JP2017137125A - 収納箱 - Google Patents
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Abstract
Description
前記外蓋部が前記被覆板上の下端に摘持部を有するとともに前記摘持部の上方で前記内蓋部に接着され、前記摘持部を介して前記外蓋部が破断により開かれた際に前記内蓋部が前記前面板及び第1天面板上の外面側から切り込まれた第1ハーフカット線と、第1ハーフカット線よりも内側で前記前面板及び第1天面板上の内面側から切り込まれた第2ハーフカット線との間の剥離により破断され、
前記摘持部に近接して前記前面板上の第1ハーフカット線及び第2ハーフカット線の下端を含む開封開始部の第1ハーフカット線と第2ハーフカット線との距離が、前記開封開始部を除く第1ハーフカット線と第2ハーフカット線との距離よりも小さいことを特徴としている。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の開封前の収納箱の斜視図を示している。収納箱1は一のブランク板100(図2参照)により形成される。収納箱1は筒状の胴部10の天面が第1天面板2により覆われ、底面が底面板4(底面部、図2参照)により覆われる。胴部10内には粉状の洗剤から成る内容物(不図示)が収納される。なお、本実施形態では内容物として粉状の洗剤を用いているが、内容物に特に限定はない。胴部10は上端及び下端にそれぞれ開口面10a(図5参照)及び開口面10b(不図示)を有する。第1天面板2は上方の開口面10aを閉じ、底面板4は下方の開口面10bを閉じる。
次に本発明の第2実施形態について説明する。図8及び図9は第2実施形態の収納箱1の斜視図及び展開図をそれぞれ示している。説明の便宜上、図1〜図7に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態では蓋保持部50の構成が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
次に本発明の第3実施形態について説明する。図11及び図12は第3実施形態の収納箱1の斜視図及び展開図をそれぞれ示している。説明の便宜上、図1〜図7に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態では蓋保持部50の構成が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
次に本発明の第4実施形態について説明する。図14は第4実施形態の開封前の収納箱1の斜視図を示している。説明の便宜上、図1〜図7に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態では蓋保持部50の構成が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
次に本発明の第5実施形態について説明する。図16は第5実施形態の開封前の収納箱1の斜視図を示している。説明の便宜上、図1〜図7に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態では蓋保持部50の構成が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
2 第1天面板
3 前面板
4 底面板(底面部)
5 背面板
6 第2天面板
7 被覆板
8、9 側面部
10 胴部
11 外側基材層
12 バリア層
13 内側基材層
20 内蓋部
21 第1ハーフカット線
22 第2ハーフカット線
26 隙間部
31 凹部
32 挿入部
35 開封開始部
50 蓋保持部
60 外蓋部
67 切欠き部
71 第1切断部
72 第2切断部
73 切込み
74 突起部
75 摘持部
82、83、84、85、92、93、94、95 側面フラップ
100 ブランク板
110 折り線
120 凸部
130、131 接着剤保持部
Claims (9)
- 対向する前面板及び背面板を有した筒状の胴部と、前記胴部の底面を閉じる底面部と、前記前面板に連設して前記胴部の天面を覆う第1天面板と、前記背面板から折曲して第1天面板の上面を覆う第2天面板と、第2天面板の前端から折曲して前記前面板上に接着される被覆板とを備え、前記被覆板の破断により第2天面板と一体に開閉する外蓋部と、前記前面板及び第1天面板の破断により前記胴部の上面を開閉する内蓋部とを形成して開封される収納箱において、
前記外蓋部が前記被覆板上の下端に摘持部を有するとともに前記摘持部の上方で前記内蓋部に接着され、前記摘持部を介して前記外蓋部が破断により開かれた際に前記内蓋部が前記前面板及び第1天面板上の外面側から切り込まれた第1ハーフカット線と、第1ハーフカット線よりも内側で前記前面板及び第1天面板上の内面側から切り込まれた第2ハーフカット線との間の剥離により破断され、
前記摘持部に近接して前記前面板上の第1ハーフカット線及び第2ハーフカット線の下端を含む開封開始部の第1ハーフカット線と第2ハーフカット線との距離が、前記開封開始部を除く第1ハーフカット線と第2ハーフカット線との距離よりも小さいことを特徴とする収納箱。 - 開封後の前記内蓋部の閉状態を保持する蓋保持部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の収納箱。
- 前記蓋保持部は、左右に延びる前記開封開始部の両端部から前記前面板上の上下に延びた第1ハーフカット線と第2ハーフカット線との間に開封により形成される挿入部と、前記内蓋部と前記外蓋部との間に形成されて前記挿入部が挿入される隙間部とを有することを特徴とする請求項2に記載の収納箱。
- 前記被覆板は、前記摘持部の両側縁に上下に延びて形成したミシン目から成る一対の第1切断部と、各第1切断部の上端から上方に行くほど互いに離れる方向に傾斜するミシン目から成る一対の第2切断部とを有し、
第1切断部を上方に延長した延長線上に第2切断部に連結される切込みを設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の収納箱。 - 前記被覆板と第2天面板との境界の両側端部に切欠き部を設けるとともに、
前記被覆板が、前記摘持部の両側縁に上下に延びて形成したミシン目から成る一対の第1切断部と、各第1切断部の上端と前記切欠き部とを連結するミシン目から成る一対の第2切断部とを有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の収納箱。 - 第2ハーフカット線が波形に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の収納箱。
- 第1天面板上の第1ハーフカット線及び第2ハーフカット線が外側に凸に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の収納箱。
- 前記前面板の外面上に前記摘持部に対向する凹部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の収納箱。
- 前記外蓋部が前記摘持部の上方の外面上に突起部を有することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の収納箱。
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