JP2017130107A - 複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供する管理システム - Google Patents

複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供する管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供することにより、無駄な電力消費を防ぐことができる管理システムを提供する。【解決手段】管理システム100は、複数の機械の立上げ開始時刻及び暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を出力する。入力部10は、加工開始時刻と、前記機械の最大台数との入力を受け付ける。推定部22は、複数の機械それぞれの立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間を推定する。決定部30は、加工開始時刻、機械の最大台数、立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間に基づいて、複数の機械それぞれの立上げ開始時刻及び暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を決定する。通知部40は、立上げ開始時刻及び暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を通知する。【選択図】図4

Description

本発明は、複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供する管理システムに関する。
工作機械や産業機械(以下、単に機械と称する)においては、熱変位を回避するために暖機運転が必要な場合がある。しかしながら、暖機運転は加工時の運転と同等の電力を消費する。そこで、無駄な暖機運転時間を減らし、暖機運転時間を最適化することが求められる。
この点、特許文献1には、機械単体において、暖機運転時間を最適化する技術が開示されている。
特許第5734388号
しかしながら、特許文献1は、1つの機械の暖機運転時間の最適化技術であり、複数の機械の暖機運転時間を最適化する技術は開示していない。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供することにより、無駄な電力消費を防ぐことができる管理システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施の形態にかかる管理システムは、複数の機械の立上げ開始時刻及び暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を出力する管理システムであって、加工開始時刻と、前記機械の最大台数との入力を受け付ける入力部と、複数の前記機械それぞれの立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間を推定する推定部と、前記加工開始時刻、前記機械の最大台数、前記立上げ時間、前記暖機運転時間及び前記工程時間に基づいて、複数の前記機械それぞれの立上げ開始時刻及び暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を決定する決定部と、前記立上げ開始時刻及び前記暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を通知する通知部と、を有することを特徴とする。
他の実施の形態にかかる管理システムは、前記決定部は、複数の前記機械それぞれの立上げ終了時刻及び暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか一方をさらに決定し、前記通知部は、前記立上げ終了時刻及び前記暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか一方をさらに通知することを特徴とする。
他の実施の形態にかかる管理システムは、前記入力部は、複数の前記機械それぞれに係る前記加工開始時刻の入力を受け付けることを特徴とする。
他の実施の形態にかかる管理システムは、環境データと、前記機械それぞれの立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間のうち少なくともいずれか1つと、を収集するデータ収集部と、所定の時における前記環境データと、前記時における前記立上げ時間、前記暖機運転時間及び前記工程時間関連のうち少なくともいずれか1つと、を対応付けて蓄積するデータベース部をさらに有し、前記推定部は、加工時の前記環境データと、前記データベース部に蓄積された、過去の前記環境データと、過去の前記立上げ時間、過去の前記暖機運転時間及び過去の前記工程時間関連のうち少なくともいずれか1つと、に基づいて、複数の前記機械それぞれの前記立上げ時間、前記暖機運転時間及び前記工程時間を推定することを特徴とする。
他の実施の形態にかかる管理システムは、前記入力部は、加工時を示す情報の入力をさらに受け付けることを特徴とする。
他の実施の形態にかかる管理システムは、前記通知部は、前記立上げ開始時刻、前記暖機運転開始時刻、前記立上げ終了時刻及び前記暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか1つを、音声又は画面表示により通知することを特徴とする。
他の実施の形態にかかる管理システムは、前記通知部は、複数の前記機械それぞれに係る前記立上げ開始時刻、前記暖機運転開始時刻、前記立上げ終了時刻及び前記暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか1つを、複数の前記機械毎に定められた通知先に通知することを特徴とする。
他の実施の形態にかかる管理システムは、前記通知部は、前記暖機運転開始時刻が到来した前記機械に対して通知を送信することを特徴とする。
本発明により、複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供することにより、無駄な電力消費を防ぐことができる管理システムを提供することができる。
加工ラインにおいて、一人の作業者が全ての機械の暖機運転が終了したことを確認し、その後、加工工程を開始する場合のタイムチャートである。 加工ラインにおいて、一人の作業者が機械1の暖機運転が終了したことを確認し、その後、加工工程を開始する場合のタイムチャートである。 各機械の加工工程の開始時刻が独立している場合のタイムチャートである。 管理システム100の構成を示すブロック図である。 管理システム100が提供し得る情報を説明する図である。 管理システム100が提供し得る情報を説明する図である。 環境データと暖機運転時間との関係を表す近似関数を示す図である。 各機械の加工開始時刻が連続的である場合の、各機械の暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 各機械の加工開始時刻が独立である場合の、各機械の暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が1台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が2台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が2台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が2台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が2台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が3台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が3台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が3台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が3台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が3台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が3台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示すタイムチャートである。 機械が2台以上ある場合の機械の立上げ開始時刻を決定する手順を示すフローチャートである。
初めに、本発明の背景を説明する。本発明は、n台(n=1,2,3・・)の機械が存在することを前提とする。また、本発明の説明のため、以下の時間を定義する。
立上げ時間n:作業者が機械nの立上げ作業に要する時間である。立上げ作業には、例えば、工具やワークの位置や回転軸を補正する作業などがある。
暖機運転時間n:機械nの暖機運転に要する時間である。
工程時間n:機械nにおいて実行される工程nに要する時間である。加工ラインのように加工物が各工程を順番に搬送されるような場合、工程時間nは、「機械nで加工に要する時間」+「機械nから機械n+1へ加工物の搬送に要する時間」となる。このとき、各機械の加工開始時刻は連続的となる。すなわち、機械nにおける工程時間nが終了後、機械n+1において工程時間n+1が開始する。一方、加工ライン等ではなく、各機械の加工開始時刻が独立しているような場合は、工程時間nは「機械nで加工に要する時間」となる。
図1乃至図3に、複数の機械が各々工程を実行する場合の、立上げ時間、暖機運転時間、工程時間の典型的な関係を示す。
図1は、加工ラインにおいて、一人の作業者が全ての機械の暖機運転が終了したことを確認し、その後、加工工程を開始する場合のタイムチャートである。図2は、加工ラインにおいて、一人の作業者が機械1の暖機運転が終了したことを確認し、その後、加工工程を開始する場合のタイムチャートである。加工ラインにおいては、複数の工程を連続的に実施する必要がある。図1及び図2の例では、機械1が工程時間1を実行し、続いて機械2が工程時間2を実行し、その後に機械3が工程時間3を実行するものとする。一方、図3は、各機械の加工工程の開始時刻が独立している場合のタイムチャートである。
図1の例では、全ての機械に無駄な暖機運転時間が生じている。また、図2の例では、機械1及び機械2における無駄な暖機運転時間は解消されたものの、初回の加工においては機械1から機械2へ加工物を搬送する時間を調整する必要がある。さらに、機械3においては依然として無駄な暖機運転時間が生じている。よって、最適な解決方法とは言えない。図3の例でも、全ての機械に無駄な暖機運転時間が生じている。
なお、ここでは作業者が一人であることを前提としたが、複数の作業者が同時に立上げ作業を行う場合も考えられる。しかしながら、人件費の抑制等のため、一人の作業者が複数の機械を受け持つことが一般的である。
図1乃至図3に示した例から、以下の課題が得られる。各機械で立上げ作業直後に暖機運転を開始すると、各機械の立上げ時間、暖機運転時間、工程時間に時間差が生じ、無駄な暖機運転時間が生じる場合がある。
また、暖機運転は、必要な時間が概ね決まっている(一般に1乃至2時間程度)。しかし、暖機運転時間の管理を作業者に任せると、作業者が暖機運転中であることを忘却し、必要な時間を経過してしまう可能性がある。このような場合も、無駄な暖機運転時間が生じる。
このようにして無駄な暖機運転時間が生じた場合、各機械の消費電力に無駄が生じる。また、作業者が暖機運転中であることを忘却してしまった場合などは、所望する加工開始時刻に加工を開始できないという問題も生じる。
そこで、本発明にかかる管理システムは、複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供する。これにより、上述の問題を解決し、無駄な電力消費を防ぐことができる。
<実施の形態>
まず、図4のブロック図を用いて、本発明の実施の形態にかかる管理システム100の構成について説明する。
管理システム100は、入力部10、データ収集部20、データベース部21、推定部22、決定部30及び通知部40を有する。典型的な管理システム100は、プロセッサ及び記憶装置等を有する情報処理装置であり、プロセッサが、記憶装置に格納されたプログラムを実行することにより、上述の処理部10乃至40を論理的に実現する。
入力部10は、加工日、加工開始時刻、機械の最大台数の入力を受け付ける。典型的には、入力部10は、ユーザ入力や他のシステムからの出力値などを、図示しない入力インターフェイスを介して取得する。
データ収集部20は、日付け毎に、環境データ(天候、室温、湿度等など)及び複数の機械夫々の機械データ(立上げ時間、暖機運転時間、工程時間など)を収集する。典型的には、データ収集部20は、各種センサの出力値やユーザ入力などを、図示しない入力インターフェイスを介して取得する。
データベース部21は、データ収集部20が収集したデータを蓄積する記憶領域である。典型的には、データベース部21は、図4に示すように、日付と各環境データとを対応付けたテーブル、及び、日付と機械データとを対応付けたテーブルを有する。日付と機械データとを対応付けたテーブルは、複数の機械についてそれぞれ作成される。
推定部22は、入力部10に入力された加工日と、データベース部21に蓄積されたデータに基づき、各機械の立上げ時間、各機械の暖機運転時間、各機械の工程時間を推定する処理を行う。
決定部30は、入力部10に入力された加工開始時刻及び機械の最大台数と、推定部22が算出した各機械の立上げ時間、各機械の暖機運転時間及び各機械の工程時間とに基づいて、各機械の立上げ開始及び終了時刻、各機械の暖機運転開始及び終了時刻を決定する処理を行う。
通知部40は、各機械の立上げ開始及び終了時刻、各機械の暖機運転開始及び終了時刻を外部に通知する。
次に、図5及び図6を用いて、本実施の形態にかかる管理システム100が提供し得る情報について説明する。
管理システム100は、データベース部21に蓄積したデータに基づいて、各機械において最低限必要な暖機運転時間を確保するための暖機運転開始時刻、及び、各機械の立上げ作業を終了してから暖機運転開始までの待機時間が可及的に短くなる各機械の立上げ開始時刻を提供する。また、管理システム100は、必要に応じ、各機械の暖機運転終了時刻、及び各機械の立上げ終了時刻も提供することが可能である。
図5は、加工開始時刻が連続的である3台の機械が存在する場合のタイムチャートである。この場合、管理システム100は、少なくとも、図中に星印で示した立上げ開始時刻、暖機運転時間1の開始時刻、暖機運転時間2の開始時刻、暖機運転時間3の開始時刻を提供する。
図6は、加工開始時刻が独立している3台の機械が存在する場合のタイムチャートである。この場合、管理システム100は、少なくとも、図中に星印で示した立上げ開始時刻、暖機運転時間1の開始時刻、暖機運転時間2の開始時刻、暖機運転時間3の開始時刻を提供する。
続いて、本実施の形態にかかる管理システム100の動作について説明する。
ステップ1:
データ収集部20は、日付け毎の環境データ(天候、室温、湿度等など)、日付け毎の各機械のデータ(立上げ時間、暖機運転時間、工程時間など)を収集し、データベース部21に蓄積する。データ収集部20がデータを収集する方法としては、各種センサからの収集、インターネット上のデータソースからの収集などがあるが、特定されない。
ステップ2:
入力部10は、加工日、加工開始時刻、機械の最大台数の入力を受け付ける。ここで、各機械の加工開始時刻が連続的である場合、加工開始時刻としては、機械1すなわち最初に加工工程が開始される機械の加工開始時刻を入力されるものとする。一方、各機械の加工開始時刻が独立している場合は、加工開始時刻として、各機械の加工開始時刻が入力される。
ステップ3:
推定部22は、入力部10に入力された加工日と、データベース部21に蓄積されたデータに基づき、各機械の立上げ時間、各機械の暖機運転時間、各機械の工程時間を推定する。
例えば、推定部22は、以下の方法により機械1の暖機運転時間を推定する。まず、推定部22は、データベース部21から、日付毎に蓄積されている室温と機械1の暖機運転時間とを取得する。続いて、推定部22は、室温と機械1の暖機運転時間との関係を示す近似関数を求める(図7参照)。近似関数は、例え最小2乗法など公知の手法により求めることができる。そして、推定部22は、加工日の室温と近似関数とに基づいて、加工日の暖機運転時間を推定する。なお、暖機運転時間を求めるための近似関数は、室温だけでなく、湿度等を含む多変数の関数としてもよい。
立上げ時間及び工程時間についても同様の手法で求めることが可能である。あるいは、立上げ時間及び工程時間は、環境条件(天候、室温、湿度など)と顕著な依存関係がないと思われるため、データベースに蓄積された各機械の立上げ時間及び工程時間の平均値を推定値としてもよい。
あるいは、推定部22は、入力部10から加工日を取得することなく、加工時点における室温や湿度等の環境データを所定のデータソースから取得することとしてもよい。また、推定部22は、あらかじめ定められた各機械の立上げ時間、各機械の暖機運転時間、各機械の工程時間を単に出力することとして、処理を簡略化することなども可能である。
ステップ4:
決定部30は、入力部10に入力された加工開始時刻及び機械の最大台数と、推定部22が推定した各機械の立上げ時間、各機械の暖機運転時間及び各機械の工程時間とに基づき、各機械の立上げ開始及び終了時刻、各機械の暖機運転開始及び終了時刻を決定する。
各機械の加工開始時刻が連続的である場合の、各機械の暖機運転開始及び終了時刻の決定方法については、後述の実施例1−aにおいて詳細に説明する。また、各機械の加工開始時刻が独立している場合の、各機械の暖機運転開始及び終了時刻の決定方法については、後述の実施例1−bにおいて詳細に説明する。そして、各機械の立上げ開始及び終了時刻の決定方法については、後述の実施例2において詳細に説明する。
ステップ5:
通知部40は、各機械の暖機運転開始時刻、各機械の立上げ開始時刻を作業者に通知する。また、作業者が暖機運転中の忘却を防ぐために、通知部40は、暖機運転終了時刻に合わせて、作業者に暖機運転終了を示す通知を行ってもよい。
典型的な通知方法としては、各時刻を画面表示すること、各時刻の到来を示す音声アラームを出力すること、作業者の携帯端末に通知することなどが考えられるが、これに限定されない。
ステップ6:
作業者は、通知された各機械の立上げ開始時刻に合わせて立上げ作業を開始する。また、通知された各機械の暖機運転開始時刻に合わせて暖機運転を開始する。
あるいは、各機械の立上げ作業終了後に、各機械を暖機運転開始待機状態としておき、通知部40が各機械に暖機運転開始を直接通知すると、各機械が自動的に暖機運転を開始するように構成してもよい。
なお、複数の作業者が同時に立上げ作業を行う場合は、上記ステップを以下のように変更できる。ステップ5において、通知部40は、各機械の立上げ開始及び終了時刻、各機械の暖機運転開始及び終了時刻を各作業者へ通知する。このためには、管理システム100は、各機械毎に、作業担当者とその通知先とを対応付けて保持していることが好ましい。そしてステップ6において、各作業者は、あらかじめ割振られた担当機械の立上げ終了時刻までに立上げ作業を終了し、各機械の暖機運転開始時刻に合わせて暖機運転を開始する。
続いて、実施例として、様々な場合における各機械の暖機運転開始及び終了時刻の決定方法や、各機械の立上げ開始及び終了時刻の決定方法について詳細に説明する。
<実施例1−a>
各機械の加工開始時刻が連続的である場合の、各機械の暖機運転開始及び終了時刻の決定方法について説明する。説明のため、以下の変数を定義する。ここで、機械1は、最初に加工工程を開始する機械であるものとする。
t_step_start:加工開始時刻(機械1の加工開始時刻)
t_hot n_start:機械nの暖機運転開始時刻
t_hot n:機械nの暖機運転時間
t_step n:機械nの工程時間
図8のタイムチャートは、各機械の加工開始時刻が連続的である場合の、各機械の暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。このタイムチャートより、機械nの暖機運転開始時刻t_hot n_startは以下の式で求められることが分かる。
t_hot1_start = t_step_start − t_hot1
t_hot2_start = (t_step_start + t_step1) − t_hot2
t_hot3_start = (t_step_start + t_step1 + t_step2) − t_hot3
すなわち、
Figure 2017130107
但し、t_step0=0
さらに、機械nの暖機運転終了時刻をt_hot n_endと定義すると、t_hot n_endは以下の式により求められる。
t_hot n_end = t_hot n_start + t_hot n
<実施例1−b>
各機械の加工開始時刻が独立している場合の、各機械の暖機運転開始/終了時刻の決定方法について説明する。説明のため、以下の変数を定義する。
t_step n_start:機械nの加工開始時刻
t_hot n_start:機械nの暖機運転開始時刻
t_hot n:機械nの暖機運転時間
t_step n:機械nの工程時間
図9のタイムチャートは、各機械の加工開始時刻が独立である場合の、各機械の暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。このタイムチャートより、機械nの暖機運転開始時刻t_hot n_startは以下の式で求められることが分かる。
t_hot1_start = t_step1_start − t_hot1
t_hot2_start = t_step2_start − t_hot2
t_hot3_start = t_step3_start − t_hot3
すなわち、
t_hot n_start = t_step n_start − t_hot n
さらに、機械nの暖機運転終了時刻をt_hot n_endと定義すると、t_hot n_endは以下の式により求められる。
t_hot n_end = t_hot n_start + t_hot n
<実施例2>
各機械の立上げ開始及び終了時刻の決定方法について説明する。説明のため、実施例1で定義した変数に加えて、以下の変数を定義する。
t_set1_start_M n:機械がn台の場合の機械1の立上げ開始時刻
t_set n:機械nの立上げ時間
t_set n_end:機械nの立上げ終了時刻
本実施例では、まず機械が1台の場合の機械1の立上げ開始時刻、次に機械が2台以上の場合の機械1の立上げ開始時刻を考え、逐次法で機械がn台の場合の機械1の立上げ開始時刻を求めることとする。
(1)機械が1台の場合
図10のタイムチャートは、機械が1台の場合の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。このタイムチャートより、機械が1台の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
t_set1_start_M1 = t_hot1_start − t_set1
(2)機械が2台の場合
(2−1)図11のタイムチャートは、機械が2台の場合であって、
t_hot1_start < t_hot2_start、かつ、t_set2_end < t_hot2_startである場合の、各機械の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。このタイムチャートより、条件(2−1)の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
t_set1_start_M2 = t_set1_start_M1
(2−2)図12のタイムチャートは、機械が2台の場合であって、
t_hot1_start < t_hot2_start、かつ、t_set2_end >= t_hot2_startである場合の、
各機械の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。この場合は、t_set2_end以降にt_hot2_startが位置するように、図13のようにタイムチャートを変更する必要がある。
図13のタイムチャートより、条件(2−2)の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
Figure 2017130107
(2−3)図14のタイムチャートは、機械が2台の場合であって、
t_hot1_start >= t_hot2_startである場合の、各機械の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。このタイムチャートより、条件(2−3)の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
Figure 2017130107
(2−1)乃至(2−3)より、機械が2台の場合の機械1の立上げ開始時刻t_set1_start_M2は、以下のうちいずれか早い方の時刻である。
t_set1_start_M2 = t_set1_start_M1
Figure 2017130107
(3)機械が3台の場合
(3−1)図15のタイムチャートは、機械が3台の場合であって、
t_hot2_start < t_hot3_start、かつ、t_set3_end < t_hot3_startである場合の、各機械の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。このタイムチャートより、条件(3−1)の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
t_set1_start_M3 = t_set1_start_M2
(3−2)図16のタイムチャートは、機械が3台の場合であって、
t_hot2_start < t_hot3_start、かつ、t_set3_end >= t_hot3_startである場合の、各機械の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。この場合は、t_set3_end以降にt_hot3_startが位置するように、図17のようにタイムチャートを変更する必要がある。
図17のタイムチャートより、条件(3−2)の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
Figure 2017130107
(3−3)図18のタイムチャートは、機械が3台の場合であって、
t_hot2_start >= t_hot3_start、かつ、t_set3_end < t_hot3_startである場合の、各機械の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。このタイムチャートより、条件(3−3)の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
t_set1_start_M3 = t_set1_start_M2
(3−4)図19のタイムチャートは、機械が3台の場合であって、
t_hot2_start >= t_hot3_start、かつ、t_set3_end >= t_hot3_startの場合の、各機械の立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間の関係を示している。この場合は、t_set3_end以降にt_hot3_startが位置するように、図20のようにタイムチャートを変更する必要がある。
図20のタイムチャートより、条件(3−4)の場合の機械1の立上げ開始時刻は以下の式で求められることが分かる。
Figure 2017130107
(3−1)乃至(3−4)より、機械が3台の場合の機械1の立上げ開始時刻は、以下のうちいずれか早い方の時刻である。
t_set1_start_M3 = t_set1_start_M2
Figure 2017130107
(2)及び(3)より、機械が2台以上ある場合の機械の立上げ開始時刻t_set1_start_M n(n >= 2)は、図21に示すフローチャートにより決定できる。ここで、変数を以下のように定義する。
n:機械番号を示す変数
M_max_num:機械の最大台数
t1,t2:時刻を示す変数
ステップS1:
t_set1_start_M1に、t_hot1_start − t_set1を設定する。また、nに初期値として2を設定する。
ステップS2:
nがM_max_num以下であれば、ステップS3に遷移する。その他の場合は処理を終了する。
ステップS3:
t1に、t_set1_start_M(n−1)を設定する。また、t2に、
Figure 2017130107
を設定する。
ステップS4:
t1がt2より小さい場合は、ステップS5に遷移する。その他の場合はステップS6に遷移する。
ステップS5:
t_set1_start_M nに、t1を設定する。
ステップS6:
t_set1_start_M nに、t2を設定する。
ステップS7:
nに1を加えて、ステップS2に遷移する。
さらに、機械nの立上げ開始時刻をt_set n_startと定義すると、機械がM_max_num台ある場合の機械nの立上げ開始時刻t_set n_start、及び機械nの立上げ終了時刻t_set n_endは、以下の式により求められる。
Figure 2017130107
Figure 2017130107
なお、上記計算式は、機械nの加工開始時刻t_step n_startや機械nの工程時間t_step nに依存しない。したがって、上記計算式は、各機械の加工開始時刻が連続的である場合、又は各機械の加工開始時刻が独立している場合のいずれにも適用することができる。
本実施の形態によれば、管理システム100は、複数の機械の最適な暖機運転開始時刻を提供する。これにより、各機械の無駄な暖機運転が削減され、無駄な電力消費を防ぐことができる。
また、本実施の形態によれば、管理システム100は、加工ラインのように各機械の加工開始時刻が連続的である場合や、各機械の加工開始時刻が独立している場合のそれぞれにおいて、最適な立上げ開始時刻を提供することができる。
なお、本発明は上述の種々の実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素の置換、省略、付加、順序の入れ替え等の変更を施すことが可能である。
100 管理システム
10 入力部
20 データ収集部
21 データベース部
22 推定部
30 決定部
40 通知部

Claims (8)

  1. 複数の機械の立上げ開始時刻及び暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を出力する管理システムであって、
    加工開始時刻と、前記機械の最大台数との入力を受け付ける入力部と、
    複数の前記機械それぞれの立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間を推定する推定部と、
    前記加工開始時刻、前記機械の最大台数、前記立上げ時間、前記暖機運転時間及び前記工程時間に基づいて、複数の前記機械それぞれの立上げ開始時刻及び暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を決定する決定部と、
    前記立上げ開始時刻及び前記暖機運転開始時刻のうち少なくともいずれか一方を通知する通知部と、を有することを特徴とする
    管理システム。
  2. 前記決定部は、複数の前記機械それぞれの立上げ終了時刻及び暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか一方をさらに決定し、
    前記通知部は、前記立上げ終了時刻及び前記暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか一方をさらに通知することを特徴とする
    請求項1記載の管理システム。
  3. 前記入力部は、複数の前記機械それぞれに係る前記加工開始時刻の入力を受け付けることを特徴とする
    請求項1記載の管理システム。
  4. 環境データと、前記機械それぞれの立上げ時間、暖機運転時間及び工程時間のうち少なくともいずれか1つと、を収集するデータ収集部と、
    所定の時における前記環境データと、前記時における前記立上げ時間、前記暖機運転時間及び前記工程時間関連のうち少なくともいずれか1つと、を対応付けて蓄積するデータベース部をさらに有し、
    前記推定部は、加工時の前記環境データと、前記データベース部に蓄積された、過去の前記環境データと、過去の前記立上げ時間、過去の前記暖機運転時間及び過去の前記工程時間関連のうち少なくともいずれか1つと、に基づいて、複数の前記機械それぞれの前記立上げ時間、前記暖機運転時間及び前記工程時間を推定することを特徴とする
    請求項1記載の管理システム。
  5. 前記入力部は、加工時を示す情報の入力をさらに受け付けることを特徴とする
    請求項4記載の管理システム。
  6. 前記通知部は、前記立上げ開始時刻、前記暖機運転開始時刻、前記立上げ終了時刻及び前記暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか1つを、音声又は画面表示により通知することを特徴とする
    請求項1記載の管理システム。
  7. 前記通知部は、複数の前記機械それぞれに係る前記立上げ開始時刻、前記暖機運転開始時刻、前記立上げ終了時刻及び前記暖機運転終了時刻のうち少なくともいずれか1つを、複数の前記機械毎に定められた通知先に通知することを特徴とする
    請求項6記載の管理システム。
  8. 前記通知部は、前記暖機運転開始時刻が到来した前記機械に対して通知を送信することを特徴とする
    請求項1記載の管理システム。
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