JP2017127144A - モータ及び電動圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステータの歪みを抑制してモータ効率の低下を抑制できるモータを提供する。【解決手段】モータは、ハウジングの内部に配置されるステータと、ステータの内側に配置され中心軸を中心に回転するロータと、ハウジングの内面に固定されステータの側面とハウジングの内面との間に空間が形成されるようにステータと接続される固定部材と、固定部材に対するステータの回転を防止する回転防止機構と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、モータ及び電動圧縮機に関する。
電動圧縮機は、ハウジングの内部に配置される圧縮機構及びその圧縮機構を駆動するモータを備える。モータは、ステータ及びステータの内側で回転するロータを有する。ステータは、積層鋼板に巻線することによって形成される。例えば特許文献1及び特許文献2に開示されているように、ステータは、焼嵌め又は圧入によってハウジングの内面に固定される。
特開2006−296010号公報 特開2012−082792号公報
焼嵌めによってステータを固定する場合、ステータに大きな締め付け力が作用し、ステータに歪み変形が発生する可能性がある。ステータに歪み変形が発生するとステータの磁気特性が劣化し、モータ効率が低下する可能性がある。
本発明は、ステータの歪みを抑制してモータ効率の低下を抑制できるモータ及び電動圧縮機を提供することを目的とする。
本発明は、ハウジングの内部に配置されるステータと、前記ステータの内側に配置され中心軸を中心に回転するロータと、前記ハウジングの内面に固定され前記ステータの側面と前記ハウジングの内面との間に空間が形成されるように前記ステータと接続される固定部材と、前記固定部材に対する前記ステータの回転を防止する回転防止機構と、を備えるモータを提供する。
本発明によれば、ステータと接続された固定部材がハウジングに固定されることにより、ステータは固定部材を介してハウジングに固定される。ステータの側面とハウジングの内面との間に空間が形成されることにより、焼嵌め等によって固定部材をハウジングに固定しても、ステータに大きな締め付け力が作用することが防止される。そのため、ステータの歪み変形が抑制され、モータ効率の低下が抑制される。また、ステータとハウジングとが離れていると、ステータに作用するロータの回転力の反力により、ハウジングに対してステータが回転してしまう可能性がある。回転防止機構が設けられることにより、ステータの回転が抑制され、モータの効率低下が抑制される。
本発明において、前記ステータは、前記ステータの側面において前記中心軸の平行方向に延在するように形成され油が通過する第1溝を有し、前記回転防止機構は、前記中心軸の放射方向において前記第1溝の底面よりも外側に設けられることが好ましい。
ステータに第1溝が設けられている場合において、回転防止機構が中心軸の放射方向において第1溝の底面よりも内側に設けられると、ステータの磁束特性が劣化する可能性がある。回転防止機構が中心軸の放射方向において第1溝の底面よりも外側に設けられることにより、ステータの磁束特性の劣化が抑制され、モータ効率の低下が抑制される。
本発明において、前記回転防止機構は、前記固定部材と前記ステータとを連結するピン部材を含んでもよい。
固定部材とステータとを連結するピン部材により、固定部材に対するステータの回転は効果的に抑制される。
本発明において、前記ステータは、前記中心軸の平行方向に形成され前記ピン部材が配置される孔を有し、前記孔は、前記中心軸の放射方向において前記第1溝の底面よりも外側に設けられることが好ましい。
ステータに第1溝が設けられている場合において、ピン部材が配置される孔が中心軸の放射方向において第1溝の底面よりも内側に設けられると、ステータの磁束特性が劣化する可能性がある。ピン部材が配置される孔が中心軸の放射方向において第1溝の底面よりも外側に設けられることにより、ステータの磁束特性の劣化が抑制され、モータ効率の低下が抑制される。
本発明において、前記ステータの側面は、第1曲面部と第1平面部とを含み、前記固定部材は、前記第1曲面部と接触する第2曲面部と、前記第1平面部と接触する第2平面部とを有し、前記回転防止機構は、前記第1,第2曲面部と、前記第1,第2平面部と、を含んでもよい。
ステータが所謂Dカットされ、ステータの側面に第1曲面部と第1平面部とが設けられ、固定部材に第2曲面部と第2平面部とが設けられることにより、固定部材に対するステータの回転は効果的に抑制される。
本発明において、前記ステータの側面は、第1曲面部と第1平面部とを含み、前記回転防止機構は、前記固定部材に設けられ前記第1平面部と前記ハウジングの内面との間に挿入される挿入部を含んでもよい。
ステータが所謂Dカットされ、ステータの側面に第1曲面部と第1平面部とが設けられることにより、第1平面部とハウジング3の内面との間に間隙が形成される。その間隙に固定部材の挿入部が挿入されることにより、固定部材に対するステータの回転は効果的に抑制される。
本発明において、前記固定部材は、前記固定部材の側面において前記中心軸の平行方向に延在するように形成され油が通過する第2溝を有することが好ましい。
第2溝が設けられることにより、固定部材がハウジングの内面に固定されても、油の通過は阻害されない。
本発明において、前記固定部材は、コイルを支持する樹脂ボビンを含み、前記樹脂ボビンの直径は、前記ステータの直径よりも大きくてもよい。
ステータよりも大径化された樹脂ボビンがハウジングの内面に固定されることにより、ステータの側面とハウジングの内面との間に空間を形成することができる。
本発明において、前記固定部材は、前記ステータの周囲に配置される円環部材を含んでもよい。
ステータとハウジングとの間に円環部材が配置されることにより、ステータに対する締め付け力の影響は緩和され、モータの効率低下が抑制される。
本発明において、前記円環部材は、前記円環部材の側面に形成され前記中心軸の平行方向に延在する溝と、前記溝の底面に形成された開口部と、を有することが好ましい。
開口部が設けられることにより、円環部材とステータとの接触面積が減り、焼嵌め等によって円環部材をハウジングに固定しても、ステータに大きな締め付け力が作用することが抑制される。また、溝が設けられることにより、油の通過は阻害されない。
本発明において、前記円環部材は、前記ステータを位置決めする位置決め部を有することが好ましい。
位置決め部により、円環部材とステータとを正確に位置決めすることができる。
本発明において、コイルを支持する樹脂ボビンを備え、前記固定部材は、前記樹脂ボビンの周囲に配置される籠部材を含んでもよい。
樹脂ボビンとハウジングとの間に籠部材が配置されることにより、ステータの側面とハウジングの内面との間に空間を形成することができる。また、樹脂ボビンに対する締め付け力の影響が緩和される。
本発明は、上述のモータと、前記モータが発生する動力により作動する圧縮機構と、を備える電動圧縮機を提供する。
本発明によれば、モータ効率の低下が抑制されたモータを備えるので、電動圧縮機の効率が向上する。
本発明によれば、ステータの歪みを抑制してモータ効率の低下を抑制できるモータ及び電動圧縮機が提供される。
図1は、第1実施形態に係る電動圧縮機の一例を示す側断面図である。 図2は、第1実施形態に係る樹脂ボビンの一例を模式的に示す平面図である。 図3は、第1実施形態に係るステータ及び樹脂ボビンを模式的に示す斜視図である。 図4は、第1実施形態に係るステータ及び樹脂ボビンを模式的に示す分解斜視図である。 図5は、第1実施形態に係るステータと樹脂ボビンと孔との位置関係を説明するための模式図である。 図6は、第2実施形態に係るステータ及び固定部材を模式的に示す斜視図である。 図7は、第2実施形態に係るステータ及び固定部材を模式的に示す分解斜視図である。 図8は、第3実施形態に係るステータ及び固定部材を模式的に示す斜視図である。 図9は、第3実施形態に係るステータ及び固定部材を模式的に示す分解斜視図である。 図10は、第3実施形態に係る回転防止機構を説明するための分解斜視図である。 図11は、第3実施形態に係る回転防止機構を説明するための分解斜視図である。 図12は、第3実施形態に係る回転防止機構を説明するための分解斜視図である。 図13は、第3実施形態に係る回転防止機構を説明するための図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されない。以下で説明する各実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
<第1実施形態>
第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る電動圧縮機1の一例を示す側断面図である。本実施形態において、電動圧縮機1は、密閉型電動スクロール圧縮機である。
図1に示すように、電動圧縮機1は、ハウジング3と、ハウジング3の内部に設けられたモータ5と、ハウジング3の内部に設けられモータ5が発生する動力により中心軸CEを中心に回転する回転シャフト19と、回転シャフト19と接続されモータ5が発生する動力により作動する圧縮機構7とを備える。
ハウジング3は、鋼又はアルミニウムのような金属製である。ハウジング3は、中心軸CEの平行方向に延在する筒状のハウジング本体3aと、ハウジング本体3aの下端部を閉塞する底部材3bと、ハウジング本体3aの上端部を閉塞する蓋部材3cとを有する。ハウジング本体3aの側部に吸引管9が設けられている。吸引管9は、ハウジング3の内部にガスを導入する。蓋部材3cの上部に吐出管11が設けられる。吐出管11は、圧縮機構7で圧縮されたガスを排出する。ハウジング3の底部に油が溜められる油溜り14が設けられる。ハウジング本体3aと蓋部材3cとの間にディスチャージカバー13が設けられている。ディスチャージカバー13によって、ハウジング3の内部は、低圧室3Lと高圧室3Hとに仕切られる。
モータ5は、ハウジング3の内部に配置されるステータ15と、ステータ15の内側に配置され中心軸CEを中心に回転するロータ17と、ハウジング本体3aの内面に固定される固定部材50とを有する。ステータ15は、積層鋼板を含む。ロータ17は、回転シャフト19と接続される。ステータ15、ロータ17、固定部材50、及び回転シャフト19は、ハウジング3の低圧室3Lに配置される。モータ5は、外部電源から供給された電力によってロータ17を回転させる。ロータ17は、例えば90[rps]以上で回転する。ロータ17が回転することによって、ロータ17と一緒に回転シャフト19が回転する。
回転シャフト19の上端部は、上部軸受22に回転可能に支持される。回転シャフト19の下端部は、下部軸受23に回転可能に支持される。回転シャフト19の上端部には、中心軸CEに対して偏った偏心軸LEに沿って上方に突出する偏心ピン25が設けられている。偏心ピン25を有する回転シャフト19の上端部に圧縮機構7が接続される。
回転シャフト19及び偏心ピン25は、給油通路27を有する。回転シャフト19の下端部は、油溜り14に配置される。回転シャフト19の下端部に設けられた給油ポンプ29は、回転シャフト19の回転に伴って、油溜り14に溜められた油を回転シャフト19の給油通路27に送り込む。
上部軸受22は、軸受部材21に設けられる。軸受部材21は、ハウジング本体3aの内壁面に固定される。軸受部材21は、上部軸受22を介して回転シャフト19を回転可能に支持する。軸受部材21の上面に設けられた凹部21aは、ドライブブッシュ37を収容するとともに、給油ポンプ29により給油通路27を介して供給された油を溜める。凹部21aに溜められた油は、圧縮機構7に供給される。軸受部材21の内部に形成された排油通路21cは、凹部21aに溜められた油を、軸受部材21の端面21bとハウジング本体3aの内壁面との間の空間40に排出する。
圧縮機構7は、固定スクロール33と、旋回スクロール35と、ドライブブッシュ37とを有する。モータ5が作動し、回転シャフト19が回転すると、旋回スクロール35が公転旋回する。圧縮機構7において、吸引管9を介してハウジング3内の低圧室3Lに導入された低圧のガスは、旋回スクロール35が公転旋回することで固定スクロール33と旋回スクロール35との間の圧縮室に吸入されつつ圧縮される。圧縮された高圧のガスは、固定スクロール33から吐出され、ディスチャージカバー13を開放して高圧室3Hに至り、吐出管11を介してハウジング3の外部に排出される。
軸受部材21の下方にガイド板31が設けられる。ガイド板31は、ハウジング本体3aの内壁面との間で、排油通路21cから排出された油をハウジング3の油溜り14に導くトンネル41を形成する。
電動圧縮機1の運転において、油溜り14の油は、給油ポンプ29により汲み上げられ、回転シャフト19の内部に形成された給油通路27を通って、下部軸受23及び上部軸受22を潤滑する。給油通路27の上端部から吐出された油は、ドライブブッシュ37を潤滑した後、軸受部材21の上面の中央部に設けられた凹部21aに溜められる。給油通路27から吐出され凹部21aに余剰に溜められた油は、排油通路21cを通って、端面21bに設けられている排油通路21cの出口から空間40に排出される。排油通路21cから空間40に排出された油は、ガイド板31とハウジング本体3aの内壁面との間のトンネル41に供給される。トンネル41に供給された油は、トンネル41を通った後、ステータ15の側面に設けられた第1溝43を通過して油溜り14に送られる。
固定部材50は、ステータ15の側面とハウジング本体3aの内面との間に空間SPが形成されるように、ステータ15と接続される。
本実施形態において、固定部材50は、コイルを支持する樹脂ボビン51である。樹脂ボビン51は、ステータ15における巻線形成(コイル形成)に用いられる。樹脂ボビン51は、ステータ15の上部及び下部のそれぞれに設けられる。
図2は、本実施形態に係る樹脂ボビン51の一例を模式的に示す平面図である。図1及び図2に示すように、樹脂ボビン51は、固定子鉄心側に放射状に設けられる複数のティース部に装着され、固定子巻線が集中巻きされる。樹脂ボビン51は、巻線が巻装される巻装部51Aと、固定子鉄心の磁極鉄心に接する内周鍔部51Bと、継鉄鉄心に接する外周鍔部51Cとを有する。
樹脂ボビン51は、焼嵌めによってハウジング3と固定される。樹脂ボビン51は、焼嵌め及び焼嵌めによる大きな締め付け力に耐え得るように、高強度及び高耐熱性の材料で形成される。例えば、焼嵌め温度が200[℃]である場合、樹脂ボビン51は、耐熱温度が200[℃]以上である材料で形成されることが好ましい。
本実施形態において、樹脂ボビン51は、例えばポリイミド樹脂製であり、高強度及び高耐熱性を有する。なお、樹脂ボビン51は、鉄のような金属製の母材と、その母材の表面にコーティングされた合成樹脂膜とを含んでもよい。例えば、樹脂ボビン51は、SM400B又はSS400等の鉄鋼材からなる母材と、その母材の表面にコーティングされたポリエステル膜とを有してもよい。コーティングされる合成樹脂膜の厚さは、0.25[mm]以上であることが好ましい。
樹脂ボビン51の直径は、ステータ15の直径よりも大きい。中心軸CEの放射方向において、樹脂ボビン51の側面は、ステータ15の側面よりも外側に配置される。そのため、樹脂ボビン51は、焼嵌めによってハウジング3と固定される。
図3は、本実施形態に係るステータ15及び樹脂ボビン51を模式的に示す斜視図である。図4は、本実施形態に係るステータ15及び樹脂ボビン51を模式的に示す分解斜視図である。
図3及び図4に示すように、ステータ15は、ステータ15の側面において中心軸CEの平行方向に延在するように形成された第1溝43を有する。第1溝43は、中心軸CEの周方向に複数設けられる。上述のように、油は第1溝43を通過可能であり、第1溝43を通過した油は、油溜り14に送られる。
樹脂ボビン51は、樹脂ボビン51の側面において中心軸CEの平行方向に延在するように形成された第2溝45を有する。第2溝45は、中心軸CEの周方向に複数設けられる。第2溝45は、第1溝43と対応付けられている。樹脂ボビン51は、樹脂ボビン51の側面とハウジング本体3aの内面とが接触した状態でハウジング本体3aに固定される。第2溝45が設けられることにより、樹脂ボビン51がハウジング本体3aの内面に固定されても、ガイド板31とハウジング本体3aの内壁面との間のトンネル41から排出された油は、第2溝45及び第1溝43を通過して、油溜り14に送られる。
本実施形態において、モータ5は、樹脂ボビン51に対するステータ15の回転を防止する回転防止機構60を備える。回転防止機構60は、ステータ15に作用するロータ17の回転力の反力に起因するステータ15の回転を防止する。本実施形態においては、ステータ15とハウジング3との間に空間SPが形成されており、ステータ15とハウジング3とは離れている。すなわち、ステータ15は、樹脂ボビン51を介してハウジング3に固定されているものの、ハウジング3とは直接的には固定されていない。そのため、ロータ17の回転力が強い場合、ステータ15は、そのロータ17の回転力の反力に起因して、ハウジング3に対して回転してしまう可能性がある。回転防止機構60は、ハウジング3に固定されている樹脂ボビン51に対するステータ15の回転を防止することによって、ハウジング3に対する樹脂ボビン51の回転を防止する。
本実施形態において、回転防止機構60は、樹脂ボビン51とステータ15とを連結するピン部材61を含む。ステータ15には、中心軸CEの平行方向に孔15Hが形成されている。樹脂ボビン51にも、中心軸CEの平行方向に孔51Hが形成されている。孔15Hと孔51Hとは対応付けられている。孔15H及び孔51Hにピン部材61が配置されることにより、樹脂ボビン51に対するステータ15の回転が防止される。
図5は、本実施形態に係るステータ15と樹脂ボビン51と孔15Hとの位置関係を説明するための模式図である。図5に示すように、孔15Hは、中心軸CEの放射方向において第1溝43の底面43Tよりも外側に設けられる。
ステータ15に第1溝43が設けられている場合において、ピン部材61が配置される孔15Hが中心軸CEの放射方向において第1溝43の底面43Tよりも内側に設けられると、ステータ15の磁束特性が劣化する可能性がある。ピン部材61が配置される孔15Hが中心軸CEの放射方向において第1溝43の底面43Tよりも外側に設けられることにより、ステータ15の磁束特性の劣化が抑制され、モータ効率の低下が抑制される。
以上説明したように、本実施形態によれば、ステータ15と接続された樹脂ボビン51がハウジング3に固定されることにより、ステータ15は樹脂ボビン51を介してハウジング3に固定される。また、ステータ15の側面とハウジング3の内面との間に空間SPが形成されることにより、焼嵌め等によって樹脂ボビン51をハウジング3に固定しても、ステータ15に大きな締め付け力が作用することが防止される。そのため、ステータ15の歪み変形が抑制され、モータ効率の低下が抑制される。また、回転防止機構60が設けられることにより、ハウジング3及び樹脂ボビン51に対するステータ15の回転が抑制され、モータ5の効率低下が抑制される。
また、本実施形態においては、ステータ15は、油が通過する第1溝43を有し、回転防止機構60は、中心軸CEの放射方向において第1溝43の底面43Tよりも外側に設けられる。これにより、ステータ15の磁束特性の劣化が抑制され、モータ効率の低下が抑制される。
また、本実施形態においては、回転防止機構60は、樹脂ボビン51とステータ15とを連結するピン部材61を含む。ピン部材61により、樹脂ボビン51に対するステータ15の回転は効果的に抑制される。
なお、本実施形態においては、樹脂ボビン51は、焼嵌めによってハウジング3と固定されることとした。樹脂ボビン51は、溶接によってハウジング3と固定されてもよい。その場合、樹脂ボビン51は、金属製の母材と、その母材の表面にコーティングされた合成樹脂膜とを含むことが好ましい。樹脂ボビン51のうち、ハウジング3との溶接部には合成樹脂膜を設けないようにすることで、樹脂ボビン51とハウジング3とは溶接可能である。なお、樹脂ボビン51は、加締めによってハウジング3と固定されてもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。
図6は、本実施形態に係るモータ5Bのステータ15及び固定部材50を模式的に示す斜視図である。図7は、本実施形態に係るステータ15及び固定部材50を模式的に示す分解斜視図である。
図6及び図7に示すように、本実施形態において、固定部材50は、ステータ15の周囲に配置される円環部材52である。ステータ15及び樹脂ボビン51は、円環部材52の内側に配置される。円環部材52の側面とハウジング3の内面とが接触する。円環部材52は、焼嵌めによってハウジング3と固定される。
円環部材52は、SM400B又はSS400等の鉄鋼材で形成される。
円環部材52は、円環部材52の側面に形成された第1溝43Bと、第1溝43Bの底面に形成された開口部52Mとを有する。第1溝43Bは、中心軸CEの周方向に複数設けられる。第1溝43Bは、中心軸CEの平行方向に延在する。油は第1溝43Bを通過する。
開口部52Mは、中心軸CEの平行方向に長い矩形状である。開口部52Mは、中心軸CEの周方向に複数設けられる。
本実施形態においては、円環部材52に対するステータ15の回転を防止する回転防止機構60Bとして、円環部材52とステータ15とが溶接された溶接部が設けられる。例えば、円環部材52の内面の一部とステータ15の外面の一部とが溶接されることにより、円環部材52に対するステータ15の回転が防止される。溶接部は、ステータ15の磁気特性に影響を与えない部位に設けられる。
また、本実施形態においては、円環部材52の内側に段部62が設けられる。ステータ15には段部62と接触する段部63が設けられる。円環部材52の内側にステータ15が挿入され、段部62と段部63とが接触することにより、中心軸CEの平行方向における円環部材52とステータ15との位置決めが行われる。段部62は、円環部材52に設けられた、ステータ15を位置決めするための位置決め部として機能する。段部62により円環部材52とステータ15とが位置決めされた状態で、円環部材52とステータ15とが溶接される。
以上説明したように、本実施形態においては、ステータ15とハウジング3との間に円環部材52が配置される。これにより、ステータ15に対する締め付け力の影響は緩和され、モータ5の効率低下が抑制される。
また、本実施形態においては、円環部材52に開口部52Mが設けられることにより、円環部材52とステータ15との接触面積が減り、焼嵌めによって円環部材52がハウジング3に固定されても、ステータ15に大きな締め付け力が作用することが抑制される。また、円環部材52に第1溝43Bが設けられることにより、油の通過は阻害されない。
なお、本実施形態において、円環部材52は、溶接によってハウジング3と固定されてもよい。また、円環部材52に所謂Dカットを設け、そのDカットを使って円環部材52とハウジング3とが固定されてもよい。なお、円環部材52は、加締めによってハウジング3と固定されてもよい。
なお、本実施形態においては、円環部材52に対するステータ15の回転を防止する回転防止機構60Bは、溶接部であることとした。回転防止機構60Bとして、円環部材63とステータ15とを連結するピン部材が設けられてもよい。また、ステータ15に所謂Dカットを設け、そのDカットを使って円環部材52に対するとステータ15の回転を防止してもよい。
なお、本実施形態において、ステータ15に油が通過する第1溝43が設けられてもよい。その場合、回転防止機構60Bは、中心軸CEの放射方向において第1溝43の底面43Tよりも外側に設けられることが好ましい。
<第3実施形態>
第3実施形態について説明する。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略又は省略する。
図8は、本実施形態に係るモータ5Cのステータ15及び固定部材50を模式的に示す斜視図である。図9は、本実施形態に係るステータ15及び固定部材50を模式的に示す分解斜視図である。
図8及び図9に示すように、本実施形態において、固定部材50は、樹脂ボビン51の周囲に配置される籠部材53である。樹脂ボビン51は、籠部材53の内側に配置される。ステータ15は、籠部材53の外側に配置され、ステータ15の側面とハウジング3の内面とは対向する。中心軸CEの放射方向において、籠部材53の側面は、ステータ15の側面よりも外側に配置される。籠部材53の側面とハウジング3の内面とが接触する。ステータ15の側面とハウジング3の内面との間に空間が形成される。籠部材53は、焼嵌めによってハウジング3と固定される。
籠部材53は、SM400B又はSS400等の鉄鋼材で形成される。
籠部材53は、籠部材53の側面に形成された第1溝43Cを有する。第1溝43Cは、中心軸CEの周方向に複数設けられる。第1溝43Cは、中心軸CEの平行方向に延在する。油は第1溝43Cを通過する。
本実施形態においては、籠部材53に対するステータ15の回転を防止する回転防止機構60Cとして、籠部材53とステータ15とが溶接された溶接部が設けられる。溶接部は、ステータ15の磁気特性に影響を与えない部位に設けられる。
以上説明したように、本実施形態によれば、樹脂ボビン51とハウジング3との間に籠部材53が配置されることにより、ステータ15の側面とハウジング3の内面との間に空間を形成することができる。また、籠部材53が焼嵌めされることにより、樹脂ボビン51に対する締め付け力の影響が緩和される。
また、本実施形態においては、籠部材53に第1溝43Cが設けられることにより、油の通過は阻害されない。
なお、本実施形態において、籠部材53は、溶接によってハウジング3と固定されてもよい。なお、籠部材53は、加締めによってハウジング3と固定されてもよい。
なお、本実施形態において、図10に示すように、回転防止機構60Dとして、ピン部材61が設けられてもよい。籠部材53に中心軸CEの平行方向に孔53Hが形成され、ステータ15に中心軸CEの平行方向に孔15Hが形成され、その孔53H及び孔15Hにピン部材61が配置されることにより、ハウジング3に固定された籠部材53に対するステータ15の回転が防止される。また、図10に示すように、中心軸CEの周方向に孔53H及び孔15Hが複数(図10に示す例では4つ)設けられ、それら複数の孔53H及び孔15Hのそれぞれにピン部材61が配置されることにより、ステータ15の回転は効果的に防止される。
なお、図10に示す例において、ステータ15に第1溝43が設けられる場合、図5を参照して説明したように、孔15Hは、中心軸CEの放射方向において第1溝43の底面43Tよりも外側に設けられることが好ましい。
なお、本実施形態において、図11に示すように、回転防止機構60Eとして、所謂Dカットが設けられてもよい。図11に示すように、ステータ15の側面に、第1曲面部64と第1平面部65とが設けられる。中心軸CEと直交する断面において、第1曲面部64は円弧状である。籠部材53の内面に、第1曲面部64と接触する第2曲面部66と、第1平面部65と接触する第2平面部67とが設けられる。第1,第2曲面部64,66と、第1,第2平面部65,67とによって、回転防止機構60Eが構成される。ステータ15が所謂Dカットされることにより、籠部材53に対するステータ15の回転は効果的に抑制される。
なお、本実施形態において、図12に示すように、ステータ15をDカットしてステータ15の側面に第1曲面部64と第1平面部65とが設けられる場合、図13に示すように、第1平面部64とハウジング3の内面3Tとの間に間隙が形成される。図12及び図13に示すように、回転防止機構60Fとして、籠部材53に設けられ第1平面部64とハウジング3の内面3Tとの間の間隙に挿入される挿入部68が設けられてもよい。図12及び図13に示す回転防止機構60Fにおいても、籠部材53に対するステータ15の回転は効果的に抑制される。
なお、上述の第2,第3実施形態において、円環部材52又は籠部材53に、軸受のような他の部品が固定されてもよい。
1 電動圧縮機
3 ハウジング
3a ハウジング本体
3b 底部材
3c 蓋部材
3H 高圧室
3L 低圧室
5 モータ
7 圧縮機構
9 吸引管
11 吐出管
13 ディスチャージカバー
14 油溜り
15 ステータ
15H 孔
17 ロータ
19 回転シャフト
21 軸受部材
21a 凹部
21b 端面
21c 排油通路
22 上部軸受
23 下部軸受
25 偏心ピン
27 給油通路
29 給油ポンプ
31 ガイド板
33 固定スクロール
35 旋回スクロール
37 ドライブブッシュ
40 空間
41 トンネル
43 第1溝
43B,43C 第1溝
45 第2溝
50 固定部材
51 樹脂ボビン
51H 孔
52 円環部材
52M 開口部
53 籠部材
53H 孔
60 回転防止機構
60B,60C,60D,60E,60F 回転防止機構
61 ピン部材
62 段部(位置決め部)
63 段部(位置決め部)
64 第1曲面部
65 第1平面部
66 第2曲面部
67 第2平面部
68 挿入部
CE 中心軸
LE 偏心軸
SP 空間

Claims (13)

  1. ハウジングの内部に配置されるステータと、
    前記ステータの内側に配置され中心軸を中心に回転するロータと、
    前記ハウジングの内面に固定され前記ステータの側面と前記ハウジングの内面との間に空間が形成されるように前記ステータと接続される固定部材と、
    前記固定部材に対する前記ステータの回転を防止する回転防止機構と、
    を備えるモータ。
  2. 前記ステータは、前記ステータの側面において前記中心軸の平行方向に延在するように形成され油が通過する第1溝を有し、
    前記回転防止機構は、前記中心軸の放射方向において前記第1溝の底面よりも外側に設けられる、
    請求項1に記載のモータ。
  3. 前記回転防止機構は、前記固定部材と前記ステータとを連結するピン部材を含む、
    請求項2に記載のモータ。
  4. 前記ステータは、前記中心軸の平行方向に形成され前記ピン部材が配置される孔を有し、
    前記孔は、前記中心軸の放射方向において前記第1溝の底面よりも外側に設けられる、
    請求項3に記載のモータ。
  5. 前記ステータの側面は、第1曲面部と第1平面部とを含み、
    前記固定部材は、前記第1曲面部と接触する第2曲面部と、前記第1平面部と接触する第2平面部とを有し、
    前記回転防止機構は、前記第1,第2曲面部と、前記第1,第2平面部と、を含む、
    請求項1に記載のモータ。
  6. 前記ステータの側面は、第1曲面部と第1平面部とを含み、
    前記回転防止機構は、前記固定部材に設けられ前記第1平面部と前記ハウジングの内面との間に挿入される挿入部を含む、
    請求項2に記載のモータ。
  7. 前記固定部材は、前記固定部材の側面において前記中心軸の平行方向に延在するように形成され油が通過する第2溝を有する、
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のモータ。
  8. 前記固定部材は、コイルを支持する樹脂ボビンを含み、
    前記樹脂ボビンの直径は、前記ステータの直径よりも大きい、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のモータ。
  9. 前記固定部材は、前記ステータの周囲に配置される円環部材を含む、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のモータ。
  10. 前記円環部材は、前記円環部材の側面に形成され前記中心軸の平行方向に延在する溝と、前記溝の底面に形成された開口部と、を有する、
    請求項9に記載のモータ。
  11. 前記円環部材は、前記ステータを位置決めする位置決め部を有する、
    請求項9又は請求項10に記載のモータ。
  12. コイルを支持する樹脂ボビンを備え、
    前記固定部材は、前記樹脂ボビンの周囲に配置される籠部材を含む、
    請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のモータ。
  13. 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載のモータと、
    前記モータが発生する動力により作動する圧縮機構と、
    を備える電動圧縮機。
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