JP2015051629A - 積層基材の製造方法、及び積層基材 - Google Patents
積層基材の製造方法、及び積層基材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015051629A JP2015051629A JP2014160474A JP2014160474A JP2015051629A JP 2015051629 A JP2015051629 A JP 2015051629A JP 2014160474 A JP2014160474 A JP 2014160474A JP 2014160474 A JP2014160474 A JP 2014160474A JP 2015051629 A JP2015051629 A JP 2015051629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- prepreg
- laminated base
- laminated
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/06—Fibrous reinforcements only
- B29C70/10—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres
- B29C70/16—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length
- B29C70/20—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in a single direction, e.g. roofing or other parallel fibres
- B29C70/205—Fibrous reinforcements only characterised by the structure of fibrous reinforcements, e.g. hollow fibres using fibres of substantial or continuous length oriented in a single direction, e.g. roofing or other parallel fibres the structure being shaped to form a three-dimensional configuration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0036—Slitting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】 強化繊維と熱可塑性樹脂とを含むプリプレグを2枚以上積層して、その積層物をプレートに挟んで加熱した後、冷却することにより一体化する方法であって、プリプレグとプレート間にプリプレグの厚みの10倍以下の厚みである離型紙或いは離型フィルムを配置するか、または離形処理を施したプレートを用いることを特徴とする積層基材の製造方法。
【選択図】 図3
Description
また、好適なプリプレグの第二の例として、強化繊維100重量%の内、繊維長10mmを超える強化繊維の比率が0〜50重量%、繊維長2〜10mmの強化繊維の比率が50〜100重量%、繊維長2mm未満の強化繊維の比率が0〜50重量%である強化繊維と熱可塑性樹脂を含むプリプレグが挙げられる。
炭素繊維(三菱レイヨン製、製品名:パイロフィルTR−50S15L、平均単繊維直径 約7μm、平均単繊維繊度 約0.6dtex)を、強化繊維の方向が一方向となるように平面状に引き揃えて目付が72.0g/m2である連続した強化繊維シートとした。この強化繊維シートの両面を、酸変性ポリプロピレン樹脂製のフィルム(酸変性ポリプロピレン樹脂:三菱化学製、製品名:モディックP958、樹脂の融点165℃、目付:36.4g/m2)で挟み、カレンダロールを通して、熱可塑性樹脂を強化繊維シートに含浸し、繊維体積含有率(Vf)が33%、厚さが、0.12mmの幅50cm、長さ500mの連続プリプレグを得た。
離型紙を使用しなかった以外は、実施例1と同様な操作を実施した。また、プレートに離型処理は施されなかった。積層基材が金属プレートから剥離することができなかった。
離型紙として厚み1.5mmとした以外は、実施例1と同様な操作を実施した。離型紙の厚みが厚いため積層体の温度が十分あがらずプレプレグ同士の溶着が不十分であり、積層基材は十分な物性を発現しなかった。
離型紙として王子製紙特殊社製、32KVS(引張強度25N、厚み0.025mm、表面粗度1μm)を使用した以外は、実施例1と同様な操作を実施した。積層基材の作成途中に離型紙が破れる問題があった。
離型紙の代わりに、ガラスクロスとPTFEからなる離型フィルム(ニトフロンガラスクロス、日東電工社製、9700UL。引張強度400N、厚み0.18mm、表面粗度20μm)を使用した以外は、実施例1と同様な操作を実施した。積層基材は、容易に離型フィルムより分離することができた。
離型紙の代わりに、ガラスクロスとPTFEからなる離型フィルム(チューコーフローパブリック、中興化成工業社製、FGA−500−10−2。引張強度500N、厚み0.25mm、表面粗度7μm)を使用した以外は、実施例1と同様な操作を実施した。積層基材は、容易に離型フィルムより分離することができた。
離型フィルムとしてテフロンフィルム(引張強度350N、厚み1.5mm、表面粗度3μm)を使用した以外は、実施例2と同様な操作を実施した。離型フィルムの厚みが厚いため積層体の温度が十分あがらずプレプレグ同士の溶着が不十分であり、積層基材は十分な物性を発現しなかった。
炭素繊維(三菱レイヨン製、製品名:パイロフィルTR−50S15L)を6mmにカットして、抄紙法により目付が72.0g/m2であるマット状の強化繊維シートとした。この強化繊維シートの両面を、酸変性ポリプロピレン樹脂製のフィルム(酸変性ポリプロピレン樹脂:三菱化学製、製品名:モディックP958、目付:36.4g/m2)で挟み、カレンダロールを通して、熱可塑性樹脂を強化繊維シートに含浸し、繊維体積含有率(Vf)が33%、厚さが0.2mm、縦50cm、横50cmのプリプレグを得た。この縦50cm、横50cmのプリプレグ16層を重ね、超音波溶着機(日本エマソン社製、製品名:2000LPt)でスポット溶接して積層物を作成した。
離型紙を使用せず、図4に示すような装置で、金属プレートに離型剤(ダイフリーGA−7500、ダイキン工業社製、フッ素系樹脂を含む離型剤)を塗布した以外は、実施例1と同様な操作を実施した。積層基材は容易に金属プレートより分離することができた。
離型剤として(ケムリースMR−3、ケムリースジャパン社製、フッ素系樹脂を含む離型剤)を塗布した以外は、実施例5と同様な操作を実施した。積層基材は容易に金属プレートより分離することができた。
積層物として実施例4に記載の積層物を使用した以外は、実施例6と同様な操作を実施した。積層基材は容易に金属プレートより分離することができた。
枚様式の金属プレートの代わりに、図5に示すような金属プレートが連続したダブルベルトプレス機を使用した以外は実施例2と同様な操作を実施した。ダブルベルトプレス機の前半部を220℃とし、後半部を50℃とした。16層からなる50cm角の積層物の両面をガラスクロスとPTFEからなる離型フィルム(ニトフロンガラスクロス、日東電工社製、9700UL)では挟んだ後、10cm間隔で連続的にダブルベルトプレス機に投入し、連続的に積層基材を得た。積層基材は、容易に離型フィルムや金属プレートより分離することができた。
離型フィルムを使用しなかった以外は、実施例8と同様な操作を実施した。なお、プレートに離型処理は施されなかった。積層基材が金属プレートから剥離することができなかった。
離型フィルムとしてテフロンフィルム(引張強度350N、厚み1.5mm、表面粗度3μm)を使用した以外は、実施例8と同様な操作を実施した。離型フィルムの厚みが厚いため積層体の温度が十分あがらずプレプレグ同士の溶着が不十分であり、積層基材は十分な物性を発現しなかった。
加熱時のプレートの温度を300℃、冷却時のプレートの温度を20℃とした以外は比較例6と同様な操作を実施した。比較例6の場合と比較して、プレートの加熱温度を高く、また冷却温度を低くすることで、プリプレグ同士の溶着を向上させ、積層基材を一体化させることができたが、加熱、冷却時のプレートの温度差が280℃であり、膨張、収縮によりプレートの変形、損傷がは発生した。
枚様式のプレートの代わりに、図6に示すようなプレートが連続したダブルベルトプレス機を使用した以外は実施例5と同様な操作を実施した。ダブルベルトプレス機の前半部を220℃とし、後半部を50℃とした。連続したプレートには離型剤(ダイフリーGA−7500、ダイキン工業社製)を塗布しておいた。16層からなる50cm角の積層物を10cm間隔で連続的にダブルベルトプレス機に投入し、連続的に積層基材を得た。積層基材は、容易にプレートより分離することができた。
積層体の間隔を0cmにした以外は、実施例9と同様な操作を実施し、連続した積層基材を得た。連続した積層基材は、容易にプレートより分離することができた。
2、12、22、32: 積層基材
3、23:離型紙或いは離型フィルム
11:離型処理されたプレート
21:連続したプレート
31:連続した離型処理されたプレート
Claims (24)
- 強化繊維と熱可塑性樹脂とを含むプリプレグを2枚以上積層して、その積層物をプレートに挟んで加熱した後、冷却することにより一体化する方法であって、プリプレグとプレート間にプリプレグの厚みの10倍以下の厚みである離型紙或いは離型フィルムを配置するか、または離形処理を施したプレートを用いることを特徴とする積層基材の製造方法。
- プリプレグに含まれる熱可塑性樹脂が融点(Tm)を有する場合、積層したプリプレグを加熱する時のプレートの温度(Th)が、Tm+100(℃)以下、ガラス転移温度(Tg)を有する場合、Tg+100(℃)以下であることを特徴とする請求項1に記載の積層基材の製造方法。
- 積層したプリプレグを加熱する時のプレートの温度(Th)と冷却する時のプレートの温度(Tc)の差(Th−Tc)が、250(℃)以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の積層基材の製造方法。
- プリプレグとプレート間にプリプレグの厚みの10倍以下の厚みである離型紙或いは離型フィルムを配置する積層基材の製造方法であって、離型紙或いは離型フィルムの引張強度が30〜1000Nであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- プリプレグとプレート間にプリプレグの厚みの10倍以下の厚みである離型紙或いは離型フィルムを配置する積層基材の製造方法であって、離型紙或いは離型フィルムの表面粗度が30μm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- プリプレグとプレート間にプリプレグの厚みの10倍以下の厚みである離型紙或いは離型フィルムを配置する積層基材の製造方法であって、離型紙或いは離型フィルムの厚みがプリプレグの厚みの0.1倍〜10倍であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 強化繊維と熱可塑性樹脂を含むプリプレグが、一方向に配向した強化繊維と熱可塑性樹脂を含むプリプレグであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 強化繊維と熱可塑性樹脂を含むプリプレグが、強化繊維100重量%の内、繊維長10mmを超える強化繊維の比率が0〜50重量%、繊維長2〜10mmの強化繊維の比率が50〜100重量%、繊維長2mm未満の強化繊維の比率が0〜50重量%である強化繊維と熱可塑性樹脂を含むプリプレグであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 離型紙、離型フィルム或いはプレートの離型処理に用いる離型剤がフッ素樹脂あるいはシリコーン樹脂を含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 一方向に配向した強化繊維と熱可塑性樹脂とを含むプリプレグを複数枚積層した積層基材であって、前記プリプレグは、強化繊維を横切る方向に強化繊維を切断する深さの切込を有し、前記切込が直線状であって、切込と強化繊維のなす角度が30°以上、60°以下であり、前記プリプレグ1m2あたりの切込長の総和が20m以上、150m以下であるプリプレグを含むことを特徴とする請求項7に記載の積層基材の製造方法。
- 一方向に配向した強化繊維と熱可塑性樹脂とを含むプリプレグを複数枚積層した積層基材であって、前記プリプレグは、強化繊維を横切る方向に強化繊維を切断する深さの切込を有し、前記切込が直線状の中心線に沿った曲線であって、かつ曲線を中心線に投影した際に重なりがなく、該中心線と強化繊維のなす角度が30°以上、60°以下であり、前記プリプレグ1m2あたりの切込長の総和が20m以上、150m以下であるプリプレグを含むことを特徴とする請求項7に記載の積層基材の製造方法。
- 切込によって切断された強化繊維の長さが、10mm以上50mm以下であるプリプレグを含むことを特徴とする請求項10または11に記載の積層基材の製造方法。
- 熱可塑性樹脂が、変性ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂のいずれかを含むことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 前記強化繊維の平均単繊維繊度が0.5dtex以上、2.4dtex以下である炭素繊維であることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 前記積層基材が、熱可塑性樹脂からなる層をさらに含むことを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 前記積層基材を構成する複数のプリプレグが、プリプレグに含まれる強化繊維の方向が疑似等方となるように積層されることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 前記積層基材を構成する複数のプリプレグが、プリプレグに含まれる強化繊維の方向が0°であるプリプレグと90°であるプリプレグが交互に積層されることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 前記積層基材を構成するプリプレグに含まれる強化繊維の体積含有率が20体積%以上、55体積%以下であることを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 前記積層基材を構成するプリプレグの厚さが50μm以上、200μm以下であることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 前記積層基材を構成するプリプレグどうしが、加熱や冷却工程の前に接着されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の積層基材の製造方法。
- 接着方法が、熱溶着を用いて施されたものであることを特徴とする請求項20に記載の積層基材の製造方法。
- 接着方法が、振動溶着を用いて施されたものであることを特徴とする請求項20に記載の積層基材の製造方法。
- 接着方法が、熱プレスを用いて施されたものであることを特徴とする請求項20に記載の積層基材の製造方法。
- 請求項1〜23のいずれかの方法で製造された積層基材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014160474A JP6464602B2 (ja) | 2013-08-06 | 2014-08-06 | 積層基材の製造方法、及び積層基材 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013163101 | 2013-08-06 | ||
JP2013163101 | 2013-08-06 | ||
JP2014160474A JP6464602B2 (ja) | 2013-08-06 | 2014-08-06 | 積層基材の製造方法、及び積層基材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015051629A true JP2015051629A (ja) | 2015-03-19 |
JP6464602B2 JP6464602B2 (ja) | 2019-02-06 |
Family
ID=52701023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014160474A Ceased JP6464602B2 (ja) | 2013-08-06 | 2014-08-06 | 積層基材の製造方法、及び積層基材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6464602B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104985805A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-10-21 | 中国电子科技集团公司第三十八研究所 | 一种新型加筋方式的充气膜结构 |
JP2017043672A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 三菱レイヨン株式会社 | 熱成形用複合材 |
JP2017137383A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 株式会社 サン・テクトロ | プリプレグ製造方法 |
WO2017146362A1 (ko) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | (주)엘지하우시스 | 섬유강화 복합재의 제조장치 |
JP2019084834A (ja) * | 2019-03-18 | 2019-06-06 | 株式会社日本製鋼所 | プリプレグ製造方法 |
WO2019111737A1 (ja) | 2017-12-05 | 2019-06-13 | 大塚化学株式会社 | 複合積層体及びその製造方法 |
WO2020235343A1 (ja) | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 大塚化学株式会社 | 複合積層体及びその製造方法 |
WO2020235344A1 (ja) | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 大塚化学株式会社 | 複合積層体及びその製造方法 |
WO2022054388A1 (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-17 | 住友ベークライト株式会社 | サンドイッチパネルの製造方法およびサンドイッチパネル |
US11981114B2 (en) | 2020-09-14 | 2024-05-14 | Sumitomo Bakelite Co., Ltd. | Method of manufacturing sandwich panel and sandwich panel |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732397A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-02-03 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 積層成形品の連続製造方法及びその装置 |
JPH09277387A (ja) * | 1996-04-16 | 1997-10-28 | Toyobo Co Ltd | 繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
JP2007276453A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-10-25 | Toray Ind Inc | 強化繊維基材積層体およびその製造方法 |
WO2008038591A1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Toray Industries, Inc. | Process for producing composite prepreg base, layered base, and fiber-reinforced plastic |
JP2009220480A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Toray Ind Inc | 切込シート基材の製造方法 |
JP2010274508A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 |
JP2011189747A (ja) * | 2011-05-10 | 2011-09-29 | Toray Ind Inc | プレス成形品の製造方法 |
JP2012040689A (ja) * | 2010-08-12 | 2012-03-01 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 繊維強化複合材料の製造方法 |
JP2012193374A (ja) * | 2012-06-25 | 2012-10-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ビルドアップ用プリプレグ |
JP2012246442A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Fukui Prefecture | プリプレグシート材及びその製造方法 |
-
2014
- 2014-08-06 JP JP2014160474A patent/JP6464602B2/ja not_active Ceased
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732397A (ja) * | 1993-07-15 | 1995-02-03 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 積層成形品の連続製造方法及びその装置 |
JPH09277387A (ja) * | 1996-04-16 | 1997-10-28 | Toyobo Co Ltd | 繊維強化熱可塑性樹脂シートの製造方法 |
JP2007276453A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-10-25 | Toray Ind Inc | 強化繊維基材積層体およびその製造方法 |
WO2008038591A1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Toray Industries, Inc. | Process for producing composite prepreg base, layered base, and fiber-reinforced plastic |
JP2009220480A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Toray Ind Inc | 切込シート基材の製造方法 |
JP2010274508A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 繊維強化複合材料成形品の製造方法 |
JP2012040689A (ja) * | 2010-08-12 | 2012-03-01 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 繊維強化複合材料の製造方法 |
JP2011189747A (ja) * | 2011-05-10 | 2011-09-29 | Toray Ind Inc | プレス成形品の製造方法 |
JP2012246442A (ja) * | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Fukui Prefecture | プリプレグシート材及びその製造方法 |
JP2012193374A (ja) * | 2012-06-25 | 2012-10-11 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | ビルドアップ用プリプレグ |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104985805A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-10-21 | 中国电子科技集团公司第三十八研究所 | 一种新型加筋方式的充气膜结构 |
JP2017043672A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 三菱レイヨン株式会社 | 熱成形用複合材 |
JP2017137383A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 株式会社 サン・テクトロ | プリプレグ製造方法 |
WO2017146362A1 (ko) * | 2016-02-24 | 2017-08-31 | (주)엘지하우시스 | 섬유강화 복합재의 제조장치 |
KR20200088362A (ko) | 2017-12-05 | 2020-07-22 | 오츠카 가가쿠 가부시키가이샤 | 복합 적층체 및 그의 제조 방법 |
WO2019111737A1 (ja) | 2017-12-05 | 2019-06-13 | 大塚化学株式会社 | 複合積層体及びその製造方法 |
US11491759B2 (en) | 2017-12-05 | 2022-11-08 | Otsuka Chemical Co., Ltd. | Composite laminate and method for producing same |
JP2019084834A (ja) * | 2019-03-18 | 2019-06-06 | 株式会社日本製鋼所 | プリプレグ製造方法 |
WO2020235343A1 (ja) | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 大塚化学株式会社 | 複合積層体及びその製造方法 |
WO2020235344A1 (ja) | 2019-05-17 | 2020-11-26 | 大塚化学株式会社 | 複合積層体及びその製造方法 |
KR20220009940A (ko) | 2019-05-17 | 2022-01-25 | 오츠카 가가쿠 가부시키가이샤 | 복합 적층체 및 그의 제조 방법 |
WO2022054388A1 (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-17 | 住友ベークライト株式会社 | サンドイッチパネルの製造方法およびサンドイッチパネル |
JP7074266B1 (ja) * | 2020-09-14 | 2022-05-24 | 住友ベークライト株式会社 | サンドイッチパネルの製造方法 |
US11981114B2 (en) | 2020-09-14 | 2024-05-14 | Sumitomo Bakelite Co., Ltd. | Method of manufacturing sandwich panel and sandwich panel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6464602B2 (ja) | 2019-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6464602B2 (ja) | 積層基材の製造方法、及び積層基材 | |
JP5696812B2 (ja) | 積層基材およびその製造方法 | |
JP5858171B2 (ja) | 熱可塑性プリプレグ、積層基材及び成形品 | |
JP5920690B2 (ja) | プリプレグシート材及びその製造方法 | |
JP5320742B2 (ja) | 複合プリプレグ基材の製造方法、積層基材および繊維強化プラスチック | |
JP5417631B2 (ja) | 熱可塑性樹脂複合材料成形品の成形方法 | |
JP2014198838A (ja) | 繊維強化熱可塑性樹脂成形板の製造方法 | |
KR101968484B1 (ko) | 수지 복합체 | |
JP6085798B2 (ja) | 3次元形状成形用複合材及びその製造方法 | |
JP6883527B2 (ja) | 繊維強化樹脂成形体の製造方法 | |
JP5551386B2 (ja) | 繊維・樹脂複合化シート及びfrp成形体 | |
JP6435696B2 (ja) | 積層基材の製造方法 | |
JP2011084038A (ja) | 繊維強化複合材料の製造方法 | |
JP2015166130A (ja) | 繊維強化プラスチックの製造方法 | |
JP2015189050A (ja) | 発泡シート積層体、繊維強化複合体、及び、発泡シート積層体の製造方法 | |
JP2014189722A (ja) | 繊維強化プラスティックの積層基材およびその製造方法 | |
JP2014172267A (ja) | 積層基材 | |
JP2008238809A (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP2016108348A (ja) | 積層基材およびその製造方法 | |
JP2006103305A (ja) | プリフォーム用基材 | |
JP2017164970A (ja) | 繊維強化複合体およびその製造方法 | |
JP2014169411A (ja) | プリプレグ、及びその製造方法 | |
JP2017001371A (ja) | 繊維強化プラスチック成形板の製造方法 | |
JP2003127267A (ja) | 耐熱離型シートおよびその製造方法 | |
JP2016011367A (ja) | 積層基材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180313 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180510 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180704 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181211 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181224 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6464602 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
RVOP | Cancellation by post-grant opposition |