JP2017131059A - モータ - Google Patents

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亮 森
博徳 黒沢
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【課題】モータハウジング10とセンサカバー40との接合部3からモータ内部への液体の浸入を抑制すること。【解決手段】モータ1において、ロータ30およびステータ20を収容するモータハウジング10とセンサカバー40との接合部3に第1シール部材4を配置して、この接合部3を防水コーティング層70で覆う。更に、接合部3とセンサカバー40全体、および、第1配線取り出し部81と第2配線取り出し部83を防水コーティング層70の外側から被覆部材60によって覆う。被覆部材60は熱収縮チューブである。これにより、被覆部材60によって防水コーティング層70の劣化や剥がれを抑制できるので、センサカバー40の内部に液体が浸入することを抑制でき、センサカバー40の内側に配置された通電切換え検出用センサ50を液体から保護できる。【選択図】図2

Description

本発明はモータに関し、さらに詳しくは、モータの防水構造に関する。
一般的に、モータは筒状のモータハウジングを備えており、モータハウジングの内部にステータとロータが配置されている。モータハウジングの軸線方向の一端からは出力軸が突出する。また、モータハウジングの他端にはロータの回転を検出するエンコーダを収容するエンコーダカバー(センサカバー)が固定される。特許文献1には、この種のモータが開示されている。
特開2013−9570号公報
特許文献1のモータにおいて、モータハウジングは、筒状ケースと、筒状ケースの軸線方向の一端および他端に取り付けられた第1軸受ホルダおよび第2軸受ホルダを備えており、第1軸受ホルダはエンコーダカバーによって覆われている。そして、モータハウジングの外周面には、筒状ケース、軸受ホルダ、エンコーダカバーが接合される接合部が露出している。このように、モータハウジングを構成する部品同士の接合部やモータハウジングとエンコーダカバーとの接合部が外部に露出していると、部品の寸法精度が低いなどの場合に接合部に隙間が生じ、隙間から液体が浸入するおそれがある。
従来のモータでは、接合部から内部に液体が浸入することを防止するため、接合部にシール部材を配置している。また、接合部に防水コーティングを施して防水性を高めることも行われる。しかしながら、モータに噴流水がかかるような環境では、このような防水構造では防水効果が十分とはいえず、モータ内部に液体が浸入するおそれがある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、モータハウジングの接合部からモータ内部に液体が浸入することを抑制することにある。
上記課題を解決するために、本発明のモータは、ロータおよびステータと、前記ロータおよびステータを収容する第1ケースと、前記第1ケースに固定される第2ケースと、前記第1ケースと前記第2ケースとの接合部に配置される第1シール部材と、前記接合部を覆う防水コーティング層と、前記防水コーティング層の外側から前記接合部を覆う被覆部材と、を備えることを特徴とする。
本発明は、このように、第1ケースと第2ケースとの接合部にシール部材を配置するとともに防水コーティング層で覆うので、接合部の寸法精度が低い場合においても、防水コーティング層によって接合部の防水性を確保できる。更に、接合部を防水コーティング層の外側から被覆部材によって覆うので、被覆部材により、防水コーティング層が噴流あるいは光線に晒されることや、防水コーティング層が手や物などと接触することを妨げることができる。これにより、被覆部材によって防水コーティング層の劣化や剥がれを抑制できるので、モータ内部に液体が浸入することを抑制できる。
本発明において、前記第1ケースは筒状のモータハウジングであり、前記ロータに設けられた回転軸が前記モータハウジングから突出する側を出力側、前記出力側の反対側を反出力側とするとき、前記第2ケースは、前記モータハウジングの前記反出力側の端部に固定されるセンサカバーであり、前記モータハウジングと前記センサカバーとの間に前記ロータの回転を検出する磁気センサが収容される。このような構成によれば、モータハウジングとセンサカバーとの接合部からセンサカバーの内側に液体が浸入することを抑制できる。従って、センサカバーの内側に収容される磁気センサを液体から保護できる。
本発明において、前記モータハウジングは、前記ロータおよびステータの外周側を囲む筒状部材と、前記筒状部材の前記出力側の開口端に取り付けられるフランジ部材と、前記筒状部材の前記出力側の開口端と前記フランジ部材との間に配置される第2シール部材と、前記フランジ部材から前記出力側に突出する前記回転軸と前記フランジ部材との間に配置される第3シール部材とを備え、前記フランジ部材は、前記回転軸の中心軸線と直交し前記筒状部材と対向する対向面を備え、前記第2シール部材は、前記対向面に形成された段部に配置される。このようにすると、モータの出力側の部位の防水性を高めることができる。
本発明において、前記被覆部材は、前記センサカバーの外周側を覆い、前記反出力側に開口する第1開口端を備える第1被覆部と、前記モータハウジングの外周側を覆い、前記出力側に開口する第2開口端を備える第2被覆部とを備え、前記第1被覆部と前記センサカバーとの間、および、前記第2被覆部と前記モータハウジングとの間には、前記第1開口端および前記第2開口端と連通する隙間があることが望ましい。このように、被覆部材の内側に、被覆部材の両端の開口と連通する隙間があれば、被覆部材の内側に入り込んだ液体は被覆部材の内側に溜まらずに排出される。従って、被覆部材の内側に入り込んで滞った液体がモータハウジングやセンサカバーの内側に浸入するおそれが少ない。
本発明において、前記センサカバーの内側には、前記磁気センサと対向するセンサ用マグネットが収容され、前記センサ用マグネットは、前記ロータに設けられる駆動用マグネットと同一極数に着磁されている。このようにすると、磁気センサによってロータの回転を検出でき、モータハウジング内に設けられた駆動コイルの通電切り換えタイミングを検出できる。また、このような構成では、磁気センサをモータハウジングとセンサカバーとの間に設けることができるので、ステータコアの近くに磁気センサを配置した場合と比較して、ステータコアから発生する磁界がモータハウジングの外部に配置された磁気センサの出力に与える影響が少ない。従って、磁気センサの出力に基づき、駆動コイルの通電切り換えを適切に行うことができる。
本発明において、前記第1ケースは第1配線取り出し部を備え、前記第2ケースは第2配線取り出し部を備え、前記第1配線取り出し部および前記第2配線取り出し部には、それぞれ、配線を通す孔が設けられたブッシュが取り付けられ、前記孔に通された配線と前記ブッシュとの隙間が前記防水コーティング層によって覆われている。このようにすると、配線取り出し部の防水性を高めることができるので、配線取り出し部からモータ内部への液体の浸入を抑制できる。
この場合に、前記ブッシュは弾性部材であり、配線の数に対応する数の前記孔が形成されていることが望ましい。かかる構成によれば、配線を1本ずつ孔に通すことができ、配線の外周面とブッシュとの隙間を小さくすることができる。また、配線とブッシュとの隙間が小さいと、隙間に防水コーティングが付着しやすい。従って、防水性を高めることができる。
本発明において、前記防水コーティング層は、前記第2ケース全体を覆い、且つ、前記
第1配線取り出し部および前記第2配線取り出し部を覆うことが望ましい。このような防水コーティング層は、モータの第2ケース側をコーティング液に浸漬させることによって形成できる。従って、簡単な方法で防水コーティング層を形成できる。
本発明において、前記被覆部材は収縮性を有し、その収縮力あるいは収縮変形により、前記第1配線取り出し部および前記第2配線取り出し部から引き出された配線を締め付けて保持することが望ましい。例えば、前記被覆部材として熱収縮チューブを用いることができる。このようにすると、複数の配線を被覆部材によって位置ずれしないように保持できる。例えば、第1配線取り出し部から引き出された電源供給線と第2配線取り出し部から引き出された信号線を熱収縮チューブによって締め付けて固定できる。
本発明において、前記第2ケースは有底筒状であり、前記第2ケースの開口端には、外周側に屈曲した曲げ部と、前記曲げ部の先端に設けられた切断面とが全周に設けられていることが望ましい。このような第2ケースは、プレス成型によって製造される際に曲げ部を打ち抜き加工するので、開口端の全周に切断面が形成される。このため、第1シール部材に切断面のエッジを接触させて第1シール部材に加わる面圧を高めることができる。よって、防水性を高めることができる。
本発明において、前記防水コーティング層と前記被覆部材は同一素材からなることが望ましい。このようにすると、防水コーティング層と被覆部材との密着性が良い。従って、被覆部材が外れにくい。
本発明によれば、第1ケースと第2ケースとの接合部にシール部材を配置して防水コーティング層で覆うので、接合部の寸法精度が低い場合においても防水コーティング層によって防水性を確保できる。更に、接合部を防水コーティング層の外側から被覆部材によって覆うので、被覆部材によって防水コーティング層の劣化や剥がれを抑制できる。よって、モータ内部に液体が浸入することを抑制できる。
本発明の実施形態に係るモータの外観斜視図および被覆部材を取り付けていないモータの斜視図である。 図1のモータの軸方向断面図およびその部分拡大図である。 図1のモータの分解斜視図である。 第1配線取り出し部からブッシュを取り外した状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係るモータ1について、図面を参照しながら説明する。本明細書では、モータ1から突出する回転軸31の中心軸線(回転中心線)を符号Lで示し、中心軸線L方向の一方側と他方側のうち、回転軸31が突出する側を出力側L1とし、回転軸31が突出する側とは反対側を反出力側L2とする。
(全体構成)
図1(a)は本発明の実施の形態に係るモータ1の外観斜視図であり、図1(b)は被覆部材60を取り付けていないモータ1の斜視図である。また、図2(a)はモータ1の軸方向断面図(中心軸線Lと平行な面で切断した断面図)であり、図2(b)は図2(a)の領域Aの部分拡大図、図2(c)は図2(a)の領域Bの部分拡大図である。図3はモータ1の分解斜視図である。モータ1は、第1ケースであるモータハウジング10と、モータハウジング10の内側に配置された筒状のステータ20と、ステータ20の内側に回転可能に配置されたロータ30と、モータハウジング10の反出力側L2の端部に固定
される第2ケースであるセンサカバー40と、センサカバー40の内側に配置される通電切換え検出用センサ50と、モータハウジング10およびセンサカバー40の外周側に取り付けられる被覆部材60を備える。
(ステータ)
図2(a)に示すように、ステータ20は、半径方向内側に突出する複数の突極を等角度間隔に備える環状のステータコア21と、ステータコア21の各突極に絶縁部材22を介して巻回された駆動コイル23を備える。ステータ20は、モータハウジング10の内側に固定される。ステータコア21の反出力側L2の端部には配線基板24が配置され、配線基板24には駆動コイル23の巻線が接続される。配線基板24には電源供給線やグランド線などの配線5も接続される。配線基板24を経由して駆動コイル23への電力供給がなされる。
(ロータ)
ロータ30は、中心軸線L方向に延在する回転軸31と、この回転軸31の外周側に固着されたロータコア32と、ロータコア32に保持された駆動用マグネット33を備える。ロータ30は、ステータ20の内側に回転可能な状態で配置される。回転軸31は、後述するように、モータハウジング10に設けられた軸受14、15によって回転可能に保持される。回転軸31の出力側L1の端部には、モータハウジング10から突出するIカット形状の出力軸2が設けられている。
(通電切換え検出用センサ)
通電切換え検出用センサ50は、ロータ30の回転数や角度位置を検出する。すなわち、通電切換え検出用センサ50の出力からモータ1の駆動コイル23への通電切り換えタイミングが検出される。通電切換え検出用センサ50は、回転軸31の反出力側L2の端部にマグネット保持部材55を介して取り付けられたセンサ用マグネット51と、センサ用マグネット51に対向配置された磁気センサである感磁素子52と、感磁素子52が実装されるセンサ基板53を備える。センサ用マグネット51は、異なる極が周方向に交互に並ぶように着磁されている。センサ用マグネット51は、ロータ30に設けられる駆動用マグネット33と同一極数に着磁され、同一相対位置に配置された外周側マグネットと、異なる極が1極ずつ着磁された内周側マグネットを備える。感磁素子52は、外周側マグネットと対向する位置、および、内周側マグネットと対向する位置に配置されている。感磁素子52としては、ホール素子や磁気抵抗素子が用いられる。
センサ基板53には、センサ信号の送受信のための信号線である配線6(図2(a)参照)が接続されている。センサ基板53は、モータハウジング10の反出力側L2の端部に設けられた基板ホルダ13に絶縁スペーサ56を介して固定されている。基板ホルダ13は磁性体であり、センサ用マグネット51および感磁素子52を覆う電磁シールドとして機能する。
(防水コーティング層)
図1(b)、図2(a)に示すように、モータハウジング10とセンサカバー40とが接合される接合部3には、第1シール部材4が配置される。モータハウジング10とセンサカバー40との隙間は、第1シール部材4によってシールされる。第1シール部材4の詳細は後述する。モータ1には、被覆部材60を取り付ける前に防水コーティングが施されている。防水コーティング層70は、センサカバー40の外周面を全て覆っており、且つ、モータハウジング10とセンサカバー40とが接合される接合部3を全周にわたって覆っている。
モータハウジング10には、モータ1に給電する電源供給線を含む複数本の配線5(図
2(a)参照)を外部に引き出すための第1配線取り出し部81が設けられている。また、センサカバー40には、上述した配線6(信号線)を外部に引き出すための第2配線取り出し部83が設けられている。図1、図3では、配線5、6の図示を省略している。第1配線取り出し部81は、モータハウジング10の反出力側L2の端部に設けられている。また、第2配線取り出し部83は、センサカバー40の出力側L1の端部に設けられている。第1配線取り出し部81と第2配線取り出し部83は、接合部3を間に挟んで中心軸線L方向に隣り合う位置に配置されている。防水コーティング層70は、センサカバー40および接合部3だけでなく、第1配線取り出し部81と第2配線取り出し部83を覆う範囲に設けられている。
第1配線取り出し部81にはブッシュ82が装着され、第2配線取り出し部83にはブッシュ84が装着されている。ブッシュ82には配線5を通す孔85が配線5の数と同一数形成されている。また、ブッシュ84には配線6を通す孔86が1箇所に形成されている。第1配線取り出し部81と第2配線取り出し部83は、配線5をブッシュ82によって保持し、配線6をブッシュ84によって保持した状態で外部へ引き出すことができる。防水コーティング層70は、ブッシュ82と配線5との隙間、および、ブッシュ84と配線6との隙間を埋めるようにコーティング剤を塗布して形成されている。
防水コーティング層70を設ける方法としては、例えば、コーティング液を入れた液漕に被覆部材60を取り付ける前の状態のモータ1を浸漬する方法を用いる。浸漬前に、第1配線取り出し部81と第2配線取り出し部83から引き出した配線5、6をモータハウジング10の外周面に沿わせて出力側L1に引き回しておく。そして、被覆部材60を取り付ける前の状態のモータ1の反出力側L2の端部を下向きにした姿勢で保持し、コーティング液を入れた液漕にセンサカバー40の側からモータ1を浸漬する。センサカバー40をコーティング液の液面下に沈め、さらに、第1配線取り出し部81がコーティング液の液面下に沈むまでモータハウジング10の反出力側L2の部分を浸漬する。これにより、センサカバー40、接合部3、第1配線取り出し部81および第2配線取り出し部83を全て覆うようにコーティング液が塗布される。
(モータハウジング)
モータハウジング10は、中心軸線L方向に延在しロータ30およびステータ20の外周側を囲む筒状部材11と、筒状部材11の出力側L1の開口端に取り付けられるフランジ部材12と、筒状部材11の反出力側L2の開口端に取り付けられる基板ホルダ13を備える。筒状部材11の中心軸線L方向の両端は、回転軸31が通る箇所を除き、フランジ部材12および基板ホルダ13によって覆われる。基板ホルダ13は平板状であり、センサカバー40は基板ホルダ13に対して反出力側L2から固定される。
図2(a)に示すように、筒状部材11は、円筒部111と、円筒部111の反出力側L2の端部から径方向内側に折れ曲がった端板部112を備える。基板ホルダ13は、筒状部材11の端板部112に反出力側L2から当接しネジ止め固定される環状の端板部131と、端板部131の中央に設けられた軸受保持部132を備える。軸受保持部132には、回転軸31を回転可能に支持するボールベアリングなどの軸受14が保持される。
フランジ部材12は、筒状部材11および基板ホルダ13よりも肉厚に形成されている。フランジ部材12は、中心軸線L方向に見た輪郭形状が略四角形のフランジ部121と、フランジ部121から反出力側L2に突出する外側筒部122と、フランジ部121の中央部分に形成された軸受保持部123を備える。外側筒部122は、円筒部111の出力側L1の開口端の内側に配置される。外側筒部122と、円筒部111の出力側L1の開口端との間には、第2シール部材7が配置されている。外側筒部122は、円筒部111の内周面と対向する対向面124を備える。対向面124は外側筒部122の外周面で
あり、回転軸31の中心軸線L方向と直交する方向を向いている。対向面124には、径方向内側に凹む段部125が形成され、段部125に第2シール部材7が配置される。第2シール部材7はゴム等の弾性部材からなるOリングである。フランジ部材12と筒状部材11との隙間は、段部125に配置された第2シール部材7によってシールされる。
フランジ部材12の軸受保持部123には、回転軸31を回転可能に支持するボールベアリングなどの軸受15が配置される。軸受保持部123は、軸受15を保持する内側筒部126と、内側筒部126の内周面から内周側に突出する環状板部127を備える。軸受15は環状板部127の反出力側L2に配置される。また、環状板部127の出力側L1には円形凹部128が形成され、円形凹部128に第3シール部材8が保持される。第3シール部材8はゴム等の弾性部材からなるオイルシールである。第3シール部材8は、環状板部127の中央を通って出力側L1に延びる回転軸31と円形凹部128の内周面との間に設けられ、回転軸31とフランジ部材12との隙間をシールする。
(センサカバー)
センサカバー40は有底筒状であり、円形の端板部41と、端板部41の外周縁から出力側L1に延びる円筒部42と、円筒部42の出力側L1の開口端43から外周側に突出する4箇所の取付板部44を備える。取付板部44は、基板ホルダ13の端板部131に反出力側L2から当接しネジ止め固定される。センサカバー40の出力側L1の開口端43と基板ホルダ13の端板部131との間には、上述した環状の第1シール部材4が配置される。第1シール部材4は板状のパッキンであり、基板ホルダ13の端板部131およびセンサカバー40の開口端43と密着する。
図2(b)に示すように、センサカバー40の開口端43は、外周側に屈曲した曲げ部45と、曲げ部45の先端に設けられた切断面46とを備える。曲げ部45および切断面46は、第2配線取り出し部83が形成された位置を除き、開口端43の全周に設けられている。第2配線取り出し部83は、円筒部42の開口端43を反出力側L2に向けて切り欠いた切り欠き部である。センサカバー40はプレス加工品である。切断面46は、曲げ部45を中心軸線L方向に打ち抜いた打ち抜き端面であるため、切断面46の縁はエッジ状となっている。また、切断面46の縁には打ち抜き時にバリが形成されることもある。センサカバー40を基板ホルダ13に固定する際には、切断面46の縁が第1シール部材4に接触する。
(配線取り出し部)
図4は第1配線取り出し部81からブッシュ82を取り外した状態を示す斜視図である。第1配線取り出し部81は、円筒部111の反出力側L2側の端部近傍の3箇所に設けられた貫通孔87である。貫通孔87は周方向に並んでいる。ブッシュ82はゴム等の弾性部材であり、貫通孔87に嵌合する凸部88が3箇所に形成されている。3箇所の凸部88には、それぞれ、配線5を通す孔85が1つずつ形成される。第1配線取り出し部81は、1つの孔85に1本ずつ配線5を通して外部へ引き出すように構成されている。
基板ホルダ13は、端板部131の外周縁から径方向外側に突出する突出板部133と、突出板部133の側端縁から出力側L1に折れ曲がって円筒部111の外周面と平行に延びる固定板部134を備える。第1配線取り出し部81および第2配線取り出し部83から取り出された配線5、6は、固定板部134に固定される。例えば、固定板部134に沿わせた配線5、6を結束帯により固定板部134に結束して固定することができる。また、固定時に、配線5、6を接着剤や両面テープなどにより固定板部134に位置決めしてもよい。固定板部134に固定された配線5、6は、円筒部111の外周面と平行に出力側L1に引き回され、被覆部材60とフランジ部材12との隙間から被覆部材60の外部に引き出される。
(被覆部材)
被覆部材60は、略円筒状の熱収縮チューブであり、反出力側L2に開口する第1開口端61および出力側L1に開口する第2開口端62を備える。被覆部材60は、加熱により収縮硬化した状態で弾力性を有している。被覆部材60は、センサカバー40の外周側を覆う第1被覆部63と、モータハウジング10の外周側を覆う第2被覆部64を備える。第2被覆部64は第1被覆部63よりも大径であり、第1被覆部63と第2被覆部64を繋ぐように環状の第3被覆部65が設けられている。モータハウジング10とセンサカバー40との接合部3は、第3被覆部65によって覆われる。また、被覆部材60には、突出板部133および固定板部134が設けられた位置に、外周側に膨らむ配線被覆部66が設けられる。配線被覆部66は、熱収縮により、第1配線取り出し部81および第2配線取り出し部83から引き出された配線5、6が固定板部134に結束された箇所を締め付ける状態に変形した部位である。配線5、6は、配線被覆部66に保持されてモータハウジング10に位置決めされる。
被覆部材60は、防水コーティング層70の外側からセンサカバー40およびモータハウジング10を覆っている。図2(a)に示すように、センサカバー40を覆う防水コーティング層70と第1被覆部63との間には隙間67が設けられる。隙間67は、接合部3を覆う防水コーティング層70と第3被覆部65との間に設けられ、さらに、モータハウジング10の反出力側L2の端部を覆う防水コーティング層70と第2被覆部64との間、および、防水コーティング層70で覆われていないモータハウジング10の外周面と第2被覆部64との間にも設けられる。隙間67は、第1開口端61および第2開口端62に連通する。第2開口端62はフランジ部121から反出力側L2に離れた位置に設けられているので、第2開口端62とフランジ部121との間に環状の隙間68が形成されている。モータ1の出力側L1の端部では、この隙間68を介して被覆部材60の内側の隙間67が外部と連通する。被覆部材60の内側に水等の液体が入り込んだ場合には、その液体は、隙間67を通って第1開口端61もしくは第2開口端62まで流れるので、被覆部材60の内部に溜まることなく外部に排出される。
被覆部材60は、防水コーティング層70と同一素材からなる。例えば、被覆部材60および防水コーティング層70は、いずれもポリオレフィンを主原料とする樹脂素材からなる。あるいは、被覆部材60および防水コーティング層70は、他の樹脂素材であってもよい。例えば、フッ素系ポリマーなどを主原料とする樹脂素材からなるものであってもよい。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態のモータ1では、第1ケースであるモータハウジング10と第2ケースであるセンサカバー40との接合部3に第1シール部材4を配置して、この接合部3を防水コーティング層70で覆っている。従って、接合部3を構成する部材の寸法精度が低い場合においても、防水コーティング層70によって接合部3の防水性を確保できる。更に、接合部3を防水コーティング層70の外側から被覆部材60によって覆うので、被覆部材60により、防水コーティング層70が噴流あるいは光線に晒されることや、防水コーティング層70が手や物などと接触することを妨げることができる。よって、被覆部材60によって防水コーティング層70の劣化や剥がれを抑制できるので、センサカバー40の内部に液体が浸入することを抑制できる。これにより、モータ1の耐久性を高めることができる。本形態のモータ1は、高圧洗浄機での洗浄に耐えられる防水性(例えば、防水保護等級IPX6に相当する防水性)を備えたものとすることができる。
本形態では、センサカバー40の内側に収容される通電切換え検出用センサ50を液体から保護できる。通電切換え検出用センサ50は、ロータ30に設けられる駆動用マグネ
ット33と同一極数に着磁されたセンサ用マグネット51と、センサ用マグネット51と対向する磁気センサである感磁素子52を備えるので、感磁素子52によってロータ30の回転を検出でき、駆動コイル23の通電切り換えタイミングを検出できる。このような構成では、ステータコア21から発生する磁界がモータハウジング10の外部に配置された感磁素子52の出力に与える影響が少ない。従って、感磁素子52の出力に基づき、駆動コイル23の通電切り換えを適切に行うことができる。
本形態では、モータハウジング10の出力側L1の端部において、筒状部材11とフランジ部材12との間に第2シール部材7を配置して、筒状部材11とフランジ部材12との接合部をシールする。また、回転軸31とフランジ部材12との間に第3シール部材8(オイルシール)を配置する。これらの構成により、モータ1の出力側L1の部位の防水性を高めることができる。なお、第2シール部材7はOリングでなくてもよく、液体ガスケットなどを用いることもできる。
本形態では、被覆部材60の第1被覆部63の内側、および、第2被覆部64の内側に、被覆部材60の第1開口端61および第2開口端62を介して外部と連通する隙間67が設けられている。従って、被覆部材60の内側に入り込んだ液体は、被覆部材60の内側に溜まることがなく排出される。よって、被覆部材60の内側に入り込んで滞った液体がモータハウジング10やセンサカバー40の内側に浸入するおそれが少ない。
本形態では、モータハウジング10に設けられた第1配線取り出し部81と、センサカバー40に設けられた第2配線取り出し部83に、それぞれ、配線を通す孔85、86が設けられた弾性部材であるブッシュ82、84が取り付けられる。孔85、86には配線が1本ずつ通されるので、ブッシュ82、84の弾性により、配線5、6の外周面とブッシュ82、84との隙間を小さくすることができる。さらに、この隙間が防水コーティング層70によって覆われているので、第1配線取り出し部81と第2配線取り出し部83の防水性が高い。また、配線5、6の引き抜き防止効果および位置ずれ防止効果も高い。
本形態では、モータ1のセンサカバー40側の端部をコーティング液に浸漬させて防水コーティング層70を形成するので、センサカバー40、接合部3、第1配線取り出し部81、および第2配線取り出し部83を覆う防水コーティング層70を簡単に形成できる。
本形態では、センサカバー40は有底筒状であり、その開口端は、外周側に屈曲した曲げ部45と、曲げ部45の先端に設けられた切断面46とが第2配線取り出し部83を除く全周に設けられている。このようなセンサカバー40には、プレス成型によって製造する際の打ち抜き端面である切断面46が全周に形成される。従って、センサカバー40を基板ホルダ13に固定する際には、切断面46の縁が第1シール部材4に接触する。これにより、第1シール部材4に加わる面圧が高められ、防水性が高められている。
本形態では、被覆部材60と防水コーティング層70が同一素材であるため密着性が良いので、被覆部材60が外れにくくなっている。
(変形例)
上記形態では、被覆部材60として熱収縮チューブを用いたが、被覆部材60として他の部材を用いてもよい。例えば、被覆部材60は、収縮変形しない素材からなるハードケースや可撓性のカバーであってもよい。また、収縮変形する部材として、ゴム等の弾性素材を用いてもよい。例えば、弾性部材を筒状に形成して、これを径方向に引っ張って延ばした状態でセンサカバー40およびモータハウジング10を覆うように取り付けた後、引っ張り力を解除して弾性収縮力によって径方向に収縮させることにより、上記形態と同様
に取り付けても良い。このように、収縮性のある各種の素材を用いて、その収縮力あるいは収縮変形により、センサカバー40およびモータハウジング10を覆うように取り付けることができる。また、通電切換え検出用センサ50はロータ30の回転角度位置を検出するエンコーダであっても良い。
(他の実施形態)
上記形態においては、本発明を永久磁石同期電動機に適用した例を示したが、例えばステッピングモータや電磁石同期電動機等のその他の同期電動機や、誘導電動機、整流子電動機、その他の電動機に本発明を適用してもよい。また、上記形態は、通電切換え検出用センサ50を収容するセンサカバー40とモータハウジング10との接合部3の防水性を高めるものであったが、モータハウジング10と他のケースとの接合部の防水性を高める場合に本発明を適用してもよい。
1…モータ、2…出力軸、3…接合部、4…第1シール部材、5、6…配線、7…第2シール部材、8…第3シール部材、10…モータハウジング、11…筒状部材、12…フランジ部材、13…基板ホルダ、14、15…軸受、20…ステータ、21…ステータコア、22…絶縁部材、23…駆動コイル、24…配線基板、30…ロータ、31…回転軸、32…ロータコア、33…駆動用マグネット、40…センサカバー、41…端板部、42…円筒部、43…開口端、44…取付板部、45…曲げ部、46…切断面、50…通電切換え検出用センサ、51…センサ用マグネット、52…感磁素子、53…センサ基板、55…マグネット保持部材、56…絶縁スペーサ、60…被覆部材、61…第1開口端、62…第2開口端、63…第1被覆部、64…第2被覆部、65…第3被覆部、66…配線被覆部、67、68…隙間、70…防水コーティング層、81…第1配線取り出し部、82…ブッシュ、83…第2配線取り出し部、84…ブッシュ、85、86…孔、87…貫通孔、88…凸部、111…円筒部、112…端板部、121…フランジ部、122…外側筒部、123…軸受保持部、124…対向面、125…段部、126…内側筒部、127…環状板部、128…円形凹部、131…端板部、132…軸受保持部、133…突出板部、134…固定板部、L…中心軸線、L1…出力側、L2…反出力側

Claims (12)

  1. ロータおよびステータと、
    前記ロータおよびステータを収容する第1ケースと、
    前記第1ケースに固定される第2ケースと、
    前記第1ケースと前記第2ケースとの接合部に配置される第1シール部材と、
    前記接合部を覆う防水コーティング層と、
    前記防水コーティング層の外側から前記接合部を覆う被覆部材と、を備えることを特徴とするモータ。
  2. 前記第1ケースは筒状のモータハウジングであり、
    前記ロータに設けられた回転軸が前記モータハウジングから突出する側を出力側、前記出力側の反対側を反出力側とするとき、
    前記第2ケースは、前記モータハウジングの前記反出力側の端部に固定されるセンサカバーであり、
    前記モータハウジングと前記センサカバーとの間に前記ロータの回転を検出する磁気センサが収容されることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記モータハウジングは、
    前記ロータおよびステータの外周側を囲む筒状部材と、
    前記筒状部材の前記出力側の開口端に取り付けられるフランジ部材と、
    前記筒状部材の前記出力側の開口端と前記フランジ部材との間に配置される第2シール部材と、
    前記フランジ部材から前記出力側に突出する前記回転軸と前記フランジ部材との間に配置される第3シール部材とを備え、
    前記フランジ部材は、
    前記回転軸の中心軸線と直交し前記筒状部材と対向する対向面を備え、
    前記第2シール部材は、前記対向面に形成された段部に配置されることを特徴とする請求項2に記載のモータ。
  4. 前記被覆部材は、
    前記センサカバーの外周側を覆い、前記反出力側に開口する第1開口端を備える第1被覆部と、
    前記モータハウジングの外周側を覆い、前記出力側に開口する第2開口端を備える第2被覆部とを備え、
    前記第1被覆部と前記センサカバーとの間、および、前記第2被覆部と前記モータハウジングとの間には、前記第1開口端および前記第2開口端と連通する隙間があることを特徴とする請求項2または3に記載のモータ。
  5. 前記センサカバーの内側には、前記磁気センサと対向するセンサ用マグネットが収容され、
    前記センサ用マグネットは、前記ロータに設けられる駆動用マグネットと同一極数に着磁されていることを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載のモータ。
  6. 前記第1ケースは第1配線取り出し部を備え、
    前記第2ケースは第2配線取り出し部を備え、
    前記第1配線取り出し部および前記第2配線取り出し部には、それぞれ、配線を通す孔が設けられたブッシュが取り付けられ、
    前記孔に通された配線と前記ブッシュとの隙間が前記防水コーティング層によって覆われていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のモータ。
  7. 前記ブッシュは弾性部材であり、配線の数に対応する数の前記孔が形成されていることを特徴とする請求項6に記載のモータ。
  8. 前記防水コーティング層は、前記第2ケース全体を覆い、且つ、前記第1配線取り出し部および前記第2配線取り出し部を覆うことを特徴とする請求項6または7のモータ。
  9. 前記被覆部材は収縮性を有し、その収縮力あるいは収縮変形により、前記第1配線取り出し部および前記第2配線取り出し部から引き出された配線を締め付けて保持することを特徴とする請求項6から8の何れか一項に記載のモータ。
  10. 前記被覆部材は熱収縮チューブであることを特徴とする請求項9に記載のモータ。
  11. 前記第2ケースは有底筒状であり、
    前記第2ケースの開口端には、外周側に屈曲した曲げ部と、前記曲げ部の先端に設けられた切断面とが全周に設けられていることを特徴とする請求項1から10の何れか一項に記載のモータ。
  12. 前記防水コーティング層と前記被覆部材は同一素材からなることを特徴とする請求項1から11の何れか一項に記載のモータ。
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