JP5864911B2 - モータ - Google Patents
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Description
板からなる配線固定部を備え、前記配線固定部は、その表面の少なくとも一部を覆う弾性を有する被覆部材を備え、前記モータ本体部に設けられた駆動コイルへの給電線および前記検出器から引き出される出力線は、前記被覆部材によって覆われた前記配線固定部を両側から挟むように配置されると共に固定部材により前記配線固定部に固定されていることを特徴とする。
よって覆うことにより、配線の接着強度が高まる。
図1(a)は本発明の実施の形態に係るモータの側面図であり、図1(b)はモータを反出力側からみた背面図である。また、図2はモータの縦断面図である。本例のモータ1は比較的出力トルクの大きい永久磁石型同期電動機である。モータ1は、モータハウジング10と、モータハウジング10の内側に構成されたモータ本体部1Aと、モータ本体部1Aのモータ軸線L方向の一方側L1に配置されたエンコーダ50を備えている。モータ本体部1Aは、筒状のステータ20と、ステータ20の内側に回転可能に配置されたロータ30を備えている。エンコーダ50は、ロータ30の回転数や角度位置を検出する。
モータハウジング10は、モータ軸線L方向に開口を向けている筒状ケース11と、筒状ケース11の反出力側L1に配置された第1軸受ホルダ12と、筒状ケース11の出力側L2に配置された第2軸受ホルダ13を備えている。筒状ケース11の両端は、第1軸受ホルダ12および第2軸受ホルダ13によって概ね覆われた構造になっている。モータハウジング10の反出力側L1の端部には、第1軸受ホルダ12を覆うように有底筒状のエンコーダカバー14が取り付けられており、この内側にエンコーダ50が収納されている。
ステータ20は、半径方向内側に突出する複数の突極を等角度間隔に備える環状のステータコア21と、ステータコア21の各突極に絶縁部材22を介して巻回された駆動コイル23を備えており、筒状ケース11の内側に固定されている。駆動コイル23は、巻線の巻始めと巻終わりの両端末がステータコア21の反出力側L1の端部に配置されている。ステータコア21の反出力側L1の端部には配線基板24が配置されており、ここに駆動コイル23の巻線の端末が接続されている。
ロータ30は、モータ軸線L方向に延在する回転軸31と、この回転軸31の外周側に固着された駆動用マグネット32を備えており、ステータ20の内側に回転可能な状態で配置されている。回転軸31は、モータ軸線L方向の途中に駆動用マグネット32が外周側に取り付けられた大径部分31aを備えている。大径部分31aのモータ軸線L方向の寸法は駆動用マグネット32のモータ軸線L方向の寸法よりも長く、大径部分31aの出力側L2の一部分は駆動用マグネット32から露出している。
本形態における検出器としてのエンコーダ50は、モータハウジング10の反出力側L1の端部に配置された有底筒状のエンコーダカバー14の内側に構成されている。エンコーダ50は、回転軸31の反出力側L1の軸端部に設けられた最小径部分31dにマグネット保持部55を介して取り付けられたセンサ用マグネット51と、センサ用マグネット51に対向配置されている感磁素子52と、感磁素子52を搭載するセンサ基板53を備えている。
図5はモータハウジング10から引き出した配線の固定構造の説明図であり、図5(a)は配線固定部17の平面図(図4(b)の矢印A方向から見た図)、図5(b)は配線固定部17の側面図、図5(c)は配線固定部17に配線を固定した状態を示す平面図、図5(d)は配線固定部17に配線を固定した状態を示す断面図である。本形態では、配線固定部17における突出板部17aの基端部の反出力側L1にブッシュ16が装着され、突出板部17aの基端部の出力側L2にブッシュ58が装着されている。これにより、給電線25およびセンサ出力線56が、突出板部17aを挟み、周方向の同一角度方向に引き出されている。給電線25およびセンサ出力線56は、モータハウジング10の外部に出てからは、固定板部17bを挟み、出力側L2に延びている。より詳しくは、固定板部17bは、円筒部11aの外周面と対峙している内側面17cと、内側面17cとは逆の側(すなわち、外周側)を向いている外側面17dを備えており、給電線25は内側面17cに沿って延びており、センサ出力線56は外側面17dに沿って延びている。
以上説明したように、本形態のモータ1では、モータハウジング10を構成している第1軸受ホルダ12の外周端の一部を径方向に突出させ、これを出力側L2に折り曲げてモータハウジング10の外周面に沿って延ばし、配線固定部17を形成している。そして、この配線固定部17に沿って、モータ本体部側から引き出した給電線25と、エンコーダ50から引き出したセンサ出力線56とを延ばし、これら全体を固定部材60によって締め付けて固定している。このような配線固定部17は構成がシンプルであり、容易に形成することができる。また、固定部材60を用いて配線(給電線25およびセンサ出力線56)を固定しているため、配線の位置ずれや引き抜きを抑制できる。これにより、配線の取り回しおよびその電気的な接続作業を容易に行うことができる。更に、複数の配線を容易にまとめて固定でき、固定する配線の太さや本数なども変更可能であるため、各種の配線を必要に応じて適宜固定するのに便利である。
(1)以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施することができる。例えば、配線固定部17に対して周方向で隣り合う位置に引き出されているグランド線19を固定板部17bに沿わせて延ばし、これを、単独で、あるいは、給電線25およびセンサ出力線56のいずれかまたはその両方と共に、固定部材60によって固定板部17bに固定してもよい。
上記実施形態においては、本発明を永久磁石同期電動機を適用した例を示したが、例えばステッピングモータや電磁石同期電動機等のその他の同期電動機や、誘導電動機、整流子電動機、その他の電動機に本発明を適用してもよい。
1A・・モータ本体部
10・・モータハウジング
11・・筒状ケース
11a・円筒部
11b・連結板部
12・・第1軸受ホルダ
12a・端板部
12b・軸受保持部
13・・第2軸受ホルダ
13a・端板部
13b・外側筒部
13c・軸受保持部
13d・内側筒部
13e・円環状板部
14・・エンコーダカバー
14a・円形底部
14b・円筒部
15・・切欠き部
16・・ブッシュ
16a・貫通孔
17・・配線固定部
17a・突出板部
17b・固定板部(板状部分)
17c・内側面
17d・外側面
17e・くびれ部
18・・突出板部
19・・グランド線
20・・ステータ
21・・ステータコア
22・・絶縁部材
23・・駆動コイル
24・・配線基板
25・・給電線
26・・コネクタ
30・・ロータ
31・・回転軸
31a・大径部分
31b・第1中径部分
31c・第1小径部分
31d・最小径部分
31e・第2中径部分
31f・第2小径部分
32・・駆動用マグネット
41・・第1軸受
42・・第2軸受
50・・エンコーダ(検出器)
51・・センサ用マグネット
52・・感磁素子
53・・センサ基板
54・・基板ホルダ
54a・環状フランジ部
54b・外側筒部
54c・環状底板部
54d・内側筒部
55・・マグネット保持部
56・・センサ出力線
57・・切欠き部
58・・ブッシュ
58a・貫通孔
59・・コネクタ
60・・固定部材
61・・被覆部材
62・・接着部材
63・・結束帯
D・・・幅寸法
d1・・外径寸法
d2・・外径寸法
L・・・モータ軸線
L1・・反出力側
L2・・出力側
Claims (10)
- ロータおよびステータを備えるモータ本体部と、
当該モータ本体部を収納するモータハウジングと、
前記モータ本体部に取り付けられた検出器とを有するモータにおいて、
前記モータハウジングは、その外周側に突出する金属板からなる配線固定部を備え、
前記配線固定部は、その表面の少なくとも一部を覆う弾性を有する被覆部材を備え、
前記モータ本体部に設けられた駆動コイルへの給電線および前記検出器から引き出される出力線は、前記被覆部材によって覆われた前記配線固定部を両側から挟むように配置されると共に固定部材により前記配線固定部に固定されていることを特徴とするモータ。 - 請求項1において、
前記固定部材は収縮性を有し、その収縮力あるいは収縮変形により、前記給電線および前記出力線を前記配線固定部に締め付けて固定していることを特徴とするモータ。 - 請求項2において、
前記固定部材は、その弾性収縮力あるいは熱収縮変形により、前記給電線および前記出力線を前記配線固定部に締め付けて固定していることを特徴とするモータ。 - 請求項3において、
前記固定部材は、熱収縮性の素材を筒状に形成した熱収縮チューブであることを特徴とするモータ。 - 請求項1ないし4のいずれかの項において、
前記給電線および前記出力線が、弾性のある接着部材により、前記配線固定部に接着されていることを特徴とするモータ。 - 請求項1ないし5のいずれかの項において、
前記配線固定部における前記給電線および前記出力線が固定される部分に、くびれ部が形成されていることを特徴とするモータ。 - 請求項1ないし6のいずれかの項において、
前記配線固定部は、前記モータハウジングの外周面に対峙する内側面、および、当該内側面とは逆の側を向く外側面が形成された板状部分を備え、
前記内側面に沿って前記給電線が配置されると共に、前記外側面に沿って前記出力線が配置され、
前記固定部材は、前記給電線および前記出力線の両方を前記板状部分に固定していることを特徴とするモータ。 - 請求項1ないし7のいずれかの項において、
前記モータハウジングは、
モータ軸線方向に延在する筒状ケースと、
当該筒状ケースの一端側に取り付けられ、前記ロータの回転軸を回転自在に支持する軸受を保持している軸受ホルダとを備え、
前記軸受ホルダは金属板から形成され、
前記配線固定部は、前記軸受ホルダの外周縁から突出するように前記軸受ホルダと一体に形成されたものであることを特徴とするモータ。 - 請求項8において、
前記給電線は、前記筒状ケース内に配置された基板に接続されており、
前記筒状ケースの一端と、当該一端に対向している前記軸受ホルダの部分との隙間にブッシュが装着されており、
前記給電線は、前記基板から前記ブッシュ側に引き出され、前記ブッシュに形成された貫通孔を通り、前記モータハウジング外に引き出されていることを特徴とするモータ。 - 請求項1ないし9のいずれかの項において、
前記ロータの回転を停止させるためのブレーキを更に有しており、
当該ブレーキへの配線が、前記給電線および前記出力線と共に、前記配線固定部に前記固定部材により固定されていることを特徴とするモータ。
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