JP2017135024A - 電源装置および照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は電源装置に係り、LED光源を点灯させ、外部機器に動作電源を供給可能な電源装置およびそれを利用した照明器具に関し、光源の点灯機能と、外部装置への電源供給機能を備え、小型化が可能な電源装置を得ることを目的とする。【解決手段】交流電源を整流する整流器と、前記整流器の出力端に接続され、光源を点灯させるための電圧を生成するスイッチング回路と、前記スイッチング回路の制御に使用される第1電圧を生成する制御電源と、前記第1電圧を第2電圧に変換する電源供給回路と、外部装置に前記第2電圧を供給するための第1接続部と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は電源装置に係り、LED光源を点灯させ、外部機器に動作電源を供給可能な電源装置およびそれを利用した照明器具に関する。
特許文献1には、LEDの点灯機能および、電子機器の充電機能を備えた電源装置が開示されている。
LEDの点灯機能および電子機器の充電機能を備えた電源装置において、点灯機能のための電源と、充電機能のための電源を別途に設ける場合、装置の小型化の妨げとなる。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもので、第1の目的は、光源の点灯機能と、外部装置への電源供給機能を備え、小型化が可能な電源装置を得ることである。
第2の目的は、本発明に係る電源装置を用いた照明器具を得ることである。
第2の目的は、本発明に係る電源装置を用いた照明器具を得ることである。
交流電源を整流する整流器と、前記整流器の出力端に接続され、光源を点灯させるための電圧を生成するスイッチング回路と、前記スイッチング回路の制御に使用される第1電圧を生成する制御電源と、前記第1電圧を第2電圧に変換する電源供給回路と、外部装置に前記第2電圧を供給するための第1接続部と、を備える。
本発明における電源装置では、電源供給回路において、スイッチング回路の制御に使用される第1電圧から、第2電圧が生成される。このとき、電源供給回路において、高電圧である交流電源から第2電圧を生成する場合と比較して、電源供給回路を小型化することが出来る。
本発明の実施の形態に係る電源装置100および照明器具500について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における照明器具500の回路ブロック図である。照明器具500は、電源装置100とLED光源部50を備える。電源装置100は、光源501を点灯させる点灯装置10と外部装置に電源を供給する電源供給ユニット60を備える。LED光源部50は、点灯装置10の出力端に接続される。
図1は、実施の形態1における照明器具500の回路ブロック図である。照明器具500は、電源装置100とLED光源部50を備える。電源装置100は、光源501を点灯させる点灯装置10と外部装置に電源を供給する電源供給ユニット60を備える。LED光源部50は、点灯装置10の出力端に接続される。
点灯装置10は端子部14、48、整流器16およびスイッチング回路11を備える。端子部14を介して、外部電源である交流電源12と整流器16が接続される。整流器16の出力端はスイッチング回路11に接続される。
スイッチング回路11において、整流器16の高電位側の出力端には、コイル18の一端が接続される。コイル18の他端には、スイッチング素子20のドレイン側およびダイオード22のアノード側が接続される。スイッチング素子20は、MOSFETである。スイッチング素子20のソース側は、基準電位となる回路グランド54に接続される。また、スイッチング素子20のゲートはMOSFETドライバー38と接続される。ダイオード22のカソード側にはコンデンサ28の正極が接続される。コンデンサ67の負極は、回路グランド54に接続される。
コイル18、スイッチング素子20およびダイオード22は昇圧回路19を構成する。昇圧回路19は昇圧チョッパ回路である。交流電源12の電圧は整流器16で整流され、脈流電圧となる。脈流電圧は、昇圧回路19によって昇圧され、コンデンサ28に充電される。この結果、コンデンサ28の両端に直流高電圧が発生する。昇圧回路19は、スイッチング素子20がオンのときにコイル18に電荷が蓄積され、スイッチング素子20がオフのときに、整流器16からの出力とコイル18に蓄積された電荷が重畳されてコンデンサ28に充電される。
コンデンサ28の両端に発生する電圧は、抵抗24、26によって分圧され、制御IC25のP1端子に入力される。この結果、コンデンサ28の両端に発生する電圧が一定になるように、制御IC25のVg1端子からスイッチング信号が出力される。制御IC25はマイコンである。スイッチング信号は、Vg1端子からMOSFETドライバー38に入力される。マイコンの動作電圧はMOSFETの駆動電圧よりも低いため、MOSFETドライバー38を介して、スイッチング素子20のオンオフの制御を行う。これにより、スイッチング素子20に対して安定したスイッチング制御を行うことが出来る。なお、制御IC25は、昇圧回路19の出力電圧が内部メモリに設定した目標電圧値となるようにMOSFETドライバー38によりスイッチング素子20をON、OFFするように定電圧制御してもよい。
コンデンサ28には制御電源31が接続される。制御電源31は、制御電源回路部30、降圧回路部32およびコンデンサ34を備える。制御電源31において、コンデンサ28の正極側に制御電源回路部30が接続される。制御電源回路部30は、コンデンサ28の両端に発生する電圧を降圧する。制御電源回路部30の出力端にはコンデンサ34が接続される。制御電源回路部30によって、コンデンサ34の正極側には、第1電圧V1が生成される。
第1電圧V1は、MOSFETドライバー38の電源に供給される。また、第1電圧V1は、降圧回路部32によって降圧され、制御IC25の電源VDDに供給される。さらに、第1電圧V1は第2接続部52に供給される。本実施の形態では、第1電圧V1は15Vである。また電源VDDに供給される電圧は5Vである。
コンデンサ28の正極には、スイッチング素子36のドレイン側が接続される。スイッチング素子36は、MOSFETである。スイッチング素子36のソース側にはダイオード40のカソード側が接続される。ダイオード40のアノード側は、コンデンサ28の負極側に接続される。スイッチング素子36のゲートはMOSFETドライバー38と接続される。コイル42、コンデンサ46および抵抗44がこの順に接続して直列回路を形成する。この直列回路はダイオード40に並列に接続される。
スイッチング素子36、コイル42、ダイオード40は降圧回路であるバックコンバータ回路を構成する。コンデンサ28の両端に発生する電圧は、バックコンバータ回路によって降圧される。バックコンバータ回路の出力電圧は、コンデンサ46で平滑される。以上より、スイッチング回路11が構成される。
スイッチング回路11の出力電圧は、端子部48から出力される。端子部48にはLED光源部50が接続される。LED光源部50は、光源501であるLEDを複数備える。従って、点灯装置10の出力電圧が光源501に供給され、光源501が点灯する。
光源501を流れる電流は、抵抗44によって電圧に変換される。この電圧は、制御IC25のP3端子に入力される。この結果、制御IC25のP3端子電圧が一定になるように制御IC25のVg2端子からスイッチング信号が出力される。昇圧チョッパ回路の場合と同様に、スイッチング信号は、MOSFETドライバー38を介して、スイッチング素子36をオンオフする。この結果、光源501を流れる電流は定電流制御される。なお、制御IC25は、抵抗44で検出された電圧に対応した電流値が内部メモリに設定した目標電流値となるようにMOSFETドライバー38によりスイッチング素子36をON、OFFするように定電流制御してもよい。
制御電源31において生成された第1電圧V1は、第2接続部52に接続される。このため、第2接続部52が備える制御電源端子521には、第1電圧V1が供給される。また、第2接続部52は回路グランド54と接続されるGND端子を備える。第2接続部52には、配線622を介して電源供給ユニット60に接続される。
電源供給ユニット60は第3接続部62を備える。第3接続部62は、配線622を介して第2接続部52と接続される。第3接続部62は、第2接続部52に対応した端子を備える。第3接続部62の制御電源端子621には、点灯装置10側から第1電圧V1が供給される。第3接続部62のGND端子は、基準電位となる回路グランド66に接続される。制御電源端子621およびGND端子は、電源供給回路61に入力される。
点灯装置10と電源供給ユニット60は、それぞれ別のプリント基板上に形成されている。さらに、点灯装置10と電源供給ユニット60は、第2接続部52および第3接続部62によって接続されている。このため、電源供給ユニット60は第3接続部62において、点灯装置10から分離することが出来る。
電源供給回路61において、制御電源端子621には、コンデンサ64の正極側、コンデンサ74の正極側、制御IC70の電源Vccおよびトランス76の1次巻線の一端に接続される。コンデンサ74の負極側は回路グランドに接続される。コンデンサ64の負極側は回路グランド66に接続される。
トランス76の1次巻線の他端は、スイッチング素子68のドレイン側と接続される。スイッチング素子68はMOSFETである。スイッチング素子68のゲートは、制御IC70のVg端子と接続される。制御IC70によって、スイッチング素子68はスイッチング制御される。スイッチング素子68のソース側は、回路グランド66と接続される。トランス76、スイッチング素子68、制御IC70はフライバック回路を構成する。
制御IC70のオン時間決定端子71には、抵抗104を介してフォトカプラ96のトランジスタ側コレクタが接続される。フォトカプラ96のトランジスタ側エミッタは回路グランド66に接続される。また、制御IC70の発振停止端子73には、フォトカプラ92のトランジスタ側エミッタが接続される。フォトカプラ92のトランジスタ側コレクタには電源Vccが接続される。
トランス76の2次巻線の一端には、ダイオード80のアノード側が接続される。トランス76の出力電流は、ダイオード80によって整流される。トランス76の2次巻線の他端は回路グランド81に接続される。ここで、トランス76の1次巻き線側と2次巻き線側は絶縁されている。また、トランス76の1次巻き線側の回路グランド66と2次巻き線側の回路グランド81はコンデンサ78によって絶縁されている。
ダイオード80のカソード側には、コンデンサ84の正極側およびコイル82の一端が接続される。コンデンサ84の負極側は回路グランド81に接続される。コイル82の他端は、コンデンサ86の正極側および、第1接続部102のVBUS端子が接続される。コンデンサ86の負極側は回路グランド81に接続される。また、コンデンサ86の負極側は抵抗90を介して第1接続部102のGND端子に接続される。ここで、第1接続部102は、汎用性の高いユニバーサルシリアルバス(USB)端子である。第1接続部102に外部装置を接続することで、電源供給回路61の出力電圧を外部装置に供給することが出来る。
コンデンサ84、コイル82、コンデンサ86はπ型フィルタを構成する。π型フィルタによって、フライバック回路の出力電圧から安定な平滑電圧を生成することが出来る。特に、コイル82およびコンデンサ86により高周波成分を抑制することができる。従って、第1接続部102に接続された外部装置に、高周波電流を与えないようにすることが可能になる。
第1接続部102のVBUS端子およびGND端子間には、フォトカプラ92のダイオード側とツェナダイオード94の直列回路が接続される。フォトカプラ92のダイオードとツェナダイオード94の接続点にはトランジスタ88のコレクタ側が接続されている。トランジスタ88のエミッタ側は、回路グランド81に接続される。また、トランジスタ88のベースは第1接続部102のGND端子側に接続される。さらに、第1接続部102のVBUS端子およびGND端子間には、フォトカプラ96のダイオード側とツェナダイオード98の直列回路が接続される。以上から、電源供給回路61が構成される。
次に、電源供給回路61の動作について説明する。点灯装置10から第1電圧V1が供給されると、制御IC70が動作を開始する。コンデンサ64は容量の大きいコンデンサであり、本実施の形態では100μFである。コンデンサ64は、フライバック回路がスイッチングするための電源となっている。また、コンデンサ74は制御IC70のVcc端子用のパスコンデンサである。コンデンサ74は、ノイズ除去に用いられ、コンデンサ64に比べて容量が小さい。
フライバック回路の出力電圧は、フォトカプラ96とツェナダイオード98で検出される。第1接続部102に印加される平滑電圧が、フォトカプラ96のダイオードの順方向電圧とツェナダイオード98のツェナ電圧から定まる電圧値を超えると、フォトカプラ96のダイオード電流が大きくなる。この結果、フォトカプラ96のトランジスタ側のコレクタ電流が大きくなる。
フォトカプラ96のトランジスタ側のコレクタ電流が大きくなると、制御IC70のオン時間決定端子71の印加電圧が小さくなる。ここで、制御IC70は、オン時間決定端子71への印加電圧が高くなるとスイッチング素子68のオン時間を長くし、印加電圧が低くなるとオン時間を短くする。また、制御IC70は固定周波数で動作する。
以上から、平滑電圧値が上昇するとオン時間決定端子電圧が小さくなるため、スイッチング素子68のオン時間は短くなる。この結果、平滑電圧を小さくすることができる。同様に、平滑電圧値が減少するとオン時間決定端子電圧が大きくなるため、スイッチング素子68のオン時間は長くなる。この結果、平滑電圧を大きくすることができる。以上の動作が繰り返されることで、平滑電圧は定電圧を維持することができる。従って、フライバック回路では定電圧制御が実施される。
以上から、電源供給回路61は、第1電圧V1から第1接続部102に印加される平滑電圧である第2電圧V2を生成する。第2電圧V2は、第1接続部102に接続される外部装置の電源となる。本実施の形態では、第1接続部102はUSB端子であり、第2電圧V2は5Vである。
なお、第1接続部102に外部装置を接続する場合に、使用者が第1接続部102を直接触れる可能性がある。このため交流電源が200V以上の場合には、第1接続部102および整流器16の間に強化絶縁を設ける必要がある。この時、電源供給ユニット60のプリント基板、トランス76、フォトカプラ92及びフォトカプラ96は、強化絶縁に耐える仕様のものを用いる。
次に、電源供給回路61が備える保護機能について説明する。各部品が故障した場合、第1接続部102に高い電圧が印加される可能性がある。この時、第1接続部102に外部装置を接続すると、USB端子で低電圧使用を想定しているので、外部装置が故障する可能性がある。まず、第1接続部102への過電圧の印加を防ぐための、過電圧検出機能について説明する。
フォトカプラ92のトランジスタ側は、制御IC70の電源Vccと発振停止端子73に接続される。第1接続部102に印加される平滑電圧が、フォトカプラ92のダイオード側の順方向電圧とツェナダイオード94のツェナ電圧から定まる電圧値を超えると、フォトカプラ92のダイオード電流が大きくなる。この結果、フォトカプラ92のトランジスタ側のコレクタ電流が大きくなる。
フォトカプラ92のトランジスタ側のコレクタ電流が大きくなると、電源Vccから制御IC70の発振停止端子73に電流が流れる。この結果、制御IC70は発振を停止する。ここで、フォトカプラ96のダイオードの順方向電圧とツェナダイオード98のツェナ電圧から定まる電圧値に対して、フォトカプラ92のダイオードの順方向電圧とツェナダイオード94のツェナ電圧から定まる電圧値が大きくなるように設定する。これにより、定常動作中において過電圧検出機能は動作しない。従って、第1接続部102に印加される平滑電圧が何らかの異常で高くなったときにのみ、過電圧検出機能を動作させる事が可能になる。
次に、第1接続部102を流れる電流が大きくなったときの過電流保護機能について説明する。抵抗90は、第1接続部102を流れる電流を電圧に変換している。抵抗90は、トランジスタ88のベースに接続されている。第1接続部102を流れる電流が大きくなると、抵抗90に印加される電圧が大きくなる。抵抗90に印加される電圧が規定値よりも大きくなると、トランジスタ88がオンする。トランジスタ88がオンすると、フォトカプラ92のダイオード側にダイオード電流が流れる。この結果、フォトカプラ92のトランジスタ側にコレクタ電流が流れる。従って、過電圧検出機能の場合と同様に、制御IC70は発振を停止する。
光源の点灯機能と、外部装置への電源供給機能を備えた電源装置を実現する方法として、点灯装置と電源供給ユニットに独立した電源回路を備える方法が考えられる。この場合、電源供給ユニットにおいて、AC100V〜242Vの交流電源から第2電圧であるDC5Vを生成することになる。従って、電源供給ユニットに、高耐圧で安全基準を満足するような大型の部品を備える必要がある。
これに対して、本実施の形態では、スイッチング素子20、36を制御するための第1電圧V1を電源供給ユニット60および点灯装置10で共用している。従って、電源供給ユニット60では、第1電圧V1であるDC15Vから第2電圧V2であるDC5Vを生成すればよい。このため、交流電源から降圧を行う場合と比較して、部品を小さくすることが可能になる。このように、第1電圧V1を共用することにより、電源装置100を小型化および省部品化することが出来る。また、本実施の形態では、電源供給ユニット60において交流電源から降圧を行う場合と比較して、電圧降下量が少ない。このため、電圧変換による損失を抑制し、回路効率を改善することが可能になる。
図2は、本実施の形態における電源供給ユニット60の斜視図である。上述したように、電源供給ユニット60は、第3接続部62において点灯装置10と分離可能に設けられている。また、図2に示すように、電源供給ユニット60は、点灯装置10とは別の筐体に収められている。このため、電源供給ユニット60は、外部装置への電源供給機能を使用したい時にのみ、点灯装置10に接続して使用することが出来る。従って、点灯装置10を標準化することが可能になる。
図3は、本実施の形態における電源装置100を実装した光源ユニット120の斜視図である。光源ユニット120は、電源装置100およびLED光源部50を備える。光源ユニット120を壁または天井などに固定された設置部材に取り付けることで、照明器具500が構成される。光源ユニット120では、光源カバー121の内部にLED光源部50が配置されている。LED光源部50の上部には、点灯装置10および電源供給ユニット60が配置されている。
電源供給ユニット60は、取り付け部材122にはめ込むことで光源ユニット120に固定される。従って、電源供給ユニット60は、光源ユニット120と容易に着脱することが出来る。この構成では、照明器具が外部装置への電源供給機能を必要としない場合にも、電源供給ユニット60を取り外すことで、照明器具を構成することが出来る。従って、照明器具を標準化することが可能になる。このため、コストを抑制することが出来る。
本実施の形態では、電源供給ユニット60は、点灯装置10と分離可能に設けられるものとした。本実施の形態の変形例として、電源装置100において、点灯装置10と電源供給ユニット60は同一のプリント基板上に形成されるものとしてもよい。また、電源供給回路61は、第1電圧V1を降圧して第2電圧V2を生成するものとしたが、第1電圧V1を昇圧して、第2電圧V2を生成するものとしてもよい。
100 電源装置、500 照明器具、10 点灯装置、11 スイッチング回路、12 交流電源、16 整流器、19 昇圧回路、31 制御電源、52 第2接続部、60 電源供給ユニット、61 電源供給回路、62 第3接続部、76 トランス、102 第1接続部、501 光源
Claims (9)
- 交流電源を整流する整流器と、
前記整流器の出力端に接続され、光源を点灯させるための電圧を生成するスイッチング回路と、
前記スイッチング回路の制御に使用される第1電圧を生成する制御電源と、
前記第1電圧を第2電圧に変換する電源供給回路と、
外部装置に前記第2電圧を供給するための第1接続部と、
を備えることを特徴とする電源装置。 - 前記整流器と、前記スイッチング回路と、前記制御電源と、前記第1電圧が供給される第2接続部と、を備えた点灯装置と、
前記電源供給回路と、前記第1接続部と、前記第2接続部と接続された第3接続部と、を備え、前記第3接続部において前記点灯装置と分離可能に設けられた電源供給ユニットと、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。 - 前記第1接続部は、前記整流器と絶縁されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
- 前記第1接続部は、トランスによって前記整流器と絶縁されていることを特徴とする請求項3に記載の電源装置。
- 前記スイッチング回路は、昇圧回路を備え、
前記制御電源は、前記昇圧回路の出力電圧を降圧して前記第1電圧を生成することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の電源装置。 - 前記電源供給回路は、前記第1電圧を降圧して前記第2電圧を生成することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の電源装置。
- 前記電源供給回路は、前記第1電圧を昇圧して前記第2電圧を生成することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の電源装置。
- 前記第1接続部は、ユニバーサルシリアルバスであることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の電源装置。
- 請求項1〜8の何れか1項に記載の電源装置を備えることを特徴とする照明器具。
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