JP2017141060A - 冷温水器及び冷温水器の殺菌方法 - Google Patents

冷温水器及び冷温水器の殺菌方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、冷温水器及び冷温水器の殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明は冷水が収容される冷水タンクと、前記冷水タンクの下部に配置される温水タンクと、前記冷水タンクの水を使用者用に排出する冷水コークと、前記冷水タンクと前記冷水コークを連結する冷水供給管と、前記冷水タンクと前記温水タンクを連結して、前記冷水タンクから前記温水タンクに水が移動するように案内する第1案内管と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷温水器及び冷温水器の殺菌方法に関するものであり、より詳細には、冷温水器の冷水タンクと、冷水タンクで冷水コークを連結する管を殺菌することができる冷温水器及び冷温水器の殺菌方法に関するものである。
昨今、急激な産業発達によって環境汚染がひどくなってきており、その中でも水質汚染は深刻な水準に到逹して家庭や官公署など大多数の所では水を浄水処理して飲み水として飲用しているのが実情である。
冷温水器は広い意味では水を加熱するか、または冷却させて冷水及び温水で供給する装置を意味し、外部の給水源から供給された水を浄水して提供するか、または生水桶に貯蔵された水を供給する装置を含むことができる。
このような冷温水器は冷水及び温水をそれぞれ分離して貯蔵できるように冷水タンク及び温水タンクがそれぞれ別に具備され、冷水タンクには水を冷却させるための冷却装置が具備されて温水タンクには水を加熱させるための加熱装置が具備される。冷水タンクと温水タンクは別途の連結管を通じて相互連結されて冷水タンク内部空間に供給された水は連結管を通じて温水タンクに供給される。
しかし、従来技術による冷温水器によれば、冷水タンクを殺菌または消毒するためには作業者が冷水タンクを分解して殺菌または消毒する作業をするなどの別途の労力を要する。したがって、熟練された作業者ではない一般使用者が殺菌または消毒ができるようにしたり、エネルギー効率を向上させて殺菌の所要時間を短縮させたりすることができる技術に関する研究が必要である。
本発明は前記のような問題点を解決するためのものであり、冷水タンクを低温殺菌して清潔度を向上させることができる冷温水器及び冷温水器の殺菌方法を提供するものである。特に、本発明は冷水タンクで冷水コークに連結される冷水供給管に対しても殺菌ができる。
また、本発明は、殺菌を実行する時にエネルギー効率を向上させて、所要時間を減らすことができる冷温水器及び冷温水器の殺菌方法を提供するものである。
また、本発明は、殺菌が実行される時に使用者の不注意による傷害を防止することができる冷温水器及び冷温水器の殺菌方法を提供するものである。
前記の目的を達成するために、本発明は冷水が収容される冷水タンクと、前記冷水タンクの下部に配置される温水タンクと、前記冷水タンクの水を使用者用に排出する冷水コークと、前記冷水タンクと前記冷水コークを連結する冷水供給管と、前記冷水タンクと前記温水タンクを連結し、前記冷水タンクで前記温水タンクに水が移動するように案内する第1案内管と、前記冷水供給管に設けられ、前記冷水コークを通じて冷水が出水される第1流路を開閉する第1バルブと、前記温水タンクと前記第1バルブを連結する第2案内管と、前記第1バルブと前記第2案内管との間に配置され、前記第2案内管を通じて前記温水タンクの温水が前記冷水供給管を経て前記冷水タンクに流入する第2流路を開閉する第2バルブと、前記温水タンクを加熱するヒーターと、及び前記冷水タンクに対する殺菌が実行された場合、前記ヒーターを駆動して、前記第1バルブで前記第1流路を閉めて前記第2バルブで前記第2流路を開放するように制御する制御部と、を含むことを特徴とする冷温水器を提供する。
前記第2案内管には前記温水タンクの水を前記冷水タンクに移動させる循環ポンプが設けられてもよい。
前記循環ポンプが駆動された場合、前記第1案内管では水が前記冷水タンクから前記温水タンクに移動して、前記第2案内管では水が前記温水タンクから前記冷水タンクに移動することが可能である。
前記第1案内管は前記冷水タンクの下部と前記温水タンクの下部を連結するように配置され、前記第2案内管は前記温水タンクの上部に連結されてもよい。
前記第1バルブは、外観を形成する第1ハウジングと、前記第1流路を開閉する第1移動部を含み、前記第1ハウジングには、前記冷水供給管に連結される第1貫通孔と、前記冷水コークに連結される第2貫通孔と、前記第2バルブに連結される第3貫通孔が形成されてもよい。
前記第2バルブは、外観を形成する第2ハウジングと、前記第2流路を開閉する第2移動部を含み、前記第2ハウジングには、前記第2案内管に連結される第1連通孔と、前記第3貫通孔に連結される第2連通孔が形成されてもよい。
前記第2連通孔、前記第3貫通孔及び前記第1貫通孔は水が移動できるように常に詰まらずに連通されてもよい。
前記第1移動部で前記第1流路を開放した場合、水は前記第1貫通孔を通じて前記第2貫通孔に移動することが可能である。
前記第2移動部で前記第2流路を開放した場合、水は前記第1連通孔、前記第2連通孔、前記第3貫通孔及び前記第1貫通孔に順次移動することが可能である。
前記冷水タンクに設置され、前記冷水タンクの水を外部に排出するドレン管をさらに含み、前記制御部は前記冷水タンクに対する殺菌が完了した場合、前記ドレン管を通じて前記冷水タンクの温水を外部に排出させてもよい。
前記制御部は前記冷水タンクに対する殺菌が始まった場合、前記ドレン管を通じて前記冷水タンクの冷水を外部に排出させてもよい。
前記冷水タンクの温度を測定する温度センサーをさらに含み、前記制御部は殺菌が始まって所定時間が経過した後に前記温度センサーの測定温度が設定温度程度上昇しなければ、殺菌動作に問題が発生したものとして判断してもよい。
本発明は、冷水タンクに収容された冷水を外部に排出する第1排出段階と、冷水コークを通じて冷水が出水される第1流路を閉めて、温水タンクの温水が冷水タンクに流入する第2流路を開放する段階と、温水タンクに収容された温水を前記冷水タンクに移動して、前記冷水タンクの温度を上昇させる移動段階と、前記冷水タンクに収容された温水を外部に排出する第2排出段階と、を含む冷温水器の殺菌方法を提供する。
前記第1排出段階または前記第2排出段階では前記冷水タンクに連結されたドレン管を通じて水を外部に排出してもよい。
前記第1排出段階または前記第2排出段階では前記ドレンポンプが所定時間の間に駆動された場合、前記冷水タンクの水の排出が完了したと判断してもよい。
前記移動段階ではヒーターが駆動されて前記温水タンクに収容された水を加熱して、前記温水タンクの水を前記冷水タンクに移動させる循環ポンプが駆動されて、第1案内管を通じて冷水タンクの水が温水タンクに移動されて、第2案内管を通じて温水タンクの水が冷水タンクに移動することが可能である。
前記移動段階を実行しながら所定時間が経過した後に前記冷水タンクの温度を測定する測定段階と、及び前記冷水タンクの温度が設定温度に到逹しない場合に故障が発生したものとして判断する判断段階と、をさらに含むことが可能である。
前記判断段階では外部から水が供給されないものと認知することが可能である。
本発明によれば、冷水タンクを低温殺菌して清潔度を向上させることができる。本発明は、冷水タンクで冷水コークに連結される冷水供給管に対しても殺菌ができ、清潔度が向上する。
また、本発明によれば、殺菌を実行する時にエネルギー効率を向上させて、殺菌に必要となる時間を減らすことができる。
また、本発明は殺菌が実行される時に使用者の不注意による負傷を防止することができる。
また、本発明は、冷水タンクに温水が早く流入させることができ、殺菌を素早く実行することができる。
本発明による冷温水器の斜視図である。 図1の正面図である。 図1の断面図である。 本発明の要部を示した図面である。 図4を具体的に示した図面である。 図5で冷水が出水される時の流れを説明した図面である。 図5で殺菌が実行される時の流れを説明した図面である。 冷水が出水される時の水の流れを説明した図面である。 ドレン管を通じて水が排出される時に水の流れを示した図面である。 循環ポンプが駆動される時に水の流れを示した図面である。 本発明によるブロック図である。 本発明による殺菌制御流れ図である。 図12の変形例を示した図面である。
以下、前記の目的を具体的に実現することができる本発明の望ましい実施例を添付した図面を参照して説明する。
この過程で図面に示された構成要素の大きさや形状などは説明の明瞭性と便宜上誇張されるように図示されることがある。また、本発明の構成及び作用を考慮して特別に定義された用語は使用者、運用者の意図または慣例によって変わることがある。このような用語らに対する定義は本明細書全般にわたった内容を土台で下ろされなければならない。
図1は本発明による冷温水器の斜視図であり、図2は図1の正面図である。以下、図1及び図2を参照して説明する。
冷温水器は外観を形成する本体10を具備し、前記本体10には使用者が押すことができる温水レバー14と冷水レバー18が設置される。使用者は前記温水レバー14を押して前記温水コーク12を通じて温水を出水することができる。また、使用者は前記冷水レバー18を押して前記冷水コーク16を通じて冷水を出水することができる。
この時、前記温水コーク12には別途の温水ボタン11が設置され、使用者が前記温水レバー14を押して、前記温水ボタン11を押した場合に限って使用者に温水が提供されるようにすることもできる。温水は使用者に火傷を負わせることが可能な温度を有するため、幼い子供が不注意に前記温水レバー14を押した場合に温水が吐出されるのを防止することができる。
また、本発明では前記冷水コーク16に別途の冷水ボタン17が設置され、使用者が前記冷水レバー18を押して、前記冷水ボタン17を押した場合に限って使用者に冷水タンクに収容された水が提供されるようにしてもよい。
本発明では温水タンクに収容された温水を利用して冷水タンクを殺菌するため、殺菌が実行される間には冷水タンクに温水が収容されるようになる。すなわち、殺菌が実行される間には冷水タンクに収容された水の温度が上昇する。殺菌が実行される間に使用者が前記冷水レバー18のみを操作して冷水を出水しようとすることがある。この場合に子供などが前記冷水コーク16を通じて温水が排出されれば、驚いたり、または火傷をするなどの問題が発生することがある。したがって、本発明では温水を取水する場合は勿論、冷水を取水するための構造でも前記冷水レバー18と前記冷水ボタン17が同時に操作されることを要求する構造を設けた。
一方、前記本体10には前記温水コーク12は温水を提供し、前記冷水コーク16は冷水を提供するという表示部が設置される。この時、前記表示部はそれぞれのコークの上側に配置されて、使用者が容易に該当表示を認知することができる。
一方、前記温水コーク12と前記冷水コーク16の下部には使用者が水を過度に取り出して容器があふれたりした水を収容することができるトレー8が設けられる。前記トレー8は内側に所定大きさの収容空間を具備して水が一時的に収容されるように配置される。もちろん前記トレー8には別途のドレンパイプが設置されて、前記トレー8に収容された水が前記本体10の外部にドレン排出されるように構成することも可能である。
図3は、図1の断面図である。以下、図3を参照して説明する。
前記本体10の内部には温水が収容される温水タンク46、冷水が収容される冷水タンク40が設置される。
また、前記本体10には外部から供給される水を浄化することができるフィルター20が設けられ、前記冷水タンク40に圧縮された冷媒を提供して前記冷水タンク40に収容された水を冷却することができる圧縮機3が設置される。もちろん前記圧縮機3は前記冷水タンク40内部の水を冷却するための冷却装置の一部構成要素で、蒸発器と冷媒が移動する冷媒管などは図3で省略されている。
一方前記本体10には外部水道管から水の供給を受ける第1連結管2が設置される。この時、前記第1連結管2は外部水道管と前記フィルター20を連結して水を前記フィルター20に案内することができるようにする。
前記フィルター20と前記冷水タンク40との間には第2連結管4が設けられ、前記フィルター20を通過して浄水された水は前記冷水タンク40に案内される。前記冷水タンク40では水が冷却された状態で保管される。
使用者が前記冷水レバー18を操作した場合、前記冷水タンク40の水は冷水供給管42を通じて前記冷水コーク16を通じて排出される。この時、使用者は前記冷水レバー18と前記冷水ボタン17を一緒に操作しなければならない。
前記冷水供給管42には前記冷水供給管42の流路を開閉して使用者に前記冷水供給管42を通じて冷水を選択的に供給することができる第1バルブ110が設けられる。前記第1バルブ110は使用者が前記温水レバーを操作するか否かによって流路を開閉することが可能である。
一方、前記冷水タンク40の水は第1案内管6を通じて前記温水タンク46に移動される。前記冷水タンク40から前記温水タンク46に移動された水は前記温水タンク46で加熱された状態で保管される。
前記第1案内管6は前記冷水タンク40の下部と前記温水タンク46の下部を連結することが可能である。前記第1案内管6を通じて前記冷水タンク40から前記温水タンク46に移動される水は前記温水タンクの下部を通じて前記温水タンク46の内部に流入される。
本発明では、前記温水タンク46に保管された水を加熱するヒーターが設置される。このヒーターは、図3では省略されているが、前記温水タンク46の内部に収容された水に直接接触するように配置されてもよい。
使用者が前記温水レバー14を操作した場合、前記温水タンク46の水は温水供給管48を通じて前記温水コーク12を通じて排出される。この時、使用者は前記温水レバー14と前記温水ボタン11を一緒に操作しなければならない。
前記温水タンク46は内部に収容された水を外部電源によって加熱し、前記冷水タンク40は内部に収容された水を外部電源によって冷却する。
一方、前記温水タンク46の上側には前記温水タンク46と前記冷水タンク40を連結する第2案内管30が設けられる。具体的に前記第2案内管30は前記温水タンク46の上部から延長されて、前記温水タンク46と前記第1バルブ110を連結する。
前記第1バルブ110と前記第2案内管30との間には、前記第2案内管30を通じて前記温水タンクの温水が前記冷水供給管42を経って前記冷水タンクに流入される流路を開閉する第2バルブ150が設けられる。
前記第1バルブ110と前記第2バルブ150は互いに接するように連結され、一緒に流路を開閉することが可能である。この時、前記第1バルブ110が開閉する流路と前記第2バルブ150が開閉する流路は互いに異なることがある。
前記第2案内管30には前記温水タンク46の水を前記冷水タンク40に移動させる循環ポンプ32を含むことができる。前記循環ポンプ32が駆動された場合、下部に位置する前記温水タンク46の水が上部に位置する前記冷水タンク40に移動する。
また、前記冷水タンク40には前記冷水タンク40の水を外部に排出するドレン管62が設けられる。前記第1案内管6は前記冷水タンク40の水を前記温水タンク46に移動させ、前記ドレン管62は前記冷水タンク40の水を外部に排出させる。
前記ドレン管62には前記冷水タンク40に収容された水を外部に排出させる力を提供するドレンポンプ60が設置される。一方、前記ドレンポンプ60は、時間によって排出される水の量が時間に比例するため、前記ドレンポンプ60が駆動される時間によって排出される量を測定することができる。
前記ドレン管62の一端には前記ドレン管62の流路を開閉するバルブ64が設置される。前記バルブ64の開放によって前記ドレン管62を通じて水が排出されるか否かを決定することができる。
一方、前記第2連結管4または前記冷水タンク40の上側には別途の開閉バルブ5が設けられ、前記第2連結管4を通じて前記冷水タンク40に流入する水の量を調節することができる。前記冷水タンク40に水が流入するのを中止させる場合、前記開閉バルブ5を利用して流路を塞いで、前記冷水タンク40に水を流入させる場合、前記開閉バルブ5を利用して流路を開放することが可能である。
前記開閉バルブ5は前記冷水タンク40の水が前記ドレン管62を通じて外部に排出される時には前記第2連結管4の流路を閉鎖して、前記冷水タンク40に前記フィルター20を通過した水が供給されないようにする。
逆に、前記開閉バルブ5は前記冷水タンク40に収容された水がすべて排出された以後には、前記第2連結管4の流路を開放して前記冷水タンク40に水が供給されるようにする。したがって、殺菌が実行される間に前記温水タンク46から供給される水が前記冷水タンク40に収容された水と混合されて前記冷水タンク40を加熱することができるようにできる。
前記開閉バルブ5は前記冷水タンク40に収容された浮遊体の形態で変形されることができる。すなわち、浮遊体が前記冷水タンク40の水位によって移動されて前記第2連結管4の流路を開閉することも可能である。
前記開閉バルブ5は上記以外にも、前記第2連結管4を通じて前記冷水タンク40に移動する流路を開閉することができる多様な形態に変形することも可能である。
図4は本発明の要部を示した図面であり、図5は、図4を具体的に示した図面である。図5aは図4を正面から眺めた図面であり、図5bは図4を後から眺めた図面であり、図5cは図4を側面から眺めた図面である。
図4及び図5を参照すれば、前記第1バルブ110と前記第2バルブ150は互いに隣接するように結合されて、その間に連結管174によって互いに連結される。前記連結管174は前記第1バルブ110による流路と前記第2バルブ150による流路を連結することができる。
前記第1バルブ110には外管を形成する第1ハウジング120が設けられ、前記第2バルブ150には外管を形成する第2ハウジング160が設けられる。
前記第1ハウジング120の正面には第1貫通孔122が設けられ、下側には第2貫通孔122が形成される。この時、前記第1貫通孔122は前記冷水供給管42に連結され、前記第2貫通孔122は前記冷水コーク16に連結される。
前記第2ハウジング160の側面には第1連通孔162が形成され、前記第1連通孔162は前記第2案内管30に連結される。
図6は、図5で冷水が出水される時の流れを説明した図面である。
図6では使用者が冷水を出水する場合の前記第1バルブ110と前記第2バルブ150の動作を説明する。
前記第1バルブ110は外管を形成する第1ハウジング120と、第1流路を開閉する第1移動部130を含み、前記第1ハウジング120には、前記冷水供給管42に連結される第1貫通孔122と、前記冷水コーク16に連結される第2貫通孔124と、前記第2バルブ150に連結される第3貫通孔126が形成される。
この時前記第1流路は、前記冷水コーク16を通じて冷水が出水される流路を意味する。前記第1移動部130は前記第1ハウジング120に上下移動が可能に設けられて、前記第1移動部130が上昇すると前記第1流路が閉まって、前記第1移動部130が下降すると前記第1流路が開放される。
すなわち、前記第1バルブ110の前記第1ハウジング120には前記第1貫通孔122、前記第2貫通孔124、前記第3貫通孔126が形成されて流路を形成することができる。
前記第2バルブ150は、外観を形成する第2ハウジング160と、第2流路を開閉する第2移動部170を含み、前記第2ハウジング160には前記第2案内管30に連結される第1連通孔162と、前記第3貫通孔126に連結される第2連通孔164が形成される。
この時前記第2流路は、前記第2案内管30を通じて前記温水タンク46の温水が前記冷水供給管42を経て前記冷水タンク40に流入する流路を開閉する。前記第2移動部170は前記第2ハウジング160に上下移動が可能に設けられて、前記第2移動部170が上昇すると前記第2流路が閉まって、前記第2移動部170が下降すると前記第2流路が開放される。
前記第2連通孔164と前記第3貫通孔126は前記連結管174によって互いに連結される。この時前記連結管174は別途の部材ではなく前記第1バルブ110または前記第2バルブ150の一側に突出した管を成すことが可能である。
前記第2連通孔164、前記第3貫通孔126及び前記第1貫通孔122は水が移動できるように常に詰まらないで連通される。通常、前記第1貫通孔122は前記冷水供給管42に連結されるために、前記冷水タンク40が提供する水の圧力によって水で満たされることができる。
前記第2連通孔164、前記第3貫通孔126及び前記第1貫通孔122の間には連結される流路を選択的に閉めることができる部材が具備されない。
図6で示したように、使用者が前記冷水コーク16を通じて冷水を出水することを所望すれば、前記第1バルブ110の前記第1移動部130が上昇される。
そうすると、前記冷水供給管42から冷水が供給されている状態であるため、冷水は前記第1貫通孔122を通じて前記第2貫通孔124に案内される。すなわち、前記第1流路を通じて水が移動することができるため、使用者に最終的に冷水が供給される。
しかし、前記第2移動部170は上昇されないため、冷水は前記第1貫通孔122、前記第3貫通孔126及び前記第2連通孔164までは移動されず、それ以上移動することができずに停止する。
図7は、図5で殺菌が実行される時の流れを説明した図面である。
本発明で殺菌は、前記温水タンク46の温水を冷水タンク40に移動させて冷水タンク40を加熱する方式で実行される。したがって、このために前記第1バルブ110と前記第2バルブ150では前記温水タンク42で前記冷水タンク40に移動される流路を開放する。
図7を参照すれば、殺菌が実行される間には前記第2移動部170が上昇される。
このとき、前記第2案内管30から温水が供給されている状態であるため、温水は前記第1連通孔162を通じて前記第2連通孔164に案内され、前記連結管174を経て前記第3貫通孔126に移動する。そして、前記第3貫通孔126を通過した温水は前記第1貫通孔122に移動して最終的に前記冷水タンク40に移動する。
しかし、前記第1移動部130は上昇されないため、温水は前記第2貫通孔124に移動しないために使用者に温水が供給されない。
図8は、冷水が出水される時の水の流れを示した図面である。以下、図8を参照して説明する。
使用者が冷温水器を使用する時には、水は前記第1連結管2、前記フィルター20、前記第2連結管4、前記冷水タンク40、前記第1案内管6、前記温水タンク46の順に移動する。
すなわち、前記冷水タンク40に収容された水は前記第1案内管6を通じて前記温水タンク46に移動する。前記冷水タンク40は前記温水タンク46の上側に配置されるため、重力によって前記冷水タンク40の水は前記温水タンク46に移動する。
使用者が前記冷水レバーを押せば前記第1バルブ110で前記第1移動部130が上昇されながら、前記冷水タンク40から前記第1バルブ110を経て冷水が供給される。この時、前記第1バルブ110及び前記第2バルブ150は図6で説明した形態で動作する。
図9は、ドレン管を通じて水が排出される時の水の流れを示した図面である。以下、図9を参照して説明する。
前記冷水タンク40に収容された水は前記ドレン管62を通じて外部に排出される。
前記ドレン管62は前記冷水タンク40の下部に連結されるために水の自重によって前記冷水タンク40の水は外部に排出される。この時、前記バルブ64が前記ドレン管62の流路を開放することができる。
一方、前記冷水タンク40で水が排出される時間を減らすために前記ドレンポンプ60が駆動される。前記ドレンポンプ60は前記冷水タンク40から前記ドレン管62を通じて水が排出される力を提供する。
また、前記ドレンポンプ60の駆動によって水の一定量が移動されるため、前記ドレンポンプ60を利用して前記冷水タンク40に残存する水の量を判断することができ、ひいては前記冷水タンク40の水がすべて排出されたか否かを判断することができる。
図10は、循環ポンプが駆動される時に水の流れを示した図面である。以下、図10を参照して説明する。
使用者が殺菌を所望するか、または設定された時間によって殺菌が自動的に実行される場合、前記循環ポンプ32が駆動される。前記循環ポンプ32は前記温水タンク46に収容された温水を前記冷水タンク40で上昇させる。
前記冷水タンク40は前記温水タンク46の下方に配置されるため、前記循環ポンプ32のように重力に勝ることができる程度の力を提供する供給手段が必要である。
前記循環ポンプ32が駆動されると、前記第2案内管30を通じて温水が移動する。この時、前記第1バルブ110と前記第2バルブ150は図7に示されるように動作して温水の移動を案内する。
前記温水タンク46に収容された水は、常温より高いために前記冷水タンク40の内部の温度が上昇する。前記温水タンク46の水が前記冷水タンク40に上昇すると、前記冷水タンク40内部の温度が低温殺菌が可能な略65℃まで上昇される。前記冷水タンク40内部が略65℃まで上昇されると、前記冷水タンク40に付着していたり、または残存する細菌を殺すことができる。
したがって、所定時間の間に前記冷水タンク40の内部温度を上昇させることができるために前記冷水タンク40に対する殺菌が実行されることができる。
前記温水タンク46から上昇した水は、前記第2案内管30を通過して前記冷水供給管42を通過した後前記冷水タンク40に案内される。したがって、温水が前記冷水供給管42の温度を上昇させることができるため前記冷水供給管42まで殺菌することができる。
図11は、本発明によるブロック図である。以下、図11を参照して説明する。
前記冷水タンク40には前記冷水タンク40に収容された水の温度を測定する温度センサー70が設けられる。前記温度センサー70は測定された温度を制御部100に提供して、前記冷水タンク40の温度が設定された温度程度まで変化したか否かを判断することができる。
また、本発明はタイマー80を利用して殺菌が実行された以後の時間を測定して、測定された時間に関する情報を前記制御部100に提供することができる。
前記制御部100は前記圧縮機3を駆動して前記冷水タンク40に冷気を提供することができる。
また、前記制御部100は前記ヒーター90を駆動して前記温水タンク46に収容された水を加熱することができる。
前記制御部100は、殺菌が実行される間、前記圧縮機3を中止して前記冷水タンク40に冷気が供給されないようにする一方、前記ヒーター90を駆動して前記温水タンク46に収容された水を加熱することができる。
また、前記制御部100は殺菌が実行される間、前記循環ポンプ32を駆動させることができる。前記循環ポンプ32が駆動されると前記第1案内管6を通じて前記冷水タンク40から前記温水タンク46に水が移動し、前記第2案内管30を通じて前記温水タンク46から前記冷水タンク40に水が移動する。
前記温水タンク46と前記冷水タンク40との間には前記第1案内管6と前記第2案内管30を通じて水が循環されるために前記冷水タンク40に温水が容易に流入するため、前記温水タンク46と前記冷水タンク40が一つの管によって連結された方式に比べて、前記温水タンク46の温度を素早く上昇させることができる。
前記制御部100は前記バルブ64を開放して、前記ドレンポンプ60を駆動して前記冷水タンク40に収容された水を外部に排出することができる。
前記制御部100は前記第1バルブ110と前記第2バルブ150の前記第1移動部130と前記第2案内部160を移動して前記第1流路と前記第2流路を開閉することができる。
図12は、本発明による殺菌制御流れ図である。以下、図12を参照して説明する。
使用者によるか、または既設定された値によって殺菌が開始される。
そうすると、まず前記冷水タンク40に収容された冷水が外部に排出される(S10)。この時、前記バルブ64が開放されて前記ドレン管62の流路が形成される。また、前記ドレンポンプ60が駆動されて前記冷水タンク40に収容された水の排出が円滑で一定になされる。
この時、前記第2連結管4に設けられた前記開閉バルブ5が前記冷水タンク40に水が流入しないようにする。前記冷水タンク40から排出される水だけがあって流入する水はないため、S10段階では前記冷水タンク40の内部が空いた状態となる。
一方前記制御部100は、前記ドレンポンプ60の駆動時間が設定時間を経過すれば前記冷水タンク40の冷水排出が完了したと判断することができる。
本発明では前記冷水タンク40に収容された冷水が外部に排出されるため、前記冷水タンク40の温度を上昇させるためのエネルギーを節減することができる。仮に、前記冷水タンク40に冷水が収容された状態で前記冷水タンク40を加熱すれば、さらに大きい熱量を要するためである。
前記冷水タンク40から冷水が排出される間に、または冷水排出が完了した後には前記制御部100は、前記第1流路を閉めて前記第2流路を開放する(S15)。
すなわち、前記制御部100は使用者に冷水が排出されないようにする一方、前記温水タンク46から前記冷水タンク40に温水が移動することができる流路を形成する(図7参照)。
前記冷水タンク40の冷水が排出されると、前記循環ポンプ32を駆動して前記温水タンク46の温水が前記冷水タンク40に移動できるようにする(S20)。
この時、前記第2連結管4に設けられた前記開閉バルブ5を利用して水を前記冷水タンク40に移動することができる。前記第2連結管4を通じて供給される水は冷水ではない室温と同一な温度の水であるため冷水を加熱するより少ない熱量で温度上昇が可能である。
前記冷水タンク40で追加的な水が供給されるため前記温水タンク46で供給される水に合わされて、前記冷水タンク40の内部を充分に満たすことができる程度の水が設けられる。
一方、この時水は前記冷水タンク100、前記第1案内管6、前記温水タンク46及び前記第2案内管30に沿って移動して循環する。
この時、前記ヒーター90が駆動され、前記温水タンク46に収容された水を続いて加熱することが望ましい。したがって、前記冷水タンク40に収容された水は、適正温度まで上昇されて前記冷水タンク40に対する殺菌が実行される。
続いて、前記タイマー80によって設定時間の間に前記冷水タンク40の温度が上昇した状態を維持する(S30)。
設定時間が経過すれと、殺菌が完了したと判断して、前記冷水タンク40の水は外部に排出される(S40)。この時、前記冷水タンク40の温水が外部に排出されることはS10と同一な方式で実行されることができる。
一方、S10では前記ドレン管62を通じて冷水が排出されたが、S40では前記ドレン管62を通じて温水が排出されるという差がある。
図13は、図12の変形例を示した図面である。以下、図13を参照して説明する。
参照で、図13では殺菌が実行される時に故障のような問題が発生したかを認知することができる。
殺菌が始まると前記冷水タンク40の冷水が前記ドレン管62を通じて外部に排出される(S10)。
前記第1バルブ110と前記第2バルブ150は、それぞれ前記第1流路を閉めて前記第2流路を開放するように調節される(S15)。
そして、前記循環ポンプ32を通じて前記温水タンク46の温水が前記冷水タンク40に移動する(S20)。
続いて所定時間が経過したかを判断して(S22)、前記冷水タンク40の水温度を測定する(S24)。
前記温度センサー70によって測定された水温度が一定値以上に上昇した場合(S26)、殺菌が正常に実行されるものとして認知する(S30)。
したがって、図12に示されるような殺菌を正常に実行する。この時、前記冷水タンク40に対する殺菌が正常に実行されるためには前記第2連結管4を通じて前記冷水タンク40に外部の水が正常に供給されることが条件とされる。
前記温度センサー70によって測定された水温度が一定値以上に上昇しない場合(S26)、前記循環ポンプ32の駆動を中止して殺菌動作に問題が発生したものとして認知する(S28)。
前記冷水タンク40に対する殺菌が正常に実行されるためには前記温水タンク46に収容された水が前記冷水タンク40に到達して前記冷水タンク40に収容された状態が維持されなければならない。しかし、前記温水タンク46に満たされた水は前記冷水タンク40と前記温水タンク46を満たすには量が不足である。したがって、殺菌が実行されるうちに前記開閉バルブ5が外部の水を前記冷水タンク40に流入させなければならないが、前記第2連結管4を通じて前記冷水タンク40に充分に水が供給されなかったという問題が発生したものとして把握することができる。
一方、殺菌が実行される間に前記ヒーター90が駆動されるため、前記冷水タンク40に常温の水が供給されない状態で前記ヒーター90が駆動されれば、冷温水器が過度に過熱されて火事が発生する問題まで発生することがある。
本発明ではこのような問題が発生することを防止するため、殺菌が正常に実行されない状況では殺菌動作を中止させる。
一方故障が発生した場合、使用者にビープ音や別途の表示部を通じて殺菌動作中に故障が発生したという情報を使用者に提供することができる(S50)。
本発明は、前記冷水タンク40はもちろん前記冷水タンク40に連結された前記冷水供給管42まで殺菌することができるため、冷温水器を使用する時に清潔度を向上させることができる。
本発明は上述した実施例に限定されず、添付した請求の範囲で分かるように本発明が属した分野の通常の知識を持った者によって変形が可能で、このような変形は本発明の範囲に属する。
10 本体
17 冷水ボタン
18 冷水レバー
40 冷水タンク
46 温水タンク
60 ドレンポンプ
62 ドレン管
64 バルブ
70 温度センサー
90 ヒーター
100 制御部
110 第1バルブ
150 第2バルブ

Claims (18)

  1. 冷水が収容される冷水タンクと、
    前記冷水タンクの下部に配置される温水タンクと、
    前記冷水タンクの水を使用者用に排出する冷水コークと、
    前記冷水タンクと前記冷水コークを連結する冷水供給管と、
    前記冷水タンクと前記温水タンクを連結して、前記冷水タンクから前記温水タンクに水が移動するように案内する第1案内管と、
    前記冷水供給管に設けられ、前記冷水コークを通じて冷水が出水される第1流路を開閉する第1バルブと、
    前記温水タンクと前記第1バルブを連結する第2案内管と、
    前記第1バルブと前記第2案内管との間に配置され、前記第2案内管を通じて前記温水タンクの温水が前記冷水供給管を経て前記冷水タンクに流入する第2流路を開閉する第2バルブと、
    前記温水タンクを加熱するヒーターと、
    前記冷水タンクに対する殺菌が実行された場合に、前記ヒーターを駆動して、前記第1バルブで前記第1流路を閉めて前記第2バルブで前記第2流路を開放するように制御する制御部と、
    を含むことを特徴とする冷温水器。
  2. 前記第2案内管には前記温水タンクの水を前記冷水タンクに移動させる循環ポンプが設けられることを特徴とする請求項1に記載の冷温水器。
  3. 前記循環ポンプが駆動された場合、前記第1案内管では水が前記冷水タンクで前記温水タンクに移動し、前記第2案内管では水が前記温水タンクから前記冷水タンクに移動することを特徴とする請求項2に記載の冷温水器。
  4. 前記第1案内管は、前記冷水タンクの下部と前記温水タンクの下部を連結するように配置され、
    前記第2案内管は前記温水タンクの上部に連結されることを特徴とする請求項1に記載の冷温水器。
  5. 前記第1バルブは、
    外観を形成する第1ハウジングと、
    前記第1流路を開閉する第1移動部を含み、
    前記第1ハウジングには、
    前記冷水供給管に連結される第1貫通孔と、
    前記冷水コークに連結される第2貫通孔と、
    前記第2バルブに連結される第3貫通孔とが形成されることを特徴とする請求項1に記載の冷温水器。
  6. 前記第2バルブは、
    外観を形成する第2ハウジングと、
    前記第2流路を開閉する第2移動部を含み、
    前記第2ハウジングには、
    前記第2案内管に連結される第1連通孔と、
    前記第3貫通孔に連結される第2連通孔とが形成されることを特徴とする請求項5に記載の冷温水器。
  7. 前記第2連通孔、前記第3貫通孔及び前記第1貫通孔は、水が移動できるように常に詰まらずに連通されることを特徴とする請求項6に記載の冷温水器。
  8. 前記第1移動部で前記第1流路を開放した場合、水は前記第1貫通孔を通じて前記第2貫通孔に移動することを特徴とする請求項6に記載の冷温水器。
  9. 前記第2移動部で前記第2流路を開放した場合、水は前記第1連通孔、前記第2連通孔、前記第3貫通孔及び前記第1貫通孔に順次移動することを特徴とする請求項6に記載の冷温水器。
  10. 前記冷水タンクに設置され、前記冷水タンクの水を外部に排出するドレン管をさらに含み、
    前記制御部は前記冷水タンクに対する殺菌が完了した場合、前記ドレン管を通じて前記冷水タンクの温水を外部に排出させることを特徴とする請求項1に記載の冷温水器。
  11. 前記制御部は前記冷水タンクに対する殺菌が始まった場合、前記ドレン管を通じて前記冷水タンクの冷水を外部に排出させることを特徴とする請求項10に記載の冷温水器。
  12. 前記冷水タンクの温度を測定する温度センサーをさらに含み、
    前記制御部は殺菌が始まって所定時間が経過した後、前記温度センサーの測定温度が設定温度程度上昇しなければ殺菌動作に問題が発生したものとして判断することを特徴とする請求項1に記載の冷温水器。
  13. 冷水タンクに収容された冷水を外部に排出する第1排出段階と、
    冷水コークを通じて冷水が出水される第1流路を閉めて、温水タンクの温水が冷水タンクに流入される第2流路を開放する段階と、
    温水タンクに収容された温水を前記冷水タンクに移動させて、前記冷水タンクの温度を上昇させる移動段階と、
    前記冷水タンクに収容された温水を外部に排出する第2排出段階と、
    を含む冷温水器の殺菌方法。
  14. 前記第1排出段階または前記第2排出段階では、前記冷水タンクに連結されたドレン管を通じて水を外部に排出することを特徴とする請求項13に記載の冷温水器の殺菌方法。
  15. 前記第1排出段階または前記第2排出段階では前記ドレンポンプが所定時間の間に駆動された場合、前記冷水タンクの水の排出が完了したと判断することを特徴とする請求項14に記載の冷温水器の殺菌方法。
  16. 前記移動段階ではヒーターが駆動されて前記温水タンクに収容された水を加熱して、
    前記温水タンクの水を前記冷水タンクに移動させる循環ポンプが駆動され、第1案内管を通じて冷水タンクの水が温水タンクに移動し、第2案内管を通じて温水タンクの水が冷水タンクに移動することを特徴とする請求項13に記載の冷温水器の殺菌方法。
  17. 前記移動段階を実行しながら所定時間が経過した後、前記冷水タンクの温度を測定する測定段階と、
    前記冷水タンクの温度が設定温度に到逹しない場合に故障が発生したものとして判断する判断段階と、をさらに含む請求項13に記載の冷温水器の殺菌方法。
  18. 前記判断段階では外部から水が供給されないものと認知することを特徴とする請求項17に記載の冷温水器の殺菌方法。
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