JP2017129827A - 印刷層付き板および表示装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の表示装置は、表示パネルの前面に保護カバーが設けられ、外光反射を低減したり表示パネルを外部衝撃から保護する機能を備えている。保護カバーの表示パネル側の面には、黒枠の印刷マスクが設けられている。印刷マスクは、保護カバー上の土台層と、この土台層上の隠蔽層とから構成され、土台層および隠蔽層の外周面が保護カバーの端面と同一面上に位置するように設けられている。このような重ね塗りによって、遮光性が高められ、バックライトの照明光が表示パネルの周囲から漏れることを抑制する。
また、図5(A)に示すように、土台層91Aおよび隠蔽層91Bを有する印刷マスク91の外周面911を保護カバー92の端面92Aから内側にずらした位置に印刷する場合もあるが、この場合、図5(B)に示すように、インクが保護カバーの印刷面周縁部に付着して曲線部911Aが形成され、印刷マスク91の平面視での外縁が意図した形状、例えば直線でなくなるという問題がある。
このような印刷品質の低下は美観を損ねるため、所望の印刷層外縁が得られ美観に優れた保護カバーが望まれる。
また、第1の外周面を板の主面の端面から内側にずらした位置に設ける場合には、インクが主面周縁部に付着することを抑制でき、印刷層の平面視での外縁を意図した形状、例えば直線にすることができる。したがって、所望の印刷層外縁が得られ美観に優れた印刷層付き板を提供できる。
本発明では、段差の寸法を0.2mm以上にしているため、インクが板の端面や主面周縁部に付着する可能性をより低減できる。
本発明では、段差の寸法を0.5mm以下にしているため、遮光性の低下や色目の悪化が抑制された印刷層付き板を提供できる。
本発明によれば、板としてガラスを用いることで、高い強度と良好な質感とを兼ね備えた印刷層付き板を提供できる。
本発明によれば、ガラスとして強化ガラスを用いることで、強度と耐擦傷性に優れた印刷層付き板を提供できる。
本発明によれば、印刷層付き板を表示装置の保護カバーに用いることで、表示装置の美観を向上させられる。
本発明によれば、美観に優れた表示装置を提供できる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
〔印刷層付き板の構成〕
まず、印刷層付き板の構成について説明する。
図1に示す印刷層付き板1は、板2と、印刷層3とを備えている。
板2は、透明な強化ガラスにより矩形状に形成されており、第1の主面21と、第2の主面22と、端面23とを備えている。端面23には、図2に示すように、面取り部24が設けられている。
外周面31は、板2に連続し面方向が第1の主面21に対して交差する第1の外周面311と、当該第1の外周面311に連続し面方向が第1の外周面311に対して交差する連結面312と、当該連結面312に連続し面方向が第1の主面21に対して交差する第2の外周面313とを含む段差状に形成されている。第2の外周面313は、第1の外周面311よりも第1の主面21の中心側に設けられている。
また、第1の外周面311は、端面23よりも第1の主面21の中心側に位置している。このような構成により、面取り部24上に印刷層3が存在しない非印刷部24Aが設けられる。
上述のような外周面31を有する印刷層3は、土台層3Aと、隠蔽層3Bとの重ね塗りにより形成されている。なお、印刷層付き板1における印刷層3で囲まれた領域は、液晶パネル等の表示パネルが配置される表示領域4となる。印刷層付き板1が表示装置に用いられる場合、この表示領域4には液晶パネル等の表示パネルが配置される。表示パネルには駆動のための配線や回路等が設けられており、板2を通して表示パネルを視認した場合、配線等が見えてしまい美観性を損なう。そこで、印刷層3を板2の周縁部に設けることにより、外周近傍に配置された配線等を隠蔽でき、美観性を高められる。
次に、印刷層付き板1の製造方法について説明する。
まず、透明なガラスを所定の大きさに切断し、面取りを行った板2を準備する。このとき、平面視での面取り部24の寸法Fが、0.05mm以上0.5mm以下となるように面取りを行うことが好ましい。
この後、板2に印刷層3を形成する。
具体的には、まず、図2に示すように、板2の第1の主面21上に四角枠状の土台層3Aを印刷する。このとき、第1の外周面311の外側に非印刷部24Aが設けられ、平面視での第1の外周面311から端面23までの寸法Eが、寸法F>寸法Eとなるように印刷することが好ましい。
また、土台層3Aの印刷に用いるスクリーン版のメッシュ径は、15μm以上35μm以下が好ましい。また、スキージの速度は、50mm/s以上200mm/s以下が好ましく、100mm/s以上200mm/s以下がより好ましい。さらに、土台層3Aの膜厚は、3μm以上6μm以下が好ましい。このような条件で印刷することにより、利用者の目に触れても問題が無い品質の土台層3Aを形成できる。
なお、隠蔽層3Bの内周面32Bが土台層3Aの内周面32Aと同一面上に位置するように印刷してもよいし、段差がつくように印刷してもよい。
また、第1の外周面311と第2の外周面313との段差の寸法Dが、0.2mm以上0.5mm以下となるように印刷することが好ましい。
隠蔽層3Bの印刷に用いるスクリーン版のメッシュ径は、30μm以上50μm以下が好ましい。また、スキージの速度は、50mm/s以上200mm/s以下が好ましく、100mm/s以上200mm/s以下がより好ましい。さらに、隠蔽層3Bの膜厚は、3μm以上8μm以下が好ましい。このような条件で印刷することにより、仮に土台層3Aにピンホールができた場合でも埋められ、また、生産効率を落とすことなく隠蔽層3Bを形成できる。
その後、乾燥、焼成を行うことで、印刷層3が硬化し、印刷層付き板1が得られる。
印刷層付き板1の印刷層3は、第1の外周面311と、連結面312と、第2の外周面313とを含み、かつ、第2の外周面313が第1の外周面311よりも内側に位置する段差状の外周面31を備えるため、隠蔽層3B形成時にスクリーン版の版離れの悪さに起因してインクが跳ねたとしても、このインクを連結面312に付着させることで、非印刷部24Aや端面23に付着することを抑制できる。
このため、印刷層3の平面視での外縁を意図した形状、例えば直線にすることができ、所望の印刷層外縁が得られ美観に優れた印刷層付き板1を提供できる。
なお、本発明は上記実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の改良ならびに設計の変更等が可能であり、その他、本発明の実施の際の具体的な手順、及び構造等は本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
形状としては、例えば、平坦面のみを有する板のみならず、少なくとも一部に曲面を有する板、凹部を有する板であってもよい。また、板に限らずフィルム状であってもよい。
材料としては、透明であればよく、一般的なガラス、例えば、無機ガラス、ポリカーボネートやアクリル等の有機ガラスを使用でき、その他の合成樹脂等も使用できる。
板2として、無機ガラスを用いる場合、その厚さは0.5mm以上5mm以下であることが好ましい。この下限値以上の厚さを備えたガラスであれば、高い強度と良好な質感を兼ね備えた印刷層付き板1を得られる利点がある。また、無機ガラスを用いる場合、その厚さは、0.7mm以上3mm以下がより好ましく、1mm以上3mm以下がさらに好ましい。
板2として、有機ガラスや合成樹脂等を用いる場合、同種・異種問わず重ねられた基材で構成されていてもよく、基材間に各種接着層が挿入されていてもよい。
板2として無機ガラスを用いる場合、化学強化処理、物理強化処理のいずれを行ってもよいが、化学強化処理を行うことが好ましい。上述のような比較的、薄い無機ガラスを強化処理する場合、化学強化処理が適切である。
土台層3Aおよび隠蔽層3Bのうち少なくとも一方の印刷は所望の回数だけ積層してもよく、印刷に用いるインキは、各層異なるものを使用してもよい。
土台層3Aと隠蔽層3Bとで異なるインクを用いてもよく、例えば、利用者が印刷層付き板1を第2の主面22側から見たときに、印刷層3を白く見せたい場合には、土台層3Aを白色で印刷し、続いて隠蔽層3Bを黒色で印刷すればよい。これにより使用者が第2の主面22側から印刷層3を見た際、印刷層3の背面の視認性に関わる、いわゆる「透け感」を抑制した白色の印刷層3を形成できる。
面取り部24が設けられていない第1の主面21に印刷層3を設けてもよく、この場合、第1の外周面311が端面23と同一面上に位置してもよいし、端面23からずらしてもよい。
印刷層3は、第1の主面21の一辺に沿う線状、連続する二辺に沿うL字状、対向する二辺に沿う2本の直線状に設けられてもよい。印刷層3は、第1の主面21が四角形以外の多角形や円形あるいは異形の場合、これらの形状に対応する枠状、多角形の一辺に沿う直線状、円形の一部に沿う円弧状に設けられてもよい。
印刷層3の乾燥や焼成は、土台層3Aおよび隠蔽層3Bそれぞれの形成後に行ってもよいし、両方の形成後に行ってもよく、これらの工程を実施するタイミングや温度条件等は、使用するインキの特性に応じて適宜選択できる。
本発明の印刷層付き板1の印刷層3は、この印刷層付き板1が用いられる物品の模様を構成し、当該物品の意匠性を向上させるものであってもよい。
図3に示す表示装置10は、フレーム5を備えている。フレーム5は、底部51と、底部51に対して交差する側壁部52と、底部51に対向する開口部53とを備えている。底部51と側壁部52とで囲まれた空間には、液晶モジュール6が配置されている。液晶モジュール6は、底部51側に配置されたバックライト61と、バックライト61上に配置された液晶パネル62とを備えている。
また、フレーム5の上端には、第1の主面21が液晶モジュール6側を向くように印刷層付き板1が設けられている。印刷層付き板1は、開口部53および側壁部52の上端面に設けられた接着層7を介して、印刷層3がフレーム5に、印刷層3の一部および第1の主面21の表示領域4が液晶モジュール6にそれぞれ貼合されている。
接着層7としては、例えば、液状の硬化性樹脂組成物を硬化して得られる透明樹脂からなる層が挙げられる。硬化性樹脂組成物としては、例えば、光硬化性樹脂組成物、熱硬化性樹脂組成物等が挙げられ、その中でも、硬化性化合物および光重合開始剤を含む光硬化性樹脂組成物が好ましい。硬化性樹脂組成物を、例えば、ダイコータ、ロールコータ等の方法を用いて塗布し、硬化性樹脂組成物膜を形成する。
接着層7は、OCAフィルム(OCAテープ)であってもよい。この場合、印刷層付き板1の第1の主面21側にOCAフィルムを貼合すればよい。
接着層7の厚さは、5μm以上400μm以下が好ましく、50μm以上200μm以下がより好ましい。接着層7の貯蔵せん断弾性率は、5kPa以上5MPa以下が好ましく、1MPa以上5MPa以下がより好ましい。
表示装置10は、タッチセンサ等を備えていてもよい。タッチセンサを組み込む場合は、印刷層付き板1の第1の主面21側に接着層を介してタッチセンサを配置し、それに接着層7を介して液晶モジュール6を配置することとなる。
まず、例1〜3の印刷層付きガラス板の構成について説明する。
〔例1〕
板として、主面が四角形であって厚さが2mmのガラス板を用い、(1)防眩処理、(2)端面の研削処理、(3)化学強化処理およびアルカリ処理、(4)印刷層の形成処理をこの順序で行い、例1の印刷層付きガラス板を得た。以下、各処理について説明する。
ガラス板における印刷層が設けられない第2の主面に、以下の手順でフロスト処理による防眩処理を行った。
まず、耐酸性の保護フィルム(以下、単に「保護フィルム」という)を、ガラス板の防眩処理を施さない第1の主面に貼合した。このガラス板を3質量%のフッ化水素水溶液に3分間浸漬することでエッチングし、ガラス板の第2の主面に付着した汚れを除去した。続いてガラス板を15質量%フッ化水素、15質量%フッ化カリウムの混合水溶液に3分間浸漬し、ガラス板の第2の主面にフロスト処理を施した。その後、ガラス板を10質量%フッ化水素水溶液に6分間浸漬することで防眩処理を施し、ヘーズ値を25%に調整した。なお、ヘーズ値は、JIS K 7136によりヘーズメータ(商品名:HZ−V3、スガ試験機社製)を用いて測定した。
前記防眩処理を施したガラス板を150mm×250mmの大きさに切断した。その後、ガラス板の全周にわたって端面から0.2mmの寸法でC面取りを行った。面取りには600番の砥石(東京ダイヤモンド工具製作所社製)を用い、砥石の回転数が6500rpm、砥石の移動速度が5000mm/minの条件で処理した。これにより端面の表面粗さが450nmとなった。
ガラス板に貼合した保護フィルムを除去し、450℃に加熱して溶融させた硝酸カルシウム塩にガラス板を2時間浸漬した。その後、ガラス板を溶融塩から引き上げ、1時間かけて室温まで徐冷することで化学強化処理を行った。これにより、表面圧縮応力(CS)が730MPa、応力層の深さ(DOL)が30μmの化学強化されたガラス板(ドラゴントレイル(登録商標)、旭硝子社製)を得た。
さらに、このガラス板をアルカリ洗剤水溶液に4時間浸漬してアルカリ処理を施した。
ガラス板の第1の主面の外周部に2cm幅の黒枠状のパターンを印刷し、土台層(1層目)を形成した。具体的には、まず、メッシュ径が30μmのスクリーン版をスクリーン印刷機にセットした。そして、このスクリーン版を用い、スキージ速度が100mm/sの条件で黒色インクを4μmの厚さに塗布した。このとき、面取り部上に土台層の第1の外周面が形成され、かつ、この第1の外周面が平面視でガラス板の端面から0.1mm内側に入った位置となるように(図2の寸法Eが0.1mmとなるように)印刷を行った。その後、120℃で10分間保持して乾燥させた。
その結果、図2に示すように、段差状の外周面を有し、かつ、隠蔽層の第2の外周面が土台層の第1の外周面より0.2mm内側に位置する印刷層が得られた。
以上の処理により、例1の印刷層付きガラス板を得た。
印刷層の形成処理の工程において、ガラス板端面から0.2mmだけずらして(土台層から0.1mmだけずらして)隠蔽層を形成したこと以外は、例1と同様の処理を行い、例2の印刷層付きガラス板を得た。つまり、例2の印刷層付きガラス板は、外周面の段差が例1よりも小さい印刷層を有している。
印刷層の形成処理の工程において、隠蔽層を土台層からずらさずに形成したこと以外は、例1と同様の処理を行い、例3の印刷層付きガラス板を得た。つまり、例3の印刷層付きガラス板は、図5(A)に示すように、外周面の段差がない印刷層を有している。
例1〜3の印刷層付きガラス板について、印刷層の外周面形状を以下の方法で観察した。
印刷層の外周面の印刷精度について、光学顕微鏡を用いて評価した。光学顕微鏡として、半導体/FPD光学顕微鏡(オリンパス社製、型番:MX61LT−N1277MU2)を用い、反射モードで観察を行った。また、観察倍率は、50倍とした。
例1、例2、例3の印刷層付きガラス板の端面付近の平面視での観察像を、図4(A),(B),(C)にそれぞれ示す。
一方、図4(B)に示すように、例2では、外周面31に外側にやや突出した曲線部31Aが存在したが、全体として直線上の印刷層3となっていた。また、図4(C)に示すように、例3では、外周面31に曲線部31Aより大きく外側に突出した曲線部31Bが存在し、印刷精度が例2より低い印刷層3となっていた。このため、例3の印刷層付きガラス板が組み込まれた表示装置は、美観に優れていなかった。
Claims (7)
- 板と、当該板の主面の周縁部に設けられた印刷層とを備える印刷層付き板であって、
前記印刷層における前記板の端面側の外周面は、前記板に連続し面方向が前記主面に対して交差する第1の外周面と、当該第1の外周面に連続し面方向が前記第1の外周面に対して交差する連結面と、当該連結面に連続し面方向が前記主面に対して交差する第2の外周面とを含む段差状に形成され、
前記第2の外周面は、前記第1の外周面よりも前記主面の中心側に設けられていることを特徴とする印刷層付き板。 - 前記第1の外周面と前記第2の外周面との段差の寸法は、0.2mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の印刷層付き板。
- 前記第1の外周面と前記第2の外周面との段差の寸法は、0.5mm以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷層付き板。
- 前記板は、ガラスであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の印刷層付き板。
- 前記ガラスは、強化ガラスであることを特徴とする請求項4に記載の印刷層付き板。
- 表示装置に用いられることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の印刷層付き板。
- 請求項6に記載の印刷層付き板と、
前記印刷層付き板を支えるフレームと、
液晶モジュールと、
前記印刷層付き板と前記液晶モジュールとを貼合する接着層とを備えていることを特徴とする表示装置。
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