JP5554108B2 - 過電流防止式電源装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

過電流防止式電源装置及びそれを用いた照明器具 Download PDF

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Description

本発明は、過電流防止式電源装置とそれを用いた照明器具に関する。
従来の、この種の電源装置を用いた照明器具の例を図12(例えば、特許文献1参照)に示す。この照明器具は、光源部である照明負荷11と点灯装置12から成り、点灯装置12は、整流回路部13と、PFC(力率改善)回路部(定電圧ユニットに相当)14と、電流出力部(定電流ユニットに相当)15と、調光回路部16とを備える。
PFC回路部14は、チョークコイルL1、FETからなるスイッチング素子Q1、ソース抵抗R1、ダイオードD1、及びコンデンサC1から成る昇圧チョッパ回路と、PFC制御部17とからなり、定電圧を電流出力部15に出力する定電圧源となっている。
電流出力部15は、スイッチング素子Q2、チョークコイルL3、ダイオードD2、及びコンデンサC2から成る降圧チョッパ回路と、電流検出用の抵抗R6と、電流制御部18とからなり、照明負荷11に定電流を出力する定電流源となっている。調光回路部16は調光制御部19によってスイッチング素子Q3を駆動し照明負荷11を調光する。
上記照明器具においては、交流電源(AC)から給電されたPFC回路部14からの出力電圧を基に電流出力部15が定電流動作して一定電流を照明負荷に供給する。このとき、PFC回路部14と電流出力部15との動作状態が合わないと、起動時に流れる過電流によって、起動不良を起したり、ときにはPFC回路部14及び電流出力部15の各回路素子にそれらの定格以上の電流、電圧のストレスが掛かり、回路素子が損傷する場合がある。
以下にその動作を説明する。交流電源の投入直後は、PFC回路部14のコンデンサC1が充電されていないし、電流出力部15のコイルL3にも電流が流れていない。従って、交流電源の投入直後は、図13(a)に示すように、コンデンサC1の電圧は、整流回路部13からの電圧V1により充電された後、PCF制御部17が立ち上がる時間t1から昇圧が始まり、時間t3までPFC制御部17で定める所望の電圧Voになるように、徐々に増加する。
電流制御部18は、抵抗R6による電流検出電圧を基に、電流出力部15の出力が所望の定格電流になるように制御する。コンデンサC1の電圧が低い電圧V2の状態の時間t2で、電流出力部15が定電流制御を開始すると、図13(b)に示すように、電流ピーク値Ipeak2の大きい過電流をコンデンサC1から引き出すことになる。このため、例えば、過電流によりコイルL1やダイオードD1、または、スイッチング素子Q1、抵抗R1といった回路素子にストレスが掛かり、それらの損傷を招く。
また、この電流ピーク値Ipeak2がPFC回路部14から供給できる電流の許容量を越えると、PFC制御部17のフィードバック検出量が急激に大きくなって、制御の許容範囲を超えるようになる。このため、コンデンサC1の電圧値を用いてフィードバックするPFC制御部17の動作自体が機能せず異常状態となり、IC回路による異常検出機能等によってチョッパ動作が停止してしまう場合が生じる。
特に、PFC制御の場合は、突入電流を防止するために、コンデンサC1への充電を徐々に行うソフトスタート機能などが採用される場合が多いため、充電途中の低電圧において電流出力部15が動作し、過電流が発生し易い。
また、電流出力部15を含む回路が定格点灯に達した後、電源となるコンデンサC1の電圧が変動しても、一定電流を流し続けることができるように、コンデンサC1が低い出力電圧でも回路が動作継続するように設計される。このため、コンデンサC1の電圧の変動幅に対する許容度が大きいほど、起動時のピーク電流が大きくなってしまうという問題がある。
特に、点灯装置が交流電源、整流回路部13、及びPFC回路部14からなる定電圧ユニットと、電流出力部15及び調光回路部16からなる定電流ユニットとに分かれて配線接続されるような場合には、定電流ユニット内の各制御回路用電源は、定電圧ユニットの出力電圧を利用して形成される。このとき、起動のシーケンスがPFC制御部17、電流制御部18の順となり、過電流が発生し易い。
また、定電圧ユニットと定電流ユニットが別々の場合に、1つの定電圧ユニットに複数の定電流ユニットが接続される場合は、コンデンサC1から流れる過電流が更に増大することになる。
特開2009−80995号公報
本発明は、上記問題を解消するもので、定電圧ユニットからの電圧を受けて駆動される定電流ユニットからの電流供給により照明負荷を点灯する過電流防止式電源装置において、定電圧ユニットによる電圧供給開始後の電圧値の上昇により両ユニットに過電流が流れてストレスが生じることを防止する過電流防止式電源装置及び照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために発明の過電流防止式電源装置は、一定電圧を出力する定電圧ユニットと、前記定電圧ユニットからの電圧を受けて駆動される定電流ユニットと、前記定電圧ユニットによる定電流ユニットへの電圧供給開始後の電圧値を検出する電圧検出部と、前記定電流ユニットが動作を開始する動作開始電圧を設定する設定部と、を備え、前記設定部は、前記定電圧ユニットからの電圧の増減の状態に応じて前記定電流ユニットの動作開始電圧を切替え、前記定電圧ユニットからの電圧が増加するときの前記定電流ユニットの動作開始電圧よりも、前記定電圧ユニットからの電圧が減少するときの動作停止電圧を低くすることを特徴とする。
この過電流防止式電源装置において、定電圧ユニットの出力を受けて動作する調光ユニットを、さらに備えることが好ましい。
本発明の照明器具は、上記のような過電流防止式電源装置と、照明負荷と、電源装置と照明負荷とを接続する接続部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の過電流防止式電源装置によれば、定電圧ユニットから電圧が供給され定電流ユニットが動作を開始する時の電流ピーク値を任意に設定することができるので、起動時の電流ピーク値を制御することができ、両ユニットの回路素子へのストレスを低減できる。また、電圧検出部が定電圧ユニットの出力電圧を検出するだけの簡単な回路で構成できる。
本発明の第1の実施形態に係る過電流防止式電源装置を用いた照明器具の構成図。 同実施形態の装置における定電圧ユニットの回路図。 同実施形態の装置における定電流ユニットの回路図。 (a)は同定電流ユニットのVref生成の回路構成を示す図、(b)は同Vref生成の他の回路構成を示す図。 (a)は同定電圧ユニットの出力電圧波形を示す図、(b)は同定電流ユニットの出力電流波形を示す図。 同実施形態の変形例における定電圧ユニットの構成図、(b)は同定電圧ユニットの回路図。 (a)は同定電圧ユニットの出力波形を示す図、(b)は同定電流ユニットの出力波形を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る装置における定電圧ユニットの回路図。 同実施形態の装置における定電流ユニットの回路図。 本発明の第3の実施形態に係る装置を用いた照明器具の構成図。 同照明器具の他の形態を示す斜視図。 従来の照明器具の構成図。 (a)は同照明器具におけるPFC回路部の出力電圧波形を示す図、(b)は同照明器具における電流出力部の出力電流波形を示す図。
(第1の実施形態)
本発明の実施形態に係る過電流防止式電源装置について図1乃至図5を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態の過電流防止式電源装置1(以下、電源装置という)1は、交流電源(AC)から給電されて一定電圧を出力する定電圧ユニット2と、定電圧ユニット2からの電圧を受けて照明負荷4を点灯駆動する定電流ユニット3とを備える。ここでは、電源装置1と照明負荷4とは、照明器具を構成する。定電流ユニット3と照明負荷4とを一体としたものを灯具5とし、定電圧ユニット2と灯具5とを分離して配線する照明器具の形態も可能である。
定電流ユニット3は、電圧検出部32と設定部33とを有する。電圧検出部32は、定電圧ユニット2による電圧供給開始後に、定電圧ユニット2より供給される入力電圧Vを検出する。設定部33は、定電流ユニット3が動作を開始する動作開始電圧(Vth)を設定し、この動作開始電圧は電圧検出部32による検出結果を受けて変化する。
照明負荷4は、有機EL発光素子を用いているが、LED発光素子などの他の固体発光素子を含め、直流で点灯する光源であればよい。
図2に示すように、定電圧ユニット2は、入力部(接続部)20と、ローパスフィルタ(LPF)21と、整流回路部22と、制御電源回路23と、昇圧チョッパ部24と、出力部(接続部)25とを有する。入力部20は交流電源(AC)に接続され、LPF21は、入力部20からの交流電圧を正弦波状にするため、その高周波成分を除去する。整流回路部22は、ダイオードブリッジ(DB)を用いてLPF21からの交流電圧を全波整流する。制御電源回路23は、整流回路部22の出力両端子に抵抗R4、R5の直列回路を接続し、抵抗R5に並行にツエナーダイオードZD1を接続し、制御回路に供給する定電圧源Vccを生成するための回路であり、昇圧チョッパ部24等に電源供給する。
昇圧チョッパ部24は、チョーク用のコイルL1と、nチャンネル型のMOSFETからなるスイッチング素子Q1と、ダイオードD1と、スイッチング素子Q1を駆動する駆動回路26と、駆動回路26を制御する定電圧制御部27とを有する。スイッチング素子Q1と抵抗R1の直列回路に並列に、ダイオードD1と電解コンデンサC1の直列回路が接続される。また、コンデンサC1の両端は、抵抗R2とR3との直列回路が並列に接続されると共に、出力用コネクタを有する出力部25に接続される。コイルL1に結合される二次側コイルL2は、その一端が定電圧制御部27に接続され、他端が接地され、定電圧制御部27に制御電源電圧供給を行う。スイッチング素子Q1は、定電圧制御部27からの制御信号を基に生成される駆動回路26からの出力信号により駆動される。
抵抗R2、R3は、出力電圧Vを検出するための検出抵抗であり、コンデンサC1の両端の分圧し、抵抗R3の電圧を検出電圧とする。それら抵抗R2とR3との接続点は、出力電圧Vをフィードバック制御するために定電圧制御部27に接続されている。
定電圧制御部27は、抵抗R3からの検出電圧がフィードバック制御信号として入力され、この検出電圧を基にコンデンサC1の出力電圧Vを所望の電圧値Voにするための電圧制御信号を発生して、駆動回路26及びスイッチング素子Q1を制御する。この電圧制御信号は、PWM制御信号により形成され、駆動回路26を制御し、駆動回路26はPWM信号でスイッチング素子Q1をパルス駆動する。スイッチング素子Q1の出力はコンデンサC1に充電され、一定電圧Voとなる直流の出力電圧Vが得られる。なお、PWMのスイッチンング周波数は、数10KHzから数MHzである。
また、定電圧制御部27は抵抗R1に発生する電圧を利用して、スイッチング素子Q1に流れる電流が予め定めるピーク値に達した場合に、強制的にオフさせるようにできる。また、コイルL2による巻線電圧を利用して電流がゼロになるタイミングを検出して、強制的にスイッチング素子Q1をオンすることができる。
この定電圧ユニット2は、出力電圧Vを定電圧制御部27へフィードバックすることにより、抵抗R3に発生する電圧が所望の値になるようにスイッチング素子Q1のオン、オフを繰り返すことにより、入力電流の歪を改善しつつ、出力電圧Vを一定電圧Voにすることができる。
図3に示すように、定電流ユニット3は、入力部(接続部)30と、制御電源回路31と、電圧検出部32と、設定部33と、DC−DC変換部34と、定電流制御部35と、電流検出部36と、出力部(接続部)37とを有する。
入力部30は、定電圧ユニット2の出力部25からの出力電圧Vが定電流ユニット3への入力電圧Vとなって供給される。制御電源回路31は、定電圧ユニット2の制御電源回路23と同様の構成を成し、設定部33、DC−DC変換部34、定電流制御部35、及び電流検出部36など、定電流ユニット3内の各回路に定電圧源Vccを供給する。
電圧検出部32は、入力部30の両端子に並列に接続される抵抗Ra、Rbの直列回路から成り、その接続点で検出され入力電圧Vに比例する電圧を設定部33に入力する。電圧検出部32は、定電圧ユニット2による電圧供給開始後に、定電圧ユニット2より供給される入力電圧Vを検出する。電圧検出部32により、定電圧ユニット2の出力電圧を定電流ユニット3内で検出できるので、電圧検出用に特別な配線が要らない。
設定部33は、電圧比較するコンパレータCOMP1と、COMP1の出力が入力される論理インバータ回路NOT1と、NOT1の出力が入力される論理積回路AND1とを有する。設定部33は、電圧検出部32からの検出電圧と、定電流制御部35からの電流制御信号とが入力され、定電流ユニット3が動作を開始する動作開始電圧Vthが設定されると共に、電圧検出部32による検出結果を受けて定電流ユニット3の動作開始電圧Vthを変化させる。設定部33の出力は、入力電圧Vと動作開始電圧Vthとの比較を基に切り換えられ、DC−DC変換部34の制御信号として供給される。
具体的には、COMP1は、マイナス側入力端子に電圧検出部32の抵抗RaとRbの接続点からの検出電圧Vbが入力され、プラス側入力端子と接地との間に基準電圧Vrefを成す電池Eと抵抗Rdとの直列回路が接続される。また、COMP1の出力端子は、抵抗Rcを介して電池Eと抵抗Rdとの接続点に接続されている。AND1は、COMP1の出力がNOT1で反転された信号と、定電流制御部35からの電流制御信号とが入力され、その出力はDC−DC変換部34の駆動回路38に接続される。
設定部33は、COMP1と、電池Eと、抵抗Rcと、抵抗Rdとにより、以下に示すように、ヒステリシス回路を成す。例えば、最初に、COMP1の出力として、ハイ(H)レベル(Vcc)が発生しているとすると、COMP1のプラス側入力端子に印加される比較電圧Vaは、式1のようになる。
Va=Vref+Rd・Vcc/(Rc+Rd)・・・・(式1)
Vrefはヒステリシス形成のための基準電圧であり、電池Eで形成したが、これに限らない。
ここで、設定部33の動作について説明する。先ず、マイナス側端子に入力される抵抗Rb端に発生する検出電圧Vbが増加して、比較電圧Vaを越えると、COMP1の出力はロー(L)レベル(GND)に切替わる。このとき、COMP1の出力がHレベルからLレベルに切替わるので、COMP1の比較電圧Vaのうち、抵抗Rd端に発生していた電圧分がなくなり、Va=Vrefとなる。従って、COMP1のマイナス側の検出電圧Vb、すなわち、抵抗Rb端の電圧が減少してきた場合には、この検出電圧VbがVrefより小さくならないと、再びCOMP1の出力はHレベルには切替わらない。
このことから、定電圧ユニット2からの電圧Vが減少するときの動作開始電圧、すなわち、定電流ユニット3の動作停止電圧は、定電圧ユニット2からの入力電圧Vが増加するときの定電流ユニット3の動作開始電圧より低くなる。従って、定電流ユニット3の動作開始電圧と動作停止電圧とが異なり、定電圧ユニット2の動作はヒステリシス特性を持つことになる。
DC−DC変換部34は、駆動回路38と、この駆動回路38で駆動されるスイッチング素子Q2と、回生用のダイオードD2と、チョークコイルL3と、コンデンサC2とを有する。ダイオードD2はスイッチング素子Q2出力側と接地間に逆方向接続され、その両端に並列にチョークコイルL3とコンデンサC2の直列回路が接続される。コンデンサC2は、照明負荷4と電流検知用の抵抗R6との直列回路と並列に接続され、照明負荷4と抵抗R6の接続点は電流検出部36に接続され、抵抗R6の他端は接地されている。
このDC−DC変換部34は、降圧チョッパ回路を成し、駆動回路38によりスイッチング素子Q2を高周波でスイッチングすることにより、入力部30からの入力電圧Vを照明負荷4に必要な電圧に変換し出力部37から出力し、照明負荷4を点灯する。
ここで、設定部33により制御されるDC−DC変換部34の動作について説明する。先ず、COMP1の出力がHレベルのときには、NOT1出力がLレベル出力となり、AND1は定電流制御部35からのオン・オフ制御信号に関わらず、その出力はLレベルとなる。このとき、駆動回路38へはLレベル(0ボルト)の信号が入力されるので、スイッチング素子Q2は動作しない。COMP1の出力がLレベルのときは、NOT1の出力がHレベルになるため、AND1の出力は定電流制御部35のオン・オフ制御信号がそのまま出力され、そのオン・オフ制御信号により駆動回路38がスイッチング素子Q2を駆動する。
電流検出部36は、照明負荷4の電流により抵抗R6に発生する電圧が入力されて、出力部37から照明負荷4に流れる出力電流を検出し、その検出値を定電流制御部35へ入力する。定電流制御部35は、この検出値を基にDC−DC変換部34から出力される電流が所望の一定値Ioに保たれるように、スイッチング素子Q2をオン、オフ制御する。なお、電流検出部36は、増幅回路を含んでもよい。また、定電流制御部35からのオン・オフ制御信号のスイッチング周波数は数10KHzから数MHzである。
図4(a)は、COMP1のプラス側入力端子に印加される比較電圧Vaを構成する基準電圧Vrefを抵抗回路により形成した例を示す。ここでは、定電圧源Vccから抵抗Re、Rf、Rdの順の直列回路が接地され、抵抗Re、Rfの接続点がプラス側入力端子に接続され、抵抗Rf、Rdの接続点にフィードバック用の抵抗Rcが接続され、抵抗Rfの両端電圧をVrefとしている。図4(b)は、基準電圧Vrefを抵抗回路で構成した他の例を示す。ここでは、抵抗Rfを抵抗Rf1と抵抗Rf2に分け、それらをスイッチSWで切り換えられるようにしている。スイッチSWは、半導体スイッチング素子等を用いて入力電圧Vに応じて切り換えるようにできる。なお、電圧Vrefの構成は、電池や図4(a)、(b)の構成に限らない。
ここで、設定部33の動作時の電圧、電流波形について図5(a)、(b)を参照して説明する。図5(a)は定電圧ユニット2の動作時におけるコンデンサC1の出力電圧Vの波形を、図5(b)は定電流ユニット3の動作時におけるコイルL3の出力電流Iの波形を示す。定電流ユニット3が動作を開始する動作開始電圧Vthは、入力部30への入力電圧Vがある一定以上にならないとスイッチング素子Q2が駆動を開始しない電圧であり、比較電圧Vaを基に設定する。なお、入力電圧VがVthのときに、比較電圧Vaと比較する電圧Vbは、電圧Vthが電圧検出部32の分圧抵抗Ra、Rbで分圧して検出された電圧である。図5(a)、(b)の時間軸は一致して表示してある。
図5(a)に示すように、定電圧ユニット2の出力電圧Vは、交流電源が投入された時間をt=0とすると、整流回路部22の出力が増加して交流電圧のピークの電圧V1まで上昇し、昇圧チョッパ部24が動作を開始する時間t1まで電圧V1が出力される。電圧V1はAC電源のピーク値電圧であり、AC100(V)の場合は、約141(V)程度である。
時間t1〜t3の電圧Vは、時間t1から定電圧制御部27でチョッパ動作が開始することにより、出力電圧Vは、昇圧チョッパ部24で昇圧されて電圧V1から、時間t3で予め定める一定電圧Voまで上昇する。時間t3以降は、定電圧制御部27のフィードバック制御により、定電圧ユニット2のコンデンサC1の出力電圧Vは一定電圧Voに維持される。
図5(b)に示すように、定電流ユニット3のコイルL3に流れる電流Iは、時間t0〜t2においては、入力電圧V(定電圧ユニット2の出力電圧Vと同じ)が設定部33で設定される電圧値の電圧Vth1に達する時間t2までは、定電流ユニット3のスイッチング素子Q2は駆動しないため、コイルL3に電流は流れない。
制御電源回路31は、入力電圧Vが電圧Vth1に達するまでに定電圧源Vccを発生し、定電流制御部35および電流検出部36へ給電できるように設定されている。これにより、定電流ユニット3は電圧Vth1を越えた時点から、速やかに動作を開始できる。電圧Vth1を例えば、一定電圧Voに近く過電流の発生し難い比較的高い電圧に設定することにより、動作開始初期に流れ込む電流ピーク値Ipeak1の値を抑制でき、従来の電流ピーク値Ipeak2(図13参照)に比べ極めて小さくできる。この電流ピーク値Ipeak1は、定電流ユニット3の動作時に、定電圧ユニット2側から供給され、定電圧ユニット2と定電流ユニット3の両方に流れるので、電流ピーク値Ipeak1を低下することにより、両ユニットに流れる過電流が抑制される。
時間t2以降は、入力Vの上昇に伴い、電流IはIpeak1から徐々に減少していき、その後、所望の電流Ioに維持され、定電流制御部35のフィードバック制御が継続されることになる。なお、回路の設計定数によっては、若干の振動波形が出る場合もある。時間t3以降は、例えば交流電源電圧の急激な変動を受け、入力VがVoからVth1以下になる場合には、定電流ユニット3はヒステリシス特性により、検出電圧Vbが基準電圧Vref以下にならないと、スイッチング素子Q2の駆動を停止しない。
この設定部33の動作によれば、入力Vに基きCOMP1がオン、オフすることによりCOMP1の比較電圧Vaの値が切り換わり、入力Vが上昇し、検出電圧Vbがある一定以上の比較電圧Vaにならないと、スイッチング素子Q2の駆動を開始しない。このため、定電圧ユニット2側からの過電流を引き込まなくて済み、一旦、動作を開始すると、比較電圧Vaが下がり検出電圧Vbが基準電圧Vrefになるまでは、スイッチング素子Q2の駆動制御が継続される。
本実施形態によれば、定電流ユニット3の動作開始電圧Vthの設定により、定電圧ユニット2から電圧が供給開始され定電流ユニット3が動作を開始する時の電流ピーク値Ipeak1を任意に設定することができるので、起動時の電流ピーク値Ipeak1を制御することができ、定電圧ユニット2及び定電流ユニット3の各回路素子へのストレスを低減できる。また、起動時の過電流により定電圧制御のフィードバック検出量が急激に大きくなって、定電圧制御部27による制御の許容量を超えることにより、電圧制御不能になることを防ぐことができる。また、電圧検出部32が定電圧ユニット2の出力電圧を検出するだけなので、簡単な回路で構成できる。
また、設定部33にヒステリシス回路を設けたことにより、定電圧ユニット2からの出力電圧Vの増減の状態に応じて定電流ユニット3の動作開始電圧Vthを切替え、定電圧ユニット2からの出力電圧Vが増加するときの定電流ユニット3の動作開始電圧よりも、定電圧ユニット2からの電圧が減少するときの動作開始電圧、すなわち、出力電圧降下時の動作停止電圧を低くするようにできる。従って、定電流ユニット3は入力Vが変動しても直ぐに停止しないので、広い電圧変動範囲で定電流動作が可能となり、動作中における電源変動に対して強くなる。
また、設定部33を設けて動作開始電圧Vthを設定することにより、定電圧ユニット2からの出力電圧Vが一定電圧Voに達する前に、定電流ユニット3を立ち上げるようにできるので、起動時の過電流を抑えつつ、電源装置1全体の立ち上がりを早め、照明負荷4を素早く点灯できる。
なお、定電流ユニット3は、入力される直流電源が定電圧源ではなく、例えば、AC電源を整流しただけの簡易な電源回路の場合には、入力交流電圧の変動が直接、コンデンサC1の出力電圧Vに現れることになるが、このような電源変動に対しても対応可能となる。このときも、入力電圧Vが所定の電圧Voを越えるような場合には、定電流制御部35のフィードバック制御により、出力電流を抑制するように動作する。
(第1の実施形態の変形例)
次に、上記実施形態の変形例について、図6(a)、(b)を参照して説明する。この変形例においては、定電圧ユニット2は、図6(a)に示すように、昇圧チョッパ部24の後段に、その出力を受けて降圧するフライバック式の降圧チョッパ部28を有し、降圧チョッパ部28からの直流電圧が出力部25から出力される。
図6(b)に示すように、降圧チョッパ部28は、トランスを成す一次コイルL4及び二次コイルL5と、スイッチング素子Q3と、スイッチング素子Q3を駆動する駆動回路26aと、ダイオードD3と、電圧検出用の抵抗R7、R8の直列回路と、コンデンサC3とを備える。また、降圧チョッパ部28は、光結合用のフォトカプラ29を有し、このフォトカプラ29を介して抵抗R7,R8の接続点の電圧を昇圧チョッパ部24の定電圧制御部27に非接触でフィードバックしている。一次コイルL4とスイッチング素子Q3は直列回路を成し、定電圧ユニット2のコンデンサC1の出力側に並列に接続され、2次コイルL5は、順方向のダイオードD3とコンデンサC3との直列回路と並列接続される。なお、一次コイルL4と二次コイルL5の黒印は、コイル巻始めの位置を示す。
降圧チョッパ部28は、定電圧制御部27からの電流制御信号が駆動回路26aに入力され、スイッチング素子Q3がオフの期間中には、二次コイルL5にその巻始め側から巻終わり側に向けて電圧が発生し、ダイオードD3を介して流れる電流によりコンデンサC3を充電する。コンデンサC3の電圧は定電圧制御部27により定電圧制御され、出力電圧Vとして出力部25から出力される。
この変形例では、フライバック式の降圧チョッパ部28とフォトカプラ29を導入したことにより、昇圧チョッパ部24と降圧チョッパ部28とを絶縁できると共に、コンデンサC1端の電圧を任意の低い電圧に低減させることができる。例えば、交流電源ACの入力電圧が100〜242(V)の場合、昇圧チョッパ部24の出力を400(V)程度にしておき、降圧チョッパ部28で24(V)や48(V)のような直流電圧にして、後段の定電流ユニット3で照明負荷4を点灯させることができる。
また、図7(a)に示すように、コンデンサC3端の出力電圧Vは、電源を投入しても、降圧チョッパ部28が動作を開始するまで発生しない。このため、定電圧ユニット2の出力電圧Vは、上述の図5(a)に示したように一旦、電圧V1の一定となった後に、一定電圧Voとなる形の2段階で上昇せず、降圧チョッパ部28が動作開始する時間t1から、徐々に上昇しながら一定電圧Voになる。また、出力電圧Vは時間t2でVth1となり、このVth1を定電流ユニット3の動作開始電圧とする。
図7(b)に示すように、コイルL3に流れる電流Iは、定電流ユニット3の動作開始電圧をVth1と設定した時間t2で立ち上がり、定電流動作により、前記と同様に、Ipeakの値が抑制され、一定電流Ioに保たれる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る過電流防止式電源装置について、図8及び図9を参照して説明する。本実施形態は、定電圧ユニット2内に調光部6と調光信号送信部7とを有し、定電流ユニット3内に、そのDC−DC変換部34の出力を受けて動作する調光出力部(調光ユニット)8を備える。調光出力部8は、定電圧ユニット2側からの調光信号Sによって制御され、照明負荷4を調光制御する。
図8に示すように、定電圧ユニット2において、調光部6及び調光信号送信部7は、汎用ICの組合せやマイコンなどで構成され、定電圧源Vccから給電されて動作し、調光信号送信部7から調光信号Sを出力部25から送出する。
調光部6は、外部からの調光要求を受けて調光指令値に変換し、この調光指令値に基く指令信号を調光信号送信部7に送る。調光指令値は、例えば、ユーザが抵抗ボリュームを回すことによって抵抗値を可変し、その抵抗値に対応する電圧値をマイコンで発生して形成することができ、また、リモコンからの制御信号を受けて形成することもできる。
調光信号送信部7は、調光部6からの指令信号を受けて、それに基いてPWM信号などの調光信号Sを生成し、定電流ユニット3へ送出する。PWM信号は、12Vの振幅を成す1kHzのパルス信号とし、そのオン時間が少ないほど調光率を高くするようにしている。なお、定格出力を調光率100%とする場合の調光信号Sは、振幅可変信号としてもよい。また、有線や無線の通信手段で定電流ユニット3側に伝達する場合は、それぞれ対応する通信変換機能を設ければよい。
図9に示すように、調光出力部8はスイッチング素子Q4と、スイッチング素子Q4を駆動する駆動回路81とを有し、スイッチング素子Q4はDC−DC変換部34の出力側と出力部37との間に直列に接続される。駆動回路81は調光信号送信部7からの調光信号Sが入力され、この調光信号Sに基いてスイッチング素子Q4をオン、オフし、その出力は出力部37から照明負荷4に供給される。
本実施形態によれば、調光信号送信部7からの調光信号Sに応じて、有機EL等の照明負荷4の電流を調整して所望のレベルに調光することができると共に、起動時の調光出力部8へのピーク電流が抑制され、調光出力部8の過電流による破損等を防止できる。
図10は、上記定電圧ユニット2(過電流防止式電源装置)と、定電圧ユニット2により給電される複数の灯具(照明負荷)5(5a、5b)と、定電圧ユニット2と灯具5を接続する接続部51と、を備えた照明器具の構成例を示す。灯具5は、接続部51と共に、発光素子(照明負荷)4aと、定電流ユニット3と、調光信号受信部9とを有し、コネクタ等よりなる接続部51を介して定電圧ユニット2の出力部と配線接続されている。定電圧ユニット2は、その出力部からの出力電圧Vと調光信号Sとが接地ラインを共通として灯具5に接続され、それぞれ灯具5内の定電流ユニット3と調光信号受信部9とに供給される。
発光素子4aは、入力電流と光出力がほぼ比例の関係にある有機ELやLEDなどの一つまたは複数の固体発光素子から成る。調光信号受信部9は、定電圧ユニット2の調光信号送信部7からの調光信号Sを受けて元の調光指令値を復元し、それを定電流ユニット3に伝える。定電流ユニット3は、調光機能を有し、調光信号受信部9からの指令値を受けて発光素子4aのPWM調光や振幅調光を行う。なお、調光信号受信部9は、定電流ユニット3内に設けてもよい。
この照明器具は、複数の灯具5が定電圧ユニット2に接続されるような場合においても、動作開始時に配線に流れる定電圧ユニット2からのピーク電流を抑制することができる。これにより、過電流による灯具5の回路素子等へのストレスを低減することができると共に、点灯動作後は、電源変動に強い、安定した照明が得られる。また、定電圧ユニット2と各接続部51間の配線により、灯具5と定電圧ユニット2間を任意の長さに調整できる。また、LEDや有機EL素子の発光素子4aを用いたので、面状薄型の照明器具が得られる。
図11は、照明器具を複数のモジュールで構成した場合の例を示す。この照明器具は、定電圧ユニット2及び定電流ユニット3をモジュール化した電源ユニット1aと、複数の発光素子4aを一体にしてモジュール化した負荷モジュール4bとにより構成される。これらのモジュール化により、照明器具をコンパクトに形成でき、また、交換修理が容易になる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、上記各実施形態において、スイッチング素子はFETに限らず、バイポーラトランジスタ等、他の半導体素子を用いてもよい。また、1つの電源装置1に照明負荷4を複数接続するときは、それらの照明負荷4の直列、並列、あるいはそれらの組合せであってもよい。また、電流検出に抵抗を用いたが、トランスなどを用いてもよい。
1 電源装置(過電流防止式電源装置、照明器具)
2 定電圧ユニット
3 定電流ユニット
32 電圧検出部
33 設定部
4 照明負荷
4a 発光素子(照明負荷、照明器具)
5、5a、5b 灯具(照明器具)
51 接続部(照明器具)
8 調光出力部(調光ユニット)
Vth 動作開始電圧

Claims (3)

  1. 一定電圧を出力する定電圧ユニットと、
    前記定電圧ユニットからの電圧を受けて駆動される定電流ユニットと、
    前記定電圧ユニットによる定電流ユニットへの電圧供給開始後の電圧値を検出する電圧検出部と、
    前記定電流ユニットが動作を開始する動作開始電圧を設定する設定部と、を備え、
    前記設定部は、前記定電圧ユニットからの電圧の増減の状態に応じて前記定電流ユニットの動作開始電圧を切替え、前記定電圧ユニットからの電圧が増加するときの前記定電流ユニットの動作開始電圧よりも、前記定電圧ユニットからの電圧が減少するときの動作停止電圧を低くすることを特徴とする過電流防止式電源装置。
  2. 前記定電流ユニットの出力を受けて動作する調光ユニットを、さらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の過電流防止式電源装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の過電流防止式電源装置と、照明負荷と、前記電源装置と照明負荷とを接続する接続部と、を備えたことを特徴とする照明器具。
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