JP2006096362A - 飲料用給水機 - Google Patents

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【課題】 温水タンクで加熱した温水を用いて各流路内を殺菌させると共に、各流路内の全てに温水が廻るようにした循環流路を形成することで、外気に露出した冷水吐出口及び温水吐出口の殺菌を可能にさせ、衛生面を確保することができる飲料用給水機の提供。
【解決手段】 冷水吐出口23及び温水吐出口35に着脱可能に接続させる2口の循環流入口40と、吸水口10に着脱可能に接続させる循環流出口41とが配管42で連通された殺菌用配管部材4を備え、冷水吐出口及び温水吐出口に循環流入口を接続させると共に、吸水口に循環流出口を接続させた状態で、冷水吐出口及び温水吐出口から殺菌用配管部材を経て吸水流路1及び冷水流路2及び温水流路3を通り、冷水吐出口及び温水吐出口に戻る循環流路を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般家庭や各種のイベント会場、料飲店、会社等に設置され、温水と冷水を取り出すことができる飲料用給水機に関する。
従来、飲料用給水機として、飲料水を収容した水タンクに着脱可能に接続させる吸水口が形成された吸水流路と、この吸水流路に設けたポンプによって水タンクから吸水させた飲料水を冷却タンクで冷却して冷水吐出口から取り出す冷水流路と、前記飲料水を温水タンクで加熱して温水吐出口から取り出す温水流路とが形成されたものが知られている。
このような飲料用給水機では、衛生面を確保することが重要であり、そのため、各流路内を熱によって殺菌するようにした飲料用給水機が提案されている(特許文献1参照)。
この熱によって流路内を殺菌する飲料用給水機は、冷水流路の途中と温水流路の途中を連通させた循環流路を形成させ、温水流路に設けた温水タンクで加熱させた温水を、ポンプにより循環流路内で循環させることで、その循環流路内を殺菌させるようにした構造になっていた。
上記の飲料用給水機では、温水タンクで加熱させた温水を用いて殺菌させるため、別途の加熱装置が不要になるといった利点がある。
しかしながら、冷水流路の途中と温水流路の途中を連通させて循環流路を形成したものであるため、全ての流路を廻るように温水を循環させることができない。
特に、冷水吐出口及び温水吐出口のように、外気に開口した部分には雑菌が付き易く、ここを殺菌することが極めて重要となるが、従来の飲料用給水機では、冷水吐出口及び温水吐出口が循環流路に含まれないため、ここを殺菌することができない。
なお、温水吐出口は通常の使用で温水が通るため、その際に殺菌が行なわれるが、冷水吐出口については温水が全く通らないため、温水による殺菌ができず、雑菌が繁殖して不衛生になってしまうという問題があった。
特開平6−48488号公報
本発明は、温水タンクで加熱した温水を用いて各流路内を殺菌させると共に、各流路内の全てに温水が廻るようにした循環流路を形成することで、外気に露出した冷水吐出口及び温水吐出口の殺菌を可能にさせ、衛生面を確保することができる飲料用給水機を提供することを第1の課題としている。
又、冷水タンクには、冷却水の増減に応じて吸気又は排気させる吸気弁及び排気弁が取り付けられるが、吸気弁から吸気された空気には雑菌が含まれているため、これをそのまま吸入すると、冷水タンク内に雑菌が繁殖するおそれがある。
そこで、本発明では、温水タンクの熱を利用して効率良く空気を加熱殺菌させてから冷水タンク内に吸入させることで、雑菌の繁殖を抑制できるようにした飲料用給水機を提供することを第2の課題としている。
上記第1の課題を解決するために、本発明の飲料用給水機は、
飲料水を収容した水タンクに着脱可能に接続させる吸水口が形成された吸水流路と、この吸水流路に設けたポンプにより水タンクから吸水させた飲料水を冷水タンクで冷却して冷水吐出口から取り出す冷水流路と、前記飲料水を温水タンクで加熱して温水吐出口から取り出す温水流路とが形成された飲料用給水機において、
前記冷水吐出口及び温水吐出口に着脱可能に接続させる2口の循環流入口と、前記吸水口に着脱可能に接続させる循環流出口とが配管で連通された殺菌用配管部材を備え、
前記冷水吐出口及び温水吐出口に循環流入口を接続させると共に、前記吸水口に循環流出口を接続させた状態で、前記冷水吐出口及び温水吐出口から殺菌用配管部材を経て吸水流路及び冷水流路及び温水流路を通り、冷水吐出口及び温水吐出口に戻る循環流路が形成される構成とした。
上記第2の課題を解決するために、本発明の飲料用給水機は、
飲料水を収容した水タンクに着脱可能に接続させる吸水口が形成された吸水流路と、この吸水流路に設けたポンプにより水タンクから吸水させた飲料水を冷水タンクで冷却して冷水吐出口から取り出す冷水流路と、前記飲料水を温水タンクで加熱して温水吐出口から取り出す温水流路とが形成された飲料用給水機において、
前記温水タンクは、その外周が保温空間を介して保温カバーにより覆われると共に、この保温空間内に保熱材が収容され、
前記冷水タンクには、冷却水の増減に応じて吸気又は排気させる吸気弁及び排気弁が取り付けられ、
吸気弁は前記保温空間内に接続した第1吸気管と、保温空間内から延長した第2吸気管を介して冷水タンクに接続され、
吸気弁から吸気された空気が、保温空間に収容した保熱材に接触して加熱殺菌された状態で、冷水タンクに吸入されるように形成されている構成とした。
本発明(請求項1)では、殺菌用配管部材を用いたことで、冷水吐出口及び温水吐出口から殺菌用配管部材を経て吸水流路及び冷水流路及び温水流路を通り冷水吐出口及び温水吐出口に戻る循環流路を形成することができる。
従って、温水タンクで加熱した温水を、各流路内の全てに廻らせることができ、外気に露出した冷水吐出口及び温水吐出口の殺菌が可能になり、衛生面を確保することができる。
又、本発明(請求項2)では、吸気弁から吸気された空気を、保温空間に収容した保熱材に接触させて加熱殺菌させてから、冷水タンクに吸入させるため、冷水タンク内での雑菌の繁殖を抑制することができる。
このとき、保温空間に保熱材を収容したので、効率良く空気を加熱殺菌することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例より説明する。なお、以下の各実施例において、同一構成部分については、図面の符号を同一にする。
図1及び図2は本発明の第1実施例に係る飲料用給水機の模式図であり、図1は殺菌用配管部材を取り付けた状態を示し、図2は殺菌用配管部材を取り外した状態を示している。
この飲料用給水機Aには、吸水流路1と、冷水流路2と、温水流路3が形成されると共に、殺菌用配管部材4を備え、この殺菌用配管部材4を備えている構成が特徴である。
前記吸水流路1は、飲料水を収容した水タンク6に着脱可能に接続させる吸水口10が吸水管11の基端に設けられ、この吸水管11の先端に形成した分岐管12,12が貯水タンク13及び冷水流路2の冷水タンク20の内部に挿入するように配管されている。
前記吸水管11の途中には、ポンプ14が取り付けられ、前記吸水口10を水タンク6の筒状口部60に接続させた状態で、このポンプ14を作動させることで、水タンク6内の飲料水を貯水タンク13及び冷水タンク20に導水するようになっている。
前記ポンプ14は間欠送水ポンプに形成されている。
この間欠送水ポンプは、吸水管11の途中に形成した蛇腹状の拡縮室14aを往復駆動部14bにより拡大縮小させ、この拡大縮小動作に対応して、入口側と出口側に設けた開閉弁(図示省略)を交互に開閉させて、水タンク6からの水を間欠的に送水するようになっている。
このように、間欠送水ポンプを用いると、貯水タンク13及び冷水タンク20に飲料水を間欠的に送水することができるため、水の勢いによって飲料水を十分に攪拌させることができ、タンク内にミネラル分が付着したり、堆積したりするのを防止して、衛生的に使用することができる。
なお、ポンプとしては、間欠送水ポンプに限らず、モータ駆動で回転するインペラ等を備えた従来周知のポンプを使用できる。
前記冷水流路2は、冷水タンク20の底部から冷水管21が延長配管され、この冷水管21の先端に冷水コック22が取り付けられ、この冷水コック22に冷水吐出口23が形成された構造になっている。
前記冷水タンク20は、前記吸水流路1によって導水した飲料水を収容して冷却させるためのもので、外周下側に冷凍サイクル(図示省略)の蒸発管20aが巻き付けられ、この蒸発管20aによって冷却された冷水が水圧により冷水管21を通して冷水コック22の冷水吐出口23から取り出せるようになっている。
前記貯水タンク13は、前記吸水流路1によって導水した飲料水を収容させるためのもので、水位が一定レベル以下になると、これを水位センサ13aが感知して前記ポンプ14を作動させ、タンク内水位を所定の水位に保持させるようになっている。
前記温水流路3は、前記貯水タンク13の底部から延長した第1送水管30が温水タンク31の底部に接続されると共に、前記冷水タンク20の底部から延長した第2送水管32が第1送水管30の途中に接続され、この第1送水管30及び第2送水管32によって貯水タンク13及び冷水タンク20の飲料水を温水タンク31に導水するようになっている。
また、前記温水タンク31の上部から温水管33が延長配管され、この温水管33の先端に温水コック34が取り付けられ、この温水コック34に温水吐出口35が形成された構造になっている。
又、温水タンク31の上部から前記貯水タンク13の上部に蒸気管36bが延長配管されている。
前記第1送水管30の途中にはドレン管36が分岐配管され、このドレン管36に設けたドレンコック37の閉鎖状態では、上記のように、貯水タンク13及び冷水タンク20の飲料水を第1送水管30及び第2送水管32によって温水タンク31に導水することができる。
他方、ドレンコック37の開放状態では、貯水タンク13及び冷水タンク20及び温水タンク31及び各配管内の飲料水を第1送水管30及び第2送水管32及びドレン管36によって外部に排水することができるようになっている。
前記温水タンク31は、収容した飲料水を加熱して温水を得るためのもので、外周下側にバンドヒータ31aが巻き付けられ、このバンドヒータ31aによって加熱された温水が、水圧により温水管33を通して温水コック34の温水吐出口35から取り出せるようになっている。
又、この温水タンク31は、その外周が保温空間38を介して保温カバー39により覆われ、この保温空間38内には、保熱材38a(ステンレスウール、スチールウール、保熱性の石、セラミックボール等)が収容されている。
なお、この実施例の保温カバー39は、ステンレス板の外面にスポンジを張り合わせて形成したもので、ステンレス板が保温空間38内に面している。
なお、前記貯水タンク13及び冷水タンク20には、冷却水の増減に応じて吸気又は排気させる吸気弁50及び排気弁51が取り付けられている。
排気弁51は、貯水タンク13及び冷水タンク20に直接に取り付けられ、冷却水が増加すると開放して、タンク内部の空気を排出させるようになっている。
又、吸気弁50は前記保温空間38内に接続した第1吸気管50aと、保温空間38内から延長した分岐吸気管(第2吸気管)50bを介して貯水タンク13及び冷水タンク20に接続され、冷却水が減少すると開放して、タンク内部に空気を吸入させるようになっている。
この場合、吸気弁50から吸気された空気は、保温空間38を通して貯水タンク13及び冷水タンク20に吸入されるもので、このとき、保温空間38に収容した保熱材38aに接触して、空気が効率良く加熱殺菌される。
なお、図示省略したが、前記貯水タンク13及び冷水タンク20及び温水タンク31の内部には、布や網等に包んだ状態の抗菌セラミックボールが収容されている。
又、前記冷水コック22及び温水コック34の内部、各配管の途中、ポンプ14の内部にも抗菌セラミックボールが収容されている。
又、前記吸気弁50及び排気弁51の内部には、抗菌フイルタが収容されている。
このように、各部に抗菌セラミックボールや抗菌フイルタを設けるようにすると、雑菌の繁殖を抑えて、衛生面を向上できる。
前記水タンク6は、自在に変形可能な柔軟フイルムによって形成されたフイルムタンクに形成されている。
水タンク6(フイルムタンク)の素材としては、柔軟フイルム(ポリプロピレンフイルムやポリエチレンラミネートフイルム等)が用いられ、又、人体に害(例えば、環境ホルモンの溶出や臭気)を及ぼすことがないような素材を用いる。
なお、この水タンク6には、予め、飲料水(ミネラル水)が密封状態で収容されている。
次に、前記殺菌用配管部材4は、冷水コック22の冷水吐出口23及び温水コック34の温水吐出口35に着脱可能に接続させる2口の循環流入口40,40と、吸水流路1の吸水口10に着脱可能に接続させる循環流出口41とが配管42で連通されている。
そして、前記冷水吐出口23及び温水吐出口35に循環流入口40,40を接続させると共に、吸水口10に循環流出口41を接続させた状態において、冷水吐出口23及び温水吐出口35から殺菌用配管部材4を経て吸水流路1及び冷水流路2及び温水流路3を通り、再び冷水吐出口23及び温水吐出口35に戻る循環流路が形成されるようになっている。
本実施例の飲料用給水機Aでは、通常の使用に際しては、図2に示すように、殺菌用配管部材4を使用せず、吸水流路1の吸水口10を水タンク6の筒状口部60に接続させておく。
この状態では、水タンク6から吸水流路1を通して貯水タンク13及び冷水タンク20に飲料水が送水され、冷水タンク20内で冷却された冷水を、冷水管21を通して冷水コック22の冷水吐出口23から取り出すことができる。
又、冷水タンク20及び貯水タンク13から飲料水が第1送水管30及び第2送水管32を通して温水タンク31に流入し、ここで加熱された温水を温水管33を通して温水コック34の温水吐出口35から取り出すことができる。
この飲料用給水機Aは、定期的に各流路を殺菌処理して、衛生面を確保させることができるようにしたもので、この殺菌処理に際し、図1に示すように、殺菌用配管部材4を使用する。
この場合、殺菌用配管部材4の循環流入口40,40を冷水吐出口23及び温水吐出口35に接続させると共に、吸水口10を水タンク6の筒状口部60から外して殺菌用配管部材4の循環流出口41に接続させる。
この状態で、ポンプ14を作動させるもので、これにより、各タンク及び各配管内の飲料水が、冷水吐出口23及び温水吐出口35から殺菌用配管部材4を経て吸水流路1及び冷水流路2及び温水流路3を通り、再び冷水吐出口23及び温水吐出口35に戻るように循環流路を循環する。
このとき、温水タンク31はバンドヒータ31aによる加熱状態のままにしておくもので、加熱された温水が循環流路を循環するため、この温水によって各タンク及び各配管内を殺菌することができる。
このように、殺菌用配管部材4を用いたことで、冷水流路2の終端である冷水吐出口23及び温水流路3の終端である温水吐出口35と、吸水流路1の始端である吸水口10とが連通するため、温水タンク31で加熱した温水を、各流路内の全てに廻らせることができ、完全な殺菌を行なうことができる。
特に、外気に露出した冷水吐出口23及び温水吐出口35の殺菌が可能になり、確実に衛生面を確保することができる。
なお、前記温水による殺菌処理を一定時間行なった後は、ドレンコック37を解放させ、貯水タンク13及び冷水タンク20及び温水タンク31及び各配管内の飲料水を第1送水管30及び第2送水管32及びドレン管36によって外部に排水させる。
又、本実施例では、吸気弁50から吸入される空気は、保温空間38を通る間に保熱材38aに接触して加熱殺菌され、この加熱殺菌された空気が貯水タンク13及び冷水タンク20に吸気されるため、貯水タンク13及び冷水タンク20内の雑菌の繁殖を防止でき、衛生面をより一層向上させることができる。
次に、図3及び図4は本発明の第2実施例に係る飲料用給水機の模式図であり、図3は殺菌用配管部材を取り付けた状態を示し、図4は殺菌用配管部材を取り外した状態を示している。
この飲料用給水機Bは、前記第1実施例の飲料用給水機Aにおける貯水タンク13を省略したもので、これに伴ない、冷水タンク20内の上部から温水タンク31の底部に延長して送水管70が配管されており、その他の構成も貯水タンク13を省略したことに伴う変更があるだけで、第1実施例とほぼ同様である。
又、殺菌処理に際し、殺菌用配管部材4を用いる構成は第1実施例と同様であり、その作用効果も同様である。
本発明の第1実施例に係る飲料用給水機の模式図である。 本発明の第1実施例に係る飲料用給水機の模式図である。 本発明の第2実施例に係る飲料用給水機の模式図である。 本発明の第2実施例に係る飲料用給水機の模式図である。
符号の説明
1 吸水流路
10 吸水口
11 吸水管
12 分岐管
13 貯水タンク
13a 水位センサ
14 ポンプ
14a 拡縮室
14b 往復駆動部
2 冷水流路
20 冷水タンク
20a 蒸発管
21 冷水管
22 冷水コック
23 冷水吐出口
3 温水流路
30 第1送水管
31 温水タンク
31a バンドヒータ
32 第2送水管
33 温水管
34 温水コック
35 温水吐出口
36 ドレン管
36b 蒸気管
37 ドレンコック
38 保温空間
38a 保熱材
39 保温カバー
4 殺菌用配管部材
40 循環流入口
41 循環流出口
42 配管
50 吸気弁
50a 吸気管
50b 分岐吸気管(第2吸気管)
51 排気弁
6 水タンク
60 筒状口部
70 送水管
A 飲料用給水機
B 飲料用給水機

Claims (2)

  1. 飲料水を収容した水タンクに着脱可能に接続させる吸水口が形成された吸水流路と、この吸水流路に設けたポンプにより水タンクから吸水させた飲料水を冷水タンクで冷却して冷水吐出口から取り出す冷水流路と、前記飲料水を温水タンクで加熱して温水吐出口から取り出す温水流路とが形成された飲料用給水機において、
    前記冷水吐出口及び温水吐出口に着脱可能に接続させる2口の循環流入口と、前記吸水口に着脱可能に接続させる循環流出口とが配管で連通された殺菌用配管部材を備え、
    前記冷水吐出口及び温水吐出口に循環流入口を接続させると共に、前記吸水口に循環流出口を接続させた状態で、前記冷水吐出口及び温水吐出口から殺菌用配管部材を経て吸水流路及び冷水流路及び温水流路を通り、冷水吐出口及び温水吐出口に戻る循環流路が形成されるようにしたことを特徴とした飲料用給水機。
  2. 飲料水を収容した水タンクに着脱可能に接続させる吸水口が形成された吸水流路と、この吸水流路に設けたポンプにより水タンクから吸水させた飲料水を冷水タンクで冷却して冷水吐出口から取り出す冷水流路と、前記飲料水を温水タンクで加熱して温水吐出口から取り出す温水流路とが形成された飲料用給水機において、
    前記温水タンクは、その外周が保温空間を介して保温カバーにより覆われると共に、この保温空間内に保熱材が収容され、
    前記冷水タンクには、冷却水の増減に応じて吸気又は排気させる吸気弁及び排気弁が取り付けられ、
    吸気弁は前記保温空間内に接続した第1吸気管と、保温空間内から延長した第2吸気管を介して冷水タンクに接続され、
    吸気弁から吸気された空気が、保温空間に収容した保熱材に接触して加熱殺菌された状態で、冷水タンクに吸入されるように形成されていることを特徴とした飲料用給水機。
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