015A - 加熱調理器 - Google Patents

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賢治 森田
Kenji Morita
賢治 森田
北嶋 正
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Abstract

【課題】操作ダイヤルがドア開放時に他の構成部品と干渉することを防ぎつつ、操作性を向上した加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体1と、開口が形成された加熱室と、加熱室の開口を開閉するドア3と、ドア3の下方の水受け73と、ドア3の下部の回動する選択ダイヤル70と、を備え、ドア3が開放した状態で水受け73の前上部73aと選択ダイヤル70が対向して隙間を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、加熱調理器に関するものである。
特許文献1は、加熱調理器の加熱室の前面に上下方向に開閉するドアを設け、ドアには上部に取っ手と下部に操作パネルを設け、操作パネルに選択ダイヤルを設けた加熱調理器が記載されている。
特開2010−255935号公報
上記特許文献1では、ドアの開放量と操作ダイヤルの前方突出量との位置関係については考慮されていない。
そこで本発明は、操作ダイヤルがドア開放時に他の構成部品と干渉することを防ぎつつ、操作性を向上した加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、本体と、開口が形成された加熱室と、該加熱室の開口を開閉するドアと、該ドアの下方の水受けと、前記ドアの下部の回動する選択ダイヤルと、を備え、前記ドアが開放した状態で前記水受けの前上部と前記選択ダイヤルが対向して隙間を有する。
本発明によれば、操作ダイヤルがドア開放時に他の構成部品と干渉することを防ぎつつ、操作性を向上した加熱調理器を提供することができる。
一実施例における加熱調理器の正面図である。 同加熱調理器の側面図である。 同加熱調理器のカバーを取外してドアが開いた状態の正面斜視図である。 図1のA−A断面図である。 同加熱調理器のドアが開いた状態の側面図である。 図5のC部拡大図である。 図1のB−B断面部分拡大図である。 同加熱調理器の選択ダイヤルの正面図である。 同加熱調理器の選択ダイヤルの側面図である。 同加熱調理器の選択ダイヤルの操作状態を説明する説明図である。 同加熱調理器の水受けの正面斜視図である。 同加熱調理器の制御を説明する制御ブロック図である。 変形例の加熱調理器の選択ダイヤルの正面図である。
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
図1から図4に示すように、本実施例の加熱調理器は、本体1に加熱調理する食品等の被調理物を収容して加熱調理する加熱室2と、加熱室2の前方に設けられ被調理物を出し入れして開閉自在に加熱室2の前面開口部2eを塞ぐドア3と、加熱室2の底面に設けられた被調理物を載置するテーブル4とを備えている。ドア3は上部に取っ手26を備えている。なお、テーブル4は回転式、非回転式いずれであってもよいが、本実施例では非回転式である。
25は加熱調理器の両側面と上面を覆うカバーで、外観を構成している。
加熱室2の底面に設けられたテーブル4の下部には、テーブル4を支える重量センサ5a,5b,5cを備えており、この重量センサ5a,5b,5cで検出される被調理物の重量に応じて調理時間を決定することができる。
また、加熱室2内の左奥上部には、サーミスタで構成する温度センサA40が設けられており、この温度センサA40が検出する温度に応じて調理出力、調理時間等を決定することもできる。
また、加熱室2の上壁面の外側奥寄り、左右略中央には赤外線センサ110が設けられ、テーブル4に載せた被調理物の赤外線を検出して温度を測定するものである。赤外線センサ110は赤外線センサ110で測定した温度情報は制御手段9に送られる。
さらに、加熱室2の前面開口部2eを塞ぐドア3の中央部には大きく形成される窓部23と、窓部23を覆うガラス23aを備え、窓部23から加熱室2内を覗き見ることができる。さらに、ドア3の窓部23の下部に操作表示部60が設けられている。
73は、本体1前方に設けて加熱室2とドア3から滴下する水分を受ける水受けである。50は、水受け73の外側凹部(図11の露受部73fの下方)に着脱自在に保持されて本体1と接続するタンクである。
図2において、水受け73の前側の前上部73aの位置は、ドア3の前面の前下端3aと略同じ奥行き位置に揃うようにしている。また、ドア3の前下端3aと水受け73の前上端73aはなるべく近接させており、隙間(例えば約5.1mm)を抑えている。これにより、ドア3と水受け73は本体1の正面視で、ほぼ連続した面のまとまりのある外観意匠としている。
そして、本実施例の加熱調理器は、あたため等の電子レンジ調理を行うレンジ加熱手段,オーブン調理を行うオーブン加熱手段,グリル調理を行うグリル加熱手段,スチーム調理を行うスチーム加熱手段の4種類の加熱手段を単独もしくは組み合わせて行うことにより多様な調理を行うことができる。
まず、図3、図4、図12を用いて加熱手段について説明する。
電子レンジ調理は、テーブル4上に載置した被調理物にマイクロ波を与え、被調理物内の水分等の分子を振動させることで発生する摩擦熱によって積極的に被調理物を加熱する調理方法である。この電子レンジ調理の特徴としては、被調理物の表面と内部の温度を同時に短時間で加熱して上昇させることが挙げられる。
電子レンジ調理を行うためのレンジ加熱手段は、電子レンジ調理の加熱源であるマイクロ波を発振するマグネトロン7と、マグネトロン7から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ基板8を備えている。このインバータ基板8は制御手段9により制御され所望のマイクロ波を被調理物に与え電子レンジ加熱を行うことができる。
また、マグネトロン7から発振したマイクロ波を加熱室2に導く導波管10と、加熱室2にマイクロ波を攪拌しながら照射する回転アンテナ11と、回転アンテナ11を回転させるアンテナモータ12を備えており、マイクロ波が一部に集中するのを防ぐため、制御手段9がアンテナモータ12を制御して回転アンテナ11を回転させて所望の攪拌動作を行っている。
そして、マグネトロン7と、導波管10と、回転アンテナ11と、アンテナモータ12は加熱室底2aと底板30との間の機械室13に配置している。
次に、グリル調理について説明する。加熱室2の上壁面の外側に電熱ヒータ14を備えている。この電熱ヒータ14は制御手段9により制御され、加熱室2の上壁面を適切な温度にすることで、テーブル4上に載置した被調理物に所望の輻射熱(遠赤外線)を与えて被調理物を表面から焼き上げる加熱方法でグリル調理を行う。
次に、オーブン調理について説明する。オーブン調理は、テーブル4上に載置した被調理物に、加熱室奥2bの外側に設けた熱風ユニット15により被調理物に熱風を与えることにより被調理物を加熱する加熱方法である。
オーブン調理を行うためのオーブン加熱手段は熱風ユニット15によって構成され、熱風ユニット15は、加熱室奥2bのほぼ中央に回転自在に設けられたファン等の送風手段16と、この送風手段16の空気流の流出側に設けられた電熱ヒータ17と、送風手段16に連結されたモータ18とで構成される。
そして、電熱ヒータ17付近の孔21から出た熱風は被調理物を加熱し、被調理物を加熱した後の風は加熱室奥2bの略中央部に設けられた孔22を介して再び熱風ユニット15に取り込まれる。
次に、スチーム調理について説明する。スチーム調理は、テーブル4上に載置した被調理物にスチームを与え、被調理物を加熱する調理方法である。スチーム調理を行うためのスチーム加熱手段は、本体1の前側で加熱室2の下に着脱自在のタンク50を備え、タンク50の水をパイプ51を通して給水手段19で吸い上げてパイプ52で供給された水をヒータによって加熱してスチームを発生させる蒸気発生手段20を備えている。蒸気発生手段20は加熱室側面2cの外側に設けられ加熱室2に噴出口7aを出している。この給水手段19と蒸気発生手段20は制御手段9により制御され、加熱室2に所望の量のスチームを供給する。
次に、水受け73について図11で説明する。水受け73は、加熱室2やドア3の加熱室2に接する面から滴下する水を受ける露受け部73fと、露受け部73fから左右へ水を流して貯める貯水部73kを備える。露受部73fは左右端部に貯水部73kを備えており、露受部73fは貯水部73kよりも深さが浅く構成されている。すなわち、露受部73fはドア3の下端に近い位置にあり、露受部73fの下方には空間が形成されている。
そして、貯水部73kの内側であって露受部73fの下方に、本体1と着脱自在に取り付けられるタンク50を支持するタンク支え部73bを備える。また、貯水部73kの後ろ側に延在する腕部73cと、腕部73c上部に係止部73dを備える。係止部73cは前後方向に延びて後側に自由端を有する片持ち形状である。本体1に水受け73を装着する際、係止部73cが本体1側の被係止部(図示せず)に対して、反発力を有する状態で湾曲した後に復元して係止する。同様に、水受け73を本体1から外す場合、係止部73が本体1側の被係止部に対して反発力を有する状態で湾曲した後、復元した状態となる。
これにより、本体1に対して水受け73は着脱自在であるため、スチーム調理などによって貯水部73kに溜まった水が廃棄し易い。
なお、貯水部73kは必ずしも左右に一対設ける必要はなく、いずれか一方のみであっても良い。この場合、外観は左右対称形状とすることで、意匠性が向上する。
露受け部73fの上側の前上部73aは、ドア3の下側に位置する(図2参照)。また、図11で示すように、水受け73の前上部73aは横一線の形状で、図1、図2に示すように正面、側面から見たときに、ドア3の下端縁に沿うようになり、意匠性がよい。
次に、ドア3の窓部23の下部に設けられた操作表示部60について、図1,図2、図5から図10、図12を用いて説明する。
操作表示部60は、前記加熱手段の各種設定や指示の内容を入力する。操作表示部60は操作パネル6に操作と表示の機能を備えている。
操作パネル6の右端には、機械式スイッチを操作して、前記加熱手段の加熱の開始や停止を操作するあたため/スタートキー58と、とりけしキー53を上下に並べて設けている。そして、あたため/スタートキー58の左(あたため/スタートキー58よりも中央寄り)には前記加熱手段の各種設定する選択ダイヤル70を設けている。選択ダイヤル70は使用者が回転動作させることで、メニュー表示の切換や、時間、温度の設定表示を切り替える。
選択ダイヤル70の左(選択ダイヤル70よりも中央寄り)には、機械式スイッチを操作して、主に調理で使用するキーを集めた操作キー群A54を設け、例えば手動で加熱条件を設定する手動キー、少量を調理する少人数キー、組み込み加熱制御ソフトで自動調理をするオートキー、焼き加減を調整する仕上りキーなどである。操作パネル6の左右略中央に液晶などによる表示部6aを設ける。表示部6aの左隣に加熱室2の掃除をする清掃/脱臭キー、蒸気を出すスチームキーなどの操作キー群B55を設けている。
図7において操作表示部60の操作パネル6の内側には、パネル基板43を支持するパネル36を備え、パネル基板43には、LED表示器43g、スイッチ43a、エンコーダ43hと、液晶(図1の表示部6aの後方に配置)とを備えている。
制御手段9は、スイッチ43a、エンコーダ43hなどの入力を検出して、表示部6a、LED表示器43gに表示する内容を出力するものである。
操作キー群A54と操作キー群B55に設けるキー6kによりスイッチ43aは入力される。
図7において、操作パネル6は、エンコーダ43hの周囲に、操作パネル6に軸受6hを形成し、操作パネル6aの前側から選択ダイヤル70の軸部70dがエンコーダ43hに接続する。軸受6hは、選択ダイヤル70の操作パネル側外周部70bの内側に入り込み、選択ダイヤル70の操作パネル側外周部70bと軸部70dを軸受6hで保持し、選択ダイヤル70が上下左右に動くことを防止して、エンコーダ43hやパネル基板43に不要の力が掛からないようにしている。
また、図5、図6に示すように、ドア3は取っ手26が本体1の設置面に当たることがない範囲まで開成する。ドア3の開成可能範囲は、加熱室2側のドア内側3bが略水平になる状態までであり、これにより、被調理物の出し入れが容易である。
本実施例では、このドア3が最大に開いた状態では、水受け73と選択ダイヤル70が接触することがないように構成している。すなわち、選択ダイヤル70は薄型としており、選択ダイヤル70が水受け73の前上部73aに接触しないようにしている。
また、選択ダイヤル70の突出量を小さくすることで、ドア3の回動軸を下寄りに設けることができる。換言すると、選択ダイヤル70の突出量が大きい場合、ドア3の開成時に選択ダイヤル70が水受け73の前上部73aに接触しないようにするためには、その分の距離を大きくとらなくてはならない。距離を大きくするには、ドア3の回動軸を本体1に対して上側(水上73から離れる方向)に移動させる必要がある。この場合、ドア3の下方の前下端3aと水受け73の前上部73aとの隙間が大きくなってしまう。
一方、本実施形態では、薄型の選択ダイヤル70としているため、ドア3の回動軸は本体1に対して下寄り(水受け70に近い位置)に設けることでき、ドア3を閉じた時、ドア3の下方の前下端3aと水受け73の前上部73aとの隙間が大きくならないようにしている(図2、図7参照)。
図8、図9、図10において、選択ダイヤル70は、一方に軸部70dを設けた厚みの薄い円盤形状をしている。平坦形状の前面70aを備えている。
具体的には、操作パネル6の軸受6hを貫通してエンコーダ43hと勘合する軸部70dと、操作パネル6の面より前面に突出した位置に設けたダイヤル部70cと、ダイヤル部70cの操作パネル6側に突出しダイヤル部70cより外径が小さな操作パネル側外周部70dと、ダイヤル部70cと操作パネル側外周部70bとの表面を結ぶ傾斜部70gを含む構成である。また、角部70eはC面カットにより角を取り、C面カット部から前面70aとダイヤル部70cへの面のつながりはR形状としている。
一例として、ダイヤル部70cの直径は約30mm、操作パネル側外周部70dの直径は約27mm、角部70eのC面カットは約0.5mm、C面カット部から前面70aとダイヤル部70cへの面のつながりのR形状はR0.2〜0.4mmである。ダイヤル部70cのダイヤル面70fの厚み(奥行)は角部70eを含めて約2.5mm、操作パネル側外周部70dと傾斜部70gと操作パネル6との隙間(0.9mm)を含めて約5mm(図10参照)となる。そのため、ダイヤル部70cは操作パネル6より約5mm突出した配置となる。
次に、図10を参照して、使用者が選択ダイヤル70を操作する例を説明する。
選択ダイヤル70は突出量を抑えた円板状の構成であるため、使用者は、指1Dと指2Eでダイヤル面70fの角部70eを挟み込む。この時、爪先が操作パネル6に触れないように、ダイヤル部70cを操作パネル6より少なくとも5mm突出させている。この突出寸法は、前述した操作パネル側外周部70bと傾斜部70gと操作パネル6との隙間を含めた寸法である。仮に指の爪がダイヤル部70cの後部と操作パネル6の間に位置するように使用者が操作した場合、ダイヤル部70cよりも径の小さい操作パネル側外周部70bに爪が位置するので、操作性は良好である。
また、角部70eはC面カットされているので、指の腹部と面で接触して、使用者に安定した接触感を感じさせることができる。
次に、操作パネル側外周部70bと傾斜部70gの構成の必要性について更に説明する。
操作パネル6からダイヤル部70cの間、突出量として前述した5mmを仮に構成物を設けないで軸部70dが見える状態とすると、デザイン的に見栄えが悪くなる。また、この隙間に塵埃がたまり易くなる。そこで、塵埃がたまりにくく、外観もダイヤル部70cが薄く略線状になるように異なる径の小さな操作パネル側外周部70bを設けている。また、ダイヤル部70cと操作パネル側外周部70bは傾斜部70gで接続されているので、塵埃がよりたまりにくいようになる。
さらに、ダイヤル部70cを円板状として、略線状に感じるような薄い形(例えば奥行き方向の厚さ約2.5mm)のダイヤル面70fとすることで、選択ダイヤル70の角部70eを挟むように操作することが直感的に把握できる。すなわち、薄い形状(例えば操作パネル6の前面より選択ダイヤル70のダイヤル面70fが約5mm突出する)の選択ダイヤル70は、把持性能が良く、操作性が良好である。
また、操作パネル6の前方への突出量を抑えて操作パネル6部分をなるべくフラットにして、設置性を向上できる。
また、設置スペースの奥行寸法の都合で、操作パネル6が設置面よりも前方に位置するような設置状況となる場合、操作パネル6から選択ダイヤル70の突出量が小さいため、選択ダイヤル70が邪魔になりにくい。
以上説明したように、本実施形態によれば、ドア2を開いた状態で水受け73と選択ダイヤル70は接触することなく、水受け73の前上部14aに対して選択ダイヤル70の前面70aを対向させて保持できる。よって、ドア3を最大に開けた状態で、操作パネル6の選択ダイヤル70が水受け73に当たらない構成にすることができる。
また、選択ダイヤル70の操作パネル側外周部70bよりも直径が大きいダイヤル部70cを備え、操作パネル側外周部70bとダイヤル部70cの間に傾斜部70dを備えるので、選択ダイヤル70を回すときに指がかかり易く操作性を向上できる。
さらに、水受け73の前側の前上部73aの位置をドア3の前面の前下端3aと略同じ奥行き位置に揃えて、ドア3の前下端3aと水受け73の前上部73aを近接させて隙間を抑え、ドア3と水受け73によって本体1正面をほぼ一面となるように統一した外観として意匠性を向上できる。
また変形例を示す図13では、選択ダイヤル70の前面70aの外周側によせて(例えば直径約15mmで深さ1.5mm)くぼみ部70hを設ける。この構成では、くぼみ部70hに人差し指を押し当てることによって、選択ダイヤル70を回転させる動作を安定させることができる。
以上では、ドア3の下方に操作パネル6を設けた例で説明したが、操作パネル6はドア3以外の位置に設けてもよい。例えばドア3の横側に隣接して設けても良く、ドア3の上側に隣接して設けても良い。また、ドア3の左右のどちら側に設けても良い。
1 本体
2 加熱室
2a 前面開口部(開口)
3 ドア
6 操作パネル
70 選択ダイヤル
70a 前面
70b 操作パネル側外周部
70c ダイヤル部
70g 傾斜部
70e 角部
70f ダイヤル面
73 水受け
73a 前上部

Claims (2)

  1. 本体と、
    開口が形成された加熱室と、
    該加熱室の開口を開閉するドアと、
    該ドアの下方の水受けと、
    前記ドアの下部の回動する選択ダイヤルと、を備え、
    前記ドアが開放した状態で前記水受けの前上部と前記選択ダイヤルが対向して隙間を有することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記選択ダイヤルは前記ドアの下部の操作パネルに位置しており、
    前記操作パネルに接続する軸部と、
    軸部の前のダイヤル部と、
    該ダイヤル部と前記本体前面との間で前記ダイヤル部より外径が小さく、前記軸部よりも外径が大きい操作パネル側外周部と、
    前記ダイヤル部と前記操作パネル側外周部との表面を結ぶ傾斜部と、
    を有することを特徴とする、請求項1記載の加熱調理器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102018212059A1 (de) 2017-07-21 2019-01-24 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Leiterplatte, planarer Transformator; und Verfahren zur Herstellung der Leiterplatte
CN113558464A (zh) * 2021-07-02 2021-10-29 广东格兰仕集团有限公司 用于烹饪设备的引流结构及烹饪设备

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