JP2017137383A - プリプレグ製造方法 - Google Patents

プリプレグ製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017137383A
JP2017137383A JP2016017566A JP2016017566A JP2017137383A JP 2017137383 A JP2017137383 A JP 2017137383A JP 2016017566 A JP2016017566 A JP 2016017566A JP 2016017566 A JP2016017566 A JP 2016017566A JP 2017137383 A JP2017137383 A JP 2017137383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoplastic film
prepreg
release paper
sizing agent
molding machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016017566A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6511674B2 (ja
Inventor
芳史 羽生
Yoshifumi Hanyu
芳史 羽生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUN TECHTRO CO Ltd
Original Assignee
SUN TECHTRO CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUN TECHTRO CO Ltd filed Critical SUN TECHTRO CO Ltd
Priority to JP2016017566A priority Critical patent/JP6511674B2/ja
Publication of JP2017137383A publication Critical patent/JP2017137383A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6511674B2 publication Critical patent/JP6511674B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】品質性能に優れたプリプレグの成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シート状に加工した熱可塑性フィルム10と、サイジング剤が塗布された炭素繊維織物20を複数枚積層した積層物をフィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するもので、熱可塑性フィルム10には複数の穴11が開けられるとともに、積層物の最上位及び最下位に熱可塑性フィルム10A,10Dを配置した後、上部及び下部に、上下両面に無数の突起物31が形成された耐熱性を有する離型紙30を設けてプレスし、プレス時にサイジング剤から発生したガスを熱可塑性フィルム10に開けられた穴11及び離型紙30に形成された突起物31の間を通してプレス成形機から外部に逃がすようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱可塑性フィルムと炭素繊維織物を交互に複数枚積層した積層物をフィルムスタッキング法により加熱溶融してプリプレグの成形品を製造するプリプレグ製造方法に関するものである。
プリプレグ(樹脂含浸量を抑えたいわゆるセミプレグも含まれる)の製造方法としてフィルムスタッキング法による製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
これは、通常、シート状に加工した熱可塑性フィルムと炭素繊維織物を複数枚積層したものをプレス成形機により高温に加熱・加圧し溶融させてプリプレグの成形品を製造するものである。
特開2007−138361号公報
しかしながら、一般的に炭素繊維織物には上下表面にサイジング剤(エポキシ系のものが多く使用される)が塗布されているため、上述したフィルムスタッキング法でプリプレグの成形品を製造する場合、熱可塑性フィルムの溶融温度がサイジング剤の分解温度よりも高いと製造中にサイジング剤が分解してガス化してしまう。
このガスは、従来方法の場合、逃げ道はないため熱可塑性フィルムと炭素繊維織物の間に残ってボイド(空隙)になる危険性がある。
このようなボイドが発生した部位では、炭素繊維織物と熱可塑性フィルムが密着していないため完成したプリプレグの成形品の性能特性が悪くなるという問題があった。
一方、プレス成形機によって加熱・加圧処理を行った後、完成したプリプレグの成形品を金型から容易に離型するため熱可塑性フィルムと炭素繊維織物を複数枚積層したものの上下両面に離型紙を貼り付けることが知られているが、離型紙を貼り付けるとさらに前記サイジング剤が分解したガスを閉じ込めることになってしまう。
そこで、本発明の目的とするところは、品質性能に優れたプリプレグの成形品を製造する方法を提供することにある。
また、他の目的は、プリプレグの成形品の離型性を向上させることにある。
上記の目的を達成するために、本発明のプリプレグ製造方法は、シート状に加工した熱可塑性フィルム(10)と、サイジング剤が上下両面に塗布された炭素繊維織物(20)を交互に複数枚積層した積層物をプレス成形機によりプレスして加熱溶融させるフィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するプリプレグ製造方法であって、
前記熱可塑性フィルム(10)には上下に貫通する複数の穴(11)が開けられるとともに、前記積層物の最上位及び最下位に前記熱可塑性フィルム(10A,10D)を配置した後、前記プレス成形機によりプレスし、
前記プレス時に前記サイジング剤から発生したガスを前記熱可塑性フィルム(10)に開けられた穴(11)を通して前記プレス成形機から外部に逃がすようにしたことを特徴とする。
また、本発明のプリプレグ製造方法は、シート状に加工した熱可塑性フィルム(10)と、サイジング剤が上下両面に塗布された炭素繊維織物(20)を交互に複数枚積層した積層物をプレス成形機によりプレスして加熱溶融させるフィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するプリプレグ製造方法であって、
前記熱可塑性フィルム(10)には上下に貫通する複数の穴(11)が開けられるとともに、前記積層物の最上位及び最下位に前記熱可塑性フィルム(10A,10D)を配置した後、
前記最上位の熱可塑性フィルム(10A)の上部及び前記最下位の熱可塑性フィルム(10D)の下部に、上下両面に無数の突起物(31)が形成された耐熱性を有する離型紙(30)を設けて前記プレス成形機によりプレスし、
前記プレス時に前記サイジング剤から発生したガスを前記熱可塑性フィルム(10)に開けられた穴(11)及び前記離型紙(30)に形成された突起物(31)の間を通して前記プレス成形機から外部に逃がすようにしたことを特徴とする。
なお、本発明でいうプリプレグには炭素繊維織物(20)に対する樹脂含浸量を抑えたいわゆるセミプレグも含まれることを意味する。
また、本発明は、前記離型紙(30)に形成された突起物(31)は、数ミクロン単位の突出量であることを特徴とする。
また、本発明は、前記離型紙(30)に形成された突起物(31)は、前記熱可塑性フィルム(10)が溶融したときの溶融樹脂(15)との接触角(θ)を180゜(度)近くにする程度に突出量,間隔及び形状が設定されてなることを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明によれば、シート状に加工した熱可塑性フィルムには複数の穴が開けられ、フィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するときに、炭素繊維織物に塗布されたサイジング剤から発生したガスは、熱可塑性フィルムに開けられた穴を通してプレス成形機から外部に逃がされ、炭素繊維織物と熱可塑性フィルムの間に閉じ込められることは防止されるので、ボイド(空隙)が発生することが抑制される。
これによって、品質性能に優れたプリプレグの成形品を製造することができる。
また本発明によれば、最上位の熱可塑性フィルムの上部及び最下位の熱可塑性フィルムの下部には離型紙が設けられているのでプレス成形機によって加熱・加圧処理を行った後、完成したプリプレグの成形品を金型から容易に離型することができる。
このとき、離型紙の上下両面には無数の突起物が形成されているので、プレス時にサイジング剤から発生したガスが離型紙によって閉じ込められることは避けられ、ガスは、熱可塑性フィルムに開けられた穴及び離型紙に形成された突起物の間を通してプレス成形機から外部に逃がされる。
このように離型紙を設けた場合であってもボイド(空隙)が発生することを抑制することができる。
しかも、本発明によれば、離型紙に形成された突起物を数ミクロン単位の突出量とするので、熱可塑性フィルムから溶融した樹脂は離型紙に対して高い撥水性を示すようになるので金型から離型紙を剥がし易い。また、ガスの逃がし道となる突起物間の凹部を溶融樹脂で濡らすことも防止されるのでガスを外界に確実に逃がすことができる。
特に、離型紙に形成された突起物の突出量,間隔及び形状を、溶融樹脂との接触角を180゜(度)近くにする程度に設定することで、溶融樹脂は離型紙に対して超撥水性を示すようになるのでより好ましい。
なお、本発明のプリプレグ製造方法のように、熱可塑性フィルムに複数の穴を開けたり、さらには離型紙の表面に無数の突起物を形成したりして、プレス時に炭素繊維織物に塗布されたサイジング剤から発生したガスをプレス成形機から外部に逃がすようにしたことは、従来、まったく知られたものではない。
本発明の実施形態に係るプリプレグ製造方法を示すもので、(a)は側面図であり、(b)は平面図である。 図1の一枚の熱可塑シートを示すもので、(a)は側面図であり、(b)は平面図である。 図1の熱可塑シートと炭素繊維織物を交互に積層した状態を示すもので、(a)は側面図であり、(b)は平面図である。 図1の離型紙に対して撥水性を示す溶融樹脂を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る別のプリプレグ製造方法を示すもので、(a)は側面図であり、(b)は平面図である。
図1乃至図4を参照して本発明の実施形態に係るプリプレグ製造方法について説明する。
本発明の実施形態に係るプリプレグ製造方法は、シート状に加工した熱可塑性フィルム(熱可塑シート)10と、サイジング剤(図示しない)が上下両面に塗布された炭素繊維織物20を交互に複数枚積層した積層物をプレス成形機(図示しない)によりプレスして加熱溶融させるフィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するものである。なお、ここでいうプリプレグには、樹脂含浸量を抑えたいわゆるセミプレグも含まれる。
図2及び図3に示すように、それぞれの熱可塑性フィルム10A(10)には上下に貫通する複数の穴(空気穴)11が開けられている。穴11は等間隔で設けられているが、これに限定されるものではなく、ランダムであってもよい。
ここでは、4枚の穴あきの熱可塑性フィルム10A,10B,10C,10Dの間に3枚の炭素繊維織物20が挟み込まれるようにして上下方向に積層される。よって、積層物の最上位には、熱可塑性フィルム10Aが配置され、積層物の最下位には、熱可塑性フィルム10Dが配置されている。
また、4枚の熱可塑性フィルム10A,10B,10C,10Dに形成された穴11の位置は同一であるので、これらを重ねたとき穴11は、図3に示すように上下方向に一致するが、穴11の位置は、熱可塑性フィルム10毎に異なるようにしてもよい。
炭素繊維織物20に塗布されたサイジング剤は、熱可塑性フィルム10に対してすべりが生じることを防止して安定した状態で積層するために使用され、サイジング剤としては、一般的にエポキシ系のものが使用される。
また、熱可塑性フィルム10の溶融温度はサイジング剤の分解温度よりも高く、プレス時に熱可塑性フィルム10が溶融するときにはサイジング剤は分解してガス化している。
次に、最上位の熱可塑性フィルム10Aの上部及び最下位の熱可塑性フィルム10Dの下部には、離型紙30を設けている。
この離型紙30は耐熱性に優れその上下両面には、図1及び図4に示すように、無数の突起物31が等間隔で形成されている。突起物31は、円柱状で数ミクロン単位の突出量Tである。また、突出量Tより、隣接する突起物31間の凹部32の水平方向の幅Lの方を広くしている。
そして、ここでは、突起物31の突出量,間隔及び形状を、図4に示すように、熱可塑性フィルム10が溶融したときの溶融樹脂15との接触角を180゜(度)近くにする程度に設定している。
そして、図1に示したような、離型紙30,熱可塑性フィルム10,炭素繊維織物20からなる積層物をプレス成形機の金型にセットした後、プレスして加熱溶融させる。
このときサイジング剤から発生するガスを熱可塑性フィルム10に開けられた穴11及び離型紙30に形成された突起物31の間を通してプレス成形機から外部に逃がすようにしている。
このようにして、金型の形状に対応したプリプレグの完成品が成形される。
このような製造方法によれば、シート状に加工した熱可塑性フィルム10には複数の穴11が開けられ、フィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するときに、炭素繊維織物20に塗布されたサイジング剤から発生したガスは、熱可塑性フィルム10に開けられた穴11を通してプレス成形機から外部に逃がされ、炭素繊維織物20と熱可塑性フィルム10の間に閉じ込められることは防止されるので、ボイド(空隙)が発生することが抑制される。
また、最上位の熱可塑性フィルム10Aの上部及び最下位の熱可塑性フィルム10Bの下部には離型紙30がそれぞれ設けられているのでプレス成形機によって加熱・加圧処理を行った後、完成したプリプレグの成形品を金型から容易に離型することができる。
このとき、離型紙30の上下両面には無数の突起物31が形成されているので、プレス時にサイジング剤から発生したガスが離型紙30によって閉じ込められることは避けられ、ガスは、熱可塑性フィルム10に開けられた穴11及び離型紙30に形成された突起物31の間を通してプレス成形機から外部に逃がされる。
このように離型紙30を設けた場合であってもボイド(空隙)が発生することを抑制することができる。
しかも、離型紙30に形成された突起物31を数ミクロン単位の突出量とするので、熱可塑性フィルム10から溶融した樹脂15は離型紙30に対して高い撥水性を示すようになるので金型から離型紙を剥がし易い。また、ガスの逃がし道となる突起物31間の凹部を溶融樹脂15で濡らすことも防止されるのでガスを外界に確実に逃がすことができる。
特に、離型紙30に形成された突起物31の突出量,間隔及び形状を、溶融樹脂15との接触角θを180゜(度)近くする程度に設定することで、溶融樹脂15は離型紙30に対して超撥水性を示すようになるのでより好ましい。
なお、ここでは、最上位の熱可塑性フィルム10Aの上部及び最下位の熱可塑性フィルム10Dの下部に無数の突起物31が形成された離型紙30を設けてプレス後に、金型からの離型を容易にするようにしたが、図5に示すように、離型紙30を設けないようにすることもできる。
これによれば、離型性については多少の難点はあるものの、上下に貫通する複数の穴11が形成された熱可塑性フィルム10を使用することでプレス時にサイジング剤から発生したガスを熱可塑性フィルム10に開けられた穴11を通して外部に逃がし、その結果、ボイド(空隙)の発生を抑制することができるので有効である。
10(10A,10B,10C,10D) 熱可塑性フィルム(熱可塑シート)
11 穴
15 溶融樹脂
20 炭素繊維織物
30 離型紙
31 突起物
32 凹部
θ 接触角

Claims (4)

  1. シート状に加工した熱可塑性フィルムと、サイジング剤が上下両面に塗布された炭素繊維織物を交互に複数枚積層した積層物をプレス成形機によりプレスして加熱溶融させるフィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するプリプレグ製造方法であって、
    前記熱可塑性フィルムには上下に貫通する複数の穴が開けられるとともに、前記積層物の最上位及び最下位に前記熱可塑性フィルムを配置した後、前記プレス成形機によりプレスし、
    前記プレス時に前記サイジング剤から発生したガスを前記熱可塑性フィルムに開けられた穴を通して前記プレス成形機から外部に逃がすようにしたことを特徴とするプリプレグ製造方法。
  2. シート状に加工した熱可塑性フィルムと、サイジング剤が上下両面に塗布された炭素繊維織物を交互に複数枚積層した積層物をプレス成形機によりプレスして加熱溶融させるフィルムスタッキング法によりプリプレグの成形品を製造するプリプレグ製造方法であって、
    前記熱可塑性フィルムには上下に貫通する複数の穴が開けられるとともに、前記積層物の最上位及び最下位に前記熱可塑性フィルムを配置した後、
    前記最上位の熱可塑性フィルムの上部及び前記最下位の熱可塑性フィルムの下部に、上下両面に無数の突起物が形成された耐熱性を有する離型紙を設けて前記プレス成形機によりプレスし、
    前記プレス時に前記サイジング剤から発生したガスを前記熱可塑性フィルムに開けられた穴及び前記離型紙に形成された突起物の間を通して前記プレス成形機から外部に逃がすようにしたことを特徴とするプリプレグ製造方法。
  3. 前記離型紙に形成された突起物は、数ミクロン単位の突出量であることを特徴とする請求項2に記載のプリプレグ製造方法。
  4. 前記離型紙に形成された突起物は、前記熱可塑性フィルムが溶融したときの溶融樹脂との接触角を180゜(度)近くにする程度に突出量,間隔及び形状が設定されてなることを特徴とする請求項2又は3に記載のプリプレグ製造方法。
JP2016017566A 2016-02-01 2016-02-01 プリプレグ製造方法 Active JP6511674B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016017566A JP6511674B2 (ja) 2016-02-01 2016-02-01 プリプレグ製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016017566A JP6511674B2 (ja) 2016-02-01 2016-02-01 プリプレグ製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019049248A Division JP6691988B2 (ja) 2019-03-18 2019-03-18 プリプレグ製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017137383A true JP2017137383A (ja) 2017-08-10
JP6511674B2 JP6511674B2 (ja) 2019-05-15

Family

ID=59565661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016017566A Active JP6511674B2 (ja) 2016-02-01 2016-02-01 プリプレグ製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6511674B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05106163A (ja) * 1991-10-11 1993-04-27 Yamaha Corp 炭素繊維ならびにこれを用いた炭素繊維強化熱可塑性樹脂およびプリプレグ
JPH0740418A (ja) * 1993-07-27 1995-02-10 Sekisui Plastics Co Ltd 熱可塑性樹脂押出発泡体用金型
JP2003236895A (ja) * 2002-02-19 2003-08-26 Toto Ltd 樹脂成形体の製造方法
JP2005264366A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Toray Ind Inc 補強繊維布帛巻物およびその製造方法
JP2009127169A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Toray Ind Inc 強化繊維基材、積層体および繊維強化樹脂
JP2010242066A (ja) * 2009-03-16 2010-10-28 Toray Ind Inc 離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム
JP2013203944A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Mitsubishi Rayon Co Ltd プリプレグおよびその成型品
JP2015051629A (ja) * 2013-08-06 2015-03-19 三菱レイヨン株式会社 積層基材の製造方法、及び積層基材
JP2015071794A (ja) * 2012-02-29 2015-04-16 王子ホールディングス株式会社 繊維強化プラスチック成形体用シート及びその成形体

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05106163A (ja) * 1991-10-11 1993-04-27 Yamaha Corp 炭素繊維ならびにこれを用いた炭素繊維強化熱可塑性樹脂およびプリプレグ
JPH0740418A (ja) * 1993-07-27 1995-02-10 Sekisui Plastics Co Ltd 熱可塑性樹脂押出発泡体用金型
JP2003236895A (ja) * 2002-02-19 2003-08-26 Toto Ltd 樹脂成形体の製造方法
JP2005264366A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Toray Ind Inc 補強繊維布帛巻物およびその製造方法
JP2009127169A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Toray Ind Inc 強化繊維基材、積層体および繊維強化樹脂
JP2010242066A (ja) * 2009-03-16 2010-10-28 Toray Ind Inc 離型用二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム
JP2015071794A (ja) * 2012-02-29 2015-04-16 王子ホールディングス株式会社 繊維強化プラスチック成形体用シート及びその成形体
JP2013203944A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Mitsubishi Rayon Co Ltd プリプレグおよびその成型品
JP2015051629A (ja) * 2013-08-06 2015-03-19 三菱レイヨン株式会社 積層基材の製造方法、及び積層基材

Also Published As

Publication number Publication date
JP6511674B2 (ja) 2019-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6040166B2 (ja) 曲げ剛性を備えた積層板、同積層板からの成形品、及びその製造方法
JP6005086B2 (ja) 複合構造体の製造方法
JP4793782B2 (ja) 中空構造板の製造方法、及びその製造システム
JP2009113369A (ja) 熱可塑性樹脂複合材料成形品の成形方法
TWI648160B (zh) 立體織物複合材料的製造方法、塗佈機以及使用該方法得到之複合材料
TW200918970A (en) Method of manufacturing light guiding plate
JP2016210080A (ja) 成形体およびその製造方法
JP5729872B2 (ja) 中空構造板の製造方法
JP6691988B2 (ja) プリプレグ製造方法
JP2017137383A (ja) プリプレグ製造方法
JP6625354B2 (ja) 複合材料の製造に用いられる繊維織物および当該繊維織物を用いた複合材料製造方法
JP2005254484A (ja) 熱硬化型frpの製造方法
WO2017061046A1 (ja) 繊維強化複合部材の成形装置
JP2019089978A5 (ja)
JP3882739B2 (ja) 内層回路入り金属箔張り積層板の製造法
JP5684536B2 (ja) 中空構造板及びその製造方法
JP2006205419A (ja) プレス成形用金型、プレス成形装置、およびプレス成形品
JP2017087516A (ja) 繊維強化複合材料成形品の製造方法
JP5952027B2 (ja) 中空構造板の製造方法及び製造装置
JP6167457B2 (ja) Smc成形品の製造方法
WO2015093418A1 (ja) 複合材料の製造方法、及び複合材料
JP2016088061A (ja) 繊維強化複合材の製造方法
JPS637930B2 (ja)
JP2007062393A (ja) 熱硬化型frpの製造方法
KR20240003220A (ko) 기공도가 낮은 복합 소재 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190219

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20190220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6511674

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250